JP3730363B2 - 単気筒水冷エンジン - Google Patents
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- F02B75/00—Other engines
- F02B75/007—Other engines having vertical crankshafts
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、水冷式で単気筒のディーゼルエンジンに関する。
また、ホリゾンタルクランクシャフトタイプとバーチカルクランクシャフトタイプを共用とし、ホリゾンタルクランクシャフトタイプも横形と立形を共用を可能とする為の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、空冷式であれば、単気筒のディーゼルエンジン自体は公知とされているのである。
例えば、実公平5−45876号公報や、実公昭57−101349号公報に記載の技術の如くである。
しかし、水冷式の単気筒のディーゼルエンジンは存在しなかったのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、単気筒の水冷エンジンを構成し、かつ該単気筒の水冷エンジンは、クランク軸を垂直にしたバーチカル仕様でも、クランク軸を水平に配置したホリゾンタル仕様でもいずれでも可能な構成とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明が解決しようとする課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するための手段を説明する。
請求項1においては、クランクケース2のクランク軸1方向の一端側を開放端とし、クランクケース2の開放端側をクランクケース蓋体3で閉塞し、クランクケース2とクランクケース蓋体3とでクランク軸1とカム軸8を支持した単気筒水冷エンジンにおいて、シリンダCとバルブタペットガイドGを該クランクケース2にダイカスト鋳造により一体成形し、該クランクケース2には、直交するエンジン据付け面A1とエンジン据付け面A2とを設け、該クランク軸1を垂直にして据え付けたバーチカル仕様にも、クランク軸を水平にして据え付けたホリゾンタル仕様にも、クランクケース2を共用可能な構成とし、該シリンダCの中心軸線を、バーチカル仕様では略水平に配置し、ホリゾンタル仕様では傾斜配置し、潤滑油フィルタ15とスタータモータ16を、シリンダCを挟んで、燃料噴射ポンプPと反対側のクランクケース2に付設したものである。
請求項2においては、クランクケース2のクランク軸1方向の一端側を開放端とし、クランクケース2の開放端側をクランクケース蓋体3で閉塞し、クランクケース2とクランクケース蓋体3とでクランク軸1とカム軸8を支持した単気筒水冷エンジンにおいて、シリンダCとバルブタペットガイドGを該クランクケース2にダイカスト鋳造により一体成形し、該クランクケース2には、直交するエンジン据付け面A1とエンジン据付け面A2とを設け、該クランク軸1を垂直にして据え付けたバーチカル仕様にも、クランク軸を水平にして据え付けたホリゾンタル仕様にも、クランクケース2を共用可能な構成とし、該シリンダCの中心軸線を、バーチカル仕様では略水平に配置し、ホリゾンタル仕様では傾斜配置し、燃料タンク6と排気サイレンサ7を、燃料噴射ポンプPを挟んで、クランクケース2とクランクケース蓋体3の側に配置したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の単気筒水冷エンジンにおいて、クランク軸1を水平にしたホリゾンタルタイプの側面断面図、図2は同じくホリゾンタルタイプの単気筒水冷エンジンの正面断面図、図3はクランク軸1を垂直に配置したバーチカルタイプの側面断面図である。
【0006】
図1においてホリゾンタルタイプの立形の単気筒水冷エンジンについて説明する。
該立形のホリゾンタルタイプの場合には、クランクケース2のエンジン据付け面A1を使用して取り付ける。クランクケース2のクランク軸1の軸芯方向の一側を開放端としており、該開放端にクランクケース蓋体3を当てて密閉している。該クランクケース2とクランクケース蓋体3により、クランク軸1を軸受支持しているのである。該クランク軸1の図1の左側には冷却ファンFを固設し、右側にはフライホイール5とリングギヤ20が固設されている。
【0007】
