JP2009140541A - 情報読込装置、情報処理装置、通帳プリンタ、情報処理システム、磁気状態の検出方法及び検出プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】磁気テープに記録された情報を読み込む情報読込装置であって、磁気テープが保持する磁気を受けて磁気の状態に応じた磁気信号を出力する磁気信号出力手段(100)と、磁気信号出力手段から出力された磁気信号を表示するイメージ出力手段(21,22)とを備える。
【選択図】 図1
Description
従来、この種の情報読込装置としては、例えば、特許文献1記載のものが提案されている。
この特許文献1記載の情報読込装置は、磁気テープの磁気を受ける磁気ヘッドと、磁気ヘッドで読み込まれた信号をデジタル信号にして再生するスライス部と、磁気ヘッド交換表示ランプとを備えている。
そして、この情報読込装置は、預金通帳に付設された磁気テープを磁気ヘッドで読み込むと、まず、スライス部において、高い方のスライスレベルでデータ再生を行ない、正常であれば預金通帳を返却する。一方、異常であれば、再度低い方のスライスレベルでデータ再生を行い、正常となれば磁気ヘッドの寿命時期を予知したとして、例えば磁気ヘッド交換表示ランプを点灯させる。
即ち、交換表示ランプが点灯すると、入出金装置のメーカなどの保守作業員が、磁気ヘッドなどの交換のために、その情報読込装置の場所まで出向くことになり、磁気ヘッドに問題がないときには、これが無駄になってしまう。
また、このような情報読込装置は、磁気テープの減磁又は消磁と、ハードウェア障害との区別ができないので、これによっても保守作業が煩雑になるという問題があった。
[第一実施形態]
まず、本発明の第一実施形態に係る情報読込装置と、情報読込装置を用いた情報処理装置を説明する。
ここで本実施形態において情報処理装置とは、預金通帳への記帳を行なう通帳プリンタや、現金自動預払機(ATM)、現金自動支払機(キャッシュディスペンサ)等の入出金装置などのことである。
本発明の第一実施形態に係る情報処理装置は、通帳に記帳する通帳プリンタを備える入出金装置である。
図2には、本発明の第一実施形態に係る情報読込装置を用いた情報処理装置の概略斜視図を示している。
これらの図に示すように、情報読込装置を用いた入出金装置は、磁気テープ32に記録された情報を読み込むものであって、タッチパネル14などの操作部及び預金通帳30やキャッシュカード31などの客の識別情報を有した情報媒体が挿入される挿入口102,103を有した入出金装置本体1と、入出金装置に接続されて入出金装置で取引した内容を照会するための照会端末2とを備えている。
磁気ヘッド10は、図示しない移動手段により、移動させられる情報媒体30,31の磁気テープ32に接することにより、磁気テープ32が保持する磁気により形成された磁気信号を読み取るリードコア100と、磁気テープ32を励磁して磁気を保持させるライトコア101とを備えている。
また、リードコア100は、コイルを備えており、図示しない移動手段が、情報媒体30,31を所定速度で移動したときに、磁気テープ32の磁気によりコイルに発生した電流を磁気信号として出力する。
ライトコア101は、コイルを備えており、移動手段により情報媒体30,31が所定速度で移動されたときに、コイルで励磁されることにより、磁気テープ32を部分的に励磁して、磁気信号を記録する。
また、ライトコア101は、リードコア100の近傍に設けられており、自身が発生する磁気をリードコア100で読込可能になっている。
アンプ部11は、リードコア100から出力された磁気信号を増幅している。
A/Dコンバータ12は、アンプ部11で増幅された磁気信号のアナログ波形をデジタル化している。
このようにすると、アンプ部11から出力されたアナログ波形の磁気信号を出力できるようになる。
メモリ13は、本発明の磁気信号記憶手段として構成されるもので、例えば、ハードディスクやフラッシュメモリなどで構成されている。
