JPH09254447A - 手動型印字装置 - Google Patents

手動型印字装置

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JPH09254447A
JPH09254447A JP8093225A JP9322596A JPH09254447A JP H09254447 A JPH09254447 A JP H09254447A JP 8093225 A JP8093225 A JP 8093225A JP 9322596 A JP9322596 A JP 9322596A JP H09254447 A JPH09254447 A JP H09254447A
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JP8093225A
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Motoshi Kishi
素志 岸
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Brother Industries Ltd
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/36Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for portability, i.e. hand-held printers or laptop printers

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手動型印字装置において、記録媒体上の罫線
に沿った印字を可能にする。 【解決手段】 手動型印字装置は、罫線検出センサ27
による検出信号に基づいて、記録ヘッド5に対する印字
データ出力を補正して、罫線位置に対応した位置に印字
を行うが、罫線に対する印字装置のずれ量が大きくなっ
て該補正では対応不可能な状態となる前に、印字装置の
走行のための上,下ローラに連結された上モータ16
b,下モータaの駆動を制御することにより、装置の走
行方向が自動的に修正される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手動型印字装置に
関し、特に、記録媒体上の罫線に沿って記録を行うこと
が可能な手動型印字装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、様々な記録媒体に対して所望の場
所に印字を行うための装置として、手動式の印字装置が
提案されており、これらの印字装置には、記録媒体上の
罫線に沿って印字を行うことが可能なものも提案されて
いる。例えば、特開平2−26769号公報に示される
手動式印刷機は、画像読み取り部が記録媒体上の罫線を
画像として読み取り、制御手段においてこの画像を罫線
として認識してその位置を検出し、印字装置の走査方向
が罫線からずれた場合、そのずれに応じて印字位置の補
正を行うようにしている。この手動式印刷機は、印刷機
の位置が罫線から大幅にずれ、印字位置を補正すること
が不可能な位置まで移動した場合、ユーザに対し、その
状態を警告ランプによって知らせるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の手動式印刷機においては、印刷機の位置が
印字位置の補正が不可能な位置まで移動した場合、印刷
機の走行方向を修正するには、ユーザ自身が警告ランプ
が点灯したことを見て、印刷機を罫線に沿った適切な位
置まで戻さなければならなかった。このため、ユーザが
警告ランプに気づかない場合には、罫線から外れた位置
に印字を行ってしまい、印字が失敗に終わるという問題
があった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、記録媒体上の罫線から外れた位
置に印字してしまうことがない手動式印字装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明に係る手動式印字装置は、記録
媒体上を手動走査されることにより記録媒体上に印字を
行う記録手段を備えた手動型印字装置であって、印字時
に記録媒体上の罫線の位置を検出する罫線位置検出手段
と、罫線位置検出手段からの罫線の位置を示す信号に基
づいて、記録手段が記録媒体に対して印字データを出力
する位置を罫線に対応した位置に補正する補正手段と、
