JPH1039563A - 画像形成装置の駆動伝達構造 - Google Patents

画像形成装置の駆動伝達構造

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JPH1039563A
JPH1039563A JP8209343A JP20934396A JPH1039563A JP H1039563 A JPH1039563 A JP H1039563A JP 8209343 A JP8209343 A JP 8209343A JP 20934396 A JP20934396 A JP 20934396A JP H1039563 A JPH1039563 A JP H1039563A
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JP
Japan
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drive
roller
torque
drive motor
bush
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Application number
JP8209343A
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English (en)
Inventor
Yuzuru Ebara
譲 江原
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH1039563A publication Critical patent/JPH1039563A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジャム等のトラブルが発生した場合に転写紙
を除去するためのローラ付の回転が駆動側に伝達され円
滑に行なわれると共に、通常のローラ付による転写紙の
搬送が円滑に行なわれる簡便構造の画像形成装置の駆動
伝達構造を提供する。 【解決手段】 ジャム処理時等においてローラ付を回転
するノブ2と駆動モータ3側との間の駆動ギヤー9に弾
性体トルクリミッタ(弾性ブッシュ)1を嵌着する。こ
の弾性ブッシュ1の嵌着部位(A)における摩擦抵抗ト
ルクの値を適宜設定することによりノブ2の作動時には
弾性ブッシュ1が空転し、駆動モータ3側に回転が伝達
されず、通常の運転時には駆動モータ3の駆動力は弾性
ブッシュ1を介しローラ付時に伝わる。これによりトラ
ブル発生時の処理が円滑、且つ確実に行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転写紙を搬送する
ローラ付を駆動機構部を介して駆動モータで駆動する画
像形成装置の駆動伝達構造に係り、特に、駆動力の伝達
系に弾性体のトルクリミッタを介設する画像形成装置の
駆動伝達構造に関する。
【0002】
【従来の技術】第1のローラと第2のローラからなるロ
ーラ付の間に用紙を通し、これを搬送する用紙処理装置
は従来より周知である。その一例として、所定の熱源を
内蔵した定着ローラ(第1のローラ)に加圧ローラ(第
2のローラ)を圧接させて、両ローラの間に転写紙のよ
うな用紙を通すことにより用紙上の未定着像を加熱定着
するようにした定着装置が知られている。この定着装置
では、定着ローラに共転一体的に設けたギヤーに駆動ギ
ヤーを噛み合わせてこの駆動ギヤーの駆動力により定着
ローラを回転させているが、このような駆動手段で駆動
される定着ローラと加圧ローラとの間で転写紙にジャム
が生じることがある。
【0003】このようなジヤムに対応するために、従来
においては定着ローラの端部にノブなどを設け、これを
回転操作して定着ローラを回転させつつジャム紙を除去
している。然し乍ら、その回転は前記のギヤー系やチェ
ーン,スプロケットなどの伝達系の負荷に抗して行なわ
なければならず、その回転を強引に行なうとチェーン等
がスプロケットから外れたりする問題点がある。
【0004】一方、ジャム発生時に、その処理を円滑に
行なわせるための公知技術として各種のものが挙げられ
る。即ち、例えば、特開昭53−83634号公報,特
開昭58−18663号公報,実開昭62−20314
6号公報,実開昭64−30573号公報,特開平1−
185685号公報等が挙げられる。
【0005】特開昭53−83634号公報の「現像・
定着装置」は、走行ローラとこれを駆動する駆動モータ
側のスプロケットとの間に両者の連結を遮断する機械的
