JPH1035028A - 手動型印字装置 - Google Patents

手動型印字装置

Info

Publication number
JPH1035028A
JPH1035028A JP8212999A JP21299996A JPH1035028A JP H1035028 A JPH1035028 A JP H1035028A JP 8212999 A JP8212999 A JP 8212999A JP 21299996 A JP21299996 A JP 21299996A JP H1035028 A JPH1035028 A JP H1035028A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
print
recording
display
manual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8212999A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoshi Kishi
素志 岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP8212999A priority Critical patent/JPH1035028A/ja
Publication of JPH1035028A publication Critical patent/JPH1035028A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/36Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for portability, i.e. hand-held printers or laptop printers

Landscapes

  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手動型印字装置において、印字状況を表示す
ることができるようにして、印字途中で印字動作が停止
されるといったことが避けられ、印字ずれ発生を未然に
防止でき、しかも、装置を大型化することがないように
する。 【解決手段】 手動型印字装置1の上面部に液晶表示デ
バイスでなるLCD6を設け、装置の印字動作に応じて
スクロール表示するように制御する。これによれば、一
般的に容積の少ないLCD6を用いた印字中のドット列
を表示することができ、しかも、装置の大型化を抑える
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手動型印字装置に
関し、特に、記録媒体上での印字状況を表示する装置を
備えた手動型印字装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、様々な記録媒体に対して所望
の場所に印字を行うための装置として、手動型印字装置
が知られている。この印字装置による印字は、記録媒体
上で、ユーザが印字装置を任意の速度で手動によって走
査し、記録ヘッド(印字ヘッド)が装置の移動量に応じ
て記録媒体にインクを噴射することによって行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の手動型印字装置においては、どの部分を印字し
ているのかがわからないため、印字走行中に一時停止し
たとき、そりが文字の途中であると、続いて印字を再開
した場合、印字ずれが発生しやすいといった問題があ
り、本出願人は、記録媒体上の印字位置近傍の映像を、
複数のミラーによる反射を利用して操作者に確認可能に
表示する表示手段を手動型印字装置に備えるようにし
て、印字状況を操作者が目視で確認できるようにしたも
のを提案している(特願平7−291118号)。ま
た、投影機により次に印字されるべき印字データを投影
し、これをミラーで反射させ、記録ヘッド近傍の印字状
況と共に表示手段に表示するようにしたものを提案して
いる(特願平8−102283号)。このような本出願
人が提案している手動型印字装置においては、複数のミ
ラーを装置内に配置し、記録媒体上の印字位置近傍の映
像等を光学的に反射させて表示手段に表示するものであ
るため、手動型印字装置が大型化する。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、印字状況及び次に印字されるべ
き印字データが表示されるようにして、文字印字中での
印字停止を避けることができ、印字ずれを生じることが
なく、しかも装置が大型化することのない手動型印字装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明に係る手動型印字装置は、記録
媒体上を手動走査されることにより記録媒体上に印字を
行う記録手段を備えた手動型印字装置であって、装置が
記録媒体上を走行移動するための走行手段と、装置が手
動操作されることにより記録媒体上で走行されたときの
移動量を検出する移動量検出手段と、記録手段による印
字中のドット列を含む印字文字を液晶表示デバイスによ
って表示する表示手段と、移動量検出手段が検出した装
