JP2005339674A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ワード線を駆動する際の信頼性を向上させ、欠陥救済によるアクセス遅延を少なくすることが可能な半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】 正規メモリマット(Normal MAT)のサブワード線SWLと冗長メモリマット(Redundant MAT)のサブワード線SWLRの多重選択等を防止するため、正規メモリマットよりも冗長メモリマットの起動を遅らせ、この起動の遅れを補償するため、冗長メモリマットにおけるシェアード回路の削減やビット線BLRT/B長の短縮を行い、ビット線BLRT/Bの読み出し時間ΔRTの短縮や信号量ΔRの増加を図り、正規メモリマットと同じセンスアンプの活性化タイミングSAEを用いることができるようにする。
【選択図】 図6

Description

本発明は、半導体記憶装置に関し、特に、冗長用のメモリアレイを含めて高速動作を必要とするダイナミックRAMなどの半導体記憶装置に適用して有効な技術に関するものである。
本発明者が検討したところによれば、メモリの欠陥救済技術に関しては、以下のような技術が考えられる。
例えば、ワード線の欠陥救済を行う際の動作方式として、アドレスを判別し、その判別後にデコードを行い、正規のワード線か冗長用のワード線かを立ち上げる方式が挙げられる。しかしながら、本方式では、アドレス判別に伴い動作速度の低下が生じる。そこで、この対策として、例えば、特許文献1または特許文献2に示すような技術が挙げられる。
例えば、特許文献1には、冗長用のメモリアレイから読み出しを行う際にアクセス時間の遅延を少なくすることが可能なメモリ装置が示されている。すなわち、このメモリ装置の動作は、正規のメモリアレイ内のワード線と冗長用のメモリアレイ内の冗長ワード線とを同時に立ち上げ、それぞれの読み出しデータがセンスアンプに到達する間に、救済または非救済を判別し、その判別結果に応じたセンスアンプのデータを選択してデータバスに出力するというものである。このメモリ装置は、とりわけスタティックRAM(SRAM)に適用して有益なものになる。
また、例えば、特許文献2には、消費電力及び回路面積を顕著に増大させることなく、欠陥救済によるアクセス遅延を少なくするメモリ装置が示されている。すなわち、このメモリ装置の動作は、非救済時には、正規のワード線のみを立ち上げ、その読み出しデータをスイッチを介してセンスアンプに接続するが、救済時には、正規のワード線に加えてそれと異なるメモリマットに設けられた冗長ワード線を立ち上げ、冗長ワード線の読み出しデータのみを別のスイッチを介して前記センスアンプに接続するというものである。なお、このメモリ装置は、とりわけダイナミックRAM(DRAM)に適用して有益なものになる。
特開平2−21500号公報 特開平4−345998号公報
ところで、前記のようなメモリの欠陥救済技術について、本発明者が検討した結果、以下のようなことが明らかとなった。
例えば、特許文献1に示したような動作方式では、欠陥救済によるアクセス時間の遅延は生じないが、常に正規のワード線と冗長用のワード線の両方を立ち上げることになるため、消費電力の増加や、欠陥を備えたワード線を立ち上げることによる不具合の誘発などが懸念される。
また、特許文献2に示したような動作方式では、前述したのと同様に、救済時に欠陥を備えたワード線を立ち上げるという問題に加えて、救済時にアクセス時間が遅延する可能性が考えられる。
さらに、メモリの高速化が進んでくると、特許文献1または2のいずれの場合においても、救済または非救済を判別するタイミングおよびその回路方式によって、正規のワード線と冗長用のワード線の誤選択などが発生する可能性が考えられる。
そこで、本発明の目的は、欠陥救済によるアクセス遅延を少なくすることが可能な半導体記憶装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、欠陥救済の有無に関わらずワード線を駆動する際の信頼性を向上し、なおかつ欠陥救済によるアクセス遅延を少なくすることが可能な半導体記憶装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