なトルクリミッタを設け、搬送される転写紙の過大張力
の発生や弛みを防止するようにした技術を開示するもの
である。また、特開昭58−18663号公報の「複写
機の定着装置」は、ジャムが生じた場合に定着ローラと
駆動源との間に介設される駆動歯車の噛み合いを解除さ
せて定着ローラの回転を自由にするものである。
【0006】また、実開昭62−203146号公報の
「用紙搬送ローラ」は前記の公知技術と同様に駆動系の
歯車の噛み合いを解除させて定着ローラを自由回転させ
る技術が開示される。また、実開昭64−30573号
公報の「画像形成装置の定着装置」も前記の公知技術と
同様に歯車の噛合を解除するものであり、特開平1−1
85685号公報に開示する「定着装置」は機械的クラ
ッチ型式のトルクリミッタが駆動系に介設されるもので
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、駆動モ
ータ側と定着ローラ側との間にジャム処理時におけるト
ルクリミッタ的なトルク伝達の解除機構部が介在されて
いないとジャム処理が円滑に行なわれない問題点があ
る。また、前記した公知技術のように各種のトルクリミ
ッタを介設するものも多く存在するがいずれも機械的機
構を採用するものであり、構造がやや複雑でコスト高と
なる問題点がある。また、トルクリミッタの保守や不具
合時の交換等の作業がやりにくい問題点がある。
【0008】本発明は、以上の問題点を解決するために
創案されたものであり、転写紙の通常時における搬送が
円滑に行なわれると共に、ジャム発生時等のトラブル発
生時において、その処理が容易に、且つ確実,円滑にで
き、構造が簡単で保守や交換時における作業性がよく、
安価に実施できる画像形成装置の駆動伝達構造を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、転写紙を挟持して搬送するローラ付
と、該ローラ付に挟み込まれた前記転写紙を除去するた
めに前記ローラ付に連結され、該ローラ付を回転させる
ためのジャム処理用のノブと、前記ローラ付とその駆動
モータとの間に介設される駆動機構部とを備える画像形
成装置の駆動伝達構造であって、前記駆動機構部の駆動
系路内には弾性体からなるトルクリミッタが嵌着され、
該トルクリミッタの嵌着部位における摩擦抵抗トルク
が、前記駆動モータによる前記部位に作用する通常の駆
動トルクより大きく前記ジャム処理時におけるノブによ
る回転トルクよりも小さいことを特徴とする画像形成装
置の駆動伝達構造を構成するものである。
【0010】更に具体的に、前記トルクリミッタは、前
記駆動機構部を形成する駆動ギヤーの駆動軸と前記駆動
ギヤー側に嵌着される弾性体のブッシュからなり、前記
ブッシュがゴム材又は樹脂材からなることを特徴とす
る。また、駆動モータの負荷トルクが前記ローラ付の負
荷トルクよりも小さい場合において駆動モータ側にフラ
イホイールを付設することを特徴とするものである。
【0011】本発明のトルクリミッタはゴムや樹脂材か
らなる弾性体のブッシュのようなものからなり、駆動系
の歯車等に嵌着される簡便構造のものからなる。従っ
て、安価に実施でき、交換等が容易にできる。また、設
置スペースも小さくてよい。一方、弾性体のトルクリミ
ッタの嵌着部位における摩擦抵抗トルクが駆動モータに
よる通常の転写紙の搬送用のトルクよりも大きいため、
転写紙はトルクリミッタの存在に関係なく円滑に行なわ
れる。
【0012】一方、ジャム発生時におけるノブによるロ
ーラ付の回転を行なうためのトルクよりも前記トルクリ
ミッタの摩擦抵抗トルクは小さいため、ノブの回転時に
はトルクリミッタが滑り、ノブの回転が駆動モータ側に
伝達されない。そのため、定着ローラを簡単に回転させ
ることができジャム処理等が円滑に行なわれる。一方、
駆動モータ側の負荷トルクが、ローラ付の負荷トルクよ
りも小さいと、ノブの回転によりトルクリミッタの作動
に先立って駆動モータ側が回転する可能性があるため、
この場合には駆動モータ側にフライホイールを設け、そ
の慣性力を大きくする。それによりトラブル発生時にお
けるトルクリミッタの作動が確実に行なわれる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像形成装置の駆
動伝達構造の実施の形態を図面を参照して詳述する。ま
ず、図3により画像形成装置のローラ付とその駆動伝達
機構部まわりの構造を説明する。ローラ付5は定着ロー
ラ6とこれに圧接する加圧ローラ7からなる。定着ロー
ラ6の一端側には大歯車8が連結され、大歯車8には駆
