JPH10332803A - Vics車載光ビーコン装置のデータ出力装置 - Google Patents

Vics車載光ビーコン装置のデータ出力装置

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JPH10332803A
JPH10332803A JP9138821A JP13882197A JPH10332803A JP H10332803 A JPH10332803 A JP H10332803A JP 9138821 A JP9138821 A JP 9138821A JP 13882197 A JP13882197 A JP 13882197A JP H10332803 A JPH10332803 A JP H10332803A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光部を小型化してもLEDの光量が低減せ
ず、また劣化しにくいようにした、光ビーコンデータ出
力装置を提供する。 【解決手段】 アップリンクデータの送信間隔を連続に
せず、最初は短く密に、その後は次第に長くして粗く
し、LEDの劣化を防ぎ、かつ車両が高速で光ビーコン
領域に進入しても、低速で進入しても確実に路上光ビー
コンにより受信されるようにする。また、光ビーコン領
域への進入速度に応じて、アップリンクデータ送信まで
のウエイト期間、送信アップリンクデータのサイクル
数、及びアップリンクデータ送信間隔の内少なくとも1
つを制御し、最適なアップリングデータの送信パターン
を提供し、発光ダイオードに負担がかからないようにす
る。さらに、本発明では、アップリンクデータの長さ
(バイト数)を判断し、バイト数に応じてアップリンク
データの送信サイクル数、アップリンク間隔を変更す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、VICS光ビーコ
ンのデータ出力装置に関する。特に発光部を小型化して
もLEDの光量が低減せず、また劣化しにくいようにし
た、光ビーコンのアップリンクデータ出力装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】1996年4月に、光ビーコン等の通信
手段を用いて自動車用ナビゲーション装置に渋滞情報を
送信するVICS(Vehicle Information and Communic
ationSystem)サービスが始まった。このサービスを利
用すればナビゲーション装置の表示画面上に渋滞情報を
リアルタイムで表示できるため、渋滞を避けて経路を誘
導することができる。
【0003】VICSサービスにおける渋滞情報の表示
データのレベルは三つあり、文字データの表示による情
報提供をレベル1、簡易図形データの表示による情報提
供をレベル2、地図データの表示による情報提供をレベ
ル3と呼んでいる。この三つの情報は光ビーコン、電波
ビーコン、FMデータ多重放送の三つの通信手段を用い
て送信される。上記通信手段の内、FMデータ多重放送
はFM放送波が届く範囲であれば、自動車がどこにいて
も渋滞情報を入手できる。一方、光ビーコンや電波ビー
コンはその下を通らないと情報を入手できないが、情報
提供の対象となる車両の位置が判明しているため、車両
が向かっている地域の情報を判別し、渋滞状況と通過の
ために要する時間のデータが送信される等、詳細な情報
を入手できる。
【0004】VICSで送信される渋滞情報は、リンク
渋滞情報とリンク旅行時間からなる。リンクとは、道路
を主要交差点毎に区切ったものであり、リンク渋滞情報
は各リンクの渋滞情報を「渋滞」、「混雑」、「すいて
いる」、「情報が得られない」の4段階に区切って提供
される。リンク旅行時間は、1つのリンクを通過するの
に必要な時間であり、カーナビゲーションに備える地図
データベースの道路とこのリンクを対応付けておけば、
リンク渋滞情報を使って地図上に渋滞状況を色分けして
表示できる。そして、リンク毎の旅行時間を加算すれ
ば、目的地に到達するのに必要な時間がわかり、最短時
間の経路を計算できる。光ビーコンと電波ビーコンで
は、リンク渋滞情報とリンク旅行時間の両方が提供され
る。特に光ビーコンの場合、自動車の位置から半径10
kmの範囲で進行方向に向かって前方に位置する半円の
地域について、渋滞情報とリンク旅行時間情報が提供さ
れる。さらに半径30kmの範囲についても、主要道路
のリンク渋滞情報とリンク旅行時間のデータが提供され
る。
【0005】一方、FMデータ多重放送ではリンク渋滞
情報だけが送信され、リンク旅行時間は提供されない。
ただ主要区間を通過するのに要する時間は提供される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記三つの通信手段の
内、FMデータ多重放送と電波ビーコンは一方向通信の
みである。即ち、VICSからの情報を受ける(ダウン
リンク)だけである。しかし、光ビーコンは路上設置の
路上機と自動車に設置の車載機との間を、光(波長85
