JP2009140541A - 情報読込装置、情報処理装置、通帳プリンタ、情報処理システム、磁気状態の検出方法及び検出プログラム - Google Patents

情報読込装置、情報処理装置、通帳プリンタ、情報処理システム、磁気状態の検出方法及び検出プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】磁気テープが保持する磁気の状態を認識できるようにして、情報読込装置の保守点検作業を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】磁気テープに記録された情報を読み込む情報読込装置であって、磁気テープが保持する磁気を受けて磁気の状態に応じた磁気信号を出力する磁気信号出力手段(100)と、磁気信号出力手段から出力された磁気信号を表示するイメージ出力手段(21,22)とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、銀行等のキャッシュカードや預金通帳などに付設される磁気テープから情報を読み込む情報読込装置、情報読込装置を用いた情報処理装置、通帳プリンタ、情報処理システム、磁気状態の検出方法及び磁気状態の検出プログラムに関する。
一般に、例えば、銀行等のキャッシュカードや預金通帳により、自動で入出金処理を行なう現金自動預払機などの情報処理装置には、キャッシュカードや預金通帳などに付設される磁気テープから情報を読み込む情報読込装置が備えられている。
従来、この種の情報読込装置としては、例えば、特許文献1記載のものが提案されている。
この特許文献1記載の情報読込装置は、磁気テープの磁気を受ける磁気ヘッドと、磁気ヘッドで読み込まれた信号をデジタル信号にして再生するスライス部と、磁気ヘッド交換表示ランプとを備えている。
スライス部は、高さの異なる2つのスライスレベルにより、磁気ヘッドで読み込まれた信号を再生可能になっている。
そして、この情報読込装置は、預金通帳に付設された磁気テープを磁気ヘッドで読み込むと、まず、スライス部において、高い方のスライスレベルでデータ再生を行ない、正常であれば預金通帳を返却する。一方、異常であれば、再度低い方のスライスレベルでデータ再生を行い、正常となれば磁気ヘッドの寿命時期を予知したとして、例えば磁気ヘッド交換表示ランプを点灯させる。
特開昭63−144404号公報
ところで、このような情報読込装置は、磁気ヘッドが劣化してない状態で、磁気テープが、例えば、他の磁気テープに影響や、携帯電話機等から発せられた電波などにより、その一部が所定レベル以下に減磁されたときにも、同様に交換表示ランプが点灯してしまうことがあるので、保守作業が煩雑になってしまうという問題があった。
即ち、交換表示ランプが点灯すると、入出金装置のメーカなどの保守作業員が、磁気ヘッドなどの交換のために、その情報読込装置の場所まで出向くことになり、磁気ヘッドに問題がないときには、これが無駄になってしまう。
また、このような情報読込装置は、磁気テープの減磁又は消磁と、ハードウェア障害との区別ができないので、これによっても保守作業が煩雑になるという問題があった。
本発明は、以上のような従来の技術が有する問題を解決するために提案されたものであり、磁気テープが保持する磁気の状態を認識できるようにして、磁気テープの減磁又は消磁とハードウェア障害との区別を可能にするとともに、保守点検作業を容易に行なうことができるようにした情報読込装置、情報読込装置を用いた情報処理装置、通帳プリンタ、情報処理システム、磁気状態の検出方法及び磁気状態の検出プログラムの提供を目的とする。
上記目的を達成するため、磁気テープに記録された情報を読み込む情報読込装置であって、前記磁気テープが保持する磁気を受けて当該磁気の状態に応じた磁気信号を出力する磁気信号出力手段と、該磁気信号出力手段から出力された磁気信号の状態をイメージ出力するイメージ出力手段とを備えている。
また、本発明の情報処理装置は、所定の媒体に付設された磁気テープから情報を読み込む情報読込装置と、該情報読込装置が読み込んだ情報に基づいて所定の情報処理を行なう情報処理装置とを備え、前記情報読込装置が、上記情報読込装置である構成としている。
