JPH10336139A - マルチキャリア伝送方法及びデータ送信装置並びに移動局装置及び基地局装置 - Google Patents
マルチキャリア伝送方法及びデータ送信装置並びに移動局装置及び基地局装置Info
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- JPH10336139A JPH10336139A JP9158123A JP15812397A JPH10336139A JP H10336139 A JPH10336139 A JP H10336139A JP 9158123 A JP9158123 A JP 9158123A JP 15812397 A JP15812397 A JP 15812397A JP H10336139 A JPH10336139 A JP H10336139A
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Abstract
上げて伝送効率の向上を図ること。 【解決手段】 レートの異なるマッピングを行う複数の
マッピング部1002、1003を備え、シンボルレー
トに応じた間隔で複数のサブキャリアが割り当てられた
帯域に対して低速のマッピングが施された信号を帯域周
辺部に配置する。このようにして周波数軸上に配置され
た信号を逆フーリエ変換部1005で時間波形に変換
し、パラレル/シリアル変換部1006でシンボルの時
系列に変換した後、直交変調して送信する。
Description
ルチキャリア伝送方法及びマルチキャリア伝送方法を採
用したデータ送信装置並びにそのデータ送信装置を搭載
した移動局装置及び基地局装置に関する。
の克服と伝送品質の向上が強く望まれている。マルチパ
スフェージングに対してはシンボルレートを下げること
でそれを克服することができるが、高速のデータ伝送を
実現するためにはマルチキャリア化を行う必要がある。
マルチキャリア伝送において最もサブキャリア間隔を狭
めることができる方式としてOFDM方式がある。OF
DM方式を採用した従来のデータ伝送装置では、帯域の
両端にヌルシンボルを挿入し、又は帯域制限を行うこと
で帯域外への不要信号の漏洩を防いでいる。
装置の構成例を示している。同図に示すデータ送信装置
では、送信データ1がマッピング部2でマッピングされ
る。例えば、QPSKであれば2ビットごとに4通りの
位相にマッピングされ、またASKであれば振幅1ビッ
トごとに2通りの振幅にマッピングされる。マッピング
された信号はシリアル/パラレル変換部4でシリアル/
パラレル変換された後、逆フーリエ変換部5でヌルシン
ボル3とともに逆フーリエ変換(IFFT)される。この
処理により、周波数軸上に配置された信号が、時間波形
に変換される。
ブキャリアのスペクトルであるが、これを周波数軸上に
並べると図10のようになる。この例はサブキャリア5
本分に信号が載っており、左右4本分ずつの帯域には何
も送信しない。この範囲をガード周波数と呼んでおり、
ヌルシンボル3によってこれが実現できる。
されたあとは、パラレル/シリアル変換部6でパラレル
/シリアル変換で変調されて時系列になり、直交変調部
7で直交変調されて高周波に変換され、送信アンテナ8
から送信される。このように、ヌルシンボル3によって
何も送信しないガード周波数帯域を設けることによって
帯域外への不要信号成分の漏洩を防いでいる。
シンボルの数が多く必要となり、特に上り信号で周波数
分割を行うような場合に周波数利用効率が低く、またマ
ルチパスによる歪みを受けやすい等の不都合があった。
チパスによる歪みに強くしたデータ送信装置の構成例で
ある。同図に示すデータ送信装置では、送信データ10
1がマッピング部102でマッピングされ、マッピング
された信号がシリアル/パラレル変換部104でシリア
ル/パラレル変換された後、ヌルシンボル103ととも
に逆フーリエ変換部105で逆フーリエ変換が施され、
周波数軸上に配置された信号が時間波形に変換される。
逆フーリエ変換を施された後は、パラレル/シリアル変
換部106のパラレル/シリアル変換で時系列になる。
