JPH10334199A - 磁気カードの不正使用防止方法と磁気カード読み書き装置 - Google Patents
磁気カードの不正使用防止方法と磁気カード読み書き装置Info
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- JPH10334199A JPH10334199A JP9144969A JP14496997A JPH10334199A JP H10334199 A JPH10334199 A JP H10334199A JP 9144969 A JP9144969 A JP 9144969A JP 14496997 A JP14496997 A JP 14496997A JP H10334199 A JPH10334199 A JP H10334199A
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Abstract
磁気カードの不正使用防止方法を提供する。 【解決手段】 磁気カード10の不正使用防止方法にお
いて、磁気カード10の磁気記録領域14内の一部に通
常の残留磁気を超える障害磁気を残留させ、磁気記録領
域14の一部に正常な磁気記録が行えない障害領域16
を形成する。一例としてこの障害領域16は、磁気カー
ド10の使用残量に応じて磁気カード10の磁気記録領
域14を順次狭めるように形成する。
Description
の磁気カードの不正使用防止方法と磁気カード読み書き
装置に関する。
電話あるいは切符の自動販売機等のいろいろな用途にひ
ろく使用されるようになってきた。これは磁気カードが
利便性に優れること、また商品として優れていること等
による。ところで、磁気カードは磁気記録によって必要
な情報(一例として使用残量)を記録できるように形成
しているが、使用に際して適宜パンチ孔があけられるよ
うになっている。このパンチ孔は使用残量がわかるよう
に使用者に対する便宜としてなされているものである。
また、使用された磁気カードには、当該磁気カードが使
用された機器(公衆電話機や自動販売機や自動券売機
等)に内蔵された磁気カード読み書き装置によって、現
在記録されている使用残量から使用量分だけ減算した新
たな使用残量が磁気記録される。
は磁気記録データを修復することによって、使用済みで
もはや使用できないカードを再使用できるようにするこ
とが可能であるといった安全性での問題があった。この
ため、磁気カードの安全性を高める方法がいろいろと考
えられている。たとえば、図3に示すように、いったん
使用した磁気カード10には上記のようにパンチ孔12
があけられるから、このパンチ孔12を利用して、パン
チ孔12の位置(a1 →a2 →a3 と穿孔される)と磁
気記憶されている使用残量(磁気記憶領域14の長さ)
が一致しているときにのみ磁気カード10が使用できる
ようにするといった方法である。ここで、磁気カード1
0に設けられた使用残量を記録する領域(磁気記憶領
域)14の長さは、順次あけられていくパンチ孔12に
対応するように順次短く(b1 →b2 →b3 と短くな
る)なっていく構成とする。
をチェックして使用の可不可を判断する場合でも、磁気
記録領域14自体は書き込み不可となるような対策が何
ら施されていないため、例えば使用済みカードのパンチ
孔を塞ぐといった方法で改竄し、新規な磁気カードとし
て使用することが可能になる。
安全性の問題に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、効果的に磁気カードの不正使用を防止で
きる磁気カードの不正使用防止方法を提供しようとする
ものである。また、この不正使用防止方法を実現できる
磁気カード読み書き装置を提供するものである。
するため次の構成を備える。すなわち、請求項1記載の
磁気カードの不正使用防止方法は、磁気カードの不正使
用防止方法において、前記磁気カードの磁気記録領域内
の一部に通常の残留磁気を超える障害磁気を残留させ、
該磁気記録領域の一部に正常な磁気記録が行えない障害
領域を形成することを特徴とする。この構成を採用する
ことにより、改竄しようとする人が磁気記録領域に改竄
用の磁気記録を通常に行っても障害領域においては障害
磁気が残留するため、正常な磁気記録が行えない。この
ように障害領域の存在を知り、磁気カードの書換えの際
には障害領域を避けて磁気記録することを知る正規な人
でなければ、磁気カードの書換えが行えないため、磁気
カードの不正使用が抑制できる。また、障害領域が目視
できないという点でも不正使用が行いにくくなる。
域は、前記磁気カードの使用残量に応じて磁気カードの
前記磁気記録領域を順次狭めるように形成する。また、
前記障害領域は、前記磁気記録領域を横切る長尺な線状
に形成すると、磁気記録領域が複数設定されている磁気
カードに対しても障害領域を一律に形成することがで
き、また障害領域が長尺なため、不正使用も一層しにく
くなる。
装置は、磁気記録領域内に使用残量が記録された磁気カ