置の移動量に応じて記録手段に印字動作を行わせ、この
印字動作に応じて表示手段によるスクロール表示を制御
する制御手段とを備えたものである。
【0006】上記構成においては、走行手段によって移
動する装置の移動量が移動量検出手段によって検出さ
れ、制御手段は該移動量に応じて記録手段に印字動作を
行わせると共に、この印字動作に応じて液晶表示デバイ
スでなる表示手段のスクロール表示を制御するので、印
字中のドット列を表示することが可能である。そのた
め、文字印字途中で印字停止を行うようなことが避けら
れ、従って、印字ずれを生じたりすることが防止され
る。しかも、一般に容積の小さい液晶表示デバイスを用
いているので、表示手段を設けることによる装置の大型
化を抑えることができる。
【0007】また、請求項2に記載の発明に係る手動型
印字装置は、請求項1に記載の手動型印字装置であっ
て、制御手段は、記録手段により所定の複数のドット列
データ分の印字が行われる毎に、表示手段の画面が1ド
ットスクロールするように制御するものである。
【0008】上記構成においては、記録手段により所定
の複数のドット列データ分の印字が行われると、表示手
段の画面が1ドットスクロールするように制御手段によ
り制御されるので、記録手段による印字動作と表示手段
の印字内容を確実に同期させることができる。
【0009】また、請求項3に記載の発明に係る手動型
印字装置は、請求項1又は請求項2に記載の手動型印字
装置であって、記録手段はインクを噴射する印字ノズル
を有し、表示手段は、装置本体の上面であって印字ノズ
ルと対応する位置に配置されているものである。
【0010】上記構成においては、記録手段がインクを
噴射する印字ノズルを備えているので、記録媒体に対し
て非接触で印字が行われるため、より良好な印字結果が
得られる。また、印字リボン等を使用したワイヤドット
方式の記録手段に対してその構成が簡単であるので、装
置全体を小型化できる。また、表示手段が装置本体の上
面であって印字ノズルと対応する位置に配置されている
ので、ユーザが表示手段の表示内容を確認しやすくな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態に係
る手動型印字装置について図面を参照して説明する。図
1は本発明に係る手動型印字装置の外形図である。図
中、手動型印字装置1のボディ1bは角型形状をなし、
ユーザが手で支持しやすいよう構成されている。そのボ
ディ1bの下端にはローラ2(走行手段)が回転可能に
設けられている。また、ボディ1bの上端には外部の装
置と印字データ等の各種データの送受信を行うための赤
外通信用のインターフェイス部3が設けられている。さ
らに、ボディ1bには電源のオン・オフを行い、かつ手
動型印字装置1の印字モードを選択するためのスイッチ
4が設けられている。
【0012】また、ボディ1bのローラ2の近傍には記
録手段としてのインクジェット式の記録ヘッド(記録手
段)5が設けられている。ローラ2はフレーム1cに支
持されるよう構成されており、フレーム1cには、突起
部1dが形成されている。突起部1dは摺動性の良い樹
脂等の材料で構成されている。
【0013】そして、ユーザが手でボディ1bを支持し
て記録媒体(記録用紙等)P上をローラ2と突起部1d
を接触させながら図1の矢印方向に走査することによっ
て、ホストコンピュータより入力された印字データ等が
記録媒体P上に印字される。印字の際は、ローラ2と突
起部1dがボディ1の姿勢を保ち、記録ヘッド5と記録
媒体Pとの位置を一定の位置に保つように構成され、こ
の走査でローラ2が回転する。このローラ2の回転に基
づいて、記録ヘッド5と記録媒体Pとの相対位置が検出
され、所定の印字が行われる。
【0014】図2は手動型印字装置1の内部構成を示す
断面図である。ボディ1bの下端にはローラ2が軸7を
中心として回転自在に構成されている。ローラ2の走査
方向後方には記録ヘッド5が配置されている。記録ヘッ
ド5の上方には記録ヘッド5にインクを供給するための
インクタンク8が配置されている。
【0015】ローラ2の軸7には、プーリ9がローラ2
の回転に伴い回転するように配置されている。プーリ9
にはベルト10が引き回されており、ローラ2の回転に
伴って回転するプーリ9の回転力をエンコーダ11の回
転円盤12に伝達するよう構成されている。エンコーダ
11はボディ1bのほぼ中心付近に設けられている。回
転円盤12には所定の間隔で円周上にスリットが設けら
れており、回転円盤12の回転によってオン・オフされ
るエンコーダ11のフォトインタラプタ13によってロ
ーラ2の回転数(記録ヘッド5と記録媒体Pとの相対位
置を求めるため)、及び回転速度(手動型印字装置1の
走行速度を求めるため)が電気パルス信号の間隔に変換
され、後述する制御装置に入力される。また、フォトイ
ンタラプタ13はローラ2の回転方向をも検出するよう
に構成され、これにより手動型印字装置1の走行方向を
検出する。
【0016】ボディ1b内の上方には、記録ヘッド5に
よる記録動作、フォトインタラプタ13による検出動
作、さらに、印字データを受信するために設けられたイ
ンターフェイス部3等を制御するための、CPU16
(後述)等を含む制御部14が配置されている。その側
