JPH10334689A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH10334689A
JPH10334689A JP9141368A JP14136897A JPH10334689A JP H10334689 A JPH10334689 A JP H10334689A JP 9141368 A JP9141368 A JP 9141368A JP 14136897 A JP14136897 A JP 14136897A JP H10334689 A JPH10334689 A JP H10334689A
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JP
Japan
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circuit
memory cell
address
redundant
cell array
Prior art date
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JP9141368A
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English (en)
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Kazumi Kojima
和美 小島
Toshiya Uchida
敏也 内田
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】冗長判定回路の動作を高速化する。 【解決手段】本発明は、メモリセルアレイと冗長メモリ
セルアレイとを有し、メモリセルアレイ内の不良セルが
前記冗長メモリセルアレイ内のセルと置換される半導体
記憶装置において、不良セルに対応する冗長アドレスが
記録されるPROM回路と、起動時にPROM回路に記
録された冗長アドレスのデータを保持する冗長アドレス
データ保持回路と、冗長アドレスデータ保持回路が保持
するデータと外部から与えられるアドレスとを比較判定
する冗長判定回路と、冗長判定回路の判定結果に応じて
動作する前記メモリセルアレイ用のドライバ回路と冗長
メモリセルアレイ用のドライバ回路とを有することを特
徴とする。かかる構成の半導体記憶装置は、冗長判定回
路に動作を遅くするPROM回路がないので、冗長判定
回路の高速動作が実現できる。その結果、全体のアクセ
ス時間を短くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイナミックラン
ダムアクセスメモリ(DRAM)等の半導体記憶装置に
関し、特に、冗長メモリを有する場合にアクセス時間を
短くし、更に大容量でも冗長効率を高くすることができ
る半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】DRAM等の半導体記憶装置は、大容量
の一途をたどっている。最近においては、その容量が1
ギガビットにも達することが報告されている。かかる大
容量のメモリにおいて、その歩留まりを向上する為に、
不良ビット、不良ワード線、不良ビット線を救済する冗
長メモリが設けられる。特に、プロセスの原因によりワ
ード線やビット線が短絡したり、断線したりする固定不
良の救済は、ほとんどのメモリで採用されている。ま
た、近年においては、リフレッシュ期間が短くなった不
良ビットを冗長メモリのセルと置換する手法も提案され
ている。
【0003】かかる冗長メモリを備えたメモリは、置換
すべきアドレスをPROM等に記憶し、入力されるアド
レスと一致するか否かを判定する冗長判定回路を有す
る。この冗長判定回路は、その回路内にフューズ等のP
ROM素子を混在させた回路が一般的である。
【0004】図9は、従来の冗長メモリを有するメモリ
の概略構成を示す図である。この例では、メモリセルア
レイ10に加えて冗長メモリセルアレイ12が設けられ
る。ここでは、一例として行側の冗長構成のみを示す。
メモリセルアレイ10内のワード線WLは、行アドレス
30が与えられる行デコーダ・ドライバ14により選択
