JPH10323084A - モータ制御装置 - Google Patents

モータ制御装置

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JPH10323084A
JPH10323084A JP9132628A JP13262897A JPH10323084A JP H10323084 A JPH10323084 A JP H10323084A JP 9132628 A JP9132628 A JP 9132628A JP 13262897 A JP13262897 A JP 13262897A JP H10323084 A JPH10323084 A JP H10323084A
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秀夫 松井
Michiaki Kuroiwa
通明 黒岩
Yasuki Nishiuchi
泰樹 西内
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/0077Characterised by the use of a particular software algorithm
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S388/00Electricity: motor control systems
    • Y10S388/907Specific control circuit element or device
    • Y10S388/921Timer or time delay means

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コントロールできるモータの種類が制限され
るという課題があった。 【解決手段】 モータ制御装置の統括的処理を行う中央
処理回路と、基準クロックから所定のパルスを発生させ
るタイマ部と、中央処理回路によってデータの書き換え
が可能で各相の制御信号に対応して設けられた複数のレ
ジスタと、複数のレジスタの数と同じビット数のデータ
を格納可能でタイマ部から出力される所定のパルスによ
り複数のレジスタの値がリロードされるシフトレジスタ
と、シフトレジスタの出力信号に基づいて多相モータの
各相の制御信号を生成する制御信号生成手段とを具備す
るモータ制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、三相インバータ
モータ等のモータの制御に使用するモータ制御装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は特開平3−70475号公報に記
載されている従来のモータコントローラを内蔵している
マイクロコンピュータの構成を示す回路図である。図6
において、1は発振器、2はタイマ部、16はモータコ
ントロール回路、17は全体の動作を統括するCPU、
19はデータの一時的な保持およびワークエリア等のメ
モリであるRAM、18は制御プログラム等が予め格納
されているROMである。
【0003】タイマ部2は発振器1の出力信号Tをカウ
ントソースとしオーバフロー発生時立ち上がりのパルス
Aを出力する同期用タイマ3、及び、パルスAに基づい
て出力パルスB1〜B3を出力する三相インバータ波形
発生タイマ4a〜4cを有している。なお、三相インバ
ータ波形発生タイマ4a〜4cはワンショットモードで
動作する。
【0004】次にモータコントロール回路16の構成に
ついて説明する。20はCPU17の制御により三相出
力のスタートレベルを決定する信号Oを出力するスター
トレベル設定レジスタ、25aは三相のうちの1つの相
のモータ制御信号U、UBの出力レベルを決定するU相
出力制御回路である。このU相出力制御回路25aは信
号O、パルスAを入力とし否定論理積をとって信号Mを
出力するNAND回路21aと、信号Oを入力としてこ
の入力信号Oを反転するインバータ22と、インバータ
22の出力とパルスAとを入力とし否定論理積をとって
信号Nを出力するNAND回路21bと、セット信号を
信号M、リセット信号を信号N、トリガ信号をパルスB
1とし、信号D、Eを出力するフリップフロップ23と
により構成される。
【0005】25b、25cはそれぞれV相、W相出力
制御回路であり構成はU相出力制御回路25aと同等で
ある。また24a、24b、24cはモータ制御信号
U、UBが同時にロー出力とならない時間(以下、短絡
防止時間という)を設定するデッドタイムタイマでそれ
ぞれ三相インバータ波形発生タイマ4a、4b、4cの
出力B1、B2、B3を基に動作し、立ち下がりのパル
スJを出力する。10a、10bは信号Jをトリガ入力