ードの引き込み・排出を行う搬送機構と、引き込んだ前
記磁気カードの磁気記録領域に記録された使用残量を読
み取る再生ヘッドと、前記使用残量の書換えを行うべ
く、前記磁気記録領域内を消磁する消去ヘッドと、消磁
された前記磁気記録領域内に新たな使用残量を記録する
記録ヘッドとを有する磁気カード読み書き装置におい
て、前記消去ヘッドが消磁可能な残留磁気を超える障害
磁気を前記磁気カードの少なくとも前記磁気記録領域内
に着磁できる着磁手段を具備し、該着磁手段は、前記使
用残量の書換えを行う場合には前記新たな使用残量に応
じた前記磁気記録領域内の位置に前記障害磁気を残留さ
せて正常な磁気記録が行えない障害領域を形成すること
を特徴とする。この構成では、磁気カードでは、磁気記
録領域内の使用残量に応じた位置に障害領域が形成さ
れ、またこの障害領域は目視による認識ができないた
め、改竄しようとする人が通常の磁気カードのように使
用残量等の情報を通常の磁力で書換えようとしても、障
害領域においては障害磁気が残留しており正常な書換え
が行えない。よって、改竄を目的とした使用残量の書換
えが容易に行えないため、磁気カードの不正使用が抑制
できるという効果がある。
添付図面に基づいて詳細に説明する。磁気カード10は
従来例で説明した磁気カード10と同様のものを使用し
て使用残量等の情報を記録できるようにしたものである
が、従来の磁気カード10では使用残量を示すパンチ孔
12をあけ、このパンチ孔12を利用して、パンチ孔位
置と磁気記録されている使用残量が一致しているときに
のみ磁気カード10が有効であると判断して使用できる
ようにすることで不正使用を防止していたが、本実施の
形態では磁気カード10の磁気記録領域14内の一部
に、当該磁気カード10が使用される磁気カード読み書
き装置の消去ヘッドが消磁可能な残留磁気を超える障害
磁気を残留させて、磁気記録領域の一部に正常な磁気記
録が行えない障害領域16を形成し、不正使用を防止す
る点が特徴部分である。
て詳細に説明する。図1は磁気カード10の磁性材層が
形成された面から見た平面図であるが、通常の磁気カー
ド10には、磁気カード読み書き装置により搬送される
方向Aに沿って線状の磁気記録領域14が1又は2以上
設定されている(本実施の形態では一例として1つ)。
この磁気記録領域14上を、図2に示すように磁気カー
ド書き込み装置18に設けられた磁気ヘッド群(再生ヘ
ッド、記録ヘッド、消去ヘッド)20が接触しつつ若し
くは若干の距離を開けて通過し、磁気記録領域14に記
録された使用残量の読み取り、書換えが行われる。
ド10と記録ヘッドとが相対的に移動している際に、記
録ヘッドが磁気記録領域14内の磁性体に記録しようと
する情報のパターンに従って強弱する磁界を加える。こ
れにより、磁気記録領域14内の磁性体には情報のパタ
ーンに従って位置的に磁気量が変化する残留磁気が残
る。また、記録された情報を再生する際には、記録の際
と同様に磁気カード10に対して再生ヘッドを相対的に
移動させ、磁気記録領域14内に残留磁気の位置的変化
を磁界の時間的変化として捕らえ、さらにこの磁界の変
化を電磁誘導作用により電流や電圧の変化として再生ヘ
ッドのコイルから取り出すことで行う。
えを行う場合には、残留磁気が存在する状態で記録ヘッ
ドにより新たな着磁を行っても、正常に情報の記録が行
えないため、記録に先立って消去ヘッドにより磁気記録
領域14内の残留磁気を消磁している。一方、磁気カー
ド10の悪質な書換え、すなわち磁気カード10の改竄
を行う場合にも上記と同様の手順により、一旦使用残量
等の情報を消去後、新たな情報を記録している。
の消磁が完全に行われない場合には、新たな磁気記録も
正常に行われない点に着目し、磁気カード10の改竄を
防止するために、一般的な磁気カード読み書き装置に内
蔵された消去ヘッドでは完全に消磁できないレベルの残
留磁気を、磁気記録領域14内の使用残量に応じた位置
に着磁する方法を考えだした。この方法は、磁気カード
10が使用された機器(公衆電話機や自動販売機や自動
券売機等)に内蔵される磁気カード読み書き装置18
に、今までの磁気カード読み書き装置18が有する磁気
ヘッド群(再生ヘッド、記録ヘッド、消去ヘッド)20
に加えて、消去ヘッドが消磁可能な残留磁気を超える障
害磁気を磁気カードの少なくとも磁気記録領域内に着磁
できる着磁手段としての新たな着磁用磁気ヘッド(若し
くは磁気コイル)22を設けることで実現できる。
に、磁気カード10の使用残量に応じて磁気カード10
の磁気記録領域14を順次b0 →b1 →b2 →,・・・
・,bn-1 →bn →bn+1 →bn+2 ,・・・,と狭める
ように、着磁用磁気ヘッド22で少なくとも磁気記録領
域14内に障害磁気を着磁させた障害領域16を形成す
る。nは自然数。そして書き換える使用残量は、順次狭
められる磁気記録領域14内に、前の残留磁気を消磁し
ながら記録ヘッドで記録する。使用残量に応じて磁気記
録領域14を狭めながら、新たな使用残量を狭くなった
