JP2005094168A - ファイル構造及びそれを用いる画像記録装置並びに画像再生装置 - Google Patents

ファイル構造及びそれを用いる画像記録装置並びに画像再生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 2Dと3Dが混在する画像データを所定の時間単位での視聴及び管理が可能とする。
【解決手段】 全てのフレームの識別情報を、それぞれのフレームに付加情報として記録するものである。すなわち、このファイル60は、ファイルヘッダ61、2Dあるいは3Dの各画像データ62からなり、画像データ62は識別情報63とフレームデータ64から構成される。このようにして、2Dと3Dを識別する識別情報を、2Dと3Dが混在する画像データとともに、一つまたは関連する複数のファイルにまとめて記録する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、2次元画像と3次元画像を記録するファイル構造及びそれを用いる画像記録装置並びに画像再生装置に関するものである。
従来、3次元画像を表示する様々な方法が提案されてきた。その中でも一般的に用いられているのは両眼視差を利用する「2眼式」と呼ばれるものである。すなわち、両眼視差を持った左眼用画像と右眼用画像を用意し、それぞれ独立に左右の眼に投影することにより立体視を行うことができる。
2眼式の代表的な方式としてフィールドシーケンシャル方式やパララクスバリア方式が提案されている。
図22は、フィールドシーケンシャル方式を説明するための概念図である。このフィールドシーケンシャル方式は、図22のように、左眼用画像と右眼用画像が垂直方向1画素おきに交互にならんだ形に配置され、左眼用画像の表示と右眼用画像の表示が交互に切り換えて表示されるものである。左眼用画像および右眼用画像は通常の2次元表示時に比べて垂直解像度が1/2になっている。観察者はディスプレイの切り替え周期に同期して開閉するシャッタ式のメガネを着用する。ここで使用するシャッタは、左眼用画像が表示されている時は左眼側が開いて右眼側が閉じ、右眼用画像が表示されている時は左眼側が閉じて右眼側が開く。こうすることで、左眼用画像は左眼だけで、右眼用画像は右眼だけで観察されることになり、立体視を行うことができる。
図23は、パララクスバリア方式を説明するための概念図である。図23(A)は、視差が生じる原理を示す図である。一方、図23(B)は、パララクスバリア方式で表示される画面を示す図である。
図23(A)では、図23(B)に示すような左眼用画像と右眼用画像が水平方向1画素おきに交互にならんだ形に配置された画像を、画像表示パネル201に表示し、同一視点の画素の間隔よりも狭い間隔でスリットを持つパララクスバリア202を画像表示パネル201の前面に置くことにより、左眼用画像は左眼203だけで、右眼用画像は右眼204だけで観察することになり、立体視を行うことができる。
以上のような立体視を行うために、表示する左眼用画像や右眼用画像をデジタルカメラなどでそれぞれ撮影するが、この場合2つのファイルが作成される。これらのファイルを汎用の記録再生装置や伝送装置で取り扱った場合には、これらの画像が立体視を行うための左眼用画像と右眼用画像を構成する2つのペアの画像であることを認識することができず、全て独立の画像として取り扱われることになり、誤って左眼用画像や右眼用画像のうちのどちらか1コマだけ消去したり、伝送したりされる不具合を生じる問題があった。
このような問題を解決するために、特許文献1では、1つの画像内に左右の視点の画像を含んだステレオ画像データに、該ステレオ画像に関する画像以外の情報であるステレオデータを付加して、1つの画像取り扱い単位(ファイル)として構成した画像を取り扱う画像装置に関する技術が開示されている。
特開2002−77943号公報
しかしながら、特許文献1では、1つの画像取り扱い単位(ファイル)に対してステレオデータを付加するような構成であるため、動画ファイルに適応した場合、2D画像と3D画像のシーンが混在する動画ファイルでは取り扱うことが出来ないという問題があった。
ここで、2Dとは2次元、3Dとは3次元を指し、2D画像とは、従来の、1つ視点の画像のみにより構成される画像である。これに対し、3D画像とは、視差のある複数の画像の組により構成される画像である。図24に3D画像の一例を示す。この例の3D画像212は、左眼用画像210と右眼用画像211の2つの視点に対応する画像を、水平方向に2分の1に間引きした後、横並びに配置した3D画像である。
また、このような混在ファイルは3D画像が表示できない従来端末では再生できない、もしくは、図24のような水平方向に2分の1に間引きされて、横並びに配置された左眼用画像210と右眼用画像211がそのまま表示されてしまうという問題があった。
本発明は、以上のような問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、2Dシーンのみの、もしくは3Dシーンのみの、もしくは2Dと3Dのシーンが混在する画像データをそれぞれ入力とし、少なくとも1つ以上の2Dシーンや3Dシーンの動画を、そのままもしくは圧縮や変換をして記録を行い、所定の時間単位での視聴及び管理が可能な2D/3D識別情報の自動生成を行う画像記録装置と、該識別情報に従って、少なくとも1つ以上の2Dシーンや3Dシーンの動画の再生を行うファイル構造及びそれを用いる画像記録装置並びに画像再生装置を提供することにある。
本発明は、2次元画像及び3次元画像が混在する画像データを記録するためのファイル構造において、2次元画像と3次元画像を識別可能な識別情報を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、前記ファイル構造において、前記識別情報を全てのフレームデータに備えたことを特徴とする。
また、本発明は、前記ファイル構造において、前記識別情報は、2次元から3次元または3次元から2次元の画像に変化するフレーム位置の情報を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、前記ファイル構造において、前記識別情報を任意の指定フレームに備えたことを特徴とする。
また、本発明は、前記ファイル構造において、前記識別情報をランダムなフレームに備えたことを特徴とする。
また、本発明は、前記ファイル構造において、前記識別情報をファイルの先頭にまとめて記録することを特徴とする。
また、本発明は、前記ファイル構造において、前記識別情報をフレームデータの付加情報として備えたことを特徴とする。
また、本発明は、前記ファイル構造において、前記識別情報を画像データとは別のストリームにして備えたことを特徴とする。
また、本発明は、前記ファイル構造において、前記識別情報を画像データとは別のファイルに備えたことを特徴とする。
また、本発明は、前記ファイル構造において、前記識別情報は3D指定情報であることを特徴とする。
また、本発明は、前記ファイル構造において、前記識別情報が3D制御情報であることを特徴とする。
また、本発明は、2次元画像及び3次元画像が混在する画像データを記録する画像記録装置において、入力データから画像データと制御データを分離する分離手段と、2次元画像と3次元画像を識別可能な識別情報を生成する識別情報生成手段と、前記識別情報を備えた前記ファイル構造を有するファイルを作成するファイル作成手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、前記画像記録装置が出力したファイルの識別情報に従って画像データを再生することを特徴とする画像再生装置である。
本発明によれば、識別情報を付加されたファイルであるので、2D、3D動画の混在したファイルを作成が可能であり、このファイルに従って再生も可能となる。また、1フレームまたはキーフレームごとにフレームの付加情報として2D、3D識別情報を持たせた場合、編集が容易になる。また、2D/3Dの変化位置のフレームに識別情報を持たせた場合、付加データ量が少なくてすむ。さらに、ヘッダに識別情報を持たせた場合、シークが容易になる。
<第1実施形態>
本発明における第1の実施形態である画像記録装置について図面を参照して説明する。
以下、識別情報とは、その画像が2Dであるか、3Dであるかを識別する情報とする。この情報は、例えば、フレームの時刻+2D識別子、フレームの時刻+3D識別子であってもよいし、フレーム番号+2D識別子、フレーム番号+3D識別子であってもよい。また、識別情報データは、識別情報データであることを示す識別情報データの識別子と、識別情報データの中身から構成されてもよい。また、識別情報データは、3D指定情報(2Dでは付加情報無し、3D時に情報を付加)でも良いし、3D制御情報(3Dコンテンツの属性情報。例えば3Dコンテンツの格納方法や3D表示に用いるパラメータなどが含まれる)でも良い。また、識別情報データが3D制御情報ではない場合でも、3Dを示す識別子のほかに、3D制御情報を併記しても良い。
図1は本発明の第1の実施形態による画像記録装置の構成例を示すブロック図である。図1において、画像記録装置1は、分離手段2、付加情報生成手段3、識別情報生成手段4、多重化手段5から構成される。図1では、音声データを明記しないが、音声データが存在する場合は、画像データに含まれる。