また、クランクケース2とクランクケース蓋体3により、カム軸8を軸受支持している。該カム軸8の上には、吸気カム10と燃料噴射カム9と排気カム11とが順番に一体成形されている。該燃料噴射カム9と接触している燃料噴射ポンプPのタペットTをガイドするポンプタペットガイドPGは、ダイカスト鋳物によりクランクケース2と一体成形されている。同様に、排気カム11と吸気カム10の吸排気バルブタペットガイドGもクランクケース2とダイカスト鋳物により一体成形している。
【0008】
また、クランクケース蓋体3の外側の面に冷却水ポンプDを配置しており、該冷却水ポンプDの冷却水ポンプ駆動ギヤ28は、カム軸8のカム軸ギヤ22と噛合して駆動すべく構成している。該冷却水ポンプDの軸がクランクケース蓋体3とクランクケース2の内部に配置されていることにより、該冷却水ポンプDの部分の突出量を少なくすることが出来るのである。
また、クランクケース2と一体的にシリンダCが一体成形されており、該シリンダCの内部にピストンが配置されており、ピストンロッドLによりクランク軸1に往復動を伝達し、回転運動に変更している。
【0009】
燃料噴射ポンプPを挟んで右側の上部に燃料タンク6を配置しており、左側の上部に排気サイレンサ7を配置している。
次に図2において説明する。クランク軸1にクランクギヤ21が固設されている。該クランクギヤ21の下側にバランス軸ギヤ23と、潤滑油ポンプギヤ24の2ギヤが噛合している。該バランス軸ギヤ23によりバランサー25を回転している。また潤滑油ポンプギヤ24により潤滑油ポンプ26を駆動している。
また、クランクギヤ21の上側には、カム軸ギヤ22が噛合しており、カム軸8を駆動している。該カム軸ギヤ22の上側にガバナーギヤ13が噛合して、ガバナースリーブサポート軸14を駆動している。
【0010】
また、シリンダCの上部の位置に冷却水ポンプDが配置されており、該冷却水ポンプDの冷却水ポンプ軸27は、カム軸ギヤ22により駆動される冷却水ポンプ駆動ギヤ28により駆動されている。該冷却水ポンプ軸27はクランクケース蓋体3により片持ち支持されているが、冷却水ポンプ駆動ギヤ28の部分はクランクケース蓋体3の内部に配置されてカム軸ギヤ22と噛合している。
また、図2の左側でシリンダCの下方の位置に潤滑油フィルタ15が配置されており、潤滑油ポンプ26に至る潤滑油を濾過している。該潤滑油フィルタ15の下方にスタータモータ16が配置されており、該スタータモータ16のギヤが、前記フライホイール5に固設したリングギヤ20と噛合している。
【0011】
図2に示す如く、クランクケース2には、エンジン据付け面A1の他に、エンジン据付け面A2が構成されている。エンジン据付け面A1とA2とは直交している。該エンジン据付け面A2の面で単気筒水冷エンジンを据えつけた場合には、横型の単気筒水冷エンジンとなるのである。
また、本構成においては、クランクケース2をアルミダイカスト鋳物により構成し、バルブタペットガイドGやポンプタペットガイドPGもシリンダCも一体的に構成しており、該シリンダCの上部をシリンダヘッドHで閉塞し、該シリンダヘッドHの上を弁腕室ケースKにより被覆している。
また、本発明の単気筒水冷エンジンにおいては、燃料噴射ポンプPを水平位置より±30度以内に配置し、ポンプタペットガイドPGをクランクケース2とダイカストにより一体成形している。またシリンダCの方向は、燃料噴射ポンプPの方向に対して、0〜60度の内側に配置している。
【0012】
次に図3において、バーチカルタイプの単気筒水冷エンジンについて説明する。
この場合には、ラジエータRとエアクリーナNを上部に配置している。更に、ラジエータRとクランクケース2との間の位置に、冷却ファンFを配置している。該冷却ファンFの側のクランク軸1の外周にダイナモMを配置し、クランクケース2の下面に固定するクランクケース蓋体3は、オイルパンを具備した構成としている。
ガバナーギヤ13とカム軸ギヤ22と噛合しており、該ガバナースリーブサポート軸14はクランクケース蓋体3により支持されている。また冷却水ポンプDは、冷却水ポンプ軸27に冷却水ポンプ駆動ギヤ28が固定されて、該冷却水ポンプ駆動ギヤ28はカム軸ギヤ22と噛合して駆動されている。
【0013】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。
