JPH09109466A - 走査式印字装置 - Google Patents

走査式印字装置

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JPH09109466A
JPH09109466A JP26555495A JP26555495A JPH09109466A JP H09109466 A JPH09109466 A JP H09109466A JP 26555495 A JP26555495 A JP 26555495A JP 26555495 A JP26555495 A JP 26555495A JP H09109466 A JPH09109466 A JP H09109466A
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JP
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JP26555495A
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English (en)
Inventor
Yoshiki Katayama
芳喜 片山
Naohisa Kinoshita
尚久 木下
Motoaki Yamanashi
素明 山梨
Masatoshi Kokubo
雅俊 小久保
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 予め罫線、文字枠等が印刷してある用紙46
のプレ印刷パターン47と、印字する文字の印字パター
ンを簡単に所望通りの位置に合わせることができる走査
式印字装置を提供すること。 【解決手段】 印字位置ディスプレイ40は、インクジ
ェットヘッド2との距離が自由に変更でき、インクジェ
ットヘッド2で印字する印字文字と、用紙46上の罫線
・文字枠等のプレ印刷パターン47とを重ね合わせて表
示する。CPU34は、インクジェットヘッド2と用紙
46との相対移動量に基づいて、印字位置ディスプレイ
40に表示した位置に印字文字を印字するようにインク
ジェットヘッド2を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走査して印字する
走査式印字装置に係り、特に予め罫線・文字枠等のプレ
印刷パターンが印刷されている被印字媒体に印字する場
合、該印字媒体のプレ印刷パターンの位置と印字位置と
を整合させる機能を備えた走査式印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、任意の印字紙面上に印字でき
る手動走査式印字装置が存在する。以下、従来例の手動
走査式印字装置について図面を参照して説明する。
【0003】まず、従来例の構成について説明する。図
5は、従来例における手動走査式印字装置の要部断面図
である。サーマルヘッド51は、発熱抵抗体とこれを駆
動する駆動回路とを有する印字ヘッドである。リボンリ
ール52は、装置内に回転可能に装着されている。熱転
写インクリボン53は、前記リボンリール52に捲回さ
れた記録材である。ガイドローラ54は、前記リボンロ
ール52からの熱転写インクリボン53を前記サーマル
ヘッド51方向に案内するものである。繰り出しローラ
55、56は、前記ガイドローラ54により案内された
熱転写インクリボン53を挟持して前記ガイドローラ5
4との間の熱転写インクリボン53に張力を付与する。
エンコーダ57は、スリット円盤58とフォトインタラ
プタ59とを有し、前記スリット円盤58はベルト60
を介して前記繰り出しローラ55により駆動される。ロ
ーラ61は、印字装置の走査時において繰り出しローラ
56と共に印字紙面上を接触しながら回転する。印字ボ
タン70は印字を許可するスイッチで、印字時に該印字
ボタン70を押しながら印字装置を走査する。
【0004】図6は、従来例におけるCPUおよびその
周辺部の構成を示すブロック図である。入力部62は、
文字の記録データを入力する透明タッチパネルと、該パ
ネル下に押下モニタ用のセグメント表示器を有する。キ
ャラクタジェネレータ63は、漢字フォントデータ、か
なフォントデータ、英文字フォントデータ、数字フォン
トデータ(以下、単にフォントデータという)を出力す
る。CPU64は、前記入力部62により入力された文
字の記録データに基づき、前記キャラクタジェネレータ
63からフォントデータを読み出す。読み出されたフォ
ントデータに基づき、エンコーダ57により検出された
所定の走査距離ごとに1回だけサーマルヘッド51を駆