近部には後述する各機能ブロックに電力を供給するため
の電源15が配置されている。電源15は、乾電池等の
小型の電力供給部及びこれらの電力を安定化する装置等
で構成されている。
【0017】図3は手動型印字装置1の底面図である。
以下、同図を参照して記録ヘッド5とローラ2との位置
関係について説明する。記録ヘッド5の先端には複数の
ノズル5aが設けられている。その幅は、印字領域の印
字方向(走査方向)Xの直角方向に最大Lの幅(最大記
録幅)で形成されている。ローラ2は、記録ヘッド5の
印字方向Xの前方に配置されている。このローラ2は、
上述のように、その側部が軸7によって回転可能に支持
されている。ローラ2が記録媒体Pと接触する部分Mは
上述の幅Lの領域内になるように設定され、突起部1d
もこれと同様の関係を保つように設定されている。
【0018】図4は手動型印字装置1の制御系のブロッ
ク図である。手動型印字装置1全体の制御を司るCPU
(制御手段)16には、インターフェイス部3を介して
ホストコンピュータ21が接続され、また、各機能ブロ
ックを決められたプログラムに沿って制御するための制
御プログラムを記憶したROM22、インターフェイス
部3を介して入力されたホストコンピュータ21からの
印字データを記憶するためのRAM23、及び上記スイ
ッチ4等で構成される操作パネル24が接続されてい
る。また、ローラ2の回転数,回転速度,回転方向を計
測するエンコーダ11(移動量検出手段)からのパルス
は、速度検出回路25,位置検出回路(移動量検出手
段)26に入力され、これらの回路により手動型印字装
置1の速度及び記録媒体Pとの相対的な位置が検出さ
れ、この検出信号はCPU16に入力される。さらに、
CPU16には、記録ヘッド5を駆動するためのヘッド
ドライバ33、及び、記録媒体P上で記録ヘッド5によ
って印字が行われている内容を表示するためのLCD
(リキッド・クリスタル・ディスプレイ、表示手段)3
4が接続されている。このLCD6は、ユーザが表示内
容を確認しやすいように、手動型印字装置1の上面に設
けられている。
【0019】以上の構成からなる手動型印字装置1の動
作について説明する。手動型印字装置1は、ROM22
に記憶された予め決められたプログラムに沿って動作さ
れる。印字データの入力は、操作パネル24で印字を行
うデータ設定モードが選択された場合にCPU16によ
って行われる。印字データはホストコンピュータ21か
ら赤外線信号によりインタフェース部3を介して入力さ
れ、入力された印字データは一旦RAM23に記憶され
る。CPU16は、操作パネル24の操作によって印字
開始信号を受け取ると、印字データがRAM23に記憶
されていることを確認した後、手動型印字装置1を印字
スタンバイ状態にする。
【0020】次に、ユーザにより手動型印字装置1が手
動走査させられ、エンコーダ11の回転円盤12が回転
したことがCPU16によって判断された場合、位置検
出回路26からの信号に基づいて印字タイミング信号が
生成される。これにより印字データの出力制御が行なわ
れ、記録ヘッド5を駆動することによって記録媒体P上
に印字が行われる。従って、ボディ1bの記録媒体P上
での走行速度が不均一でも、記録媒体Pに対しては常に
均一な印字を行うことができる。
【0021】手動型印字装置1によるLCD6の制御に
ついて図5を参照して説明する。図5は該処理の流れを
示すフローチャートである。操作パネル24の操作によ
りデータ設定モードが設定されている場合(S1でデー
タ設定モード)、印字データがホストコンピュータ21
から入力される(S8)。印字モードが設定されている
場合は(S1で印字モード)、CPU16はLCD6に
初期画面を表示し、CPU16内の印字ドット列カウン
タをクリアする(S2)。ユーザによって手動型印字装
置1の操作が開始されると(S3でYES)、印字デー
タが有る場合(S4でYES)、印字ドット列データ毎
に印字が行われ、印字ドット列カウンタをインクリメン
トする(S5)。
【0022】上記印字ドット列データ印字が続けられ、
印字ドット列カウンタの示す値が4になると(S6でN
O)、LCD6の画面を1ドットスクロール表示させ、
印字ドット列カウンタをクリアする(S7)。このよう
に、4印字ドット列データを印字する毎にLCD6の画
面を1ドットスクロール表示させるのは、手動型印字装
置1においては、印字データは64×48bit構成、
LCDデータは16×12bit構成とされているた
め、4印字ドット列データでLCDデータ1ドット列と
なるからである。尚、上記一連の処理はS4で印字デー
タが終了するまで続けられる。
【0023】次に、記録ヘッド5による印字と、LCD
6の画面表示との関係について図6乃至図10を参照し
て説明する。図6(a)は印字しようとする印字データ
を示す図、(b)は(a)に示す印字データに対応した
LCD6の画面表示パターンを示す図、図7乃至図10
の(a)は手動型印字装置1を上側から透視して記録媒
体Pへの印字状況を示す図、(b)は(a)に示す印字
状況に対応したLCD6の表示画面を示す図である。図
6(a)の印字データを印字する場合に、手動型印字装
置1の走査が開始されると、LCD6の画面右側から、
