JPH10325729A - 車両用画像表示方法及び車両用画像表示装置 - Google Patents

車両用画像表示方法及び車両用画像表示装置

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JPH10325729A
JPH10325729A JP13341497A JP13341497A JPH10325729A JP H10325729 A JPH10325729 A JP H10325729A JP 13341497 A JP13341497 A JP 13341497A JP 13341497 A JP13341497 A JP 13341497A JP H10325729 A JPH10325729 A JP H10325729A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の走行中に静止画像を更新しながら表示
する場合、車両の走行状態によっては、静止画像の更新
が早すぎたり遅すぎたりして、静止画像の認識動作が煩
わしくなる場合がある。 【解決手段】 CPU12が車速センサ16からの信号
に基づいて、車両の走行速度を認識し、CPU12内部
の間隔決定手段は、入手した車速信号に基づいて、静止
画像の更新間隔を決定し、決定された更新表示間隔に従
って、CPU12は静止画像を順次ディスプレイ14に
出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用画像表示方
法及び表示装置、特に車両走行中に表示する画像情報の
表示改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビ受像機の小型化、多機能
化、高性能化等に伴って、設置場所の選択範囲が広が
り、例えば車両の車室内に設置し、受信画像を楽しむこ
とが可能になっている。しかし、車両の走行中に運転者
がテレビ受像機のディスプレイに表示される動画像に見
入り、運転に対する集中度が低下することは好ましくな
い。
【0003】そこで、例えば、特開平2−124683
号公報には、車両用表示装置の一例として、車両の走行
の有無を検出して、受信画像の表示選択を行う車載用テ
レビ受像機が示されている。この車載用テレビ受像機に
よれば、車両の走行が確認された場合には、一定時間毎
に静止画像を取得して車載用テレビ受像機のディスプレ
イ上に表示する。また、車両の停止が確認された場合に
は、動画像をディスプレイ上に表示する。この結果、運
転者は運転操作に対する集中力を低下させることなく適
度に受信画像を楽しむことができる。また、車両の停止
中は動画像を楽しむことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の車両用
表示装置は、車両の走行の有無、つまり、走行中か停止
中かのみの判断を行い、車両が走行中の場合、予め設定
された一定の間隔で静止画像の更新表示を行っている。
ところで、車両の運転操作を行う場合、例えば高速道路
を100km/hで走行している場合と、一般道路を3
0km/hで走行している場合とでは、運転操作に対す
る緊張度が著しく異なり、運転者の静止画像に対する画
像認識感覚も大きく異なる。つまり、高速走行時には画
像の更新が早すぎると感じ、低速走行時には画像の更新
が遅すぎると感じる。その結果、画像の認識動作が煩わ
しくなり、運転操作に対する集中力を低下させることな
く適度に表示画像を楽しむことができなくなってしまう
という問題がある。
【0005】本発明は、このような問題を解決すること
を課題としてなされたものであり、走行状況に応じて変
化する利用者(運転者)の画像認識感覚に対応した静止
画像の更新表示を行うことのできる車両用画像表示方法
及び車両用画像表示装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本発明の構成は、取得した画像情報を走行
中の車両の表示器上に静止画像として順次表示する車両
用画像表示方法であって、車両の走行状態を認識する走
行状態認識ステップと、前記走行状態に基づいて静止画
像の更新表示間隔を決定する間隔決定ステップと、決定
された更新表示間隔に基づいて静止画像の表示を行う表
示ステップと、を含むことを特徴とする。
【0007】ここで、取得される画像情報とは、テレビ
放送等の外部から受信可能な画像情報や車載カメラやビ
