JP2664065B2 - ディスクプレーヤの再生制御方法 - Google Patents

ディスクプレーヤの再生制御方法

Info

Publication number
JP2664065B2
JP2664065B2 JP63169298A JP16929888A JP2664065B2 JP 2664065 B2 JP2664065 B2 JP 2664065B2 JP 63169298 A JP63169298 A JP 63169298A JP 16929888 A JP16929888 A JP 16929888A JP 2664065 B2 JP2664065 B2 JP 2664065B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
song
playback
track search
key
music
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63169298A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0221481A (ja
Inventor
裕 小田部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARUPAIN KK
Original Assignee
ARUPAIN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ARUPAIN KK filed Critical ARUPAIN KK
Priority to JP63169298A priority Critical patent/JP2664065B2/ja
Publication of JPH0221481A publication Critical patent/JPH0221481A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2664065B2 publication Critical patent/JP2664065B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、音楽再生用等に用いられるディスクプレ
ーヤの再生制御方法に関する。
「従来の技術」 第3図はコンパクトディスクプレーヤ(以下、CDプレ
ーヤと称する)の概略構成を示すブロック図である。こ
の図において、1は光学ピックアップ,スピンドルモー
タ,サーボ回路,信号処理回路等からなるCDプレーヤの
メカニズムである。2は再生動作の開始を指示するプレ
イキー,停止を指示するストップキー,曲番号を指示す
るテンキー,次の曲の開始を指示するトラックサーチア
ップキー,その曲の開始あるいは前の曲の開始を指示す
るトラックサーチダウンキー等からなる操作部である。
3はCPU(Central Processing Unit)であり、このCPU3
は操作部2から出力される各キーの操作状態を示す信号
を読み込み、また、CDプレーヤのメカニズム1の信号処
理回路より電源投入時にはTOC(Table Of Contents)
を、曲再生中にはサブコードを読み込む。そして、読み
込んだ各情報に基づいてCDプレーヤのメカニズム1のサ
ーボ回路に制御信号を出力する。なお、TOCとは、ディ
スクの目次に相当するものであり、その内容としては、
そのディスクの最初の曲と最後の曲のトラック番号(通
常、最初の曲のトラック番号は「1」)と、そのディス
クに入っている各曲の開始時間を示すタイムコードと、
最後の曲の終了時間を示すタイムコードとが記録されて
いる。また、サブコードとは、曲の頭出し機能や、予め
設定された順序に従って曲を再生するプログラム機能等
を実行する場合に利用されるコードである。このサブコ
ードには曲のトラック番号,曲の演奏時間を示すタイム
コードおよび各曲の演奏時間の累計を示すタイムコード
等が記録されている。
このような構成において、トラックサーチアップキー
およびトラックサーチダウンキーが各々操作された場合
のCPU3の動作例について、第4図,第5図のフローチャ
ートを用いて説明する。第4図はトラックサーチアップ
キーが操作された場合のフローチャートである。CPU3
は、曲再生中に、操作部2のトラックサーチアップキー
が操作されると、まず、ステップS1の処理に進み、現在
再生中の曲がディスクの最終曲か否かをその曲のサブコ
ードにより判断する。この判断結果が「YES」の場合
は、何の処理も行わずにこのルーチンを出る。また、ス
テップS1の判断結果が「NO」の場合は、ステップS2へ進
む。ステップS2では、サブコードをサーチして次の曲の
先頭位置を検出し、その位置から再生を開始し、このル
ーチンを出る。
第5図はトラックサーチダウンキーが操作された場合
のフローチャートである。CPU3は、曲再生中に、操作部
2のトラックサーチダウンキーが操作されると、まず、
ステップS3の処理に進み、その曲の再生開始時点からト
ラックサーチダウンキーが操作されるまでの時間が1秒
以内か否かを判断する。この判断結果が「NO」の場合
は、ステップS4へ進む。ステップS4では、サブコードを
サーチしてその曲の先頭位置を検出し、その位置から再
生を開始し、このルーチンを出る。また、ステップS3の
判断結果が「YES」の場合は、ステップS5へ進む。ステ
ップS5では、再生中の曲が第1曲目か否かをその曲のサ
ブコードにより判断する。この判断結果が「YES」の場
合は、何の処理も行わずにこのルーチンを出る。また、
ステップS5の判断結果が「NO」の場合は、ステップS6へ
進む。ステップS6では、サブコードをサーチして前の曲
の先頭位置を検出し、その位置から再生を開始し、この
ルーチンを出る。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来のCDプレーヤにおいては、最
終曲再生中に一曲目を聞きたくなった場合、トラックサ
ーチダウンキーにより、一曲ずつダウンしていかなけれ
ばならず、同様に、一曲目再生中に最終曲を聞きたくな
った場合、トラックサーチアップキーにより、一曲ずつ
アップしていかなければならず、操作が大変面倒であっ
た。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、曲
を再生する際の操作性の向上を図ったディスクプレーヤ
の再生制御方法を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 この発明は、曲の再生中に次の曲の先頭位置からの再
生への移行を指示するトラックサーチアップキーと、曲
の再生中に該曲の再生開始時点から所定時間以内に操作
された場合には前の曲の先頭位置からの再生への移行を
指示し、前記所定時間の過ぎて操作された場合には該曲
の先頭位置からの再生への移行を指示するトラックサー
チダウンキーとを備え、最終曲の再生中に前記トラック