装置が大きくずれ、補正手段による補正では対応不可能
な位置に印字装置が移動する前に、印字装置の走行方向
を修正し、補正手段による補正が可能な位置へ印字装置
を移動させる方向修正手段を備えたものである。
【0006】上記構成においては、罫線位置検出手段に
よる検出信号に基づいて、補正手段は記録手段による印
字が罫線に対応した適正位置に行われるように印字デー
タ出力を補正するが、この補正手段による補正では対応
不可能な位置に印字装置が移動する前に、方向修正手段
が印字装置の走行方向を修正し、補正手段による補正が
可能な位置へ印字装置を移動させる。これにより、装置
の走行方向がずれた場合の方向修正が自動的に行われ、
従って、装置の走行方向を修正するためにユーザに負担
が掛かることがなく、印字のための装置の操作が容易に
なる。さらに、罫線から外れた位置に印字することがな
く、印字に失敗がなくなる。
【0007】また、請求項2に記載の発明に係る手動式
印字装置は、請求項1に記載の手動型印字装置であっ
て、方向修正手段は、記録媒体上を回転するローラ部
と、該ローラ部を駆動する駆動手段と、駆動手段を制御
する制御手段とからなり、この制御手段が駆動手段の駆
動を制御することによって、印字装置の走行方向修正を
行うものである。
【0008】上記構成においては、制御手段が駆動手段
の駆動を制御することによって、ローラ部の回転が制御
され、これにより印字装置の走行方向修正が行われるの
で、ユーザが印字装置を押す力を利用して印字装置の走
行方向を修正することができるため、印字装置の走行方
向を修正するための手段が複雑にならず、簡易な構成と
することができる。
【0009】また、請求項3に記載の発明に係る手動式
印字装置は、請求項2に記載の手動型印字装置であっ
て、ローラ部に連絡され、ローラ部の回転量に基づい
て、記録媒体と記録手段との相対位置を検出する記録位
置検出手段を備え、該検出手段により検出された位置に
応じて記録手段により印字動作を行うようにしたもので
ある。
【0010】上記構成においては、記録位置検出手段
が、ローラ部の回転量に基づいて、記録媒体と記録手段
との相対位置を検出し、この位置に応じた印字を行うの
で、印字装置の走行速度に関係なく、記録媒体に対して
一定の印字を行うことができる。よって、装置の操作速
度は一定でなくても常に一定の印字結果が得られ、操作
が容易になる。
【0011】また、請求項4に記載の発明に係る手動式
印字装置は、請求項2又は請求項3に記載の手動型印字
装置であって、ローラ部は2つのローラからなるもので
あり、方向修正手段は、補正手段による補正では対応不
可能な位置まで記録手段が移動する前に、記録手段の移
動方向側のローラの回転を、他方のローラの回転よりも
速くなるように制御することにより、印字装置の走行方
向修正を行うものである。
【0012】上記構成においては、ローラ部は2つのロ
ーラからなるものであり、方向修正手段は、補正手段に
よる補正では対応不可能な位置まで記録手段が移動する
前に、記録手段の移動方向側のローラの回転を、他方の
ローラの回転よりも速くなるように制御することによ
り、印字装置の走行方向修正を行うので、印字装置が罫
線のどちら側にずれても、罫線側へ走好方向を修正する
ことができる。さらに、ユーザが印字装置を押す力を利
用して印字装置の走行方向を修正することができるた
め、印字装置の走行方向を修正するための手段が複雑に
ならず、簡易な構成とすることができる。
【0013】また、請求項5に記載の発明に係る手動式
印字装置は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の
手動型印字装置であって、罫線位置検出手段は、記録媒
体に対して光線を発する発光部と、該光線の記録媒体で
の反射光を受光する受光部と、この受光部からの信号に
基づいて罫線の位置を検出する判断部とからなるもので
ある。
【0014】上記構成においては、罫線位置を検出する
に際し、発光部が記録媒体に対して光線を発し、受光部
が該光線の記録媒体での反射光を受光し、受光部からの
信号に基づいて判断部が罫線の位置を検出するので、罫
線の位置を的確、かつ、迅速に検出することができる。
【0015】また、請求項6に記載の発明に係る手動式
印字装置は、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の
手動型印字装置であって、記録手段をインクジェット方
式の記録手段としたものである。
【0016】上記構成においては、記録手段がインクジ
