JPH10334563A - 再生装置及び再生方法 - Google Patents

再生装置及び再生方法

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JPH10334563A
JPH10334563A JP28778997A JP28778997A JPH10334563A JP H10334563 A JPH10334563 A JP H10334563A JP 28778997 A JP28778997 A JP 28778997A JP 28778997 A JP28778997 A JP 28778997A JP H10334563 A JPH10334563 A JP H10334563A
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JP28778997A
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English (en)
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Hiroto Sakuma
浩人 佐久間
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Nippon Columbia Co Ltd
Original Assignee
Nippon Columbia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボタン操作のタイミングずれによる再生一時
停止又は再生停止の位置ずれを防止し、操作性に優れた
ディスク再生装置を得る。 【解決手段】 音声情報ブロックまたは映像情報ブロッ
クを有する記録媒体から情報を読み出して出力するす再
生部と、再生部の制御を行う制御部を有する再生装置に
おいて、再生の一時停止又は再生停止の予約を操作する
予約操作手段と、予約操作手段の操作で予約の設定をす
る予約設定手段と、予約設定手段の設定で再生中の音声
情報ブロックまたは映像情報ブロックの終了、または、
次の音声情報ブロックまたは映像情報ブロックの先頭を
検出するまで再生してから再生部を一時停止又は再生停
止させる制御手段を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、再生装置に一時停
止又は再生停止の予約機能を設けた再生装置及び再生方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、媒体に記録された音声信号を
再生する装置として、コンパクトカセットテープレコー
ダ/プレーヤ、デジタルオーディオテープ(DAT)レ
コーダ/プレーヤ等の磁気テープ媒体を再生する装置
と、コンパクトディスク(CD)プレーヤ、ミニディス
ク(MD)レコーダ/プレーヤ等の光ディスク媒体を再
生する装置があった。
【0003】特に、デジタルオーディオテープ(DA
T)、コンパクトディスク(CD)、ミニディスク(M
D)を再生する装置は、音声信号の区切りを示すために
トラック(曲)番号と称し、各音声ブロックを管理する
ことができるので便利である。このトラック番号を利用
して、操作者が自由にプログラムすることが可能であ
る。即ち、媒体に記録されているトラック順序(曲順)
を自由に変更して、曲の再生順序を好みによって入れ替
えて再編成することができる。
【0004】従って、市販されているCDや、MD等を
購入し、予め曲順が定まっていても、好みのトラックだ
けを選び出し、その選んだトラックの再生順番を変える
ことができるので、あたかも自分だけのカスタムCDや
またはMDのように使用できる。
【0005】再生装置でトラックの再生順序を予め登録
し、登録した順番に媒体から情報を読み出して再生する
(以下プログラム再生と呼ぶ)場合には、プレイボタン
等で再生の開始を指示すると、順次、プログラム登録さ
れた順番で再生する。プログラム再生中、トラックが変
化すると、次に再生すべきトラックにトラックサーチ
(いわゆるトラックの頭出し)を行い、サーチが完了し
た後で、再生を再開する。
【0006】プログラム再生中、及び、通常の再生中
に、再生を一時停止させるために、ポーズボタンを設け
ている。このポーズボタンの操作すると、再生装置の内
部では、これを検出し直ちに再生を一時停止させて信号
出力を停止し、再生の開始指示を待つ。プレイボタンが
操作されると、前述の再生を一時停止した再生位置から
再び再生を開始する。このポーズボタンの操作すると、
再生装置の内部では、これを検出し直ちに再生を一時停
止させて信号出力を停止し、再生の開始指示を待つ。プ
レイボタンが操作されると、前述の再生を一時停止した
再生位置から再び再生を開始する。
【0007】また、プログラム再生中、及び、通常の再
生中に、再生を停止させるために、再生停止ボタンを設
けている。この再生停止ボタンを操作すると、再生装置
の内部では、これを検出し直ちに再生を停止させて信号
出力を停止する。プレイボタンが操作されると、プログ
ラム再生の状態で有れば、次の再生トラックから再び再
生を開始する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、再生中
のトラックが終了した時点で一時停止又は再生停止して
欲しい場合がある。たとえば、ディスクジョッキー(D
J)が、トーク(話し)の合間に曲を送り出している場
合等である。DJは、予め再生装置で再生したい曲をプ
