JPH1035742A - 生鮮食品用包装材料 - Google Patents

生鮮食品用包装材料

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JPH1035742A
JPH1035742A JP24549296A JP24549296A JPH1035742A JP H1035742 A JPH1035742 A JP H1035742A JP 24549296 A JP24549296 A JP 24549296A JP 24549296 A JP24549296 A JP 24549296A JP H1035742 A JPH1035742 A JP H1035742A
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JP
Japan
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packaging material
film
peppers
micropores
fresh food
Prior art date
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Withdrawn
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JP24549296A
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Kenji Endo
憲二 遠藤
Akira Hayashi
亮 林
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生鮮食品、特にピーマンの保存性を改善する
ための包装材料において、流通、販売、さらには、消費
するまでの間、常温において長期間鮮度を保持し、蠅や
ゴキブリ等の害虫、また、ゴミや塵埃等の侵入といった
問題も回避できる生鮮食品、特にピーマン用包装材料を
提供することを目的とするものである。 【解決手段】 生鮮食品、特にピーマンの保存性を改善
するための包装材料において、平均孔径が、100μm
より大きく、200μmより小さい微孔開孔が設けられ
ていることを特徴とする生鮮食品、特にピーマン用包装
材料に関するものであり、さらに詳しくは、微孔開孔の
数が、1平方メートル当たり15個以上で250個以下
であり、該微孔開孔がパルス発振型レーザで形成されて
いることを特徴とする生鮮食品、特にピーマン用包装材
料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生鮮食品の鮮度を
保持するための包装材料に関し、更に詳しくは、ピーマ
ンの収穫後、消費者の手に渡るまでの間の鮮度を保持す
るための包装材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、生鮮食品、特にピーマンは、収穫
後10℃前後の低温で貯蔵し、その後、平均孔径5mm程
度の孔を機械的方法、例えば、パンチ方式で数個設けた
数10μmのポリエチレンフィルムを用い、該フィルム
にピーマンを充填後、密封することにより、流通、販売
から消費まで行われている。
【0003】さらに、この流通、販売から消費の過程に
おいても、10℃前後の低温下でおこなうことにより、
生鮮食品、特にピーマンの鮮度を長期間保持することが
可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法によ
る長期保存は、10℃前後の低温保存状態で達成される
ものであり、常温保存の状態においては孔径が大きすぎ
るために、酸素の透過量は、開放保存の状態と同じであ
り、ピーマンは自然界にあるがごとく、自己の生理に合
わせた呼吸、蒸散作用を行い、その結果、ピーマンの蔕
(萼)部からの褐変や果皮の軟化、萎凋が数日で発生
し、鮮度を長期間保持することができないという問題が
ある。
【0005】さらには、孔径5mm程度の孔であり、蠅や
ゴキブリ等の害虫、ゴミや塵埃等の異物の侵入といった
問題もある。
【0006】また、この流通、販売から消費に至るまで