ェット方式の記録手段であるため、印字リボン等を使用
したワイヤードットの方式の記録手段に対してその構成
が簡単であり、装置全体を小型化できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態に係
る手動式印字装置について図面を参照して説明する。図
1は本発明に係る手動式印字装置の外形図である。図
中、手動型印字装置1のボディ1bは角型形状をなし、
ユーザが手で支持しやすいよう構成されている。そのボ
ディ1bの下端にはローラ2が回転可能に設けられてい
る。また、ボディ1bの上端には外部の装置と印字デー
タ等の各種データの送受信を行うための赤外通信用のイ
ンターフェイス部3が設けられている。さらに、ボディ
1bには電源のオン・オフを行い、かつ手動型印字装置
1の印字モードを選択するためのスイッチ4が設けられ
ている。
【0018】また、ボディ1bのローラ2の近傍には記
録手段としてのインクジェット式の記録ヘッド5が設け
られている。ローラ2はフレーム1cに支持されるよう
構成されており、フレーム1cには、突起部1dが形成
されている。突起部1dは摺動性の良い樹脂等の材料で
構成されている。
【0019】そして、ユーザが手でボディ1bを支持し
て記録媒体(記録用紙等)P上をローラ2と突起部1d
を接触させながら図1の矢印方向に走査することによっ
て、外部装置等より入力された印字データ等が記録媒体
P上に印字される。印字の際は、ローラ2と突起部1d
がボディ1の姿勢を保ち、記録ヘッド5と記録媒体Pと
の位置を一定の位置に保つように構成され、この走査で
ローラ2が回転することによって、記録ヘッド5と記録
媒体Pとの相対位置が検出され、所定の印字が行われ
る。
【0020】図2は手動型印字装置1の内部構成を示す
断面図、図3は同要部の側面図である。ボディ1bの下
端にはローラ2を構成する下ローラ2a及び上ローラ2
bが軸7a,7bを中心として回転自在に構成されてい
る。なお、ここにいう上下は、記録媒体P上の左右方向
に伸びる罫線の位置に対するもので、印字方向を基準に
すれば左右に相当するものである。下ローラ2a及び上
ローラ2bの走査方向後方には記録ヘッド5が配置され
ている。記録ヘッド5の上方には記録ヘッド5にインク
を供給するためのインクタンク8が配置されている。
【0021】下ローラ2aの軸7aには、プーリ9aが
下ローラ2aの回転に伴い回転するように配置されてい
る。プーリ9aにはベルト10が引き回されており、下
ローラ2aの回転に伴って回転するプーリ9aの回転力
をエンコーダ11の回転円盤12に伝達するよう構成さ
れている。エンコーダ11はボディ1bのほぼ中心付近
に設けられている。回転円盤12には所定の間隔で円周
上にスリットが設けられており、回転円盤12の回転に
よってオン・オフされるエンコーダ11のフォトインタ
ラプタ13によって下ローラ2aの回転速度(記録ヘッ
ド5と記録媒体Pとの相対位置)が電気パルス信号の間
隔に変換され、その信号が後述する制御装置に入力され
る。また、フォトインタラプタ13は下ローラ2aの回
転方向をも検出するように構成され、これにより手動型
印字装置1の走行方向を検出する。
【0022】ボディ1b内の上方には、記録ヘッド5に
よる記録動作、フォトインタラプタ13による検出動
作、さらに、印字データを受信するために設けられたイ
ンターフェイス部3等を制御するための制御部14が配
置されている。その側近部には後述する各機能ブロック
に電力を供給するための電源15が配置されている。電
源15は、乾電池等の小型の電力供給部及びこれらの電
力を安定化する装置等で構成されている。下ローラ2
a,上ローラ2bに対しては、各々上モータ16b,下
モータ16aの駆動力がベルト17b,17aを介して
伝達されるように構成されている。
【0023】図4はボディ1bの記録ヘッド5及び下ロ
ーラ2a及び上ローラ2b部分を上方から見た透視図で
あり、便宜的にノズル5aを図示したものである。以
下、同図を参照して記録ヘッド5と下ローラ2a及び上
ローラ2bとの位置関係について説明する。記録ヘッド
5の先端には複数のノズル5aが設けられている。その
幅は、印字領域の印字方向X(走査方向)の直角方向に
最大Lの幅(最大記録幅)で形成されている。下ローラ
2a及び上ローラ2bは、記録ヘッド5の印字方向Xの
前方に配置されている。これら下ローラ2a及び上ロー
ラ2bは、上述のように、各々の側部が軸7a又は軸7
bによって回転可能に支持されている。下ローラ2a及