されて駆動される。そして、ワード線WLとビット線B
L1,BL2との交差点に設けられたメモリセルcel
lの記憶データがビット線BL1,BL2に読み出さ
れ、センスアンプ20にてセンス・増幅され、出力バス
Bus1,Bus2を介して、入出力回路22に与えら
れ、入出力端子DQから出力される。センスアンプ20
の出力は、列アドレス32が与えられる列デコーダ・ド
ライバ18により選択される。
【0005】不良ワード線は、冗長メモリセルアレイ内
の冗長ワード線RWLと置換される。不良ワード線に対
応する行アドレスが、冗長判定回路24内のPROMに
記録される。そして、冗長判定回路24は、その記録さ
れたアドレスと与えられる行アドレス30とが一致する
か否かの判定を行う。
【0006】図10は、その冗長判定回路の例を示す図
である。この回路は、基本的にNOR回路の構成をと
り、置換アドレスを記憶するPROMセルとしてのフュ
ーズf0,/f0,f1,/f1と、外部からのアドレ
スがゲートに与えられるN型トランジスタQ12、Q13
14、Q15とが直列に接続される。P型トランジスタP
10とN型トランジスタQ11とは、冗長判定回路を活性化
する回路であり、冗長判定タイミング信号34のHレベ
ルにより活性化される。
【0007】今仮に、置換アドレスが(A0,A1)=
(1,1)とすると、フューズf0,f1が溶断され
る。そこで、この回路の動作は、通常は冗長判定タイミ
ング信号34がLレベルにあり、トランジスタQ11の非
導通により、出力36はHレベルにある。そこで、外部
からアドレス信号が与えられ、冗長判定タイミング信号
34がHレベルになると、外部アドレスが(A0,A
1)=(1,1)の時のみ、出力36のHレベルが維持
され、それ以外のアドレスが与えられると図中破線で示
した様な電流パスが発生して、出力36はLレベルとな
る。従って、メモリセルアレイ10を選択する信号26
はLレベルで選択、冗長メモリセルアレイ12を選択す
る信号28もLレベルで選択状態となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した通り、冗長判
定回路24において、フューズ等の抵抗或いは容量が大
きいPROM素子が、アドレス判定のクリティカルパス
に存在するので、出力36のレベルが確定するまでの時
間が長くなる。図9に示される通り、外部からのアドレ
ス30が置換アドレスと一致するか否かを判定した後
に、その判定信号26,28によりワードデコーダ・ド
ライバを選択するので、冗長判定回路24のスピードが
遅いことは、メモリのアクセスタイムが遅くなることを
意味する。
【0009】更に、冗長メモリを有する場合に必須の冗
長判定回路24は、比較すべきアドレスの本数が多くな
ると、その回路規模が大きくなる。一方、大容量化され
たメモリは、例えば複数のバンクに分割され、更に、各
バンクが複数のブロックに分割される構成をとるのが一
般的である。この様に、メモリセルアレイが複数に分割
されて、各ブロック毎に冗長メモリセルアレイが設けら
れると、冗長判定回路のアドレスの本数が少なくなり、
その規模を小さくすることができ、その動作速度を上げ
ることができる。
【0010】ところが、各ブロック毎に設けられた冗長
メモリセルアレイは、対応するブロック内の不良セルと
の置換にしか利用されない。一方で、不良ビットや不良
ワード線は、常に分散して発生するものではなく、一部
のブロックに固まって発生する場合がある。また、冗長
メモリセルアレイ内にも不良ビットや不良ワード線が発
生することもある。
【0011】その場合、小さくブロック化されたメモリ
セルアレイ毎に冗長メモリセルアレイを設けると、不良
ビットまたは不良ワードの救済確率が低下する。上記し
た通り、冗長メモリセルアレイ内に不良があると、それ
だけで救済確率が低下する。また、特定のブロック内に
不良が集中すると、冗長メモリの容量が不足し救済不能
になる。
【0012】そこで、本発明の目的は、冗長判定の時間
を短縮することができる半導体記憶装置を提供すること
にある。
【0013】更に、本発明の別の目的は、冗長判定回路
を小規模化してその動作時間を短縮化すると共に冗長救
済確率を向上させることができる半導体記憶装置を提供
することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
に、本発明は、メモリセルアレイと冗長メモリセルアレ
イとを有し、メモリセルアレイ内の不良セルが前記冗長
メモリセルアレイ内のセルと置換される半導体記憶装置
において、前記不良セルに対応する冗長アドレスが記録
されるPROM回路と、起動時に前記PROM回路に記
録された前記冗長アドレスのデータを保持する冗長アド
レスデータ保持回路と、前記冗長アドレスデータ保持回
路が保持するデータと外部から与えられるアドレスとを
比較判定する冗長判定回路と、前記冗長判定回路の判定
結果に応じて動作する前記メモリセルアレイ用のドライ
バ回路と、前記冗長メモリセルアレイ用のドライバ回路
とを有することを特徴とする。
【0015】上記構成の半導体記憶装置は、冗長判定回
路に動作を遅くするPROM回路がないので、冗長判定
回路の高速動作が実現できる。その結果、全体のアクセ
ス時間を短くすることができる。
【0016】更に、上記の半導体記憶装置において、前
記起動時に外部から与えられるモードレジスタセットコ
マンドに応答してラッチ信号が生成され、該ラッチ信号
に応答して、前記PROM回路に記録された前記冗長ア
ドレスのデータが前記冗長アドレスデータ保持回路に保
持されることを特徴とする。
【0017】上記の目的を達成する為に、第二の発明
は、行アドレスに従って複数のメモリセルブロックに分
割された半導体記憶装置において、前記メモリセルブロ
ックは、それぞれ、メモリセルアレイと、冗長メモリセ
ルアレイと、それぞれを駆動するワードドライバとを有
し、前記メモリセルアレイ及び冗長メモリセルアレイ
が、列方向に複数に分割され、更に、外部から供給され
るアドレスが記録された冗長アドレスと対応するか否か
を判定する冗長判定回路と、前記列方向に分割されたメ
モリセルアレイ毎の冗長メモリセルへの置換の有無を示
す置換データを保持する置換データ保持回路とを有し、
前記冗長判定回路の出力と前記置換データ保持回路の出
力に応じて、前記ワードドライバが、前記列方向に分割
されたメモリセルアレイまたは冗長メモリセルアレイの
いずれかを駆動することを特徴とする。
【0018】複数のメモリセルブロックに分割されるこ
とで、冗長判定回路のアドレスの数を少なくすることが
できて、高速化を図ることができると共に、メモリセル
ブロック毎に設けられる冗長メモリセルアレイの救済確
率の低下を防止することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の例に
ついて図面に従って説明する。しかしながら、かかる実
施の形態例が本発明の技術的範囲を限定するものではな
い。
【0020】図1は、本発明の実施の形態例の半導体記
憶装置の概略回路図を示す図である。図1では、従来例
を示した図9の回路図に対応する部分には同じ引用番号
を付した。この例では、冗長セルに置換されたアドレス
を記憶するPROM等のメモリ46のデータを、メモリ
の起動時に生成されるラッチ信号52に応答して、ラッ
チ回路48に記録する。このラッチ回路48は、フュー
ズ等の寄生容量や寄生抵抗が高く、その動作を遅くする
原因となる記憶素子は含まれていない。そして、高速動
作可能なラッチ回路48内のラッチデータと外部から与
えられる行アドレス30とが、冗長判定回路50で比較
され、一致するかいなかの判定が行われる。その判定結
果に応じて、選択信号26,28が生成される。
【0021】本実施の形態例は、シンクロナスDRAM
(SDRAM)である。シンクロナスDRAMは、シス
テム側から与えられるクロック信号に同期して動作コマ
ンドやアドレス信号、入力データ等を入力し、出力デー
タを出力し、より高速動作が可能なメモリとして知られ
ている。
【0022】一般に、SDRAMは、電源が立ち上がっ
た時に、システム側から与えられるクロックCLKの立
ち上がりに同期して、動作モードに対応したコマンドの
組み合わせ54がシステム側から供給される。そして、
そのコマンドの組み合わせ54が、内蔵するコマンドデ
コーダによりデコードされて、対応する動作モードのデ
ータが、コマンドレジスタ42に保存される。尚、動作
モードには、例えば、与えられたアドレスに対応するデ
ータのみを出力するモード、与えられたアドレス以降の