デオテープ、DVD、ビデオCD等の車載の画像供給装
置等から得られる画像情報である。また、決定される更
新表示間隔は、車両の走行状態に応じて任意に決定され
る時間間隔であって、運転操作に要求される集中力等に
応じて時間間隔が延ばされたり縮められたりする。
【0008】この構成によれば、走行状況に応じて変化
する利用者(運転者)の画像認識感覚に対応した静止画
像の更新表示を行うことができる。
【0009】上記のような目的を達成するために、本発
明の構成は、取得したディジタル画像のストリームデー
タを走行中の車両の表示器上に静止画像として順次表示
する車両用画像表示方法であって、車両の走行状態を認
識する走行状態認識ステップと、前記走行状態に基づい
てストリームデータのフレーム再生率を決定する再生率
決定ステップと、決定されたフレーム再生率に基づいて
静止画像の表示を行う表示ステップと、を含むことを特
徴とする。
【0010】ここで、取得されるディジタル画像のスト
リームデータとは、パケット通信等で外部から送られて
くる画像情報や車載カメラや車載映像再生装置等から得
られる画像情報である。また、決定されるフレーム再生
率は、車両の走行状態に応じて任意に決定される再生率
であって、運転操作に要求される集中力等に応じて再生
率が増加したり減少したりする。そして、フレーム再生
率の増減が、結果的に静止画像の更新表示間隔を増減す
る。
【0011】この構成によれば、走行状況に応じて変化
する利用者(運転者)の画像認識感覚に対応した静止画
像の更新表示を行うことができる。
【0012】上記のような目的を達成するために、本発
明の構成は、ディジタル画像のストリームデータを走行
中の車両の表示器上に静止画像として順次表示する車両
用画像表示方法であって、車両の走行状態を認識する走
行状態認識ステップと、前記走行状態に基づいてストリ
ームデータのフレーム再生率を決定する再生率決定ステ
ップと、決定されたフレーム再生率に基づいて前記スト
リームデータの配信状態を変更する配信状態変更ステッ
プと、配信状態が変更されたストリームデータの配信を
行う配信ステップと、配信されたストリームデータに基
づいて静止画像の表示を行う表示ステップと、を含むこ
とを特徴とする。
【0013】ここで、車両の走行状態は、車両側で認識
してストリームデータの配信側に通知してもよいし、配
信側が車両の走行状態を認識してもよい。また、フレー
ム再生率の決定も車両の走行状態に基づいて車両側で行
っても配信側で行ってもよい。また、ストリームデータ
の配信状態の変更とは、決定されたフレーム再生率に応
じてストリームデータのデータ間引き処理等によるデー
タ配信量の変更である。
【0014】この構成によれば、フレーム再生率に応じ
てストリームデータの配信量が増減調整されるので、結
果的に画像の更新表示間隔が増減調整され、走行状況に
応じて変化する利用者(運転者)の画像認識感覚に対応
した静止画像の更新表示を行うことができる。また、ス
トリームデータの配信量が減少することによって使用す
る通信の帯域を狭くすることができるので、効率的な回
線利用を行うことができる。
【0015】上記のような目的を達成するために、本発
明の構成は、前述の方法において、車両の走行状態は、
車速に基づいて認識することを特徴とする。
【0016】この構成によれば、車速に基づいて、静止
画像の更新表示間隔やフレーム再生率が調整されるの
で、例えば、高速走行時には静止画像の更新間隔が長く
なり、低速走行時には、更新間隔が短くなる。その結
果、走行速度に応じて変化する利用者(運転者)の画像
認識感覚に対応した静止画像の更新表示を行うことがで
きる。なお、更新間隔の下限値は安全な運転を行うこと
ができる程度に予め設定しておくことが望ましい。
【0017】上記のような目的を達成するために、本発
明の構成は、前述の方法において、車両の走行状態は、
車両が走行している道路種別に基づいて認識することを
特徴とする。
【0018】ここで、道路種別とは、高速道路、有料道
路や一般道路(国道、県道等)等のように標準走行速度
で分類できる道路の他に、市街地道路や山間道路等のよ
うに交通量や人通りの量、カーブや起伏の状態によって
分類できる道路等も含む。また、この道路種別は、例え
ば、ナビゲーション装置等によって提供される地図情報
や誘導経路情報等によって判別することができる。
