JPH09147595A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH09147595A
JPH09147595A JP7305334A JP30533495A JPH09147595A JP H09147595 A JPH09147595 A JP H09147595A JP 7305334 A JP7305334 A JP 7305334A JP 30533495 A JP30533495 A JP 30533495A JP H09147595 A JPH09147595 A JP H09147595A
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spare
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JP7305334A
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Wataru Kikuchi
渉 菊地
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NEC Corp
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    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
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    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】分割され部分動作している複数のメモリサブア
レイブロックにまたがって不良アドレス対応のワード線
の予備ワード線への置換を可能にする。 【解決手段】メモリアレイブロック1A,1Bの各々の
予備ワード線14A,14Bの使用を検出しそれぞれ対
応する予備使用判定信号WRA,WRBを出力する予備
使用判定回路25A,25Bと、判定信号WRA,WR
Bの供給に応答して予備ワード線14の未使用の方のメ
モリアレイブロックの予備ワード線14を選択するよう
切換るサブアレイ選択切換回路24とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体記憶装置に関
し、特にメモリアレイが冗長メモリセルを含む複数のメ
モリサブアレイを備える半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置では、製造プロセスや製
造装置などの諸技術の進展によって配線幅や間隔といっ
た平面寸法の微細化に伴ない、メモリセル容量の減少、
配線抵抗の増大、配線間容量の増大がおきる。また記憶
容量の増加に伴ない充放電するデータ線数は世代ごとに
2倍になり、さらにチップサイズ寸法の増大とともに電
源配線の電圧降下も増える。このように記憶容量の増大
につれて、S/N比の向上や配線遅延の低減あるいは低
電力化が重要になっている。特にDRAMの場合は、記
憶情報の保持はメモリセル内のキャパシタに電荷を蓄積
することで行われる。上記キャパシタのpn接合部には
リーク電流が存在し、このリーク電流は温度変化に敏感
であり、100°C増加すると3桁弱大きくなるので、
データ保持時間を長くするためにはチップの接合温度の
低減が必要である。このためには低電力化が特に重要で
ある。以上のような理由からDRAMではワード線やデ
ータ線を複数のブロックに分割し部分動作させることで
高速化や低電力化を実現している。そのため低電力化や
高速化を実現するためにメモリアレイを複数に分割した
1個のサブアレイブロックのみを選択して動作させるこ
とで目的を達成している。
【0003】従来のこの種の半導体記憶装置では、個々
のサブアレイブロックにそれぞれ設けられている予備ワ
ード線は、同一のサブアレイブロック内の不良アドレス
のみしか置換ができない回路構成となっており、不良と
なるワード線の確率と目標とする歩留まりとから最低限
必要とされる本数の予備ワード線を各サブアレイ全てに
設ける必要があった。
【0004】従来の半導体記憶装置をブロックで示す図
3を参照すると、この従来の半導体記憶装置は、2n+m
ビットの情報を記憶できるものであり、n行×m列のメ
モリアレイを4分割したサブアレイ11とその周辺回路
