JPH10325359A - 単気筒水冷エンジン - Google Patents

単気筒水冷エンジン

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JPH10325359A
JPH10325359A JP13408497A JP13408497A JPH10325359A JP H10325359 A JPH10325359 A JP H10325359A JP 13408497 A JP13408497 A JP 13408497A JP 13408497 A JP13408497 A JP 13408497A JP H10325359 A JPH10325359 A JP H10325359A
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crankcase
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cylinder water
cam
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Kunio Yoshida
邦雄 吉田
Manabu Miyazaki
学 宮崎
Osamu Murakami
修 村上
Naoki Hiraoka
直樹 平岡
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Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/007Other engines having vertical crankshafts

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  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水冷式で単気筒のディーゼルエンジンであっ
て、且つホリゾンタルクランクシャフトタイプとバーチ
カルクランクシャフトタイプを共用とし、ホリゾンタル
クランクシャフトタイプも横形と立形を共用を可能とす
る。 【解決手段】 クランクケース2のクランク軸1方向の
一端側を開放端とし、クランクケース2の開放端側をク
ランクケース蓋体3で閉塞し、クランクケース2とクラ
ンクケース蓋体3とでクランク軸1とカム軸8を支持し
た単気筒水冷エンジンにおいて、クランクケース2と一
体的に成形したシリンダCの中心軸線を、略水平もしく
は傾斜配置し、バルブタペットガイドGをクランクケー
ス2とダイカストにより一体成形した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水冷式で単気筒の
ディーゼルエンジンであって、且つ、ホリゾンタルクラ
ンクシャフトタイプとバーチカルクランクシャフトタイ
プを共用とし、ホリゾンタルクランクシャフトタイプも
横形と立形を共用を可能とする為の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、空冷式であれば、単気筒のデ
ィーゼルエンジン自体は公知とされているのである。例
えば、実公平5−45876号公報や、実公昭57−1
01349号公報に記載の技術の如くである。しかし、
水冷式の単気筒のディーゼルエンジンは存在しなかった
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、単気筒の水
冷エンジンを構成し、かつ該単気筒の水冷エンジンは、
クランク軸を垂直にしたバーチカル仕様でも、クランク
軸を水平に配置したホリゾンタル仕様でもいずれでも可
能な構成とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明が解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては、クランクケー
ス2のクランク軸1方向の一端側を開放端とし、クラン
クケース2の開放端側をクランクケース蓋体3で閉塞
し、クランクケース2とクランクケース蓋体3とでクラ
ンク軸1とカム軸8を支持した単気筒水冷エンジンにお
いて、クランクケース2と一体的に成形したシリンダC
の中心軸線を、略水平もしくは傾斜配置し、バルブタペ
ットガイドGをクランクケース2にダイカスト鋳造によ
り一体成形したものである。請求項2においては、請求
項1記載の単気筒水冷エンジンにおいて、エンジン据付
け面A1,A2を2方向に設けたものである。請求項3
においては、請求項1記載の単気筒水冷エンジンにおい
て、吸気カム10,排気カム11及び燃料噴射カム9を
1本のカム軸8に一体的に設け、燃料噴射カム9を吸気
カム10と排気カム11の間に配置したものである。請
求項4においては、請求項1記載の単気筒水冷エンジン
において、燃料噴射ポンプPを水平位置より±30度以
内に配置し、バルブタペットガイドGをクランクケース
2にダイカスト鋳造により一体成形したものである。請
求項5においては、請求項1記載の単気筒水冷エンジン
において、ガバナーギヤ13とガバナースリーブサポー
