JPH10322680A - 連鎖型多視点映像再生方法 - Google Patents

連鎖型多視点映像再生方法

Info

Publication number
JPH10322680A
JPH10322680A JP9126918A JP12691897A JPH10322680A JP H10322680 A JPH10322680 A JP H10322680A JP 9126918 A JP9126918 A JP 9126918A JP 12691897 A JP12691897 A JP 12691897A JP H10322680 A JPH10322680 A JP H10322680A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video information
viewpoint
terminal device
server
video
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9126918A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Mori
達男 森
Yuji Oba
有二 大庭
Akio Mizugaki
章雄 水書
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP9126918A priority Critical patent/JPH10322680A/ja
Publication of JPH10322680A publication Critical patent/JPH10322680A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 視点数が非常に多い多視点VODシステムの
連鎖型多視点映像再生方法において、伝送効率を考慮し
た高速切り替えを行うことを可能とする。 【解決手段】 対象物を異なるn(n≧2を満足する整
数)個の視点から同期撮影したn個の視点映像情報をサ
ーバに蓄積しておき、サーバで、当該各視点映像情報に
基づき、1ブロックが、主映像情報を1個と、当該視点
と関連度の高い上位m個の視点のつなぎ映像情報とから
成る映像情報ブロック列を生成して端末装置に送信し、
端末装置で、サーバから送信される各映像情報ブロック
列内のつなぎ映像情報を、端末装置側のメモリに上書き
記憶し、視点切り替え時に、端末装置側のメモリに記憶
されているつなぎ映像情報群から切り替え先のつなぎ映
像情報を取り出して再生し、端末装置で、当該つなぎ映
像情報の再生を行っている間に、後続の切り替え先の視
点映像情報を、サーバから端末装置に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連鎖型多視点映像
再生方法に係わり、特に、リクエスト型映像・音声情報
提供システムのセンタ等における、蓄積装置にデジタル
映像情報・音声情報を蓄積し、端末装置側でそのデジタ
ル映像情報・音声情報を再生する映像再生方法に適用し
て有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のビデオオンデマンド(以下、VO
Dと称する。)システムは、単一視点の映像をオンデマ
ンド出力している。また、VODのアプリケーションと
してはウォークスルーのように、映像を幾つものストー
リに分岐させ、ストーリの進行が分岐位置に来たときに
映像を一時停止し、ユーザの選択したストーリに応じた
映像を再生するVODシステムは開発されている。
【0003】さらに、本出願人は、異なる視点から同期
撮影した複数映像(視点)情報群をサーバに蓄積してお
き、端末装置側で好きな時に、好きな視点の再生や、別
視点への高速切り替えを行うことが可能な多視点VOD
方式を提案している(特願平8−341114号(多視
点映像再生方法)参照)。
【0004】この多視点VOD方式では、その高速視点
切り替えの方法として、現視点の映像情報に別視点への
つなぎ映像情報を先行組み込みしておき、端末装置側で
は先行組み込みされたつなぎ映像情報を半導体メモリ
(RAM)上に一時記憶しておき、視点切り替え時には
半導体メモリ上にあるつなぎ映像情報を再生し、この間
にサーバから後続の該当視点映像情報を読み取り、端末
側に配送してつなぎ映像に継続させて再生するようにし
ている。
【0005】また、スタンドアロンタイプのデジタル・
ビデオ・ディスク装置(DVDシステム)では、アプリ
ケーション機能として、異なる角度から同期撮影した映
像情報群(3視点程度)をデジタル・ビデオ・ディスク
(DVD)装置に記録しておき、用意された角度(視
点)から1つの視点を自由に選択あるいは切り替えると
いう視点切り替え方法は実現されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
VOD技術では、シナリオに沿って映像を選択させるウ
ォークスルーのような技術はあるが、任意の再生位置か
らの視点切り替えをするものではない。
【0007】また、DVDシステムのマルチアングル方
法はスタンドアロンタイプであり、通信タイプのもので
はないため通信遅延を考慮した高速視点切り替え技術は
必要としていない。
【0008】多視点VODにおいては、(1)視点切り
替え時間を短くするための高速切り替え技術、(2)視