ログラム登録し、登録した曲の中から1曲だけ再生して
トークを行う場合や、何曲か続けて再生してからトーク
を行う場合等がある。
【0009】従来のポーズボタンで操作を行うときは、
再生トラックの音声を聴きながらトラックの終了位置を
判断し、ボタン操作を素早く行っていた。そのため、ポ
ーズボタン操作のタイミングずれてしまうと、次のトラ
ックの先頭まで再生してしまったり、或は、そのトラッ
クの再生が終了する前に再生が停止してしまう操作ミス
が発生してしまう問題があった。
【0010】従来の再生装置では、再生トラックの終了
位置で再生を停止するためには、DJの熟練度に頼らざ
るを得ない、操作しずらいものであった。本発明の再生
装置では、設定した音声情報ブロックまたは映像情報ブ
ロックの再生位置に到達した時点で再生を一時停止又は
停止できるようにした再生装置を得ることを目的として
いる。
【0011】また、本発明の再生装置は、タイマー装置
から出力される再生を停止する信号を入力する入力部を
設けて、タイマー装置から再生を停止する信号が出力さ
れたときに再生している音声情報ブロックまたは映像情
報ブロックの終了、または、次の音声情報ブロックまた
は映像情報ブロックの先頭を検出するまで再生してから
前記再生装置への電源供給を停止できるようにした再生
装置を得ることを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
再生装置によれば、音声情報ブロックまたは映像情報ブ
ロックを有する記録媒体から情報を読み出して出力する
す再生部と、再生部の制御を行う制御部を有する再生装
置において、再生部の一時停止予約又は停止予約を操作
する予約操作手段と、予約操作手段の操作で予約の設定
をする予約設定手段と、予約設定手段の設定で再生中の
音声情報ブロックまたは映像情報ブロックの終了、また
は、次の音声情報ブロックまたは映像情報ブロックの先
頭を検出するまで再生してから一時停止又は停止させる
制御手段を具備したことを特徴としている。
【0013】したがって、再生している音声情報ブロッ
クまたは映像情報ブロックの再生終了ポイントに到達し
たときに再生を一時停止又は停止するので、操作者が再
生中の音声情報ブロックまたは映像情報ブロックの終了
ポイントを監視している必要がなくなる。
【0014】また、本発明の請求項2記載の再生装置に
よれば、請求項1記載の再生装置において、再生装置
は、再生する音声情報ブロックまたは映像情報ブロック
を予め選択して登録し、登録した順番に再生するプログ
ラム再生手段を有し、制御手段は、予約操作手段の操作
回数でプログラム再生手段で登録した音声情報ブロック
または映像情報ブロックを前記予約操作手段の操作回数
分連続再生させてから一時停止又は停止させることを特
徴としている。
【0015】したがって、予め設定した音声情報ブロッ
クまたは映像情報ブロックを連続再生してから一時停止
又は再生停止するので、操作者が予め設定した音声情報
ブロックまたは映像情報ブロックの終了ポイントを再生
中に監視している必要がなくなる。
【0016】また、本発明の請求項3記載の再生装置に
よれば、請求項1記載の再生装置において、再生装置
は、再生する音声情報ブロックまたは映像情報ブロック
のタイムコードを設定するマニアルサーチ手段を有し、
制御手段は、マニアルサーチ手段で予め設定した音声情
報ブロックまたは映像情報ブロックのタイムコードを検
出するまで再生してから一時停止又は停止させることを
特徴としている。
【0017】したがって、予め設定した音声情報ブロッ
クまたは映像情報ブロックのタイムコードまで再生して
から一時停止又は再生停止するので、操作者が予め設定
した音声情報ブロックまたは映像情報ブロックの終了の
タイムコードを再生中に監視している必要がなくなる。
【0018】また、本発明の請求項4記載の再生装置に
よれば、請求項3記載の再生装置において、マニアルサ
ーチ手段は、複数のタイムコードの設定が可能であり、
マニアルサーチ手段で設定したタイムコードを予約操作
手段で選択することを特徴としている。
【0019】したがって、予め設定した音声情報ブロッ
クまたは映像情報ブロックの中から一時停止又は再生停
止させたい再生位置をタイムコードで複数設定すること
ができ、設定したタイムコードの中から一時停止又は再
生停止させたい再生位置のタイムコードを選択してその
タイムコードで一時停止又は再生停止させることができ
る。
【0020】また、本発明の請求項5記載の再生装置に
よれば、請求項1乃至請求項4記載の再生装置におい
て、再生装置は、予約操作手段を直ちに再生の一時停止
をさせるポーズボタン又は再生の停止ボタンに切り換え
る切換手段を具備したことを特徴としている。
【0021】また、本発明の請求項6記載の再生装置に
よれば、請求項1乃至請求項4記載の再生装置におい
て、制御手段は、再生部が再生しているときは再生の一
時停止を直ちに行うポーズボタン又は再生の停止を直ち
に行う停止ボタンに、再生部が再生の停止または再生の
一時停止をしているときは再生の一時停止又は再生の停
止の予約を行う予約操作ボタンに切り換えることを特徴
としている。
【0022】したがって、1つの操作ボタンで、直ちに
再生一時停止を行うポーズボタン、又は再生の停止ボタ
ンと、再生一時停止又は再生の停止の予約を行う予約操
作ボタンを兼用できるので、操作者の操作が簡単にな
る。
【0023】また、本発明の請求項7記載の再生装置に
よれば、請求項1乃至請求項6記載の再生装置におい
て、再生一時停止又は再生の停止が予約されたことを表