の間の低温保存は、コスト的にも高くつき、管理的にも
低温状態を常に維持管理しなければならないといった煩
雑さが付きまとう。
【0007】そこで本発明は、生鮮食品の保存性を改善
するための包装材料において、流通、販売、さらには、
消費するまでの間、常温において、長期間鮮度を保持
し、蠅やゴキブリ等の害虫、ゴミや塵埃等の異物の侵入
といった問題を回避できる生鮮食品、特にピーマン用包
装材料を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記のよ
うな問題点を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、密封す
ることができる包装材料を用い、該包装材料に酸素透過
度を調節する微孔開孔を適宜設けることにより、常温に
おいてもピーマンの蔕(萼)部からの褐変や果皮の軟
化、萎凋等が抑制され、優れた鮮度保持効果を有するこ
とを見いだし、本発明を完成させたものである。
【0009】すなわち、本発明は、生鮮食品の保存性を
改善するための包装材料において、平均孔径が、100
μmより大きく、200μmより小さい微孔開孔が設け
られていることを特徴とする生鮮食品、特にピーマン用
包装材料に関するものであり、さらに詳しくは、微孔開
孔の数が、1平方メートル当たり15個以上で250個
以下であり、該微孔開孔がパルス発振型レーザで形成さ
れていることを特徴とする生鮮食品、特にピーマン用包
装材料に関するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】上記の本発明について、以下に更
に詳しく説明する。まず、上記の本発明において、生鮮
食品、特にピーマン用包装材料としては、酸素透過度が
調節可能な微孔開孔を任意に形成でき、且つ、生鮮食品
が該包装材料を通して鮮明に見えるものであれば、いか
なる材料であっても良い。
【0011】しかし、生鮮食品、特にピーマンは、前述
したように、それを取り巻く環境の酸素の量が、常温下
における鮮度劣化に大きな影響を与える。その為、微孔
開孔を設けた包装材料で確実に酸素透過度を決定する必
要がある。
【0012】その為に、一般的には包装材料は、該包装
材料に設けられた微孔開孔以外からの酸素流入、すなわ
ちリークによる酸素流入は皆無にする必要があり、例え
ば、その一つの手段として、ヒートシール可能なプラス
チックフィルムを用い、該プラスチックフィルムに適宜
に微孔開孔を設けた後に、該プラスチックフィルムで生
鮮食品を包装し、その後に熱接着で封入することによ
り、本目的は達成される。ただし、該プラスチックフィ
ルムは、それ自体固有の酸素透過度を有しており、これ
に起因する酸素流入は、リークではない。
【0013】次に、これに用いるプラスチックフィルム
としては、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィ
ルム等のポリオレフィンフィルム、ポリスチレンフィル
ム、ポリアミドフィルム、ポリエステルフィルム、ポリ
カーボネートフィルム等がある。
【0014】また、上記フィルムの他に本目的を達成す
るプラスチックフィルムとしては、ポリスチレンフィル
ム、ポリアミドフィルム、ポリエステルフィルム、ポリ
カーボネートフィルム等にポリプロピレン樹脂やポリエ
チレン樹脂等のポリオレフィン系樹脂を押し出しコート
法等の方法でコートした積層フィルム、また、延伸プロ
ピレンフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリアミドフ
ィルム、ポリエステルフィルム、ポリカーボネートフィ
ルム等にポリエチレンフィルムやポリプロピレンフィル
ムをドライラミネーション法でラミネートした積層フィ
ルム、或いは、上記各種ポリマーの2種ないしそれ以上
の樹脂を共押し出し法等の方法でフィルム化した積層フ
ィルムも好ましいフィルムとして挙げることができる。
【0015】一方、上記のプラスチックフィルムを用い
た包装形態としては、ピロータイプ、三方シールタイ
プ、四方シールタイプ、スタンディングパウチ、ガセッ
トタイプ等を任意に選ぶことができ、特に限定されるも
のではない。
