JPH10331881A - ディスクブレーキ - Google Patents
ディスクブレーキInfo
- Publication number
- JPH10331881A JPH10331881A JP14056497A JP14056497A JPH10331881A JP H10331881 A JPH10331881 A JP H10331881A JP 14056497 A JP14056497 A JP 14056497A JP 14056497 A JP14056497 A JP 14056497A JP H10331881 A JPH10331881 A JP H10331881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shim
- disk rotor
- friction pad
- pad
- pressing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パッドの鳴きの抑制を図ったディスクブレー
キを提供すること。 【解決手段】 少なくともどちらか一方はシリンダ内に
摺動可能に配設されたピストンである第１摩擦パッドを
ディスクロータに向けて押圧する第１押圧部材及び第２
摩擦パッドをディスクロータに向けて押圧する第２押圧
部材と、第１摩擦パッドと第１押圧部材との間と第２摩
擦パッドと第２押圧部材との間との内で少なくともどち
らか一方に配設されるシム１０を備えたディスクブレー
キにおいて、シム１０に穴１０ａを形成し、穴１０ａに
ゴム１１が充填されるようにシム１０をゴム１１で被覆
した。
キを提供すること。 【解決手段】 少なくともどちらか一方はシリンダ内に
摺動可能に配設されたピストンである第１摩擦パッドを
ディスクロータに向けて押圧する第１押圧部材及び第２
摩擦パッドをディスクロータに向けて押圧する第２押圧
部材と、第１摩擦パッドと第１押圧部材との間と第２摩
擦パッドと第２押圧部材との間との内で少なくともどち
らか一方に配設されるシム１０を備えたディスクブレー
キにおいて、シム１０に穴１０ａを形成し、穴１０ａに
ゴム１１が充填されるようにシム１０をゴム１１で被覆
した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、パッドの鳴きを抑
制するためのディスクブレーキに関する。
制するためのディスクブレーキに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のディスクブレーキは、その軸を中
心として回転するディスクロータと、前記ディスクロー
タの一側及び他側回転面にそれぞれ対向して配設され、
前記ディスクロータの軸方向に付勢されて前記ディスク
ロータに接触することにより前記ディスクロータの回転
を抑制する第１摩擦パッド及び第２摩擦パッドと、少な
くともどちらか一方はシリンダ内に摺動可能に配設され
たピストンである前記第１摩擦パッドを前記ディスクロ
ータに向けて押圧する第１押圧部材及び前記第２摩擦パ
ッドを前記ディスクロータに向けて押圧する第２押圧部
材と、前記第１摩擦パッドと前記第１押圧部材との間と
前記第２摩擦パッドと前記第２押圧部材との間との内で
少なくともどちらか一方に配設されるシムと、前記シム
の前記摩擦パッド側の面と前記押圧部材側の面とを被覆
する弾性部材とを備えたものである。
心として回転するディスクロータと、前記ディスクロー
タの一側及び他側回転面にそれぞれ対向して配設され、
前記ディスクロータの軸方向に付勢されて前記ディスク
ロータに接触することにより前記ディスクロータの回転
を抑制する第１摩擦パッド及び第２摩擦パッドと、少な
くともどちらか一方はシリンダ内に摺動可能に配設され
たピストンである前記第１摩擦パッドを前記ディスクロ
ータに向けて押圧する第１押圧部材及び前記第２摩擦パ
ッドを前記ディスクロータに向けて押圧する第２押圧部
材と、前記第１摩擦パッドと前記第１押圧部材との間と
前記第２摩擦パッドと前記第２押圧部材との間との内で
少なくともどちらか一方に配設されるシムと、前記シム
の前記摩擦パッド側の面と前記押圧部材側の面とを被覆
する弾性部材とを備えたものである。
【０００３】この従来のディスクブレーキは、制動時に
おいてディスクロータと摩擦パッドが接触することによ
り生じる振動を弾性部材により吸収し、摩擦パッドの鳴
きを低減するものである。
おいてディスクロータと摩擦パッドが接触することによ
り生じる振動を弾性部材により吸収し、摩擦パッドの鳴
きを低減するものである。
【０００４】
【発明が解決するための課題】このような従来のディス
クブレーキにおいて、摩擦パッドとディスクロータとに
より生じる振動を更に吸収するために、弾性部材をディ
スクロータの軸方向に厚く被覆することが考えられる。
クブレーキにおいて、摩擦パッドとディスクロータとに
より生じる振動を更に吸収するために、弾性部材をディ
スクロータの軸方向に厚く被覆することが考えられる。