また、本発明の通帳プリンタは、所定の通帳に付設された磁気テープから情報を読み込む情報読込装置と、該情報読込装置が読み込んだ情報に基づいて所定の入出金情報を印字する通帳プリンタであって、前記情報読込装置が、上記情報読込装置である構成としている。
また、本発明の情報処理システムは、所定の媒体に付設された磁気テープから情報を読み込む複数の情報読込装置と、該情報読込装置が読み込んだ情報に基づいて所定の情報処理を行なう一又は二以上の情報処理装置とを備える情報処理システムであって、前記情報読込装置が、上記情報読込装置である構成としている。
また、本発明の磁気状態の検出方法は、前記磁気テープが保持する磁気を読み取るステップと、読み取った磁気の状態に応じた磁気信号を出力するステップと、出力された磁気信号の状態をイメージ出力するステップとを含む構成としている。
また、本発明の磁気状態の検出プログラムは、磁気テープに記録された情報を読み込む情報読込装置のコンピュータを、前記磁気テープが保持する磁気を受けて当該磁気の状態に応じた磁気信号を出力する磁気信号出力手段、該磁気信号出力手段から出力された磁気信号を表示するイメージ出力手段として機能させる構成としている。
本発明の情報読込装置、情報読込装置を用いた情報処理装置、通帳プリンタ、情報処理システム、磁気状態の検出方法及び磁気状態の検出プログラムは、磁気テープが保持する磁気の状態を認識できるようになり、磁気テープの減磁又は消磁とハードウェア障害との区別を可能にすることができる。また、保守点検作業を容易に行なうことができる。
以下、本発明に係る情報読込装置、情報読込装置を用いた情報処理装置、通帳プリンタ、情報処理システム、磁気状態の検出方法及び磁気状態の検出プログラムの好ましい実施形態について説明する。
[第一実施形態]
まず、本発明の第一実施形態に係る情報読込装置と、情報読込装置を用いた情報処理装置を説明する。
ここで本実施形態において情報処理装置とは、預金通帳への記帳を行なう通帳プリンタや、現金自動預払機(ATM)、現金自動支払機(キャッシュディスペンサ)等の入出金装置などのことである。
本発明の第一実施形態に係る情報処理装置は、通帳に記帳する通帳プリンタを備える入出金装置である。
図1には、本発明の第一実施形態に係る情報読込装置を用いた情報処理装置の概略構成図を示している。
図2には、本発明の第一実施形態に係る情報読込装置を用いた情報処理装置の概略斜視図を示している。
これらの図に示すように、情報読込装置を用いた入出金装置は、磁気テープ32に記録された情報を読み込むものであって、タッチパネル14などの操作部及び預金通帳30やキャッシュカード31などの客の識別情報を有した情報媒体が挿入される挿入口102,103を有した入出金装置本体1と、入出金装置に接続されて入出金装置で取引した内容を照会するための照会端末2とを備えている。
入出金装置本体1は、情報媒体30,31に付設された磁気テープ32が保持する磁気を受けて磁気の状態に応じた磁気信号を出力する磁気信号出力手段と、磁気信号出力手段から出力された磁気信号を記憶する磁気信号記憶手段と、磁気信号出力手段で読み込んだ磁気信号が適正であるか否かを判別する磁気信号判別手段と、磁気信号判別手段が不適の判別をしたときに磁気信号記憶手段に記憶された磁気信号をイメージ出力手段に出力可能とする制御手段とを備えている。
具体的には、入出金装置本体1は、挿入口102,103から挿入された情報媒体30,31の磁気テープ32に摺接する磁気ヘッド10を備えている。
磁気ヘッド10は、図示しない移動手段により、移動させられる情報媒体30,31の磁気テープ32に接することにより、磁気テープ32が保持する磁気により形成された磁気信号を読み取るリードコア100と、磁気テープ32を励磁して磁気を保持させるライトコア101とを備えている。
リードコア100は、本発明の磁気信号出力手段を構成しており、磁気テープ32に記録された磁気信号を再生するために設けられている。
また、リードコア100は、コイルを備えており、図示しない移動手段が、情報媒体30,31を所定速度で移動したときに、磁気テープ32の磁気によりコイルに発生した電流を磁気信号として出力する。
ライトコア101は、磁気テープ32に磁気信号を記録するために備えられている。
ライトコア101は、コイルを備えており、移動手段により情報媒体30,31が所定速度で移動されたときに、コイルで励磁されることにより、磁気テープ32を部分的に励磁して、磁気信号を記録する。
