JPH10322833A - ケーブルの被覆材除去及び芯線撚り装置 - Google Patents

ケーブルの被覆材除去及び芯線撚り装置

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JPH10322833A
JPH10322833A JP9126909A JP12690997A JPH10322833A JP H10322833 A JPH10322833 A JP H10322833A JP 9126909 A JP9126909 A JP 9126909A JP 12690997 A JP12690997 A JP 12690997A JP H10322833 A JPH10322833 A JP H10322833A
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JP
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cable
cutter
core wire
swing arm
radial direction
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JP9126909A
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Kunihiro Yagyu
國廣 柳生
Nobuo Suganuma
信雄 菅沼
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Suntech Co
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Suntech Co
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 多数の細線からなる芯線を有するケーブル
の、被覆の除去作業と多数細線撚り作業とを1つの工程
で一度に行い得る装置を提供すること。 【解決手段】 回転シャフト4と、該回転シャフトに揺
動自在に枢支された少なくとも1つの揺動アーム9であ
って、その略一端に重り部13を設けられ、かつその略
他端にカッター11及び摩擦部材を16aを設けられた
前記揺動アーム9と、該揺動アームを前記カッターが待
機する方向へ付勢する付勢手段15と、該カッターの近
傍に配置されたケーブルストッパ21とを具備する。そ
して、該揺動アームが前記重り部13の遠心力により前
記付勢手段に抗して揺動されて、回転する前記カッター
11がケーブル被覆材27をケーブル先端から所定寸法
離れた位置で切り離すと共に、回転する前記摩擦部材1
6aが前記切り離された被覆材の外周に摩擦的に接触し
て芯線の撚り作業を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の細線からな
る芯線を有するケーブルの、被覆の除去作業と芯線の撚
り作業とを1つの工程で一度に行い得る被覆材除去及び
芯線撚り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、各種電気又は電子機器間、又は
機器と電源間を電気的に接続するために各種のケーブル
が使用されているが、これらのケーブルの端末は多くは
その端末に各種のプラグ、ジャック、コネクタ又はソケ
ット等の接続器を介して他の機器等に取り付けられる。
【0003】このケーブル端末を接続器に取付けるに
は、半田付け、ネジ止め又はかしめ等により行うが、其
の際にケーブルの端末で所定寸法分だけ被覆材を剥がし
て芯線を露出させ、この露出芯線をプラグ等に半田付け
して接続を行う。この場合、芯線は単に1本の金属線の
こともあるが、芯線が多数の細線の集合体からなるもの
も多用されている。
【0004】しかるに、多数の細線タイプの場合には、
上記被覆材を剥がしたときに多数の細線がばらばらにほ
つれて広がってしまう傾向にあり、このままだと上記接
続工程を行い難い。このため、上記被覆材除去工程後で
かつ接続工程以前に、多数の細線を撚って単一線状化す
る特別の撚線工程を設けていた。しかるに従来、この撚
線工程は、人間の指先作業によって行っていたので、作
業効率が悪かった。
【0005】従って、実公平2−46185号に示す如
く自動的に撚線工程を行う装置が提案された。これによ
れば、モータ3により回転される回転子5に1対の揺動
アーム15がピン16を支点にして枢支され、芯線Bを
有するケーブルAが支持板21の支持溝22に挿入され
たときに、回転子5が回転して重り17の遠心力により
1対のアーム15がその先端側が互に近づく方向へ揺動
して、各アーム先端の挟み板19により芯線を挟んで撚
って単一線状化する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、これによれ
ば次に示す如き問題点がある。
【0007】ケーブルの被覆材除去工程と芯線の撚り
工程とは別個であるから2つの工程が必要で工数が多か
った。
【0008】被覆材除去工程後、多数の細線がばらば
らに広がっていると、支持溝22を通過させるのが困難