本発明による半導体記憶装置は、第1のワード線と第1のビット線とメモリセルを含むメモリマットと、第2のワード線と第2のビット線とメモリセルを含み、メモリマット内の欠陥を救済する冗長メモリマットと、第1のビット線の信号を増幅する第1のセンスアンプを含み、メモリマットに隣接して設けられた第1のセンスアンプ領域と、第2のビット線の信号を増幅する第2のセンスアンプを含み、冗長メモリマットに隣接して設けられた第2のセンスアンプ領域とを有するものであり、第2のセンスアンプは、メモリマットとの間で共有して用いられず、第2のセンスアンプ領域には、シェアード回路が設けられていないものとなっている。
すなわち、冗長メモリマットのセンスアンプを共有アンプとしないことで、冗長メモリマットは、正規のメモリマットから独立した構成となっている。そして、冗長メモリマットのセンスアンプからシェアード回路を省くことで、第2のビット線の容量を低減することができ、冗長メモリマットにおけるデータの読み出し速度を早めることが可能になる。
また、本発明による半導体記憶装置は、第1のワード線と第1のビット線とメモリセルを含むメモリマットと、第2のワード線と第2のビット線とメモリセルを含み、メモリマット内の欠陥を救済する冗長メモリマットとを有し、第2のビット線は、第1のビット線に比べて短いものとなっている。
これによって、冗長メモリマットの第2のビット線に対する読み出し信号量を増加させることができ、冗長メモリマットにおけるデータの読み出し速度を早めることが可能になる。なお、前述したシェアード回路の省略とこの第2のビット線の短縮を併用することで、より一層、読み出し速度を早めることが可能となる。
また、本発明による半導体記憶装置は、第1のワード線と第1のビット線とメモリセルを含むメモリマットと、第2のワード線と第2のビット線とメモリセルを含み、メモリマット内の欠陥を第1のワード線と第2のワード線を置き換えることによって救済する冗長メモリマットと、第1のビット線の信号を増幅する第1のセンスアンプを含み、メモリマットに隣接して設けられた第1のセンスアンプ領域と、第2のビット線の信号を増幅する第2のセンスアンプを含み、冗長メモリマットに隣接して設けられた第2のセンスアンプ領域と、外部入力アドレスと予め設定した救済アドレスとを比較することで救済有無を判定する回路と、この判定する回路の結果が救済無の場合にメモリマットの起動を開始する第1の起動信号と、判定する回路の結果が救済有の場合に冗長メモリマットの起動を開始する第2の起動信号とを有するものであり、第2の起動信号の発生タイミングを第1の起動信号の発生タイミングよりも遅延させる手段と、第2の起動信号の遅延を補償するため、冗長メモリマットの読み出し速度を早める手段とを備えたものとなっている。
これによって、正規のメモリマットと冗長メモリマットが同時に活性化されることによる多重選択などの誤動作を防止し、信頼性が高いワード線の駆動動作を実現することが可能となる。そして、さらに、正規のメモリマットと冗長メモリマットのアクセス時間を同等に保つことも可能となる。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、半導体記憶装置の高速動作が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
また、本実施の形態の説明に際し、まずは、図1〜図4を用いて本発明の一実施の形態による半導体記憶装置の構成例について説明し、以降、図5,図6を用いて、この半導体記憶装置の動作例について説明を行う。ここで、本発明の主要な特徴は、図3および図4で後述するメモリマットおよびセンスアンプ領域の構成と、図5および図6で後述する、そのメモリマットおよびセンスアンプ領域を含めた動作方式にある。
図1は、本発明の一実施の形態による半導体記憶装置において、その全体構成の一例を示すブロック図である。図1に示す半導体記憶装置は、例えば、多数のDRAMメモリセルなどが含まれるメモリアレイ63と、このメモリアレイ63に対する命令を制御するブロック群、アドレスを制御するブロック群およびデータを制御するブロック群から構成される。
命令を制御するブロック群は、例えば、コントロール回路61aと、クロックバッファ61bと、内部クロック生成回路61cと、クロック出力回路61dと、インピーダンス調整回路61eなどを含んでいる。