【0019】この構成によれば、車両の運転に特に集中
する必要のある道路を走行している場合に、静止画像の
更新表示間隔やフレーム再生率が調整されるので、走行
道路に応じて変化する利用者(運転者)の画像認識感覚
に対応した静止画像の更新表示を行うことができる。
【0020】上記のような目的を達成するために、本発
明の構成は、取得した画像情報を走行中の車両の表示器
上に静止画像として順次表示する車両用画像表示装置で
あって、車両の走行状態を認識する走行状態認識手段
と、前記走行状態に基づいて静止画像の更新表示間隔を
決定する間隔決定手段と、決定された更新表示間隔に基
づいて静止画像の更新表示を行う表示手段と、を含むこ
とを特徴とする。
【0021】また、上記のような目的を達成するため
に、本発明の構成は、取得したディジタル画像のストリ
ームデータを走行中の車両の表示器上に静止画像として
順次表示する車両用画像表示装置であって、車両の走行
状態を認識する走行状態認識手段と、前記走行状態に基
づいてストリームデータのフレーム再生率を決定する再
生率決定手段と、決定されたフレーム再生率に基づいて
静止画像の表示を行う表示手段と、を含むことを特徴と
する。
【0022】この構成によれば、走行状況に応じて変化
する利用者(運転者)の画像認識感覚に対応した静止画
像の更新表示を行うことができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
(以下、実施形態という)を図面に基づき説明する。
【0024】実施形態1.図1は、本実施形態1の車両
画像表示装置10の構成ブロックである。本実施形態1
では、例えばテレビ放送等の外部から受信可能な画像情
報や車載カメラからの画像情報、ビデオテープ、DV
D、ビデオCD等の媒体から提供される画像情報を表示
する場合を例にとって説明する。
【0025】CPU12は当該車両用画像表示装置10
全体の制御を行うと共に、供給される画像情報を後述す
る静止画像としてディスプレイ14に出力するための更
新表示間隔を決定する間隔決定手段を含んでいる。ま
た、後述する映像品質信号に基づいて、画像品質の良否
判定を行う画像選択手段を含んでいる。さらに、前記C
PU12には、車速センサ16やナビゲーション装置1
8が接続されている。CPU12は前記車速センサ16
からの車速信号に基づき、車両の走行状態を直接認識す
ることができる。また、ナビゲーション装置18から提
供される情報、例えば車両が移動している道路種別等か
ら間接的に車両の走行状態を認識することができる。す
なわち、車両が、高速道路、有料道路、一般道路(国
道、県道等)等のうちのどこを走行しているかに基づい
て標準的な走行速度を認識することができる。また、現
在車両が市街地道路を走行しているか郊外の道路を走行
しているか等によって交通量や人通りの量等を認識する
ことが可能であり、山間道路等を走行していれば、道路
のカーブや起伏の状態を認識することが可能である。前
記CPU12の間隔決定手段は前述した車両速度や道路
種別に基づいて、静止画像の更新表示間隔を決定する。
【0026】また、CPU12には、供給される映像を
動画像のままディスプレイ14に供給するか静止画像と
して供給するかを切り換える切換回路20aが接続され
ている。通常、車両の走行中に運転者がディスプレイ1
4に表示される動画像に見入ってしまうことは好ましく
ない。従って、ディスプレイ14は車両の停止中のみ動
画像を表示し、車両の走行中は静止画像を表示する。こ
の時、車両が走行しているか否かを判断するために、前
記切換回路20aには、CPU12から前記車速センサ
16の信号に基づく切換信号が常に供給され、ディスプ
レイ14の表示切換が行われる。なお、切換信号は車両
の走行の有無に基づき出力されればよく、他のセンサ、
例えばパーキングブレーキのON・OFFセンサからの
信号でもよい。
【0027】放送局等から送出されるテレビ放送等の搬
送波は、車両走行中及び停止中に複数の受信アンテナ2
2を介して受信され、ダイバーシティ回路24に供給さ
れる。前記ダイバーシティ回路24は入力される搬送波
のうち、最も受信状態のよい搬送波を選択して復調回路
26に提供する。復調回路26は、変調された搬送波か
ら情報を担った電気的信号や符号を取り出して映像信号
を復調する。復調された映像信号は切換回路20aの動
作に応じて、車両停止時にはディスプレイ14に直接供