であるため、一旦人間の指先によりある程度単一状化し
て支持溝22を通過させなければならず、余計な手間を
必要とした。
【0009】1対のアーム15先端の1対の挟み板1
9がばらばらの多数の細線を挟んで回転して撚るとき
に、挟み板19自体も遠心力や細線との摩擦力のため半
径方向外方へ若干撓んでしまうい芯線の外周に均一に接
触し難い。このため、単一状化した多重線の外径に凹凸
を生じやすく、後の接続工程で特にネジ止め等を行うと
きに扱い難かった。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの本発明の構成は、多数の細線からなる芯線(26)
を被覆材(27)により被覆してなるケーブル(25)
の、被覆材の除去及び芯線の撚り作業を行うケーブルの
被覆材除去及び芯線撚り装置であって、駆動手段(3)
により回転される回転シャフト(4)と、該回転シャフ
トに揺動自在に枢支された少なくとも1つの揺動アーム
(9)であって、その略一端に重り部(13)を設けら
れ、かつその略他端にカッター(11)及び摩擦部材を
(16a)を設けられた前記揺動アーム(9)と、該揺
動アームを前記カッターが待機する方向へ付勢する付勢
手段(15)と、該カッターの近傍に配置されたケーブ
ルストッパ(21)とを具備してなり、ケーブルを前記
ストッパ(21)に当接するまで移動配置したとき、前
記回転シャフト(4)が前記揺動アーム(9)と一体的
に回転して、該揺動アームが前記重り部(13)の遠心
力により前記付勢手段に抗して揺動されて、回転する前
記カッター(11)がケーブル被覆材(27)をケーブ
ル先端から所定寸法離れた位置で切り離すと共に、回転
する前記摩擦部材(16a)が前記切り離された被覆材
(27a)の外周に摩擦的に接触して芯線の撚り作業を
行うことを特徴とする。
【0011】
【作用】上記本発明の構成によれば、次に示す作用があ
る。
【0012】ケーブルの被覆材除去工程と芯線の撚り
工程とを同時に行える。
【0013】ケーブルを被覆状態のまま案内孔(支持
溝)を通過させるので、多数の細線が広がって通過を邪
魔することがない。
【0014】多数の細線を撚る作業は、アームと一体
の部材でなく、切り離し除去した被覆材料自体が行うの
で、撚り作業がスムーズである。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に示す如く、1はケーブルの
被覆材除去及び芯線撚り装置で、ベース2に対してモー
タ3が固定される。4は回転シャフトで、大略、同軸一
体状の中間径部4a、小径部4b及び大径部4cからな
り、かつ中心軸孔4d、4e及び大径部4cの1対の半
径方向溝4fを有する。回転シャフト4は、中間径部4
aに圧入嵌合されたスリーブ5及びボールベアリング6
を介して、軸受ホルダ7に回転自在に保持される。な
お、軸孔4dにモータ3のシャフト3aが挿入されボル
ト8により固着される。
【0016】9は1対の揺動アームで、夫々大径部4c
の1対の半径方向溝4f内にピン10を支点として揺動
自在に収納保持される。各揺動アーム9は、図1中左端
に当接部9aを有し、また同図中右端の先端側に、略コ
字形部材16がボルト17により固着される。コ字形部
材16は先端内側に摩擦部16aを有しかつ先端にカッ
ター11がボルト12により固着される。
【0017】13は重りで、各揺動アーム9のピン10
に関してモータ3側に固着される。なお、この重り13
は揺動アーム9と一体の部材でもよい。
【0018】14は揺動アームどうしが互に近づく方向
へ変位するときの限界を定めるストップボルトである。
【0019】15はコイルバネで、1対の揺動アーム9
間に介装されて、図1に示す如く該揺動アームどうしを
互に遠ざかる方向へ付勢しており、このため図1では、
各アーム9は当接部9aが小径部4bに当接した初期位
置にある。
【0020】21はケーブルストッパで、回転シャフト
4の軸孔4eに軸方向移動自在に挿入されて、適宜位置
でボルト22により固定される。
【0021】23はケーブル案内部材で、ケーブル案内
孔24を有し、後に述べる如く、ケーブル25(多数の
細線からなる芯線26及び被覆材27よりなる)を案内
する。
【0022】次に、上記装置の操作を図2乃至図5も参
照して説明する。
【0023】図1の状態において、図中右方よりケーブ
ル25をケーブル案内孔24を介して左方へ挿通してケ
ーブルストッパ21に当接させて位置決めする(図3参
照)。次いで、フット(脚)スイッチ(図示せず)をオ
ンとしてモータ3を起動すると、回転シャフト4は1対
の揺動アーム9及びケーブルストッパ21等と共に高速
回転する。すると、重り13の遠心力のために、1対の
揺動アーム9はピン10を支点として先端側が互に近接
する方向へ揺動して、一のアーム9のストップボルト1
4が他のアーム9に当接して、結局図2及び図4の状態
になる。
【0024】このとき、1対のカッター11が、ケーブ
ル25の被覆材27に該被覆材の厚さ分だけ食い込み、
そのまま回転するので、被覆材27の先端部が切り離さ
れて切り離し先端部27a(図4参照)が形成される。
同時に1対の摩擦部16aが切り離し先端部27aの外
周に圧接して回転するので、切り離し先端部27aは摩