とし、U相出力制御回路の出力信号D、Eをそれぞれの
データ入力とするフリップフロップであり、11aは信
号Dとフリップフロップ10aの出力Fを入力とし論理
積をとって信号Hを出力するAND回路、11bは信号
Eとフリップフロップ10bの出力Gとの論理積をとっ
て信号Iを出力するAND回路である。
【0006】なお、フリップフロップ10a、10b及
びAND回路11a、11bによりU相短絡防止制御回
路を構成する。V相、W相についても同様にフリップフ
ロップ10c、10d及びAND回路11c、11dに
よりV相短絡防止制御回路が、フリップフロップ10
e、10f及びAND回路11e、11fによりW相短
絡防止制御回路が構成される。12a〜12fはモータ
制御信号U、UB、V、VB、W、WBを出力するトラ
イステートの出力バッファであり出力のON、OFF制
御はフリップフロップ14の出力信号Lにより行われて
いる。なお、フリップフロップ14はCPU17の制御
信号をセット入力、CPU17からの制御信号及び外部
からの信号Kを入力とするAND回路14の出力をリセ
ット入力としている。13a〜13fはモータ制御信号
U、UB、V、VB、W、WBの出力端子である。
【0007】次に動作について説明する。なお、図6で
はU相、V相、W相の三相あるが動作については同等な
ためU相のみについて説明する。図7は従来のモータコ
ントロール回路のタイミングチャートである。発振器1
からのクロックTを同期用タイマ3で分周しオーバフロ
ー発生時に同期用タイマ3はパルスAを出力する。この
パルスAにより三相インバータ波形発生タイマ4aから
はPWM出力波形であるパルスB1が出力される。
【0008】CPU17によりスタートレベル設定レジ
スタ20から出力される信号Oのレベルが設定され、こ
の信号Oとパルス信号AとからNAND回路21aによ
り信号Mが出力されると共にインバータ22、NAND
回路21bから信号Nが出力される。図7では信号Oが
ハイレベルの場合のタイミングチャートを示しており、
この場合、信号MがパルスAに同期してローレベル出力
となりその結果フリップフロップ23の出力Dはハイレ
ベル、出力Eはローレベルに設定される。次にパルスB
1の立ち下がりによりフリップフロップ23の出力が反
転し信号Dはローレベル、信号Eはハイレベルに変化す
る。
【0009】デッドタイムタイマ24aはCPU17に
より短絡防止時間tdが設定されており、信号B1の立
ち上がり及び立ち下がりに同期してPWM波形Jが出力
される。この信号Jとフリップフロップ10a、10b
により信号D、Eに対しtd分位相のずれた信号F、G
が作られる。信号D、Fの論理積をAND回路11aが
とることにより信号Hを得る。また信号E、Gの論理積
をAND11bが取ることにより信号Iを得る。信号
H、Iが出力バッファ12a,12bを介して出力端子
13a、13bから出力されてモータドライブ波形U、
UBを得ることが出来る。以上説明してきたU、UB波
形と同様にしてV、VB、W、WBのモータドライブ波
形を得ることが出来る。また出力バッファ12a〜12
fの出力をコントロールする信号Lを出力するフリップ
フロップ14はCPU17によりセット、リセットが可
能で外部信号Kによってもリセットが可能であるためC
PU17、外部信号Kによりモータ制御信号U、UB、
V、VB、W、WBの出力のON、OFF制御が可能と
なっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のモータ制御装置
は以上のように構成されていたため、制御信号U、UB
は反転したレベルの波形しか得ることが出来ず、また、
外部イベント(例えば割り込み)が発生した場合に三相
出力周期や、制御信号U、UBの出力レベルを変えるこ
とができない。このためコントロールできるモータの種
類が制限されていた。
【0011】この発明は以上のような課題を解決するた
めになされたもので、多様な制御信号を発生させること
により、より広範囲の種類のモータのコントロールがで
きるモータ制御装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るモータ制御装置は、中央処理回路によってデータの書
き換えが可能で各相の制御信号に対応して設けられた複
数のレジスタと、複数のレジスタの数と同じビット数の
データを格納可能でタイマ部から出力される所定のパル
スにより複数のレジスタの値がリロードされるシフトレ
ジスタと、シフトレジスタの出力信号に基づいて多相モ
ータの各相の制御信号を生成する制御信号生成手段とを
具備するものである。
【0013】請求項2記載の発明に係るモータ制御装置
のタイマ部は、同期用パルスを発生する同期用タイマ
と、同期用タイマから出力されたパルスが発生する毎に
カウントを開始して所定のカウントが終了した後に出力