【0016】しかし、上記の本発明において、生鮮食
品、特にピーマン用包装材料の微孔開孔は、パルス発振
型レーザ等によって形成する。これに用いるレーザの種
類は、炭酸ガスレーザ、YAGレーザ、半導体レーザ、
アルゴンイオンレーザ等で可能であり、特に限定される
ものではない。
【0017】また、上記種類のレーザで連続発振タイプ
のレーザであっても、マイクロ秒オーダーの制御が可能
であれば、微孔加工に充分に適用できる。
【0018】しかしながら、微孔開孔を形成するために
は、包装材料がレーザ発振波長を吸収する材質から構成
されている必要がある。
【0019】レーザ発振波長を吸収する材質としては、
例えば、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリスチレン等があり、これらの1種な
いしそれ以上の組み合わせからなる包装材料であれば、
押し出しコート法、ドライラミネート法、共押し出し法
等いかなる製造方法で作られたものであっても差しつか
えない。
【0020】本発明に供せられる包装材料の例をあげる
と、例えば、ポリプロピレンフィルム、ポリスチレンフ
ィルムや2軸延伸ポリアミドフィルム/ポリエチレンフ
ィルム、2軸延伸ポリアミドフィルム/ポリプロピレン
フィルム、2軸延伸ポリプロピレンフィルム/ポリエチ
レンフィルム、2軸延伸ポリプロピレンフィルム/ポリ
プロピレンフィルムなどの積層体がある。
【0021】ところで、本発明の微孔開孔をパルス発振
型レーザ等で形成する理由としては、前述したように、
酸素透過度を該微孔開孔の孔数と孔径で決定する必要が
あり、平均孔径が100μmより大きく、200μmよ
り小さい微孔を、その間で任意の狙いの孔径通りに精度
良く開孔することができ、、また、生産性もよいといっ
た点で本目的に極めてかなった形成方法であるからであ
る。加熱針などの機械的方法もあるが、上記孔径の寸法
精度では安定性に欠け、結果として、酸素透過度を決定
できない。
【0022】また、平均孔径を100μmより大きく、
200μmより小さく設定する理由は、上記の微孔開孔
をパルス発振型レーザ等で形成するといった理由の他
に、孔径を100μmより小さくした場合は、それに伴
い孔数を増加する必要があり、これに伴いコスト増を招
くことになる。
【0023】次に、平均孔径を200μmより大きくす
ると、微孔を1個開孔した場合の酸素透過度が大きくな
り、酸素透過度を制御できにくくなる。
【0024】また、蠅やゴキブリ等の害虫、ゴミや塵埃
等の異物の侵入といった点からも、孔径が、従来のミリ
単位から、ミクロン単位に小さくなることで、望ましい
結果に繋がる。
【0025】次に、本発明に供せられる包装材料の酸素
透過度は、孔径と孔数で決定されるが、23℃、相対湿
度65%の雰囲気中で、酸素透過度が5000cc/m2
・24hrs ・atm より小さい場合は、酸素濃度が低くなり
すぎて酸素欠乏になり、ピーマンに腐敗や異臭が発生す
る。一方、酸素透過度が55000cc/m2 ・24hrs・a
tm より大きい場合は、包装内の酸素濃度が低下せず、
ピーマンの呼吸や蒸散が活発になり、蔕(萼)部からの
褐変や果皮の軟化、萎凋等の鮮度低下が生じ、さらに
は、カビの発生にいたる。
【0026】そのため、本発明の包装材料は、該包装材
料に設けられている孔径の平均孔径が100μmより大
きくて200μmより小さい孔径で、孔数が該包装材料
1平方メートル当たり15個以上で250個以下で、且
つ一包装単位に少なくとも1個の微孔開孔が設けられて
いて、23℃、相対湿度65%の雰囲気中で、酸素透過
度を5000cc/m2 ・24hrs ・atm 以上55000cc
/m2 ・24hrs ・atm以下にすることで、常温におい
て、長期間鮮度を保持する、極めて優れた生鮮食品、特
にピーマン用包装材料を提供できる。
【0027】
【実施例】上記の本発明について、以下に実施例をあげ
て、更に詳しく説明する。 実施例1 厚さ25μmのヒートシール性延伸ポリプロピレンフィ
ルムを用い、該ポリプロピレンフィルムに炭酸ガスレー
ザにより、平均孔径100μmの微孔を1、4、8、1
6個開孔したピロータイプの袋(内寸が16cm×20c