そして、ガードインターバル挿入部109でガードイン
ターバルを挿入される。
に有効シンボル期間の最後尾の部分をシンボルの先頭に
付加したものである。このことにより、ガードインター
バルの長さ以内の時間差の遅延波が存在しても歪みは生
じないようにすることができ、マルチパスに強くなる。
交変調部107で直交変調されて高周波に変換され、送
信アンテナ108から送信される。このように、ガード
インターバルを挿入することで、よりマルチパスに強く
することができる。
ルチパスに強くするために挿入するガードインターバル
により伝送効率が下がる欠点が有り、ヌルシンボルの数
が多く必要となり、特に上り信号で周波数分割を行うよ
うな場合に周波数利用効率が低下する。
狭くして周波数利用効率を改善したデータ送信装置の構
成例を示している。同図に示すデータ送信装置では、送
信データ201がマッピング部202でマッピングさ
れ、マッピングされた信号がシリアル/パラレル変換部
204でシリアル/パラレル変換された後、逆フーリエ
変換部205でIFFTが施される。IFFTを施され
た後、パラレル/シリアル変換部206でパラレル/シ
リアル変換されて時系列になり、ガードインターバル挿
入部209でガードインターバルを挿入される。ガード
インターバルを挿入された後は、帯域制限部210で帯
域制限され、ガード周波数を少なくしてから直交変調部
207で直交変調されて高周波に変換され、送信アンテ
ナ208から送信される。
歪みを吸収するために、帯域制限フィルタのインパルス
応答長に相当する長さを追加しておけば、それによる歪
みもなくすことができる。このように、帯域制限部21
0で帯域制限を行うことで、ガード周波数の部分を狭め
ることができ、ヌルシンボル挿入などを行わずに周波数
利用効率を高めることができる。
域制限に使用するフィルタのインパルス応答の長さだけ
余分にガードインターバルが必要となるため、時間的な
効率が低下する欠点を有する。
バルの両者の間に負担を分散させるデータ送信装置の構
成例を示している。同図に示すデータ送信装置では、送
信データ301がマッピング部302でマッピングさ
れ、マッピングされた信号がシリアル/パラレル変換部
304でシリアル/パラレル変換され、ヌルシンボル3
03とともに逆フーリエ変換部305で逆フーリエ変換
される。逆フーリエ変換部305でIFFTを施された
あとは、パラレル/シリアル変換部306でパラレル/
シリアル変換部306で変調されて時系列になったあ
と、ガードインターバル挿入部309でガードインター
バルを挿入される。また、帯域制限部310で帯域制限
され、ガード周波数を少なくしてから直交変調部307
で直交変調されて高周波に変換され、送信アンテナ30
8から送信される。このように、ヌルシンボル303の
挿入と、帯域制限の両方を行うことで、ヌルシンボル3
03の挿入のみの場合よりヌルシンボル数を削減でき、
帯域制限のみの場合よりフィルタリングによる歪みを吸
収するためのガードインターバルの長さを減らすことが
できる。
バルの両者の間に負担を分散させるものであるが、周波
数利用効率も時間的な効率も低下するといった不利な点
があった。
ータ送信装置には、多数のヌルシンボル数を必要とする
ことから周波数利用効率が低下する、ガードインターバ
ルがないためにマルチパスによる歪を受ける、ガードイ
ンターバルにより伝送効率が低下する、余分なガードイ
ンターバルにより時間的な効率が低下する、といった解
決すべき課題があった。
れたもので、帯域の両端における周波数利用効率を向上
することができ、またガードインターバルを導入するこ
とも可能なためマルチパスに対しても強く、更に帯域制
限を導入することで周波数利用効率と時間的利用効率を
同時に確保できるデータ送信装置を提供することを目的
とする。
決するために、以下のような手段を講じた。
が直交するようにサブキャリア同士の間隔を設定して複
数のサブキャリアを特定帯域に割り当て、その特定帯域
の両端部に設定したガード周波数の部分に低速な変動の
信号を割り当てるようにしたものであり、これによりガ
ード周波数として利用できなかった帯域を使用できる作
