JPH1036525A - ポリプロピレン系無延伸フィルム - Google Patents

ポリプロピレン系無延伸フィルム

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JPH1036525A
JPH1036525A JP8209032A JP20903296A JPH1036525A JP H1036525 A JPH1036525 A JP H1036525A JP 8209032 A JP8209032 A JP 8209032A JP 20903296 A JP20903296 A JP 20903296A JP H1036525 A JPH1036525 A JP H1036525A
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JP
Japan
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film
polypropylene
weight
ethylene
low
Prior art date
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Application number
JP8209032A
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English (en)
Inventor
Katsuro Kuze
勝朗 久世
Tadatsugu Nishi
忠嗣 西
Tsutomu Isaka
勤 井坂
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Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低温ヒートシール性と低温での耐衝撃性を改
良することができるポリプロピレン系無延伸フィルムを
提供する。 【解決手段】 エチレン含有量が2〜8重量%であるエ
チレンランダム共重合ポリプロピレン重合体100重量
部に対して、エチレン、プロピレン及びブテンよりなる
ランダム共重合エラストマー2〜20重量部を配合して
なることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリプロピレン系
無延伸フィルムに関するものであり、詳しくは、例えば
食品包装に使用した際に、特に低温ヒートシール性およ
び低温での耐衝撃性に優れたポリプロピレン系無延伸フ
ィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリプロピレン系無延伸フィルムは、シ
ーラントフィルムの中では剛性が高く、透明性が良好で
あり、かつ安価であるので、食品包装等種々の包装材料
に使用されている。しかし、低温ヒートシール性や耐衝
撃性、特に低温での耐衝撃性に劣るという欠点を有して
いる。
【0003】一方、近年、製袋機の高速化が進み、ポリ
プロピレン系無延伸フィルムにおいても低温ヒートシー
ル性を求める市場の要求が強くなってきている。また、
冷凍食品の普及等により低温での耐衝撃性の向上に対す
る要求も強まってきている。
【0004】これらの要求を満たすために、種々の方法
が検討されているが、高度な市場要求を満たすには至っ
ていない。
【0005】例えば、特開平5−262900号公報に
おいて、エチレンランダム共重合体と、エチレンとプロ
ピレンまたはブテン−1との2元共重合体あるいはこれ
らと非共役ジエンとの三元共重合体の配合体よりなるポ
リプロピレン系無延伸フィルムが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のポリプロピ
レン系無延伸フィルムは、確かに低温ヒートシール性は
改良されるが、低温での耐衝撃性の改良効果は不十分で
あるという問題点があった。
【0007】本発明は、上記従来のポリプロピレン系無
延伸フィルムの有する問題点を解決し、低温ヒートシー
ル性と低温での耐衝撃性を改良したポリプロピレン系無
延伸フィルムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のポリプロピレン系無延伸フィルムは、エチ
レン含有量が2〜8重量%であるエチレンランダム共重
合ポリプロピレン重合体100重量部に対して、エチレ
ン、プロピレンおよびブテンよりなるランダム共重合エ
ラストマー2〜20重量部を配合したことを特徴とす
る。
【0009】上記の構成からなる本発明のポリプロピレ
ン系無延伸フィルムは、低温ヒートシール性と低温での
耐衝撃性に優れたフィルムである。
【0010】この場合において、前記ランダム共重合エ
ラストマーのビカット軟化点が60℃以下で、かつ表面
硬度が80以下であることを特徴とする。
【0011】ここで、表面硬度は、JIS−Kー630
1に準じて測定した。