擦部16aとの摩擦力により該摩擦部16aと共に回転
し始める。従って、今度は、芯線26の先端部26aが
切り離し先端部27aからの回転摩擦力を受けて、撚ら
れ始め、例えば1秒後に撚り作業が完了する。
【0025】次いで、図5に示す如くケーブル25を引
き抜くと、被覆材27の切り離し先端部27aはカッタ
ー11と干渉するので留めおかれ、細線が撚られた状態
の芯線先端部26aが露出した状態のケーブル25を得
ることができる。なお、芯線先端部26aの軸方向長さ
は、ケーブルストッパ21の軸方向位置を可変設定する
ことにより適宜変更できる。
【0026】次いで、フットスイッチをオフにしてモー
タ3を停止させ、所定のブレーキ手段(図示せず)によ
り回転シャフト4の回転を停止させる。従って、揺動ア
ーム9はコイルバネ15により図1の位置へ復帰し、被
覆材27の切り離し先端部27aは下方の収集部(図示
せず)へ落下して収集される。
【0027】上記実施例において、ケーブルストッパ2
1は、回転シャフト4に取付けられているが、これに限
らずベース2に取付けてもよい。
【0028】また上記実施例において、ケーブル25に
おいて被覆材27の外径が変わるときは、多少の変更で
あればストップボルト14の突出長さを可変設定して、
対向する1対の摩擦部16a間の離間寸法を可変調節す
ればよい。また被覆材27の外径が大きく変わるとき
は、揺動アーム9のコ字形部材16をそのボルト17を
緩めて半径方向内方又は外方へ対称的に微調節移動させ
た後にボルト17を再び締めればよい。
【0029】また、ケーブル25において芯線26の外
径が変わるときは、図4から明らかな如く、ボルト12
を緩めて、1対のカッター11を同じく半径方向へ対称
的に微調節移動させた後にボルト12を再び締めればよ
い。
【0030】また、被覆材27の外径及び芯線26の外
径の両者が変わるときは、上記2つの方法を適宜組合わ
せればよい。
【0031】なお、アーム9とコ字形部材16が一体の
場合においても、カッター11はアーム9に対して半径
方向移動調節可能に直接取付けてもよいことは勿論であ
る。何れにせよ、コ字形部材16とアーム9、及びカッ
ター11とコ字形部材16とは夫々、半径方向に伸びる
凹状及び凸条を介して嵌合することにより、コ字形部材
16又はカッター11がそ半径方向微調節移動のときに
円周方向へ傾くことなく微動し得る構成とするのが望ま
しい。
【0032】また、揺動アーム9の摩擦部16aの軸方
向長さは、この摩擦部16aと被覆材切り離し先端部2
7aとの摩擦による略一体回転により芯線26に対して
適切な撚り力を与え、しかも被覆材切り離し先端部27
aが摩擦部16aとの相対的摺接摩擦により発生した静
電気又は熱により摩擦部16aに対して密着して図5の
状態において下方へ落下し難い等の不都合のないような
寸法とする。
【0033】図6は、本発明の他の実施例を示す図であ
り、図4と同一部分には同一符号を付す。図6では、揺
動アーム9は1本のみ設けられ、ケーブル25は案内孔
24のみならず、固定のケーブル保持部材31の1対の
ケーブル保持孔31a、31bを更に順次挿通してケー
ブルストッパ21に当接する。揺動アーム9のカッター
11が被覆材料27に食い込んで回転して切り離し、以
下は同様にして撚り線工程が行われる。1本の揺動アー
ム9のみではカッター11及び摩擦部16aからの力に
よりケーブル25が変位し易いので、ケーブル保持部材
31によりケーブル25を保持するのである。
【0034】図6の実施例においても、上記実施例と同
様の各種変形例を適用し得ることは明らかである。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、次に示す効果がある。
【0036】ケーブルの被覆材除去工程と芯線の撚り
工程とを同時に行えるので、工数を大幅に低減し得る。
【0037】ケーブルを被覆状態のまま案内孔24を
通過させるので、芯線の多数の細線が広がって通過を邪
魔するおそれがなく、一層工数を低減し得る。
【0038】多数の細線を撚る作業は、アームと一体
の部材16aが直接細線に接触して行うのでなく、切り
離し除去した被覆材料自体27が細線に接触して行うの
で、多数の細線を均一にかつソフトに撚る事ができ、均
一な撚り状態を得ることができ、後続の半田付け工程等
の作業を円滑に行い得る。
【0039】揺動アーム9を1対分設けるときは、1
対のカッター11及び1対の摩擦部材16aにより両側
からケーブルを保持しつつ被覆材の切り離し作業及び芯
線の撚り作業を行えるので、揺動アームが1つの場合に
比して、一層安定した切り離し及び撚り作業を行える。
【0040】ケーブルストッパ21が軸方向位置可変
設定可能とすることにより、芯線の露出長さを容易に可
変設定し得るので、応用範囲が広い。
【0041】ケーブルを案内する部材24を設けると
きは、ケーブルの案内動作が安定して作業効率を向上し
得る。
【0042】揺動アーム9が1つのときは、ケーブル
を保持する特別の部材31を設けることにより、安定し
た被覆材切り離し及び芯線撚り作業を行える。
【0043】アームの摩擦部材16aを半径方向移動
調節設定可能とすることにより、種々の外径の被覆材を
