JP4715014B2 - 多層配線基板及びその製造方法 - Google Patents

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  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、絶縁層と導体配線層が交互に積層してなる多層構造を有する多層配線基板およびその製造方法に関し、特に、半導体素子搭載用インターポーザに用いられ、微小径ビアホールをめっきにて形成する多層配線基板およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、半導体大規模集積回路(LSI)等の半導体素子ではトランジスターの集積度が高まり、その動作速度はクロック周波数で1GHzに達するものが、また、入出力端子数では1000を越えるものが出現するに至っている。
【0003】
半導体素子をプリント配線基板に実装するために、BGA(Ball Grid Array)やCSP(Chip Size Package)等のインターポーザが開発され、現在では広く実用化されている。図8はBGA構造のインターポーザに半導体素子を搭載し、プリント配線基板へ実装した一例を示したものである。
【0004】
ガラス布にエポキシ樹脂等を含浸した銅貼基板やセラミック基板67aをベースに、絶縁層、導体配線層を交互に積層した多層配線基板67の片側表面に金等でバンプ63が形成され、半導体素子61の電極と電気接続が取られている。また、反対表面には金等で表面処理されたパッド64が形成され、半田ボール66を介してプリント配線基板71の導体配線層65と接続されている。
【0005】
このような多層配線基板は銅貼り基板やセラミック基板上に絶縁樹脂層と導体配線層を逐次積み上げて形成される。この工法にて作製された多層配線基板の絶縁層は、ポリイミド等の樹脂を塗布することにより形成し、薄膜化することができる。また、導体配線層はめっきで形成でき、微細配線が可能となる。一方、上下の導体配線層を接続するビアホールはレーザ加工等にて孔を形成し、内部をめっきで埋めることにより形成できる。このため、従来の銅貼り基板を一括積層する多層プリント配線基板、あるいは、グリーンシートを積層して一括焼成するセラミック多層配線基板に比べ、高配線密度化、薄膜化、小型化を図ることができる。
【0006】
また、この多層化方法とは別に、従来の一括積層する多層プリント配線基板に銅箔付ポリイミドフィルムを接着剤で貼り合わせた構成のものも提案されている。この構成においても、銅箔の薄さから微細配線を形成することが可能となり、同様に、高配線密度化、薄膜化、小型化を図ることができる。
【0007】
半導体素子内の処理速度が高まるにつれ、インターポーザ内を伝送する信号も高速化の要求が高まってきている。これとともに、半導体素子の入出力端子数も増加する傾向にあり、インターポーザとの接続方法は、ワイヤーボンディングでは対応しきれくなり、格子配列のフリップチップ接続が必要となる。この結果、インターポーザ内の接続端子からの配線の引き回しが単層では困難になり、少なくとも2層に分けて配線を行う必要が出てくる。また、信号の高速化に対応するため、配線のマイクロストリップ構造やストリップ構造、あるいは、コプレナー構造が必要になる場合があり、インターポーザの構造としてはますます多層化の方向にある。
【0008】
しかしながら、インターポーザを製造する側からみると、層数の増加は製造収率を著しく落とすことになる。このため、いかにして配線を効率的に配置させ、層数を減らす設計を行うかが重要になってくる。効率的な配線を形成するための手段の一つとして、ビアホールのランド径を小さくすることがあげられる。この結果、製造精度を考慮すると、ビアホールの径自体を小さくする必要がある。
【0009】
近年、エキシマーレーザやYAG第3高調波、第4高調波を用いたレーザ加工機の導入が盛んになり、微小径の孔形成が容易になってきた。
