JPH1037150A - 河川管理システム - Google Patents

河川管理システム

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JPH1037150A
JPH1037150A JP8200806A JP20080696A JPH1037150A JP H1037150 A JPH1037150 A JP H1037150A JP 8200806 A JP8200806 A JP 8200806A JP 20080696 A JP20080696 A JP 20080696A JP H1037150 A JPH1037150 A JP H1037150A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 河川情報管理の一元性を高める。 【解決手段】 イメージデータを主とする河川地図デー
タ及び文字データを主とする河川台帳データを記憶する
マスター側サーバコンピュータ並びに多数の端末装置と
スレーブ側サーバコンピュータとを備えてLANシステ
ムを構成する。本社のマスター側サーバコンピュータ
は、河川地図データを更新時にスレーブ側サーバコンピ
ュータに送信し、各工事事務所の端末は、各工事事務所
のサーバコンピュータの地図データを受信し画面表示
し、端末上でデータが変更される河川台帳データは、本
社から受信し、変更分を本社に送信することにより、河
川地図データを要求し受信する応答時間を短縮し、かつ
河川台帳データをマスター側サーバコンピュータにて一
元的に管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ホストコンピュ
ータに登録した河川地図などの河川情報を、通信回線を
介して接続された遠隔地のLANシステムの端末に表示
する河川管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来において河川情報例えば河川地図を
画面表示するデータでありイメージデータを主とする河
川地図データや、河川に関する様々な情報を記述をして
おくデータであり更新可能な文字データを主とする河川
台帳を画面表示するデータである河川台帳データなどの
河川情報を管理するためのコンピュータを使用した河川
管理システムにおいては、各特定地域毎にオフィスコン
ピュータ(以下オフコンと称する)と呼ばれる、1台の
ホストコンピュータに複数の端末を接続した形態のコン
ピュータにより管理していた。そして、例えば本社と複
数の工事事務所がある場合、その各々の場所にオフコン
を配置し、その各々のオフコンのホストコンピュータに
河川地図データ及び河川台帳データを設定していた。そ
して本社にて河川地図データ及び河川台帳データを管理
し、それらのデータに変更があった場合、その変更され
た河川地図データあるいは河川台帳データを各工事事務
所にフロッピーディスクや光磁気ディスク等の記憶媒体
に記憶させたものを配送し、各々の事務所にて前記記憶
媒体からホストコンピュータに設定する作業を行ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、河川情
報を記憶媒体に記憶し、本社から各工事事務所に配送す
る形態であると、河川情報を記憶媒体に複写して配信す
る作業及び各工事事務所にて記憶媒体の河川情報をホス
トコンピュータに設定する作業を要し、それらの作業に
要する時間の浪費はかなりのものである。
【0004】また、本社に河川管理システムの全体を管
理するサーバコンピュータを設置し、また複数の工事事
務所の各々にLANシステムを構築し、本社のLANシ
ステムのサーバコンピュータと各工事事務所のLANシ
ステムを通信回線を使用して接続する形態にし、本社の
サーバコンピュータコンピュータに河川情報を設定し、
各工事事務所のLANの端末に河川地図を表示しようと
した場合、河川地図データの様なイメージデータを主と
するデータ量の多い情報を通信回線、特に公衆回線によ
り送信するのに時間を要し、河川地図を全部表示するま
でには相当の時間を要するというレスポンスの低下を生
じる。また前記レスポンスの低下を回避するために、河
川情報を全部各工事事務所のサーバコンピュータに通信
回線を介して送信し、各工事事務所の端末から文字デー
タを主とし変更可能な河川台帳データを更新する場合、