用を有する。
ルチキャリア伝送方法において、特定帯域の周波数軸上
に配置された信号をシンボルの時系列に変換してそのシ
ンボル間にガードインターバルを挿入するものであり、
マルチパスに対する耐性を向上させる作用を有する。
ルチキャリア伝送方法において、複数のシンボルに渡っ
て同一信号となる低速な変動の信号をガードインターバ
ル間の位相変化量に基づいて複数のシンボルに渡り位相
を連続させるものであり、ガードインターバルを挿入し
てもガードインターバルを挿入した段階で位相が連続す
る作用を有する。
3のいずれかに記載のマルチキャリア伝送方法におい
て、インパルス応答の短いフィルタで削除可能な不要信
号領域に限定して帯域制限するものであり、ガードイン
ターバルを長くすること無しに帯域外への信号の漏洩を
低減する作用を有する。
ルチキャリア伝送方法において、帯域の両端にヌルシン
ボルを挿入する代わりに、低速な変動の信号を配置する
ものであり、ガード周波数として利用できなかった帯域
を使用できる作用を有する。
ッピングを行う複数のマッピング部と、シンボルレート
に応じた間隔で複数のサブキャリアが割り当てられた帯
域に対して低速のマッピングが施された信号を帯域周辺
部に配置する手段と、前記帯域の周波数軸上に配置され
た信号をシンボルの時系列に変換する手段とを具備する
構成を採る。
できなかった帯域を使用できるので、周波数利用効率を
向上でき、伝送できるデータ数を増やすことができる。
ータ送信装置において、シンボル間にガードインターバ
ルを挿入するガードインターバル挿入部を備え、低速の
マッピングを施すマッピング部が、ガードインターバル
間の位相変化量に基づいて低速の信号が複数のシンボル
に渡り位相が連続するようにマッピングする構成を採
る。
同一信号となるような場合であっても、ガードインター
バルを挿入した段階で位相が連続するようにすることが
でき、ガードインターバルを使用する場合にも適用でき
る。
項7記載のデータ送信装置において、インパルス応答の
短いフィルタで削除可能な不要信号領域に限定して帯域
制限する帯域制限部を備える構成を採る。
周波数利用効率の確保、時間的利用効率の確保が同時に
実現できる。
項8のいずれかに記載のデータ送信装置を搭載した移動
局装置であり、周波数利用効率を向上した移動局装置を
実現できる。
求項8のいずれかに記載のデータ送信装置を搭載した基
地局装置であり、周波数利用効率を向上した基地局装置
を実現できる。
て図面を参照して具体的に説明する。
形態1に係るデータ送信装置の機能ブロック構成を示し
ている。実施の形態1はマルチキャリア伝送方式の一つ
であるOFDM方式を採用したデータ送信装置の例であ
る。すなわち、サブキャリア同士が直交するように、サ
ブキャリアの間隔をシンボルレート分の1に設定して、
多数のサブキャリアを狭い帯域に割り当て、両端のサブ
キャリアのスペクトルの広がりの分だけガード周波数を
設定する。
ータ1001をマッピング1(高速)により高速のシン
ボルレートのデータとしてマッピングする高速マッピン
グ部1002と、マッピング2(低速)により低速のシン
ボルレートのデータとしてマッピングする低速マッピン
グ部1003とを備える。高速マッピング部1002で
マッピングを施されたデータだけをシリアル/パラレル
変換部1004でシリアル/パラレル変換する。逆フー
リエ変換部1005にシリアル/パラレル変換したデー
タを入力すると共に、低速マッピング部1003でマッ
ピングを施されたデータをヌルシンボルに代えて入力す
る。逆フーリエ変換部1005は、高速のマッピングを
受けてシリアル/パラレル変換された信号と低速のマッ
ピングを受けた信号ともに逆フーリエ変換して時系列信
号とする。この時系列信号を直交l変調部1007で直
交変調して高周波にしてから送信アンテナ1008から
送信する。
動作を説明する。送信データ1001は複数のレートに
分割され、異なる速度のマッピングを受ける。図1では
2種類の速度のマッピングに分けられているが、何種類
でもよい。高速マッピング部1002に送られた信号
は、マッピング1(高速)により高速のシンボルレートの