び上ローラ2bが記録媒体Pと接触する部分Mは上述の
幅Lの領域内になるように設定され、突起部1dもこれ
と同様の関係を保つように設定されている。また、記録
ヘッド5と下ローラ2a及び上ローラ2bとの間には、
後述する罫線検出センサ27(図5)を構成するライン
CCD(チャージ・カップルド・デバイス)17が設け
られている。
【0024】図5は手動型印字装置1の制御系のブロッ
ク図である。手動型印字装置1全体の制御を司る制御部
(CPU)14には、インターフェイス部3を介してホ
ストコンピュータ21が接続され、また、各機能ブロッ
クを決められたプログラムに沿って制御するための制御
プログラムを記憶したROM22、インターフェイス部
3を介して入力されたホストコンピュータ21からの印
字データを記憶するためのRAM23、及び上記スイッ
チ4等で構成される操作パネル24が接続されている。
また、下ローラ2aの回転速度,回転方向を計測するエ
ンコーダ11からのパルスが、速度検出回路25,位置
検出回路(記録位置検出手段)26に入力され、これら
の回路により手動型印字装置1の速度及び記録媒体Pと
の相対的な位置が検出され、この検出信号が制御部14
に入力される。また、記録媒体P上の罫線の有無を検出
する罫線検出センサ27による検出信号が罫線位置検出
回路28に入力され、ここで罫線位置が検出され、制御
部14に入力される。
【0025】制御部14は、上記入力された罫線位置情
報などに基づいてモータ駆動回路30を介して下モータ
16a,上モータ16b駆動を制御する。これら各モー
タは、上述したように、それぞれ下ローラ2a,上ロー
ラ2bを回転駆動するもので、これらの回転の加減速制
御を行う。また、制御部14はヘッドドライバ33を介
して記録ヘッド5を駆動するように構成されている。
【0026】以上の構成からなる手動型印字装置1の動
作について説明する。手動型印字装置1は、ROM22
に記憶された予め決められたプログラムに沿って動作さ
れる。印字データの入力は、スイッチ4で印字を行うモ
ードが選択された場合に制御部14によって行われる。
印字データはホストコンピュータ21から赤外線信号に
よりインタフェース部3を介して入力され、入力された
印字データは一旦RAM23に記憶される。制御部14
は、スイッチ4の操作によって印字開始信号を受け取る
と、印字データがRAM23に記憶されていることを確
認した後、手動型印字装置1を印字スタンバイ状態にす
る。
【0027】次に、ユーザにより手動型印字装置1が手
動走査させられ、エンコーダ11の回転円盤12が回転
したことが制御部14によって判断された場合、ローラ
2の回転量に応じて印字データの出力制御が行なわれ、
記録ヘッド5を駆動することによって記録媒体P上に印
字が行われる。従って、ボディ1bの記録媒体P上での
走行速度が不均一でも、記録媒体Pに対しては常に均一
な印字を行うことができる。
【0028】また、制御部14は、罫線検出センサ27
から送られてくる信号に基づいて記録媒体P上の罫線の
有無及びその位置を検出しており、この罫線に沿って上
記印字を行うように記録ヘッド5のノズル5aからのイ
ンクの出力位置を制御する。ここで、罫線検出センサ2
7による罫線の検出について図6を用いて説明する。図
6は罫線検出センサ27による罫線の検出を示す図であ
る。罫線検出センサ27は、LED(発光ダイオード)
等の発光素子からなる発光部27aと、ラインCCD
(チャージ・カップルド・デバイス)17の受光素子か
らなる受光部27bとからなり、上述のようにして印字
が開始される場合、発光部27aから記録媒体P上に光
線が照射される。記録媒体P上に罫線が存在する場合
は、光線は罫線に吸収されて反射せず、受光部27bま
で達することがなく(図6(a)参照)、記録媒体P上
に罫線がない場合は、光線が記録媒体P上で反射して受
光部27bに達する(図6(b)参照)。受光部27b
は、受光した反射光に基づいた信号を罫線位置検出回路
28に出力し、罫線位置検出回路28はこの信号に基づ
いて罫線の有無及び位置を検出する。この検出結果は信
号として制御部14に送られ、制御部14はこの信号に
基づいて補正手段として機能し、記録ヘッド5からのイ
ンク噴射位置が罫線に対応した位置となるようにヘッド
ドライバ33を制御する。
【0029】この制御部14による罫線位置検出回路2
8からの信号に基づいたヘッドドライバ33の制御につ
いて説明する。図7(a)は印字しようとする印字デー
タの例を示す図、(b)は記録媒体P上の罫線に対する