【0010】
ビアホールを形成する方法として、レーザ等で孔を形成して、下部パッド表面を露出させた後、無電解銅めっき等で電気めっきのシード層を形成し、それを電極にして孔内部の側面や底部に一定厚のめっき形成を行う。近年では、高速信号を通すため、あるいは、ビアホール直上へビアホールを形成して配線の自由度を上げる目的で、孔内部をめっき金属で埋めてしまう、フィルドビアめっきが注目されている。
【0011】
しかし、ビア径が小さいということは必然的に下部パッドとの接触面積が小さくなるため、接続信頼性を著しく低下させることになる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は係る従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、接続信頼性のある微小径ビアホールを有する多層配線基板およびその製造方法を提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明において上記の課題を達成するための構成を以下に示す。
(請求項1)
絶縁層上の下部パッドに突起部を形成する工程と、
その上に、第1の絶縁層を介して第2の絶縁層を形成する工程と、
表層からレーザ光にて、ビアホール形成のための孔を形成する工程と、
酸化剤を用いて前記第1の絶縁層の前記孔の孔径を広げる工程と、
前記孔の内部および前記第2の絶縁層表面にめっき金属を形成する工程と、
前記第2の絶縁層上に導体配線層を形成する工程と、を順に含むことを特徴とする多層配線基板の製造方法
(請求項2)
前記絶縁層上の下部パッドに突起部を形成する工程が、前記下部パッドの周辺部を残し、それ以外の部分の導体層をハーフエッチングすることにより下部パッドに突起部を形成する工程であることを特徴とする請求項1記載の多層配線基板の製造方法。
(請求項3)
前記絶縁層上の下部パッドに突起部を形成する工程が、前記下部パッドの周辺部にめっきで突起部を形成する工程であることを特徴とする請求項1記載の多層配線基板の製造方法。
(請求項4)
(a)絶縁基板上に周辺部が突起部となっている下部パッドを形成する工程と、
(b)前記絶縁基板上に接着剤をコーティングし、前記接着剤を乾燥させ、前記突起部と同じ高さの第1の絶縁層を形成する工程と、
(c)前記第1の絶縁層上に、前記第1の絶縁層よりも酸化剤に溶解しにくい第2の絶縁層を積層した後、硬化させる工程と、
(d)レーザを照射して、前記第1の絶縁層及び前記第2の絶縁層を貫通するビアホールとなる孔を、前記下部パッドの中央部に形成する工程と、
(e)酸化剤により前記第1の絶縁層を溶解し、前記下部パッド上に空隙部を形成する工程と、
(f)無電解めっきにより、前記孔及び前記空隙部の内部及び前記第2の絶縁層表面上に薄膜導電体層を形成する工程と、
(g)電気めっきにより、少なくとも前記孔及び前記空隙部をめっき金属で埋める工程と、を順に含むことを特徴とする多層配線基板の製造方法。
(請求項5)
前記(a)下部パッドを形成する工程が、
(a1)絶縁基板上に銅層を形成する工程と、
(a2)前記銅層の上に、フォトレジストをコーティングし、乾燥する工程と、
(a3)後に下部パッド中央部となる部分がハーフエッチングとなり、後に下部パッドの周辺部となる部分がエッチングされず、前記下部パッド及び導体配線部が形成されるべき領域以外の部分がエッチングされるようにフォトレジストを露光・現像し、フォトレジストパターンを形成する工程と、
(a4)前記フォトレジストパターンをマスクにしてエッチングを行い、周辺部に突起部が形成された下部パッドを形成する工程と、を順に含むことを特徴とする請求項4に記載の多層配線基板の製造方法。
(請求項6)
前記(a)下部パッドを形成する工程が、
(a1)絶縁基板上に銅層を形成する工程と、
(a2)前記銅層の上に、フォトレジストをコーティングし、乾燥する工程と、