データとしてマッピングされる。一方、低速マッピング
部1003に送られた信号はマッピング2(低速)により
低速のシンボルレートのデータとしてマッピングされ
る。たとえば、低速のレートは高速のレートに対して1
/2のレートとする。
リアにおけるスペクトルを示している。同図において、
1020は高速マッピングされた信号のスペクトル、1
021は信号1020の1/2のレートの信号のスペク
トル、1022は信号1020の1/4のレートの信号
のスペクトルである。
トの異なる信号のサブキャリアを周波数軸上に並べる場
合、図3に示すように高速のレートの信号の両端に、低
速の信号を配置するようにしている。図3において、1
030は高速マッピングされた信号、1031は信号1
030の1/2のレートの信号のスペクトル、1032
は信号1030の1/4のレートの信号のスペクトル、
1033は信号1030の1/8のレートの信号のスペ
クトルである。
ルレートの逆数(FS)の整数倍の周波数でスペクトルが
0になるが、図2からお互いのレートが2のべき乗の関
係である場合には、その周波数上では他の信号102
1,1022のスペクトルも0になる。すなわち、これ
らは全て最速レートの信号と直交する。このことを用い
て、高速のレートの信号の両端に、低速の信号を配置す
ることで、直交関係を保ったまま有効に信号を送信でき
る。
1030の隣の2つのキャリアの位置に1/2のレート
の信号1031を、その隣に1/4のレートの信号10
32を、その隣に1/8のレートの信号1033を、そ
れぞれ配置する。これにより、これまで使用できなかっ
た領域に、高速レートの信号の2.75本分のサブキャ
リアに相当する情報を余分に送信できる。
効果があるため品質がよいので、音声信号の最重要ビッ
トや制御信号など、送信する情報の中でも品質が高いこ
とが要求される信号を割り当てることにより、サブキャ
リア2.75本分以上の効果を期待できる。
係るデータ送信装置は、上記実施の形態1の処理を行
い、さらにガードインターバルを挿入する処理を加えて
いる。
タ送信装置の機能ブロック構成を示している。本実施の
形態2のデータ送信装置は、送信デ−タ1101の一部
分をマッピング1(高速)によりマッピングする高速マッ
ピング部1102、送信デ−タ1101のその他をマッ
ピング2(低速)によりマッピングする低速マッピング部
1103、マッピング1(高速)によりマッピングされた
送信データをシリアル/パラレル変換するシリアル/パ
ラレル変換部1104、逆フーリエ変換部1105、パ
ラレル/シリアル変換部1106を備える。またデータ
送信装置は、パラレル/シリアル変換した時系列信号に
対してガードインターバルを挿入するガードインターバ
ル挿入部1109を備える。さらに、直交変調部110
7及び送信アンテナ1108を備えている。なお、図4
では2種類の速度のマッピングに分けられているが、何
種類でもよい。
動作について説明する。送信データ1101は複数のレ
ートに分割され、異なる速度のマッピングを受ける。高
速マッピング部1102に送られた信号は、マッピング
1(高速)により高速のシンボルレートのデータとしてマ
ッピングされる。一方、低速マッピング部1103に送
られた信号はマッピング2(低速)により低速のシンボル
レートのデータとしてマッピングされる。たとえば、低
速のシンボルレートは高速のレートに対して1/2のレ
ートとする。高速のマッピングを受けた信号はシリアル
/パラレル変換部1104でシリアル/パラレル変換さ
れ、低速のマッピングを受けた信号とともに逆フーリエ
変換部1105で逆フーリエ変換(IFFT)され、パラ
レル/シリアル変換部1106でパラレル/シリアル変
換されて時系列となる。そして、ガードインターバル挿
入部1109でガードインターバルを挿入されてから直
交変調部1107で直交変調されて高周波に変換され、
送信アンテナ1108から送信される。
シンボルをマルチキャリア伝送する場合、例えば高速レ
ートの1/2のレートとなる低速レートの信号では2シ
ンボルに渡って同一信号となるが、ガードインターバル