手動型印字装置1の印字走行方向を示す図、(c)は
(b)の走行における記録ヘッド5の駆動パターンを示
す図である。図7においては、印字データ‘3’の印字
位置を記録ヘッド5の通常の印字位置とする。手動型印
字装置1が図7(b)に示すように走行し、(a)の印
字データを罫線に沿って印字しようとする場合、各印字
位置において、罫線検出センサ27及び罫線位置検出回
路28によって罫線の位置が検出され、罫線の位置と手
動型印字装置1との間隔に応じて、記録ヘッド5のノズ
ル5aの駆動が制御部14により制御され、図7(b)
に示すようなパターンでノズル5aの駆動が行われる。
【0030】これを詳細に説明すると、印字データ
‘1’を印字するときは、手動型印字装置1は罫線より
も下方にあるので、手動型印字装置1と罫線の間隔に合
わせて、ノズル5aの内の上部ノズルを駆動するように
制御され(図7(b)の‘1’)、以後、手動型印字装
置1が上方(図7で右側)へ移動するに連れて、図7
(b)に示すように、各印字位置での手動型印字装置1
と罫線の間隔に合わせたノズルが駆動される。なお、印
字データ‘3’を印字するときは、手動型印字装置1が
罫線上にあり、駆動するノズルの位置を補正する必要が
なく、ノズル5aの中心部のノズルが駆動される。
【0031】図8は記録媒体Pの罫線に沿って記録ヘッ
ド5によって印字を行う場合に駆動されるノズル5aを
示す図である。上記のように記録ヘッド5のノズル5a
の駆動制御を行うことで、手動型印字装置1により罫線
に沿った印字を行うことができるが、この罫線の位置に
合わせたノズル5aの駆動制御は、具体的には、記録ヘ
ッド5が罫線との相対的な位置関係において正規位置
(図8に示す(4))にあるときでも、上側又は下側へ
記録ヘッド5がずれても(図8に示す(2)(3)
(5)(6))、駆動されるノズル5aと罫線の位置関
係は同じになるように制御される。
【0032】図8に示す(2)乃至(6)の場合は罫線
に沿った印字が可能であるが、記録ヘッド5自体が罫線
から大きく外れる程にずれてしまった場合(図8に示す
(1)(7))は、上記制御では対応不可能となる。こ
のような対応不可能な位置に記録ヘッド5(手動型印字
装置1)が移動する前に、制御部14は罫線検出センサ
27からの検出信号に基づき、モータ駆動回路30を介
して下モータ16a,上モータ16bの回転速度を制御
して下ローラ2a,上ローラ2bの回転を操作し、手動
型印字装置1の走行方向を修正する。このとき、制御部
14及び下ローラ2a,上ローラ2bは方向修正手段と
して機能する。ここで、この手動型印字装置1の走行方
向修正のための制御について図9乃至図11を用いて説
明する。図9は回転速度が制御されない状態の駆動回路
を示す図、図10は手動型印字装置1が罫線の下側へず
れた場合の駆動回路を示す図、図11は手動型印字装置
1が罫線の上側へずれた場合の駆動回路を示す図であ
る。
【0033】手動型印字装置1が正規位置、即ち、制御
部14により記録ヘッド5の印字位置を制御する必要の
ない位置で罫線に沿って印字を行う場合、下ローラ2a
及び上ローラ2bはユーザが手動型印字装置1を押す力
によってのみ回転する。このとき、下ローラ2a,上ロ
ーラ2bの駆動手段である下モータ16a,上モータ1
6bの駆動回路はオープンの状態になっている(図9参
照)。
【0034】手動型印字装置1が、制御部14による印
字位置の補正が不可能な罫線の下側の位置までずれる前
に、罫線検出センサ27によりこれが検出された場合、
制御部14は、手動型印字装置1の走行方向を罫線側に
修正するため、下ローラ2aの回転速度が上ローラ2b
の回転速度よりも速くなるように制御する。即ち、制御
部14による印字位置の補正が不可能な位置に記録ヘッ
ド5が移動しようとしたとき、その移動方向側のローラ
の回転を、他方のローラの回転よりも速くするのであ
る。このようにすれば、手動型印字装置1に対して、罫
線側へ方向修正する力が働くからである。この制御は、
下ローラ2aの回転を加速するか、又は上ローラ2bの
回転を減速することによって行われ、下ローラ2a及び
上ローラ2bの駆動回路の構成は、手動型印字装置1の
走行速度に応じて、図10の(a)乃至(c)に示すい
ずれかに設定される。
【0035】図10の(a)乃至(c)に示す下ローラ
2a及び上ローラ2bの駆動回路の構成について説明す
る。(a)は、手動型印字装置1の速度が適正な走行速
度よりも遅いときに適用される構成であり、下ローラ2
aの駆動回路に電源Vを接続し、電圧を印加することで