点が変わっても後続映像が同一時間軸で継続再生させる
同一視点群映像の同期再生制御技術が必要である。
【0009】この多視点VODの高速切り替えの基本技
術は、特願平8−341114号に開示しているが、こ
の特願平8−341114号に開示している方法は、視
点数分のつなぎ映像情報を各視点映像情報に付加して先
行配送する方法であるため、視点数が多くなると回線ス
ループットが大となる問題がある。また、視点数分のつ
なぎ映像情報を各視点主映像情報に付加してファイル格
納する場合、全視点に切り替えできるように1視点の映
像ファイルには全つなぎ映像情報を組み込んでいるた
め、蓄積装置(磁気ディスク装置)からの映像情報の読
み取り量が大となる問題がある。
【0010】本発明は、前記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、本発明の目的は、視点数
が非常に多い多視点ビデオオンデマンドシステムの連鎖
型多視点映像再生方法において、伝送効率を考慮した高
速切り替えを行うことが可能となる技術を提供すること
にある。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
にする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。
【0013】対象物を異なるn(n≧2を満足する整
数)個の視点から同期撮影したn個の視点映像情報を1
つのグループ映像情報としてサーバに蓄積しておき、サ
ーバで、当該各視点映像情報に基づき、1ブロックが、
主映像情報を1個と、当該視点と関連度の高い上位m個
の視点のつなぎ映像情報とから成る映像情報ブロック列
を生成して端末装置に送信し、端末装置で、サーバから
送信される各映像情報ブロック列内のつなぎ映像情報
を、端末装置側のメモリに上書き記憶し、通常再生時に
は、サーバから送信された各映像情報ブロック内の主映
像情報を再生し、視点切り替え時に、端末装置側のメモ
リに記憶されているつなぎ映像情報群から切り替え先の
つなぎ映像情報を取り出して再生し、端末装置で、当該
つなぎ映像情報の再生を行っている間に、後続の切り替
え先の視点映像情報を、サーバから端末装置に送信し、
端末装置で、当該つなぎ映像情報に後続の主映像情報を
接続して再生する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0015】なお、実施の形態を説明するための全図に
おいて、同一機能を有するものは同一符号を付け、その
繰り返しの説明は省略する。
【0016】図1は、本発明の一実施の形態である連鎖
型多視点映像情報再生方法が適用されるVODシステム
の概略構成を示すブロック図である。
【0017】同図において、1はサーバ、2は端末装
置、3はサーバ1と端末装置2を結ぶデジタル回線であ
る。ここで、サーバ1は、CPU11、磁気ディスク装
置12、半導体メモリ(RAM)13およびFDDI
iber istributed ata
nterface)ボード14を備える。また、端末装
置2は、CPU21、FDDIボード22、半導体メモ
リ(RAM)23、MPEGデコーダ24およびモニタ
装置25を備える。
【0018】図1に示すVODシステムにおいては、被
写体をn個(n≧2を満足する整数)の撮影位置(視
点)から同期撮影した映像情報群を1つの多視点グルー
プとし、サーバ1の磁気ディスク装置(記憶装置)12
にMPEG形式でデジタル圧縮し、蓄積しておく。ここ
で、多視点グループのグループ数はサーバ1内には複数
存在する。
【0019】端末装置2から多視点グループを選択し、
さらに、多視点グループの構成点から見たい視点を選択
すると、サーバ1は選択された視点の映像情報(MPE
G圧縮データ)を磁気ディスク装置12より読み出し、
回線3を通して、端末装置2へ送信する。端末装置2で
は、この映像情報をMPEGデコーダ(復号器)24へ
送出し、映像情報伸長してモニタ装置25へ映像情報出
力する。
【0020】端末装置2は、別視点への切り替え要求時
に、再生中の視点映像情報のGOP番号を記憶し、サー
バ1に蓄積してある要求視点の視点映像ファイルを前記
GOP番号の位置から読み取って継続再生する同期制御
手段201を備えている。
【0021】端末装置2は、再生中に別視点の映像情報
に切り替える場合には、端末装置2から要求視点の視点
番号と、切り替え時の再生位置情報(番組の先頭からの
フレーム番号)をサーバ1に送出する。
【0022】サーバ1は、映像ファイル情報により、磁
気ディスク装置12に格納してある要求視点映像情報を
選択し、再生位置情報により、切り替え時のフレーム位
置からの視点映像情報を端末装置2へ配送し、端末装置
2はMPEGデコーダ24に通して、MPEG圧縮デー
タを伸長した後、モニタ装置25へ映像情報出力する。
【0023】図1に示すVODシステムでは、多視点グ
ループにおいて、どの視点についても自らの視点と関連
度の強い視点を上位m個選定しておく。そして、どの視
点も自視点の映像情報の他に関連度の強いm個の視点へ
のつなぎ映像情報を持つ構成とする。
【0024】視点切り替え時には、切り替え視点のつな
ぎ映像情報を最初に再生し、このつなぎ映像情報の再生
の間に、サーバ1から後続の主映像情報を端末装置2に
配送し、端末装置2でつなぎ映像情報に後続映像情報を