をそれぞれ含むサブアレイブロック10A,10B,1
0C,10Dと、これらサブアレイブロック10A,1
0B,10C,10Dの外部との入出力インタフエース
用のI/O線23とを備える。
【0005】サブアレイブロック10Aは、サブアレイ
2と、n/4本のワード線3と、行アドレスARの供給
に応答して1本のワード線3を選択する行デコーダ4
と、それぞれm本のデータ線5A,5Bとから成るm対
のデータ線対5と、サブアレイブロック10Bと共有し
列アドレスACの供給に応答して1組のデータ線対5を
選択する列デコーダ6と、サブアレイ2のメモリセルか
らデータ線5上に読出したデータを増幅するセンスアン
プ7と、センスアンプ17で増幅したデータ(増幅デー
タ)を伝送するサブI/O線8と、増幅データをサブI
/O線8に取り出す列選択スイッチ9と、サブアレイ選
択用アドレスAS(Xi,XiB,Xj,XjB)の指
定により1つのサブアレイ2を選択動作させるサブアレ
イ選択回路11と、サブI/O線8上のデータをI/O
線23に読出すサブI/O選択スイッチ13と、欠陥に
よって不良になったメモリセルあるいはラインを救済す
るため冗長メモリセル(図示せず)対応の予備ワード線
14と、予備データ線対(図示せず)と、予備ワード線
14および予備データ線対に切換えるための予備行デコ
ーダ15と、予備列デコーダ(図示せず)とを備える。
【0006】なお、列デコーダ6は各サブアレイブロッ
ク毎に設けておいてもよいが、この従来の例ではチップ
サイズの増加をさけるために2組のサブアレイブロック
10A,10Bおよび10C,10Dの各組に対しそれ
ぞれ1つの列デコーダを共有させた構成としている。
【0007】説明の便宜上、サブアレイ2内の1本のワ
ード線または1本の予備ワード線を駆動させるために必
要な1台分の行デコーダ4および予備行デコーダ15の
各々の具体的な構成を回路図で示す図4を参照すると、
行デコーダ4は、行アドレスAR対応の選択判定信号S
Aを生成する選択判定ノード18と、プリチャージ信号
RPに応答して選択判定ノード18をプリチャージする
トランジスタP41と、行アドレスARのアドレス値X
k,Xl対応のスイッチ回路であるトランジスタN4
1,N42と、予備デコーダ選択信号SRの供給に応答
してノード18を’0’に引抜くトランジスタN43
と、サブアレイ選択回路11のサブアレイ選択信号SS
と選択判定信号SAとのNANDをとるNAND回路G
41とを備える。予備行デコーダ15は、行アドレスA
R対応の選択判定信号SBを生成する選択判定ノード1
9と、プリチャージ信号RPに応答して選択判定ノード
19をプリチャージするトランジスタP151と、行ア
ドレスARの全アドレス値Xk,XkB(Bは反転信号
を示す以下同様),Xl,XlB対応のスイッチ回路で
ある4個のトランジスタN151と、選択判定ノード1
9とトランジスタN151の各々との間に挿入された4
個のヒューズ20と、サブアレイ選択信号SSと選択判
定信号SAとのNANDをとるNAND回路G151と
を備える。
【0008】次に、図3を参照して、従来の半導体記憶
装置のサブアレイブロックの選択動作について説明する
と、全行アドレスARがラッチされ、そのうちのサブア
レイ選択行アドレスAS(Xi,XiB,Xj,Xj
B)がサブアレイ選択回路11に供給され、残りの行ア
ドレスAR(Xk,XkB,Xl,XlB)が行デコー
ダ4および予備行デコーダ15に供給される。サブアレ
イ選択回路11の各々の入力信号の一方にはXiまたは
XiBが、他方にはXjまたはXjBがそれぞれ供給さ
れるが、その際サブアレイブロック1A〜1Dの各々に
対しては異なる組合わせとなるようにしている。よって
アドレスASが決定すると、4台のサブアレイ選択回路
11のうち1台ここではXi,Xj対応のサブアレイブ
ロック10Aのサブアレイ選択回路11の出力信号が’
1’となることで内部回路が動作可能状態となり、サブ
アレイ2内のメモリセルデータを読出すことが可能とな
る。他のサブアレイブロック10B〜10Dの3台のサ
ブアレイ選択回路11の出力信号は’0’であるため内
部回路は動作しない。このように動作回路数を減らすこ
とで低電力化を実現している。
【0009】次に、図4を参照して1本のワード線の選
択駆動動作を説明すると、行デコーダ4内の選択判定ノ
ード18および予備行デコーダ15内の選択判定ノード
19は、行アドレスARの入力前に予めプリチャージ信
号RPによりプリチャージされそれぞれの判定信号S
A,SBを’1’レベルを生成している。行アドレスA
Rの入力により各サブアレイブロック10A〜10D内
の選択された1台の行デコーダ4の選択判定信号SAの
みが’1’レベルのままで、残りの行デコーダ4の選択
判定信号SAは全てトランジスタQ41,Q42によ
り’0’状態に設定される。NAND回路G41はこの
判定信号SAとサブアレイ選択信号SSとでNAND論
理をとることにより選択した1本のワード線3のみを駆
動する。
【0010】一方、予備行デコーダ15にはワード線選
択用の全行アドレスが入力されているので、選択判定信
号SBは必然的に’0’に設定されるため予備ワード線
14が選択されることはない。1本のワード線3が駆動
されるとワード線3上のm個のメモリセルに記憶されて
いるデータがm本のデータ線対5に同時に読出される。
【0011】次に図3,図4を再度参照して予備ワード
線14の駆動動作について説明すると、通常予備ライン
は行・列それぞれに複数本設けられており、説明の便宜
上図3では予備ワード線14のみ記載し予備データ線を
省略している。予備ワード線14の駆動用の予備デコー
ダ15は、ウェハテスト時に不良アドレスが存在した
時、不良アドレスに対応した予備デコーダ15内のヒュ
ーズ20をカットすることで内部回路をプログラムして
おく。使用時に上記不良アドレスが入力されると、予備
デコーダ15内の選択判定信号SBはヒューズ20のカ
ットにより’1’に保持されるため、選択されたサブア
レイブロック10A内の予備ワード線14が活性化され
る。そのとき、予備デコーダ選択信号SRが’1’とな
り、この信号SRによりトランジスタN43が導通しこ
のサブアレイブロック10A内の全行デコーダ4の選択
判定ノードは’0’に引抜かれるので、ワード線3が駆
動されることなく予備ワード線14に置換される。ワー
ド線3と同様に、1本の予備ワード線14が駆動される
と予備ワード線14上のm個の冗長メモリセルに記憶し
ているデータがm本のデータ線対5に同時に読出され
る。
【0012】図3を参照してデータ線対5にデータが読
出された後の動作にていて説明すると、センスアンプ7
はサブアレイブロック10A内のデータ線対3の読出信
号を増幅し増幅データを出力する。次に列デコーダ6は
列アドレスACを取込み、m個のうち1個の列選択スイ
ッチ9を選択することにより、上記増幅データをサブデ
ータ線I/O8に出力する。さらにサブI/O線選択ス
イッチ13はこの増幅データをI/O線23に出力す
る。I/O線23上の読出データはここでは図示しない
アンプで増幅された後、入出力回路に送られ外部に出力
される。
【0013】上述のように、サブアレイブロックの各々
毎に不良となるワード線の確率と目標とする歩留まりと
から最低限必要とされる本数の予備ワード線を設ける必
要がある。一方、周知のように、通常不良メモリセルが
発生する原因はごみによるものが大部分である。この場
合、全てのサブアレイブロック内の予備ワード線が使用
されるということは殆んどなく、ある特定のサブアレイ
ブロックのみで予備ワード線を使用しているというのが
大部分である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
記憶装置は、高速化および低電力化のため全体のメモリ
アレイを複数のサブアレイブロックに分割しその1つの
みを選択して動作させることによりワード線やデータ線
の分割部分動作を実現しているため、上記サブアレイブ
ロック毎にそれぞれ設けられている予備ワード線は同一
のサブアレイブロック内の不良アドレスのみしか置換が
できない回路構成となっており、通常予想される故障モ
ードに対しては大部分の予備ワード線は殆ど使用するこ
となく、チップ面積の無駄な増加要因となるという欠点
があった。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、それぞれ予め定めた数のメモリセルを行および列方
向に配列し欠陥によって不良になった前記メモリセルお
よび関連信号線を救済するための冗長メモリセルと前記
冗長メモリセル対応の予備ワード線とを有する第1,第
2のメモリアレイブロックを備え、行アドレスの供給に
応答して前記第1,第2のメモリアレイブロックの各々
を独立に動作させる半導体記憶装置において、前記第
1,第2のメモリアレイブロックの各々の前記予備ワー
ド線の使用を検出しそれぞれ対応する第1,第2の予備
ワード線使用判定信号を出力する予備ワード線使用状態
検出手段と、前記第1,第2の予備ワード線使用判定信
号の供給に応答して前記予備ワード線の未使用の方の前
記メモリアレイブロックの前記予備ワード線を選択する
よう切換る予備ワード線切換手段とを備えて構成されて
いる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図3
と共通の構成要素は共通の文字を付して同様にブロック
で示す図1を参照すると、この図に示す本実施の形態の
半導体記憶装置は、従来と同様に2n+m ビットの情報を
記憶できるものであり、従来のサブアレイブロック10
A,10B,10C,10Dに代る本実施の形態のサブ
アレイブロック1A,1B,1C,1Dと、従来と共通
のI/O線23とを備える。
【0017】サブアレイブロック1A,1B,1C,1
Dの各々は、従来と共通のサブアレイ2と、ワード線3
と、行デコーダ4と、データ線対5と、列デコーダ6
と、センスアンプ7と、サブI/O線8と、列選択スイ
ッチ9と、サブアレイ選択回路11と、サブI/O選択
スイッチ13と、予備ワード線14と、予備行デコーダ
15とに加えて、サブアレイ選択信号SSと予備ワード
線使用判定信号WRと選択判定信号SBとの組合せによ
り隣接サブアレイブロックのサブアレイ選択信号SS同
志の入換えを行い切換選択信号STを出力するサブアレ
イ選択切換回路24と、予備ワード線14の使用の有無
を判定し予備ワード線使用判定信号WRを出力する予備
使用判定回路25とを備える。
【0018】以下サブアレイブロック1A,1B,1
C,1Dの各々の構成要素および信号を他のブロックと
区別して示すときは文字/数字の後にA,B,C,Dを
それぞれ付加する。
【0019】サブアレイ選択切換回路24,予備使用判
定回路25,行デコーダ4,および予備行デコーダ15
の詳細を示す図2を参照すると、予備使用判定回路25
は一端を抵抗を介して電源VCCに他端を接地電位にそ
れぞれ接続したヒューズ39を備える。サブアレイ選択
切換回路24は、判定信号WRAとサブアレイ選択信号
SSBとのNANDをとるとともに判定信号SBAの通
過を制御して信号WSAを出力するトランスファゲート
31Aとを含む入力回路241と、判定信号WRBとサ
ブアレイ選択信号SSAとのNANDをとるとともに判
定信号SBBの通過を制御して信号WSBを出力するト
ランスファゲート31Bとを含む入力回路242と、信
号WSA,WSBのレベルを判定し信号MSを出力する
判定回路30と、信号MSの供給に応答して信号SS
A,SSBを入換て信号STA,STBとして出力する
トランスフアゲートから成るマルチプレクサ回路243
とを備える。
【0020】次に、図1およびサブアレイ選択切換回路
24と行デコーダ4と予備行デコーダ15との詳細を示
す図2を参照して本実施の形態の動作について説明する
と、まず、サブアレイブロック1Aの予備ワード線14
Aを同一サブアレイ2A内のワード線と置換する場合、
予備使用判定回路25A内のヒューズ29はカットされ
ていないため判定信号WRは’0’である。したがって
サブアレイ選択切換回路24の判定回路30の入力は’
0’であるためその出力は’1’となる。サブアレイ選
択回路11A,11Bの各々の出力信号SSA,SSB
はそれぞれサブアレイ選択信号STA,STBとしてそ
のまま出力されるので、従来と同一のサブアレイブロッ
ク動作がおこなわれデータがI/O線23に読出され
る。
【0021】次に予備ワード線14Aをサブアレイ2B
内のワード線3Bと置換する場合は、予備使用判定回路
25A内のヒューズ39をカットしておくことにより判
定信号WRのレベルを’1’にする。またサブアレイ1
B内の不良アドレスに対応する予備行デコーダ15Bの
ヒューズ20Bを予めカットして、内部回路をプログラ
ムしておく。
【0022】従来と同様に、サブアレイ選択用として2
組の行アドレスARを使用することにより、4個のサブ
アレイ2A〜2Dのうち1つを選択できる。行アドレス
ARのXiが’0’,XiBが’1’,Xjが’1’,
XjBが’0’という入力でかつ残りの行アドレスが予
備デコーダ15Aにプログラムしたサブアレイ1Bの不
良アドレスと一致する場合、サブアレイ選択回路11B
の出力信号SSBが’1’となり他のサブアレイ選択回
路11の出力は’0’,予備行デコーダ15A内の選択