分離手段2は、ヘッダなどの制御用データや、画像データ、音声データなどの複数種類のデータを所定の方式により多重化した多重化データをそれぞれの構成要素のデータに分離する。多重化の方式としては、MPEG−2システム規格で定められたトランスポートストリーム(以下、TSと称す)や、AVIフォーマット、ASFフォーマットなどが知られている。また画像や音声データには、符号化されたデータも含む。例えば、画像データでは、MPEG(Moving Picture Experts Group)−1、MPEG−2、MPEG−4、AVC、音声データでは、AAC(Advanced Audio Coding)、MP3(Mpeg audio layer3)、WMA(Windows(R) Media Audio)などを含んでいる。なお、分離手段2を用いずに、画像の2Dデータや3Dデータ、音声データ、制御用データを別々に入力するようにしてもよい。
付加情報生成手段3は、制御用データから、画像データや音声データなどが適切に再生できるために必要なデータを抽出し、付加情報データとして多重化手段5に入力する。ここで、付加情報データとは、動画ファイルに必要なヘッダ情報や3D制御情報(3D画像特有の情報)である。また、3D制御情報には、例えば1枚の画像に含まれる視点の数に関する情報、図22や図24で示されるような、複数の視点を一枚の画像に合成する方法(3D画像のフォーマット形式)に関する情報、3D画像データを識別するための情報、撮影条件、3D画像データの飛び出し具合の強さを示す立体強度に関する情報、3D表示する時間を制限するためのしきい値情報などに関する情報などが含まれる。
識別情報生成手段4は、分離手段2から入力された制御用データを元に、識別情報データを生成する。入力された制御用データが、2Dのものであった場合、2Dの識別情報データを生成し、3Dのものであった場合は3Dの識別情報データを生成し、多重化手段5に伝送する。
この時、識別情報生成手段4が生成する識別情報データは、全てのフレームに生成しても良いし、ランダムなフレームに生成しても良いし、2Dと3Dが切り替わるフレームのみに生成しても良いし、キーフレーム(任意の指定フレーム、Iフレーム(GOP単位)など)ごとに生成しても良い。
ここで、GOPについて簡単に説明する。GOP(Group of Picture)とは、動画圧縮方式であるMPEGの、圧縮・伸張が行われる固まり単位を言う。また、MPEGは、空間型圧縮と、時間型圧縮双方を利用した非可逆圧縮である。
GOPは、Iフレーム、Pフレーム、Bフレームから構成されている。ただし、P、Bフレームは無いこともある。
Iフレーム(Intra Picture)とは、基準になるフレームであり、このフレームについては、空間型圧縮のみを行う。これは、8×8ピクセルを単位としたDCT(離散コサイン変換)がベースになっている。Iフレームでは、フレーム内圧縮のみしか行わないため、このフレームにおいては、圧縮率は低い(データ量が多い)。
Pフレーム(Predictive Picture)は、フレーム内圧縮の他に、時間軸順方向のみの予測を取り入れ、Iフレームとの差異を元にした時間型(フレーム間)圧縮をしている。結果として、フレーム内情報とその前のIフレーム and/or Pフレームの情報から復元される。これにより、Iフレームに比べるとPフレームでは圧縮率は高くなる(データ量は削減される)。
Bフレーム(Bidirectional Predictive Picture)は、フレーム内圧縮の他に、前後フレームとの差異を利用した双方向予測的圧縮をする。したがって、Bフレームは、さらにPフレームよりも圧縮率が高くなる。
多重化手段5は、分離手段2から入力された画像及び音声のデータと、識別情報生成手段4を通じて入力された識別情報データと、付加情報生成手段3から入力された付加情報データをそれぞれ多重化して、ファイルを出力する。多重化の方式は、分離手段で述べたのと同様に、TSや、AVIフォーマット、ASFフォーマットなどが含まれるが、これらに限定されないものとする。
また、多重化手段5の識別情報の多重化のしかたとしては、ファイルの先頭(ヘッダ)などにまとめて記録しても良いし、画像データ(フレーム)の付加情報として記録しても良いし、フレームのヘッダに含んでも良いし、画像データとは別のストリームにして記録しても良い。また、識別情報は3D制御情報に含めても良い。また、3D制御情報を識別情報に含めても良い。
多重化手段5の内部の構造を図2に示す。画像データ、付加情報データ、識別情報データは多重化手段5の中のスイッチ11の各接点に入力される。スイッチ11は、出力したいフォーマットに従って、順に各データの接点11a,11b,11cと出力端子11dとを接続し、ファイル作成手段12においてファイルを構成する。