(a5)後に下部パッドとなる部分と導体配線となる部分がエッチングされず、それ以外の部分がエッチングされるようにフォトレジストを露光・現像し、フォトレジストパターンを形成する工程と、
(a6)前記フォトレジストパターンをマスクにしてエッチングを行い、下部パッドと導体配線を形成する工程と、
(a7)前記絶縁基板上の前記下部パッドが形成された面にフォトレジストをコーティングする工程と、
(a8)フォトリソグラフィにより、前記下部パッドの周辺部に開口部を形成する工程と、
(a9)前記開口部に無電解めっきにより金属の突起部を形成する工程と、を順に含むことを特徴とする請求項4に記載の多層配線基板の製造方法。
(請求項7)
前記(a)下部パッドを形成する工程が、
(a1)絶縁基板上に銅層を形成する工程と、
(a2)前記銅層の上に、フォトレジストをコーティングし、乾燥する工程と、
(a5)後に下部パッドとなる部分と導体配線となる部分がエッチングされず、それ以外の部分がエッチングされるようにフォトレジストを露光・現像し、フォトレジストパターンを形成する工程と、
(a6)前記フォトレジストパターンをマスクにしてエッチングを行い、下部パッドと導体配線を形成する工程と、
(a10)下部パッドの周辺部に樹脂からなる突起部をスクリーン印刷により形成する工程と、を順に含むことを特徴とする請求項4に記載の多層配線基板の製造方法。
(請求項8)
絶縁層と導体配線層が交互に積層してなる多層配線基板であって、
上下の導体配線層を接続するビアホール及び下部パッドを備え、
前記ビアホール及び下部パッドは、請求項1又は請求項4のいずれかに記載の多層配線基板の製造方法により形成された形状であることを特徴とする多層配線基板。
(請求項9)
該下部パッド突起部の高さが前記第1の絶縁層の厚さと同じであることを特徴とする請求項8に記載の多層配線基板。
【0014】
(削除)
【0015】
(削除)
【0016】
(削除)
【0017】
(削除)
【0018】
(削除)
【0019】
(削除)
【0020】
(削除)
【0021】
(削除)
【0022】
(削除)
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明の多層配線基板についてビアホール近傍の図を用いて説明する。図7は従来の多層配線基板の断面図である。単層あるいは多層の絶縁基板52上の下部パッド51と上部パッド56間をビアホール55で電気的に接続されている。
【0024】
ビアホール55の形成は、まず、下部パッド上の絶縁層54表面からレーザにてビアホール形成のための孔をあける。レーザにおける樹脂と金属の加工速度の差により、孔加工は下部パッド上で停止される。レーザの種類としては、炭酸ガスレーザ、YAG(基本波、第2高調波、第3高調波、第4高調波)レーザ、エキシマーレーザ等が上げられるが、微細孔を形成するには400nm以下の短波長レーザであるYAG第3高調波、第4高調波ならびにエキシマーレーザが好ましい。
【0025】
レーザ加工により露出した銅などの下部パッド表面を含め、孔内部および絶縁層54表面に電気銅めっきのためのシード層を無電解めっきにて形成し、電気銅めっきにて残りの孔内部をめっき金属で埋める。最後に、表面の導体層をフォトエッチング法にて上部パッド56、導体配線57を形成する・
【0026】
ビアホールの径が小さくなると、下部パッド51との接触面積は小さくなり、接続信頼性が低下する。
【0027】
このため、図1(a)および(b)に示すように、本発明では下部パッドとの接続部を広くとり、接続信頼性を向上させたものである。
【0028】
下部パッドとの接続部を広くとるには、まず、絶縁層の層構成として、酸化剤に対し溶解速度の高い第1の絶縁層4を下部パッド1上に形成し、さらに、その上に溶解速度の低い第2の絶縁層5を積層した構成とする。
【0029】