これから印字される印字データが表示される(図7参
照)。LCD6の表示画面の▼印と▲印とを結んだ直線
上には印字中の印字データが表示される。この直線より
も右側には、これから印字される印字データが表示さ
れ、この直線よりも左側には、既に印字された印字デー
タが表示される。
【0024】図8に示すように、手動型印字装置1がさ
らに走査されて「A」という文字が印字され、「B」と
いう文字を印字中のときは、LCD6の表示画面は、▼
印と▲印とを結んだ直線上に印字中の印字データ部分が
表示され、該直線の左側に「B」の既に印字した部分
が、該直線の右側に「B」のこれから印字される部分が
表示される。さらに手動型印字装置1が走査され移動す
ると、図9及び図10に示すように、LCD6の表示画
面には、手動型印字装置1の移動に伴って文字「B」の
印字中の部分が順次スクロール表示され、次に印字され
る文字「C」が画面左側に順次スクロール表示されてく
る。このとき、LCD6の表示画面は、上述したよう
に、記録ヘッド5により4印字ドット列データが印字さ
れる毎に1ドットスクロール表示されるように制御され
る。
【0025】このように、本実施形態の手動型印字装置
1によれば、LCD6により、容易に印字前、印字中、
及び印字後の印字データを表示させることができる。ま
た、記録ヘッド5によって4印字ドット列データが印字
される毎に、LCD6の表示画面が1ドットスクロール
表示されるように制御されるので、LCD6の表示内容
を記録ヘッド5による印字動作に確実に同期させて変更
させることができる。また、LCD6の容積は一般に小
さく、その表示内容は電気的に制御されるので、例え
ば、光学的に記録ヘッド5の印字状況そのものを写し出
す表示装置を設けた場合に比べて、装置の小型化を図る
ことができる。
【0026】なお、本発明は上記実施の形態に限られず
種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形態で
は、LCD6は手動型印字装置1の上面に設けられるも
のとされているが、LCD6を設ける位置は特に限定さ
れるものではなく、装置側面等に設けるものとしてもよ
い。
【0027】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の発明に係
る手動型印字装置によれば、記録手段による印字動作に
応じて、液晶表示デバイスでなる表示手段のスクロール
表示を制御するので、印字中のドット列を表示すること
が可能である。そのため、印字途中で印字動作を停止す
るといったことを避けることができ、従って、印字ずれ
が生じることを未然に防止することができる。しかも、
一般に小さい容積でなる液晶表示デバイスを用いて表示
するようにしているので、表示手段を設けることによる
装置の大型化を抑えることができる。
【0028】また、請求項2に記載の発明に係る手動型
印字装置によれば、記録手段により所定の複数のドット
列データ分の印字が行われると、表示手段の画面が1ド
ットスクロールするように制御されるので、記録手段に
よる印字動作と表示手段の印字内容を確実に同期させる
ことができる。
【0029】また、請求項3に記載の発明に係る手動型
印字装置によれば、記録手段がインクを噴射により印字
を行うので、記録媒体に対して非接触で印字が行われ、
良好な印字結果が得られる。また、印字リボン等を使用
したワイヤドット方式の記録手段に対してその構成が簡
単であるので、装置全体を小型化できる。また、表示手
段が装置本体の上面であって印字ノズルと対応する位置
に配置されているので、ユーザは表示手段の表示内容を
確認しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る手動型印字装置の
外形図である。
【図2】手動型印字装置の内部構成を示す断面図であ
る。
【図3】手動型印字装置の底面図である。
【図4】手動型印字装置の制御系のブロック図である。
【図5】LCD表示画面を制御するための処理の流れを
示すフローチャートである。
【図6】(a)は印字しようとする印字データを示す
図、(b)は(a)に示す印字データに対応したLCD
の画面表示パターンを示す図である。
【図7】(a)は手動型印字装置を上側から透視して記
録媒体への印字状況を示す図、(b)は(a)に示す印
字状況に対応したLCDの表示画面を示す図である。
【図8】(a)は手動型印字装置を上側から透視して記
録媒体への印字状況を示す図、(b)は(a)に示す印
字状況に対応したLCDの表示画面を示す図である。
【図9】(a)は手動型印字装置を上側から透視して記
録媒体への印字状況を示す図、(b)は(a)に示す印
字状況に対応したLCDの表示画面を示す図である。
【図10】(a)は手動型印字装置を上側から透視して
記録媒体への印字状況を示す図、(b)は(a)に示す
印字状況に対応したLCDの表示画面を示す図である。
【符号の説明】
1 手動型印字装置 2 ローラ(走行手段) 5 記録ヘッド(記録手段) 5a ノズル(印字ノズル) 6 LCD(表示手段) 11 エンコーダ(移動量検出手段) 16 CPU(制御手段) 26 位置検出回路(移動量検出手段) P 記録媒体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体上を手動走査されることにより