示する表示手段を具備したことを特徴としている。
【0024】したがって、予約設定が確実に行われたか
予約操作手段の操作段階で直ちに把握することができ
る。
【0025】また、本発明の請求項8記載の再生装置に
よれば、請求項1乃至請求項7のいずれか一に記載の再
生装置において、再生装置は、タイマー装置から出力さ
れる再生を停止する信号を入力する入力部を有し、制御
手段は、タイマー装置から再生を停止する信号が出力さ
れたときに再生している音声情報ブロックまたは映像情
報ブロックの終了、または、次の音声情報ブロックまた
は映像情報ブロックの先頭を検出するまで再生してから
再生装置への電源供給を停止することを特徴としてい
る。
【0026】また、本発明の請求項9記載の再生装置に
よれば、請求項1乃至請求項7のいずれか一に記載の再
生装置において、再生装置は、予め設定した時間で再生
を停止する信号を出力するタイマー部を有し、制御手段
は、タイマー部から再生を停止する信号が出力されたと
きに再生している音声情報ブロックまたは映像情報ブロ
ックの終了、または、次の音声情報ブロックまたは映像
情報ブロックの先頭を検出するまで再生してから前記再
生装置への電源供給を停止することを特徴としている。
【0027】したがって、タイマー部で設定された時間
になっても、その時間に再生している音声情報ブロック
または映像情報ブロックの終了、または、次の音声情報
ブロックまたは映像情報ブロックの先頭を検出するまで
再生し、停止後に電源をオフにすることができる。
【0028】また、本発明の請求項10記載の再生装置
の再生方法によれば、音声情報ブロックまたは映像情報
ブロックを有する記録媒体から情報を読み出して出力す
る再生部と、再生部の制御を行う制御部を有する再生装
置の再生方法であって、再生装置は、再生の一時停止予
約又は再生の停止予約を操作する予約操作手段を具備
し、予約操作手段の操作で再生の一時停止予約又は停止
予約の設定をする予約設定段階と、予約設定段階で設定
された音声情報ブロックまたは映像情報ブロックの終
了、または、次の音声情報ブロックまたは映像情報ブロ
ックの先頭、またはタイムコードを検出したら前記再生
部を一時停止又は停止させる停止段階からなる制御段階
を有することを特徴としている。
【0029】したがって、設定した音声情報ブロックま
たは映像情報ブロックの終了、または、次の音声情報ブ
ロックまたは映像情報ブロックの先頭、またはタイムコ
ードまで再生してから一時停止するので、操作者が再生
中に終了位置を監視している必要がなくなる。
【0030】また、本発明の請求項11記載の再生装置
の再生方法によれば、音声情報ブロックまたは映像情報
ブロックを有する記録媒体から情報を読み出して出力す
る再生部と、再生部の制御を行う制御部を有する再生装
置の再生方法であって、再生装置は、タイマー装置から
再生を停止する信号を入力する入力段階と、入力段階で
再生を停止する信号を入力されたときに再生している音
声情報ブロックまたは映像情報ブロックの終了、また
は、次の音声情報ブロックまたは映像情報ブロックの先
頭を検出するまで再生する再生段階と、再生段階で再生
してから再生装置への電源供給を停止する停止段階から
なる制御段階を有することを特徴としている。
【0031】また、本発明の請求項12記載の再生装置
の再生方法によれば、請求項9記載の再生装置の再生方
法において、再生装置は、タイマー部で予め設定した時
間で再生停止信号を出力する出力段階と、出力段階で出
力された再生停止信号を検出することにより検出したと
きに再生している音声情報ブロックまたは映像情報ブロ
ックの終了、または、次の音声情報ブロックまたは映像
情報ブロックの先頭を検出するまで再生を続行する再生
段階と、再生している音声情報ブロックまたは映像情報
ブロックの終了、または、次の音声情報ブロックまたは
映像情報ブロックの先頭を検出したら再生装置への電源
供給を停止する停止段階からなる制御段階を有すること
を特徴としている。
【0032】したがって、タイマー部で設定された時間
になっても、その時間に再生している音声情報ブロック
または映像情報ブロックの終了、または、次の音声情報
ブロックまたは映像情報ブロックの先頭を検出するまで
再生し、停止後に電源をオフにすることができる。
【0033】また、本発明の請求項13記載の再生装置
によれば、請求項1乃至請求項9記載の再生装置は、コ
ンパクトディスク再生装置であることを特徴としてい
る。
【0034】また、本発明の請求項14記載の再生装置
によれば、請求項1乃至請求項9記載の再生装置は、デ
ジタルオーディオテープ再生装置であることを特徴とし
ている。
【0035】また、本発明の請求項15記載の再生装置
によれば、請求項1乃至請求項9記載の再生装置は、ミ
ニディスク再生装置であることを特徴としている。
【0036】また、本発明の請求項16記載の再生装置
によれば、請求項1乃至請求項9記載の再生装置は、レ
ーザーディスク再生装置であることを特徴としている。
【0037】したがって、音声情報ブロックまたは映像
情報ブロックが管理されている目次情報を有する記録媒
体の再生を行う再生装置に利用することができる。
【0038】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例として、広く一
般に普及しているコンパクトディスクプレーヤについて
説明する。コンパクトディスクプレーヤは、複数の音声
をトラック(曲)を管理している目次情報があり、この
目次情報は、TOC(Table of Connte
