JP2000113696A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JP2000113696A
JP2000113696A JP10284455A JP28445598A JP2000113696A JP 2000113696 A JP2000113696 A JP 2000113696A JP 10284455 A JP10284455 A JP 10284455A JP 28445598 A JP28445598 A JP 28445598A JP 2000113696 A JP2000113696 A JP 2000113696A
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main
memory mat
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Tsugio Takahashi
継雄 高橋
Takeshi Sakata
健 阪田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロー系救済に用いられるヒューズ数を低減す
ることにより、ヒューズ切断に要する時間を大幅に短縮
し、かつデータ入出力を高速化する。 【解決手段】 メインワード線MWLjを救済する場
合、そのメインワード線MWLjに接続される救済用信
号記憶回路10のヒューズは切断されており、メインワ
ード線MWLjが活性化してもコモン配線CSの電位が
変動なく、コントロール回路11は、I/Oスイッチ9
をOFF、冗長用I/Oスイッチ9aをONし、冗長用
ローカルI/O線7aとメインI/O線8とを接続させ
る。マット選択信号MSjが入力された場合、メモリマ
ット2aのメインワード線MWLjと冗長用メモリマッ
ト2bの冗長用メインワード線RMWLjとは救済の有
無にかかわらずに両方が活性化され、救済判定を待たず
にメインワード線の活性化が行えることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリセルまたは
ラインの欠陥救済技術に関し、特に、階層形ワード線
(DWD:Divided Word Driver)
構成における欠陥救済の時間短縮化に適用して有効な技
術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明者が検討したところによれば、た
とえば、大容量のDRAM(Dynamic Ramd
om Access Memory)などにおける階層
形ワード線構成は、1本のワード線を行方向に複数のサ
ブワード線に分割し、複数行のワード線が1組の相補の
関係にあるようなメインワード線によって制御する階層
構造が用いられる。
【0003】この階層形ワード線構成の半導体集積回路
装置においては、あるメモリマット内の不良ワードを、
そのメモリマット内だけでなく、他のメモリマットの救
済ワード線を用いて救済する、いわゆる、ロー系any
to any救済方式が用いられており、救済判定に
マット選択アドレスをからませることにより、メモリマ
ットによらず救済が可能となり、高救済効率を得ること
ができる。
【0004】なお、この種の半導体集積回路装置につい
て詳しく述べてある例としては、株式会社培風館、19
94年11月5日発行「アドバンスト エレクトロニク
スI−9 超LSIメモリ」伊藤清男(著)、P158
〜P160があり、この文献には、階層形ワード線構成
のDRAMなどが記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な半導体集積回路装置における救済技術では、次のよう
な問題点があることが本発明者により見い出された。
【0006】すなわち、ロー系any to any救
済方式では、救済判定にバイナリーコードを用いている
ために救済時に比較アドレス分のヒューズを切断する必
要があり、救済セット数が増加すれば、それに伴い切断
本数が増加してしまい、半導体チップのレイアウト面積
が大きくなり、高集積化が困難となる。
【0007】また、救済判定にマット選択アドレスが用
いられていることから救済判定を行っている間、たとえ
ば、シェアード、ビット線イコライズなどのメモリマッ
トの活性化ができず、/RAS(Row Addres
s Strobe)アクセス時間高速化の妨げとなって
いるという問題がある。
【0008】本発明の目的は、ロー系救済に用いられる
ヒューズ数を低減することにより、ヒューズ切断に要す