接続して、映像情報が途切れないようにMPEGデコー
ダ24に通してデコード再生する。
【0025】図2は、本実施の形態における各視点間の
関連度順位表の一例を示す図である。
【0026】図2に示す例では、視点A、視点B、視点
C、視点D、……視点Zの計26視点を同一グループの
多視点としている。また、各視点映像情報ファイルのブ
ロックは主映像情報とつなぎ映像情報により構成され
る。ここで、視点映像情報ブロックのつなぎ映像情報の
設定個数を5とする。
【0027】視点Aの場合は、視点間の関連度順位は、
Z、B、Y、Cの順であり、視点Aのブロックのつなぎ
映像情報は、つなぎ映像情報z、つなぎ映像情報b、つ
なぎ映像情報y、つなぎ映像情報cと切り戻し用のつな
ぎ映像情報aの5つのつなぎ映像情報を組み込む。同様
に、視点Bの場合には、つなぎ映像情報はつなぎ映像情
報a、つなぎ映像情報c、つなぎ映像情報z、つなぎ映
像情報dと切り戻し用のつなぎ映像情報bの5個のつな
ぎ映像情報を組み込む。
【0028】図3は、本実施の形態における視点映像フ
ァイル格納構成の一例を示す図である。
【0029】図3に示す視点映像ファイルは、映像情報
の蓄積として、MPEG画像圧縮方式で映像情報圧縮
し、1GOP(roup icture)は
6フレームで構成し、1秒間分の映像情報は5GOPで
構成する。
【0030】1ブロック内では、主映像情報は5GOP
分格納され、つなぎ映像情報は視点毎に1GOP分格納
されている。また、つなぎ映像情報は主映像情報の先頭
GOP番号よりも9GOP分未来の映像情報を格納す
る。
【0031】したがって、図3に示す視点映像ファイル
では、映像情報のコマ数は1秒間に30フレームの再生
であり、また、つなぎ映像情報は、秒換算で1.8秒先
の未来映像情報が配置される。
【0032】なお、図中、AiはA視点映像情報でGO
P番号がiの部分映像情報を示している。さらに、ai
はA視点つなぎ映像情報でGOP番号がiの部分映像情
報を示す。
【0033】この視点映像ファイルのつなぎ映像情報
は、つなぎ映像組み込み手段101により、主映像情報
の視点と関連度の高さ順に、かつ、主映像情報よりも未
来の映像情報が、各ブロック映像情報に限定数分(m
個)組み込まれる。
【0034】図4は、端末装置2側の半導体メモリ23
に格納される、つなぎ映像情報の配置を示す概念図であ
る。
【0035】各ブロックの映像情報が端末装置2へ配送
された段階で、つなぎ映像先行配置手段202により、
つなぎ映像情報は半導体メモリ23のオーバレイエリア
に先行配置される。同図に示すように、例えば、端末装
置2に送信されたつなぎ映像情報(a10、b10、c10
10、z10)は、半導体メモリ23のオーバレイエリア
231に一時保存される。さらに、次のつなぎ映像情報
(a15、b15、c15、y15、z15)が、半導体メモリ2
3のオーバレイエリア232に一時保存される。
【0036】主映像情報(A6〜A10)が再生された段
階で、オーバレイエリア231は上書きが許可され、次
のつなぎ映像情報(a20、b20、c20、y20、z20)が
サーバ1より端末装置2に送信された時点で、オーバレ
イエリア231に書き込まれ、つなぎ映像情報(a10
10、c10、y10、z10)は上書きされ消える。図4
(b)は、図4(a)の状態から上書きされた結果を示
す図である。
【0037】主映像情報(A6〜A10)の再生中に、B
視点への切り替え命令が来たときには、つなぎ映像再生
手段203により、半導体メモリ23上のつなぎ映像情
報(b10)を再生し、このつなぎ映像情報(b10)を再
生している間に、サーバ1から視点BのB11以降の映像
情報を端末装置2に配送し、つなぎ再生手段204によ
り、当該つなぎ映像情報(b10)に、サーバ1からの視
点BのB11以降の映像情報を連結して再生する。
【0038】図5は、本実施の形態における視点Aから
視点Bへの視点切り替えの一例を説明するための図であ
る。
【0039】図5では、つなぎ映像情報(a10、b10
10、y10、z10)は端末装置2に送信されると半導体
メモリ23のオーバレイエリア231に一時保存され、
さらに、次のつなぎ映像情報(a15、b15、c15
15、z15)が半導体メモリ23のオーバレイエリア2
32に一時保存されるものとする。
【0040】主映像情報(A7)の再生中に、視点Bへ
の切り替え指示が端末装置2よりサーバ1へ指示され、
サーバ1からの了解(ACK)の通知を受け取ると、端
末装置2は、主映像情報(A7)の再生を中断して、オ
ーバレイエリア231の視点Bへのつなぎ映像情報(b
10)を再生する。このつなぎ映像情報(b10)を再生し
ている間に、サーバ1から後続の映像情報(B11)以降
を接続して再生する。
【0041】なお、端末装置2からの切り替え視点番号
が、関連強度が4を超える場合には、つなぎ映像情報は
サーバ1に蓄積されていないことより、切り替え視点の
主映像情報をサーバ1から読みだす。
【0042】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、被写体を複数の撮影視点から同期撮影した映像情報
群を同期蓄積しておき、ある視点から別視点へ視点を切
り替える時には、現視点と関連性の高い視点への移行を
つなぎ再生技術により高速に切り替え、関連度の低い視