nts)と呼ぶ。図1に本発明による再生装置の一実施
例のブロック図を示す。
【0039】図1において、CD1は、スピンドルモー
タ駆動回路13からスピンドルモータ2でCLV(Co
nstant Liner Verocity)制御さ
れながら必要な回転数が与えられて回転駆動される。C
D1上の記録情報は、光ピックアップ3によって読み取
られ、ヘッドアンプ4、HF(High Freque
ncy)信号検出回路5を介して、EFM(Eight
to Fourteen Modulation)復
調回路6に入力される。
【0040】EFM復調回路6からの出力信号は、サブ
コード抽出回路7を介してシステム制御部8に入力され
るとともに、復調回路9を介して音声信号が復調され、
再生信号として出力端子10から出力される。ここで、
サブコードは、音声トラックを管理するための付加情報
で、各トラックの番号やディスク位置を示すアドレス等
が入っているもので、表示に使用したり、或いは、指定
したトラックを探し出すための検索に使用される。
【0041】一方、光ピックアップ3を移動するため
に、システム制御部8からスライド制御信号が出力さ
れ、スライド駆動回路11を介して、スライド装置12
に入力される。このスライド装置12により、光ピック
アップ3は、再生するトラックの位置に移動される。
【0042】システム制御部8で操作ボタン16からの
指示を検出し、CD1から選択したトラックを再生した
り、一時停止をしたり、或いは、CD1を停止状態にし
たりする。従って、操作ボタン16には、再生(プレ
イ)、一時停止(ポーズ)、停止(ストップ)や、トラ
ックサーチ等のボタンがある。
【0043】また、再生の一時停止予約を操作する予約
操作手段として一時停止予約ボタン17がある。この一
時停止予約ボタン17の操作によって、システム制御部
8の予約設定部8aで一時停止をさせるトラックの指示
を検出し、予約設定をする。予約設定部8aに一時停止
をさせるトラックの予約設定がされると、システム制御
部8は、予約設定されたトラックの再生の終了、また
は、次のトラックの先頭を検出するまで再生をしてから
一時停止をさせる制御を行う。
【0044】システム制御部8には、再生するトラック
を予め選択して記憶する選択部8bがあって、プログラ
ム再生設定ボタン18からの指示を検出して選択したト
ラックをプログラム登録をすることができる。そして、
一時停止予約ボタン17を連続再生したいトラックの数
だけ押し下げ操作することにより、システム制御部8の
予約設定部8aでプログラム登録されたトラックの中か
ら、一時停止予約ボタン17が押し下げられた数に対応
する登録番号のトラックを選択し、その選択されたトラ
ックで一時停止をする指示を検出して予約設定がされ
る。そして、システム制御部8では一時停止をするトラ
ックまで連続再生してから一時停止をさせる制御を行
う。
【0045】また、システム制御部8には、マニアルサ
ーチ設定部8cがあって、再生するトラックを予めプロ
グラム再生設定ボタン18で選択してからマニアルサー
チボタン19で選択したトラックのタイムコードを任意
に設定することができる。また、マニアルサーチ設定部
8cは、複数のタイムコードの設定ができるようになっ
ている。
【0046】例えば、プログラム再生設定ボタン18で
選択した1つのトラックで、異なったタイムコードを設
定することができる。また、プログラム再生設定ボタン
18で選択したそれぞれのトラックに、タイムコードを
設定することができる。
【0047】マニアルサーチ設定部8cで設定したタイ
ムコードは、一時停止予約ボタン17を押し下げ操作す
ることにより、システム制御部8の予約設定部8aでプ
ログラム登録されたトラックの中から、一時停止予約ボ
タン17が押し下げられた数に対応する登録番号のトラ
ックを選択し、その選択されたトラックで設定したタイ
ムコードで一時停止をする指示を検出して予約設定がさ
れる。
【0048】一時停止予約ボタン17を操作すると、シ
ステム制御部8の予約設定部8aは、マニアルサーチ設
定部8cで設定したトラックのタイムコードの指示を検
出し、一時停止の予約設定をする。予約設定部8aに一
時停止をするトラックのタイムコードの予約設定がされ
ると、システム制御部8は、予約設定されたトラックの
タイムコードを検出するまで再生をしてから一時停止を
させる制御をする。
【0049】また、システム制御部8には、一時停止予
約ボタン17の操作機能を切り換える切換部8dがあっ
て、切換部8dは、切換ボタン20の指示を検出して、
再生動作を直ちに一時停止させるポーズボタンと、一時
停止をさせるトラックの予約設定をする一時停止予約ボ
タンとに切り換える。切換ボタン20の指示は、表示部
15で表示されるようにシステム制御部8で制御する。
【0050】また、システム制御部8にはタイマー設定
部8eがあって、タイマー設定部8eは、タイマー設定
操作ボタン21の操作指示で、動作を開始する時間を設
定すると、設定された時間でシステム制御部8に制御の
開始を指示する。CDプレーヤをタイマー設定操作ボタ
ン21で、設定した時間に電源をオフにするように予め
設定し、停止予約ボタン17で停止の予約をすることに
より、電源をオフにする時間になったときに、再生して
いるトラックの再生終了後にシステム制御部8は電源コ
ントロール部22に電源をオフにする指示をする。電源
コントロール部22では、システム制御部8や表示部1
5等を除いた他の回路等への電源供給を停止する。
【0051】なお、切換ボタン20を設ける代わりに、