なお、識別情報生成手段4が、上記のどの方法で識別情報を生成しても、多重化手段5による、全ての多重化のしかたが適応できる。
以下に、図3に示したような放送を入力としたときに、この記録装置が出力するファイルのフォーマット例を示す。すなわち、この放送は、図3に示すように、2Dシーンと3Dシーンが混在するものであり、2D、3D、2Dの順に各シーンが送られてくるものとする。
〔第1のフォーマット〕
第1のフォーマットは、図4に示すように、全てのフレームの識別情報を、それぞれのフレームに付加情報として記録するものである。すなわち、このファイル60は、ファイルヘッダ61、2Dあるいは3Dの各画像データ62からなり、画像データ62は識別情報63とフレームデータ64から構成される。
ここで、図1の付加情報生成手段3が出力する付加情報データは、ファイルヘッダ61または各フレームデータ64に付加される。
この時の識別情報生成手段4の動作フローについて説明する。
図5は、全てのフレームに識別情報を持たせる場合の識別情報生成手段4内部の判定フローを示すフローチャートである。
分離手段2により入力データから分離された制御用データが、識別情報生成手段4に入力される(ステップS1)。
判定ステップS2において、識別情報生成手段4は、次のフレームの制御用データが入力されたかを判定し、入力されていなければステップS3に進み、入力されていればステップS4に進む。ステップS3では、次のフレームの制御用データがまだ入力されていないので、識別情報生成手段4は識別情報を出力しない。ステップS4では、次のフレームの制御用データが入力されたので、識別情報生成手段4は、制御用データに基づいて、そのフレームの識別情報を出力する。
次に、この時の多重化手段5の動作フローについて説明する。
図6は、各フレームの位置に識別情報を記録する場合の、多重化手段5の動作フローを示すフローチャートである。
分離手段2により分離された制御用データが付加情報生成手段3に入力され、付加情報が生成される。これが、多重化手段5のスイッチ11の接点11bに出力され、接点11bと出力端子11dとが接続され、ファイル作成手段12に出力される(ステップS11)。ファイル作成手段12において、ファイルヘッダ61への書き込みを実行し、ファイルヘッダ61への書き込みが終了したかを判定する(ステップS12)。
付加情報のファイルヘッダへの書き込みが終了した場合に、識別情報生成手段4が識別情報をスイッチ11の接点11cに出力する。スイッチ11は接点11cと出力端子11dとを接続し、識別情報をファイル作成手段12に出力する(ステップS13)。ファイル作成手段12において、各フレームごとに識別情報63を書き込む。そして、フレームへの識別情報の書き込みが終了したかを確認する(ステップS14)。
識別情報書き込みが終了した場合、付加情報生成手段3が3D情報をスイッチ11の接点11bに出力する。ただし、例えば現在のフレームが2Dであるなどの理由で、そのフレームに3D情報が存在しない場合は、3D情報は出力されない。そして、ステップS15において、フレームに3D情報が有るかを確認し、無い場合はステップS18に進み、有る場合は、接点11bと出力端子11dとを接続し、ファイル作成手段12に出力する(ステップS16)。そして、フレームへの3D情報の書き込みが終了したかを確認する(ステップS17)。
3D情報のフレームへの書き込みが終了した場合に、分離手段2が画像データをスイッチ11の接点11aに出力する。スイッチ11は接点11aと出力端子11dとを接続し、画像データをファイル作成手段12に出力する(ステップS18)。ファイル作成手段12において、各フレームごとに画像データをフレームデータ64部分に書き込む。そして、各フレームの画像データの書き込みが終了したかを確認する(ステップS19)。終了していれば、次のフレームが有るかを確認し(ステップS20)、次のフレームがあればステップS13に戻り、次のフレームがなければ処理を終了する。
このように作成したファイル60を多重化手段5が出力し、DVDやハードディスク等の記録媒体に記録を行う。
また、このファイルは各フレームのデータの前に識別情報が記録されており、再生する場合、まずその識別情報を読み取って、次のフレームが2Dか3Dかを判断し、続くデータを再生する。そのフレームを再生したら、次の識別情報を読み取り、以下順次再生していく。