コントロール回路61aは、外部制御端子B1,B2,B3からの命令を受け、各内部ブロックの全体制御を行う。クロックバッファ61bは、外部クロック端子CK,/CKからのクロック信号を受け、各内部ブロックにクロック信号を供給する。内部クロック生成回路61cは、クロックバッファ61bからのクロック信号を受け、外部設定端子MODE2の入力に応じて内部クロック信号を生成する。クロック出力回路61dは、クロックバッファ61bからのクロック信号を受け、外部に向けてストローブ信号となるクロック信号CQ,/CQを出力する。インピーダンス調整回路61eは、外部設定端子MODE1,ZQ,ZTの入力に応じて各外部入出力バッファのインピーダンスを調整する。
アドレスを制御するブロック群は、例えば、アドレスレジスタ60aと、ライトアドレスレジスタ60bと、バースト制御回路60cと、マルチプレクサ60dと、デコーダ回路60eと、アドレス比較回路60fなどを含んでいる。
アドレスレジスタ60aは、外部アドレス端子SA[0:21]からの入力アドレスをラッチする。ライトアドレスレジスタ60bは、アドレスレジスタ60aの出力を受け、書き込み命令時のアドレスを保持する。バースト制御回路60cは、アドレスレジスタ60aおよびライトアドレスレジスタ60bの出力を受け、コントロール回路61aの制御によってバースト動作時のアドレスを発生する。マルチプレクサ60dは、コントロール回路61aの制御によって、アドレスレジスタ60a、ライトアドレスレジスタ60bまたはバースト制御回路60cからいずれか1つのアドレスを選択し、出力する。デコーダ回路60eは、マルチプレクサ60dからのアドレスをデコードし、メモリアレイ63に対して出力を行う。アドレス比較回路60fは、アドレスレジスタ60aからのアドレスとバースト制御回路60cからのアドレスを比較し、一致/不一致の判定を行う。
データを制御するブロック群は、例えば、リードデータアレイ62aと、マルチプレクサ62bと、データ出力レジスタ62cと、データ入力レジスタ62dと、ライトバッファ62eと、ライトデータアレイ62fなどを含んでいる。
リードデータアレイ62aは、メモリアレイ63から読み出したパラレルデータを蓄える。マルチプレクサ62bは、リードデータアレイ62aからのパラレルデータを、バースト制御回路60cからの制御に応じてシリアルデータに変換して出力する。つまり、これによって、ダブルデータレート(DDR)方式に対応している。データ出力レジスタ62cは、コントロール回路61aの制御によって、マルチプレクサ62bからのシリアルデータをDDR方式で外部データ端子DQ[0:35]に出力する。データ入力レジスタ62dは、外部データ端子DQ[0:35]から入力されたDDR方式のシリアルデータを蓄える。ライトバッファ62eは、データ入力レジスタ62dからのシリアルデータをパラレルデータに変換する。ライトデータアレイ62fは、ライトバッファ62eからのパラレルデータを蓄え、バースト制御回路60cの制御に応じてメモリアレイ63に対して出力を行う。
なお、ライトアドレスレジスタ60bは、ライト命令およびライトアドレスの入力からライトデータを入力するまでに一定の遅延を持たせた動作を可能にするために設けられたレジスタとなっている。また、アドレス比較回路60fは、同一アドレスに対してライト命令後にリード命令が発生した場合に、データ入力レジスタ62dのデータをデータ出力レジスタ62cを介して出力する機能を実現するために設けられている。
このような構成において、メモリアレイ63には、冗長メモリマットを含む複数のメモリマットが設けられており、欠陥救済の機能を担うメモリアレイ63およびデコーダ回路60eといった部分の構成は、例えば図2のようになっている。
図2は、図1の半導体記憶装置において、その欠陥救済関連の構成の一例を示すブロック図である。図2に示す半導体記憶装置は、例えば、ロウアドレスが入力されるアドレスバッファ10と、アドレスバッファ10の出力が入力されるプリデコーダ回路11および救済判定回路12と、プリデコーダ回路11および救済判定回路12の出力が入力される複数のロウデコーダ回路13,13aと、複数のロウデコーダ回路13,13aによって制御される複数のメモリマット14,14aから構成されている。
図2では、メモリマットとして、4つの正規メモリマット(Normal MAT0〜3)14と、一つの冗長メモリマット(Redundant MAT)14aを示している。各メモリマット14,14a内は、階層形のワード線構造となっており、1本のメインワード線MWで複数のサブワードドライバSWDを制御している。