を挿入した段階で位相の連続性が損なわれる可能性があ
る。ガードインターバル挿入部1109でガードインタ
ーバルを挿入した段階で位相が連続するように調整する
必要がある。
ンターバル長とサブキャリア周波数の関係からガードイ
ンターバルの間に変化する位相を計算しておき、低速マ
ッピング部1103では計算しておいた位相変化分を見
込んでマッピングする。これにより、ガードインターバ
ルがあってもスペクトルの広がりを抑えられる。
リアを割り当てた帯域の両端に設定したガード周波数の
部分にレートの低い信号を割り当てることで、周波数の
利用効率を図っていいる。
であるが、ガードインターバルを挿入すると1020の
ようになり、もとのスペクトル1121より狭くなる。
高速のレートの信号の両端に、低速の信号を配置するこ
とで、直交関係を保ったまま有効に信号を送信できる。
図6では、高速レートに信号1130の隣の2つのキャ
リアの位置に1/2のレートの信号1131を、その隣
に1/4のレートの信号1132を、その隣に1/8の
レートの信号1133を、それぞれ配置することで、今
まで使用できなかった領域に、高速レートの信号の2.
75本分のサブキャリアに相当する情報を余分に送信で
きるようにしている。
チ効果があるため品質がよいので、音声信号の最重要ビ
ットや制御信号など、送信する情報の中でも品質が高い
ことが要求される信号を割り当てることにより、サブキ
ャリア2.75本分以上の効果を期待できるのは上記実
施の形態2と同様である。
いないように見えるが、ガードインターバルを外すと直
交するので、復調時には完全に分離できる。
インターバルを導入できるために、周波数利用効率を向
上しつつマルチパスにも強い伝送が実現できる。
係るデータ送信装置は、上記実施の形態2の処理を行
い、さらに帯域制限する処理を加えている。
タ送信装置の機能ブロック構成を示している。本実施の
形態3のデータ送信装置は、送信デ−タ1201の一部
分をマッピング1(高速)によりマッピングする高速マッ
ピング部1202、送信デ−タ1201のその他をマッ
ピング2(低速)によりマッピングする低速マッピング部
1203、マッピング1(高速)によりマッピングされた
送信データをシリアル/パラレル変換するシリアル/パ
ラレル変換部1204、逆フーリエ変換部1205、パ
ラレル/シリアル変換部1206、ガードインターバル
挿入部1209を備える。またデータ送信装置は、ガー
ドインターバルを挿入してから帯域制限を行う帯域制限
部1210を備える。さらに、直交変調部1207及び
送信アンテナ1208を備えている。なお、図7では2
種類の速度のマッピングに分けられているが、何種類で
もよい。
動作について説明する。送信デ−タ1201の一部分は
高速マッピング部1202へ入力され、一部は低速マッ
ピング部1203へ送られる。高速マッピング部120
2に送られた信号は、マッピング1(高速)により高速の
シンボルレートのデータとしてマッピングされる。一
方、低速マッピング部1203に送られた信号はマッピ
ング2(低速)により低速のシンボルレートのデータとし
てマッピングされる。たとえば高速のレートに対して1
/2のレートとする。高速のマッピングを受けた信号は
シリアル/パラレル変換部1204でシリアル/パラレ
ル変換され、低速のマッピングを受けた信号とともに逆
フーリエ変換部1205で逆フーリエ変換される。さら
に、パラレル/シリアル変換部1206でパラレル/シ
リアル変換されて時系列となり、ガードインターバル挿
入部1209でガードインターバルを挿入されてから、
帯域制限部1210で帯域制限されて直交変調部120
7で直交変調されて高周波に変換され、送信アンテナ1
208から送信される。
レートの信号では2シンボルに渡って同一信号となる
が、ガードインターバル挿入部1209でガードインタ
ーバルを挿入した段階で位相が連続するように、低速マ
ッピング部1203ではあらかじめガードインターバル
長とサブキャリア周波数の関係からガードインターバル
の間に変化する位相を計算しておいてそれを考慮してマ
ッピングする。このことでガードインターバルがあって
もスペクトルの広がりを抑えられる。