前記端末は各工事事務所のサーバコンピュータに更新デ
ータを送信し、次に各工事事務所のサーバコンピュータ
が更新データを通信回線を介して本社のサーバコンピュ
ータに送信するため、LANシステムの一部のコンピュ
ータがダウンすることを考慮すると、本社及び各工事事
務所の各々のサーバコンピュータや端末の更新データの
不整合が生じる恐れがあり、河川情報を本社にて一元的
に管理する上で良いものではない。
【0005】本発明は、上述した従来の問題に鑑みなさ
れたもので、イメージデータを主とするデータ量の多い
河川地図を各工事事務所の端末に画面表示する際のレス
ポンスの低下をなくし、かつ文字データを主とし変更可
能な河川台帳データが、LANシステムの一部のコンピ
ュータがダウンすることによる更新データの不整合を生
じないよう河川情報データの管理の一元性を高めること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明においては、イメージデータを主とする河
川地図データと変更可能な文字データを主とする河川台
帳データとを記憶するマスター側サーバコンピュータ
と、多数の端末装置とスレーブ側サーバコンピュータと
を備えてLANシステムを構成し河川管理の現場である
複数の工事事務所に配設された複数のLANシステムと
を有し、前記マスター側サーバコンピュータと前記LA
Nとを通信回線にて接続した河川管理システムにおい
て、前記マスター側サーバコンピュータは、前記河川地
図データの更新があると当該更新された河川地図データ
を前記スレーブ側サーバコンピュータに送信する河川地
図データ送信手段と、前記河川台帳データの送信要求と
河川識別子を前記端末から受信すると河川識別子に対応
する前記河川台帳データを当該端末に送信する河川台帳
データ送信手段と、前記河川台帳データの変更データを
前記端末から受信すると、前記河川台帳データを更新す
る河川台帳データ更新手段とを有し、前記スレーブ側サ
ーバコンピュータは、前記マスター側サーバコンピュー
タが送信した前記河川地図データを受信すると記憶装置
に記憶する河川地図データ記憶手段と、端末から河川地
図データの送信要求を受信すると当該河川地図データを
送信する河川地図データ端末送信手段とを有し、前記端
末は、前記スレーブ側サーバコンピュータの河川地図デ
ータ記憶手段にて記憶された河川地図データの当該端末
自身への送信を要求し受信する河川地図データ要求・受
信手段と、前記河川地図データ要求・受信手段にて受信
した河川地図データを画面表示して画面上で指定した河
川の識別子とともに河川台帳データの送信要求を前記マ
スター側サーバコンピュータに送信することにより要求
した河川台帳データを受信する河川台帳データ要求・受
信手段と、前記河川地図データ要求・受信手段にて受信
した河川台帳データを変更するとマスター側サーバコン
ピュータに変更した河川台帳を送信する河川台帳データ
変更・送信手段を有し、端末に河川地図データを画面表
示し指定した河川の河川台帳を表示する際に、河川地図
データを要求し受信する応答時間を短縮し、かつデータ
量が少ない文字データを主とし更新可能な河川台帳デー
タをマスター側サーバコンピュータにて一元的に管理す
ることにより、LAN及び通信回線を効率的に利用した
ことを特徴とする河川管理システムを提供するものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る河川管理シス
テムの実施の形態について図に基づいて説明する。
【0008】ここで図1は、河川管理システムの全体の
構成図を示す。図2は、河川地図送信手段による地図デ
ータの送信を示す。図3は、河川図から河川台帳を表示
するときの河川地図データ及び河川台帳データの流れを
示す。図4は、各工事事務所の端末を起動時に表示され
る河川図(全域図)の一例を示す。図5は、河川図の表
示の切り替えを示し、図5(a)は全域図、図5(b)
は都市計画図、図5(c)は河川区域詳細図を示す。図
6は、河川図の表示の拡大(縮小)を示す。図7は、河
川名による河川区域詳細図の検索を示す。図8は、河川
図からの河川台帳の検索を示す。図9は、本社のサーバ
コンピュータの動作をフローチャートにて示す。図10
は、各工事事務所のサーバコンピュータの動作をフロー
チャートにて示す。プログラムの動作を示す。図11