また、下部パッド1の形状として、周辺部に突起部2を形成する。図2は絶縁基板上に形成された下部パッドの上面図を示す。突起部2は図1(a)に示すように金属突起部2aでも、図1(b)に示すように第2の絶縁層と同じ材料あるいは第2の絶縁層と同程度の酸化剤に対する溶解速度を有する樹脂突起部2bでも構わない。
【0030】
図3(d)に示すように、レーザにてビアホール形成のための孔16を形成したのち、酸化剤にて第1の絶縁層14を溶解させる。このとき、突起部12により第1の絶縁層14の溶解は下部パッド11上のみに抑えることができる。突起部12が存在しない場合、溶解量の制御が非常に困難なため、溶解部が下部パッドの面積以上に広がり、めっき接続がとれなくなる。このため、突起部12の高さは第1の絶縁層14の厚さ程度であることが必要である。
【0031】
酸化剤処理としては、無電解めっきの前処理に使われる過マンガン酸塩処理が好ましい。その条件としては30から80g/lの過マンガン酸カリウムと20から60g/lの水酸化ナトリウム水溶液で温度は常温から80℃の間で行うことが好ましい。
【0032】
また、第2の絶縁層としては、酸化剤に溶解しにくく、一般的に絶縁層として用いられるものであれば良く、ポリイミド、ポリベンズイミダゾール、ポリエーテルイミド、ポリフェニレンエーテルなどがあげられる。これらの材料は過マンガン酸処理液ではほとんど溶解しない。一方、第1の絶縁層としては、ある程度酸化剤に溶解し、絶縁層として用いられるもであればよい。たとえば、エポキシ系樹脂、変性ポリイミド樹脂、ナイロンエポキシ系樹脂などが上げられる。第1の絶縁層は基板と第2の絶縁層を接着する接着剤であっても構わない。
【0033】
以下に実施の形態を説明する。
【0034】
<突起部の製造方法の第1の実施の形態>
突起部の製造方法の第1の実施の形態を、図4の(a)〜(d)の流れに従って説明する。
【0035】
図4(a)に示す絶縁基板31上に形成した銅層32(厚さ18μm)にフォトレジスト33としてPMER(東京応化工業製)をコーティングし、80℃、30分乾燥させた(図4(b))。乾燥後の膜厚は6μmであった。
【0036】
図4(c)に示すように、所定のパターンを有するフォトマスクを介して露光、現像を行い、フォトレジストパターン34を形成する。このとき、18μm厚の銅層をエッチングする際に、下部パッド中央部、ならびに、導体配線部にはハーフエッチングになるような網点等のフォトレジストパターン34bを形成しておく。
【0037】
図4(d)に示すように、50℃、40°Beの塩化第2鉄液で銅露出部を溶解除去して突起部37aを形成した。下部パッド36の中央部35、および、導体配線38の厚さは、およそ、8μmであった。
【0038】
<突起部の製造方法の第2の実施の形態>
突起部の製造方法の第2の実施の形態を、図5の(a)〜(h)の流れに従って説明する。
【0039】
図5(a)に示す絶縁基板31上に形成した銅層32(厚さ9μm)にフォトレジスト33としてPMER(東京応化工業製)をコーティングし、80℃、30分乾燥させた(図5(b))。乾燥後の膜厚は6μmであった。
【0040】
図5(c)に示すように、所定のパターンを有するフォトマスクを介して露光、現像を行い、フォトレジストパターン34を形成する。
【0041】
図5(d)に示すように、50℃、40°Beの塩化第2鉄液で銅露出部を溶解除去した。
【0042】
図5(e)に示すように、フォトレジスト34を除去して下部パッド36、および、導体配線38を形成した。
【0043】
図5(f)に示すように、さらに、フォトレジスト39として、EPPR(東京応化工業製)をコーティングし、80℃、30分乾燥した。
【0044】
図5(g)に示すように、所定のパターンを有するフォトマスクを介して露光、現像を行い、突起部に相当する部分に開口部を設けた。さらに、パラジウム処理を施し、無電解銅めっきを行い、突起部にあたる金属部を5μm形成した。
【0045】
図5(h)に示すように、フォトレジストパターン40を除去し、突起部37aを形成した。
【0046】
<突起部の製造方法の第3の実施の形態>
突起部の製造方法の第3の実施の形態を、図6の(a)〜(g)の流れに従って説明する。
【0047】
図6(a)に示す絶縁基板31上に形成した銅層32(厚さ9μm)にフォトレジスト33としてPMER(東京応化工業製)をコーティングし、80℃、30分で乾燥した(図6(b))。乾燥後の膜厚は6μmであった。
【0048】
図6(c)に示すように、所定のパターンを有するフォトマスクを介して露光、現像を行い、フォトレジストパターン34を形成する。
【0049】
図6(d)に示すように、50℃、40°Beの塩化第2鉄液で銅露出部を溶解除去した。
【0050】
図6(e)に示すように、フォトレジスト34を除去して下部パッド36、および、導体配線38を形成した。
【0051】
図6(f)に示すように、ポリイミド樹脂液(宇部興産(株)製ユピファイン)をスクリーン印刷にて塗布し、100℃/30分、180℃/10分、350℃/30分でイミド化を行った。イミド化後の膜厚は下部パッド上で8μmであった。
【0052】
図6(g)に示すように、KrFエキシマーレーザにて突起部37bのみポリイミド膜を残し、他の部分を除去した。また、突起部のみポリイミド樹脂を残すのではなく、ビアホールと接続する下部パッド中央部のみKrFエキシマーレーザでポリイミド開口部を形成する構造でも構わない。この場合、絶縁基板と第1の絶縁層の間に形成されたポリイミド膜も絶縁層としての役割を果たす。
【0053】
<多層配線基板の製造方法の実施の形態>
多層配線基板の製造方法の実施の形態を、微小径ビアホール周辺部に焦点を当てて、図3の(a)〜(i)の流れに従って説明する。
【0054】
図3(a)に示す、突起部12(高さ約14μm)を形成した下部パッド11(厚さ9μm)を有する厚さ50μmのポリイミドテープ13(宇部興産(株)製ユーピレックス)上に、エポキシ系接着剤をコーティングした後、100℃、5分乾燥し第1の絶縁層14を形成した。このときの厚さは、下地ポリイミド表面から約15μmであった。さらに、第2の絶縁層15として厚さ25μmのポリイミドテープ(宇部興産(株)製ユーピレックス)を130℃でラミネートし、その後、180℃/1時間で硬化させた(図2(b))。硬化後の第1の絶縁層厚はほぼ突起部12の高さと同程度であり、約14μmであった。
【0055】
図3(c)に示すように、YAGレーザの第4高調波の光にて径20μmのビアホール形成のための孔16をあけた。このとき、下部パッド11の銅表面には樹脂残さは見られなかった。
【0056】
図3(d)に示すように、酸化剤として、50℃に加熱した過マンガン酸カリウム(50g/l)、水酸化ナトリウム(20g/l)水溶液を用い、下部パッド11の中央部上の第1の絶縁層を溶解し、空隙部17を形成させた。
【0057】
図3(e)に示すように、無電解銅めっきにて孔16内部、空隙部17および第2の絶縁層表面に薄膜導体層18を形成した。
【0058】
図3(f)に示すように、電気銅めっきにて孔内部19をめっき金属で埋めるとともに、基板表面に銅めっき層を形成した。このときの基板表面の銅厚は9μmであった。無電解銅めっき液や電気銅めっき液組成は特に限定するものではなく、めっき金属特性や析出速度に応じて適当なものを用いることができる。
【0059】
図3(g)に示すように、基板表面のめっき層を定法のフォトエッチング工程にて上部パッド21および導体配線層20、22を形成した。
【0060】
図3(h)に示すように、先に形成した導体配線層20を次の層の下部パッドとし、同様にその周辺部に突起部23を形成した。
【0061】
図3(i)に示すように、図3(b)から図3(g)の工程を再度繰り返すことにより、上層の第1の絶縁層28、第2の絶縁層27、上部パッド24、導体配線層25、ならびに、接続信頼性の高いビアホール26を形成し、多層配線基板を形成した。さらに、同様の工程を繰り返すことにより、より多層の多層配線基板を製造することも可能である。