磁気制御部15は、プロセッサ16の命令に従い、リードコア100による磁気テープ32の再生動作及びライトコア101による磁気テープ32への記録動作を制御する。
また、磁気制御部15は、磁気信号から情報を取り出す情報取出手段として機能する。
磁気制御部15は、アナログ信号である磁気信号に基づいて情報を取り出す。
磁気制御部15は、例えば、磁気ヘッド10が劣化するなどして再生状態が良好でなかったり、磁気テープ32が消磁又は減磁してリードコア100で磁気が読めなかったりしたときにこれを検出する。
また、磁気制御部15は、ハードウェア障害検知部150を備えている。
ハードウェア障害検知部150は、本発明のハードウェア障害検知手段を構成しており、磁気ヘッド10の劣化や、磁気制御部15と磁気ヘッド10と間の配線の断線などを検出するものである。
なお、ハードウェア障害検知部150は、ハードウェア障害を検知するときに、ライトコア101に磁気テープ32への記録動作時よりも小さい磁気を発生させることが好ましい。
このようにすると、ライトコア101の発生する磁束を、正常な磁気テープ32が保持する磁気の磁束程度に抑えることができ、アンプ部11などに大きな負荷をかけにくくなる。
プロセッサ16は、磁気制御部15から情報が入力されると、この情報や客による操作部の操作に基づいて所定の処理を行なう。
また、プロセッサ16は、メモリ13に記憶された磁気信号に、磁気信号が読み取られた時刻情報を時計部17から得て、これを付加する。
また、プロセッサ16は、磁気制御部15のハードウェア障害検知部150がハードウェア障害を検知したときは、ハードウェア障害有りの情報を、メモリ13に記憶された磁気信号に付加する。
また、メモリ13から磁気信号が削除されるので、不必要にデータがメモリ13内に残らなくなり、個人情報の情報漏えい防止を行なうことができる。
また、プロセッサ16は、磁気制御部15において、読取エラーと判断したときは、プロセッサ16が、操作部のタッチパネル14に所定の表示を行なわせることにより、例えば、銀行窓口に行くように促したり、別の入出金装置本体で操作するように促したりする。
なお、プロセッサ16は、情報に対してパリティが付加されているときに、情報とパリティが合わなかったときにも磁気信号の読取エラーとして、上述のエラー処理を行なうようにしてよい。
時計部17は、時刻情報として日付の情報を含ませてこれを提供している。
この印字部は、プロセッサ16の処理に応じて、挿入口102から挿入された預金通帳30に取引内容を印字する。
また、この印字部は、例えば、キャッシュカード31による取引の際に、プロセッサ16の処理に応じて、挿入口102又は挿入孔103から取引内容を印字した取引明細書を送出する。
具体的には、照会端末2は、銀行の行員や、入出金装置の保守管理業務を行なうものなどの管理者により操作されるものであって、入出金装置を遠隔操作する上位制御部20と、上位制御部20の指示に従って紙に印刷可能な印刷部21とを備えている。
この上位制御部20及び印刷部21は、本発明のイメージ出力手段を構成している。
また、上位制御部20は、入出金装置本体1のプロセッサ16に対して、メモリ13に記憶された磁気信号を呼び出して照会端末2側に出力させる機能を備えている。
また、上位制御部20は、入出金装置本体1から送られた磁気信号を、印刷部21に印字させる機能を備えている。
また、上位制御部20は、プロセッサ16の削除手段に対して、印刷部21に印字させた磁気信号をメモリ13から削除させる機能を備えている。
このようにすると、個人情報がメモリ13に残らなくなるので、個人情報の保護することができる。
印刷部21には、上位制御部20からデジタルデータ化された磁気信号のアナログ波形のデータが入力される。
そして、印刷部21は、磁気信号のアナログ波形を紙などの印刷物に印刷することにより磁気テープの磁気の状態を管理者に視認可能にイメージ出力する。
印刷部21は、磁気信号として、例えば、図3〜図5に示すものを印刷する。