判定信号SBAは’1’のままとなっている。予備使用
判定回路25Aの判定信号WRAが’1’およびサブア
レイ選択信号SSBが’1’であるので、トランスファ
ーゲート31Aがオンとなり予備行デコーダ15Aの選
択判定信号SBAのレベル’1’が判定回路30に入力
される。そのためサブアレイ選択信号SSA,SSBの
各々はそれぞれ内部サブアレイ選択信号STB,STA
に入換られてサブアレイブロック1A,1Bの選択が変
更される。
【0023】以上の動作によりサブアレイ2A内の予備
ワード線14Aのサブアレイ2B内のワード線3Bとの
置換を可能とすることができる。逆の場合も同様に、予
備使用判定回路25B内のヒューズ29をカットするこ
とでサブアレイ1A内のワード線3Aをサブアレイ2B
内の予備ワード線14Bで置換することが可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体記
憶装置は、複数のメモリアレイブロックの各々の予備ワ
ード線の使用を検出する予備ワード線使用状態検出手段
と、予備ワード線の未使用の方のメモリアレイブロック
の予備ワード線を選択するよう切換る予備ワード線切換
手段とを備えることで、行アドレスにより動作選択され
たサブアレイ内の不良アドレス対応のワード線を同一サ
ブアレイ内の予備ワード線だけでなく他のサブアレイ内
の予備ワード線とも置換可能とするので、複数のサブア
レイブロックで予備ワード線を共用可能となることによ
り予備ワード線全体の本数を低減でき、したがってチッ
プ面積を削減できるという効果がある。
【0025】また、従来と同数の予備ワード線を備える
場合は、予備ワード線の不足により不良となっていたも
のを良品として救済可能になり、歩留まりを向上できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体記憶装置の一実施の形態を示す
ブロック図である。
【図2】図1の予備使用判定回路とサブアレイ選択切換
回路と行デコーダ・予備行デコーダの動作を説明する回
路図である。
【図3】従来の半導体記憶装置の一例を示すブロック図
である。
【図4】図3のサブアレイ選択と行デコーダ・予備行デ
コーダの動作を説明する回路図である。
【符号の説明】
1A,1B,1C,1D,10A,10B,10C,1
0D サブアレイブロック 2 サブアレイ 3 ワード線 4 行デコーダ 5 データ線対 6 列デコーダ 7 センスアンプ 8 サブI/O線 9 列選択スイッチ 11 サブアレイ選択回路 13 サブI/O選択スイッチ 14 予備ワード線 15 予備行デコーダ 20,29 ヒューズ 24 サブアレイ選択切換回路 25 予備使用判定回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ予め定めた数のメモリセルを行
    および列方向に配列し欠陥によって不良になった前記メ
    モリセルおよび関連信号線を救済するための冗長メモリ
    セルと前記冗長メモリセル対応の予備ワード線とを有す
    る第1,第2のメモリアレイブロックを備え、行アドレ
    スの供給に応答して前記第1,第2のメモリアレイブロ
    ックの各々を独立に動作させる半導体記憶装置におい
    て、 前記第1,第2のメモリアレイブロックの各々の前記予
    備ワード線の使用を検出しそれぞれ対応する第1,第2
    の予備ワード線使用判定信号を出力する予備ワード線使
    用状態検出手段と、 前記第1,第2の予備ワード線使用判定信号の供給に応
    答して前記予備ワード線の未使用の方の前記メモリアレ
    イブロックの前記予備ワード線を選択するよう切換る予
    備ワード線切換手段とを備えることを特徴とする半導体
    記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記予備ワード線使用状態検出手段が、
    前記第1,第2のメモリアレイブロックの各々に備えら
    れ一端を抵抗を介して第1の電源に他端を第2の電源に
    それぞれ接続したヒューズを含むことを特徴とする請求
    項1記載の半導体記憶装置。
JP7305334A 1995-11-24 1995-11-24 半導体記憶装置 Pending JPH09147595A (ja)

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