回転速度を加速し、一方、上ローラ2bの駆動回路をオ
ープンにする構成である。これにより、下ローラ2aの
回転速度を上ローラ2aの回転速度よりも速くしてい
る。(b)は、手動型印字装置1の速度が適正な走行速
度であるときに適用される構成であり、下ローラ2aの
駆動回路に電源Vを接続して電圧を印加し、上ローラ2
bの駆動回路に抵抗Rを接続する構成である。(c)
は、手動型印字装置1の速度が適正な走行速度よりも速
いときに適用される構成であり、下ローラ2aの駆動回
路をオープンにし、上ローラ2bの駆動回路に抵抗Rを
接続する構成である。
【0036】次に、手動型印字装置1が罫線上側方向に
大きくずれ、制御部14による印字位置の補正が不可能
な位置まで移動する前に行う方向修正について説明す
る。この場合、制御部14は、手動型印字装置1の走行
方向を罫線側に修正するため、上ローラ2bの回転速度
が下ローラ2aの回転速度よりも速くなるように制御す
る。この制御についても、図10を用いて説明した、手
動型印字装置1が罫線下側方向にずれた場合と同様に、
図11(a)乃至(c)の構成によって行われる。
【0037】図11の(a)乃至(c)に示す上ローラ
2b及び下ローラ2aの駆動回路の構成について説明す
る。(a)は、手動型印字装置1の速度が適正な走行速
度よりも遅いときに適用される構成であり、上ローラ2
bの駆動回路に電源Vを接続し、電圧を印加することで
回転速度を加速し、その一方で、下ローラ2aの駆動回
路をオープンにする構成である。これにより、上ローラ
2bの回転速度を下ローラ2aの回転速度よりも速くす
る。(b)は、手動型印字装置1の速度が適正な走行速
度であるときに適用される構成であり、上ローラ2bの
駆動回路に電源Vを接続して電圧を印加し、下ローラ2
aの駆動回路に抵抗Rを接続する構成である。(c)
は、手動型印字装置1の速度が適正な走行速度よりも速
いときに適用される構成であり、上ローラ2bの駆動回
路をオープンにし、下ローラ2aの駆動回路に抵抗Rを
接続する構成である。
【0038】次に、上記の、手動型印字装置1が罫線位
置からずれた場合の印字位置補正の処理の流れについて
図12を用いて説明する。図12はこの処理の流れを示
すフローチャートである。印字が開始される場合、制御
部14は、罫線位置検出回路28からの信号に基づい
て、手動型印字装置1の正規位置からのずれ量を判断す
る(S1)。手動型印字装置1が正規位置にある場合は
(S1でずれ量ゼロ)、記録ヘッド5の印字位置の補正
を行うことなく印字データを設定し(S2)、印字を行
う(S3)。また、S1で制御部14がずれ量が小さい
と判断した場合は(S1でずれ量小)、罫線に沿った印
字を行うことができるように記録ヘッド5の駆動するノ
ズル5aを制御し、印字位置の補正を行った後(S
4)、印字を行う(S3)。
【0039】S1で制御部14がずれ量が大きく、S4
での印字位置補正では罫線に沿った印字が不可能になり
そうな場合は(S1でずれ量大)、手動型印字装置1の
現在の速度が適正な走行速度(適正値)であるか否かが
判断される(S5)。現在の速度が適正値よりも小さい
場合は(S5で適正値より小)、下モータ16a,上モ
ータ16bに対して上記図10(a),図11(a)に
示す加速制御を行い(S6)、現在の速度が適正値であ
る場合は(S5で適正値)、モータ16a,16bに対
して上記図10(b),図11(b)に示す加減速制御
を行う(S7)。また、現在の速度が適正値よりも大き
い場合は(S5で適正値より大)、下モータ16a,上
モータ16bに対して上記図10(c),図11(c)
に示す減速制御を行う(S8)。このS6乃至S8のい
ずれかの制御が行われ、罫線に沿った印字を行うべく記
録ヘッド5のノズル5aの駆動を制御して印字位置の補
正を行い(S4)、印字を行う(S3)。
【0040】このように、本実施の形態の手動型印字装
置1によれば、記録用紙30上の罫線に沿って印字を行
うとき、罫線検出センサ27及び罫線位置検出回路28
によって罫線の位置が検出され、制御部14がこの検出
結果に基づいて、罫線の位置に応じた位置の記録ヘッド
5のノズル5aを駆動制御するので、ユーザが操作を誤
り、手動型印字装置1が罫線からずれてしまった場合で
も罫線に沿った印字を行うことができる。また、手動型
印字装置1が、罫線検出センサ27、罫線位置検出回路
28、及び制御部14による印字位置の補正が不可能な
位置まで移動しそうな場合は、制御部14がモータ駆動
回路30を制御し、下モータ16a,上モータ16bの