給される。その結果、当該ディスプレイ14にて動画像
表示が行われる。また、車両が走行状態にある場合に
は、映像信号は切換回路20aを介してA/D変換器2
8に供給され、アナログ信号からディジタル信号に変換
される。前記CPU12には、画像メモリ30が接続さ
れ、車両用画像表示装置10が走行中に取得した映像を
一時的に記憶する。さらに、CPU12には、D/A変
換器32が接続され、車両の走行中においては、予め設
定されたタイミングになったら前記画像メモリ30に保
持されたディジタル画像をアナログ画像に変換し、ディ
スプレイ14にて静止画像として表示する。
【0028】また、移動体である車両がテレビ放送の搬
送波等を受信する場合、周囲の建造物や地形等の影響を
受け良好な搬送波の受信を行うことができない場合があ
る。このため、CPU12に画像選択手段を設け、当該
CPU12が静止画像の表示制御を行う場合、後述する
ように復調回路から供給される映像品質信号等に基づい
て、走行中の所定間隔内に取得した画像の中から単一の
良質画像を選択し静止画像として採用し表示するように
することが望ましい。
【0029】また、CPU12には切換回路20bを介
して車載カメラやビデオテープ、DVD、ビデオCD等
の各種映像媒体の再生装置である車載の画像供給装置3
4が接続されている。画像供給装置34からの映像信号
は、テレビ放送の画像表示と同様に、車両が停止中の場
合、直接ディスプレイ14に供給され動画像表示処理が
行われ、車両が走行中の場合は前述したような静止画像
表示処理が行われる。
【0030】本実施形態の特徴的事項は、車両走行中に
静止画像を表示する場合に、車両の走行状態に応じて、
静止画像の表示更新間隔を変更するところである。
【0031】図2には、車両用画像表示装置10のCP
U12における画像表示処理を説明するフローチャート
が示されている。なお、図2のフローチャートはテレビ
放送を受信して表示する場合の制御を説明している。
【0032】車両用画像表示装置10は、電源スイッチ
がONされると同時に制御を開始して、ダイバーシティ
回路24、復調回路26等により画像情報の取得(搬送
波の受信及び映像信号の復調)を開始する(S100)
と共に、CPU12は車速センサ16からの車速信号に
基づいて、車両が現在走行中か否かの判断を行う(S1
01)。CPU12が車両の停止を確認した場合、CP
U12は切換回路20aを切換信号により動画モードに
切り換えて、復調した映像信号をディスプレイ14に出
力して、動画像表示を行う(S102)。
【0033】一方、CPU12が車両の走行を確認した
場合、CPU12に含まれる走行状態認識手段は、前記
車速センサ16から得られる車速信号や、ナビゲーショ
ン装置18から得られる走行位置の地図情報や誘導経路
情報等に基づく道路種別情報や地形情報等によって車両
の走行状態を判定する(S103)。この車両走行状態
に基づいて、CPU12に含まれる間隔決定手段は、静
止画像の表示更新間隔を決定する(S104)。走行状
態を車速信号に基づいて判定する場合、例えば、低速走
行V1(例えば、0km/h<V1≦20km/h)、
中速走行V2(例えば、20km/h<V2≦40km
/h)、高速走行V3(例えば、V3>40km/h)
等に分類し、速度に応じて予め設定された表示更新間隔
を選択する。例えば、低速走行時には10秒間隔、中速
走行時には20秒間隔、高速走行時には30秒間隔等の
ように対応選択する。また、道路種別によって走行状態
を判定する場合は、現在車両が高速道路走行中か有料道
路走行中か一般道路(国道、県道等)等を認識すること
が可能なので、各道路の標準走行速度で前述と同様に低
速・中速・高速の分類を行い表示更新間隔を選択決定す
る。なお、市街地や道路や山間道路等を走行している場
合には、この情報を考慮した表示更新間隔で表示更新を
行うことが望ましい。つまり、市街地道路のように交通
量や人通りが多い地域や山道のようにカーブや起伏が多
く見通しが悪い地域を走行中には低速走行中でも、静止
画像の表示更新間隔を長くして、運転者に対して車両周
囲の状況認識や運転操作に集中させることが望ましい。
【0034】CPU12は車両の走行を確認した場合、
切換回路20aを切換信号により静止画モードに切り換
えて、復調した映像信号をA/D変換器28に供給し、
ディジタル画像に変換した後、画像メモリ30に登録す
る(S105)。続いて、CPU12は復調回路26か