は、各工事事務所の端末の動作をフローチャートにて示
す。
【0009】まず図1を参照し河川管理システムの全体
の構成を説明する。例えば本社にこの発明である河川管
理システム全体を管理するマスター側サーバコンピュー
タとなるサーバコンピュータ1が設けられ、そのサーバ
コンピュータ1には、そのLANシステムの端末である
完成図書登録端末2を設ける。その本社のLANシステ
ムと通信回線とはNIU3(Network Interface Unit)
にてLANと通信回線とを接続している。また、河川管
理の現場である各工事事務所Aには、LANシステムの
サーバコンピュータ4aが設けられ、その端末である検
索端末4a1が設けられるが、検索端末は工事事務所の
サーバコンピュータ4aに複数接続可能である。工事事
務所B、工事事務所C、及び工事事務所Dには各々工事
事務所Aと同様のLANシステムが構成され、NIU3
を介して通信回線に接続される。
【0010】本社のサーバコンピュータ1、各工事事務
所のサーバコンピュータ4a〜4d、及び端末4a1〜
4d1の各々は、中央処理装置であるのCPU、主記憶
装置であるメモリ、補助記憶装置である磁気ディスク、
及びLAN接続して通信を行う通信装置により外部と通
信可能に構成されている。そして本社、のサーバコンピ
ュータ1には予めマスター側サーバコンピュータ1を制
御するプログラムを磁気ディスク等の補助記憶装置に記
憶させておく。また本社のサーバコンピュータ1、各工
事事務所のサーバコンピュータ4a〜4d、及び端末4
a1〜4d1の各々の磁気ディスクには、各々前記各種
装置を制御するプログラムを格納しておく。サーバコン
ピュータ1の磁気ディスクには、予め河川管理システム
で使用する河川情報データである河川地図データ及び河
川台帳データを登録しておく。河川地図データはサーバ
コンピュータ1でのみ新しいデータに更新が可能であ
り、各工事事務所の端末からは参照のみ行われる。河川
台帳データは、各工事事務所の端末4a1〜4d1にお
いて端末使用者である河川管理者により一部データを変
更することが可能である。
【0011】このように構成された河川管理システムの
動作を、図2と図3の河川管理システムのデータの流れ
と、図9、図10、及び図11に示す本社及び各工事事
務所の端末の動作を示すフローチャートを参照しつつ説
明する。まず本社及び各工事事務所のLANシステムを
一斉に起動したものとする。マスター側サーバコンピュ
ータとなる本社のサーバコンピュータ1は、起動時に自
身の磁気ディスク等の補助記憶装置に記憶する河川地図
データをスレーブ側コンピュータとなる全部の工事事務
所のサーバコンピュータ4a〜4dに送信する(ステッ
プS11)。そして、本社のサーバコンピュータ1は、
河川地図データ送信手段にて、以降、河川地図データが
更新されているかを常に監視し(ステップS12)、更
新があればその更新分を全工事事務所のサーバコンピュ
ータ4a〜4dに送信する(ステップS13)処理を行
う。このときの河川地図データの流れを図2に示す。
【0012】各工事事務所のサーバコンピュータ4a〜
4dは、起動時にマスター側サーバコンピュータ1から
送信してきた河川地図データを受信し、補助記憶装置に
記憶する(ステップS21)。また各工事事務所のサー
バコンピュータ4a〜4dは、河川地図データ記憶手段
にて、本社のサーバコンピュータ1からの更新した河川
地図データの送信があるかを常に監視し、送信ありの場
合河川地図データの更新分を補助記憶装置に記憶する
(ステップS22,S23)。また各工事事務所のサー
バコンピュータ4a〜4dは、河川地図データ端末送信
手段にて、工事事務所内の端末より河川地図を画面表示
する操作が行われることによる河川地図データの送信要
求があるかを常に監視し、送信要求があった場合、端末
に河川地図データを送信する(ステップS24,S2
5)。
【0013】各工事事務所の検索端末4a1〜4d1を
起動すると、まず各工事事務所のサーバコンピュータ4
a〜4dに河川地図データの送信を要求する(ステップ
S31)。そして、サーバコンピュータ4a〜4dから
端末4a1〜4d1へと送信されてきた河川地図データ
により、図4に示す河川地図の全域図が画面表示される
(ステップS32)。またマウスにより図5(a)に示
す全域図のある一部の地域を指示することにより、その
指示した地域に関する図5(b)に示す都市計画図、又