0nm)による双方向通信によってデータのやり取りを行
うことができる。例えば、車両側から車両識別番号(車
両ID)を路上の光ビーコンに送信すると(アップリン
ク)、これを受けて路上の光ビーコンから通常情報には
含まれないリンク旅行時間等のデータが送信されてくる
(ダウンリンク)。なお、通常情報であるリンク渋滞情
報はアップリングを行わなくても送信されてくる。
【0007】上記のように光ビーコンの場合、車両が光
ビーコン領域に入るとアップリンクを行うが、これは車
載機の光ビーコンヘッドに備えられた発光部の発光ダイ
オード(LED)を用いる。即ち、LEDが点灯/消灯
を繰り返して路上の光ビーコンへデータを送信する。こ
の発光部は車両に設けられているため小型化が求められ
ている。しかし、発光部の小型化に伴い、LEDを連続
発光させた場合、LED自体の発熱により光量が低減
し、また劣化により寿命が短くなってしまう。
【0008】従って、本発明の目的は、LEDの光量が
低減せず、また劣化しないようにして、確実に路上の光
ビーコンに送信できる光ビーコンデータ出力装置を提供
することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、アップリンクデータの送信間隔を最初は短く
密に、その後は次第に長くして粗くする。また、本発明
では、光ビーコン領域への進入速度に応じて、アップリ
ンクデータ送信までのウエイト期間、送信アップリンク
データのサイクル数、及びアップリンクデータ送信間隔
の内少なくとも1つを制御し、最適なアップリングデー
タの送信パターンを提供する。
【0010】さらに、本発明では、光ビーコン領域に進
入したことを検知後、アップリンクデータの長さ(バイ
ト数)を判断し、バイト数に応じてアップリンクデータ
の送信サイクル数、アップリンク間隔を変更する。そし
て、本発明では、アップリンクデータを送信し、路上光
ビーコンに到達し受信されたことが確認された場合、ア
ップリンクデータの送信を停止するようにした。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、車載VICS受信機にお
ける光ビーコン部の構成の概要を示したものである。図
1において、1はCPU、2はCPUのプログラムを内
蔵したメモリ、3はCPUから指令を受けてビーコンヘ
ッド部の発光ダイオードを駆動する駆動部、4はビーコ
ンヘッド部で、アップリンクデータを送信する発光ダイ
オード(LED)と路上光ビーコンからのダウンリンク
データを受けるフォトセンサを有している。5は受信部
で、フォトセンサからのデータ信号を受信し電気信号に
変換し、復調部6に出力する。復調部6は受信部からの
データ信号を復調し、CPU1に出力する。
【0012】図2は、路上光ビーコンの領域(アップリ
ンク領域とダウンリンク領域)と車載光ビーコンとの関
係を示したものである。図2において、7は路上光ビー
コンヘッド部で、そこから路上に対して所定の角度で広
がる空間の範囲内が車載光ビーコンヘッド部8と双方向
通信可能な領域となる。図2において、領域Aはアップ
リンクとダウンリンクが可能な領域で、領域Bはダウン
リンクが可能な領域である。また、車両が図の右側から
光ビーコン領域に入ってから、領域Aの入口a点に至る
までの距離Wはウエイト距離である。図2において、h
1、h2、h3、及びl1、l2の長さはVICSの規
格で決められているので省略する。
【0013】図2において、路上光ビーコンと車載光ビ
ーコンとのデータのやり取りを次のように行う。路上光
ビーコンは常時交通情報データをダウンリンク領域A、
Bに送っている。従って、前記リンク渋滞情報等の通常
情報は、車載光ビーコンからアップリンクしなくても入
手できる。通常情報の他に旅行時間リンク情報等の付加
情報が必要な場合、光ビーコン領域に入った時点で、路
上光ビーコンヘッド部に対し車両IDを含んだアップリ
ンクデータを車載光ビーコンから送信する。路上光ビー
コンヘッド部がこれを受信した場合、送信した車両ID
と共に付加情報が送られてくる。アップリンクデータの
中の車両IDが路上光ビーコンヘッド部に到達せずに受
信されなかった場合、路上光ビーコンから送られてきた
ダウンリンクデータの中に車両IDは含まれず、渋滞情
報に関しても付加情報は含まれず通常情報のみが送られ
てくる。なお、付加情報として旅行時間リンク情報を例
にあげたが、アップリンクデータに旅行時間計測詳細情
報を含む場合、付加情報として旅行速度リンク情報が、
目的地情報を含む場合、付加情報として経路誘導情報が
提供される。
【0014】上記のようにVICS光ビーコンでは、路
上光ビーコンと車載光ビーコンとの間でデータのやり取
りを行うが、本発明のデータ出力装置において、アップ
リンクデータをどのように車載光ビーコンから路上光ビ
ーコンに送信するのかを図3に示した本発明の実施形態
により説明する。図3において、1、2、3、4、5、
--- mはアップリンクデータを有したパルス信号であ
り、各データは、基本的に22バイト×nサイクルの信
号より構成されている。通常の信号の場合は、例えば2