【0012】上記の構成からなる本発明のポリプロピレ
ン系無延伸フィルムは、特に低温ヒートシール性と低温
での耐衝撃性に優れたフィルムである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のポリプロピレン系
無延伸フィルムの実施の形態を説明する。
【0014】本発明において用いるエチレンランダム共
重合ポリプロピレン重合体は、エチレン含有量が2〜8
重量%であるが、特に、3〜7重量%であるのが好まし
い。
【0015】エチレン含有量が2重量%未満では、フィ
ルムの低温ヒートシール性や耐衝撃性が低下するので好
ましくない。逆に8重量%を越えた場合は、フィルムの
耐ブロッキング性が低下するので好ましくない。また、
フィルムの剛性や耐熱性が低下するという問題がある。
【0016】上記エチレンランダム共重合ポリプロピレ
ン重合体の製造法は、特に限定はなく、気相法であって
も、液相法であってもどちらでも構わない。また、触媒
も限定はなく、例えば、チーグラーナッタ触媒であって
もメタロセン触媒であってもよい。
【0017】上記エチレンランダム共重合ポリプロピレ
ン重合体は、例えば減圧処理等で脱臭気処理をしたもの
を用いるのが好ましい。また、JISーKー7210に
準拠し、230℃で測定したメルトフローレート(M
I)は3〜15g/10分のものを用いるのが好まし
い。
【0018】本発明に用いるエチレン、プロピレン、お
よびブテンよりなるランダム共重合エラストマーも製造
法は特に限定はないが、チーブラーナッタ触媒、特にオ
キシ三塩化バナジウム、四塩化バナジウム化合物と有機
アルミニウム化合物からなる触媒を使用し製造したもの
を用いるのが好ましい。また、ビカット軟化点が60℃
以下で、かつ表面硬度が80以下であるものを用いるこ
とにより特に低温ヒートシール性と低温での耐衝撃性に
優れたフィルムとなる。
【0019】また、上記ランダム共重合エラストマーの
230℃で測定したメルトフローレート(MI)は、3
〜15g/10分であるのが好ましい。
【0020】本発明においては、前記ランダム共重合エ
ラストマーを用いることで、初めて従来公知の二元系ラ
ンダム共重合エラストマーでは得ることのできなかっ
た、高度の低温での耐衝撃性を付与することができる。
【0021】本発明においては、上記した2種類のポリ
マーを下記組成比で配合する。
【0022】すなわち、エチレンランダム共重合ポリプ
ロピレン重合体100重量部に対して、前記ランダム共
重合エラストマーを2〜20重量部を配合する。特に、
3〜15重量部であるのが好ましい。ランダム共重合エ
ラストマーが2重量部未満では、フィルムの低温ヒート
シール性や耐衝撃性が低下するので好ましくない。逆に
ランダム共重合エラストマーが20重量部を越すと、フ
ィルムの透明性が低下するので好ましくない。また、フ
ィルムの剛性や耐熱性および耐ブロッキング性等が低下
するので好ましくない。
【0023】本発明のポリプロピレン系無延伸フィルム
の原料組成物は、上記した2種のポリマーをドライブレ
ンドするか、またはその後に溶融混練しペレット化する
ことにより得られる。ドライブレンドには、ヘンシェル
型ミキサー、V型ミキサー、リボン型ブレンダー等を利
用することができ、また溶融混練にはバンバリーミキサ
ー、コンティニュアスミキサー、ミキシングロール、押
出機等を利用することができる。上記したポリマー組成
物には、必要に応じてアンチブロッキング剤、熱安定
剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、その他の添加物等を配
合することができる。少量であれば、他のオレフィン系
ポリマーを配合しても構わない。
【0024】本発明のポリプロピレン系無延伸フィルム
に配合するのに適したアンチブロッキング剤としては、
球状の微粒子を用いるのが好ましい。球状の微粒子を用
いることでフィルムの透明性、滑り性および耐ブロッキ
ング性のバランスがとりやすくなる。
【0025】本発明の無延伸フィルムは、上記のポリマ
ー組成物を溶融押し出し成形することにより得ることが
できる。例えば、円形ダイによるインフレーション成形
法、TダイによるTダイ成形法等が採用される。
【0026】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、本発明はもとより下記実施例によって制限
を受けるものではなく、前・後記の趣旨に適合し得る範
囲で適当に変更を加えて実施することも可能であり、そ
れらはいずれも本発明の技術的範囲に含まれる。
【0027】なお、本明細書中で採用した測定、評価法
は次の通りである。
【0028】(ヘーズ)JISーKー6714に準拠
し、東洋精機製作所製の「ヘーズテスターJ」を用いて
測定した。
【0029】(シール開始温度)東洋精機製作所製の熱
傾斜ヒートシーラーを使用し、圧力2kg/cm2×1.