【０００５】しかしながら、弾性部材を厚く被覆する
と、押圧部材による弾性部材の押圧に際して弾性部材の
弾性変形量を増長させることになる。弾性部材の弾性変
形量が増えると、制動終了後におけるピストンの初期位
置への完全な復帰作動を損なう虞が有る。
と、押圧部材による弾性部材の押圧に際して弾性部材の
弾性変形量を増長させることになる。弾性部材の弾性変
形量が増えると、制動終了後におけるピストンの初期位
置への完全な復帰作動を損なう虞が有る。
【０００６】本発明は、シムの鳴きの抑制向上を図った
ディスクブレーキを提供することを、その技術的課題と
するものである。
ディスクブレーキを提供することを、その技術的課題と
するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために、その軸を中心として回転するディスクロータ
と、前記ディスクロータの一側及び他側回転面にそれぞ
れ対向して配設され、前記ディスクロータの軸方向に付
勢されて前記ディスクロータに接触することにより前記
ディスクロータの回転を抑制する第１摩擦パッド及び第
２摩擦パッドと、少なくともどちらか一方はシリンダ内
に摺動可能に配設されたピストンである前記第１摩擦パ
ッドを前記ディスクロータに向けて押圧する第１押圧部
材及び前記第２摩擦パッドを前記ディスクロータに向け
て押圧する第２押圧部材と、前記第１摩擦パッドと前記
第１押圧部材との間と前記第２摩擦パッドと前記第２押
圧部材との間との内で少なくともどちらか一方に配設さ
れるシムと、前記ディスクロータの軸方向において前記
シムに形成される穴と、前記シムの前記摩擦パッド側の
面と前記押圧部材側の面とを被覆するとともに、前記穴
に充填される弾性部材とを備えたディスクブレーキを構
成した。
るために、その軸を中心として回転するディスクロータ
と、前記ディスクロータの一側及び他側回転面にそれぞ
れ対向して配設され、前記ディスクロータの軸方向に付
勢されて前記ディスクロータに接触することにより前記
ディスクロータの回転を抑制する第１摩擦パッド及び第
２摩擦パッドと、少なくともどちらか一方はシリンダ内
に摺動可能に配設されたピストンである前記第１摩擦パ
ッドを前記ディスクロータに向けて押圧する第１押圧部
材及び前記第２摩擦パッドを前記ディスクロータに向け
て押圧する第２押圧部材と、前記第１摩擦パッドと前記
第１押圧部材との間と前記第２摩擦パッドと前記第２押
圧部材との間との内で少なくともどちらか一方に配設さ
れるシムと、前記ディスクロータの軸方向において前記
シムに形成される穴と、前記シムの前記摩擦パッド側の
面と前記押圧部材側の面とを被覆するとともに、前記穴
に充填される弾性部材とを備えたディスクブレーキを構
成した。
【０００８】請求項１のディスクブレーキは、シムに形
成される穴に弾性部材が充填されることから、シムの摩
擦パッド側の面と押圧部材側の面上での弾性部材の厚さ
を厚くすることなくシムに配設される弾性部材の容量を
増大させることができる。
成される穴に弾性部材が充填されることから、シムの摩
擦パッド側の面と押圧部材側の面上での弾性部材の厚さ
を厚くすることなくシムに配設される弾性部材の容量を
増大させることができる。
【０００９】
【実施の形態】以下、本発明を実施の形態により具体的
に説明する。
に説明する。
【００１０】図１は、本発明を実施したディスクブレー
キを示していて、このディスクブレーキ１は、ディスク
ロータ５の一側回転面に対向するシリンダ３とディスク
ロータ５の他側回転面に対向するキャリパ爪部４（第１
押圧部材）を有するキャリパ２を備えている。
キを示していて、このディスクブレーキ１は、ディスク
ロータ５の一側回転面に対向するシリンダ３とディスク
ロータ５の他側回転面に対向するキャリパ爪部４（第１
押圧部材）を有するキャリパ２を備えている。
【００１１】シリンダ３には、ピストン６（第２押圧部
材）がディスクブレーキ５の軸方向（図１中左右方向）
に摺動可能に配設されている。ディスクロータ５とキャ
リパ爪部４との間にはパッド８ａとパッド裏金７ａとが
配設され、ディスクロータ５とピストン６との間にもパ
ッド８ｂとパッド裏金７ｂとが配設されている。
材）がディスクブレーキ５の軸方向（図１中左右方向）
に摺動可能に配設されている。ディスクロータ５とキャ
リパ爪部４との間にはパッド８ａとパッド裏金７ａとが
配設され、ディスクロータ５とピストン６との間にもパ
ッド８ｂとパッド裏金７ｂとが配設されている。
【００１２】ピストン６は、シリンダ３に供給されるブ
レーキ液によって押動されてパッド８ｂをディスクロー
タ５に向けて押動するようになっている。パッド８ａは
ピストン６の押動作用によるキャリパ爪部４の反作用力
により、ディスクロータ５に向けて押圧付勢されること
になる。
レーキ液によって押動されてパッド８ｂをディスクロー
タ５に向けて押動するようになっている。パッド８ａは
ピストン６の押動作用によるキャリパ爪部４の反作用力
により、ディスクロータ５に向けて押圧付勢されること