8ビットのデータを出力するモード等である。従って、
システム側からのコマンドの組み合わせによって、メモ
リの動作モードが指定され、その動作モード下でシステ
ムが与えるデータやアドレスに応じて、所定の出力動作
等を行う。
【0023】上記の動作モードを設定する為のコマンド
は、モードレジスタセット(MRS)コマンドと称され
る。そこで、本実施の形態例では、電源がオンした時に
システム側から与えられるモードレジスタセットコマン
ドに応答して、ラッチ信号発生部44がラッチ信号52
を発生し、置換セルや置換ワード線に対応するアドレス
データがPROM46からラッチ回路48に読み込まれ
る。
【0024】図2は、上記の電源電圧が立ち上がった時
の動作を示すタイミングチャートの図である。電源の立
ち上がりに応答して、システム側からクロックCLKに
同期したモードレジスタセットコマンドMRSがコマン
ド54として与えられ、所定の動作モードがコマンドレ
ジスタ42にセットされると、ラッチ信号発生回路44
がラッチ信号52を発生する。
【0025】本実施の形態例は、上記のSDRAMに限
らず、一般的なメモリにおいても適用できる。要は、電
源が立ち上がる初期の段階で、何らかの方法でラッチ信
号52を生成することができれば、そのラッチ信号52
に応答して、冗長アドレスのデータが、PROM46か
らラッチ回路48に書き込まれることができる。
【0026】図3は、PROM46とラッチ回路48の
一例を示す回路図である。この例では、PROM回路4
6は、グランドと電源VDDとの間に接続されたP型トラ
ンジスタP46とフューズ素子56とN型トランジスタQ
47を有する。両トランジスタには、ゲートにラッチ信号
52が印加される。フューズ素子56には、冗長アドレ
スが記憶される。また、ラッチ回路48は、NANDゲ
ート58と60の出力と入力端子を交差接続して形成さ
れる。NANDゲート58の一方の入力端子には、PR
OM回路46の出力が接続される。また、もう一方のN
ANDゲート60の一方の入力端子には、電源立ち上が
り時に発生するリセット信号62が与えられる。
【0027】この回路の動作は、通常状態ではラッチ信
号52がLレベルにあり、PROM回路の出力端子n4
8は、P型トランジスタP46の導通状態によりHレベル
にある。そこで、電源の立ち上がり時に生成されるHレ
ベルのラッチ信号52により、トランジスタQ47が導通
し、フューズ素子56のオープン状態か短絡状態かに応
じて、出力n48のレベルはHレベルかLレベルかにな
る。その出力n48の論理レベルが、ラッチ回路48に
ラッチされる。そして、そのラッチデータは、電源電圧
が低下しない限り保持される。
【0028】このラッチ回路は、例えばCMOS回路で
構成される一般的なNANDゲートを2個利用して簡単
に構成することができる。従って、ラッチ回路48自体
による集積度の問題はそれほど大きな問題ではない。
【0029】図4は、PROM回路46、ラッチ回路4
8及び冗長判定回路50の例を示した図である。この図
では、冗長判定回路50は、各アドレスビット毎に設け
られる判定回路500,501と、それぞれの判定回路
の出力outを入力とするORゲート510とから構成
される。インバータ520は、反転論理を形成する為に
設けられる。
【0030】各アドレスビットユニット100,10
1,102,103は、それぞれPROM回路460、
461と、ラッチ回路480,481を有する。これら
の回路の構成は、図3で説明した構成と同じであるの
で、同じ引用番号を付した。
【0031】判定回路500,501内は、ラッチ回路
からの逆相の出力信号620,640或いは621,6
41によって逆相にオン・オフ制御されるCMOSスイ
ッチ68,70を有する。そして、それらのCMOSス
イッチ68,70には、外部からの行アドレス30の正
相及び逆相信号が与えられる。66は、インバータ回路
である。そして、フューズ素子56に書き込まれたデー
タに応じて、CMOSスイッチ68,70の一方が導通
し、導通した方のアドレス或いはその反転信号30が出
力outに生成される。
【0032】今仮に、アドレスビットユニット100に
おいて、対応する冗長アドレスがHレベルであり、フュ