【0062】
また、本実施の形態では、第2の絶縁層としてポリイミド単体のフィルムを貼り合わせているが、表層に銅箔の付いたポリイミドフィルムを貼り合わせても構わない。ハーフエッチングにて突起部を形成するには銅箔の厚い方が好ましく、全てめっきにて所定の厚さにするよりは、銅箔とめっきを組み合わせたほうが、有効である。この場合、レーザによる穴加工は、加工周波数を変えることにより、上部の銅箔と絶縁層の穴加工を行い、下部パッドにて止めることが可能である。
【0063】
【発明の効果】
本発明は、微小径ビアホール底部の接触面積を広くとり、微小径であっても接
続信頼性が得られるという効果がある。また、第1の絶縁層と第2の絶縁層の酸
化剤に対する溶解速度の差を利用して、突起部を形成することができる。
【0064】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の多層配線基板を示す断面図。
【図2】 本発明の多層配線基板を示す上面図。
【図3】 本発明の多層配線基板の製造方法を示す断面図。
【図4】 本発明の多層配線基板に用いられる突起部の製造方法を示す断面図。
【図5】 本発明の多層配線基板に用いられる突起部の製造方法を示す断面図。
【図6】 本発明の多層配線基板に用いられる突起部の製造方法を示す断面図。
【図7】 従来の多層配線基板を示す断面図。
【図8】 従来の多層配線基板に半導体素子を搭載しプリント配線基板へ実装した形態を示す断面図。
【符号の説明】
1…下部パッド
2…突起部
2a…金属突起部
2b…樹脂突起部
3…絶縁基板
4…第1の絶縁層
5…第2の絶縁層
6…ビアホール
7…上部パッド
8…導体配線
11…下部パッド
12…突起部
13…絶縁基板
14…第1の絶縁層
15…第2の絶縁層
16…孔部
17…空隙
18…薄膜導体層
19…ビアホール
20…導体配線
21…上部パッド
22…導体配線
23…突起部
24…上部パッド
25…導体配線
26…ビアホール
27…第2の絶縁層
28…第1の絶縁層
31…絶縁基板
32…銅層
33…フォトレジスト
34…フォトレジストパターン
34a…フォトレジストパターン
34b…フォトレジスト網点パターン
35…ハーフエッチング部
36…下部パッド
37…突起部
37a…金属突起部
37b…樹脂突起部
38…導体配線
39…フォトレジスト
40…フォトレジストパターン
41…めっき金属
42…樹脂層
51…下部パッド
52…絶縁基板
53…第1の絶縁層
54…第2の絶縁層
55…ビアホール
56…上部パッド
57…導体配線
61…半導体素子
62…パッド
63…バンプ
64…パッド
65…導体配線層
66…半田ボール
67a…ベース基板
67b…多層配線層
68…ビアホール
69…下部導体配線層
70…スルーホール
71…プリント配線基板

Claims (9)

  1. 絶縁層上の下部パッドに突起部を形成する工程と、
    その上に、第1の絶縁層を介して第2の絶縁層を形成する工程と、
    表層からレーザ光にて、ビアホール形成のための孔を形成する工程と、
    酸化剤を用いて前記第1の絶縁層の前記孔の孔径を広げる工程と、
    前記孔の内部および前記第2の絶縁層表面にめっき金属を形成する工程と、
    前記第2の絶縁層上に導体配線層を形成する工程と、を順に含むことを特徴とする多層配線基板の製造方法
  2. 前記絶縁層上の下部パッドに突起部を形成する工程が、前記下部パッドの周辺部を残し、それ以外の部分の導体層をハーフエッチングすることにより下部パッドに突起部を形成する工程であることを特徴とする請求項1記載の多層配線基板の製造方法。
  3. 前記絶縁層上の下部パッドに突起部を形成する工程が、前記下部パッドの周辺部にめっきで突起部を形成する工程であることを特徴とする請求項1記載の多層配線基板の製造方法。