になる。
【００１３】キャリパ爪部４とパッド裏金７ａとの間に
は、シム１０が配設されている。
は、シム１０が配設されている。
【００１４】図２は、図１のシム１０の正面図である。
図２に示すように、シム１０には、シム１０をディスク
ロータの軸方向に貫通する穴１０ａが複数個形成されて
いる。穴１０ａは、シム１０とキャリパ爪部４との当接
する部分に形成されている。図３は、図２のＡ−Ａ’線
におけるシム１０の断面図である。シム１０には、シム
１０のパッド８ａ側を向く面とキャリパ４側を向く面と
を覆うようにしてゴム１１が加硫接着されている。ゴム
１１が加硫接着されるのに伴ってシム１０に形成された
穴１０ａにゴム１１が充填されることになる。
図２に示すように、シム１０には、シム１０をディスク
ロータの軸方向に貫通する穴１０ａが複数個形成されて
いる。穴１０ａは、シム１０とキャリパ爪部４との当接
する部分に形成されている。図３は、図２のＡ−Ａ’線
におけるシム１０の断面図である。シム１０には、シム
１０のパッド８ａ側を向く面とキャリパ４側を向く面と
を覆うようにしてゴム１１が加硫接着されている。ゴム
１１が加硫接着されるのに伴ってシム１０に形成された
穴１０ａにゴム１１が充填されることになる。
【００１５】図１〜図３に示すように、ピストン６が押
動されると、パッド裏金７ｂ及びパッド８ｂがディスク
ロータ５に向けて移動され、パッド８ａ、８ｂがディス
クロータ５に当接して制動作用が起こることになる。
動されると、パッド裏金７ｂ及びパッド８ｂがディスク
ロータ５に向けて移動され、パッド８ａ、８ｂがディス
クロータ５に当接して制動作用が起こることになる。
【００１６】この制動時において、ディスクロータ５と
パッド８ａ、８ｂとの接触によりパッド８ａ、８ｂが共
振し、この振動がシム１０を介してキャリパ爪部４に伝
達される。しかしながら、シム１０においてゴム１１が
配設されていることから、パッド８ａ、８ｂの振動はゴ
ム１１によって吸収されることになり、パッド８ａ、８
ｂの鳴きを抑制することを可能としている。
パッド８ａ、８ｂとの接触によりパッド８ａ、８ｂが共
振し、この振動がシム１０を介してキャリパ爪部４に伝
達される。しかしながら、シム１０においてゴム１１が
配設されていることから、パッド８ａ、８ｂの振動はゴ
ム１１によって吸収されることになり、パッド８ａ、８
ｂの鳴きを抑制することを可能としている。
【００１７】特に、ゴム１１はシム１０の穴１０ａにま
で充填されていることから、シム１０に配設されるゴム
１１の容量を増大させることを可能としており、従っ
て、パッド８ａ、８ｂからの振動をより吸収することが
でき、パッド８ａ、８ｂの鳴きを更に低減することを可
能としている。
で充填されていることから、シム１０に配設されるゴム
１１の容量を増大させることを可能としており、従っ
て、パッド８ａ、８ｂからの振動をより吸収することが
でき、パッド８ａ、８ｂの鳴きを更に低減することを可
能としている。
【００１８】更に、シム１０へ配設されるゴム１１の容
量の増大は、シム１０に穴１０ａを形成してこの穴１０
ａ内にゴム１１が充填されることによりなされることか
ら、シム１０のディスクロータ５側を向く面とキャリパ
爪部４側を向く面上でのゴム１１の厚さを従来の実績あ
る厚さに保つことができる。従って、キャリパ爪部４に
より押圧されることに伴うゴム１１の弾性変形量は従来
と同様であることから、制動後においてピストン６の復
帰作動が確実に行われることになる。
量の増大は、シム１０に穴１０ａを形成してこの穴１０
ａ内にゴム１１が充填されることによりなされることか
ら、シム１０のディスクロータ５側を向く面とキャリパ
爪部４側を向く面上でのゴム１１の厚さを従来の実績あ
る厚さに保つことができる。従って、キャリパ爪部４に
より押圧されることに伴うゴム１１の弾性変形量は従来
と同様であることから、制動後においてピストン６の復
帰作動が確実に行われることになる。
【００１９】以上説明したように、本実施の形態のディ
スクブレーキ１によれば、パッド８ａ、８ｂの鳴きを更
に低減することを可能とすると共に、ピストン６の復帰
作動が確実に行われることを可能としている。
スクブレーキ１によれば、パッド８ａ、８ｂの鳴きを更
に低減することを可能とすると共に、ピストン６の復帰
作動が確実に行われることを可能としている。
【００２０】従って、パッド８ａ、８ｂの鳴きの抑制向
上を図ったディスクブレーキ１を提供することを可能と
している。
上を図ったディスクブレーキ１を提供することを可能と
している。
【００２１】本実施の形態においては、シム１０は摩擦
パッド８ａとキャリパ爪部４との間に配設されている
が、この構成に限定されるものでないことは言うまでも
なく、例えば、シムが摩擦パッドとピストンとの間に配
設された本発明のディスクブレーキに置いても同様の作
用効果が得られる。
パッド８ａとキャリパ爪部４との間に配設されている
が、この構成に限定されるものでないことは言うまでも