信号のレベルを変化させ、このレベル変化により前記シ
フトレジスタのシフト動作を開始させる波形発生用タイ
マと、同期用タイマから出力される同期用パルスと同期
用タイマのカウント値書き込み信号との論理和をとって
波形発生用タイマに供給するとともにレジスタに格納さ
れているデータをシフトレジスタにリロードする動作を
開始させる信号としてシフトレジスタに供給する第1の
オア回路とを具備するものである。
【0014】請求項3記載の発明に係るモータ制御装置
は、第1のオア回路の出力と中央処理回路から出力され
るリロード指示信号との論理和をとってレジスタに格納
されているデータをシフトレジスタにリロードする動作
を開始する信号としてシフトレジスタに供給する第2の
オア回路をさらに具備するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるモ
ータ制御装置の構成を示す回路図である。図において、
1は発振器、2はタイマ部、16aはモータコントロー
ル回路、17は全体の動作を統括するCPU(中央処理
回路)、19はデータの一時的な保持およびワークエリ
ア等のメモリであるRAM、18は制御プログラム等が
予め格納されているROMである。発振器1、タイマ部
2、CPU17、ROM18、RAM19は図6に示す
従来例のものと同様のものであるので重複する説明は省
略する。但し、CPU17が行う各部の制御については
以下に説明するように動作が異なる。
【0016】次にモータコントロール回路16aの構成
について説明する。8aはU相出力制御回路でありCP
U17からの制御により値を設定できるレジスタ5a、
5b、5c、5dと、パルス信号Aによりレジスタ5
a、5bに格納されているデータが設定され、三相イン
バータ波形発生タイマ(波形発生用タイマ)4aの出力
B1の立ち下がりによりデータがシフトするシフトレジ
スタ6a、6bと、シフトレジスタ6aの出力を反転し
て信号Dを出力するインバータ7aと、パルス信号Aに
よりレジスタ5c、5dのデータが設定され、三相イン
バータ波形発生タイマ4aの出力B1の立ち下がりによ
りデータがシフトするシフトレジスタ6c、6dと、シ
フトレジスタ6cの出力を反転して信号Eを出力するイ
ンバータ7bとにより構成されている。
【0017】8b、8cはそれぞれV、W相出力制御回
路であり構成は8aと同等であるので重複する説明は省
略する。また、三相インバータ波形発生タイマ(波形発
生用タイマ)4b、4cは三相インバータ波形発生タイ
マ4aと同等であるので重複する説明は省略する。9
a、9b、9cは短絡防止時間を設定するデッドタイム
タイマでありパルスAの立ち上がり、パルスB1の立ち
下がりで動作し、信号Jを出力する。フリップフロップ
10a、10b(制御信号生成手段)、AND回路(制
御信号生成手段)11a、11bで構成されるU相短絡
防止制御回路(制御信号生成手段)8a、フリップフロ
ップ(制御信号生成手段)10c、10d、AND回路
(制御信号生成手段)11c、11dで構成されるV相
短絡防止制御回路(制御信号生成手段)8b、フリップ
フロップ(制御信号生成手段)10e、10f、AND
回路(制御信号生成手段)11e、11fで構成される
W相短絡防止制御回路(制御信号生成手段)8c、およ
び出力バッファ(制御信号生成手段)12a〜12f、
出力端子13a〜13f、フリップフロップ14(制御
信号生成手段)、AND回路(制御信号生成手段)15
は図6に示す従来例と同等であるため重複する説明を省
略する。
【0018】次に動作について説明する。図2はこの発
明の実施の形態1によるモータ制御装置の各部の信号の
タイミングを示すタイミングチャートである。なお、図
1ではU相、V相、W相の三相あるが動作については三
相とも同等なためU相のみについて説明を行う。
【0019】発振器1からのクロックTを同期用タイマ
3で分周しオーバフロー発生時に同期用タイマ3はパル
スAを出力する。このパルスAにより三相インバータ波
形発生タイマ4aからはPWM出力波形であるパルスB
1が出力される。CPU17の制御によりレジスタ5
a、5bにそれぞれ“0”、“1”が、レジスタ5c,
5dにはそれぞれ“1”、“0”が設定されているとす
る。なお、図1では接続が省略されているが、レジスタ
5a〜5dはCPU17の制御によってデータをセット
できるようになっている。
【0020】パルスAの立ち上がりによりレジスタ5
a、5bの値がシフトレジスタ6a,6bにリロードさ
れインバータ7aを介して信号Dはハイレベルに設定さ
れる。同様に、レジスタ5c、5dの値がシフトレジス
タ6c、6dにリロードされインバータ7bを介して信
号Eはハイレベルに設定される。次にパルスB1の立ち
下がりによりシフトレジスタ6a、6b及びシフトレジ