点への切り替えは直接記憶装置(磁気ディスク装置)か
ら切り替え映像情報を読み出して再生する構成としてい
る。
【0043】このため、多視点の数が大きくなっても、
視点毎に関連度の高い視点のつなぎ映像情報を設定でき
るため、つなぎ映像情報数を少なくすることができ、回
線スループットの低減や蓄積装置からの映像情報データ
アクセス量の軽減、つなぎ映像情報の先行配置処理の軽
減ができる。
【0044】本実施の形態は、視点数が非常に大きくな
る多視点VODシステムに対して有効であり、例えば、
パノラマ映像情報のような連接画面や連鎖画面の場合に
は、視聴画面に近い視点位置は関連度が高いので、つな
ぎ映像情報を優先配置し、視聴画面から離れた部分の視
点は関連度が低いことにより、つなぎ映像情報の優先度
を低く設定することにより、視点数の大きい多視点VO
Dの高速切り替えが可能となる。
【0045】さらに、本実施の形態は、前記した以外
に、スポーツや舞踊の基本フォームの学習・観賞、商品
紹介等へ用いて有効である。
【0046】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明
は、前記実施の形態に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
勿論である。
【0047】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
【0048】(1)本発明によれば、被写体を複数の撮
影視点から同期撮影した映像情報群を同期蓄積してお
き、ある視点から別視点へ視点を切り替える時には、現
視点と関連性の高い視点への移行をつなぎ再生技術によ
り高速に切り替え、関連度の低い視点への切り替えは直
接記憶装置から切り替え映像情報を読み出して再生す
る。これにより、多視点の数が大きくなっても、視点毎
に関連度の高い視点のつなぎ映像情報を設定してつなぎ
映像情報数を少なくすることができるので、回線スルー
プットの低減や蓄積装置からの映像情報データアクセス
量の軽減、つなぎ映像情報の先行配置処理の軽減を図る
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である連鎖型多視点映像
情報再生方法が適用されるVODシステムの概略構成を
示すブロック図である。
【図2】本実施の形態における各視点間の関連度順位表
の一例を示す図である。
【図3】本実施の形態における視点映像ファイル格納構
成の一例を示す図である。
【図4】図1に示す端末装置側の半導体メモリに格納さ
れる、つなぎ映像情報の配置を示す概念図である。
【図5】本実施の形態における視点Aから視点Bへの視
点切り替えの一例を説明するための図である。
【符号の説明】
1…サーバ、2…端末装置、3…デジタル回線、11,
21…CPU、12…磁気ディスク装置、13,23…
半導体メモリ(RAM)、14,22…FDDIボー
ド、24…MPEGデコーダ、25…モニタ装置、10
1…つなぎ映像組み込み手段、201…同期制御手段、
202…つなぎ映像先行配置手段、203…つなぎ映像
再生手段、204…つなぎ再生手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象物を異なるn(n≧2を満足する整
    数)個の視点から同期撮影したn個の視点映像情報を1
    つのグループ映像情報としてサーバに蓄積しておき、 サーバで、当該各視点映像情報に基づき、1ブロック
    が、主映像情報を1個と、当該視点と関連度の高い上位
    m個の視点のつなぎ映像情報とから成る映像情報ブロッ
    ク列を生成して端末装置に送信し、 端末装置で、サーバから送信される各映像情報ブロック
    列内のつなぎ映像情報を、端末装置側のメモリに上書き
    記憶し、通常再生時には、サーバから送信された各映像
    情報ブロック内の主映像情報を再生し、視点切り替え時
    に、端末装置側のメモリに記憶されているつなぎ映像情
    報群から切り替え先のつなぎ映像情報を取り出して再生
    し、 端末装置で当該つなぎ映像情報の再生を行っている間
    に、後続の切り替え先の視点映像情報を、サーバから端
    末装置に送信し、 端末装置で、当該つなぎ映像情報に後続の主映像情報を
    接続して再生することを特徴とする連鎖型多視点映像再
    生方法であって、 各映像情報ブロック内の主映像情報の再生量はp秒間
    で、各m個のつなぎ映像情報の再生量は、視点切り替え
    時にサーバから端末装置へ新たな視点の映像情報が到達
    するのに要する時間以上のq秒間であり、また、各ブロ
    ック内において、つなぎ映像情報は主映像情報に対して
    k秒未来(k>q>0)の映像情報を配置することを特
    徴とする連鎖型多視点映像再生方法。
JP9126918A 1997-05-16 1997-05-16 連鎖型多視点映像再生方法 Pending JPH10322680A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9126918A JPH10322680A (ja) 1997-05-16 1997-05-16 連鎖型多視点映像再生方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9126918A JPH10322680A (ja) 1997-05-16 1997-05-16 連鎖型多視点映像再生方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10322680A true JPH10322680A (ja) 1998-12-04