る時間を大幅に短縮し、かつデータ入出力を高速化する
ことのできる半導体集積回路装置を提供することにあ
る。
【0009】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0011】すなわち、本発明の半導体集積回路装置
は、階層形ワード線構成のメモリマットと、階層形ワー
ド線構造の冗長用メモリマットと、該メモリマットのメ
インワード線毎に設けられ、当該メインワード線毎の救
済の有無を記憶する救済用信号記憶手段と、該メモリマ
ットのローカルI/O(Input/Output)線
および冗長用メモリマットの冗長用ローカルI/O線の
それぞれに設けられ、切り換え制御信号に基づいてロー
カルI/O線とメインI/O線との接続制御、または冗
長用ローカルI/O線とメインI/O線との接続制御を
行う切り換え手段と、該救済用信号記憶手段から出力さ
れる救済信号と救済されるメインワード線が一致した際
に、冗長用ローカルI/O線とメインI/O線とを接続
させ、ローカルI/O線とメインI/O線とが非接続と
なる切り換え制御信号を切り換え手段に出力する救済制
御手段とを備えたものである。
【0012】また、本発明の半導体集積回路装置は、前
記救済用信号記憶手段が、メインワード線毎に2以上設
けられ、1本のメインワード線に対して2以上の救済を
行うものである。
【0013】さらに、本発明の半導体集積回路装置は、
前記冗長用メモリマットの冗長用メインワード線のみを
リフレッシュする冗長用リフレッシュカウンタを設けた
ものである。
【0014】以上のことにより、冗長用メモリマットの
メインワード線と通常のメモリマットのメインワード線
との両方を救済の有無に関わらず活性化させ、切り換え
手段により切り換えを行うので、データを破壊すること
なく高速にデータ転送を行うことができる。
【0015】また、メインワード線毎に救済用信号記憶
手段を設けるだけなので救済を行う回路構成を簡単にす
ることができるので、半導体チップのレアウト面積を小
面積化することができる。
【0016】さらに、1本のメインワード線を救済する
のに、1本のフューズを切断するだけでよいため、フュ
ーズの切断時間の短縮が可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施の形態によるメモ
リに設けられた救済回路およびその周辺部におけるレイ
アウトの説明図、図2は、本発明の一実施の形態による
救済回路に設けられた救済用信号記憶回路の回路図であ
る。
【0019】本実施の形態において、DRAMであるメ
モリ(半導体集積回路装置)1は、メインワード線によ
って共通制御が行われ、該メインワード線を多分割化し
てサブワード線とした階層形ワード線構成となってい
る。
【0020】メモリ1には、記憶の最小単位であるメモ
リセルが規則正しくアレイ状に並べられたメモリアレイ
2が設けられている。また、メモリアレイ2は、所定単
位のメモリ容量で分割された複数のメモリマット2aな
らびに冗長用メモリマット2bから構成されている。
【0021】それぞれのメモリマット2aには、センス
アンプ3が接続されており、冗長用メモリマット2bに
は、冗長用センスアンプ3aが接続されている。センス
アンプ3は、メモリマット2aのセル読み出し信号を増
幅する。同じく冗長用センスアンプ3aは、冗長用メモ
リマット2bのセル読み出し信号を増幅する。センスア
ンプ3、冗長用センスアンプ3aには、列デコーダが接
続されており、この列デコーダ4は、該メモリマット2
aの内、列方向のビット線を選択する。
【0022】メモリマット2aには、メインワードドラ
イバ5が接続されており、冗長用メモリマット2bに
は、冗長用メインワードドライバ5aが接続されてい
る。メインワードドライバ5は、プリデコーダのプリデ
コード信号などに基づいて、一方の端部が接続されたメ
インワード線MWLを駆動し、冗長用メインワードドラ
イバ5aは、同じくプリデコーダのプリデコード信号な
どに基づいて、冗長用メインワード線RMWLを駆動す
る。
【0023】メモリマット2aの領域には、サブワード
ドライバ6が設けられており、冗長用メモリマット2b
の領域には、冗長用サブワードドライバ6aが設けられ
いる。サブワードドライバ6は、メインワードドライバ
5、サブワード線選択信号に基づいてサブワード線を駆
動する。冗長用サブワードドライバ6aは、冗長用メイ
ンワードドライバ5a、冗長用サブワード線選択信号に
基づいて冗長用のサブワード線を駆動する。
【0024】また、センスアンプ3の領域には、メイン