動する。ディスプレイ65は、前記CPU64により読
み出された文字を表示する。コンソール66は、縦書き
および横書きのフォーマットを指示するとともに、漢字
等の拡大倍率を設定する。
【0005】次に、動作について説明する。まず、コン
ソール66により縦書きおよび横書きフォーマットのう
ちのいずれかを選択する。ついで、入力部62に文字を
入力する。すると、CPU64によりキャラクタジェネ
レータ63からフォントデータが読み出され、選択され
たフォーマットに従って、ディスプレイ65に文字が表
示される。
【0006】そして、印字装置本体を用紙上に置き、印
字ボタン70を押しながら図3において右方向に走査さ
せると、リボンリール52、ローラ61、ガイドローラ
54、繰り出しローラ55、56が回転し、繰り出しロ
ーラ55の回転に伴ってエンコーダ57のスリット円盤
58が回転する。従って、サーマルヘッド51は、エン
コーダ57により検出される一定距離ごとに、フォント
データに基づきCPU64により駆動される。
【0007】しかしながらこのような従来の印字装置で
は、該印字装置を用紙上に置いたとき該印字装置自身で
所望の印字位置を覆い隠してしまい、また印字ヘッドの
位置も見えないため、印字位置合せが困難であった。ま
た、仮に印字ヘッド位置が見えたとしても、印字がどの
位置から始まるか、また適正な位置に印字されるか否か
を正確に把握できなかった。
【0008】特に、予め罫線等が印刷された用紙や郵便
番号枠が印刷された葉書等(以下、プレ印刷用紙とす
る)に印字する場合は、正確な位置合わせをするために
試し印字を数回行わなければならないこともあり、本印
字前の操作時間を多く必要とし、またプレ印刷用紙を無
駄に消費するなどの問題点があった。
【0009】この問題点の解決手段として、特開平3−
67671号公報に詳述されている印字装置が存在す
る。この印字装置は印字位置表示手段を備えているの
で、印字位置合わせの時には該印字位置表示手段で透か
して見える用紙上の罫線・文字枠等のプレ印刷パターン
と、印字する印字パターンとの重なり具合で印字時の印
刷位置を表示する。そして、印字するときには、表示し
た印字位置で印字する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この印
字装置は、該印字位置表示手段は印字装置筐体に対して
移動できないので、少々の印字位置のずれであっても印
字装置筐体を所望の印字位置に移動させる必要であると
いう問題点がある。
【0011】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、被印字媒体のプレ印刷パターン
に対して印字するキャラクタを簡単に所望通りの位置に
合わせて印字することができる走査式印字装置を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の走査式印字装置において
は、印字位置表示手段が被印字媒体上に予め記載された
罫線・文字枠等のプレ印刷パターンに印字するキャラク
タを重ね合わせて表示する。そして、印字位置表示手段
と印字手段との間の距離が変更されてプレ印字パターン
とキャラクタとの位置関係が定められると、距離検出手
段が印字位置表示手段と印字手段との間の距離を検出
し、被印字媒体と印字手段とが相対移動すると、移動量
検出手段が印字手段と被印字媒体との相対移動量を検出
し、制御手段が移動量検出手段によって検出された相対
移動量と検出手段によって検出された距離とに基づい
て、印字位置表示手段に表示されたようにキャラクタを
プレ印刷パターンに重ね合わせた位置に印字するように
印字手段を制御し、印字手段が被印字媒体に予め選択さ
れたキャラクタを印字する。
【0013】また、請求項2記載の走査式印字装置にお
いては、制御手段が印字位置表示手段と被印字媒体との
相対移動量に基づいて、印字位置表示手段に表示された
キャラクタをスクロールして印字位置表示手段上の表示
エリアを変更する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明における走査式印字
装置の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0015】まず、構成について説明すると、図1は第
1の実施の形態における手動走査式印字装置筐体1の内
部構成を説明するための内部構成図である。インクジェ
ットヘッド2は駆動回路を有した印字手段を構成してお
り、被印字媒体としての用紙上に直接インクを噴射して
文字、記号等のキャラクタを印字するように構成されて
いる。インクカートリッジ4は、前記インクジェットヘ
ッド2にインクを供給する。ローラ6、8は、印字装置
の走査時において用紙上を接触しながら回転する。
【0016】エンコーダ10は、スリット円盤14とフ
ォトインタラプタ12とを有し、前記スリット円盤14
はベルト16を介して前記ローラ8により駆動される。
ローラ8は手動走査式印字装置筐体1を用紙上に移動す
ることにより回転する。よって、エンコーダ10が本発
明の移動量検出手段を構成している。
【0017】インクジェットヘッド2の印字走査方向に
設けられた印字位置ディスプレイ40は印字位置表示手
段を構成しており、用紙上に罫線・文字枠等が表示され
た印刷パターンが重なり合って透視できるように用紙の
印刷面上に平行に配設される。
【0018】窓45は、前記印字位置ディスプレイ40
が移動可能なように支持している。そして、窓45の横
位置には印字位置ディスプレイ40の移動方向に延びる
スライドボリューム31が配置されており、印字位置デ
ィスプレイ40の移動位置を検出するように構成されて
いる。よって、このスライドボリューム31がインクジ
ェットヘッド2と印字位置ディスプレイ40との間の距
離を検出する本発明の距離検出手段を構成している。
【0019】印字ボタン17は印字を許可するスイッチ
で、印字時に該印字ボタン17を押しながら印字装置を
走査する。
【0020】図2は、CPUおよびその周辺部の構成を
示すブロック図である。入力部30は、文字の記録デー
タを入力する透明タッチパネルと、該パネル下に押下モ
ニタ用のセグメント表示器を有する。キャラクタジェネ
レータ32は、フォントデータを出力する。CPU34
は制御手段を構成しており、前記入力部30により入力
された文字の記録データに基づき、前記キャラクタジェ
ネレータ32からフォントデータを読み出し、前記印字
位置ディスプレイ40に表示された印字位置に基づきエ
ンコーダ10により検出された所定の走査距離ごとにイ
ンクジェットヘッド2を駆動する。コンソール38は、
縦書きおよび横書きのフォーマットを指示する。また、
スライドボリューム31は印字位置ディスプレイ40の
移動位置を検出して、その検出信号をCPU34に供給
するように構成されている。
【0021】次に、動作について説明する。まず、コン
ソール38により縦書きおよび横書きフォーマットのう
ちのいずれかを選択する。ついで、入力部30に文字を
入力する。すると、CPU34によりキャラクタジェネ
レータ32からフォントデータが読み出され、選択され
たフォーマットに従って、印字位置ディスプレイ40に
文字が表示される。この時、印字位置ディスプレイ40
上における文字の表示位置は、印字装置走査時における
印字位置に対応している。
【0022】図3を参照して、第1の実施の形態におけ
る印字方法を説明する。印字位置ディスプレイ40が印
字する印字パターンを表示した状態を図3(a)に示
す。印字装置を印字したい用紙46上に置くと、印字位
置ディスプレイ40には表示された印字文字パターン”
467”と、用紙46上のプレ印刷パターン47である
文字枠とが重なり合って見える(図3(b))。操作者
はこれら重なり具合が印字位置として最適となるように
印字位置ディスプレイ40を移動させて印字位置を修正
することができる。例えば、図3(c)のようにプレ印
刷パターン47の左方内に数字が入るように合わせる。
この印字位置ディスプレイ40の移動によりスライドボ
リューム31は、その移動を検出してその検出信号をC
PU34に供給する。
【0023】そして、位置合わせ終了後、印字ボタン1
7を押して印字装置筐体1を矢印方向へ走査させると、
ローラ6、8が回転し、ローラ8の回転に伴ってエンコ
ーダ10のスリット円盤14が回転する。そして、スラ
イドボリューム31の検出信号とエンコーダ10のカウ
ント値とから、印字位置ディスプレイ40上に表示され
た文字とインクジェットヘッド2との距離分だけ移動し
たことをCPU34が検知すると、インクジェットヘッ
ド2による印字が開始される。インクジェットヘッド2
は、エンコーダ10により検出される一定距離ごとに、
フォントデータに基づき、CPU34により駆動され
る。その結果、図3(c)に示した印字位置ディスプレ
イ40の表示状態と同じ位置で文字が印字される。印字
パターンの最後まで印字するとCPU34は印字動作を
終了する(図3(d))。
【0024】上述した第1の実施の形態によれば、印字
位置ディスプレイ40の移動によりプレ印刷用紙の罫線
・文字枠等のプレ印刷パターンと印字する印字パターン
との重なり具合を確認しながら印字位置を決定し、該印
字位置ディスプレイ40が文字を表示した位置で印字す
ることができる。
【0025】次に、本発明における第2の実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。
【0026】まず、構成について、第1の実施の形態に
対して追加した部分のみ説明する。CPU34は、印字
状態において、或は非印字状態においても印字装置筐体
1を走査させると、プレ印刷パターンと重なり合うよう
に印字文字がスクロールしながら印字位置ディスプレイ
40に表示されるように制御する。文字の入力後、印字
装置を用紙上で走査させると、ローラ8の回転に伴って
エンコーダ10のカウント値が変化する。CPU34
は、このカウント値の変化から印字装置の移動量を計算
して、印字位置ディスプレイ40の表示文字も該移動量
だけスクロールさせる。例えば印字装置筐体1を図1に
おいて右に走査させると、CPU34は例えば所定距離
1mmの移動を検知する度に印字位置ディスプレイ40
の表示パターンを左へ1mmスクロールさせ、空いた右
端1mm幅の表紙エリアには表示している印字パターン
に続く1mm幅分の印字パターンデータを表示させる。
従って、印字装置筐体1を左右に走査させても、印字位
置ディスプレイ40が表示した印字パターンは用紙に対
して静止して見える。
【0027】次に、動作について説明する。文字の入力
方法は第1の実施の形態と同様であるので省略する。図
4を参照して、第2形態例の印字方法を示す。文字の入
力後(例えば”12345”と入力)、印字位置ディス
プレイ40は印字する印字パターンの一部”123”を
表示している(図4(a))。印字装置を印字したい用
紙46上に置くと、印字位置ディスプレイ40には表示
された印字文字パターンの一部”123”と、用紙46
上のプレ印刷パターン47である文字枠とが重なり合っ
て見える(図4(b))。操作者はこれら重なり具合が
印字位置として最適となるように印字位置ディスプレイ
40を移動させて印字位置を修正することができる。
【0028】例えば、図4(c)のようにプレ印刷パタ
ーン47内に数字が入るように合わせる。次に操作者
は、印字位置ディスプレイ40に表示している文字”1
23”以外の印字パターンについても印字位置が適正か
どうか確認するため、印字装置を持ちあけずに用紙46
上を右に走査させる。すると印字装置筐体1の移動に伴
って相対的に左へ移動していく用紙46上のプレ印刷パ
ターンが印字位置ディスプレイ40を透過して見えると
共に、そのプレ印字パターンと一緒に、表示した印字パ
ターンが前述したように左へスクロールしていく。その
ため、印字位置ディスプレイ40には移動していくプレ
印刷パターンと、一緒に移動していく印字パターンとの
重なり具合によって常に印字位置を表示している。
【0029】このように、操作者は印字装置筐体1を走
査させるだけで、印字前に文字の印字位置の確認が容易
にできる。図4(d)は、印字文字”345”まで印字
位置を確認した時の状態である。操作者は、印字位置に
問題がなければ印字ボタン17を押して印字装置筐体1
を左に走査させる。CPU34は印字ボタン17が押さ
れたことを検出すると、ローラ8の回転によるエンコー
ダ10の出力信号により印字装置の走査距離を検知し、
インクジェットヘッド2を駆動する。本形態例の場合、
印字パターンデータの後尾から先頭にさかのぼる方
向(”54321”の順)に印字する(図4(e))。
全ての印字パターンが印字されると、CPU34は印字
動作を終了する。
【0030】上述した第2の実施の形態によれば、印字
位置ディスプレイ40の移動によりプレ印刷用紙の罫線
・文字枠等のプレ印刷パターンと印字する印字パターン
との重なり具合を確認しながら印字位置を決定でき、更
に印字文字のスクロール機能により印字前に印字位置の
確認を容易に行うことができる。
【0031】尚、上述したのは本発明における各実施の
形態を示したものであり、本発明の趣旨を逸脱しない限
り自由な実施の形態をとることが可能である。
【0032】例えば走査式印字装置は入力部等を含まず
に、通常のプリンタと同様にパーソナルコンピュータの
ような外部文章編集装置と接続して用いるような構成と
してもよい。この場合、パーソナルコンピュータから文
字データを入力するインターフェース、印字位置ディス
プレイ、インクジェットヘッド、CPUおよびその周辺
装置で構成される。
【0033】また、各実施の形態においては、手動走査
にて印字動作を行うように構成されているが、モータ等
により自動走査して印字動作を行うようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の請求項1記載の走査印字装置によれば、印字表示
手段の移動によりプレ印刷用紙の罫線・文字枠等のプレ
印刷パターンと印字するキャラクタとの重なり具合を確
認しながら印字位置を決定し、印字位置表示手段が文字
を表示した位置で印字することができる。
【0035】また、請求項2記載の走査印字装置によれ
ば、印字位置表示手段の移動によりプレ印刷用紙の罫線
・文字枠等のプレ印刷パターンと印字するキャラクタと
の重なり具合を確認しながら印字位置を決定でき、更に
印字文字のスクロール機能により印字前に印字位置の確
認を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における手動走査式
印字装置の内部構成を示す内部構成図である。
【図2】上記手動走査式印字装置のCPUおよびその周
辺部の電気的構成を示すブロック図である。
【図3】上記手動走査式印字装置における印字方法を説
明するための説明図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態における手動走査式
印字装置の印字方法を説明するための説明図である。
【図5】従来例における手動走査式印字装置の内部構成
を示す内部構成図である。
【図6】従来例におけるCPUおよびその周辺部の電気
的構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
2 インクジェットヘッド 10 エンコーダ 31 スライドボリューム 34 CPU 40 印字位置ディスプレイ 46 用紙 47 プレ印刷パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小久保 雅俊 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号ブラザー工 業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被印字媒体に予め選択されたキャラクタ
    を印字するための印字手段と、 その印字手段との間の距離を自由に変更できると共に、
    前記被印字媒体上に予め記載された罫線・文字枠等のプ
    レ印刷パターンに印字手段で印字するキャラクタを重ね
    合わせて表示するための印字位置表示手段と、 その印字位置表示手段と前記印字手段との間の距離を検
    出するための距離検出手段と、 前記印字手段と前記被印字媒体との相対移動量を検出す
    るための移動量検出手段と、 その移動量検出手段によって検出された相対移動量と前
    記検出手段によって検出された距離とに基づいて、前記
    印字位置表示手段に表示されたように前記キャラクタを
    前記プレ印刷パターンに重ね合わせた位置に印字するよ
    うに前記印字手段を制御するための制御手段とを備えた
    ことを特徴とする走査式印字装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記印字位置表示手段
    と前記被印字媒体との相対移動量に基づいて、印字位置
    表示手段に表示されたキャラクタをスクロールして印字
    位置表示手段上の表示エリアを変更することを特徴とす
    る請求項1記載の走査式印字装置。
JP26555495A 1995-10-13 1995-10-13 走査式印字装置 Pending JPH09109466A (ja)

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JP26555495A JPH09109466A (ja) 1995-10-13 1995-10-13 走査式印字装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000029221A1 (en) * 1998-11-13 2000-05-25 Esselte N.V. A manually positioned printer with an alignment means
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JP2021053846A (ja) * 2019-09-27 2021-04-08 京セラ株式会社 印刷方法及びプリンタ

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