図4には、印刷部21から出力される一部が消磁された磁気テープ32に係る磁気信号のアナログ波形のグラフ図の一例を示している。
これらの図に示すように、例えば、保持した磁気が、携帯電話などから発せられる電波や、マグネットなどによりその一部(中央部分)が減磁されると、この磁気テープ32の磁気信号の波形において、減磁された部分が、振幅が所定レベルに達しない状態になる。
また、上記と同様にして、消磁されると、磁気テープ32の磁気信号の波形において、消磁された部分の振幅がなくなる。
同図に示すように、磁気ヘッド10の劣化や配線障害などのハードウェア障害が生じた場合は、所定レベルに満たない振幅が磁気信号の全幅に亘って生じる。
図6には、比較対象のために、正常な磁気テープ32の磁気信号に係る磁気信号のアナログ波形のグラフ図の一例を示している。
同図に示すように、正常な磁気テープ32の磁気を正常にリードコイル100で読み取ったときの磁気信号の波形は、全幅に亘って所定レベル以上の振幅を有する。
このようにすると、磁気信号の読取エラーが生じた時間を容易に特定することができる。そのため、例えば、入出金装置本体1で操作した客が、読取エラーで窓口にきたときに、管理者は、客が操作した時間をおおよそ特定して、対応する磁気信号の出力を見つけるので、早く対応する磁気信号の出力を見つけることができ、客への対応を早く行なうことができる。
また、印刷部21は、印刷する印刷物に、磁気信号、時刻情報とともに、ハードウェア故障検知部150が検知したハードウェア故障の有無の情報を印刷する。
このようにすると、管理者が、ハードウェア障害の有無を確実に認識できる。
モニタ22は、上述の磁気信号のアナログ波形、時刻情報及びハードウェア障害の有無が表示される。
また、モニタ22には、読取エラーが生じるとこの信号をプロセッサ16から受け取った上位制御部20により、読取エラーを管理者に報知するために所定の画面が表示させられる。
まず、客が、キャッシュカード31、預金通帳30などの情報媒体を挿入口102,103に挿入することにより、取引が開始されると(S1−1Yes)、まず、移動手段により情報媒体30,31が移動させられ、磁気ヘッド10が情報媒体30,31に付設された磁気テープ32に摺接する。
出力された磁気信号は、アンプ部11で増幅される(S1−3)。
アンプ部11から出力された磁気信号は、A/Dコンバータ12に出力されてデジタル信号化され(S1−4)、プロセッサ16により時刻情報とともにメモリ13に記憶される(S1−5)。
磁気制御部15に入力された磁気信号が適正で、読取エラーがないときは(S1−7No)、プロセッサ16が、メモリ13に記憶されたこの磁気信号を削除し、磁気制御部15が情報をプロセッサ16に出力してプロセッサ16により所定の取引を行なう(S1−8)。
そして、入出金装置本体1は、預金通帳30や取引明細書に取引内容を印字し、情報媒体30,31を返却して、取引を終了する(S1−9)。
また、磁気制御部15のハードウェア障害検知部150が、ハードウェア障害の検知を行なう(S1−11)。
まず、ハードウェア障害検知部150が、ライトコア101に所定の磁気を発生させて擬似的な磁気信号を形成するとともに、リードコア100に、ライトコア101が発生した磁気信号を読み取らせる。
そして、ハードウェア障害検知部150は、リードコア100で読み取った擬似的な磁気信号が、期待値以上のときは(S1−12Yes)、ハードウェア障害が無しの信号をプロセッサ16に出力する(S1−13)。
プロセッサ16は、ハードウェア障害無しの信号を受信すると、銀行の窓口に行く旨の表示をタッチパネル14に表示して、取引を終了する(S1−9)。
プロセッサ16は、ハードウェア障害有りの信号が入力されると、ハードウェア障害有りの情報を、メモリ13に記憶された磁気信号に付加し(S1−15)、タッチパネル14に窓口か他の入出金装置本体1で取引を行なうことを促す旨の表示を行なわせるとともに、その後、障害があって操作できない旨の表示を行なわせ、取引を終了する(S1−9)。