Family

ID=14947130

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9126918A Pending JPH10322680A (ja) 1997-05-16 1997-05-16 連鎖型多視点映像再生方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10322680A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003502956A (ja) * 1999-06-18 2003-01-21 インテル・コーポレーション インタラクティブ・ビデオ・ストリームを使用した拡張ビジュアル・プレゼンテーションのためのシステムおよび方法
JP2004193941A (ja) * 2002-12-11 2004-07-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 任意視点画像伝送方法及びその実施装置並びにその処理プログラムと記録媒体
JP2007013848A (ja) * 2005-07-04 2007-01-18 Megachips System Solutions Inc デジタル映像表示システム
WO2007061068A1 (ja) * 2005-11-28 2007-05-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 受信装置及び本線映像配信装置
JP2009278437A (ja) * 2008-05-15 2009-11-26 Sharp Corp 映像受信装置、映像配信システム及びプログラム
JP2013046276A (ja) * 2011-08-25 2013-03-04 National Agency For The Advancement Of Sports & Health 動画伝送サーバ
JP2013183209A (ja) * 2012-02-29 2013-09-12 Nagoya Univ 多視点映像ストリーム視聴システムおよび方法
KR101358431B1 (ko) * 2012-07-30 2014-02-05 인텔렉추얼디스커버리 주식회사 다시점 입체영상 재생 시스템 및 방법
JP2015012334A (ja) * 2013-06-26 2015-01-19 日本電信電話株式会社 映像配信システム
WO2015159487A1 (ja) * 2014-04-14 2015-10-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 映像配信方法、映像受信方法、サーバ、端末装置及び映像配信システム
JP2016010145A (ja) * 2014-06-23 2016-01-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 映像配信方法、映像受信方法、サーバ、端末装置及び映像配信システム
JP2017532918A (ja) * 2014-08-18 2017-11-02 ホー ジョング、グワン 360度空間映像再生方法及びそのシステム
US10271082B2 (en) 2014-04-14 2019-04-23 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Video distribution method, video reception method, server, terminal apparatus, and video distribution system

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003502956A (ja) * 1999-06-18 2003-01-21 インテル・コーポレーション インタラクティブ・ビデオ・ストリームを使用した拡張ビジュアル・プレゼンテーションのためのシステムおよび方法
JP2008263648A (ja) * 1999-06-18 2008-10-30 Intel Corp インタラクティブ・ビデオ・ストリームを使用した拡張ビジュアル・プレゼンテーションのためのシステムおよび方法
JP2004193941A (ja) * 2002-12-11 2004-07-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 任意視点画像伝送方法及びその実施装置並びにその処理プログラムと記録媒体
JP4586198B2 (ja) * 2005-07-04 2010-11-24 株式会社メガチップス デジタル映像表示システム
JP2007013848A (ja) * 2005-07-04 2007-01-18 Megachips System Solutions Inc デジタル映像表示システム
WO2007061068A1 (ja) * 2005-11-28 2007-05-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 受信装置及び本線映像配信装置
JP2009278437A (ja) * 2008-05-15 2009-11-26 Sharp Corp 映像受信装置、映像配信システム及びプログラム
JP2013046276A (ja) * 2011-08-25 2013-03-04 National Agency For The Advancement Of Sports & Health 動画伝送サーバ
JP2013183209A (ja) * 2012-02-29 2013-09-12 Nagoya Univ 多視点映像ストリーム視聴システムおよび方法
KR101358431B1 (ko) * 2012-07-30 2014-02-05 인텔렉추얼디스커버리 주식회사 다시점 입체영상 재생 시스템 및 방법
JP2015012334A (ja) * 2013-06-26 2015-01-19 日本電信電話株式会社 映像配信システム
WO2015159487A1 (ja) * 2014-04-14 2015-10-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 映像配信方法、映像受信方法、サーバ、端末装置及び映像配信システム
US10271082B2 (en) 2014-04-14 2019-04-23 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Video distribution method, video reception method, server, terminal apparatus, and video distribution system
JP2016010145A (ja) * 2014-06-23 2016-01-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 映像配信方法、映像受信方法、サーバ、端末装置及び映像配信システム
JP2017532918A (ja) * 2014-08-18 2017-11-02 ホー ジョング、グワン 360度空間映像再生方法及びそのシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5959690A (en) Method and apparatus for transitions and other special effects in digital motion video
JP3907947B2 (ja) Sdtvデバイスを用いたhdtvの編集およびエフェクトの事前視覚化
JP3662129B2 (ja) マルチメディア情報編集装置
US7400685B2 (en) Decoding method and apparatus and recording method and apparatus for moving picture data
KR100368855B1 (ko) 랜덤액세스오디오/비디오시스템에서의편집장치및방법
WO1999029107A2 (en) Method and apparatus for video-on-demand with fast play capability
JP2005094168A (ja) ファイル構造及びそれを用いる画像記録装置並びに画像再生装置
JPH0951533A (ja) データ符号化装置および方法、データ復号化装置および方法並びに記録媒体
JPH10322680A (ja) 連鎖型多視点映像再生方法
JP2000197074A (ja) 立体映像再生装置及び出力装置及びその制御方法及び記憶媒体
EP0702832A1 (en) Video editing systems
JP2006303652A (ja) 情報記録再生システム、情報記録再生装置及び情報記録再生方法
JP2003111048A (ja) コンテンツ再生のためのサーバ及びプログラム
JPH10191261A (ja) 多視点映像再生方法
EP0882358A2 (en) Method and apparatus for transitions, reverse play and other special effects in digital motion video
JP2010161807A (ja) 記録媒体、映像データ再生装置及び映像データ生成装置
EP0975164B1 (en) Imaging system and method
JPH10145724A (ja) 画像記録再生装置及びその画像記録再生方法
JP5940999B2 (ja) 映像再生装置、映像配信装置、映像再生方法、映像配信方法及びプログラム
JP4272753B2 (ja) 再生装置及びその制御方法、並びにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP3036579B2 (ja) Vodシステムにおける特殊再生方式
KR100236981B1 (ko) 동영상 스트림의 고속 전후진 제어 방법
JPH09186967A (ja) 動画処理方法
JP2001128194A (ja) 立体映像処理装置、立体映像処理方法及び記憶媒体
JPH0998382A (ja) 動画像情報の再生装置及び再生方法