は図5(c)に示す河川区域計画図が画面に表示され
る。これらの3つの図の画面表示は、画面上で指示する
ことにより相互に切り替え可能である。また、これらの
3つの図の表示において、図6のように地図上の任意の
エリアをマウスにて指定することにより、その地域を拡
大または縮小して表示することができる。図5(a)の
全域図の画面からは、図7の様に河川名を一覧表示させ
河川名を選択することにより、図5(b)の都市計画図
の画面、又は図5(c)の河川区域詳細図の画面を表示
させることができる。
【0014】図5(a)に示す全域図、図5(b)に示
す都市計画図、又は図5(c)に示す河川区域計画図の
画面から河川を指定したとき、設定により図8に示すよ
うに河川台帳を検索し表示することが可能である。表示
された河川台帳は、端末の操作者がキー入力することに
より、データを書き換えることが可能である。
【0015】ここで河川を指定して河川台帳を表示する
場合の河川管理システムの動作を説明する。まず河川地
図の表示されている画面からマウスポインタを河川台帳
データを表示したい河川の上に合わせてクイックする
と、端末は河川台帳データ要求・受信手段にて、河川台
帳データの送信要求とともに、指定した河川の識別子を
本社にあるサーバコンピュータ1に送信する(ステップ
S33)。
【0016】その河川台帳データの送信要求と指定した
河川の識別子を受信した本社のサーバコンピュータ1
は、河川台帳データ送信手段にて、河川の識別子に対応
する河川台帳データを送信する(ステップS14,S1
5)。そして河川台帳を要求した端末では、河川台帳デ
ータ要求・受信手段にて、本社から送信されてきた、指
定した河川の河川台帳データを表示する(ステップS3
4)。端末の画面に表示された河川台帳データを端末の
操作者が変更した場合、端末4a1〜4d1の河川台帳
データ変更・送信手段にて、河川台帳データの変更を終
了すると、河川台帳データの変更分が本社のサーバコン
ピュータに送信される(ステップS35,S36)。そ
れを受けた本社のサーバコンピュータ1は、河川台帳デ
ータ更新手段にて更新した河川台帳データを補助記憶装
置に記憶して更新する(ステップS16,S17)。こ
のときの河川地図データ及び河川台帳データの流れを図
3に示す。
【0017】上述した実施の形態において、本社のサー
バコンピュータ1は、河川地図データを更新時、全工事
事務所のサーバコンピュータに送信し記憶するため、各
工事事務所の端末4a1〜4d1にて河川地図データを
検索する毎に本社にあるサーバコンピュータにアクセス
し、通信回線上をイメージデータであるデータ量の多い
河川地図データが流れることにより端末4a1〜4d1
に画面表示する際のレスポンスの低下を発生することは
なくなる。また、各工事事務所のLANシステムがダウ
ンしても、更新可能な河川台帳データは本社のサーバコ
ンピュータ1でのみ管理しているため、各工事事務所の
端末4a1〜4d1において更新データの不整合が発生
することはない。
【0018】
【発明の効果】本発明は、本社のマスター側サーバコン
ピュータに河川地図データ送信手段、河川台帳データ送
信手段、河川台帳データ更新手段を有し、各事務所のス
レーブ側サーバコンピュータに河川地図データ記憶手段
と河川地図データ端末送信手段を有し、スレーブ側サー
バコンピュータに接続される端末に河川地図データ要求
・受信手段、河川台帳データ要求・受信手段、及び河川
台帳データ変更・送信手段を有することにより、本社の
サーバコンピュータは、河川地図データを更新時、全工
事事務所のサーバコンピュータに送信し記憶するため、
各工事事務所の端末にて河川地図データを検索する毎に
本社にあるサーバコンピュータにアクセスし、通信回線
上をイメージデータであるデータ量の多い河川地図デー
タが流れることにより端末に画面表示する際のレスポン
スの低下を発生することはなくなる。また、各工事事務
所のLANシステムがダウンしても、更新可能な河川台
帳データは本社のサーバコンピュータでのみ管理してい
るため、各工事事務所の端末において更新データの不整
合が発生することはなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】河川管理システムの全体の構成図を示す。
【図2】河川地図送信手段による地図データの送信を示
す。