サーチアップキーが操作された場合に、一曲目の先頭位
置からの再生へ移行し、一曲目の再生中において、一曲
目の再生開始時点から前記所定時間以内に前記トラック
サーチダウンキーが操作された場合には、最終曲の先頭
位置からの再生へ移行し、前記所定時間を過ぎて前記ト
ラックサーチダウンキーが操作された場合には、一曲目
の先頭位置からの再生へ移行することを特徴とする。
「作用」 上記の発明によれば、曲の再生がエンドレス形式によ
って行なわれる。これにより、操作性が向上する。
「実施例」 以下、第1図,第2図のフローチャートを参照してこ
の発明の一実施例について説明する。なお、この発明の
一実施例によるCDプレーヤの概略構成は第3図と同様で
ある。第1図はトラックサーチアップキーが操作された
場合のCPU3の動作を示すフローチャートである。CPU3
は、曲再生中に、操作部2のトラックサーチアップキー
が操作されると、まず、ステップS7の処理に進み、現在
再生中の曲がディスクの最終曲か否かをその曲のサブコ
ードにより判断する。この判断結果が「YES」の場合
は、ステップS8へ進む。ステップS8では、サブコードを
サーチして一曲目の先頭位置を検出し、その位置から再
生を開始し、このルーチンを出る。また、ステップS7の
判断結果が「NO」の場合は、ステップS9へ進む。ステッ
プS9では、サブコードをサーチして次の曲の先頭位置を
検出し、その位置から再生を開始し、このルーチンを出
る。
第2図はトラックサーチダウンキーが操作された場合
のフローチャートである。CPU3は、曲再生中に、操作部
2のトラックサーチダウンキーが操作されると、まず、
ステップS10の処理に進み、その曲の再生開始時点から
トラックサーチダウンキーが操作されるまでの時間が一
秒以内か否かを判断する。この判断結果が「NO」の場合
は、ステップS11へ進む。ステップ11では、サブコード
をサーチしてその曲の先頭位置を検出し、その位置から
再生を開始し、このルーチンを出る。また、ステップS1
0の判断結果が「YES」の場合は、ステップS12へ進む。
ステップS12では、再生中の曲が第一曲目か否かをその
曲のサブコードにより判断する。この判断結果が「YE
S」の場合は、ステップS13へ進む。ステップS13では、
サブコードをサーチして最終曲の先頭位置を検出し、そ
の位置から再生を開始し、このルーチンを出る。また、
ステップS12の判断結果が「NO」の場合は、ステップS14
へ進む。ステップS14では、サブコードをサーチして前
の曲の先頭位置を検出し、その位置から再生を開始し、
このルーチンを出る。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、曲の再生中
に次の曲の先頭位置からの再生への移行を指示するトラ
ックサーチアップキーと、曲の再生中に該曲の再生開始
時点から所定時間以内に操作された場合には前の曲の先
頭位置からの再生への移行を指示し、前記所定時間を過
ぎて操作された場合には該曲の先頭位置からの再生への
移行を指示するトラックサーチダウンキーとを備え、最
終曲の再生中に前記トラックサーチアップキーが操作さ
れた場合に、一曲目の先頭位置からの再生へ移行し、一
曲目の再生中において、一曲目の再生開始時点から前記
所定時間以内に前記トラックサーチダウンキーが操作さ
れた場合には、最終曲の先頭位置からの再生へ移行し、
前記所定時間を過ぎて前記トラックサーチダウンキーが
操作された場合には、一曲目の先頭位置からの再生へ移
行するようにしたので、トラックサーチアップキーおよ
びトラックサーチダウンキーの機能をエンドレス形式に
することができる。これにより、最終曲再生中に一曲目
を聞きたくなった場合にトラックサーチダウンキーによ
り一曲ずつ曲番をダウン操作することなく、トラックサ
ーチアップキーにより一度曲番をアップ操作するだけで
一曲目を再生することができ、同様に、一曲目の再生中
に最終曲を聞きたくなった場合にトラックサーチアップ
キーにより一曲ずつ曲番をアップ操作することなく、ト
ラックサーチダウンキーにより一度曲番をダウン操作す
るだけで最終曲を再生することができ、また、曲再生中
にある曲を再生しようとした場合にそのある曲の曲番に
より再生中の曲の曲番に対してアップ/ダウン方向の近
い方向から再生でき、従って、曲を再生する際に操作性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図,第2図は、この発明の一実施例によるトラック
サーチアップキー,トラックサーチダウンキーが操作さ
れた際のCPU3の動作を示すフローチャート、第3図はコ
ンパクトディスクプレーヤ(CDプレーヤ)の概略構成を
示すブロック図、第4図,第5図は従来におけるトラッ
クサーチアップキー,トラックサーチダウンキーが操作
された際のCPU3の動作を示すフローチャートである。 2……操作部(トラックサーチアップキー,トラックサ
ーチダウンキー等)、3……CPU。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】曲の再生中に次の曲の先頭位置からの再生
    への移行を指示するトラックサーチアップキーと、 曲の再生中に該曲の再生開始時点から所定時間以内に操
    作された場合には前の曲の先頭位置からの再生への移行
    を指示し、前記所定時間を過ぎて操作された場合には該
    曲の先頭位置からの再生への移行を指示するトラックサ
    ーチダウンキーとを備え、 最終曲の再生中に前記トラックサーチアップキーが操作
    された場合に、一曲目の先頭位置からの再生へ移行し、 一曲目の再生中において、一曲目の再生開始時点から前
    記所定時間以内に前記トラックサーチダウンキーが操作
    された場合には、最終曲の先頭位置からの再生へ移行
    し、前記所定時間を過ぎて前記トラックサーチダウンキ
    ーが操作された場合には、一曲目の先頭位置からの再生
    へ移行する ことを特徴とするディスクプレーヤの再生制御方法。
JP63169298A 1988-07-07 1988-07-07 ディスクプレーヤの再生制御方法 Expired - Lifetime JP2664065B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63169298A JP2664065B2 (ja) 1988-07-07 1988-07-07 ディスクプレーヤの再生制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63169298A JP2664065B2 (ja) 1988-07-07 1988-07-07 ディスクプレーヤの再生制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0221481A JPH0221481A (ja) 1990-01-24
JP2664065B2 true JP2664065B2 (ja) 1997-10-15