磁気記録領域14に記憶する使用残量情報の記録方式
は、磁気カードにおいて一般的に用いられている方式で
ある。この方式では、磁気カード10の未使用状態(使
用残量が最大)においては、磁気記録領域のほぼ全域
(b0 )に渡って使用残量情報が書き込まれることにな
る。
磁気カード10の搬送方向Aに対して交差する方向(一
例として直交する方向)に移動させながら図1の(x)
に示すように磁気カード10の磁気記録領域14を横切
り、磁気カード10の端縁まで延びる長尺な線状に形成
しても良いし、また図1の(y)に示すように磁気カー
ド10の端縁までは延びない線状に形成しても良い。さ
らには、図1の(z)に示すように磁気記録領域14上
にのみ、若しくは磁気記録領域14の周囲を若干だけ含
むように形成するようにしても良い。
一部に障害領域16を形成した磁気カード10は、外見
上からは障害領域16の存在は認識できない。よって、
磁気カード10の改竄を行おうとする人は、一般の磁気
カード10と同様にして使用残量の改竄を行おうとす
る。その手順は、上述した通り、磁気記録領域14内の
残留磁気を消磁させ、新たな使用残量を磁気記録領域1
4内に一般の磁気カード読み書き装置で記録する。この
際に、障害領域16の存在を知らない改竄者は通常は最
大の利益を得るために使用残量を最大値にして改竄しよ
うとし、全磁気記録領域14にわたり磁気記録を行う。
しかしながら、障害領域16に着磁された残留磁気は一
般の磁気カード読み書き装置の消去ヘッドでは完全に消
磁できないため、記録ヘッドにより所望の使用残量を磁
気記録しようとしても磁気記録領域14の障害領域16
と交わる部分においては残留磁気がノイズとして残って
しまう。
自動券売機等の通常の磁気カード読み書き装置が組み込
まれた機器に使用した場合、上記のように全磁気記録領
域14を有効として磁気記録を行ったにもかかわらず、
一部に障害領域16が含まれるため、磁気カード読み取
り装置では正常に使用残量を読み取ることができず、不
良の磁気カードとして排出されることになり、磁気カー
ド10の改竄を防止できるのである。
6を形成するため専用の磁気ヘッドを用いたが、特に図
1の(x)に示すごとく磁気カード10の両端間に亘る
ように障害領域16を磁気カード10の磁性体層に形成
する場合には、電線に大電流を流して電線の周囲に磁界
を発生させて磁気カード10に線状に障害領域16を形
成するようにしても良い。
という手法により磁気カード10の改竄を行う場合、使
用残量を使用者が目視で確認できるようにする必要があ
るが、従来のように使用残量を示すパンチ孔12を穿孔
しても良いし、また直接使用残量を示す数字を印字する
ようにしても良い。
成できる磁気カード読み書き装置18の概要構成につい
て図2を用いて説明する。上述したように通常の磁気カ
ード読み書き装置と同様に、磁気ヘッド群20が設けら
れている。磁気ヘッド群20は、引き込んだ磁気カード
10の磁気記録領域14に記録された使用残量を読み取
る再生ヘッドと、使用残量の書換えを行うべく、磁気記
録領域14内を消磁する消去ヘッドと、消磁された磁気
記録領域14内に新たな使用残量を記録する記録ヘッド
とから成る。また、挿入口24に挿入された磁気カード
10を装置18内に引き込み、また排出する搬送機構2
6が設けられている。搬送機構26は一例として図2に
示すように二対のプーリ28a,28b,30a,30
bと、プーリ28a,28b間に掛け渡された搬送ベル
ト32と、同じくプーリ30a,30b間に掛け渡され
た搬送ベルト34と、プーリ28aとプーリ30aを同
じ速度で正逆回転駆動するモータ(不図示)とから成
る。また、着磁用磁気ヘッド22はガイド36によりス
ライド自在に支持され、書き込み装置18内に引き込ま
れた磁気カード10と平行な平面内で磁気カード10の
搬送方向Aと直交する方向へ移動自在である。また、着
磁用磁気ヘッド22は、磁気ヘッド群20よりも挿入口
24側に設けたが、磁気ヘッド群20よりも奥側に設け
るようにしても良い。また、磁気カード読み書き装置1
8のモータや各磁気ヘッド等、各構成要素の動作制御は
装置18内にマイクロコンピュータ(以下、マイコンと
いう)を設けて制御するようにすると良い。
0を搬送ベルト32を制御して装置18内に引き込むと
共に、磁気ヘッド群20で使用残量を読み取る。その後
使用量分だけ引いた値を算出し、磁気カード10をその
一部が磁気ヘッド22のスライド位置にかかる位置まで
移動させる。そして、磁気ヘッド22を励磁しつつスラ
イドさせて障害領域16を新たな使用残量に応じた位置
に形成し、この障害領域16の形成後、磁気カード10
を搬送機構26により搬送させながら狭めた磁気記録領
域14に磁気ヘッド群20を用いて当該使用残量を記録
する。そしてモータを作動させて磁気カード10を排出
する。
方法と磁気カード読み取り装置によれば、改竄しようと
する人が磁気記録領域に改竄用の磁気記録を通常に行っ
ても障害領域においては障害磁気が残留するため、正常