また、ライトコア101は、リードコア100の近傍に設けられており、自身が発生する磁気をリードコア100で読込可能になっている。
入出金装置本体1は、リードコア100から出力される磁気信号が入力されるアンプ部11と、アンプ部11から出力された磁気信号が入力されるA/Dコンバータ12と、A/Dコンバータ12から出力された磁気信号を記憶可能なメモリ13と、を備えている。
アンプ部11は、リードコア100から出力された磁気信号を増幅している。
A/Dコンバータ12は、アンプ部11で増幅された磁気信号のアナログ波形をデジタル化している。
このようにすると、アンプ部11から出力されたアナログ波形の磁気信号を出力できるようになる。
メモリ13は、本発明の磁気信号記憶手段として構成されるもので、例えば、ハードディスクやフラッシュメモリなどで構成されている。
また、入出金装置本体1は、磁気ヘッド10のリードコア100及びライトコア101を制御する磁気制御部15と、内蔵されたROMに記憶されたプログラムを実行することにより入出金装置本体1全体の制御を行なうプロセッサ16と、時刻情報を提供する時計部17と、を備えている。
磁気制御部15は、プロセッサ16の命令に従い、リードコア100による磁気テープ32の再生動作及びライトコア101による磁気テープ32への記録動作を制御する。
また、磁気制御部15は、磁気信号から情報を取り出す情報取出手段として機能する。
磁気制御部15は、アナログ信号である磁気信号に基づいて情報を取り出す。
また、磁気制御部15は、本発明の磁気信号が磁気ヘッド10で適正に読み込めたか否かを判別する磁気信号判別手段としても機能する。
磁気制御部15は、例えば、磁気ヘッド10が劣化するなどして再生状態が良好でなかったり、磁気テープ32が消磁又は減磁してリードコア100で磁気が読めなかったりしたときにこれを検出する。
また、磁気制御部15は、ハードウェア障害検知部150を備えている。
ハードウェア障害検知部150は、本発明のハードウェア障害検知手段を構成しており、磁気ヘッド10の劣化や、磁気制御部15と磁気ヘッド10と間の配線の断線などを検出するものである。
ハードウェア障害検知部150は、ライトコア101に所定の磁気を発生させて、リードコア100にこの磁気を読み取らせて擬似的な磁気信号を出力させたときに、擬似的な磁気信号の期待値を記憶するROMと、ライトコア101に対して所定の磁気を発生させてリードコア100にこの磁気を読み取らせて擬似的な磁気信号を出力させるとともに、この擬似的な磁気信号と、ROMに記憶された期待値とを照合する照合手段とを備えている。
このようにすると、ハードウェア障害検知部150が、検出した磁気が期待値以上のときには、ハードウェアが正常であることを判断する。また、ハードウェア障害検知部150が、検出した磁気が期待値未満のときには、ハードウェアに以上が生じているものと判断する。
なお、ハードウェア障害検知部150は、ハードウェア障害を検知するときに、ライトコア101に磁気テープ32への記録動作時よりも小さい磁気を発生させることが好ましい。
このようにすると、ライトコア101の発生する磁束を、正常な磁気テープ32が保持する磁気の磁束程度に抑えることができ、アンプ部11などに大きな負荷をかけにくくなる。
プロセッサ16は、本発明の制御手段を構成しており、メモリ13及び磁気制御部15と接続されている。
プロセッサ16は、磁気制御部15から情報が入力されると、この情報や客による操作部の操作に基づいて所定の処理を行なう。
また、プロセッサ16は、メモリ13に記憶された磁気信号に、磁気信号が読み取られた時刻情報を時計部17から得て、これを付加する。
また、プロセッサ16は、磁気制御部15のハードウェア障害検知部150がハードウェア障害を検知したときは、ハードウェア障害有りの情報を、メモリ13に記憶された磁気信号に付加する。
プロセッサ16は、磁気制御部15がリードコア100により再生した磁気信号を適正であると判断したときに、この正常な磁気信号に基づくメモリ13に記憶された磁気信号を削除する。
また、メモリ13から磁気信号が削除されるので、不必要にデータがメモリ13内に残らなくなり、個人情報の情報漏えい防止を行なうことができる。