ーズ素子56が溶断されていたとする。その場合は、ラ
ッチ信号52がHレベルになっても出力n48は、Hレ
ベルのままである。従って、ラッチ回路480では、出
力620がLレベル、出力640がHレベルとなる。そ
の結果、CMOSスイッチ68が導通状態で、スイッチ
70が非導通状態である。そこで、外部から供給される
アドレス30が、Hレベルとすると、インバータ66に
より反転されたLレベルが、導通状態にあるスイッチ6
8を経由してアドレスビットユニット100の出力ou
tをLレベルとする。
【0033】上記の通り、全てのアドレスビットユニッ
トで、与えられたアドレスと記憶したアドレスとが一致
すると、それらの出力outは全てLレベルとなる。従
って、ORゲート510の出力は、Lレベルとなり、イ
バータ520で反転されたHレベルの非選択信号26が
不良ワード線WLのデコーダドライバ14に、Lレベル
の選択信号28が冗長側のワードデコーダドライバ16
に与えられる。その結果、冗長ワード線RWLが駆動さ
れ、不良ワード線WLの駆動は行われない。
【0034】図4に示した回路から明らかな通り、ラッ
チ回路内にラッチされた冗長アドレスのデータと外部か
らの行アドレス30とが、フューズ素子などの動作スピ
ードの障害になる素子を含まない判定回路500、50
1にて比較・判定される。従って、アドレス判定動作を
高速に行うことができる。冗長アドレスが記憶されたP
ROM回路内のデータは、電源が立ち上がった初期の段
階で、ラッチ信号52に応答してラッチ回路480,4
81に取り込まれる。この取り込みの動作は、フューズ
素子56を介した回路動作であるので、高速には行われ
ない。しかし、一旦ラッチ回路に置換アドレスがラッチ
されると、その後のアクセス毎のアドレスの判定動作
は、フューズ素子を経由しないので、きわめて高速に行
うことができる。特に、メモリが大容量化すると、判定
されるアドレスの本数も増加する。従って、その場合
は、各アドレスでの判定動作が高速に行われることは、
全体のアドレスの判定動作を高速に行うことができるこ
とを意味する。
【0035】[第二の実施の形態例]ところで、図4に
示した冗長判定回路は、それぞれのアドレスビットユニ
ットが高速であっても、判定すべきアドレスの本数が多
くなると、全体の判定動作は一定の遅延を伴う。例え
ば、各アドレスビットユニットでのスキューの問題など
が原因である。更に、アドレスの本数が増加すること
は、図4に示された冗長判定回路の規模も大きくなるこ
とを意味する。
【0036】図5は、大容量の半導体記憶装置のメモリ
セルバンク、メモリセルブロックの分割例を示す図であ
る。この例では、メモリ700は、8個のメモリセルバ
ンクBank1〜8に分割される。そして、それぞれの
メモリバンクは、図示される通り、更に4つのメモリセ
ルブロックBlock0〜3に分割される。各メモリセ
ルブロックBlockは、図1で示した如く、メモリセ
ルアレイMC、ワードデコーダドライバWD、センスア
ンプSA、冗長メモリセルRMC、冗長ワードデコーダ
ドライバRWD、冗長判定回路RDを有する。
【0037】各メモリセルブロックBlockでの動作
は、図1で説明した通り、外部から供給されるアドレス
を冗長判定回路RDにて記憶した冗長アドレスと比較
し、冗長メモリへの置換対象の不良メモリセルをアクセ
スしているか否かの判定を行う。従って、各メモリセル
ブロックBlockに設けた冗長メモリセルRMCは、
対応するメモリセルブロック内のメモリセルアレイMC
の不良セル或いは不良ワード線を救済する為に利用され
る。即ち、例えば、メモリセルブロックBlock0の
冗長メモリセルアレイRMCが、メモリセルブロックB
lock0以外のブロック内のメモリセルアレイの不良
セル或いは不良ワード線と置換されることはない。
【0038】大容量のメモリの場合は、図5に示される
通り、メモリセルアレイを複数に分割することにより、
各メモリセルブロックに対応するアドレスの本数を少な
くすることができる。それに伴い、冗長判定回路RDで
は、比較対照のアドレスの本数が少なくなるので、冗長
判定回路RDの規模を小さくして、高速動作を実現でき
る。
【0039】ところが、メモリセルアレイを細分化する
と、冗長メモリセルアレイによる不良救済確率が低下す