システム制御部8で再生装置の動作状態を確認し、再生
装置が再生しているときはシステム制御部8から切換部
8dに一時停止予約ボタン17を再生動作を直ちに一時
停止させるポーズボタンとして機能するように切換指示
をし、再生装置が再生停止または再生の一時停止をして
いるときは再生の一時停止の予約を行う予約操作ボタン
として機能するように切換指示をするようにしても良
い。
【0052】また、再生装置の動作状態を表示回路14
を介して、液晶表示器や、発光ダイオード等による表示
器等の表示部15に出力する。
【0053】次に動作を説明する。図2は、CD1のT
OCエリアに記録されているTOCデータの一例を図示
したものである。このTOCデータは、CDを再生する
装置においてはディスクの有無検出した後、最初に読み
込まれ、各トラックの開始位置(タイムコード)として
認識される。
【0054】TOCデータは、各トラックの開始位置、
即ち第1トラックはTM1、第2トラックはTM、第3
トラックはTM3、以下図2に示すようになっている。
さらに、ディスク内の全トラック数、及び開始トラック
番号及び全トラック終了位置等の情報が記録されてい
る。図2の例では、全トラック数は5で、開始トラック
は、第1トラックとなる。以上のトラックから成るCD
1を再生する場合の、本実施例における動作フローチャ
ートを図3に示す。
【0055】図2のTOCデータから目標のトラックの
開始位置と、CD1からの再生信号、即ち、サブコード
Qで示されるタイムコードを読み出して比較しながら、
光ピックアップ3を移動する。目標のトラック番号を検
出し先頭であることを確認したら、トラックの先頭への
サーチ動作が完了する。
【0056】上記のようにして、例えば、第1トラック
の先頭へのサーチを行うことができると、再生準備状態
となる(ステップS1)。その後、操作ボタン16から
の再生開始の指示がなされたかをチェックする(ステッ
プS2)。通常、CDプレーヤでは、プレイボタンを具
備するのが一般的である。この再生開始の指示を検出す
ると、ステップS3に移行する。
【0057】再生開始した直後に、再生の一時停止予約
ボタン17の操作回数を初期化する(ステップS3)。
これは、後述するが、複数のトラックの再生終了後に、
再生を一時停止する場合に必要となる。
【0058】次に、再生一時停止の予約指示がされたか
どうかをチェックする(ステップS4)。再生の一時停
止予約指示があった場合は、ステップS5に移行し、ス
テップS3で初期化した再生の一時停止予約ボタン17
の操作回数のカウンターに1を加える(ステップS
5)。再生の一時停止が予約されたことを操作者に認識
させるために、表示部15に表示させる(ステップS
6)。
【0059】直ちに再生の一時停止をした場合には、直
ちに表示部15に表示しているタイムコードが停止した
り、プレイ表示からポーズ表示に変化したり、出力して
いる音声信号にミューティングが動作し、操作者にボタ
ン操作の応答があったことがすぐに分かるが、再生の一
時停止を予約した場合には、直ちに応答がないため、再
生の一時停止が予約された状態であることを視覚的に判
別させるために、表示部15に再生の一時停止予約指示
があったことを表示する。
【0060】例えば、ポーズ表示を点滅させれば、次に
ポーズ状態になることが操作者に連想させることが可能
である。或いは、専用の一時停止予約用の表示があれ
ば、さらに良好である。
【0061】次に、トラック番号が切り替わったかどう
かをチェックする(ステップS7)。トラックの終了位
置で再生の一時停止を実行するものであるから、切り替
わり位置を検出するのである。このステップS7で、ト
ラック番号に変化がなかったら(NO)、ステップS4
に戻る。ここで、トラック番号が、切り替わった場合に
は(YES)、ステップS8に移行し、前述の再生の一
時停止予約ボタン17の操作回数のカウンターから1を
引く(ステップS8)。
【0062】この結果が0の時は、ステップS9へ移行
し、再生の一時停止を実行するが、0にならない時に
は、ステップS4へ戻る。例えば、トラック1を再生中
に、前述の再生一時停止ボタン17を1回押したなら
ば、トラック1の再生終了後、CDであれば、実際に
は、トラック2の先頭を検出した時に、再生の一時停止
状態になる。
【0063】また、トラック1を再生中に、前述の再生
の一時停止予約ボタン17を2回押したならば、トラッ
ク2の再生終了後、再生の一時停止状態になる。なお、
ステップS9で再生の一時停止処理に移行したときは、
ステップS6の再生の一時停止の予約があったことを示
す表示は消す。
【0064】また、再生中に、再生の一時停止の指示が
あった場合(ポーズボタンが押された場合)には、ステ
ップS9に進んで、再生の一時停止処理を行う。即ち、
再生の一時停止の指示を検出したときに、出力端子10
への音声出力を中断し(ミューティングし)、中断直前
のタイムコードを記憶し、次の再生の再開始のために、
記憶したタイムコード付近のCD1の情報記録面で光ピ
ックアップ3をキックバックさせておく。
【0065】CDプレーヤ等では、マニュアルサーチボ
タンを具備してタイムコードを設定することによって、
音声信号を細かく位置出しすることが可能である。した
がって、本発明の他の実施例として、再生の一時停止予
約する位置をタイムコードで設定することができる。図
4は再生の一時停止予約する位置をタイムコードで設定
したときの動作フローチャートを示す。なお、一時停止
予約するタイムコードは複数設定することができる。