うことで、簡単なフィルタならびにインパルス応答が短
いフィルタで容易に削除できるようなレベルの低い不要
信号がある領域はフィルタで削除し、削除が困難な大き
さの信号が存在する領域においては低速レートの信号で
埋めるようにすることで、フィルタの負担の低減、周波
数利用効率の確保、時間的利用効率の確保が同時に行え
る。
無線通信システムに適用する。例えば、移動局及び基地
局に上記データ送信装置を搭載し、移動局と基地局間で
上記各実施の形態で説明したOFDM方式でデータ送信
を行うようにする。特に、上り信号でユーザ毎に帯域を
分割して使用する場合に有効である。
FDMの帯域の両端における周波数利用効率の向上が図
れ、またガードインターバルを導入することも可能なた
めマルチパスに対しても強くなり、更に帯域制限を導入
することで周波数利用効率と時間的利用効率を同時に確
保できる効果を奏することができる。
機能ブロック図。
置状態を示すスペクトル図。
機能ブロック図。
リアのスペクトル図。
置状態を示すスペクトル図。
機能ブロック図。
の機能ブロック図。
トル図。
送信装置の機能ブロック図。
図。
能ブロック図。
を分散する従来のデータ送信装置の機能ブロック図。
Claims (10)
- 【請求項1】 サブキャリア同士が直交するようにサブ
キャリア同士の間隔を設定して複数のサブキャリアを特
定帯域に割り当て、その特定帯域の両端部に設定したガ
ード周波数の部分に低速な変動の信号を割り当てること
を特徴とするマルチキャリア伝送方法。 - 【請求項2】 特定帯域の周波数軸上に配置された信号
をシンボルの時系列に変換してそのシンボル間にガード
インターバルを挿入することを特徴とする請求項1記載
のマルチキャリア伝送方法。 - 【請求項3】 複数のシンボルに渡って同一信号となる
低速な変動の信号をガードインターバル間の位相変化量
に基づいて複数のシンボルに渡り位相を連続させること
を特徴とする請求項2記載のマルチキャリア伝送方法。 - 【請求項4】 インパルス応答の短いフィルタで削除可
能な不要信号領域に限定して帯域制限することを特徴と
する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のマルチキ
ャリア伝送方法。 - 【請求項5】 OFDM方式のマルチキャリア伝送方法
において、帯域の両端にヌルシンボルを挿入する代わり
に、低速な変動の信号を配置することを特徴とするマル
チキャリア伝送方法。 - 【請求項6】 レートの異なるマッピングを行う複数の
マッピング部と、シンボルレートに応じた間隔で複数の
サブキャリアが割り当てられた帯域に対して低速のマッ
ピングが施された信号を帯域周辺部に配置する手段と、
前記帯域の周波数軸上に配置された信号をシンボルの時
系列に変換する手段とを具備するデータ送信装置。 - 【請求項7】 シンボル間にガードインターバルを挿入
するガードインターバル挿入部を備え、低速のマッピン
グを施すマッピング部が、ガードインターバル間の位相
変化量に基づいて低速の信号が複数のシンボルに渡り位
相が連続するようにマッピングすることを特徴とする請
求項6記載のデータ送信装置。 - 【請求項8】 インパルス応答の短いフィルタで削除可
能な不要信号領域に限定して帯域制限する帯域制限部を
備えたことを特徴とする請求項6又は請求項7記載のデ
ータ送信装置。 - 【請求項9】 請求項6乃至請求項8のいずれかに記載
のデータ送信装置を搭載したことを特徴とする移動局装
置。 - 【請求項10】 請求項6乃至請求項8のいずれかに記
載のデータ送信装置を搭載したことを特徴とする基地局
装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15812397A JP3535344B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | マルチキャリア伝送方法及びデータ送信装置並びに移動局装置及び基地局装置 |
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