スタ6c,6dの値がシフトして信号Dはローレベル
に、信号Eはハイレベルに変化する。
【0021】以上の動作と並行してパルスAの立ち下が
り後、区間t1でCPU17によりレジスタ5c、5d
の値をそれぞれ“1”、“1”に書き換えておく。する
と区間t2ではパルスAの立ち上がりにより、レジスタ
5c、5dの値がシフトレジスタ6c、6dにリロード
される。レジスタ5c、5dの値は区間t1でそれぞれ
“1”、“1”に書き換えられているため信号Eはロー
レベルとなり、パルスB1の立ち下がりによりシフトレ
ジスタ6c、6dの値がシフトしてもローレベルとな
る。信号Dは区間t1のときと同様な波形となる。区間
t3、t4については区間t2と同様な動作をし、信号
D、Eは図2に示す波形となる。
【0022】次にデッドタイムタイマ9aにはCPU1
7により短絡防止時間tdが設定され、パルスAの立ち
上がり及びパルスB1の立ち下がり時に動作しPWM波
形Jを出力する。この信号Jとフリップフロップ10
a、10bにより信号D、Eに対しtd位相のずれた信
号F、Gが作られる。信号D、Fの論理積がAND回路
11aでとられて信号Hが得られる。また信号E、Gの
論理積をAND回路11bでとられて信号Iが得られ
る。信号H、Iが出力バッファ12a、12bを介して
出力端子13a、13bから出力され、モータ制御信号
U、UBを得ることができる。実施の形態1により得ら
れるモータ制御信号U、UBの波形は区間t1では従来
のモータコントロール回路と同様な逆極性の波形が得ら
れ、区間t2〜t4では制御信号Uは信号レベルの変化
するPWM波形が得られ、制御信号UBはハイレベルの
固定した信号が得られる。
【0023】以上のように、この実施の形態1では従来
と同様な逆相のモータドライブ波形が得られると共に
U、UB個別に独立して出力レベルを設定することがで
きるようになり、かつ、モータ制御信号で外部のパワー
デバイスを破壊しない為に必要な短絡防止時間も設定す
る事ができるので対応できるモータの種類の範囲が広く
なる効果がある。
【0024】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2によるモータ制御装置の構成を示す回路図である。
このモータ制御装置はCPU17、ROM18、RAM
19、発振器1、タイマ部2a、モータコントロール回
路16bとから構成されている。同図において、図6に
示す従来の技術あるいは図1に示す実施の形態1と同等
の部分には同一符号を付し重複する説明は省略する。
【0025】タイマ部2aは発振器1のクロックTをカ
ウントソースとし、オーバフロー発生時に立ち上がりの
パルスを出力する同期用タイマ3と、同期用タイマ3の
出力と同期用タイマ3のタイマ値書き込み信号を入力と
しパルスAを出力するOR回路(第1のオア回路)25
と、パルスAとCPU17からのトリガ信号を入力して
パルスQを出力するOR回路(第2のオア回路)26
と、パルスAに基づいて出力パルスB1〜B3を出力す
る三相インバータ波形発生タイマ4a〜4cとを有して
いる。なお、三相インバータ波形発生タイマ4aはワン
ショットモードで動作する。
【0026】次にモータコントロール回路16bについ
て説明する。8aはU相出力制御回路であり、CPU1
7からの制御により値が設定されるレジスタ5a、5b
と、パルス信号Qによりレジスタ5a、5bのデータが
設定され、三相インバータ波形発生タイマ4aの出力B
1の立ち下がりでデータがシフトするシフトレジスタ6
a、6bと、シフトレジスタ6aの出力を反転して信号
Dを出力するインバータ7aと、パルス信号Qによりレ
ジスタ5c、5dのデータが設定され、三相インバータ
波形発生タイマ4aの出力B1の立ち下がりでデータが
シフトするシフトレジスタ6c,6dと、シフトレジス
タ6cの出力を反転して信号Eを出力するインバータ7
bとにより構成されている。
【0027】8b、8cはそれぞれV相出力回路、W相
出力制御回路であり構成は8aと同等である。9a、9
b、9cは短絡防止時間を設定するデッドタイムタイマ
でありパルスQの立ち上がり、パルスB1の立ち下がり
時に動作し、信号Jを出力する。フリップフロップ10
a、10b及びAND回路11a,11bで構成される
U相短絡防止制御回路8a、フリップフロップ10c、
10d及びAND回路11c、11dで構成されるV相
短絡防止制御回路8b、フリップフロップ10e、10
f及びAND回路11e、11fで構成されるW相短絡
防止制御回路8c、出力バッファ12a〜12f、出力
端子13a〜13f、フリップフロップ14、AND回
路15は従来例および実施の形態1と同等であるため説
明を省略する。
【0028】次に動作について説明する。図4はこの発
明の実施の形態2によるモータ制御装置において周期を
変化させる場合の信号のタイミングを示すタイミングチ