動ギヤー9が噛合する。また、定着ローラ6の他端側に
はギヤー10,11を介し、ジャム処理用のノブ2が連
結される。
【0014】一方、駆動モータ3の回転軸12にはプー
リ13が固定されプーリ13はベルト14により他のプ
ーリ15に連結される。なお、ベルト14にはテンショ
ンプーリ16が設けられベルト14の張力を調節する。
プーリ15の固定される回転軸17は前記した駆動ギヤ
ー9に着離可能に嵌合する。以上の構造により、駆動モ
ータ3の回転は回転軸17から駆動ギヤー9および大歯
車8を介し定着ローラ6に伝達される。一方、転写紙1
8は定着ローラ6と加圧ローラ7との間に挟持され、定
着ローラ6の回転に伴って搬送される。
【0015】次に、図1により本発明のトルクリミッタ
1の構造を説明する。本例ではトルクリミッタ1は弾性
体、例えば、ゴム又は樹脂材からなるブッシュが採用さ
れる。以下、本例のトルクリミッタ1を弾性ブッシュ1
と仮称する。弾性ブッシュ1はドーナツ状のリング状部
材からなり、本例では図3に示した駆動ギヤー9内に嵌
着される。
【0016】即ち、駆動ギヤー9の支持軸4と駆動ギヤ
ー9の内周9aとの間に弾性ブッシュ1は嵌着され、ワ
ッシャ19等により支持軸4側に保持される。更に、詳
細に説明すると、弾性ブッシュ1はその外周を駆動ギヤ
ー9の内周9aに挿着し、接着剤等により固着される。
【0017】一方、弾性ブッシュ1はその内孔を支持軸
4の外周に嵌着して支持される。従って、弾性ブッシュ
1は駆動ギヤー9側には一体的構造となり固定される
が、支持軸4と弾性ブッシュ1とは所定の嵌着力により
保持され、その嵌着部位(Aで示す)には支持軸4や駆
動ギヤー9の回転に伴って摩擦抵抗トルクTが作用す
る。
【0018】なお、図に明示されていないが、駆動ギヤ
ー9の支持軸4はケース20側に枢支される。以上の構
造により駆動モータ3の回転は支持軸4を介して弾性ブ
ッシュ1に伝わり、弾性ブッシュ1に固定される駆動ギ
ヤー9を介し大歯車8側に伝わり、定着ローラ6を回転
させる。
【0019】次に、図2により弾性ブッシュ1の前記摩
擦抵抗トルクTの大きさについて説明する。前記嵌着部
位Aにおける駆動モータ3による駆動トルクをT1
し、この駆動モータ3による通常の定着ローラ6の回転
トルクをT3 とし、ジャム処理時にノブ2を作動するト
ルクをT2 とすると次の関係にある。 T3 <T1 <T<T2
【0020】即ち、弾性ブッシュ1は摩擦抵抗トルクT
以下のトルクが加わると支持軸4との間で空転が生ず
る。然し乍ら、前記のように駆動モータ3の駆動トルク
1 がTよりも小さいため、通常の駆動時には支持軸4
と弾性ブッシュ1との間の滑りがなく駆動モータ3の回
転は定着ローラ6側に伝達される。
【0021】一方、ジャム処理時におけるノブ2の回転
による回転トルクT2 はTよりも高いため、ノブ2を回
転すると弾性ブッシュ1と支持軸4との間に滑りが生
じ、ノブ2の回転は支持軸4に伝達されない。従って、
駆動モータ3側にノブ2の回転力は伝達されない。その
ため、ノブ2の回転が円滑に行なわれ、ジャム処理が容
易に、且つ迅速に行なわれる。
【0022】弾性ブッシュ1の機能低下が生じた場合
は、ワッシャ19の着脱により弾性ブッシュ1を交換す
ることが可能であり、その作業は弾性ブッシュ1の入れ
換え作業のみでよく簡単に行なわれる。
【0023】また、前記したように、駆動モータ3の駆
動トルクT1 は定着ローラ6等のローラ付5の通常の駆
動トルクT3 よりも大きいが、その駆動モータ3の慣性
力が小さく、ローラ付5のトラブル発生時等における負
荷トルクが駆動モータの負荷トルクよりも大きい場合に
はローラ付5側の負荷トルクにより駆動モータ3側がそ
のまま回転されてしまう恐れがある。その場合には図3
に示すように駆動モータ3側にフライホイール21を設
けて駆動モータ3側の慣性力の増大を図る。これによ
り、ローラ付5側からの回転力により弾性ブッシュ1が
空転し駆動モータ3側に回転が伝達されず駆動モータ3
の故障等のトラブルが解消される。
【0024】本例では、弾性ブッシュ1を単純形状の円
筒体としたが、これに限定するものではなく、その配置
も駆動系の1箇所に限定する必要はなく複数個所に配置
し、トルクリミッタ機能の確実化を図るようにしてもよ
い。
【0025】
【発明の効果】
1)本発明の請求項1に記載の画像形成装置の駆動伝達
構造によれば、駆動系内に弾性体からなるトルクリミッ
タを介設し、その摩擦抵抗トルクを通常の駆動モータの
駆動トルクよりも大きく、ジャム処理時のノブによる回
転トルクよりも小さくすることにより、通常時には駆動