る問題を招く。即ち、第一に、細分化に伴い、各メモリ
セルブロックに設けられる冗長メモリセルアレイも小容
量になり、冗長メモリセルアレイに不良が発生すると、
そのメモリセルブロック内での不良セルまたは不良ワー
ド線を救済できる確率が低下する。
【0040】第二に、不良セル或いは不良ワード線の発
生は、全てのメモリセルブロックに分散して発生するも
のではなく、あるメモリセルブロックに集中する場合が
ある。その場合は、そのメモリセルブロックに属する冗
長メモリセルアレイでは、全ての不良セルを救済するこ
とができなくなる。
【0041】そこで、本実施の形態例では、例えば16
ビット出力の様に複数ビットを同時に出力する構成の場
合に、コラム方向でメモリセルアレイ、冗長メモリセル
アレイを分割して、冗長メモリセルアレイによる不良セ
ルの救済確率を向上させる。
【0042】図6は、かかるコラム方向で分割した半導
体記憶装置の1つのメモリセルブロックの構成を示す図
である。対応する部分には、図1と同じ引用番号を付し
た。この例では、出力DQが例えば16ビットの出力端
子を有する。その16ビットは、8ビットが左側のセン
スアンプ20L側から選択され、残りの8ビットが右側
のセンスアンプ20R側から選択される。この分割は、
例えば下位ビットは左側から、上位ビットは右側からと
いう論理構成で行われる。或いは、奇数ビットは左側か
ら、偶数ビットは右側からという論理構成で分割され
る。
【0043】今、仮に下位ビットDQ0〜7と、上位ビ
ットDQ8〜15で分割されるとする。メモリセルアレ
イは、下位ビットに対応する左側10Lと上位ビットに
対応する右側10Rとに分割される。同様に、冗長メモ
リセルアレイも、左側12Lと右側12Rとに分割され
る。そして、例えば、左側のメモリセルアレイ10L内
のワード線WLL0に不良があると、そのワード線WL
L0が左側の冗長セルアレイ12L内の冗長ワード線R
WLLと置換される。その場合は、下位ビットについて
冗長メモリセルアレイと置換したことを示すデータが、
PROM71に記録される。もちろん、対応するアドレ
スは、アドレス用のPROM46に記録される。
【0044】更に、右側のメモリセルアレイ10R内の
ワード線WLR0に不良がない場合は、冗長セルアレイ
12Rとの置換は行われない。従って、上位ビットの置
換は行われていないことを示すデータが、PROM73
に記録される。通常は、フューズ素子の溶断が行われな
いことで、その記録が行われる。
【0045】一方、右側のメモリセルアレイ10R内の
ワード線WLRnに不良がある場合であって、右側の冗
長メモリセルアレイ12Rに不良がない場合は、不良ワ
ード線WLRnが冗長メモリセルアレイ12R内のワー
ド線RWLRと置換される。その場合は、対応するアド
レスがアドレスPROM46内に記録されると共に、上
位ビット側を冗長セルに置換したことを示すデータがP
ROM73に記録される。この場合は、通常、フューズ
素子が溶断される。
【0046】そして、各PROM内に記録されたデータ
は、電源の立ち上がり時に発生する、ラッチ信号52に
より対応するラッチ回路48,72,74に転送され
る。そして、外部から供給される行アドレスが、ラッチ
回路48に記録された冗長アドレスと一致するか否かの
判定が冗長判定回路50で行われる。冗長アドレスと一
致するとその出力79が、例えばLレベルになる。更
に、下位側のビットが冗長メモリセルに置き換えられた
か否かのデータが、ラッチ回路72から出力77Lに出
力される。同様に、上位側のビットが冗長メモリセルに
置き換えられたか否かのデータが、ラッチ回路74から
出力77Rに出力される。冗長セルに置き換えられる場
合は、両出力77L、77Rはそれぞれ、Lレベルの出
力になる。
【0047】そして、冗長判定回路50の出力79と、
上記それぞれの出力77Lと77Rとが、下位ビット冗
長選択ゲート75及び上位ビット冗長選択ゲート76と
に与えられる。アドレスが冗長アドレスと一致し、下位
ビットの冗長セルへの切換が指示される場合は、出力7
9と出力77Lが共にLレベルとなり、ORゲートの出
力78LもLレベルとなり、左側のワードドライバ14
Lに冗長側の駆動が指示される。アドレスが冗長アドレ