また、管理者の操作により(S2−4Yes)、照会端末2は、印刷部21であるプリンタから磁気信号のアナログ波形のグラフ図をイメージ印刷する(S2−5)。
そして、印刷が正常に終わったときは、プロセッサ16に印刷された磁気信号に対応したメモリ13に記憶された磁気信号を削除させる(S2−6)。
この際、表示された磁気信号が、モニタ22や印刷部21で印刷された印刷物によりアナログ波形でイメージ出力されるので、管理者が容易に原因を認識できるので、客に対する対応が素早くなる。
また、エラーが生じた磁気信号のみがメモリ13に残っており、これらがモニタ22の画面や印刷物に表示されるので、管理者がどの磁気信号が窓口に客の磁気信号であるかを判別しやすくできる。
また、表示された磁気信号が、例えば、図5のグラフ図に示すようなものであれば、管理者は、磁気信号の一部(中央部分)の出力レベル低く、ほとんどノイズであることがわかり、磁気テープ32が消磁していることを認識することができる。
この際、モニタ22及び印刷物には、磁気信号を読み取った際の時刻情報が、磁気信号とともに出力されるので、窓口にきた客の情報媒体30,31に対応する磁気信号を容易に探すことができる。
その後、客は、上記と同様にして再度入出金装置してを操作して取引を行なう。
即ち、磁気テープ32の減磁又は消磁は、ほとんどの場合において、磁気テープ32の一部に生じるので、全幅にわたってリードコア100からの出力が小さいと、入出金装置本体1の磁気テープ32の再生部分にハードウェア障害が生じている可能性が高いからである。
そのため、管理者が、ハードウェア障害に対応したメンテナンス作業を行なうことができる。
また、モニタ22や印刷部21で印刷された印刷物には、ハードウェア障害検知部150による検知結果も表示されるので、管理者が、ハードウェア障害の有無を確実に認識できる。
これにより、磁気テープ32の減磁又は消磁が原因で、読取エラーが出たときにも、入出金装置本体1の磁気ヘッド10を交換するなどの無駄な作業を行なうおそれがなくなるので、情報読込装置の保守点検作業を容易に行なうことができる。
また、磁気信号のアナログ波形がイメージ表示されるので、磁気テープの減磁又は消磁と、ハードウェア障害との区別ができるようになる。
そのため、これによっても保守点検作業を容易に行なうことができる。
そのため、入出金装置は、行員などの管理者の作業能率を向上させることができる。
これにより、入出金装置の故障の点検作業を簡単に行なうことができる。
次に、本発明の第二実施形態に係る情報読取装置を用いた情報処理システムを説明する。
図9には、本発明の第二実施形態に係る情報読取装置を用いた情報処理システムの概略構成図を示している。
同図に示すように、本実施形態の情報処理システムは、所定の媒体に付設された磁気テープから情報を読み込む複数の情報読込装置(1)と、情報読込装置が読み込んだ情報に基づいて所定の情報処理を行なう一又は二以上の情報処理装置(40)とを備えている。
各照会端末2は、上述の第一実施形態のものと同様のものであり、入出金装置本体1の処理内容などを照会可能である。
また、照会端末2のうち一つは、例えば、ネットワーク4を介して接続された入出金装置本体1の処理内容も参照可能になっている。
その他の構成及び作用は上記第一実施形態と同様の構成となっている。
また、遠隔地においても、管理者が、磁気テープの減磁及び消磁と、ハードウェア故障とを区別できるようになり、読み取りエラーが発生したときにこれに対処することができる。これにより、情報処理システムは、入出金装置本体1の保守管理業務を容易に行なわせることができる。
例えば、イメージ出力手段が、照会端末側にある印刷部やモニタである構成としたが、これに限定されるものでなく、入出金装置本体が備える印字部であってもよい。
また、入出金装置本体を一台で構成したが、同様の構成のものを複数台も受けてもよい。