0秒間の条件でヒートシールした後、その強度を測定
し、その値が500g/15mmになるときの温度をシ
ール開始温度とした。
【0030】(耐ブロッキング性)ASTM−D 18
93−67に準じて測定した。
【0031】(耐衝撃強度)東洋精機製作所製インバク
トテスター〔衝撃頭12.7mm(1/2φ)〕により
フィルムの衝撃強度を5℃および0℃の環境下において
測定した。
【0032】(エラストマーの表面硬度JIS・A)J
IS−Kー6301(スプリング式硬さ、A形)に準じ
て測定した。
【0033】(エラストマーのビカット軟化点)AST
M−D 1525に準じて測定した。
【0034】実施例1 エチレン含有量が5.5重量%のエチレンランダム共重
合ポリプロピレン重合体(MI=6.2)95重量部、
ビカット軟化点が40℃以下で、かつ表面硬度が68の
エチレン、プロピレンおよびブテンよりなるランダム共
重合エラストマー(MI=5.7)、平均粒径5μmの
球状ゼオライト0.4重量部、平均粒径4μmの不定形
シリカ0.1重量部およびエルカ酸アミド0.05重量
部よりなる組成物を溶融押し出しし、Tダイキャスティ
ング成形し、厚さ40μmのポリプロピレン系無延伸フ
ィルムを得た。得られたフィルムの特性を表1に示す。
【0035】本実施例で得られたポリプロピレン系無延
伸フィルムは、表1に示す如く高品質であった。
【0036】実施例2 実施例1の方法において、ランダム共重合エラストマー
として、ビカット軟化点が44℃、表面硬度が70で
(MI=6.0)のものを用い、かつエチレンランダム
共重合エラストマーの配合量をそれぞれ93重量部およ
び7重量部に変更する以外は、実施例1と同じ方法によ
りポリプロピレン系無延伸フィルムを得た。得られたフ
ィルムの特性を表1に示す。
【0037】本実施例で得たフィルムも高品質であっ
た。
【0038】実施例3 実施例1の方法において、エチレンランダム共重合ポリ
プロピレン重合体のエチレン含有量およびMIをそれぞ
れ6.5重量%および5.5とし、かつエチレンランダ
ム共重合ポリプロピレン重合体およびランダム共重合エ
ラストマーの配合量をそれぞれ96重量部および4重量
部に変更する以外は、実施例1と同じ方法によりポリプ
ロピレン系無延伸フィルムを得た。得られたフィルムの
特性を表1に示す。
【0039】本実施例で得たフィルムも高品質であっ
た。
【0040】実施例4 実施例1の方法において、エチレンランダム共重合ポリ
プロピレン重合体のエチレン含有量およびMIをそれぞ
れ3.7重量%および7.0に変更する以外は、実施例
1と同じ方法によりポリプロピレン系無延伸フィルムを
得た。得られたフィルムの特性を表1に示す。
【0041】本実施例で得たフィルムも高品質であっ
た。
【0042】実施例5 実施例1の方法において、ランダム共重合エラストマー
のビカット軟化点、表面硬度、およびMIを、それぞれ
55℃、87および6.5とする以外は、実施例1と同
じ方法によりポリプロピレン系無延伸フィルムを得た。
得られたフィルムの特性を表1に示す。
【0043】比較例1および比較例2 実施例1の方法において、エチレンランダム共重合ポリ
プロピレン重合体のエチレン含有量をそれぞれ1.5重
量%および9.0とする以外は、実施例1と同じ方法に
よりポリプロピレン系無延伸フィルムを得た。得られた
フィルムの特性を表1に示す。
【0044】比較例1で得たフィルムは、低温ヒートシ
ール性および耐衝撃性が劣り、比較例2で得たフィルム
は耐ブロッキング性が劣り低品質であった。
【0045】比較例3および比較例4 実施例1の方法において、エチレンランダム共重合ポリ
プロピレン重合体とランダム共重合エラストマーの配合
量をそれぞれ99重量部/1重量部および75重量部/
25重量部とする以外は、実施例1と同じ方法によりポ
リプロピレン系無延伸フィルムを得た。得られたフィル
ムの特性を表1に示す。
【0046】比較例3で得たフィルムは、低温ヒートシ
ール性および耐衝撃性が劣り、また比較例4で得たフィ
ルムは耐ブロッキング性および透明に劣り低品質であっ
た。
【0047】比較例5 実施例4の方法において、ランダム共重合エラストマー
に替えてビカット軟化点が43℃、表面硬度87のエチ
レン−ブテン系共重合エラストマーに変更する以外は、
実施例4と同じ方法によりポリプロピレン系無延伸フィ
ルムを得た。得られたフィルムの特性を表1に示す。
【0048】本比較例で得たフィルムは、低温ヒートシ
ール性および耐衝撃性に劣り、低品質であった。
【0049】
【表1】
【0050】
【発明の効果】請求項1に記載したポリプロピレン系無
延伸フィルムは、低温ヒートシール性および低温での耐
衝撃性に優れているので、食品を始めとする種々の物品
の包装材料として極めて有効に活用することができる。
【0051】請求項2に記載したポリプロピレン系無延
伸フィルムは、特に低温ヒートシール性および低温での
耐衝撃性に優れている。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレン含有量が2〜8重量%であるエ
    チレンランダム共重合ポリプロピレン重合体100重量
    部に対して、エチレン、プロピレン及びブテンよりなる
    ランダム共重合エラストマー2〜20重量部を配合した
    ことを特徴とするポリプロピレン系無延伸フィルム。
  2. 【請求項2】 前記ランダム共重合エラストマーのビカ
    ット軟化点が60℃以下で、かつ表面硬度が80以下で
    あることを特徴とする請求項1記載のポリプロピレン系
    無延伸フィルム。
JP8209032A 1996-07-19 1996-07-19 ポリプロピレン系無延伸フィルム Pending JPH1036525A (ja)

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