スと一致し、上位ビットの冗長切換が指示されていない
場合は、出力79がLレベルであっても出力77RはH
レベルであり、ORゲート76の出力78Rは、Hレベ
ルとなる。Hレベルの出力78Rにより、右側のワード
ドライバ14Rは、冗長セルへの切換を禁止される。
【0048】この様に、メモリセルアレイをコラム方向
(図6では左右方向)で分割し、それぞれの冗長セルへ
の切換の有無をPROMに記録しておいて、冗長判定回
路の出力と例えば論理和をとることにより、分割された
コラム毎に冗長セルへの切換を行うことができる。従っ
て、上記した冗長効率の低下をある程度緩和することが
できる。
【0049】図7は、図6のPROM、ラッチ回路、冗
長判定回路、及び上位・下位ビット冗長選択ゲートの詳
細回路の例を示す図である。アドレス用のPROM回
路、ラッチ回路、及び冗長判定回路は、図4で示した回
路と同様であり、アドレスビットユニット100,10
2... 内に、それぞれPROM56、ラッチ回路58,
60,冗長判定回路500が設けられる。
【0050】また、下位ビットまたは上位ビットの置換
を記録したPROM回路71,73及びラッチ回路5
8,60は、下位側ユニット84と上位側ユニット82
内にそれぞれ設けられる。冗長アドレス及び下位ビット
または上位ビット置換データは、ラッチ信号52によ
り、それぞれ対応するラッチ回路にラッチされる。そし
て、冗長判定回路の出力79と、下位側ユニット84の
出力77Lとが、ORゲート76に与えられ、アドレス
が一致し、下位側の置換が記録されている場合は、出力
78LがLレベルになる。同様に、アドレスが一致し、
上位側の置換が記録されている場合は、出力78RがL
レベルになる。
【0051】図8は、出力ビットの論理マップを示す図
である。上記した通り、出力ビットは、上位、下位ビッ
トで分割されてもよく、または偶数と奇数ビットで分割
されてもよい。分割される論理に応じて、メモリセルア
レイ及び冗長メモリセルアレイとが図6の様に分割され
る。
【0052】図6,7で示した第二の実施の形態例で
は、冗長アドレスと上位ビットまたは下位ビットの置換
を示すデータとが、PROM回路に記録され、それを一
旦内部のラッチ回路にラッチしていた。しかしながら、
本実施の形態例はそれに限定されず、従来の如くPRO
M回路のデータをそのままラッチせずに使用しても、冗
長効率を向上させることができる。
【0053】但し、第一の実施の形態例で示した、PR
OMで記憶されるデータを内部ラッチ回路に転送してお
くことで、冗長判定回路の動作を高速にすることができ
る。更に、第二の実施の形態例で示した通り、メモリセ
ルアレイを行アドレスに従って分割することで、冗長判
定回路の規模を小さくしてより高速性を増すことがで
き、しかも、列アドレス側でメモリセルアレイを分割す
ることでそれに伴う冗長効率の低下を防止することがで
きる。
【0054】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、冗
長判定を行うクリティカルパス内にフューズ素子などの
PROM素子を配置することがないので、高抵抗のPR
OM素子による冗長判定回路の動作が遅くなることはな
く、全体のアクセス時間を短くすることができる。
【0055】更に、メモリセルアレイをアドレス方向の
分割に加えて、出力ビット方向での分割も行うことで、
冗長判定回路の高速化と高い冗長効率とを同時に満たす
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の半導体記憶装置の概略
回路図を示す図である。
【図2】電源電圧が立ち上がった時の動作を示すタイミ
ングチャートの図である。
【図3】PROMとラッチ回路の一例を示す回路図であ
る。
【図4】PROM回路、ラッチ回路及び冗長判定回路の
例を示した図である。
【図5】大容量の半導体記憶装置のメモリセルバンク、
メモリセルブロックの分割例を示す図である。
【図6】コラム方向で分割した半導体記憶装置の1つの
メモリセルブロックの構成を示す図である。
【図7】PROM、ラッチ回路、冗長判定回路、及び上
位・下位ビット冗長選択ゲートの詳細回路の例を示す図
である。
【図8】出力ビットの論理マップを示す図である。
【図9】従来の冗長メモリを有するメモリの概略構成を