ここで、図示はしないが、サブワードドライバSWDからはサブワード線SWLが延び、このサブワード線SWLにメモリセルMCが接続される。また、図示はしないが、各メモリマットの間には、センスアンプSA等を含む領域が設けられている。なお、図2において、正規メモリマット14における欠陥は、それに該当するメインワード線MWを冗長メモリマット14aにおけるメインワード線MWに置き換えることで救済される。
プリデコーダ回路11は、アドレスバッファ10からの信号を受けて、例えば、正規メモリマット14の選択信号(MSB0〜3)と、冗長メモリマット14aの選択信号(RMACTB)と、正規メモリマット14に対するメインワード線MWの選択信号(AX30〜37/AX60〜63)と、正規メモリマット14および冗長メモリマット14aに対するサブワード線SWLの選択信号(AX00〜03/AX20〜21)などを出力する。
救済判定回路12は、例えば、フューズ回路12aと、救済アドレス比較回路12bなどを含んでいる。フューズ回路12aには、正規メモリマット14において救済が必要なアドレスが設定されており、救済アドレス比較回路12bにおいて、この設定されたアドレスとアドレスバッファ10より入力されたアドレスの比較が行われる。そして、救済判定回路12は、アドレスの比較結果に応じて、例えば、冗長メモリマット14aに対するメインワード線MWの選択信号(RHIT0〜7)と、冗長メモリマット14aおよび正規メモリマット14に対する活性化/不活性化信号(RXRHITB)を出力する。
なお、冗長メモリマット14aと正規メモリマット14に対する活性化/不活性化信号は、排他的に機能し、一方のメモリマットに活性化信号を出力すると他方のメモリマットには不活性化信号を出力することになる。また、図2では、冗長メモリマット14aに対する入力信号として、セレクタによって、冗長用のメインワード線MWの選択信号(RHIT0〜7)かまたは正規メモリマット14に対するメインワード線MWの選択信号(AX30〜37/AX60〜63)を選択できる機能を備えている。この機能は、正規メモリマット14用の信号を用いて冗長メモリマット14a内をテストするためのものである。
このような構成において、正規メモリマット14および冗長メモリマット14aのセンスアンプ領域は、例えば図3に示すような構成となっている。図3は、図2の半導体記憶装置において、センスアンプ領域を含む正規メモリマットと冗長メモリマットのレイアウト構成の一例と、このセンスアンプ領域の回路の一例を示す図である。
図3においては、センスアンプ領域SABに挟まれ、互いにセンスアンプ領域SABを共有した複数の正規メモリマット24と、センスアンプ領域R−SABに挟まれた1つの冗長メモリマット24aが示されている。ここで、冗長メモリマット24aは、正規メモリマット24から独立した構成となっている。すなわち、正規メモリマット24と冗長メモリマット24aの間には、それぞれのメモリマットに対応する2つのセンスアンプ領域SAB,R−SABが存在し、正規メモリマット24間に位置する1つのセンスアンプ領域SABのように隣接するメモリマット間で共有する構成とは異なる。
また、正規メモリマット24および冗長メモリマット24a内のビット線は、それぞれのメモリマットに隣接する2つのセンスアンプ領域に対して交互に接続されている。そして、冗長メモリマット24a内のビット線の長さは、このビット線を用いた際の読み出し信号量を増加させる目的で、正規メモリマット24内のビット線の長さに比べて短くなっている。その一例としては、例えば、1/4程度の長さが挙げられる。
このようなレイアウト構成において、正規メモリマット24間のセンスアンプ領域SABは、隣接する2つの正規メモリマット24に対して延びるビット線対BLT,BLBと、ビット線対BLT,BLBに対してデータの読み出しおよび書き込みを行う読み出しアンプRAおよび書き込みアンプWAと、ビット線対BLT,BLBのデータを増幅するセンスアンプSAと、ビット線対BLT,BLBに対してプリチャージを行うプリチャージ回路PREと、これらのアンプRA,WA,SAおよびプリチャージ回路PREを挟むように設けられ、隣接する2つの正規メモリマット24の内の一方を分離する2つのシェアード回路SHR−U,SHR−Dと、2つのシェアード回路SHR−U,SHR−Dと2つの正規メモリマット24のそれぞれの間に設けられ、ビット線対BLT,BLBをショートするイコライズ回路BLEQ1,BLEQ2などから構成される。