【0066】例えば、2つのタイムコードを既に設定済
みであるとする。予め指定されたトラックにトラックサ
ーチして再生準備状態となる(ステップS21)。再生
開始の指示が操作ボタン16からなされたかをチェック
する(ステップS22)。
【0067】操作ボタン16で再生の指示をすると、再
生の一時停止をするタイムコードのポインターを初期状
態に設定する(ステップS23)。ここでの初期状態と
は、再生一時停止するタイムコードを越えたかどうかの
判断で行うために、再生一時停止の操作ボタンが押され
ない時に備えて、図2で示した全トラックの終了位置T
MENDより大きなタイムコードを設定しておく。
【0068】次に、再生一時停止の予約指示がされたか
どうかをチェックする(ステップS24)。ここで再生
一時停止の予約指示がされない場合には、前述の初期状
態に設定した再生の一時停止するタイムコードと、再生
中のタイムコードを比較し、越えたかどうかをチェック
する(ステップS27)。再生中のタイムコードが、再
生の一時停止するタイムコードを越えたら再生一時停止
をする(ステップ28)。
【0069】ステップS24で、再生の一時停止予約の
指示がなされると、再生を一時停止するタイムコードの
ポインターに1加える(ステップS25)。これによっ
て、前述した既に設定済みの2つの再生の一時停止予約
のタイムコードのうち、ポインター1に相当するタイム
コードが比較するタイムコードになる。
【0070】これを図示すると図5の再生の一時停止の
予約タイムコードの管理図のようになる。図5によれ
ば、トラック番号はTM2、タイムコードはTIME1
である。1回だけ、再生の一時停止操作ボタン17を押
した場合には、音声出力している位置が、ポインター1
に相当するトラック番号がTM2、タイムコードがTI
ME1を越えたところで、再生の一時停止を実行する。
2回、再生の一時停止操作ボタン17を押した場合に
は、音声出力している位置が、ポインター2に相当する
トラック番号がTM3、タイムコードがTIME2を越
えたところで、再生の一時停止を実行する(ステップ2
8)。
【0071】以上のようにして、タイムコードを利用す
ることによって、再生一時停止の予約を任意の位置に設
定することができる。
【0072】さらに本実施例では、CDプレーヤで詳述
したが、他の記録媒体を再生する再生装置、即ち、MD
やDAT等の音声再生装置や、LD(レーザーディス
ク)等の映像の再生装置でも同様に実施することができ
る。なお、本実施例では、再生を一時停止させる例で説
明したが、一時停止の代わりに再生を停止させる動作に
しても良い。
【0073】また、CDプレーヤ等は、タイマー機能を
具備して設定した時間に電源をオフにすることができ
る。したがって、タイマー機能と再生停止の予約機能の
両方を操作することによって、電源をオフにする時間に
なったときに、再生しているトラックの再生終了後に電
源をオフにすることができる。図6はタイマー機能と再
生停止の予約機能の両方を操作したときの動作フローチ
ャートを示す。
【0074】タイマー設定ボタン21で再生停止をさせ
る時間を設定する。設定時間を設定すると、システム制
御部8では、設定された時間を記憶し、時間計測を開始
する(ステップS31)。設定時間が経過したか否かを
チェックする(ステップS32)。ここでNOの場合に
は、ステップS31に戻り、再生動作を続行する。設定
時間の計測と再生動作は並列に処理する。
【0075】ここで設定した時間が経過すると、YES
となり、ステップS33へ移行する。再生装置が再生を
しているかチェックする(ステップS33)。再生中で
なければ、再生装置から音声を出力していないので、再
生装置への電源供給を停止する。すなわち、ステップS
37の処理に移行する。再生中であれば、現在再生中の
トラック番号を記憶する(ステップS34)。
【0076】再生中のトラックの読み取りが終了位置ま
で進んでトラックが終了したかをチェックする。トラッ
ク番号が切り替わったどうかで判断しても同様である
(ステップS35)。ステップS35でYESになる
と、再生の停止処理を実行する(ステップS36)。そ
の後、再生装置の電源供給停止処理を行う(ステップS
37)。
【0077】このように、タイマーの設定時間になった
とき、再生しているトラックの終了まで再生を続行して
から再生を停止し、その後に再生装置への電源供給を停
止する。例えば、就寝する時、お休みタイマーを設定
し、自動的に再生装置への電源供給を停止する場合等に
は、再生している音楽が終了したときに再生装置を停止
させることができる。
【0078】上述の再生装置では、タイマー装置を内蔵
しているものとして説明したが、外部に設置したタイマ
ー装置から再生停止の信号を供給されてる構成としても
良い。
【0079】したがって、従来のタイマー設定のよう
に、設定時間になったら再生している音楽の途中であっ
ても再生装置を停止させてしまい、音楽が途切れて急に
眠気がさめてしまうような事態を発生させない良好な再
生装置が実現できる。
【0080】
【発明の効果】本発明によれば、再生の一時停止又は再
生の停止予約をしておくことができるので、設定した音
声情報ブロックの再生位置、あるいは映像情報ブロック
の再生位置に到達した時点で、再生を一時停止又は再生
の停止することができる。したがって、操作者が再生を
一時停止又は再生停止する位置を監視している必要がな
くなるので、ボタン操作のタイミングずれによる再生一
時停止又は再生停止位置のずれを防止でき、操作性に優
れた再生装置を得ることができる。また、タイマー機能