  4. (a)絶縁基板上に周辺部が突起部となっている下部パッドを形成する工程と、
    (b)前記絶縁基板上に接着剤をコーティングし、前記接着剤を乾燥させ、前記突起部と同じ高さの第1の絶縁層を形成する工程と、
    (c)前記第1の絶縁層上に、前記第1の絶縁層よりも酸化剤に溶解しにくい第2の絶縁層を積層した後、硬化させる工程と、
    (d)レーザを照射して、前記第1の絶縁層及び前記第2の絶縁層を貫通するビアホールとなる孔を、前記下部パッドの中央部に形成する工程と、
    (e)酸化剤により前記第1の絶縁層を溶解し、前記下部パッド上に空隙部を形成する工程と、
    (f)無電解めっきにより、前記孔及び前記空隙部の内部及び前記第2の絶縁層表面上に薄膜導電体層を形成する工程と、
    (g)電気めっきにより、少なくとも前記孔及び前記空隙部をめっき金属で埋める工程と、を順に含むことを特徴とする多層配線基板の製造方法。
  5. 前記(a)下部パッドを形成する工程が、
    (a1)絶縁基板上に銅層を形成する工程と、
    (a2)前記銅層の上に、フォトレジストをコーティングし、乾燥する工程と、
    (a3)後に下部パッド中央部となる部分がハーフエッチングとなり、後に下部パッドの周辺部となる部分がエッチングされず、前記下部パッド及び導体配線部が形成されるべき領域以外の部分がエッチングされるようにフォトレジストを露光・現像し、フォトレジストパターンを形成する工程と、
    (a4)前記フォトレジストパターンをマスクにしてエッチングを行い、周辺部に突起部が形成された下部パッドを形成する工程と、を順に含むことを特徴とする請求項4に記載の多層配線基板の製造方法。
  6. 前記(a)下部パッドを形成する工程が、
    (a1)絶縁基板上に銅層を形成する工程と、
    (a2)前記銅層の上に、フォトレジストをコーティングし、乾燥する工程と、
    (a5)後に下部パッドとなる部分と導体配線となる部分がエッチングされず、それ以外の部分がエッチングされるようにフォトレジストを露光・現像し、フォトレジストパターンを形成する工程と、
    (a6)前記フォトレジストパターンをマスクにしてエッチングを行い、下部パッドと導体配線を形成する工程と、
    (a7)前記絶縁基板上の前記下部パッドが形成された面にフォトレジストをコーティングする工程と、
    (a8)フォトリソグラフィにより、前記下部パッドの周辺部に開口部を形成する工程と、
    (a9)前記開口部に無電解めっきにより金属の突起部を形成する工程と、を順に含むことを特徴とする請求項4に記載の多層配線基板の製造方法。
  7. 前記(a)下部パッドを形成する工程が、
    (a1)絶縁基板上に銅層を形成する工程と、
    (a2)前記銅層の上に、フォトレジストをコーティングし、乾燥する工程と、
    (a5)後に下部パッドとなる部分と導体配線となる部分がエッチングされず、それ以外の部分がエッチングされるようにフォトレジストを露光・現像し、フォトレジストパターンを形成する工程と、
    (a6)前記フォトレジストパターンをマスクにしてエッチングを行い、下部パッドと導体配線を形成する工程と、
    (a10)下部パッドの周辺部に樹脂からなる突起部をスクリーン印刷により形成する工程と、を順に含むことを特徴とする請求項4に記載の多層配線基板の製造方法。
  8. 絶縁層と導体配線層が交互に積層してなる多層配線基板であって、
    上下の導体配線層を接続するビアホール及び下部パッドを備え、
    前記ビアホール及び下部パッドは、請求項1又は請求項4のいずれかに記載の多層配線基板の製造方法により形成された形状であることを特徴とする多層配線基板。
  9. 該下部パッド突起部の高さが前記第1の絶縁層の厚さと同じであることを特徴とする請求項8に記載の多層配線基板。
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