ト軸14を、クランクケース蓋体3で支持し、該クラン
クケース蓋体3とクランクケース2との接合部の内部に
配置したものである。請求項6においては、請求項1記
載の単気筒水冷エンジンにおいて、潤滑油フィルタ1
5,スタータモータ16を、シリンダCを挟んで燃料噴
射ポンプPと反対側のクランクケース2に付設したもの
である。請求項7においては、請求項1記載の単気筒水
冷エンジンにおいて、冷却ファンFとラジエータRとを
クランクケース蓋体3の側に配置したものである。請求
項8においては、請求項1記載の単気筒水冷エンジンに
おいて、冷却水ポンプDをシリンダCの上部に配置し、
該冷却水ポンプDの冷却水ポンプ軸27はカム軸8より
駆動すべく構成したものである。請求項9においては、
請求項1記載の単気筒水冷エンジンにおいて、燃料タン
ク6と排気サイレンサ7を燃料噴射ポンプPを挟んで、
クランクケース2とクランクケース蓋体3の側に配置し
たものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を説明す
る。図1は本発明の単気筒水冷エンジンにおいて、クラ
ンク軸1を水平にしたホリゾンタルタイプの側面断面
図、図2は同じくホリゾンタルタイプの単気筒水冷エン
ジンの正面断面図、図3はクランク軸1を垂直に配置し
たバーチカルタイプの側面断面図である。
【0006】図1においてホリゾンタルタイプの立形の
単気筒水冷エンジンについて説明する。該立形のホリゾ
ンタルタイプの場合には、クランクケース2のエンジン
据付け面A1を使用して取り付ける。クランクケース2
のクランク軸1の軸芯方向の一側を開放端としており、
該開放端にクランクケース蓋体3を当てて密閉してい
る。該クランクケース2とクランクケース蓋体3によ
り、クランク軸1を軸受支持しているのである。該クラ
ンク軸1の図1の左側には冷却ファンFを固設し、右側
にはフライホイール5とリングギヤ20が固設されてい
る。
【0007】また、クランクケース2とクランクケース
蓋体3により、カム軸8を軸受支持している。該カム軸
8の上には、吸気カム10と燃料噴射カム9と排気カム
11とが順番に一体成形されている。該燃料噴射カム9
と接触している燃料噴射ポンプPのタペットTをガイド
するポンプタペットガイドPGは、ダイカスト鋳物によ
りクランクケース2と一体成形されている。同様に、排
気カム11と吸気カム10の吸排気バルブタペットガイ
ドGもクランクケース2とダイカスト鋳物により一体成
形している。
【0008】また、クランクケース蓋体3の外側の面に
冷却水ポンプDを配置しており、該冷却水ポンプDの冷
却水ポンプ駆動ギヤ28は、カム軸8のカム軸ギヤ22
と噛合して駆動すべく構成している。該冷却水ポンプD
の軸がクランクケース蓋体3とクランクケース2の内部
に配置されていることにより、該冷却水ポンプDの部分
の突出量を少なくすることが出来るのである。また、ク
ランクケース2と一体的にシリンダCが一体成形されて
おり、該シリンダCの内部にピストンが配置されてお
り、ピストンロッドLによりクランク軸1に往復動を伝
達し、回転運動に変更している。
【0009】燃料噴射ポンプPを挟んで右側の上部に燃
料タンク6を配置しており、左側の上部に排気サイレン
サ7を配置している。次に図2において説明する。クラ
ンク軸1にクランクギヤ21が固設されている。該クラ
ンクギヤ21の下側にバランス軸ギヤ23と、潤滑油ポ
ンプギヤ24の2ギヤが噛合している。該バランス軸ギ
ヤ23によりバランサー25を回転している。また潤滑
油ポンプギヤ24により潤滑油ポンプ26を駆動してい
る。また、クランクギヤ21の上側には、カム軸ギヤ2
2が噛合しており、カム軸8を駆動している。該カム軸
ギヤ22の上側にガバナーギヤ13が噛合して、ガバナ
ースリーブサポート軸14を駆動している。
【0010】またシリンダCの上部の位置に冷却水ポン
プDが配置されており、該冷却水ポンプDの冷却水ポン
プ軸27は、カム軸ギヤ22により駆動される冷却水ポ
ンプ駆動ギヤ28により駆動されている。該冷却水ポン
プ軸27はクランクケース蓋体3により片持ち支持され
ているが、冷却水ポンプ駆動ギヤ28の部分はクランク
ケース蓋体3の内部に配置されてカム軸ギヤ22と噛合
している。また、図2の左側でシリンダCの下方の位置
に潤滑油フィルタ15が配置されており、潤滑油ポンプ
26に至る潤滑油を濾過している。該潤滑油フィルタ1
5の下方にスタータモータ16が配置されており、該ス
タータモータ16のギヤが、前記フライホイール5に固
設したリングギヤ20と噛合している。
【0011】図2に示す如く、クランクケース2には、
エンジン据付け面A1の他に、エンジン据付け面A2が
構成されている。エンジン据付け面A1とA2とは直交
している。該エンジン据付け面A2の面で単気筒水冷エ
ンジンを据えつけた場合には、横型の単気筒水冷エンジ
ンとなるのである。また、本構成においては、クランク
ケース2をアルミダイカスト鋳物により構成し、バルブ
タペットガイドGやポンプタペットガイドPGもシリン
ダCも一体的に構成しており、該シリンダCの上部をシ