なく、例えば、シムが摩擦パッドとピストンとの間に配
設された本発明のディスクブレーキに置いても同様の作
用効果が得られる。
【００２２】以上、本発明を上記実施の態様に則して説
明したが、本発明は上記態様にのみ限定されるものでは
なく、本発明の原理に準ずる各種態様を含むものであ
る。
明したが、本発明は上記態様にのみ限定されるものでは
なく、本発明の原理に準ずる各種態様を含むものであ
る。
【００２３】
【発明の効果】請求項１の発明によれば、シムの容量増
大に伴って摩擦パッドの鳴きを更に抑制するとともに、
ピストンの復帰作動が確実に行われることを可能として
いる。従って、摩擦パッドの鳴きの抑制向上を図ったデ
ィスクブレーキを提供することを可能としている。
大に伴って摩擦パッドの鳴きを更に抑制するとともに、
ピストンの復帰作動が確実に行われることを可能として
いる。従って、摩擦パッドの鳴きの抑制向上を図ったデ
ィスクブレーキを提供することを可能としている。
【図１】実施の形態のディスクブレーキ１の断面図。
【図２】図１のシム１０の正面図。
【図３】図２のＡ−Ａ’線での断面図。
１ ディスクブレーキ ３ シリンダ ４ キャリパ爪部 ５ ディスクロータ ６ ピストン ８ａ、８ｂ パッド １０ シム １０ａ 穴 １１ ゴム
Claims (1)
- 【請求項１】 その軸を中心として回転するディスクロ
ータと、 前記ディスクロータの一側及び他側回転面にそれぞれ対
向して配設され、前記ディスクロータの軸方向に付勢さ
れて前記ディスクロータに接触することにより前記ディ
スクロータの回転を抑制する第１摩擦パッド及び第２摩
擦パッドと、 少なくともどちらか一方はシリンダ内に摺動可能に配設
されたピストンである前記第１摩擦パッドを前記ディス
クロータに向けて押圧する第１押圧部材及び前記第２摩
擦パッドを前記ディスクロータに向けて押圧する第２押
圧部材と、 前記第１摩擦パッドと前記第１押圧部材との間と前記第
２摩擦パッドと前記第２押圧部材との間との内で少なく
ともどちらか一方に配設されるシムと、 前記ディスクロータの軸方向において前記シムに形成さ
れる穴と、 前記シムの前記摩擦パッド側の面と前記押圧部材側の面
とを被覆するとともに、前記穴に充填される弾性部材
と、 を備えたディスクブレーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14056497A JPH10331881A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | ディスクブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14056497A JPH10331881A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | ディスクブレーキ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10331881A true JPH10331881A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15271625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14056497A Pending JPH10331881A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | ディスクブレーキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10331881A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103967982A (zh) * | 2013-02-01 | 2014-08-06 | 王志扬 | 来令片的散热背板结构 |
-
1997
- 1997-05-29 JP JP14056497A patent/JPH10331881A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103967982A (zh) * | 2013-02-01 | 2014-08-06 | 王志扬 | 来令片的散热背板结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040419 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050819 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050830 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060110 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |