JPH10338063A - シートのバーチカルアジャスタ - Google Patents

シートのバーチカルアジャスタ

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JPH10338063A
JPH10338063A JP14975397A JP14975397A JPH10338063A JP H10338063 A JPH10338063 A JP H10338063A JP 14975397 A JP14975397 A JP 14975397A JP 14975397 A JP14975397 A JP 14975397A JP H10338063 A JPH10338063 A JP H10338063A
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JP
Japan
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seat
link
vertical adjuster
pair
side frame
Prior art date
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Application number
JP14975397A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Takahashi
勉 高橋
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Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートのバーチカルアジャスタの調節操作を
やり易くし、シートの取付を容易にし、またリンク結合
部の強度を大きくする。 【解決手段】 シートとシート支持部材11の間には、
前後のバーチカルアジャスタが設けられている。各バー
チカルアジャスタは、シートの両側部に取り付けた1対
のサイドフレーム16A,16Bと、このサイドフレー
ムに両端部が回動自在に支持されたロッド22,32の
両端部に互いに平行に固定されてシート支持部材11に
連結された1対のリンクアーム23a,23b,33
a,33bを有しこの各リンクアームが一体的に回動す
ることによりシート支持部材に対するサイドフレームの
高さを変化させるリンク装置21,31と、一方のサイ
ドフレーム16A,16Bに設けられて調節ノブ27,
37を操作することにより各リンクアームを回動させる
作動装置25,35を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車などのシー
トの高さを調整するシートのバーチカルアジャスタに関
する。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5は、従来のこの種のシート
のバーチカルアジャスタの1例を示し、左右のシートト
ラックのアッパレール1aに取り付けられるブラケット
1bとシートクッションフレーム45の間に前後のバー
チカルアジャスタ2及び5が設けられている。このフロ
ントバーチカルアジャスタ2は、左右のブラケット1b
に両端が回動自在に支持されたロッド3の両端部にセク
タギヤ3a及びリンクアーム3bを溶接固定し、このセ
クタギヤ3aと噛合するピニオン28を一方向ブレーキ
機構26を介してフロント調節ノブ27により回転駆動
し、シートクッションフレーム45の前部左右にねじ止
め固定される連結金具4とセクタギヤ3a及びリンクア
ーム3bをリンク4aにより連結したものであり、フロ
ント調節ノブ27を前後に回転すればシートクッション
フレーム45の前部はブラケット1bに対して上下され
る。リヤバーチカルアジャスタ5は、同様にブラケット
1bに支持されたロッド3の両端に溶接固定された左右
のリンクプレート6aをシートクッションフレーム45
にねじ止め固定した連結金具7に連結し、一方向ブレー
キ機構36、ピニオン38、セクタギヤ8及びリンク9
を介してリヤ調節ノブ37によりリンクプレート6aを
回動するものであり、リヤ調節ノブ37を回動すればシ
ートクッションフレーム45の後部は上下される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術で
は、前後の調節ノブ27,37の操作によりシートの高
さが変化するのに対し各調節ノブ27,37の高さは変
化しないので、着座した操作者から調節ノブ27,37
までの距離が変化し、このために調節操作がやりにくい
という問題がある。また前後のバーチカルアジャスタ
2,5をシートクッションフレーム45に取り付ける連
結金具4,7が前後別々で相対的位置関係が一定でない
ので、シートクッションフレーム45に対する取付がや
りにくいという問題もある。本発明はこのような問題を
解決し、またリンク結合部の強度を大きくして長期間使
用してもがたが生じないようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によるシートのバ
ーチカルアジャスタは、左右のシート支持部材に対する
シートの高さを調整するシートのバーチカルアジャスタ
に関するものであり、シートクッションフレームの左右
両側部に取り付けられる1対のサイドフレームと、この
両サイドフレームに両端部が回動自在に支持されたロッ
ドとその両端部に互いに平行に固定されてシート支持部
材に連結された1対のリンクアームを有しこの各リンク
アームが一体的に回動することによりシート支持部材に
対するサイドフレームの高さを変化させるリンク装置
と、何れか一方のサイドフレームに設けられて調節ノブ
を操作することにより各リンクアームを回動させる作動
装置を備えたことを特徴とするものである。調節ノブは
シートクッションフレームに取り付けられるサイドフレ
ームに取り付けられているので、シートの高さを調節す
れば調節ノブの高さもシートと共に変化する。
【0005】作動装置は、それを設けたサイドフレーム
側となるリンクアームに一体的に設けられたセクタギヤ
と、調節ノブにより回転されてセクタギヤと噛合するピ
ニオンとよりなるものとするのが好ましい。
【0006】また、リンク装置及び作動装置はシート支
持部材とサイドフレームの前後部の間にそれぞれ1組を
設けることが好ましい。
【0007】前後のリンク装置は、何れか一方のリンク
アームの先端をシート支持部材に回動自在に連結し、他
方のリンクアームの先端を中間リンクを介してシート支
持部材に回動自在に連結することが好ましい。
【0008】前後方向に延びる各シート支持部材の上縁
には左右方向に一定の間隔をおいて上方に延びる1対の
支持板部を一体的に形成し、一方のリンク装置はリンク
アームの先端部をこの1対の支持板部の間に挿入して回
動自在に連結し、他方のリンク装置は中間リンクのリン
クアームに連結されるのと反対側の先端部をこの1対の
支持板部の間に挿入して回動自在に連結することが好ま
しい。これにより各リンク装置の各シート支持部材への
連結部は両持ち支持構造となる。
【0009】前部のリンク装置のロッドの両端部を回動
自在に支持するサイドフレームと、後部のリンク装置の
ロッドの両端部を回動自在に支持するサイドフレームと
は互いに一体的に形成することが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図3は、本発明を自動車の
左側のフロントシート(助手席)に適用した場合の実施
の形態を示す。前後のブラケット14a,14bを介し
て自動車の車体に固定される左右1対のロアレール10
には、それぞれアッパレール(シート支持部材)11が
前後方向摺動可能に案内支持され、シートスライド機構
(図示省略)により前後方向位置が調整されるようにな
っている。
【0011】図1に示すように、ロアレール10は、両
側壁の上縁を内側に折曲げた溝形断面形状の細長い板金
製品である。またアッパレール11は、溝形の両壁部を
途中から内側に斜めに折り曲げ中心面の手前で互いに平
行に上方に延びて1対の支持板部11aを形成するよう
に折り曲げた断面形状、換言すれば胴が短く首が長い瓶
状の断面形状で、前後方向に延びる細長い板金製品であ
る。ロアレール10内にアッパレール11を挿入し、両
部材10,11の底面の間には多数のローラ12を介在
させ、両肩部の間には多数のボール13を介在させるこ
とにより、アッパレール11はロアレール10により前
後方向摺動可能に案内支持される。
【0012】図1〜図3に示すように、シートクッショ
ンフレーム45の両側にねじ止め固定される左右1対の
サイドフレーム16A,16Bと各アッパレール11の
間の前後部には、フロントバーチカルアジャスタ20及
びリヤバーチカルアジャスタ30が設けられている。
【0013】フロントバーチカルアジャスタ20は、フ
ロントリンク装置21及びフロント作動装置25により
構成されている。フロントリンク装置21は、各サイド
フレーム16A,16Bの前部に両端部が回動自在に支
持されたロッド22と、両サイドフレーム16A,16
Bのすぐ内側となるこのロッド22の両端部に互いに平
行となるように溶接固定された1対のリンクアーム23
a,23bよりなり、各リンクアーム23a,23bの
各先端部は各アッパレール11の前部上縁となる1対の
支持板部11aの間に挿入されてピン24により回動自
在に連結されている。
【0014】車体の外側に近いサイドフレーム16Aの
外側面には、ロッド22のやや後側となる位置に一方向
ブレーキ機構26が取り付けられている。この一方向ブ
レーキ機構26の入力軸26aと出力軸26bにはそれ
ぞれフロント調節ノブ27及びピニオン28が固定さ
れ、このピニオン28はサイドフレーム16A側となる
一方のリンクアーム23aと一体的に形成されたセクタ
ギヤ29と噛合している。一方向ブレーキ機構26(ス
プリングカップラともいう)は、回転自在な入力軸26
aと出力軸26bを同軸的に有しており、フロント調節
ノブ27が固定される入力軸26aからの回転は両方向
とも出力軸26bに伝達されるが、ピニオン28が固定
される出力軸26bからの回転は一方向ブレーキ機構2
6のケースとの摩擦により阻止されてピニオン28が回
転しないようにするものである。これら各部材27,2
6,28,29がフロント作動装置25を形成してい
る。
【0015】リヤバーチカルアジャスタ30は、リヤリ
ンク装置31及びリヤ作動装置35により構成されてい
る。リヤリンク装置31は、各サイドフレーム16A,
16Bの後部に両端部が回動自在に支持されたロッド3
2と、両サイドフレーム16A,16Bのすぐ内側とな
るこのロッド32の両端部に互いに平行となるように溶
接固定された1対のリンクアーム33a,33bと、こ
の各リンクアーム33a,33bの先端部に一端部がピ
ン34aを介して回動可能に連結された1対の中間リン
ク34よりなり、各中間リンク34の他端部は各アッパ
レール11の後部上縁となる1対の支持板部11aの間
に挿入されてピン34bにより回動自在に連結されてい
る。
【0016】サイドフレーム16Aの外側面には、ロッ
ド32のやや前側となる位置にフロント作動装置25の
一方向ブレーキ機構26と同様の一方向ブレーキ機構3
6が取り付けられている。フロント作動装置25と同
様、この一方向ブレーキ機構36の入力軸36aと出力
軸36bにはそれぞれリヤ調節ノブ37及びピニオン3
8が固定され、このピニオン38はサイドフレーム16
Aに固定された支持軸40aに回転自在に支持されたア
イドルギヤ40と噛合し、アイドルギヤ40はサイドフ
レーム16A側となる一方のリンクアーム33aと一体
的に形成されたセクタギヤ39と噛合している。これら
各部材37,36,38,39,40がリヤ作動装置3
5を形成している。
【0017】次に上述した実施の形態の作動の説明をす
る。シートに着座した操作者がフロント調節ノブ27を
前側(図2において時計回転方向)に回動すれば、一方
向ブレーキ機構26、ピニオン28及びセクタギヤ29
を介して左右のリンクアーム23a,23bは図2及び
図3において反時計回転方向に回動し、これによりサイ
ドフレーム16A,16B及びこれに取り付けられたシ
ートの前部は低くなり、これと共にフロント調節ノブ2
7も低くなる。これと逆にフロント調節ノブ27を後側
に回動すれば、左右のリンクアーム23a,23bは時
計回転方向に回動して、サイドフレーム16A,16B
及びこれに取り付けられたシートの前部は高くなり、こ
れと共にフロント調節ノブ27も高くなる。
【0018】同様にリヤ調節ノブ37を前側に回動すれ
ば、一方向ブレーキ機構36、ピニオン38、アイドル
ギヤ40及びセクタギヤ39を介して左右のリンクアー
ム33a,33bは時計回転方向に回動し、これにより
サイドフレーム16A,16B及びこれに取り付けられ
たシートの後部は低くなり、これと共にリヤ調節ノブ3
7も低くなる。これと逆にリヤ調節ノブ37を後側に回
動すれば、左右のリンクアーム33a,33bは反時計
回転方向に回動して、サイドフレーム16A,16B及
びこれに取り付けられたシートの後部は高くなり、これ
と共にリヤ調節ノブ37も高くなる。
【0019】このように、この実施の形態では、各調節
ノブ27,37の高さはシートと共に変化し、着座した
操作者から調節ノブ27,37までの距離が一定である
ので、シート高の操作が容易である。またアッパレール
11とサイドフレーム16A,16Bの前後部の間にそ
れぞれバーチカルアジャスタ20,30を設けたので、
シートの前後部の高さを別々に調節することができる。
なお、着座者及びシート自体の重量により、各ピニオン
28,38にはシートを低くする向きに回転させようと
する力が生じが、この力は一方向ブレーキ機構26,3
6により阻止されるのでピニオン28,38が回転する
ことはなく、従ってシートが下がることもない。
【0020】シートには複雑に変動する負荷が加わり、
特に上記実施の形態のように構成した場合は、リンクア
ーム23a,23bとアッパレール11及び中間リンク
34とアッパレール11の間の連結部にはそのような負
荷による荷重が局部的に集中して加わるので、長期間使
用した場合にはがたが生じるおそれがある。しかし上記
実施の形態ではリンクアーム23a,23b及び中間リ
ンク34の先端部をアッパレール11上縁の左右に間隔
をおいた1対の支持板部11aの間に挿入してピン2
4,34bにより回動自在に連結しているので各リンク
アーム23a,23b及び中間リンク34とアッパレー
ル11の間の連結部は両持ち支持構造となり、これによ
りこの連結部の強度が大きくなるので、長期間使用して
もがたが生じるおそれはない。なお、支持板部11aは
アッパレール11の上縁のリンクアーム23a及び中間
リンク34を取り付ける付近にのみ形成し、その他の部
分ではアッパレール11は上縁を接合溶接して閉断面と
してもよい。
【0021】またシートは全体として大きくまた重いの
で、先ず前後のバーチカルアジャスタ20,30をアッ
パレール11に取り付け、次いで各バーチカルアジャス
タ20,30にシートを取り付けるが、上記実施の形態
ではシートクッションフレーム45の両側部に取り付け
られて前後のリンク装置21,31の各ロッド22,3
2の両端部を支持する前後のサイドフレーム16A,1
6Bを互いに一体的に形成しているので、各バーチカル
アジャスタ20,30に対するシートクッションフレー
ム45の取り付けはきわめて容易となる。
【0022】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、シート
の高さを調節すれば調節ノブの高さもシートと共に変化
するので、着座した操作者から調節ノブまでの距離は一
定である。従ってシート高の調節操作が容易になる。
【0023】リンク装置及び作動装置をシート支持部材
とサイドフレームの前後部の間にそれぞれ1組を設ける
ようにすれば、シートの前後部の高さを別々に調節する
ことができる。
【0024】本発明のように構成したシートのバーチカ