ら映像品質信号を取得し、登録画像の画質チェックを行
う(S106)。前記映像品質信号は、復調過程のデー
タから画像の状態を推察することが可能な信号で、通常
のテレビ放送ならば例えばSN比や同期信号の揺らぎ等
が使用され、EDTVならば、ゴーストリダクション信
号から得られる信号遅延量等が使用される。例えば、映
像品質信号として、SN比を用いる場合、画像メモリ3
0に登録した画像の任意の映像信号のSN比または、登
録した画像の平均的SN比を算出する。そして、前回画
像メモリ30に登録した画像のSN比と比較して、どち
らの画像のSN比が大きいか、つまり、どちらの画像が
ノイズの少ない高画質の画像であるかの判断を行う(S
107)。なお、初回の登録画像に関しては比較は行わ
ない。また、同期信号の揺らぎを画像品質信号として利
用する場合やゴーストリダクション信号から得られる信
号遅延量等を用いる場合も同期信号の揺らぎ量や信号遅
延量を検出して、その大きさの大小に基づいて画像メモ
リ30に登録された画像のゴーストの影響度を評価して
画像品質の比較を行う。
【0035】画像品質の比較の結果、今回登録画像が前
回登録画像より高画質であると判断された場合には、表
示用登録画像の更新を行う(S108)。なお、画像メ
モリ30に対する初回の画像登録の場合は、比較対象で
ある前回登録画像が存在しないため、登録画像を表示用
登録画像として登録する。
【0036】続いて、前記(S104)で決定した表示
更新間隔に基づく静止画像の表示タイミングになったか
否かの判断を行う(S109)。前述したように、車両
の走行中に運転操作の集中度を損なうことなく、適度に
映像を楽しむためには、静止画像を表示すると共に所定
間隔で表示画像を切り換える必要がある。CPU12
は、表示静止画像の切換タイミングになっていないと判
断した場合、(S101)に戻り、車両が走行中である
か否かを判断を行い、車両が停止していると判断した場
合には、(S102)に移行し、動画像の表示処理を行
い、走行中の場合には、画像メモリ30に新たなディジ
タル画像を登録し、画質のチェックを行い(S10
6)、前回登録画像との画質比較を行う(S107)。
この時、CPU12の画像選択部が、今回登録した画像
の方が表示用登録画像より高画質であると判断した場合
には、今回登録画像を表示用登録画像として画像メモリ
30のデータの更新を行う。
【0037】一方、今回の登録画像より表示用登録画像
として保持された過去の画像の方が高画質であると判断
された場合には、表示登録画像の更新を行うことなく
(S109)に進み、静止画像を更新表示するタイミン
グになったか否かの判断を行う。表示タイミングになっ
ていない場合には、再度、(S101)〜(S109)
の処理を行い、所定間隔内におけるより良質の画像を選
択する。そして、表示用登録画像の出力タイミング、す
なわち、前回の静止画像の表示から決定した表示更新間
隔時間経過(例えば、10秒)したことがCPU12で
確認された場合、CPU12は、表示用登録画像を画像
メモリ30から呼び出し、D/A変換器32によって、
アナログ画像に変換し、ディスプレイ14に出力する
(S110)。
【0038】静止画像の更新後は、(S101)に戻
り、車両の走行の判定後、走行中であれば、次回に表示
する静止画像の選択処理を行い、次の表示タイミングに
備える。
【0039】なお、CPU12が前記画像供給装置34
からディジタルの映像信号を取得する場合、映像信号は
常に安定したものが得られるため、図2のフローチャー
トにおける(S105)〜(S108)の処理は省略さ
れ、(S104)で決定された表示更新間隔に基づき静
止画像の表示がディスプレイ14上で行われる。
【0040】なお、本実施形態1において、画像品質を
比較する場合に使用する映像品質信号は、例で示したも
のを単独で使用してもよいし、複数種類組み合わせて総
合的な画質の比較を行ってもよい。さらに、画像品質の
評価及び比較ができれば映像品質信号は任意であり、例
示した以外の画質評価基準を利用しても本実施形態1と
同様の効果を得ることができる。また、本実施形態で
は、画像メモリ30に画像を登録する毎に画質チェック
を行う例を示したが、複数枚の画像をまとめて登録し
て、同時に画質チェック及び最良画像の選択を行うよう
にしてもよい。さらに、本実施形態では、前回登録した
画像の画質と今回登録した画像の画質との相対的な比較