2バイト×5サイクルであり、それより多くても少なく
てもよい。図3に示されているように、ダウンリンクデ
ータの受信を開始し、確実にアップリンクできる領域A
に車載光ビーコンヘッド部8が入るまでのウエイト距離
Wを通過する期間(ウエイト期間)経過後、最初のアッ
プリンクデータの送信が行われる。そして所定のアップ
リンク間隔(UI1ms)経過後第2回目、第3回目のア
ップリンクデータの送信が行われる。第3回目のアップ
リンクデータ送信の後は、UI1msより長い間隔の所定
のアップリンク間隔(UI2ms)経過後に、第4回目の
アップリンクデータの送信が行われる。第4回目のアッ
プリンクデータの送信後は、UI2msよりさらに長い間
隔(例えば、UI2×2ms)経過後に、第5回目のアッ
プリンクデータの送信が行われる。
【0015】このように最初は密に、そして時間を経る
に従い次第に間隔を長くしてアップリンクデータの送信
を行うことにより、連続して密にアップリンクデータの
送信を行うより発光ダイオードの負担が軽くなる。この
ように送信すると、比較的高速で光ビーコン領域に進入
した場合は、アップリンクデータの送信密度の高い最初
の期間で路上光ビーコンにより受信され、車両IDと共
に付加情報を得ることができる。また低速で光ビーコン
領域に進入した場合、特に直前で車が停止してしまった
場合など、最初の送信密度の高い期間でのアップリンク
データが路上光ビーコンにより受信されない可能性があ
るが、後に続く期間において間隔を長くしてアップリン
クデータが送信されるので、確実に路上光ビーコンによ
り受信される。いずれの場合も、ダウリンクデータから
車両IDと共に付加情報が得られた時点でアップリンク
を停止する。
【0016】上記のように、本発明ではアップリンクデ
ータの送信間隔を最初は短く密に、その後は次第に長く
して粗くしたので、発光ダイオードの負担が軽くなり、
発光量の低下や劣化を防ぐことができる。また、車両が
高速で光ビーコン領域に進入しても、低速で進入しても
確実に路上光ビーコンにより受信される。図4は本発明
の別の実施形態を説明するためのグラフである。図4に
示されたグラフは、縦軸に図2に示されたアップリンク
領域の距離l1とダウリンク領域の距離l2を、横軸に
これらの領域を通過するのに要する時間を表したもので
ある。グラフは車両がそれぞれ時速10km/h、30km
/h、60km/h、90km/hで領域に進入した場合
の、アップリンク領域とダウンリンク領域を通過するま
での時間を示したものである。時速10km/hで進入し
た場合、アップリンク領域は時間t11で通過し、ダウリ
ンク領域は時間t12で通過する。また時速90km/hで
進入した場合、アップリンク領域は時間t91で通過し、
ダウンリンク領域は時間t92で通過する。なお、グラフ
の起点のaは、図2のウエイト距離の終点aである。こ
の実施形態では、領域に車両が進入する時の車速度によ
って、ウエイト距離W、アップリンク領域、及びダウン
リンク領域を通過するに要する時間が異なることに基づ
き、進入速度に応じてアップリンクデータ送信までのウ
エイト期間、送信アップリンクデータのサイクル数、及
びアップリンクデータ送信間隔を制御する手段を設け、
確実に路上光ビーコンに送信できる最適なアップリンク
データの送信パターンを出力し、発光ダイオードに負担
がかからないようにするものである。
【0017】例えば、領域に入る直前の車速を検出し、
比較的高速の場合は領域通過に要する時間が短いので、
ウエイト距離Wを通過するに要するウエイト期間を短く
し、サイクル数を少なくして送信間隔を短くする。ま
た、車速が低速の場合は領域通過に要する時間が長いの
で、ウエイト期間を長くし、サイクル数を多くして送信
間隔を長くする。具体的には各進入速度に対するサイク
ル数と送信間隔を設定しておき、検出された進入速度に
対応した最適なサイクル数と送信間隔でアップリンクデ
ータを送信するようにする。
【0018】図5は本発明のさらに別の実施形態を説明
するための表である。この表には左側から順に、アップ
リンクデータのバイト数、アップリンクデータ送信のサ
イクル数、図3に示したアップリンク間隔(UI1)、
(UI2)が示されている。この実施形態においては、
光ビーコン領域に進入したことを検知後、アップリンク
データの長さ(バイト数)を判断し、バイト数に応じて
アップリンクデータの送信サイクル数、アップリンク間
隔(UI1)、(UI2)を変更する手段を設け,発光
ダイオードの負担を軽くしようとするものである。
【0019】図5の表により説明すると、アップリンク
データのバイト数が1−30の場合、アップリンクデー
タのサイクル数をn、アップリンク間隔(UI1)をx
1、及びアップリンク間隔(UI2)をy1とする。次
にアップリンクデータのバイト数が31−59の場合、
アップリンクデータのサイクル数をn−1に減らし、ア
ップリンク間隔(UI1)をx2、及びアップリンク間
隔(UI2)をy2にそれぞれ減らす。このようにアッ
プリンクデータのバイト数が多いときには、発光ダイオ
ードの負担が大きくなるので、アップリンクデータのサ