ャートである。図4において区間t1ではレジスタ5
a、5bにそれぞれ“1”、“1”、レジスタ5c、5
dにはそれぞれ“1”、“0”のデータがCPU17に
より設定され、実施の形態1で説明した動作と同様に図
4に示す信号D、Eが生成される。区間t2で割り込み
などの外部イベントが発生した場合、CPU17により
同期用タイマ3の動作を停止させ、レジスタ5a、5b
に“0”、“1”が、レジスタ5c、5dに“1”、
“1”が設定される。
【0029】次に同期用タイマ3に次の区間t3を設定
すると信号Pが立ち上がり、先に設定したレジスタ5
a、5bの値がレジスタ6a、6bにレジスタ5c、5
dの値がレジスタ6c、6dに設定される。信号Dはハ
イレベルに、信号Eはローレベルに変化するととも三相
インバータ波形発生タイマ4aの出力パルスB1が立ち
上がる。その後、CPU17により同期用タイマ3の動
作を開始させる。区間t3では実施の形態1の動作と同
様にパルスB1の立ち下がりでシフトレジスタ6a、6
b、6c、6dでシフト動作が行われ信号D、信号Eと
もにローレベルとなる。区間t4では区間t3の動作を
繰り返し、信号D、信号Eは図4に示すようになる。
【0030】デッドタイムタイマ9aは信号Qの立ち上
がり、パルスB1の立ち下がり時に動作し、信号Jを出
力する。以上説明した信号D、E、Jがフリップフロッ
プ10a、10b、AND回路11a、11b、出力バ
ッファ12a、12bを経て出力端子13a、13bよ
りモータ制御信号U、UBとして出力される。
【0031】次に、CPU17によるモータ制御信号の
変化について説明する。図5はこの発明の実施の形態2
によるモータ制御装置の各部の信号のタイミングを示す
タイミングチャートである。図において、区間t1では
図4の動作と同じであり重複する説明は省略する。区間
t2において外部イベントが発生した場合CPU17に
よりレジスタ5a、5bに“0”、“1”を、レジスタ
5c、5dに“1”、“1”を設定し、その後、CPU
17からOR回路26へ立ち上がりのトリガパルスを出
力する。CPU17からOR回路26へ立ち上がりのト
リガパルスが供給されると信号Qも立ち上がり、先に設
定したレジスタ5a、5bの値がレジスタ6a、6bに
レジスタ5c、5dの値がレジスタ6c、6dに設定さ
れる。その結果、信号Dはハイレベルに信号Eはローレ
ベルになる。
【0032】その後トリガB1の立ち下がりに同期しシ
フトレジスタ6a、6b、6c、6dでシフト動作が行
われ、信号Dはハイレベルからローレベルに変化し、信
号Eはローレベルのままとなる。区間t3、t4では図
4に示した場合と同様に周期的な動作が行われ、図5に
示す信号D、Eの波形となる。デッドタイムタイマ9a
は信号Qの立ち上がり、パルスB1の立ち下がり時に動
作し、信号Jを出力する。以上、説明した信号D、E、
Jがフリップフロップ10a,10b、AND回路11
a、11b、出力バッファ12a、12bを経て出力端
子13a、13bよりモータ制御信号U、UBとして出
力される。
【0033】なお、図4の波形はモータコントロールの
信号出力周期を変化させるとともに出力レベルも変える
ものであり、図5はモータコントロールの信号出力周期
を変化させず出力レベルのみを変化させる場合の動作を
示している。
【0034】以上のように、この実施の形態2によるモ
ータ制御装置は、例えば割り込みなどの外部イベントが
発生した場合に三相出力周期とモータ制御信号U、UB
の出力レベルの変更あるいはモータ制御信号U、UBの
出力レベルのみの変更をすることができ、実施の形態1
よりさらに多種のモータを制御できる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、データの書き換えが可能で各相の制御信号に対応
して設けられた複数のレジスタと、複数のレジスタの数
と同じビット数のデータを格納可能でタイマ部から出力
される所定のパルスにより複数のレジスタの値がリロー
ドされるシフトレジスタとを有し、シフトレジスタの出
力信号に基づいて多相モータの各相の制御信号を生成す
るように構成したので、レジスタの書き込みデータを変
えることにより、複雑な制御信号を生成することがで
き、他種類のモータの制御を行うことができる効果があ
る。
【0036】請求項2記載の発明によれば、タイマ部は
同期用パルスを発生する同期用タイマと、同期用タイマ
から出力されたパルスが発生する毎にカウントを開始し
て所定のカウントが終了した後に出力信号のレベルを変
化させ、このレベル変化により前記シフトレジスタのシ
フト動作を開始させる波形発生用タイマと、同期用タイ
マから出力される同期用パルスと同期用タイマのカウン
ト値書き込み信号との論理和をとって波形発生用タイマ
に供給する第1のオア回路とを有し、オア回路からの出