また、センスアンプSAには、プルアップ側およびプルダウン側のそれぞれの電圧を供給するコモンソース線PCS,NCSが接続され、コモンソース線PCS,NCSに対しては、それぞれ、センスアンプイネーブル信号SAEP,SAENによって電源電圧VDDおよび基準電位VSSが供給される。そして、正規メモリマット24においては、サブワード線SWLとビット線BLTの交点にメモリセルMCが設けられている。
一方、冗長メモリマット24aのセンスアンプ領域R−SABは、前述した正規メモリマット24のセンスアンプ領域SABの回路構成に比べて、シェアード回路とイコライズ回路を含まない回路構成となっている。この中でも特に、シェアード回路を含まないことが大きな特徴である。図3では、冗長メモリマット24aを正規メモリマット24から独立した構成にすることによって、シェアード回路を省いている。そして、シェアード回路を省くことによって、ビット線容量の低減を図っている。
なお、その他の構成は、前述した正規メモリマット24のセンスアンプ領域SABと同様に、冗長用のビット線対BLRT,BLRBに対して、書き込みアンプWA、読み出しアンプRA、センスアンプSAおよびプリチャージ回路PREが設けられている。また、このセンスアンプSAには、冗長用のコモンソース線NCSR,PCSRが接続され、冗長メモリマット24aにおいては、冗長用のサブワード線SWLRとビット線BLRTの交点に冗長メモリセルMCRが設けられている。
図4は、図3の半導体記憶装置において、そのセンスアンプ領域のレイアウトの一例を示す図であり、(a)は正規メモリマットのセンスアンプ領域のレイアウト図、(b)は冗長メモリマットのセンスアンプ領域のレイアウト図を示すものである。
図3の正規メモリマット24のセンスアンプ領域SABは、例えば、図4(a)に示すように、イコライズ回路BLEQ1およびシェアード回路SHR−Uと、書き込みアンプWAと、読み出しアンプRAと、プルアップ側のセンスアンプSA_Pと、プルダウン側のセンスアンプSA_Nと、プリチャージ回路PREと、シェアード回路SHR−Dおよびイコライズ回路BLEQ2が順に並んだレイアウトとなっている。
一方、図3の冗長メモリマット24aのセンスアンプ領域R−SABは、書き込みアンプWAと、読み出しアンプRAと、プルアップ側のセンスアンプSA_Pと、プルダウン側のセンスアンプSA_Nと、プリチャージ回路PREが順に並んだレイアウトとなっており、前述したシェアード回路SHR−U,Dおよびイコライズ回路BLEQ1,2は存在しない。したがって、この分だけ、センスアンプ領域R−SABの回路面積を、センスアンプ領域SABの回路面積に比べて小さくしてもよい。
また、センスアンプ領域R−SABにおいて、図4(b)のプリチャージ回路PREの先には冗長メモリマット24aに延びるビット線BLRT,BLRB(図示せず)が接続される。但し、図4(b)においては、ビット線BLRT,BLRBの形成に位相シフト法を用いるために、プリチャージ回路PREの先にコンタクト領域CNTを設けている。
つぎに、図1〜図4で述べたような半導体記憶装置の動作について説明する。
図5は、図1〜図4の半導体記憶装置において、その欠陥救済関連の動作の一例を示す波形図である。図5においては、図1の外部端子よりクロック信号CLK_Nと、読み出し命令となる制御信号B1〜B3と、読み出しアドレス信号SA[0:21]が入力され、半導体記憶装置内部で、ロウアドレス系のクロック信号BIRASTと、図2のアドレスバッファ10から救済判定回路12に向けたアドレス信号RBXRT/Bnが発生した後の2通りの内部動作波形を示している。この内、1通り目は、欠陥救済が無い場合(‘MissHit’時)で、2通り目は、欠陥救済が有る場合(‘Hit’時)である。
まず、欠陥救済が無い場合、図2の救済判定回路12内でアドレスの比較判定が行われ、その結果、冗長メインワード線の選択信号RHIT<7:0>が‘L’(Hit)出力から‘H’(MissHit)出力に変わる。なお、デフォルト状態において、この信号は‘L’(Hit)出力となっている。そして、この‘H’(MissHit)出力によって、救済判定回路12からメモリマットに対する活性/不活性化信号RXRHITBが‘H’(MissHit)出力に変わり、冗長メモリマット14aが不活性となり、正規メモリマット14が活性となる。