また、プロセッサ16は、磁気制御部15において、読取エラーと判断したときは、プロセッサ16が、操作部のタッチパネル14に所定の表示を行なわせることにより、例えば、銀行窓口に行くように促したり、別の入出金装置本体で操作するように促したりする。
また、プロセッサ16は、照会端末2側に対して、読取エラーが生じたことを伝達する機能を備えている。
なお、プロセッサ16は、情報に対してパリティが付加されているときに、情報とパリティが合わなかったときにも磁気信号の読取エラーとして、上述のエラー処理を行なうようにしてよい。
時計部17は、時刻情報として日付の情報を含ませてこれを提供している。
また、入出金装置本体1は、印字部を備えている(図示せず)。
この印字部は、プロセッサ16の処理に応じて、挿入口102から挿入された預金通帳30に取引内容を印字する。
また、この印字部は、例えば、キャッシュカード31による取引の際に、プロセッサ16の処理に応じて、挿入口102又は挿入孔103から取引内容を印字した取引明細書を送出する。
照会端末2は、例えば、汎用のコンピュータなどで構成されており、本発明の磁気信号出力手段から出力された磁気信号の状態をイメージ出力するイメージ出力手段を備えている。
具体的には、照会端末2は、銀行の行員や、入出金装置の保守管理業務を行なうものなどの管理者により操作されるものであって、入出金装置を遠隔操作する上位制御部20と、上位制御部20の指示に従って紙に印刷可能な印刷部21とを備えている。
この上位制御部20及び印刷部21は、本発明のイメージ出力手段を構成している。
上位制御部20は、例えば、CPU、RAM、ROMからなる演算処理装置で構成されている。
また、上位制御部20は、入出金装置本体1のプロセッサ16に対して、メモリ13に記憶された磁気信号を呼び出して照会端末2側に出力させる機能を備えている。
また、上位制御部20は、入出金装置本体1から送られた磁気信号を、印刷部21に印字させる機能を備えている。
また、上位制御部20は、プロセッサ16の削除手段に対して、印刷部21に印字させた磁気信号をメモリ13から削除させる機能を備えている。
このようにすると、個人情報がメモリ13に残らなくなるので、個人情報の保護することができる。
印刷部21は、例えば、備えつけのプリンタを有している。なお、このプリンタは、既存のであってもよい。
印刷部21には、上位制御部20からデジタルデータ化された磁気信号のアナログ波形のデータが入力される。
そして、印刷部21は、磁気信号のアナログ波形を紙などの印刷物に印刷することにより磁気テープの磁気の状態を管理者に視認可能にイメージ出力する。
印刷部21は、磁気信号として、例えば、図3〜図5に示すものを印刷する。
図3には、印刷部21から出力される一部が減磁された磁気テープ32に係る磁気信号のアナログ波形のグラフ図の一例を示している。
図4には、印刷部21から出力される一部が消磁された磁気テープ32に係る磁気信号のアナログ波形のグラフ図の一例を示している。
これらの図に示すように、例えば、保持した磁気が、携帯電話などから発せられる電波や、マグネットなどによりその一部(中央部分)が減磁されると、この磁気テープ32の磁気信号の波形において、減磁された部分が、振幅が所定レベルに達しない状態になる。
また、上記と同様にして、消磁されると、磁気テープ32の磁気信号の波形において、消磁された部分の振幅がなくなる。
図5には、印刷部21から出力されるハードウェア障害が生じた場合の磁気信号のアナログ波形のグラフ図の一例を示している。
同図に示すように、磁気ヘッド10の劣化や配線障害などのハードウェア障害が生じた場合は、所定レベルに満たない振幅が磁気信号の全幅に亘って生じる。
図6には、比較対象のために、正常な磁気テープ32の磁気信号に係る磁気信号のアナログ波形のグラフ図の一例を示している。
同図に示すように、正常な磁気テープ32の磁気を正常にリードコイル100で読み取ったときの磁気信号の波形は、全幅に亘って所定レベル以上の振幅を有する。
また、印刷部21は、印刷する印刷物に、磁気信号とともにその磁気信号に付加された時刻情報を印刷する。
このようにすると、磁気信号の読取エラーが生じた時間を容易に特定することができる。そのため、例えば、入出金装置本体1で操作した客が、読取エラーで窓口にきたときに、管理者は、客が操作した時間をおおよそ特定して、対応する磁気信号の出力を見つけるので、早く対応する磁気信号の出力を見つけることができ、客への対応を早く行なうことができる。