回転速度を制御することにより、手動型印字装置1の走
行方向を修正するので、手動型印字装置1が罫線からず
れてしまったときの走行方向修正のためにユーザに負担
が掛かることがなく、印字のための手動型印字装置1の
操作が容易になる。さらに、罫線から外れたところへ印
字してしまうこともなくなり、印字に失敗がなくなる。
【0041】なお、本発明は上記実施例構成に限られず
種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形態で
は、手動型印字装置1が、制御部14による印字位置補
正では罫線に沿った印字ができない位置まで移動する前
に、その時点の手動型印字装置1の走行速度に応じて、
下モータ16a,上モータ16bに対し、加速制御,減
速制御,加減速制御のいずれかを選択して行われるが、
走行速度に関係なく、加速制御,減速制御,加減速制御
の内の一の制御のみを行うものであってもよい。また、
上記実施の形態においては、手動型印字装置1にはイン
クジェット方式が採用されているが、必ずしもインクジ
ェット方式に限定されるものではなく、他の方式による
印字を採用してもよい。
【0042】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の発明に係
る手動式印字装置によれば、補正手段による補正では対
応不可能な位置に印字装置が移動する前に、方向修正手
段が印字装置の走行方向を修正し、補正手段による補正
が可能な位置へ印字装置を移動させるので、装置の走行
方向がずれた場合の方向修正が自動的に行われる。よっ
て、ユーザは装置が罫線に沿って走行しているかどうか
を気にする必要がなく、装置の走行方向を修正するため
にユーザに負担が掛からないので、印字のための操作が
容易になる。さらに、罫線から外れた位置に印字される
ことがなく、印字に失敗がなくなる。
【0043】また、請求項2に記載の発明に係る手動式
印字装置によれば、制御手段が駆動手段の駆動を制御す
ることによって、ローラ部の回転が制御され、これによ
り印字装置の走行方向修正が行われるので、ユーザが印
字装置を押す力を利用して、印字装置の走行方向を変更
することができる。よって、印字装置の走行方向を修正
するための手段が複雑にならず、簡易な構成で足りる。
【0044】また、請求項3に記載の発明に係る手動式
印字装置によれば、記録位置検出手段が、ローラ部の回
転量に基づいて、記録媒体と記録手段との相対位置を検
出するので、印字装置の走行速度に関係なく、記録媒体
に対して一定の印字を行うことができる。よって、装置
の操作速度は一定でなくても常に一定の印字結果が得ら
れ、操作も容易になる。
【0045】また、請求項4に記載の発明に係る手動式
印字装置によれば、ローラ部は2つのローラからなるも
のであり、方向修正手段は、補正手段による補正では対
応不可能な位置まで記録手段が移動する前に、記録手段
の移動方向側のローラの回転を、他方のローラの回転よ
りも速くなるように制御することにより、印字装置の走
行方向修正を行うので、印字装置が罫線のどちら側にず
れても、罫線側へ走行方向を修正することができる。
【0046】また、請求項5に記載の発明に係る手動式
印字装置によれば、罫線位置を検出するに際し、発光部
が記録媒体に対して光線を発し、受光部が該光線の記録
媒体での反射光を受光し、受光部からの信号に基づいて
判断部が罫線の位置を検出するので、罫線の位置を的
確、かつ、迅速に検出することができる。
【0047】また、請求項6に記載の発明に係る手動式
印字装置によれば、記録手段がインクジェット方式の記
録手段であるため、印字リボン等を使用したワイヤード
ットの方式の記録手段に対してその構成が簡単であり、
装置全体を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る手動式印字装置の外形図である。
【図2】上記手動型印字装置の内部構成を示す断面図で
ある。
【図3】上記手動型印字装置の内部構成の要部を示す側
面図である。
【図4】上記手動式印字装置のボディの記録ヘッド及び
ローラ部分を上方から見た透視図であり、ノズル5aを
便宜的に図示した図である。
【図5】上記手動式印字装置の制御系のブロック図であ
る。
【図6】上記手動式印字装置に備えられる罫線検出セン
サによる罫線の検出要領を示す図である。
【図7】(a)は手動式印字装置により印字しようとす
る印字データの例を示す図、(b)は記録媒体上の罫線
に対する手動式印字装置の印字走行方向を示す図、