【図3】河川図から河川台帳を表示するときの河川地図
データ、河川台帳データの流れを示す。
【図4】各工事事務所の端末を起動時に表示される河川
図(全域図)の一例を示す。
【図5】河川図の表示の切り替えを示し、図5(a)は
全域図、図5(b)は都市計画図、図5(c)は河川区
域詳細図を示す。
【図6】河川図の表示の拡大(縮小)を示す。
【図7】河川名による河川区域詳細図の検索を示す。
【図8】河川図からの河川台帳の検索を示す。
【図9】本社のサーバコンピュータの動作をフローチャ
ートにて示す。
【図10】各工事事務所のサーバコンピュータの動作を
フローチャートにて示す。
【図11】各工事事務所の端末の動作をフローチャート
にて示す。
【符号の説明】
1…本社のサーバコンピュータ 2…本社の端末 3…NIU 4a〜4d…各工事事務所のサーバコンピュータ 4a1〜4d1…各工事事務所の端末

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イメージデータを主とする河川地図デー
    タと変更可能な文字データを主とする河川台帳データと
    を記憶するマスター側サーバコンピュータと、多数の端
    末装置とスレーブ側サーバコンピュータとを備えてLA
    Nシステムを構成し河川管理の現場である複数の工事事
    務所に配設された複数のLANシステムとを有し、前記
    マスター側サーバコンピュータと前記LANとを通信回
    線にて接続した河川管理システムにおいて、 前記マスター側サーバコンピュータは、 前記河川地図データの更新があると当該更新された河川
    地図データを前記スレーブ側サーバコンピュータに送信
    する河川地図データ送信手段と、 前記河川台帳データの送信要求と河川識別子を前記端末
    から受信すると河川識別子に対応する前記河川台帳デー
    タを当該端末に送信する河川台帳データ送信手段と、 前記河川台帳データの変更データを前記端末から受信す
    ると、前記河川台帳データを更新する河川台帳データ更
    新手段とを有し、 前記スレーブ側サーバコンピュータは、 前記マスター側サーバコンピュータが送信した前記河川
    地図データを受信すると記憶装置に記憶する河川地図デ
    ータ記憶手段と、 端末から河川地図データの送信要求を受信すると当該河
    川地図データを送信する河川地図データ端末送信手段と
    を有し、 前記端末は、 前記スレーブ側サーバコンピュータの河川地図データ記
    憶手段にて記憶された河川地図データの当該端末自身へ
    の送信を要求し受信する河川地図データ要求・受信手段
    と、 前記河川地図データ要求・受信手段にて受信した河川地
    図データを画面表示して画面上で指定した河川の識別子
    とともに河川台帳データの送信要求を前記マスター側サ
    ーバコンピュータに送信することにより要求した河川台
    帳データを受信する河川台帳データ要求・受信手段と、 前記河川地図データ要求・受信手段にて受信した河川台
    帳データを変更するとマスター側サーバコンピュータに
    変更した河川台帳を送信する河川台帳データ変更・送信
    手段を有し、 端末に河川地図データを画面表示し指定した河川の河川
    台帳を表示する際に、河川地図データを要求し受信する
    応答時間を短縮し、かつデータ量が少ない文字データを
    主とし更新可能な河川台帳データをマスター側サーバコ
    ンピュータにて一元的に管理することにより、LAN及
    び通信回線を効率的に利用したことを特徴とする河川管
    理システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018106516A (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 株式会社クボタ 管理装置、及び、管理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018106516A (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 株式会社クボタ 管理装置、及び、管理方法

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