な磁気記録が行えないため、障害領域の存在を知り、磁
気カードの書換えの際には障害領域を避けて磁気記録す
ることを知る正規な人でなければ、磁気カードの書換え
が行えない。よって、磁気カードの不正使用が抑制でき
るという効果を奏する。また、障害領域が目視で確認で
きないため、不正使用防止のための構成が判別しにく
く、一層改竄が行いにくいという効果もあり、磁気カー
ドの不正使用防止としてきわめて有効である。
位置と磁気記録領域との位置関係を示す説明図である。
図である。
記録領域を示す説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 磁気カードの不正使用防止方法におい
て、 前記磁気カードの磁気記録領域内の一部に通常の残留磁
気を超える障害磁気を残留させ、該磁気記録領域の一部
に正常な磁気記録が行えない障害領域を形成することを
特徴とする磁気カードの不正使用防止方法。 - 【請求項2】 前記障害領域は、前記磁気カードの使用
残量に応じて磁気カードの前記磁気記録領域を順次狭め
るように形成することを特徴とする請求項1記載の磁気
カードの不正使用防止方法。 - 【請求項3】 前記障害領域は、前記磁気記録領域を横
切る長尺な線状に形成することを特徴とする請求項1ま
たは2記載の磁気カードの不正使用防止方法。 - 【請求項4】 磁気記録領域内に使用残量が記録された
磁気カードの引き込み・排出を行う搬送機構と、 引き込んだ前記磁気カードの磁気記録領域に記録された
使用残量を読み取る再生ヘッドと、 前記使用残量の書換えを行うべく、前記磁気記録領域内
を消磁する消去ヘッドと、 消磁された前記磁気記録領域内に新たな使用残量を記録
する記録ヘッドとを有する磁気カード読み書き装置にお
いて、 前記消去ヘッドが消磁可能な残留磁気を超える障害磁気
を前記磁気カードの少なくとも前記磁気記録領域内に着
磁できる着磁手段を具備し、 該着磁手段は、前記使用残量の書換えを行う場合には前
記新たな使用残量に応じた前記磁気記録領域内の位置に
前記障害磁気を残留させて正常な磁気記録が行えない障
害領域を形成することを特徴とする磁気カード読み書き
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14496997A JP3918962B2 (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | 磁気カードの不正使用防止方法と磁気カード読み書き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14496997A JP3918962B2 (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | 磁気カードの不正使用防止方法と磁気カード読み書き装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10334199A true JPH10334199A (ja) | 1998-12-18 |
JP3918962B2 JP3918962B2 (ja) | 2007-05-23 |
Family
ID=15374416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14496997A Expired - Lifetime JP3918962B2 (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | 磁気カードの不正使用防止方法と磁気カード読み書き装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3918962B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009140541A (ja) * | 2007-12-04 | 2009-06-25 | Nec Computertechno Ltd | 情報読込装置、情報処理装置、通帳プリンタ、情報処理システム、磁気状態の検出方法及び検出プログラム |
-
1997
- 1997-06-03 JP JP14496997A patent/JP3918962B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009140541A (ja) * | 2007-12-04 | 2009-06-25 | Nec Computertechno Ltd | 情報読込装置、情報処理装置、通帳プリンタ、情報処理システム、磁気状態の検出方法及び検出プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3918962B2 (ja) | 2007-05-23 |
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