また、これと並行して、図2のプリデコーダ回路11においては、アドレスバッファ10からプリデコーダ回路11に向けたアドレス信号BXT/Bnを受けてアドレスのデコードが行われる。そして、プリデコーダ回路11は、前述した救済判定回路12の活性/不活性化信号RXRHITBの出力よりも必ず遅れるタイミングで冗長メモリマット14aの選択信号RMACTBを出力する。
そして、活性/不活性化信号RXRHITBが‘H’(MissHit)出力となると、これを起動信号(第1の起動信号)として正規メモリマット14のみが起動され、ビット線対BLT,BLBのイコライズ信号BLEQおよびシェアード回路SHR−U,Dの制御信号等が駆動される。これ以降は、正規メモリマット14において、サブワード線SWLが立ち上がり、センスアンプSAのコモンソース線PCS,NCSの駆動によってセンスアンプSAが活性化され、ビット線対BLT,BLBのデータが増幅される。
一方、欠陥救済が有る場合、図2の救済判定回路12内でアドレスの比較判定が行われ、その結果、冗長メインワード線の選択信号RHIT<7:0>は、デフォルト状態である‘L’(Hit)出力のままとなる。また、この‘L’(Hit)出力によって、救済判定回路12からメモリマットに対する活性/不活性化信号RXRHITBも‘L’(Hit)出力のままであり、冗長メモリマット14aが活性であり、正規メモリマット14が不活性となっている。
そして、活性/不活性化信号RXRHITBが‘L’(Hit)出力の状態で、前述したプリデコーダ回路11による冗長メモリマット14aの選択信号RMACTBを受けた場合、これを起動信号(第2の起動信号)として冗長メモリマット14aのみが起動され、冗長メモリマット14aにおいてビット線対BLRT,BLRBのイコライズ信号BLREQが駆動される。これ以降は、冗長メモリマット14aにおいて、サブワード線SWLRが立ち上がり、センスアンプSAのコモンソース線PCSR,NCSRの駆動によってセンスアンプSAが活性化され、ビット線対BLRT,BLRBのデータが増幅される。
ここで、前述した動作において、プリデコーダ回路11の出力と救済判定回路12の出力のタイミング関係を纏めると、プリデコーダ回路11から正規メモリマット14に対して各選択信号(AXn,MSBn)が発生した後、救済判定回路12より正規メモリマット14および冗長メモリマット14aに対して活性化/不活性化信号RXRHITBが発生し、その後にプリデコーダ回路11より冗長メモリマット14aに対して冗長メモリマットの選択信号RMACTBが発生することになる。
以上、図5に示したような動作によると、MissHit時は正規のワード線のみ、Hit時は冗長用のワード線のみが立ち上がるため、従来技術で述べたような欠陥を備えたワード線を立ち上げることによる不具合の誘発などがなくなる。また、一方のワード線のみを立ち上げるため、消費電力を低減することができる。そして、アドレスのデコードと救済判定を並行して行うため、高速動作を行うことが可能となる。
さらに、冗長メモリマットの起動は、正規メモリマットの起動よりも必ず遅れることになるため、冗長メモリマットと正規メモリマットが同時に選択されるような誤動作を防止することができる。ただし、これによって、冗長メモリマットを用いた場合に動作が遅れることが懸念される。しかしながら、図3で述べたように、冗長メモリマット24aのビット線BLRT,BLRBを短くすることと、冗長メモリマット24aを独立した構成とし、シェアード回路を省くことにより、図6に示すように、この動作の遅れを補うことができる。
図6は、図3のメモリマットおよびセンスアンプ領域の構成を用いることによる効果の一例を説明する波形図である。図6では、図3の正規メモリマット24と冗長メモリマット24aのそれぞれに対する読み出し波形の一部が示されている。
まず、正規メモリマット24においては、イコライズ信号BLEQによってその起動が開始される。そして、サブワード線SWLを立ち上げることで、メモリセルMCからビット線対BLT/Bに対してΔNTの時間を経てΔNの信号量が読み出され、これが十分な信号量となった段階で、センスアンプSAのイネーブル信号SAEが発生する。そして、ビット線対BLT/Bの信号がセンスアンプSAによって増幅される。