ワード線MWLと同じ方向に形成されたローカルI/O
線7ならびにI/Oスイッチ(切り換え手段)9が設け
られている。冗長用センスアンプ3aの領域には、冗長
用ローカルI/O線7aおよび冗長用I/Oスイッチ
(切り換え手段)9aが設けられている。
【0025】これらローカルI/O線7、冗長用ローカ
ルI/O線7aは、メインI/O線8が階層化されたも
のであり、サブワードドライバ6および冗長用サブワー
ドドライバ6aの上方にビット線と同方向に形成されて
いる。
【0026】また、I/Oスイッチ9は、メインI/O
線8とローカルI/O線7との接続制御を行い、冗長用
I/Oスイッチ9aは、メインI/O線8と冗長用ロー
カルI/O線7aとの接続制御を行う。
【0027】このメインI/O線8には、メインアンプ
が接続されており、メインアンプは、出力バッファおよ
び入力バッファを介した入出力データの増幅を行う。
【0028】各々のメモリマット2aにおけるメインワ
ード線MWLの他方の端部には、救済用信号記憶回路
(救済用信号記憶手段)10がそれぞれ接続されてお
り、この救済用信号記憶回路10により任意のメインワ
ード線MWLの救済設定を行う。
【0029】また、I/Oスイッチ9、冗長用I/Oス
イッチ9aには、コントロール回路(救済制御手段)1
1が接続されており、このコントロール回路11は、I
/Oスイッチ9、冗長用I/Oスイッチ9aのON/O
FF制御などを行う。このコントロール回路11には、
個々のメモリマット2aに接続された救済用信号記憶回
路10が共通接続されたコモン配線CSによって接続さ
れている。そして、これら冗長用I/Oスイッチ9a、
救済用信号記憶回路10、コントロール回路11により
救済回路が構成されている。
【0030】さらに、メモリ1には、冗長用リフレッシ
ュカウンタが設けられており、冗長用メモリマット2b
における冗長用メインワード線RMWLのリフレッシュ
を行う。
【0031】この冗長用リフレッシュカウンタを設ける
ことにより、メインワード線MWLと冗長用メインワー
ド線RMWLとを同時にではなく、順次リフレッシュす
ることができるのでメモリ1の消費電力を低減すること
ができる。
【0032】また、メモリ1には、その他に、たとえ
ば、アドレスバッファ、クロック発生回路、ラッチ回
路、リフレッシュカウンタ、データ入力バッファ、なら
びにデータ出力バッファなどの一般的な周辺回路によっ
て構成されている。
【0033】アドレスバッファは、入力された行、列方
向のアドレス信号に基づいて、それぞれの内部アドレス
信号を発生させて出力する。クロック発生回路は、ラッ
チ回路、冗長用リフレッシュカウンタやリフレッシュカ
ウンタなどに所定の周波数のクロック信号を供給する。
【0034】ラッチ回路は、行、列方向のアドレス信号
をラッチする。リフレッシュカウンタは、リフレッシュ
周期のカウントを行う。入力バッファは、入力データを
所定のタイミングにより取り込み、出力バッファは、出
力データを所定のタイミングによって出力する。
【0035】救済用信号記憶回路10は、図2に示すよ
うに、ヒューズF1〜FnおよびスイッチSW1〜SW
nによって構成されいる。ヒューズF1〜Fnの一方の
接続部には、コモン配線CSを介し、ラッチRが接続さ
れており、このラッチRは、特に制約はないが、予め動
作電圧などの電源VCLによりプリチャージされてい
る。
【0036】また、ヒューズF1〜Fnの一方の接続部
は共通接続されており、このコモン配線CSが、コント
ロール回路11(図1)と接続されている。ヒューズF
1〜Fnの他方の接続部には、スイッチSW1〜SWn
の一方の接続部がそれぞれ接続されており、スイッチS
W1〜SWnの他方の接続部には、基準電位であるグラ
ンド電位VSSが接続されている。
【0037】また、スイッチSW1〜SWnのON/O
FF制御が行われる制御部には、前述したメインワード
線MWL0〜MWLnの他方の端部が接続されており、
任意のメインワード線MWL0〜MWLnが活性化した
場合に、その活性化したメインワード線に接続されてい
るスイッチがONとなる。
【0038】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。
【0039】まず、予め救済テストを行い、不良に該当
するメインワード線に接続されている任意のヒューズF
1〜Fnのいずれかをレーザ溶断などにより切断し、ど
のメインワード線を救済するかを記憶させる。
【0040】また、メモリマット2aのメインワード線
MWLおよび冗長用メモリマット2bにおける冗長用メ