    記録媒体上に印字を行う記録手段を備えた手動型印字装
    置において、 装置が記録媒体上を走行移動するための走行手段と、 装置が手動操作されることにより記録媒体上で走行され
    たときの移動量を検出する移動量検出手段と、 前記記録手段による印字中のドット列を含む印字文字を
    液晶表示デバイスによって表示する表示手段と、 前記移動量検出手段が検出した装置の移動量に応じて前
    記記録手段に印字動作を行わせ、この印字動作に応じて
    前記表示手段によるスクロール表示を制御する制御手段
    とを備えたことを特徴とする手動型印字装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記記録手段により所
    定の複数のドット列データ分の印字が行われる毎に、前
    記表示手段の画面が1ドットスクロールするように制御
    することを特徴とする請求項1に記載の手動型印字装
    置。
  3. 【請求項3】 前記記録手段はインクを噴射する印字ノ
    ズルを有し、前記表示手段は、装置本体の上面であって
    前記印字ノズルと対応する位置に配置されていることを
    特徴とする請求項1又は請求項2に記載の手動型印字装
    置。
JP8212999A 1996-07-23 1996-07-23 手動型印字装置 Pending JPH1035028A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8212999A JPH1035028A (ja) 1996-07-23 1996-07-23 手動型印字装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8212999A JPH1035028A (ja) 1996-07-23 1996-07-23 手動型印字装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1035028A true JPH1035028A (ja) 1998-02-10

Family

ID=16631810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8212999A Pending JPH1035028A (ja) 1996-07-23 1996-07-23 手動型印字装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1035028A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004355510A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Seiko Epson Corp 印刷システム、印刷システムの表示方法、プログラムおよび記憶媒体
JP2004351872A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Seiko Epson Corp 印刷装置、印刷装置の表示方法、プログラムおよび記憶媒体
US7355736B2 (en) 2001-11-01 2008-04-08 Fujifilm Corporation Scanning type printing apparatus
US8123349B2 (en) 2007-01-31 2012-02-28 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Automatic image color and contrast optimization system based on cartridge identification
US20120131452A1 (en) * 2010-07-22 2012-05-24 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP2014210391A (ja) * 2013-04-19 2014-11-13 カシオ計算機株式会社 手動型印刷装置
JP2016016571A (ja) * 2014-07-08 2016-02-01 株式会社リコー 画像記録システム及び画像記録方法
CN106476432A (zh) * 2016-11-26 2017-03-08 华南理工大学 一种智能便携式扫描打印装置
US9908353B2 (en) 2016-03-24 2018-03-06 Casio Computer Co., Ltd. Print assisting device, printing device, printing system, determining method, and non-transitory computer readable recording medium
JP2018051861A (ja) * 2016-09-28 2018-04-05 カシオ計算機株式会社 印刷装置