一方、冗長メモリマット24aにおいては、正規メモリマット24よりも遅れたイコライズ信号BLREQによってその起動が開始される。そして、正規メモリマット24よりも遅れた冗長用のサブワード線SWLRの立ち上げによって、メモリセルMCRからビット線対BLRT/Bに対してΔRTの時間を経てΔRの信号量が読み出され、これが十分な信号量となった段階で、センスアンプSAのイネーブル信号SAEが発生する。そして、ビット線対BLRT/Bの信号がセンスアンプSAによって増幅される。
ここで、冗長メモリマット24aにおいては、サブワード線SWLRの立ち上げが遅れるが、シェアード回路を省くことによりビット線BLRT/Bへの信号の読み出し時間ΔRTが短縮され、さらにビット線BLRT/Bを短くすることによって読み出し信号量ΔRを大きくすることができる。したがって、センスアンプのイネーブル信号SAEを正規メモリマット24と冗長メモリマット24aで同じタイミングにしても問題なく動作可能となる。つまり、冗長メモリマット24aにおいても、正規メモリマット24と同様な高速動作が可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、図1においては、DDR方式の半導体記憶装置を例に挙げたが、勿論これに限定されるものではなく、一般的なDRAM,SDRAMやSRAMなどに対しても適用可能である。また、図2における欠陥救済関連のブロック構成や、その動作となる図5の動作波形なども、これに限るものではなく、正規メモリマットの起動よりも冗長メモリマットの起動を遅らせる構成および動作を備えていればよい。さらに、図3の冗長メモリマットの構成においても、ビット線長の短縮かシェアード回路の省略のいずれか一方で所望の動作を得ることができれば、必ずしもこの両方を備える必要はない。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
冗長メモリマットの起動を正規のメモリマットの起動から遅らせ、この起動の遅れを、冗長メモリマットのビット線に対する読み出し信号量の増加やビット線容量の低減などで補うことで、ワード線を駆動する際の信頼性が向上し、また、欠陥救済によるアクセス遅延を少なくすることが可能となる。
本発明の半導体記憶装置は、特にDDR方式の高速メモリに適用して有益なものであり、さらに、これに限らず、高速動作や高信頼性動作が要求されるキャッシュメモリやメモリ混載のシステムLSI、あるいは不揮発性メモリといったメモリ製品全般に対して広く適用可能である。
本発明の一実施の形態による半導体記憶装置において、その全体構成の一例を示すブロック図である。 図1の半導体記憶装置において、その欠陥救済関連の構成の一例を示すブロック図である。 図2の半導体記憶装置において、センスアンプ領域を含む正規メモリマットと冗長メモリマットのレイアウト構成の一例と、このセンスアンプ領域の回路の一例を示す図である。 図3の半導体記憶装置において、そのセンスアンプ領域のレイアウトの一例を示す図であり、(a)は正規メモリマットのセンスアンプ領域のレイアウト図、(b)は冗長メモリマットのセンスアンプ領域のレイアウト図を示すものである。 図1〜図4の半導体記憶装置において、その欠陥救済関連の動作の一例を示す波形図である。 図3のメモリマットおよびセンスアンプ領域の構成を用いることによる効果の一例を説明する波形図である。
符号の説明
10 アドレスバッファ
11 プリデコーダ回路
12 救済判定回路
12a フューズ回路
12b 救済アドレス比較回路
13,13a ロウデコーダ回路
14,24 正規メモリマット
14a,24a 冗長メモリマット
60a アドレスレジスタ
60b ライトアドレスレジスタ
60c バースト制御回路
60d,62b マルチプレクサ
60e デコーダ回路
60f アドレス比較回路
61a コントロール回路
61b クロックバッファ
61c 内部クロック生成回路
61d クロック出力回路
61e インピーダンス調整回路
62a リードデータアレイ
62c データ出力レジスタ
62d データ入力レジスタ
62e ライトバッファ
62f ライトデータアレイ
63 メモリアレイ
BLT,BLB,BLRT,BLRB ビット線
SWL,SWLR サブワード線
NCS,PCS,NCSR,PCSR コモンソース線
MC,MCR メモリセル
BLEQ1,BLEQ2 イコライズ回路
SHR−U,SHR−D シェアード回路
WA 書き込みアンプ
RA 読み出しアンプ
SA,SA_P,SA_N センスアンプ
SAB,R−SAB センスアンプ領域
PRE プリチャージ回路
CNT コンタクト領域