また、印刷部21は、印刷する印刷物に、磁気信号、時刻情報とともに、ハードウェア故障検知部150が検知したハードウェア故障の有無の情報を印刷する。
このようにすると、管理者が、ハードウェア障害の有無を確実に認識できる。
また、照会端末2には、モニタ22が接続されている。
モニタ22は、上述の磁気信号のアナログ波形、時刻情報及びハードウェア障害の有無が表示される。
また、モニタ22には、読取エラーが生じるとこの信号をプロセッサ16から受け取った上位制御部20により、読取エラーを管理者に報知するために所定の画面が表示させられる。
次に、本発明の情報読込装置を用いた入出金装置の動作を、図7及び図8に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
まず、客が、キャッシュカード31、預金通帳30などの情報媒体を挿入口102,103に挿入することにより、取引が開始されると(S1−1Yes)、まず、移動手段により情報媒体30,31が移動させられ、磁気ヘッド10が情報媒体30,31に付設された磁気テープ32に摺接する。
この際、磁気ヘッド10のリードコア100が、磁気テープ32の磁気に応じて電流が発生し、これを磁気信号として出力する(S1−2)。
出力された磁気信号は、アンプ部11で増幅される(S1−3)。
アンプ部11から出力された磁気信号は、A/Dコンバータ12に出力されてデジタル信号化され(S1−4)、プロセッサ16により時刻情報とともにメモリ13に記憶される(S1−5)。
また、アンプ部11から出力された磁気信号は、磁気制御部15にも出力され、磁気制御部15が、磁気信号から情報を取り出す(S1−6)。
磁気制御部15に入力された磁気信号が適正で、読取エラーがないときは(S1−7No)、プロセッサ16が、メモリ13に記憶されたこの磁気信号を削除し、磁気制御部15が情報をプロセッサ16に出力してプロセッサ16により所定の取引を行なう(S1−8)。
そして、入出金装置本体1は、預金通帳30や取引明細書に取引内容を印字し、情報媒体30,31を返却して、取引を終了する(S1−9)。
次に、ハードウェア障害や、磁気テープ32に減磁や消磁が生じたことにより、磁気信号から情報が取り出せなかったときは(S1−7Yes)、プロセッサ16に読取エラーを出力する(S1−10)。
また、磁気制御部15のハードウェア障害検知部150が、ハードウェア障害の検知を行なう(S1−11)。
まず、ハードウェア障害検知部150が、ライトコア101に所定の磁気を発生させて擬似的な磁気信号を形成するとともに、リードコア100に、ライトコア101が発生した磁気信号を読み取らせる。
また、ハードウェア障害検知部150は、リードコア100で読み取った擬似的な磁気信号と、ハードウェア障害検知部150に内蔵されたROMに記憶された期待値とを照合する。
そして、ハードウェア障害検知部150は、リードコア100で読み取った擬似的な磁気信号が、期待値以上のときは(S1−12Yes)、ハードウェア障害が無しの信号をプロセッサ16に出力する(S1−13)。
プロセッサ16は、ハードウェア障害無しの信号を受信すると、銀行の窓口に行く旨の表示をタッチパネル14に表示して、取引を終了する(S1−9)。
また、ハードウェア障害検知部150は、リードコア100で読み取った擬似的な磁気信号が、期待値以下のときは(S1−12No)、ハードウェア障害有りの信号をプロセッサ16に出力する(S1−14)。
プロセッサ16は、ハードウェア障害有りの信号が入力されると、ハードウェア障害有りの情報を、メモリ13に記憶された磁気信号に付加し(S1−15)、タッチパネル14に窓口か他の入出金装置本体1で取引を行なうことを促す旨の表示を行なわせるとともに、その後、障害があって操作できない旨の表示を行なわせ、取引を終了する(S1−9)。
次に、入出金装置本体1になんらかの異常が生じて取引ができなかったことを、客が窓口に来たり照会端末2の操作によりこれを知った管理者は、まず、照会端末2を操作することにより(S2−1)、上位制御部20が、入出金装置本体1のプロセッサ16に、メモリ13に記憶された磁気信号を照会端末2側に出力させる(S2−2)。