リンダヘッドHで閉塞し、該シリンダヘッドHの上を弁
腕室ケースKにより被覆している。また、本発明の単気
筒水冷エンジンにおいては、燃料噴射ポンプPを水平位
置より±30度以内に配置し、ポンプタペットガイドP
Gをクランクケース2とダイカストにより一体成形して
いる。またシリンダCの方向は、燃料噴射ポンプPの方
向に対して、0〜60度の内側に配置している。
【0012】次に図3において、バーチカルタイプの単
気筒水冷エンジンについて説明する。この場合には、ラ
ジエータRとエアクリーナNを上部に配置している。更
に、ラジエータRとクランクケース2との間の位置に、
冷却ファンFを配置している。該冷却ファンFの側のク
ランク軸1の外周にダイナモMを配置し、クランクケー
ス2の下面に固定するクランクケース蓋体3は、オイル
パンを具備した構成としている。ガバナーギヤ13とカ
ム軸ギヤ22と噛合しており、該ガバナースリーブサポ
ート軸14はクランクケース蓋体3により支持されてい
る。また冷却水ポンプDは、冷却水ポンプ軸27に冷却
水ポンプ駆動ギヤ28が固定されて、該冷却水ポンプ駆
動ギヤ28はカム軸ギヤ22と噛合して駆動されてい
る。
【0013】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。請求項1の如く、クラン
クケース2のクランク軸1方向の一端側を開放端とし、
クランクケース2の開放端側をクランクケース蓋体3で
閉塞し、クランクケース2とクランクケース蓋体3とで
クランク軸1とカム軸8を支持した単気筒水冷エンジン
において、クランクケース2と一体的に成形したシリン
ダCの中心軸線を、略水平もしくは傾斜配置し、バルブ
タペットガイドGをクランクケース2にダイカスト鋳造
により一体成形したので、ホリゾンタルタイプとバーチ
カルタイプ、及び、ホリゾンタルタイプの場合の立形と
横形の全てにおいて、クランクケース2を兼用すること
が出来るので、コストダウンを図りながら、多様なエン
ジン仕様を用意することが出来たのである。
【0014】請求項2の如く、エンジン据付け面A1,
A2を2方向に設けたので、ホリゾンタルタイプの立形
仕様と横形仕様の場合のどちらの場合にも、エンジン据
付け面A1とA2のいずれかに取り付けることにより簡
単に仕様変更をすることか出来るようになったのであ
る。
【0015】請求項3の如く、吸気カム10,排気カム
11及び燃料噴射カム9を1本のカム軸8に一体的に設
け、燃料噴射カム9を吸気カム10と排気カム11の間
に配置したので、カム軸8を1本とすることができ、ま
た該カム軸8の上に、燃料噴射カム9と吸気カム10と
排気カム11を一体的に付設構成したので、部品点数の
低減と、組立工数の低減を図ることが出来たのである。
【0016】請求項4の如く、燃料噴射ポンプPを水平
位置より±30度以内に配置し、ポンプタペットガイド
PGをクランクケース2にダイカスト鋳造により一体成
形したので、バルブタペットガイドGの構成を、クラン
クケース2と共にアルミダイカスト鋳物により、一体成
形できるので、部品点数の低減と、組立工数の低減を図
ることが出来たのである。
【0017】請求項5の如く、ガバナーギヤ13とガバ
ナースリーブサポート軸14を、クランクケース蓋体3
で支持し、該クランクケース蓋体3とクランクケース2
との接合部の内部に配置したので、ガバナーの駆動機構
を簡単に構成し、該ガバナーから燃料噴射ポンプPへの
フィードバックの連動構成も簡単に構成することが出来
たのである。
【0018】請求項6の如く、潤滑油フィルタ15,ス
タータモータ16を、シリンダCを挟んで燃料噴射ポン
プPと反対側のクランクケース2に付設したので、ホリ
ゾンタルタイプの横形の場合には上部で、立形の場合に
はメンテナンス側に、潤滑油フィルタ15とスタータモ
ータ16を一方向に集中して配置することが出来るの
で、これらの交換やメンテナンスを必要とする部品の配
置を交換可能な位置に配置することが出来たのである。
【0019】請求項7の如く、冷却ファンFとラジエー
タRとをクランクケース蓋体3の側に配置したので、ク
ランク軸1と冷却ファンFとをダイレクトに取り付ける
ことか出来るので、部品点数が減少するのである。また
ラジエータRの高さを低くすることができ、単気筒水冷
エンジン自体をコンパクトに構成することが出来たので
ある。
【0020】請求項8の如く、冷却水ポンプDをシリン
ダCの上部に配置し、該冷却水ポンプDの冷却水ポンプ
軸27はカム軸8より駆動すべく構成したので、該冷却
水ポンプDの部分により、シリンダCの側壁部分を冷却
することが出来るので、シリンダヘッドHやシリンダC
の部分の温度上昇を抑えることが出来たのである。
【0021】請求項9の如く、燃料タンク6と排気サイ
レンサ7を燃料噴射ポンプPを挟んで、クランクケース
2とクランクケース蓋体3の側に配置したので、シリン
ダCが傾斜されたことにより、燃料噴射ポンプPの側方
の空間の出来た部分に、燃料タンク6と排気サイレンサ
7を配置することが出来るので、単気筒水冷エンジンの
全高をコンパクトに構成することが出来たのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の単気筒水冷エンジンにおいて、クラン