示す図である。
【図10】冗長判定回路の例を示す図である。
【符号の説明】
10 メモリセルアレイ 12 冗長メモリセルアレイ 14 行ワードドライバ 16 冗長メモリセルアレイ用の行ワードドライ
バ 50 冗長判定回路 48 冗長アドレス保持回路、ラッチ回路 46 PROM回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部状態を示すデータが記録されるPRO
    M素子と、 起動時に前記PROM素子が保持するデータを保持する
    データ保持回路とを有することを特徴とする半導体集積
    回路。
  2. 【請求項2】請求項1において、 半導体集積回路が起動する時に、外部から与えられる起
    動信号に応答して生成されるラッチ信号により、前記P
    ROM素子が保持するデータが前記データ保持回路に保
    持されることを特徴とする半導体集積回路。
  3. 【請求項3】メモリセルアレイと冗長メモリセルアレイ
    とを有し、メモリセルアレイ内の不良セルが前記冗長メ
    モリセルアレイ内のセルと置換される半導体記憶装置に
    おいて、 前記不良セルに対応する冗長アドレスが記録されるPR
    OM回路と、 起動時に前記PROM回路に記録された前記冗長アドレ
    スのデータを保持する冗長アドレスデータ保持回路と、 前記冗長アドレスデータ保持回路が保持するデータと外
    部から与えられるアドレスとを比較判定する冗長判定回
    路と、 前記冗長判定回路の判定結果に応じて動作する前記メモ
    リセルアレイ用のドライバ回路と、前記冗長メモリセル
    アレイ用のドライバ回路とを有することを特徴とする半
    導体記憶装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、 前記起動時に外部から与えられるモードレジスタセット
    コマンドに応答してラッチ信号が生成され、該ラッチ信
    号に応答して、前記PROM回路に記録された前記冗長
    アドレスのデータが前記冗長アドレスデータ保持回路に
    保持されることを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】行アドレスに従って複数のメモリセルブロ
    ックに分割された半導体記憶装置において、 前記メモリセルブロックは、それぞれ、 メモリセルアレイと、冗長メモリセルアレイと、それぞ
    れを駆動するワードドライバとを有し、前記メモリセル
    アレイ及び冗長メモリセルアレイが、列方向に複数に分
    割され、 更に、外部から供給されるアドレスが記録された冗長ア
    ドレスと対応するか否かを判定する冗長判定回路と、 前記列方向に分割されたメモリセルアレイ毎の冗長メモ
    リセルへの置換の有無を示す置換データを保持する置換
    データ保持回路とを有し、 前記冗長判定回路の出力と前記置換データ保持回路の出
    力に応じて、前記ワードドライバが、前記列方向に分割
    されたメモリセルアレイまたは冗長メモリセルアレイの
    いずれかを駆動することを特徴とする半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】請求項5において、 更に、前記冗長アドレスが記録されるPROM回路と、
    起動時に前記PROM回路内の冗長アドレスのデータを
    保持する冗長アドレスデータ保持回路とを有し、前記冗
    長判定回路は、外部から与えられるアドレスと前記冗長
    アドレスデータ保持回路が保持する冗長アドレスデータ
    とに応じて、該外部アドレスが冗長メモリセルへの置換
    すべきアドレスか否かを判定することを特徴とする半導
    体記憶装置。
  7. 【請求項7】請求項5において、 更に、前記置換データ保持回路が、前記置換データが記
    録されるPROM回路と、起動時に前記PROM回路内
    の置換データを保持する置換データ保持内部回路とを有
    することを特徴とする半導体記憶装置。
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