照会端末2は、入出金装置本体1から出力された磁気信号が入力されると、モニタ22に、この磁気信号のアナログ波形をイメージ表示する(S2−3)。
また、管理者の操作により(S2−4Yes)、照会端末2は、印刷部21であるプリンタから磁気信号のアナログ波形のグラフ図をイメージ印刷する(S2−5)。
そして、印刷が正常に終わったときは、プロセッサ16に印刷された磁気信号に対応したメモリ13に記憶された磁気信号を削除させる(S2−6)。
そして、管理者は、モニタ22の画面又は印刷部21で印刷された印刷物に表示された磁気信号を参照して、どのような原因で、客が取引を行なうことができなかったのかを認識する。
この際、表示された磁気信号が、モニタ22や印刷部21で印刷された印刷物によりアナログ波形でイメージ出力されるので、管理者が容易に原因を認識できるので、客に対する対応が素早くなる。
また、エラーが生じた磁気信号のみがメモリ13に残っており、これらがモニタ22の画面や印刷物に表示されるので、管理者がどの磁気信号が窓口に客の磁気信号であるかを判別しやすくできる。
表示された磁気信号が、例えば、図4のグラフ図に示すようなものであれば、管理者は、磁気信号の一部(中央部分)の所定の出力レベルに満たないことを認識でき、磁気テープ32が減磁していることを認識することができる。
また、表示された磁気信号が、例えば、図5のグラフ図に示すようなものであれば、管理者は、磁気信号の一部(中央部分)の出力レベル低く、ほとんどノイズであることがわかり、磁気テープ32が消磁していることを認識することができる。
この際、モニタ22及び印刷物には、磁気信号を読み取った際の時刻情報が、磁気信号とともに出力されるので、窓口にきた客の情報媒体30,31に対応する磁気信号を容易に探すことができる。
このように、磁気テープ32が減磁や消磁している場合には、管理者は、例えば、窓口用の端末に、通帳30やキャッシュカード31などの情報媒体30,31を差し入れて、これの磁気テープ32に正しい磁気信号を記録させる。
その後、客は、上記と同様にして再度入出金装置してを操作して取引を行なう。
また、出力された磁気信号が、例えば、図6のグラフ図に示すようなものであれば、管理者は、磁気信号の全幅に亘ってリードコア100からの出力が小さいことがわかり、入出金装置本体1側に障害があることを認識することができる。
即ち、磁気テープ32の減磁又は消磁は、ほとんどの場合において、磁気テープ32の一部に生じるので、全幅にわたってリードコア100からの出力が小さいと、入出金装置本体1の磁気テープ32の再生部分にハードウェア障害が生じている可能性が高いからである。
そのため、管理者が、ハードウェア障害に対応したメンテナンス作業を行なうことができる。
また、モニタ22や印刷部21で印刷された印刷物には、ハードウェア障害検知部150による検知結果も表示されるので、管理者が、ハードウェア障害の有無を確実に認識できる。
以上説明したように、本実施形態の情報読込装置を用いた入出金装置(情報処理装置)は、磁気ヘッド10のリードコア100(磁気信号出力手段)で読み込んだ磁気信号を、モニタ22の画面の表示や印刷部21で印刷した印刷物(イメージ出力手段)により出力するので、銀行の行員などが、情報媒体30,31に付設された磁気テープ32の磁気の状態を一目で認識することができる。
これにより、磁気テープ32の減磁又は消磁が原因で、読取エラーが出たときにも、入出金装置本体1の磁気ヘッド10を交換するなどの無駄な作業を行なうおそれがなくなるので、情報読込装置の保守点検作業を容易に行なうことができる。
また、磁気信号のアナログ波形がイメージ表示されるので、磁気テープの減磁又は消磁と、ハードウェア障害との区別ができるようになる。
そのため、これによっても保守点検作業を容易に行なうことができる。
また、照会端末2で磁気信号を参照して磁気テープ32の磁気の状態を認識することにより、管理者が、磁気テープ32の減磁又は消磁のような行員が対処できる障害であるか、磁気ヘッド10の交換や配線の断線など、行員が対処できないような障害であるかの判断ができるようになる。
そのため、入出金装置は、行員などの管理者の作業能率を向上させることができる。
また、入出金装置は、入出金装置本体1で読み込んだ磁気テープ32の磁気信号をメモリ13(磁気信号記憶手段)に記憶させておき、これをプロセッサ16や上位制御部20(制御手段)により、モニタ22の画面表示や印刷部21で印刷した印刷物に出力させるので、再度、情報媒体30,31の磁気テープ32を読み取る作業を行なわなくてもよくなる。
これにより、入出金装置の故障の点検作業を簡単に行なうことができる。
[第二実施形態]
次に、本発明の第二実施形態に係る情報読取装置を用いた情報処理システムを説明する。
図9には、本発明の第二実施形態に係る情報読取装置を用いた情報処理システムの概略構成図を示している。
同図に示すように、本実施形態の情報処理システムは、所定の媒体に付設された磁気テープから情報を読み込む複数の情報読込装置(1)と、情報読込装置が読み込んだ情報に基づいて所定の情報処理を行なう一又は二以上の情報処理装置(40)とを備えている。
具体的には、情報処理システムは、銀行などの金融機関に用いられる金融システムであって、複数台の第一実施形態の入出金装置本体1と、ネットワーク4を介して入出金装置本体に接続される情報処理サーバ40(本実施形態では一つ)と、一又は二以上の照会端末2を備えている。
情報処理サーバ40は、入出金装置本体1が読み取った情報媒体の情報などに基づいて入出金処理や、口座情報の照会など種々の情報処理を行なう。
各照会端末2は、上述の第一実施形態のものと同様のものであり、入出金装置本体1の処理内容などを照会可能である。
また、照会端末2のうち一つは、例えば、ネットワーク4を介して接続された入出金装置本体1の処理内容も参照可能になっている。
その他の構成及び作用は上記第一実施形態と同様の構成となっている。
以上説明したように、本実施形態に係る情報読取装置を用いた情報処理システムによれば、例えば、入出金装置本体1が銀行の行員などの管理者がいない遠隔地に設置されていても、ネットワーク4を介して照会端末2で入出金処理装置本体1の処理内容などを参照できる。
また、遠隔地においても、管理者が、磁気テープの減磁及び消磁と、ハードウェア故障とを区別できるようになり、読み取りエラーが発生したときにこれに対処することができる。これにより、情報処理システムは、入出金装置本体1の保守管理業務を容易に行なわせることができる。
以上、本発明の情報読込装置及び情報読込装置を用いた入出金装置について、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明に係る情報読込装置及び入出金装置は、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、イメージ出力手段が、照会端末側にある印刷部やモニタである構成としたが、これに限定されるものでなく、入出金装置本体が備える印字部であってもよい。
また、入出金装置本体を一台で構成したが、同様の構成のものを複数台も受けてもよい。
また、イメージ出力手段を、モニタ及び印刷部で構成したが、これに限定されるものでなく、どちらか一方であってもよい。
本発明の第一実施形態に係る情報読込装置を用いた情報処理装置を示す概略構成図である。 本発明の第一実施形態に係る情報読込装置を用いた情報処理装置の入出金装置本体を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る情報読込装置を用いた情報処理装置において、イメージ出力手段によって表示された、一部が減磁された状態の磁気テープの磁気信号の一例を示すグラフ図である。 本発明の第一実施形態に係る情報読込装置を用いた情報処理装置において、イメージ出力手段によって表示された、一部が消磁された状態の磁気テープの磁気信号の一例を示すグラフ図である。 本発明の第一実施形態に係る情報読込装置を用いた情報処理装置において、イメージ出力手段によって表示された、ハードウェア障害のある状態で読み取られた磁気テープの磁気信号の一例を示すグラフ図である。 本発明の第一実施形態に係る情報読込装置を用いた情報処理装置において、正常な状態の磁気テープの磁気信号の一例を示すグラフ図である。 本発明の第一実施形態に係る情報読込装置を用いた情報処理装置において、入出金装置本体の動作を示すフローチャート図である。 本発明の第一実施形態に係る情報読込装置を用いた情報処理装置において、照会端末の動作を示すフローチャート図である。 本発明の第二実施形態に係る情報読込装置を用いた情報処理システムを示す概略構成図である。