Family

ID=15883927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63169298A Expired - Lifetime JP2664065B2 (ja) 1988-07-07 1988-07-07 ディスクプレーヤの再生制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2664065B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5940374A (ja) * 1982-08-31 1984-03-06 Toshiba Corp デイスクレコ−ド再生装置
JPS6013366A (ja) * 1983-07-04 1985-01-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd デイスクプレ−ヤのスキツプ選曲装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0221481A (ja) 1990-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2578780B2 (ja) 光ディスク記録装置
JPH03108176A (ja) 情報再生装置
JPH04265592A (ja) 情報再生装置
JPH03156761A (ja) 記録信号再生装置
JP2664065B2 (ja) ディスクプレーヤの再生制御方法
JPH0330232B2 (ja)
JP2657969B2 (ja) イントロ・スキャン方法
JPH02152084A (ja) 記録情報再生方式
JP2774690B2 (ja) ディスク再生装置
JPH09198853A (ja) 再生装置
JP3863395B2 (ja) ディスク再生装置の再生制御方法
JPH0760589B2 (ja) 編集機能付きデジタルデ−タ再生装置
JPH035029Y2 (ja)
JP3031835B2 (ja) 記録媒体再生装置
JP2526552B2 (ja) 記録再生装置
JPH073498Y2 (ja) 記録媒体の再生装置
JP2556723Y2 (ja) ディスク録音システム
JP2624874B2 (ja) 記録媒体演奏装置
JPH05159525A (ja) 情報記録ディスク及びディスク再生装置
JP3561924B2 (ja) ディスク再生装置
JPH0777050B2 (ja) 磁気記録装置
JP2523886Y2 (ja) ディスク再生装置のプログラム演奏装置
JPH06131807A (ja) ディスク式記録媒体の種別判定装置
JPS6387684A (ja) コンパクトデイスクプレイヤ
JPH09167477A (ja) 音声再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080620

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090620

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090620

Year of fee payment: 12