JP2019155888A (ja) * 2018-03-17 2019-09-19 株式会社リコー 携帯型画像形成装置、及び携帯型画像形成装置本体
JP2019162797A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 カシオ計算機株式会社 印刷装置、印刷方法及びプログラム
JP2021053846A (ja) * 2019-09-27 2021-04-08 京セラ株式会社 印刷方法及びプリンタ

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7355736B2 (en) 2001-11-01 2008-04-08 Fujifilm Corporation Scanning type printing apparatus
JP2004355510A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Seiko Epson Corp 印刷システム、印刷システムの表示方法、プログラムおよび記憶媒体
JP2004351872A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Seiko Epson Corp 印刷装置、印刷装置の表示方法、プログラムおよび記憶媒体
US8123349B2 (en) 2007-01-31 2012-02-28 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Automatic image color and contrast optimization system based on cartridge identification
US20120131452A1 (en) * 2010-07-22 2012-05-24 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP2014210391A (ja) * 2013-04-19 2014-11-13 カシオ計算機株式会社 手動型印刷装置
JP2016016571A (ja) * 2014-07-08 2016-02-01 株式会社リコー 画像記録システム及び画像記録方法
US9908353B2 (en) 2016-03-24 2018-03-06 Casio Computer Co., Ltd. Print assisting device, printing device, printing system, determining method, and non-transitory computer readable recording medium
JP2018051861A (ja) * 2016-09-28 2018-04-05 カシオ計算機株式会社 印刷装置
CN106476432A (zh) * 2016-11-26 2017-03-08 华南理工大学 一种智能便携式扫描打印装置
JP2019155888A (ja) * 2018-03-17 2019-09-19 株式会社リコー 携帯型画像形成装置、及び携帯型画像形成装置本体
JP2019162797A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 カシオ計算機株式会社 印刷装置、印刷方法及びプログラム
JP2021053846A (ja) * 2019-09-27 2021-04-08 京セラ株式会社 印刷方法及びプリンタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5887992A (en) Compact printing device with means for maintaining distance between print head and print medium
JPH1035028A (ja) 手動型印字装置
JPH09118048A (ja) 手動型印字装置
US5848849A (en) Manual printer
JP4329540B2 (ja) テーププリンタ
JPH09327946A (ja) 印字装置
JPH1035034A (ja) 手動型印字装置
JPH1035032A (ja) 手動型印字装置
JPH1035029A (ja) 手動型印字装置
JPH1035030A (ja) 手動型印字装置
JPH1086453A (ja) 印字装置
JPH09277613A (ja) 手動型印字装置
JPH09131927A (ja) 印字装置
JPH1035033A (ja) 印字装置
JP4266615B2 (ja) 印字条件の設定方法および印字装置
JPH09109466A (ja) 走査式印字装置
JPH1035031A (ja) 手動型印字装置
JP2536387B2 (ja) プリンタ
JPH09254447A (ja) 手動型印字装置
JPH09267520A (ja) 手動型印字装置
JPH09131925A (ja) 手動走査式印字装置
JPH07276721A (ja) プリンタ
JP2875410B2 (ja) プリンタ
JP2001096826A (ja) ロール状記録媒体識別装置
JPH0985994A (ja) 小型印字装置