請求項1の如く、クランクケース2のクランク軸1方向の一端側を開放端とし、クランクケース2の開放端側をクランクケース蓋体3で閉塞し、クランクケース2とクランクケース蓋体3とでクランク軸1とカム軸8を支持した単気筒水冷エンジンにおいて、シリンダCとバルブタペットガイドGを該クランクケース2にダイカスト鋳造により一体成形し、該クランクケース2には、直交するエンジン据付け面A1とエンジン据付け面A2とを設け、該クランク軸1を垂直にして据え付けたバーチカル仕様にも、クランク軸を水平にして据え付けたホリゾンタル仕様にも、クランクケース2を共用可能な構成とし、該シリンダCの中心軸線を、バーチカル仕様では略水平配置し、ホリゾンタル仕様では傾斜配置したので、ホリゾンタルタイプとバーチカルタイプ、及び、ホリゾンタルタイプの場合の立形と横形の全てにおいて、クランクケース2を兼用することが出来るので、コストダウンを図りながら、多様なエンジン仕様を用意することが出来たのである。
【0014】
また、潤滑油フィルタ15,スタータモータ16を、シリンダCを挟んで燃料噴射ポンプPと反対側のクランクケース2に付設したので、ホリゾンタルタイプの横形の場合には上部で、立形の場合にはメンテナンス側に、潤滑油フィルタ15とスタータモータ16を一方向に集中して配置することが出来るので、これらの交換やメンテナンスを必要とする部品の配置を交換可能な位置に配置することが出来たのである。
【0015】
請求項2の如く、燃料タンク6と排気サイレンサ7を燃料噴射ポンプPを挟んで、クランクケース2とクランクケース蓋体3の側に配置したので、シリンダCが傾斜されたことにより、燃料噴射ポンプPの側方の空間の出来た部分に、燃料タンク6と排気サイレンサ7を配置することが出来るので、単気筒水冷エンジンの全高をコンパクトに構成することが出来たのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の単気筒水冷エンジンにおいて、クランク軸1を水平にしたホリゾンタルタイプの側面断面図。
【図2】 同じくホリゾンタルタイプの単気筒水冷エンジンの正面断面図。
【図3】 クランク軸1を垂直に配置したバーチカルタイプの側面断面図。
【符号の説明】
A1,A2 エンジン据付け面
C シリンダ
D 冷却水ポンプ
F 冷却ファン
G バルブタペットガイド
HG ポンプタペットガイド
K 弁腕室ケース
H シリンダヘッド
R ラジエータ
1 クランク軸
2 クランクケース
3 クランクケース蓋体
5 フライホイール
6 燃料タンク
7 排気サイレンサ
8 カム軸
9 燃料噴射カム
10 吸気カム
11 排気カム
13 ガバナーギヤ
14 ガバナースリーブサポート軸
15 潤滑油フィルタ
16 スタータモータ
20 リングギヤ
21 クランクギヤ
22 カム軸ギヤ
Claims (2)
- クランクケース2のクランク軸1方向の一端側を開放端とし、クランクケース2の開放端側をクランクケース蓋体3で閉塞し、クランクケース2とクランクケース蓋体3とでクランク軸1とカム軸8を支持した単気筒水冷エンジンにおいて、
シリンダCとバルブタペットガイドGを該クランクケース2にダイカスト鋳造により一体成形し、
該クランクケース2には、直交するエンジン据付け面A1とエンジン据付け面A2とを設け、該クランク軸1を垂直にして据え付けたバーチカル仕様にも、クランク軸を水平にして据え付けたホリゾンタル仕様にも、クランクケース2を共用可能な構成とし、
該シリンダCの中心軸線を、バーチカル仕様では略水平に配置し、ホリゾンタル仕様では傾斜配置し、
潤滑油フィルタ15とスタータモータ16を、シリンダCを挟んで、燃料噴射ポンプPと反対側のクランクケース2に付設したことを特徴とする単気筒水冷エンジン。 - クランクケース2のクランク軸1方向の一端側を開放端とし、クランクケース2の開放端側をクランクケース蓋体3で閉塞し、クランクケース2とクランクケース蓋体3とでクランク軸1とカム軸8を支持した単気筒水冷エンジンにおいて、
シリンダCとバルブタペットガイドGを該クランクケース2にダイカスト鋳造により一体成形し、
該クランクケース2には、直交するエンジン据付け面A1とエンジン据付け面A2とを設け、該クランク軸1を垂直にして据え付けたバーチカル仕様にも、クランク軸を水平にして据え付けたホリゾンタル仕様にも、クランクケース2を共用可能な構成とし、
該シリンダCの中心軸線を、バーチカル仕様では略水平に配置し、ホリゾンタル仕様では傾斜配置し、
燃料タンク6と排気サイレンサ7を、燃料噴射ポンプPを挟んで、クランクケース2とクランクケース蓋体3の側に配置したことを特徴とする単気筒水冷エンジン。
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