モータによりローラ付が駆動され転写紙の搬送が円滑に
行なわれると共に、ジャム発生時等のトラブル時にはノ
ブの回転が駆動モータ側に伝わらず、ノブの回転が円滑
に行なわれ、トラブル解消が確実に、且つ円滑,迅速に
行なわれる。
【0026】2)本発明の請求項2に記載の画像形成装
置の駆動伝達構造によれば、本発明の弾性体のトルクリ
ミッタは弾性体のブッシュからなり、構造簡単で交換
性,保守性もよく、安価に実施することができる。
【0027】3)本発明の請求項3に記載の画像形成装
置の駆動伝達構造によれば、弾性体のブッシュがゴムや
樹脂材からなり、従来のトルクリミッタに較べてきわめ
て安価に実施できる。
【0028】4)本発明の請求項4に記載の画像形成装
置の駆動伝達構造によれば、駆動モータの慣性力をフラ
イホイールを付設して増大させることができるため、ロ
ーラ付側の負荷が駆動モータ側の負荷よりも大となって
も本発明のトルクリミッタが有効に作用し、駆動モータ
側への悪影響が生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の弾性体のトルクリミッタの詳細構造を
示す部分拡大断面図。
【図2】本発明の弾性体のトルクリミッタの摩擦抵抗ト
ルクの大きさを説明するための説明図。
【図3】本発明の適用される画像形成装置のローラ付お
よびその駆動機構部まわりの概要構造を示す斜視図。
【符号の説明】
1 トルクリミッタ(弾性ブッシュ) 2 ノブ 3 駆動モータ 4 支持軸 5 ローラ付 6 定着ローラ 7 加圧ローラ 8 大歯車 9 駆動ギヤー 10 ギヤー 11 ギヤー 12 回転軸 13 プーリ 14 ベルト 15 プーリ 16 テンションプーリ 17 回転軸 18 転写紙 19 ワッシャ 20 ケース 21 フライホイール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転写紙を挟持して搬送するローラ付と、
    該ローラ付に挟み込まれた前記転写紙を除去するために
    前記ローラ付に連結され、該ローラ付を回転させるため
    のジャム処理用のノブと、前記ローラ付とその駆動モー
    タとの間に介設される駆動機構部とを備える画像形成装
    置の駆動伝達構造であって、前記駆動機構部の駆動系路
    内には弾性体からなるトルクリミッタが嵌着され、該ト
    ルクリミッタの嵌着部位における摩擦抵抗トルクが、前
    記駆動モータによる前記部位に作用する通常の駆動トル
    クより大きく前記ジャム処理時におけるノブによる回転
    トルクよりも小さいことを特徴とする画像形成装置の駆
    動伝達構造。
  2. 【請求項2】 前記トルクリミッタは、前記駆動機構部
    を形成する駆動ギヤーの駆動軸と前記駆動ギヤー側に嵌
    着される弾性体のブッシュからなることを特徴とする請
    求項1に記載の画像形成装置の駆動伝達構造。
  3. 【請求項3】 前記ブッシュがゴム材又は樹脂材からな
    ることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置の駆
    動伝達構造。
  4. 【請求項4】 駆動モータの負荷トルクが前記ローラ付
    の負荷トルクよりも小さい場合において駆動モータ側に
    フライホイールを付設することを特徴とする画像形成装
    置の駆動伝達構造。
JP8209343A 1996-07-20 1996-07-20 画像形成装置の駆動伝達構造 Pending JPH1039563A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7116926B2 (en) 2003-06-27 2006-10-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming device capable of easily resolving paper jam

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7116926B2 (en) 2003-06-27 2006-10-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming device capable of easily resolving paper jam

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