により最良の単一画像を選択する例を示しているが、映
像品質信号の基準値を設定しておき、基準値を越えた画
像を取得した時点で、その画像を単一の良質画像として
採用し、所定時間内の以降の画質チェック処理や選択処
理を省略するようにしてもよい。また、前者の相対比較
による選択と、後者の基準値による選択とを組み合わせ
て、相対比較の場合でも基準値を越える画像が存在しな
い場合には、ディスプレイ14に表示する静止画像の更
新を一時中止して、所定品質以上の画像が得られた時点
でディスプレイ14の表示更新を行うようにしてもよ
い。
【0041】実施形態2.図3は、本実施形態2の車両
用画像表示装置36の車両側の構成ブロック図と画像情
報を提供するサーバ側の構成ブロック図が示されてい
る。本実施形態2では、ディスプレイ14で表示する画
像情報として、パケット通信等で外部から送られてくる
ディジタル画像のストリームデータを中心に説明する。
なお、車載カメラやDVD等の車載映像再生装置等から
得られる画像情報もストリームデータに含むものとす
る。
【0042】前記車両用画像表示装置36は車両側の車
載装置36aとサーバ側の配信装置36bとで構成され
ている。前記車載装置36aのCPU38は、当該車載
装置36a全体の制御を行うと共に、供給されるストリ
ームデータを静止画像としてディスプレイ14に所定間
隔で出力するためのフレーム再生率を決定する再生率決
定手段を含んでいる。さらに、前記CPU38には、実
施形態1に示す車両用画像表示装置10と同様に、車速
センサ16やナビゲーション装置18が接続され、CP
U38は前記車速センサ16からの車速信号に基づき、
車両の走行状態を直接認識することができる。また、ナ
ビゲーション装置18から提供される情報、例えば車両
が移動している道路種別等から間接的に車両の走行状態
を認識することができる。そして、CPU38の再生率
決定手段はCPU38が認識した車両の走行状態に基づ
いて、配信装置36bから配信されたストリームデータ
のフレーム再生率を決定する。例えば、車両の走行状態
が高速走行状態であると認識された場合には、取得した
ストリームデータのフレーム再生率を低くしてデータ再
生部42を制御する。すなわち、データ再生部42にお
ける映像再生間隔が広がり、画像が間引き表示されるよ
うになり、結果的に静止画像の表示更新間隔が遅くな
る。また、車両が低速走行中であると認識された場合に
は、フレーム再生率を高くして、画像の間引き量を少な
くする。その結果、静止画像の表示更新間隔が早くな
る。さらに、車両が停止中であると認識された場合に
は、フレーム再生率を最大にして、画像の間引きをゼロ
にして、受信したストリームデータを動画像としてディ
スプレイ14に表示する。
【0043】図4には、ストリームデータの表示処理を
説明するフローチャートが示されている。車載装置36
aは、電源スイッチがONされると同時に制御を開始し
て、CPU38に含まれる走行状態認識手段は車速セン
サ16やナビゲーション装置18を用いて、自車の走行
状態の判定を行い(S200)、CPU38に含まれる
再生率決定手段は判定された走行状態に基づいてフレー
ム再生率の決定を行う(S201)。走行状態を車速信
号に基づいて判定する場合、速度を例えば、低速走行V
1(例えば、0km/h<V1≦20km/h)、中速
走行V2(例えば、20km/h<V2≦40km/
h)、高速走行V3(例えば、V3>40km/h)等
に分類し、速度に応じて予め設定されたフレーム再生率
を選択する。また、道路種別によって走行状態を判定す
る場合は、現在車両が高速道路走行中か有料道路走行中
か一般道路(国道、県道等)走行中か等を認識すること
が可能なので、各道路の標準走行速度で前述と同様に低
速・中速・高速の分類を行いフレーム再生率を選択決定
する。なお、市街地や道路や山間道路等を走行している
場合、実施形態1と同様にその情報を考慮してフレーム
再生率を選択することが好ましい。つまり、市街地道路
のように交通量や人通りが多い地域や山道のようにカー
ブや起伏が多く見通しが悪い地域を走行中には低速走行
中でも、フレーム再生率を低くすることが望ましい。
【0044】そして、データ再生部42は選択決定され
たフレーム再生率に基づいて、ストリームデータの再生
を行う(S202)。前述したように、車両が高速走行
している場合には、フレーム再生率が低く選択されるの
で、ストリームデータの再生間隔は長くなる。その結
果、ディスプレイ14に表示される静止画像の表示更新
間隔は遅くなる。一方、車両が低速走行している場合に
は、フレーム再生率が高く選択され、ストリームデータ
の再生間隔が狭くなる。その結果、ディスプレイ14に
表示される静止画像の表示更新間隔が短くなる。また、
前述したように、車両が停止したことが確認された場合
には、フレーム再生率を最大にして、ディスプレイ14
にストリームデータを動画像として表示する。なお、車
両速度とフレーム再生率との関係は、反比例の関係にす
ることが可能であるが、車両走行中はあくまでも静止画
像の表示が基本になるため、走行中におけるフレーム再
生率の上限は定めておく必要がある。
【0045】実施形態3.図5には、サーバ側から配信
されるストリームデータを再生する場合の他の方法を説
明するフローチャートが示されている。前述した実施形
態2の場合、車両側のみの制御でストリームデータの再
生処理を行う例を示したが、本実施形態3の場合、車両
側とサーバ側との相互の処理によって、ストリームデー
タの再生処理を行う例である。車両用画像再生装置の基
本構成は、図3に示すものと同じである。
【0046】CPU38は、実施形態2と同様に車両の
走行状態の判定を行い(S300)、フレーム再生率の
選択決定を行ったら(S301)、通信手段40を介し
て、決定したフレーム再生率を配信装置36bに送信す
る(S302)。配信装置36bの通信手段44が車両
から送られてきたフレーム再生率を受信すると、CPU
46は当該フレーム再生率に基づいて、ストリームデー
タの配信状態を変更する。すなわち、配信サーバ48か
ら送出するストリームデータの通信速度を変更する。C
PU46は、変更選択された通信速度に従ってストリー
ムデータの配信を行う。つまり、CPU46が受信した
フレーム再生率が高い場合には、ストリームデータの通
信速度を早くしてより多くのデータを配信する。逆に、
受信したフレーム再生率が低い場合には、ストリームデ
ータの通信速度を遅くして配信するデータ量を少なくす
る。
【0047】車両側のCPU38は、通信手段40を介
して通信速度の変化したストリームデータを受け取り、
順次データ再生部42で再生する(S303)。遅い通
信速度で配信されたストリームデータは、単位時間当た
りのデータが間引かれた状態で配信されるため、このデ
ータをデータ再生部42で再生すると、実施形態2と同
様にフレーム再生率を変化させてデータを再生した時と
同じ状態になり、静止画像の表示更新間隔が長くなる。
逆に、早い通信速度で配信されたストリームデータを順
次再生すれば、単位時間当たりのデータの再生量が多く
なり静止画像の表示更新間隔が短くなる。さらに、通信
速度を早くすれば、車両側ではストリームデータを動画
像として再生することが可能になる。
【0048】このように、フレーム再生率に応じてスト
リームデータの配信量の増減調整を行えば、結果的に画
像の更新表示間隔が増減調整され、走行状況に応じて変
化する利用者(運転者)の画像認識感覚に対応した静止
画像の更新表示を行うことができる。また、ストリーム
データの配信量が減少することによって使用する通信の
帯域を狭くすることができるので、効率的な回線利用を
行うことが可能になり、多くのユーザにストリームデー
タの配信を行うことができる。
【0049】なお、実施形態3では、車両側でフレーム
再生率を決定して、サーバ側に送信する例を説明した
が、車両の走行状態、例えば車速をサーバ側に送信し
て、サーバ側でフレーム再生率を選択決定しても同様に
効果を得ることができる。また、車速の代わりに自車位
置やナビゲーション装置で誘導される誘導経路を送信し
て、車両の走行状態をサーバ側に認識させても同様の効
果を得ることができる。さらに、誘導経路もサーバ側で
算出し、車両側からは自車位置のみを提供するようにし
ても同様の効果を得ることができる。
【0050】なお、各実施形態において、静止画像表示
中、音声は連続的に出力してもよいし、消音してもよ
い。また、静止画像とは無関係の音声を出力するように
してもよい。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、走行状況に応じて変化
する利用者(運転者)の画像認識感覚に対応した静止画
像の更新表示を行うことができるので、画像の認識動作
がスムーズに行われ、運転操作に対する集中力を低下さ
せることなく適度に表示画像を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1に係る車両用画像表示装
置の構成ブロック図である。
【図2】 本発明の実施形態1に係る車両用画像表示装
置の画像表示処理を説明するフローチャートである。
【図3】 本発明の実施形態2及び実施形態3に係る車
両用画像表示装置の構成ブロック図である。
【図4】 本発明の実施形態2に係る車両用画像表示装
置の画像表示処理を説明するフローチャートである。
【図5】 本発明の実施形態3に係る車両用画像表示装
置の画像表示処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10,36 車両用画像表示装置、12 CPU、14
ディスプレイ、16車速センサ、18 ナビゲーショ
ン装置、20a,20b 切換回路、22受信アンテ
ナ、24 ダイバーシティ回路、26 復調回路、28
A/D変換器、30 画像メモリ、32 D/A変換
器、34 画像供給装置。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取得した画像情報を走行中の車両の表示
    器上に静止画像として順次表示する車両用画像表示方法
    であって、 車両の走行状態を認識する走行状態認識ステップと、 前記走行状態に基づいて静止画像の更新表示間隔を決定
    する間隔決定ステップと、 決定された更新表示間隔に基づいて静止画像の表示を行
    う表示ステップと、 を含むことを特徴とする車両用画像表示方法。
  2. 【請求項2】 取得したディジタル画像のストリームデ
    ータを走行中の車両の表示器上に静止画像として順次表
    示する車両用画像表示方法であって、 車両の走行状態を認識する走行状態認識ステップと、 前記走行状態に基づいてストリームデータのフレーム再
    生率を決定する再生率決定ステップと、 決定されたフレーム再生率に基づいて静止画像の表示を
    行う表示ステップと、 を含むことを特徴とする車両用画像表示方法。
  3. 【請求項3】 ディジタル画像のストリームデータを走
    行中の車両の表示器上に静止画像として順次表示する車
    両用画像表示方法であって、 車両の走行状態を認識する走行状態認識ステップと、 前記走行状態に基づいてストリームデータのフレーム再
    生率を決定する再生率決定ステップと、 決定されたフレーム再生率に基づいて前記ストリームデ
    ータの配信状態を変更する配信状態変更ステップと、 配信状態が変更されたストリームデータの配信を行う配
    信ステップと、 配信されたストリームデータに基づいて静止画像の表示
    を行う表示ステップと、 を含むことを特徴とする車両用画像表示方法。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の方法において、 車両の走行状態は、車速に基づいて認識することを特徴
    とする車両用画像表示方法。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の方法において、 車両の走行状態は、車両が走行している道路種別に基づ
    いて認識することを特徴とする車両用画像表示方法。
  6. 【請求項6】 取得した画像情報を走行中の車両の表示
    器上に静止画像として順次表示する車両用画像表示装置
    であって、 車両の走行状態を認識する走行状態認識手段と、 前記走行状態に基づいて静止画像の更新表示間隔を決定
    する間隔決定手段と、 決定された更新表示間隔に基づいて静止画像の更新表示
    を行う表示手段と、 を含むことを特徴とする車両用画像表示装置。
  7. 【請求項7】 取得したディジタル画像のストリームデ
    ータを走行中の車両の表示器上に静止画像として順次表
    示する車両用画像表示装置であって、 車両の走行状態を認識する走行状態認識手段と、 前記走行状態に基づいてストリームデータのフレーム再
    生率を決定する再生率決定手段と、 決定されたフレーム再生率に基づいて静止画像の表示を
    行う表示手段と、 を含むことを特徴とする車両用画像表示装置。
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