イクル数、アップリンク間隔(UI1)、及びアップリ
ンク間隔(UI2)をそれぞれ減らして負担を軽くして
いる。
【0020】図3の説明で、ダウンリンクデータから車
両IDと共に付加情報が得られた時点でアップリンクを
停止すると述べたが、図6はアップリンクデータを送信
し、路上光ビーコンに到達し受信されたことが確認され
た場合、アップリンクデータの送信を停止するようにし
た本発明の実施形態を説明するためのフローチャートで
ある。
【0021】図6において、車載光ビーコン部の動作が
開始されると(S1)、光ビーコン領域に進入したかど
うか判断される(S2)。Yesであればアップリンク
データが路上光ビーコンに到達したかどうか判断される
(S3)。Noであればアップリンクデータが送信され
(S4)、S2に戻る。S3でアップリンクデータが路
上光ビーコンに到達していると判断されれば、アップリ
ンクデータの送信は停止され、光ダイオードの負担を軽
くできる。
【0022】
【発明の効果】本発明では、アップリンクデータの送信
間隔を最初は短く密に、その後は次第に長くして粗くし
たので、発光ダイオードの負担が軽くなり、発光量の低
下や劣化を防ぐことができる。また、車両が高速で光ビ
ーコン領域に進入しても、低速で進入しても確実に路上
光ビーコンにより受信される。
【0023】また、本発明では、光ビーコン領域への進
入速度に応じて、アップリンクデータ送信までのウエイ
ト期間、送信アップリンクデータのサイクル数、及びア
ップリンクデータ送信間隔の内少なくとも1つを制御
し、最適なアップリングデータの送信パターンを提供す
るので、発光ダイオードに負担がかからず、かつ確実に
路上光ビーコンに送信できる。
【0024】さらに、本発明では、光ビーコン領域に進
入したことを検知後、アップリンクデータの長さ(バイ
ト数)を判断し、バイト数に応じてアップリンクデータ
の送信サイクル数、アップリンク間隔を変更しているの
で、発光ダイオードの負担を軽くできる。そして、本発
明では、アップリンクデータを送信し、路上光ビーコン
に到達し受信されたことが確認された場合、アップリン
クデータの送信を停止するようにしているので、発光ダ
イオードの無駄な使用を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車載VICS受信機における光ビーコン部の構
成の概要を示した図である。
【図2】路上光ビーコンの領域(アップリンク領域とダ
ウンリンク領域)と車載光ビーコンとの関係を示した図
である。
【図3】アップリングデータを車載光ビーコンから路上
光ビーコンに送信する際の本発明による実施形態を示す
図である。
【図4】本発明の別の実施形態を説明するためのグラフ
である。
【図5】本発明のさらに別の実施形態を説明するため表
である。
【図6】アップリンクデータを送信し、路上光ビーコン
に到達し受信されたことが確認された場合、アップリン
クデータの送信を停止するようにした本発明の実施形態
を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…CPU 2…メモリ 3…駆動部 4…ビーコンヘッド部 5…受信部 6…復調部 7…路上光ビーコンヘッド部 8…車載光ビーコンヘッド部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ビーコンヘッド部の発光ダイオードに
    より、アップリンクデータを送信するVICS車載光ビ
    ーコン装置において、アップリンクデータを最初は短く
    その後は次第に長くした送信間隔で出力するデータ出力
    装置を備えた、VICS車載光ビーコン装置。
  2. 【請求項2】 光ビーコンヘッド部の発光ダイオードに
    より、アップリンクデータを送信するVICS車載光ビ
    ーコン装置において、光ビーコン領域への進入速度に応
    じて、アップリンクデータ送信までのウエイト期間、ア
    ップリンクデータの送信サイクル数、及びアップリンク
    データ送信間隔を制御する手段を有するデータ出力装置
    を備えた、VICS車載光ビーコン装置。
  3. 【請求項3】 光ビーコンヘッド部の発光ダイオードに
    より、アップリンクデータを送信するVICS車載光ビ
    ーコン装置において、光ビーコン領域に車両が進入した
    ことを検知後、アップリンクデータのバイト数を判断
    し、バイト数に応じてアップリンクデータの送信サイク
    ル数、アップリンク間隔を変更する手段を有するデータ
    出力装置を備えた、VICS車載光ビーコン装置。
  4. 【請求項4】 アップリンクデータを送信し、路上光ビ
    ーコンに到達し受信されたことが確認されたとき、アッ
    プリンクデータの送信を停止する手段を有するデータ出
    力装置を備えた、請求項1、2、又は3に記載のVIC
    S車載光ビーコン装置。
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