(c)は(b)の走行における記録ヘッドの駆動パター
ンを示す図である。
【図8】記録媒体の罫線に沿って記録ヘッドによって印
字を行う場合に駆動されるノズルを示す図である。
【図9】回転速度が制御されない状態のローラ及びモー
タを示す図である。
【図10】上記手動式印字装置が罫線の下側へずれた場
合の駆動回路を示す図である。
【図11】上は手動式印字装置が罫線の上側へずれた場
合の駆動回路を示す図である。
【図12】上記手動式印字装置が罫線位置からずれた場
合に行われる印字位置補正の処理の流れを示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 手動型印字装置 2a 下ローラ 2b 上ローラ 5 記録ヘッド 5a ノズル 11 エンコーダ 14 制御部 16a 下モータ 16b 上モータ 26 位置検出回路 27 罫線検出センサ 27a 発光部 27b 受光部 28 罫線位置検出回路 30 モータ駆動回路 P 記録媒体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体上を手動走査されることにより
    記録媒体上に印字を行う記録手段を備えた手動型印字装
    置において、 印字時に前記記録媒体上の罫線の位置を検出する罫線位
    置検出手段と、 前記罫線位置検出手段からの罫線の位置を示す信号に基
    づいて、前記記録手段が記録媒体に対して印字データを
    出力する位置を罫線に対応した位置に補正する補正手段
    と、 前記補正手段による補正では対応不可能な位置に印字装
    置が移動する前に、印字装置の走行方向を修正し、前記
    補正手段による補正が可能な位置へ印字装置を移動させ
    る方向修正手段を備えたことを特徴とする手動型印字装
    置。
  2. 【請求項2】 前記方向修正手段は、前記記録媒体上を
    回転するローラ部と、該ローラ部を駆動する駆動手段
    と、前記駆動手段を制御する制御手段とからなり、 前記方向修正手段の制御手段が、前記駆動手段の駆動を
    制御することによって、前記印字装置の走行方向修正を
    行うことを特徴とする請求項1に記載の手動型印字装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ローラ部に連絡され、ローラ部の回
    転量に基づいて、前記記録媒体と前記記録手段との相対
    位置を検出する記録位置検出手段を備え、該検出手段に
    より検出された位置に応じて前記記録手段により印字動
    作を行うようにしたことを特徴とする請求項2に記載の
    手動型印字装置。
  4. 【請求項4】 前記ローラ部は2つのローラからなるも
    のであり、前記方向修正手段は、前記補正手段による補
    正では対応不可能な位置まで前記記録手段が移動する前
    に、前記記録手段の移動方向側のローラの回転を、他方
    のローラの回転よりも速くなるように制御することによ
    り、前記印字装置の走行方向修正を行うことを特徴とす
    る請求項2又は請求項3に記載の手動型印字装置。
  5. 【請求項5】 前記罫線位置検出手段は、前記記録媒体
    に対して光線を発する発光部と、該光線の前記記録媒体
    での反射光を受光する受光部と、この受光部からの信号
    に基づいて前記罫線の位置を検出する判断部とからなる
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記
    載の手動型印字装置。
  6. 【請求項6】 前記記録手段はインクジェット方式の記
    録手段であることを特徴とする請求項1乃至請求項5の
    いずれかに記載の手動型印字装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003159817A (ja) * 2001-11-28 2003-06-03 Fuji Photo Film Co Ltd 走査型印刷装置およびそれによる印刷方法
JP2005178386A (ja) * 2003-12-18 2005-07-07 Palo Alto Research Center Inc 手動ワンド・プリンタ
JP2017217888A (ja) * 2016-06-10 2017-12-14 三菱重工機械システム株式会社 移動式印字装置

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