Claims (10)

  1. 第1のワード線と第1のビット線とメモリセルを含むメモリマットと、
    第2のワード線と第2のビット線とメモリセルを含み、前記メモリマット内の欠陥を救済する冗長メモリマットと、
    前記第1のビット線の信号を増幅する第1のセンスアンプを含み、前記メモリマットに隣接して設けられた第1のセンスアンプ領域と、
    前記第2のビット線の信号を増幅する第2のセンスアンプを含み、前記冗長メモリマットに隣接して設けられた第2のセンスアンプ領域とを有する半導体記憶装置であって、
    前記冗長メモリマットは、前記第2のセンスアンプ領域にシェアード回路を設けないことによって、前記メモリマットから独立した構成となっていることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記第2のビット線は、前記第1のビット線に比べて短いことを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 第1のワード線と第1のビット線とメモリセルを含むメモリマットと、
    第2のワード線と第2のビット線とメモリセルを含み、前記メモリマット内の欠陥を救済する冗長メモリマットとを有する半導体記憶装置であって、
    前記第2のビット線は、前記第1のビット線に比べて短いことを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 第1のワード線と第1のビット線とメモリセルを含むメモリマットと、
    第2のワード線と第2のビット線とメモリセルを含み、前記メモリマット内の欠陥を前記第1のワード線と前記第2のワード線を置き換えることによって救済する冗長メモリマットと、
    前記第1のビット線の信号を増幅する第1のセンスアンプを含み、前記メモリマットに隣接して設けられた第1のセンスアンプ領域と、
    前記第2のビット線の信号を増幅する第2のセンスアンプを含み、前記冗長メモリマットに隣接して設けられた第2のセンスアンプ領域と、
    外部入力アドレスと予め設定した救済アドレスとを比較することで救済有無を判定する回路と、
    前記判定する回路の結果が救済無の場合に前記メモリマットの起動を開始する第1の起動信号と、
    前記判定する回路の結果が救済有の場合に前記冗長メモリマットの起動を開始する第2の起動信号とを有する半導体記憶装置であって、
    前記第2の起動信号の発生タイミングを前記第1の起動信号の発生タイミングよりも遅延させる手段と、
    前記第2の起動信号の遅延を補償するため、前記冗長メモリマットの読み出し速度を早める手段とを有することを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 請求項4記載の半導体記憶装置において、
    前記判定する回路の結果が救済有の際は、前記第2のワード線のみを立ち上げ、救済無の際は、前記第1のワード線のみを立ち上げることを特徴とする半導体記憶装置。
  6. 請求項4記載の半導体記憶装置において、
    読み出し動作時の前記第1のセンスアンプと前記第2のセンスアンプの活性化タイミングは同じであることを特徴とする半導体記憶装置。
  7. 請求項4記載の半導体記憶装置において、
    さらに、前記外部入力アドレスを内部アドレスに変換するデコード回路を有し、
    前記第1の起動信号の発生タイミングは、前記判定する回路での結果の出力がトリガとなっており、
    前記第2の起動信号の発生タイミングは、前記デコード回路の出力がトリガとなっていることを特徴とする半導体記憶装置。
  8. 請求項4記載の半導体記憶装置において、
    前記読み出し速度を早める手段は、前記第2のセンスアンプ領域にシェアード回路を設けないことで実現することを特徴とする半導体記憶装置。
  9. 請求項4記載の半導体記憶装置において、
    前記読み出し速度を早める手段は、前記第2のビット線を前記第1のビット線より短くすることで実現することを特徴とする半導体記憶装置。
  10. 請求項1、3、4のいずれか1項に記載の半導体記憶装置において、
    前記半導体記憶装置は、ダブルデータレート方式の動作を備えることを特徴とする半導体記憶装置。
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