m)を4種類各3袋ずつ作製し、それぞれに、損傷の兆
候のないピーマン5個(約150g)を充填後、ヒート
シールをし、計12袋を作製した。尚、表1、表2中の
NO.1、NO.2、NO.3、NO.4は、上記の平
均孔径100μmの微孔を1、4、8、16個開孔し、
ピーマンを充填したピロータイプの袋に対応している。
次に、上記本発明の効果と比較対象する目的で、上記に
使用した同一のフィルムを用いて、微孔のないピロータ
イプの袋(内寸が16cm×20cm)とパンチ方式で平均
孔径5mmの微孔8個を開孔したピロータイプの袋(内寸
が16cm×20cm)を上記同様に各3袋ずつ作製し、そ
れぞれに、損傷の兆候のないピーマン5個(約150
g)を充填後、ヒートシールをし、計6袋を作製した。
尚、表1、表2中のNO.5は、ピーマンを充填した微
孔のないピロータイプの袋に対応し、NO.6は、ピー
マンを充填した平均孔径5mmの微孔8個を開孔したピロ
ータイプの袋に対応している。次に、上記で作製した1
8袋を用い、23℃、相対湿度65%の雰囲気中で8日
間保存し、包装袋内のガス濃度(%)の変化とピーマン
の品質の変化を経時的に調査した。その調査結果を表
1、表2にまとめて示した。表1は、包装袋内のガス濃
度(%)の変化をまとめて示し、表2は、ピーマンの品
質の変化をまとめて示した。
【0028】
【表1】 (注)包装袋中のガス濃度は、パーセント(%)で表示し、且つ、3袋 の平均値をとった。 また、表1中のNDは、「検出しない」の意である。
【0029】
【表2】 表1、表2からも明らかなように、本発明の包装材料
は、微孔の開孔により酸素透過度が適度に調整されてい
るために、23℃、相対湿度65%の雰囲気中で8日間
の保存でも、蔕(萼)部からの褐変や果皮の軟化、萎凋
等が抑制されて極めて良好な結果が認められた。しか
し、微孔のない袋に充填したピーマンは、外観的には6
日目に果皮に軟化が認められる一方で、異臭も感じられ
たし、また、平均孔径5mmの孔を8個開孔させた袋に充
填したピーマンは、2日目から蔕部に褐変と果皮の軟化
が発生し、萎凋も顕著になり、本発明の優れた保存性が
確認できた。ちなみに、本実施例の1袋当たり1個の微
孔は、平方メートルに換算すると、約15個になり、同
様に4個の微孔は約62個、8個の微孔は約125個、
16個の微孔は約250個に相当する。また、上記実施
例に用いた包装材料で、1袋当たり1個、4個、8個、
16個の微孔を設けた場合の酸素透過度は、各々500
0、15000、28000、55000cc/m2 ・24
hrs ・atm 程度であった。
【0030】
【発明の効果】本発明の生鮮食品、特にピーマン用包装
材料は、実施例の結果でも一目瞭然であるが、該包装材
料に酸素透過度を調節する微孔開孔を適宜に設けること
で、常温下で従来の包装材料に比べて、生鮮食品、特に
ピーマンの鮮度を長期間保持することができる。また、
該包装材料に設ける微孔開孔は、パルス発振型レーザと
そのレーザ発振波長を吸収する材質を用いることで、コ
スト的にも生産的にも効率的に設けることができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生鮮食品の保存性を改善するための包装
    材料において、平均孔径が、100μmより大きく、2
    00μmより小さい微孔開孔が設けられていることを特
    徴とする生鮮食品用包装材料。
  2. 【請求項2】 前記微孔開孔の数が、1平方メートル当
    たり15個以上であり、250個以下であることを特徴
    とする請求項1に記載する生鮮食品用包装材料。
  3. 【請求項3】 前記微孔開孔が、パルス発振型レーザで
    形成されていることを特徴とする請求項1、2に記載す
    る生鮮食品用包装材料。
  4. 【請求項4】 前記の生鮮食品が、ピーマンであること
    を特徴とする請求項1〜3に記載する生鮮食品用包装材
    料。
JP24549296A 1996-07-24 1996-07-24 生鮮食品用包装材料 Withdrawn JPH1035742A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20031007