インワード線RMWLは、救済の有無に関わらず同時に
活性化される。
【0041】たとえば、マット選択信号MSjが入力さ
れた場合、このマット選択信号MSjによって活性化さ
れるメモリマット2aのメインワード線MWLjならび
に冗長用メモリマット2bの冗長用メインワード線RM
WLjの両方が活性化される。これにより、救済判定を
待たずにメインワード線の活性化が行えることになる。
【0042】メインワード線MWL2が救済される場合
には、該メインワード線MWL2に接続されている救済
用信号記憶回路10のヒューズF2が切断されており、
メインワード線MWL2が活性化した場合には、スイッ
チSW2がONとなるがラッチRの電圧はプリチャージ
のままとなる。
【0043】そのプリチャージ電圧は、コモン配線CS
を介してコントロール回路11に入力される。コントロ
ール回路11は、コモン配線CSを介して入力された信
号からメインワード線MWL2が救済されたと判断し、
メモリマット2aにおけるI/Oスイッチ9をOFF
し、冗長用I/Oスイッチ9aをONするように切り換
え制御信号を出力して制御を行い、冗長用ローカルI/
O線7aとメインI/O線8とを接続させる。
【0044】これにより、本実施の形態1によれば、冗
長用メインワード線RMWLと通常のメインワード線M
WLとの両方を救済の有無に関わらず活性化させ、I/
Oスイッチ9,9aにより通常のメモリマット2aと冗
長用メモリマット2bとの切り換えを行うので、データ
を破壊することなく高速にデータ転送を行うことができ
る。
【0045】また、1本のメインワード線に1個のヒュ
ーズを設けるだけなので、救済用信号記憶回路10のヒ
ューズ数を大幅に少なくでき、半導体チップのレアウト
面積を小面積化することができる。
【0046】さらに、本実施の形態では、1つのメモリ
マットに対して1本のメインワード線の救済を行う場合
について記載したが、1つのメモリマットに対して複数
の救済用信号記憶回路を設けてもよい。
【0047】たとえば、図3に示すように、それぞれの
メモリマット2aに対して2つの並列接続された救済用
信号記憶回路10,10aと、これら救済用信号記憶回
路10、10aから出力される信号に基づいてデータの
入出力制御を行うコントロール回路11,11aを設け
る。
【0048】これにより、1本のメインワード線に対し
て2以上の救済を行うことが可能となり、救済効率を向
上することができる。
【0049】また、救済用信号記憶回路10は、図4に
示すように、ヒューズF1〜Fnと、スイッチSW1〜
SWnとの接続順序が入れ替わった構成であってもよ
い。あるいは、ROM(Read Only Memo
ry)などの半導体メモリや酸化膜、ゲート膜破壊など
のヒューズ以外の半導体素子によって構成してもよい。
【0050】たとえば、アンチヒューズとして、図5お
よび図6に示すように、コンデンサC1〜Cnをヒュー
ズの代わりとして用いてもよい。この場合には、高電圧
を印加することによって任意のコンデンサを切断させ
る。
【0051】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0052】また、本実施の形態では、救済用信号記憶
回路10を、メインワード線遠端に配置しているが、メ
インワードドライバ部内でもよく、メインワードドライ
バとメモリマットの間に配置してもよい。
【0053】さらに、本実施の形態においてはメインワ
ード線のみにフューズを設けているが、本要旨を逸脱し
ない限り通常のフューズ構成との組み合わせをとっても
よい。
【0054】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0055】(1)本発明によれば、冗長用メモリマッ
トのメインワード線と通常のメモリマットのメインワー
ド線との両方を救済の有無に関わらず活性化させ、切り
換え手段によりデータの切り換えを行うので、データを
破壊することなく高速にデータ転送を行うことができ
る。
【0056】(2)また、本発明では、メインワード線
毎に救済用信号記憶手段を設けるだけなので、救済を行
う回路構成を簡単にでき、半導体チップのレアウト面積
を小面積化でき、かつ消費電力を低減することができ
る。
【0057】(3)さらに、本発明においては、1本の
メインワード線を救済するのに1個のフューズ切断のみ
でよく、救済時間の大幅な低減が可能となる。
【0058】(4)また、本発明によれば、冗長用リフ
レッシュカウンタにより、メインワード線と冗長用のメ
インワード線とを順次リフレッシュすることができるの