ク軸1を水平にしたホリゾンタルタイプの側面断面図。
【図2】同じくホリゾンタルタイプの単気筒水冷エンジ
ンの正面断面図。
【図3】クランク軸1を垂直に配置したバーチカルタイ
プの側面断面図。
【符号の説明】
A1,A2 エンジン据付け面 C シリンダ D 冷却水ポンプ F 冷却ファン G バルブタペットガイド HG ポンプタペットガイド K 弁腕室ケース H シリンダヘッド R ラジエータ 1 クランク軸 2 クランクケース 3 クランクケース蓋体 5 フライホイール 6 燃料タンク 7 排気サイレンサ 8 カム軸 9 燃料噴射カム 10 吸気カム 11 排気カム 13 ガバナーギヤ 14 ガバナースリーブサポート軸 15 潤滑油フィルタ 16 スタータモータ 20 リングギヤ 21 クランクギヤ 22 カム軸ギヤ
フロントページの続き (72)発明者 平岡 直樹 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランクケース2のクランク軸1方向の
    一端側を開放端とし、クランクケース2の開放端側をク
    ランクケース蓋体3で閉塞し、クランクケース2とクラ
    ンクケース蓋体3とでクランク軸1とカム軸8を支持し
    た単気筒水冷エンジンにおいて、クランクケース2と一
    体的に成形したシリンダCの中心軸線を、略水平もしく
    は傾斜配置し、バルブタペットガイドGをクランクケー
    ス2にダイカスト鋳造により一体成形したことを特徴と
    する単気筒水冷エンジン。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の単気筒水冷エンジンにお
    いて、エンジン据付け面A1,A2を2方向に設けたこ
    とを特徴とする単気筒水冷エンジン。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の単気筒水冷エンジンにお
    いて、吸気カム10,排気カム11及び燃料噴射カム9
    を1本のカム軸8に一体的に設け、燃料噴射カム9を吸
    気カム10と排気カム11の間に配置したことを特徴と
    する単気筒水冷エンジン。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の単気筒水冷エンジンにお
    いて、燃料噴射ポンプPを水平位置より±30度以内に
    配置し、ポンプタペットガイドPGをクランクケース2
    にダイカスト鋳造により一体成形したことを特徴とする
    単気筒水冷エンジン。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の単気筒水冷エンジンにお
    いて、ガバナーギヤ13とガバナースリーブサポート軸
    14を、クランクケース蓋体3で支持し、該クランクケ
    ース蓋体3とクランクケース2との接合部の内部に配置
    したことを特徴とする単気筒水冷エンジン。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の単気筒水冷エンジンにお
    いて、潤滑油フィルタ15,スタータモータ16を、シ
    リンダCを挟んで燃料噴射ポンプPと反対側のクランク
    ケース2に付設したことを特徴とする単気筒水冷エンジ
    ン。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の単気筒水冷エンジンにお
    いて、冷却ファンFとラジエータRとをクランクケース
    蓋体3の側に配置したことを特徴とする単気筒水冷エン
    ジン。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の単気筒水冷エンジンにお
    いて、冷却水ポンプDをシリンダCの上部に配置し、該
    冷却水ポンプDの冷却水ポンプ軸27はカム軸8より駆
    動すべく構成したことを特徴とする単気筒水冷エンジ
    ン。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の単気筒水冷エンジンにお
    いて、燃料タンク6と排気サイレンサ7を燃料噴射ポン
    プPを挟んで、クランクケース2とクランクケース蓋体
    3の側に配置したことを特徴とする単気筒水冷エンジ
    ン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20130081595A1 (en) * 2011-09-29 2013-04-04 Honda Motor Co., Ltd. Internal combustion engine
CN106979070A (zh) * 2017-03-09 2017-07-25 斯太尔动力(常州)发动机有限公司 具有连体机身结构的水冷立式单缸柴油发动机

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