と再生停止の予約機能の両方を操作することによって、
タイマー設定された時間になっても、再生しているトラ
ックの途中で電源供給が停止することなく、再生してい
るトラックが終了してから電源供給を停止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すディスク再生装置のブ
ロック図である。
【図2】コンパクトディスクのTOCデータを示す説明
図である。
【図3】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図4】本発明の他の実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図5】本発明の再生一時停止の予約タイムコードの一
例を示す管理図である。
【図6】本発明の他の実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 CD 2 スピンドル
モータ 3 光ピックアップ 4 ヘッドアン
プ 5 HF信号検出回路 6 EFM復調
回路 7 サブコード抽出回路 8 システム制
御部 8a 予約設定部 8b 選択部 8c マニアルサーチ部 8d 切換部 9 復調回路 10 出力端子 11 スライド回路 12 スライド
装置 13 スピンドルモータ駆動回路 14 表示回路 15 表示部 16 操作ボタ
ン 17 一時停止予約ボタン 18 プログラ
ム再生設定ボタン 19 マニアルサーチボタン 20 切換ボタ
ン 20 切換ボタン 21 タイマー
設定ボタン 22 電源コントロール回路

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声情報ブロックまたは映像情報ブロッ
    クを有する記録媒体から情報を読み出して出力するす再
    生部と、該再生部の制御を行う制御部を有する再生装置
    において、前記再生部の一時停止予約又は停止予約を操
    作する予約操作手段と、該予約操作手段の操作で予約の
    設定をする予約設定手段と、該予約設定手段の設定で再
    生中の音声情報ブロックまたは映像情報ブロックの終
    了、または、次の音声情報ブロックまたは映像情報ブロ
    ックの先頭を検出するまで再生してから一時停止予約を
    したときは一時停止を、停止予約をしたときは停止させ
    る制御手段を具備したことを特徴とする再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の再生装置において、前記
    再生装置は、再生する音声情報ブロックまたは映像情報
    ブロックを予め選択して登録し、登録した順番に再生す
    るプログラム再生手段を有し、前記制御手段は、前記予
    約操作手段の操作回数で前記プログラム再生手段で登録
    した音声情報ブロックまたは映像情報ブロックを前記予
    約操作手段の操作回数分連続再生させてから一時停止又
    は停止させることを特徴とする再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の再生装置において、前記
    再生装置は、再生する音声情報ブロックまたは映像情報
    ブロックのタイムコードを設定するマニアルサーチ手段
    を有し、前記制御手段は、前記マニアルサーチ手段で予
    め設定した音声情報ブロックまたは映像情報ブロックの
    タイムコードを検出するまで再生してから一時停止又は
    停止させることを特徴とする再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の再生装置において、前記
    マニアルサーチ手段は、複数のタイムコードの設定が可
    能であり、前記マニアルサーチ手段で設定したタイムコ
    ードを前記予約操作手段で選択することを特徴とする再
    生装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4記載の再生装置に
    おいて、前記再生装置は、前記予約操作手段を直ちに再
    生の一時停止をさせるポーズボタン又は再生の停止ボタ
    ンに切り換える切換手段を具備したことを特徴とする再
    生装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項4記載の再生装置に
    おいて、前記制御手段は、前記再生部が再生していると
    きは再生の一時停止を直ちに行うポーズボタン又は再生
    の停止を直ちに行う停止ボタンに、前記再生部が再生の
    一時停止又は再生の停止をしているときは再生の一時停
    止又は再生の停止の予約を行う予約操作ボタンに切り換
    えることを特徴とする再生装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項6記載の再生装置に
    おいて、前記再生装置は、再生の一時停止又は再生の停
    止が予約されたことを表示する表示手段を具備したこと
    を特徴とする再生装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項7のいずれか一に記
    載の再生装置において、前記再生装置は、タイマー装置
    から出力される再生を停止する信号を入力する入力部を
    有し、前記制御手段は、前記タイマー装置から再生を停
    止する信号が出力されたときに再生している音声情報ブ