で半導体集積回路装置の消費電力を低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるメモリに設けられ
た救済回路およびその周辺部におけるレイアウトの説明
図である。
【図2】本発明の一実施の形態による救済回路に設けら
れた救済用信号記憶回路の回路図である。
【図3】本発明の他の実施の形態によるメモリに設けら
れた救済回路およびその周辺部におけるレイアウトの説
明図である。
【図4】本発明の他の実施の形態による救済回路に設け
られた救済用信号記憶回路の回路図である。
【図5】本発明の他の実施の形態によるアンチヒューズ
により構成した救済用信号記憶回路の一例である。
【図6】本発明の他の実施の形態によるアンチヒューズ
により構成した救済用信号記憶回路の他の例である。
【符号の説明】
1 メモリ(半導体集積回路装置) 2 メモリアレイ 2a メモリマット 2b 冗長用メモリマット 3 センスアンプ 3a 冗長用センスアンプ 4 列デコーダ 5 メインワードドライバ 5a 冗長用メインワードドライバ 6 サブワードドライバ 6a 冗長用サブワードドライバ 7 ローカルI/O線 7a 冗長用ローカルI/O線 8 メインI/O線 9 I/Oスイッチ(切り換え手段) 9a 冗長用I/Oスイッチ(切り換え手段) 10,10a 救済用信号記憶回路(救済用信号記憶手
段) 11,11a コントロール回路(救済制御手段) MWL メインワード線 RMWL 冗長用メインワード線 F1〜Fn ヒューズ R ラッチ SW1〜SWn スイッチ CS コモン配線 C1〜Cn コンデンサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 階層形ワード線構成のメモリマットと、 階層形ワード線構造の冗長用メモリマットと、 前記メモリマットのメインワード線毎に設けられ、前記
    メインワード線毎の救済の有無を記憶する救済用信号記
    憶手段と、 前記メモリマットのローカルI/O線および前記冗長用
    メモリマットの冗長用ローカルI/O線のそれぞれに設
    けられ、切り換え制御信号に基づいて、ローカルI/O
    線とメインI/O線との接続制御、または冗長用ローカ
    ルI/O線とメインI/O線との接続制御を行う切り換
    え手段と、 前記救済用信号記憶手段から出力される救済信号と救済
    される前記メインワード線が一致した際に、前記冗長用
    ローカルI/O線と前記メインI/O線とを接続させ、
    前記ローカルI/O線と前記メインI/O線とが非接続
    となる切り換え制御信号を前記切り換え手段に出力する
    救済制御手段とを備えたことを特徴とする半導体集積回
    路装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記救済用信号記憶手段が、前記メインワード線
    毎に2以上設けられ、1本の前記メインワード線に対し
    て2以上の救済を行うことを特徴とする半導体集積回路
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の半導体集積回路
    装置において、前記冗長用メモリマットの冗長用メイン
    ワード線のみをリフレッシュする冗長用リフレッシュカ
    ウンタを設けたことを特徴とする半導体集積回路装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000357396A (ja) * 1999-05-12 2000-12-26 Stmicroelectronics Srl 不揮発性メモリ装置
JP2002124096A (ja) * 2000-10-13 2002-04-26 Nec Corp 半導体記憶装置及びその試験方法
JP2004259338A (ja) * 2003-02-25 2004-09-16 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置
JP2005339674A (ja) * 2004-05-27 2005-12-08 Hitachi Ltd 半導体記憶装置
JP2009187641A (ja) * 2008-02-08 2009-08-20 Elpida Memory Inc 半導体記憶装置及びその制御方法、並びに不良アドレスの救済可否判定方法

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