力をレジスタに格納されているデータをシフトレジスタ
にリロードする動作を開始させる信号としてシフトレジ
スタに供給するように構成したので、同期用タイマのカ
ウント値書き込み信号によってモータ制御信号の周期を
変えることができ、より多様な制御信号を生成すること
ができる効果がある。
【0037】請求項3記載の発明によれば、第1のオア
回路の出力と中央処理回路から出力されるリロード指示
信号との論理和をとってレジスタに格納されているデー
タをシフトレジスタにリロードする動作を開始する信号
として、シフトレジスタに供給するように構成したの
で、モータ制御信号の周期とは独立に、シフトレジスタ
のリロードができ、より多様な制御信号を生成すること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるモータ制御装
置の構成を示す回路図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるモータ制御装
置の各部の信号のタイミングを示すタイミングチャート
である。
【図3】 この発明の実施の形態2によるモータ制御装
置の構成を示す回路図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるモータ制御装
置において周期を変化させる場合の信号のタイミングを
示すタイミングチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態2によるモータ制御装
置においてCPUによってシフトレジスタへのデータ転
送を行ってより多様な制御信号を生成する場合の各部の
信号のタイミングを示すタイミングチャートである。
【図6】 従来のモータコントローラを内蔵しているマ
イクロコンピュータの構成を示す回路図である。
【図7】 従来のモータコントロール回路のタイミング
チャートである。
【符号の説明】
2 タイマ部、3 同期用タイマ、4a〜4c 三相イ
ンバータ波形発生タイマ(波形発生用タイマ)、5a〜
5d レジスタ、6a〜6d シフトレジスタ、10a
〜10f フリップフロップ(制御信号生成手段)、1
1a〜11fAND回路(制御信号生成手段)、12a
〜12f 出力バッファ(制御信号生成手段)、14
フリップフロップ(制御信号生成手段)、15 AND
回路(制御信号生成手段)、17 CPU(中央処理回
路)、25 OR回路(第1のオア回路)、26 OR
回路(第2のオア回路)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西内 泰樹 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多相モータを制御するモータ制御装置に
    おいて、前記モータ制御装置の統括的処理を行う中央処
    理回路と、基準クロックから所定のパルスを発生させる
    タイマ部と、前記中央処理回路によってデータの書き換
    えが可能で各相の制御信号に対応して設けられた複数の
    レジスタと、前記複数のレジスタの数と同じビット数の
    データを格納可能で前記タイマ部から出力される前記所
    定のパルスにより前記複数のレジスタの値がリロードさ
    れるシフトレジスタと、前記シフトレジスタの出力信号
    に基づいて前記多相モータの各相の制御信号を生成する
    制御信号生成手段とを具備することを特徴とするモータ
    制御装置。
  2. 【請求項2】 タイマ部は同期用パルスを発生する同期
    用タイマと、前記同期用タイマから出力されたパルスが
    発生する毎にカウントを開始して所定のカウントが終了
    した後に出力信号のレベルを変化させ、このレベル変化
    によりシフトレジスタのシフト動作を開始させる波形発
    生用タイマと、同期用タイマから出力される同期用パル
    スと前記同期用タイマのカウント値書き込み信号との論
    理和をとって前記波形発生用タイマに供給するとともに
    レジスタに格納されているデータを前記シフトレジスタ
    にリロードする動作を開始させる信号として前記シフト
    レジスタに供給する第1のオア回路とを具備することを
    特徴とする請求項1記載のモータ制御装置。
  3. 【請求項3】 第1のオア回路の出力と中央処理回路か
    ら出力されるリロード指示信号との論理和をとってレジ
    スタに格納されているデータをシフトレジスタにリロー
    ドする動作を開始する信号として前記シフトレジスタに
    供給する第2のオア回路をさらに具備することを特徴と
    する請求項2記載のモータ制御装置。
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