ルアジャスタでは、リンク装置とシート支持部材の連結
部に荷重が局部的に集中して加わるので、長期間使用し
た場合にはがたが生じるおそれがある。しかし、各シー
ト支持部材の上縁に左右方向に一定の間隔をおいて上方
に延びる1対の支持板部を一体的に形成し、リンクアー
ムまたは中間リンクの先端部をこの1対の支持板部の間
に挿入して回動自在に連結するようにすれば、各リンク
装置の各シート支持部材への連結部は両持ち支持構造と
なり、これによりこの連結部の強度が大きくなるので、
長期間使用してもがたが生じるおそれはなくなる。
【0025】またこの種のシートのバーチカルアジャス
タは、シート支持部材に取り付けた後に形状が大きく重
いシートを取り付けるのが通常であるが、前部のリンク
装置のロッドの両端部を回動自在に支持するサイドフレ
ームと、後部のリンク装置のロッドの両端部を回動自在
に支持するサイドフレームとは互いに一体的に形成すれ
ば、シートのバーチカルアジャスタに対するシートクッ
ションフレームの取り付けはきわめて容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるシートのバーチカルアジャスタ
の一実施形態の構造を示す、前部の横断面図である。
【図2】 図1の2−2断面図である。
【図3】 図1の3−3視図である。
【図4】 従来技術によるシートのバーチカルアジャス
タの一例の構造を示す、前部の横断面図である。
【図5】 図4の5−5断面図である。
【符号の説明】 11…シート支持部材(アッパレール)、11a…支持
板部、16A,16B…サイドフレーム、21,31…
リンク装置、22,32…ロッド、23a,23b,3
3a,33b…リンクアーム、25,35…作動装置、
27,37…調節ノブ、28,38…ピニオン、29,
39…セクタギヤ、34…中間リンク、45…シートク
ッションフレーム。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右のシート支持部材に対するシートの
    高さを調整するシートのバーチカルアジャスタにおい
    て、シートクッションフレームの左右両側部に取り付け
    られる1対のサイドフレームと、この両サイドフレーム
    に両端部が回動自在に支持されたロッドとその両端部に
    互いに平行に固定されて前記シート支持部材に連結され
    た1対のリンクアームを有しこの各リンクアームが一体
    的に回動することにより前記シート支持部材に対する前
    記サイドフレームの高さを変化させるリンク装置と、何
    れか一方の前記サイドフレームに設けられて調節ノブを
    操作することにより前記各リンクアームを回動させる作
    動装置を備えたことを特徴とするシートのバーチカルア
    ジャスタ。
  2. 【請求項2】 前記作動装置は、同作動装置を設けた前
    記サイドフレーム側となる前記リンクアームに一体的に
    設けられたセクタギヤと、前記調節ノブにより回転され
    て前記セクタギヤと噛合するピニオンとよりなる請求項
    1に記載のシートのバーチカルアジャスタ。
  3. 【請求項3】 前記リンク装置及び作動装置は前記シー
    ト支持部材とサイドフレームの前後部の間にそれぞれ1
    組を設けてなる請求項1または請求項2に記載のシート
    のバーチカルアジャスタ。
  4. 【請求項4】 前記前後のリンク装置の何れか一方は前
    記リンクアームの先端を前記シート支持部材に回動自在
    に連結し、前記前後のリンク装置の他方は前記リンクア
    ームの先端を中間リンクを介して前記シート支持部材に
    回動自在に連結してなる請求項3に記載のシートのバー
    チカルアジャスタ。
  5. 【請求項5】 前後方向に延びる前記各シート支持部材
    の上縁には左右方向に一定の間隔をおいて上方に延びる
    1対の支持板部が一体的に形成され、前記一方のリンク
    装置の前記リンクアームはその先端部が前記1対の支持
    板部の間に挿入されて回動自在に連結され、前記他方の
    リンク装置の前記中間リンクは前記リンクアームに連結
    されるのと反対側の先端部が前記1対の支持板部の間に
    挿入されて回動自在に連結されている請求項4に記載の
    シートのバーチカルアジャスタ。
  6. 【請求項6】 前部の前記リンク装置のロッドの両端部
    を回動自在に支持する前記サイドフレームと、後部の前
    記リンク装置のロッドの両端部を回動自在に支持する前
    記サイドフレームとを互いに一体的に形成してなる請求
    項3〜請求項5の何れか1項に記載のシートのバーチカ
    ルアジャスタ。
JP14975397A 1997-06-06 1997-06-06 シートのバーチカルアジャスタ Pending JPH10338063A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR2801542A1 (fr) 1999-11-30 2001-06-01 Aisin Seiki Appareil vertical pour un siege de vehicule
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