有するケーブルに対して適用し得、応用範囲が広い。
【0044】アームのカッター11を半径方向移動調
節設定可能とすることにより、種々の外径の芯線を有す
るケーブルに対して適用し得、一層応用範囲が広い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるケーブルの被覆材除去及び多重線
撚り装置の1実施例側面図である。
【図2】図1の装置の動作後の側面図である。
【図3】図1の装置の要部の動作前の図である。
【図4】図1の装置の要部の動作途中の図である。
【図5】図1の装置の要部の動作終了時の図である。
【図6】本発明装置の他の実施例の要部の側面図であ
る。
【符号の説明】
1 ケーブルの被覆材除去及び多重線撚り装置 3 モータ 4 回転シャフト 4f 溝 9 揺動アーム 10 ピン 11 カッター 13 重り 15 コイルバネ 16 コ字形部材 16a 摩擦部 21 ケーブルストッパ 24 ケーブル案内孔 25 ケーブル 26 多数細線型芯線 27 被覆材 27a 切り離し被覆部材 31 ケーブル保持部材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の細線からなる芯線(26)を被覆
    材(27)により被覆してなるケーブル(25)の、被
    覆材の除去及び芯線の撚り作業を行うケーブルの被覆材
    除去及び芯線撚り装置であって、 駆動手段(3)により回転される回転シャフト(4)
    と、 該回転シャフトに揺動自在に枢支された少なくとも1つ
    の揺動アーム(9)であって、その略一端に重り部(1
    3)を設けられ、かつその略他端にカッター(11)及
    び摩擦部材を(16a)を設けられた前記揺動アーム
    (9)と、 該揺動アームを前記カッターが待機する方向へ付勢する
    付勢手段(15)と、 該カッターの近傍に配置されたケーブルストッパ(2
    1)とを具備してなり、 ケーブルを前記ストッパ(21)に当接するまで移動配
    置したとき、前記回転シャフト(4)が前記揺動アーム
    (9)と一体的に回転して、該揺動アームが前記重り部
    (13)の遠心力により前記付勢手段に抗して揺動され
    て、回転する前記カッター(11)がケーブル被覆材
    (27)をケーブル先端から所定寸法離れた位置で切り
    離すと共に、回転する前記摩擦部材(16a)が前記切
    り離された被覆材(27a)の外周に摩擦的に接触して
    芯線の撚り作業を行うことを特徴とする前記装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置であって、 前記揺動アーム(9)は、前記回転シャフト(4)の軸
    心に関して対称位置に1対分設けられていることを特徴
    とする前記装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の装置であって、 前記ケーブルストッパ(21)は前記回転シャフト
    (4)に対して軸方向位置を可変設定可能に設けられて
    いることを特徴とする前記装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載の装置で
    あって、 前記ケーブルを前記ケーブルストッパ(21)に当接す
    るまで案内する案内部材(24)を、更に設けたことを
    特徴とする前記装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の装置であって、 前記揺動アーム(9)は1つのみ設けられ、ケーブルが
    前記ケーブルストッパ(21)に当接したときに該ケー
    ブルを保持する保持部材(31)を、更に設けたことを
    特徴とする前記装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2又は5の何れかに記載の装
    置であって、 前記摩擦部(16a)は、前記アーム(9)に対して半
    径方向移動可能に取付けられた別部材(16)に設けら
    れており、該別部材(16)はケーブルの被覆材(2
    7)の外径に応じて半径方向へ移動調節設定されること
    を特徴とする前記装置。
  7. 【請求項7】 請求項1、2又は5の何れかに記載の装
    置であって、 前記カッター(11)は、前記アーム(9)に対して半
    径方向へ移動可能に取付けられており、該カッター(1
    1)はケーブルの芯線(26)の外径に応じて半径方向
    へ移動調節設定されることを特徴とする前記装置。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の装置であって、 前記カッター(11)は、前記別部材(16)に対して
    半径方向へ移動可能に取付けられており、該カッター
    (11)はケーブルの芯線(26)の外径に応じて半径
    方向へ移動調節設定されることを特徴とする前記装置。
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