符号の説明
1 入出金装置本体
10 磁気ヘッド
100 リードコア
101 ライトコア
102,103 挿入口
11 アンプ部
12 A/Dコンバータ
13 メモリ
14 タッチパネル
15 磁気制御部
150 ハードウェア障害検知部
16 プロセッサ
2 照会端末
20 上位制御部
21 印刷部
22 モニタ
30 通帳(媒体)
31 キャッシュカード(媒体)
32 磁気テープ
4 ネットワーク
40 情報処理サーバ

Claims (13)

  1. 磁気テープに記録された情報を読み込む情報読込装置であって、
    前記磁気テープが保持する磁気を受けて当該磁気の状態に応じた磁気信号を出力する磁気信号出力手段と、
    該磁気信号出力手段から出力された磁気信号の状態をイメージ出力するイメージ出力手段とを備えることを特徴とする情報読込装置。
  2. 前記イメージ出力手段が、前記磁気信号のアナログ波形をイメージ出力する請求項1記載の情報読込装置。
  3. 前記磁気信号出力手段の前記磁気テープが保持する磁気の読み込み能力の障害及び前記磁気信号出力手段から出力された磁気信号から前記情報を生成する情報生成手段の障害を検知するハードウェア障害検知手段を備える請求項1又は2記載の情報読込装置。
  4. 前記磁気信号出力手段から出力された磁気信号を記憶する磁気信号記憶手段と、
    前記磁気信号出力手段で読み込んだ磁気信号が適正であるか否かを判別する磁気信号判別手段と、
    該磁気信号判別手段が不適の判別をしたときに前記磁気信号記憶手段に記憶された磁気信号を前記イメージ出力手段に出力可能とする制御手段とを備える請求項1〜3のいずれかに記載の情報読込装置。
  5. 前記制御手段が、前記磁気信号判別手段が適正の判別をしたときに、当該適正の磁気信号を、前記磁気信号記憶手段から削除する削除手段を備える請求項4記載の情報読込装置。
  6. 時刻情報を提供する時計手段を備え、
    前記制御手段が、前記時計手段からの時刻情報を、前記磁気信号記憶手段に前記磁気信号出力手段で読み込んだ磁気信号に関連付けて記憶させる請求項4又は5記載の情報読込装置。
  7. 前記イメージ出力手段が、前記磁気信号の状態をイメージ印刷する印刷手段を備える請求項1〜6のいずれかに記載の情報読込装置。
  8. 前記イメージ出力手段が、前記磁気信号の状態をイメージ表示する表示手段を備える請求項1〜7のいずれかに記載の情報読込装置。
  9. 所定の媒体に付設された磁気テープから情報を読み込む情報読込装置を備え、該情報読込装置が読み込んだ情報に基づいて所定の情報処理を行なう情報処理装置であって、
    前記情報読込装置が、請求項1〜8のいずれかに記載の情報読込装置であることを特徴とする情報処理装置。
  10. 所定の通帳に付設された磁気テープから情報を読み込む情報読込装置と、該情報読込装置が読み込んだ情報に基づいて所定の入出金情報を印字する通帳プリンタであって、
    前記情報読込装置が、請求項1〜8のいずれかに記載の情報読込装置であることを特徴とする通帳プリンタ。
  11. 所定の媒体に付設された磁気テープから情報を読み込む複数の情報読込装置と、該情報読込装置が読み込んだ情報に基づいて所定の情報処理を行なう一又は二以上の情報処理装置とを備える情報処理システムであって、
    前記情報読込装置が、請求項1〜8のいずれかに記載の情報読込装置であることを特徴とする情報処理システム。
  12. 磁気テープが保持する磁気を読み取るステップと、
    読み取った磁気の状態に応じた磁気信号を出力するステップと、
    出力された磁気信号の状態をイメージ出力するステップとを含む磁気状態の検出方法。
  13. 磁気テープに記録された情報を読み込む情報読込装置のコンピュータを、
    前記磁気テープが保持する磁気を受けて当該磁気の状態に応じた磁気信号を出力する磁気信号出力手段、該磁気信号出力手段から出力された磁気信号を表示するイメージ出力手段として機能させるための磁気状態の検出プログラム。
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