    ロックまたは映像情報ブロックの終了、または、次の音
    声情報ブロックまたは映像情報ブロックの先頭を検出す
    るまで再生してから前記再生装置への電源供給を停止す
    ることを特徴とする再生装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至請求項7のいずれか一に記
    載の再生装置において、前記再生装置は、予め設定した
    時間で再生を停止する信号を出力するタイマー部を有
    し、前記制御手段は、前記タイマー部から再生を停止す
    る信号が出力されたときに再生している音声情報ブロッ
    クまたは映像情報ブロックの終了、または、次の音声情
    報ブロックまたは映像情報ブロックの先頭を検出するま
    で再生してから前記再生装置への電源供給を停止するこ
    とを特徴とする再生装置。
  10. 【請求項10】 音声情報ブロックまたは映像情報ブロ
    ックを有する記録媒体から情報を読み出して出力する再
    生部と、該再生部の制御を行う制御部を有する再生装置
    の再生方法であって、前記再生装置は、再生の一時停止
    予約又は再生の停止予約を操作する予約操作手段を具備
    し、該予約操作手段の操作で再生の一時停止予約又は停
    止予約の設定をする予約設定段階と、該予約設定段階で
    設定された音声情報ブロックまたは映像情報ブロックの
    終了、または、次の音声情報ブロックまたは映像情報ブ
    ロックの先頭、またはタイムコードを検出したら前記再
    生部を一時停止又は停止させる停止段階からなる制御段
    階を有することを特徴とする再生装置の再生方法。
  11. 【請求項11】 音声情報ブロックまたは映像情報ブロ
    ックを有する記録媒体から情報を読み出して出力する再
    生部と、該再生部の制御を行う制御部を有する再生装置
    の再生方法であって、前記再生装置は、タイマー装置か
    ら再生を停止する信号を入力する入力段階と、該入力段
    階で再生を停止する信号を入力されたときに再生してい
    る音声情報ブロックまたは映像情報ブロックの終了、ま
    たは、次の音声情報ブロックまたは映像情報ブロックの
    先頭を検出するまで再生する再生段階と、該再生段階で
    再生してから前記再生装置への電源供給を停止する停止
    段階からなる制御段階を有することを特徴とする再生装
    置の再生方法。
  12. 【請求項12】 請求項9記載の再生装置の再生方法に
    おいて、前記再生装置は、前記タイマー部で予め設定し
    た時間で再生停止信号を出力する出力段階と、該出力段
    階で出力された再生停止信号を検出することにより検出
    したときに再生している音声情報ブロックまたは映像情
    報ブロックの終了、または、次の音声情報ブロックまた
    は映像情報ブロックの先頭を検出するまで再生を続行す
    る再生段階と、再生している音声情報ブロックまたは映
    像情報ブロックの終了、または、次の音声情報ブロック
    または映像情報ブロックの先頭を検出したら前記再生装
    置への電源供給を停止する停止段階からなる制御段階を
    有することを特徴とする再生装置の再生方法。
  13. 【請求項13】 請求項1乃至請求項9記載の再生装置
    は、コンパクトディスク再生装置であることを特徴とす
    る再生装置。
  14. 【請求項14】 請求項1乃至請求項9記載の再生装置
    は、デジタルオーディオテープ再生装置であることを特
    徴とする再生装置。
  15. 【請求項15】 請求項1乃至請求項9記載の再生装置
    は、ミニディスク再生装置であることを特徴とする再生
    装置。
  16. 【請求項16】 請求項1乃至請求項9記載の再生装置
    は、レーザーディスク再生装置であることを特徴とする
    再生装置。
JP28778997A 1997-04-01 1997-10-02 再生装置及び再生方法 Withdrawn JPH10334563A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7366061B2 (en) 2002-06-17 2008-04-29 Ricoh Company, Ltd. Information recording apparatus, information reproducing apparatus, and method and system for recording and reproducing information in a plurality of levels of recording units

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7366061B2 (en) 2002-06-17 2008-04-29 Ricoh Company, Ltd. Information recording apparatus, information reproducing apparatus, and method and system for recording and reproducing information in a plurality of levels of recording units

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