また、イメージ出力手段を、モニタ及び印刷部で構成したが、これに限定されるものでなく、どちらか一方であってもよい。
10 磁気ヘッド
100 リードコア
101 ライトコア
102,103 挿入口
11 アンプ部
12 A/Dコンバータ
13 メモリ
14 タッチパネル
15 磁気制御部
150 ハードウェア障害検知部
16 プロセッサ
2 照会端末
20 上位制御部
21 印刷部
22 モニタ
30 通帳(媒体)
31 キャッシュカード(媒体)
32 磁気テープ
4 ネットワーク
40 情報処理サーバ
Claims (13)
- 磁気テープに記録された情報を読み込む情報読込装置であって、
前記磁気テープが保持する磁気を受けて当該磁気の状態に応じた磁気信号を出力する磁気信号出力手段と、
該磁気信号出力手段から出力された磁気信号の状態をイメージ出力するイメージ出力手段とを備えることを特徴とする情報読込装置。 - 前記イメージ出力手段が、前記磁気信号のアナログ波形をイメージ出力する請求項1記載の情報読込装置。
- 前記磁気信号出力手段の前記磁気テープが保持する磁気の読み込み能力の障害及び前記磁気信号出力手段から出力された磁気信号から前記情報を生成する情報生成手段の障害を検知するハードウェア障害検知手段を備える請求項1又は2記載の情報読込装置。
- 前記磁気信号出力手段から出力された磁気信号を記憶する磁気信号記憶手段と、
前記磁気信号出力手段で読み込んだ磁気信号が適正であるか否かを判別する磁気信号判別手段と、
該磁気信号判別手段が不適の判別をしたときに前記磁気信号記憶手段に記憶された磁気信号を前記イメージ出力手段に出力可能とする制御手段とを備える請求項1〜3のいずれかに記載の情報読込装置。 - 前記制御手段が、前記磁気信号判別手段が適正の判別をしたときに、当該適正の磁気信号を、前記磁気信号記憶手段から削除する削除手段を備える請求項4記載の情報読込装置。
- 時刻情報を提供する時計手段を備え、
前記制御手段が、前記時計手段からの時刻情報を、前記磁気信号記憶手段に前記磁気信号出力手段で読み込んだ磁気信号に関連付けて記憶させる請求項4又は5記載の情報読込装置。 - 前記イメージ出力手段が、前記磁気信号の状態をイメージ印刷する印刷手段を備える請求項1〜6のいずれかに記載の情報読込装置。
- 前記イメージ出力手段が、前記磁気信号の状態をイメージ表示する表示手段を備える請求項1〜7のいずれかに記載の情報読込装置。
- 所定の媒体に付設された磁気テープから情報を読み込む情報読込装置を備え、該情報読込装置が読み込んだ情報に基づいて所定の情報処理を行なう情報処理装置であって、
前記情報読込装置が、請求項1〜8のいずれかに記載の情報読込装置であることを特徴とする情報処理装置。 - 所定の通帳に付設された磁気テープから情報を読み込む情報読込装置と、該情報読込装置が読み込んだ情報に基づいて所定の入出金情報を印字する通帳プリンタであって、
前記情報読込装置が、請求項1〜8のいずれかに記載の情報読込装置であることを特徴とする通帳プリンタ。 - 所定の媒体に付設された磁気テープから情報を読み込む複数の情報読込装置と、該情報読込装置が読み込んだ情報に基づいて所定の情報処理を行なう一又は二以上の情報処理装置とを備える情報処理システムであって、
前記情報読込装置が、請求項1〜8のいずれかに記載の情報読込装置であることを特徴とする情報処理システム。 - 磁気テープが保持する磁気を読み取るステップと、
読み取った磁気の状態に応じた磁気信号を出力するステップと、
出力された磁気信号の状態をイメージ出力するステップとを含む磁気状態の検出方法。 - 磁気テープに記録された情報を読み込む情報読込装置のコンピュータを、
前記磁気テープが保持する磁気を受けて当該磁気の状態に応じた磁気信号を出力する磁気信号出力手段、該磁気信号出力手段から出力された磁気信号を表示するイメージ出力手段として機能させるための磁気状態の検出プログラム。
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