この例では、フレームヘッダ、フレームデータと異なる、特定の大きさを持った領域を識別情報を書き込む領域として確保し、フレームヘッダ、フレームデータと異なるデータとして記録することを想定して説明したが、この時、フレームヘッダの前、フレームヘッダとフレームデータ間、又はフレームデータの後に記録してもよい。また、フレームヘッダと別のデータではなく、フレームヘッダの一部として格納するようにしても良い。
このファイルフォーマットでは、各フレームを再生するときに、各フレーム毎に、そのフレームに関する情報がまとまって記録されているので、ファイルのヘッダなどの別の場所をシークして読み取ったり、もしくはあらかじめ全フレームの識別情報を読み取ってメモリ上に保存したりなどの手順が必要ない。また、この動画を編集するときに、途中で二つに分けるときなど、各フレームに識別情報が付帯しているため、単純にデータを2つに分ければよい。識別情報と動画データをそれぞれ2つに分割して、その識別情報と動画データをまたそれぞれ1つのファイルに合成するというような手間が無い。
〔第2のフォーマット〕
第2のフォーマットは、図7に示すように、動画の先頭から見ていって、2D→3Dまたは3D→2Dの変化があった部分にのみ、識別情報を持たせ、その動画全体の変化位置を記録した識別情報を全てまとめてファイルのヘッダ部分に記録するものである。すなわち、このファイル70は、ファイルヘッダ71と、2Dフレームデータ75,76,79と、3Dフレームデータ77,78とから構成される。ここで、2D→3Dまたは3D→2Dの変化位置、すなわち変化点は、フレームデータ75(→2Dの変化点1)、フレームデータ77(2D→3Dの変化点2)、フレームデータ79(3D→2Dの変化点3)である。ファイルヘッダ71には、その動画全体の変化位置を記録した識別情報(→2Dの変化点1の情報)72、識別情報(2D→3Dの変化点2の情報)73、識別情報(3D→2Dの変化点3の情報)74が書き込まれる。
この時の識別情報生成手段4の動作フローについて説明する。
図8は、変化位置のフレームに識別情報を持たせる場合の識別情報生成手段4内部の判定フローを示すフローチャートである。
分離手段2により入力データから分離された制御用データが、識別情報生成手段4に入力される(ステップS21)。
判定ステップS22において、識別情報生成手段4は、画像データが2Dから3Dに変化しているかを判定し、変化していればステップS25に進み、変化していなければステップS23に進む。ステップS23では、画像データが3Dから2Dに変化しているかを判定し、変化していればステップS25に進み、変化していなければステップS24に進む。
ステップS24において、2D/3Dの変化点ではないため、識別情報生成手段4は識別情報データは出力しない。ステップS25において、2D/3Dの変化点であるため、識別情報生成手段4は識別情報データを出力する。
次に、この時の多重化手段5の動作フローについて説明する。
図9は、各フレームの位置に識別情報を記録する場合の、多重化手段5の動作フローを示すフローチャートである。
分離手段2により分離された制御用データが付加情報生成手段3に入力され、付加情報が生成される。これが、多重化手段5のスイッチ11の接点11bに出力され、接点11bと出力端子11dとが接続され、ファイル作成手段12に出力される(ステップS31)。ファイル作成手段12においてファイルヘッダ71への書き込みを実行し、ファイルヘッダ71への書き込みが終了したかを判定する(ステップS32)。
付加情報のファイルヘッダへの書き込みが終了した場合に、識別情報生成手段4が識別情報をスイッチ11の接点11cに出力する。スイッチ11は接点11cと出力端子11dとを接続し、識別情報をファイル作成手段12に出力する(ステップS33)。ファイル作成手段12において、各フレームごとに識別情報72から74を書き込む。そして、全ての識別情報の書き込みが終了したかを確認する(ステップS34)。
識別情報書き込みが終了した場合、付加情報生成手段3が3Dデータをスイッチ11の接点11bに出力する。ただし、例えば現在のフレームが2Dであるなどの理由で、そのフレームに3D情報が存在しない場合は、3D情報は出力されない。ステップS35において、フレームに3D情報が有るかを確認し、無い場合はステップS38に進み、有る場合は、接点11bと出力端子11dとを接続し、ファイル作成手段12に出力する(ステップS36)。ファイル作成手段12は、フレームデータに書き込む(図7には図示していない)。そして、フレームへの3D情報の書き込みが終了したかを確認する(ステップS37)。
3D情報のフレームへの書き込みが終了した場合に、分離手段2が画像データをスイッチ11の接点11aに出力する。スイッチ11は接点11aと出力端子11dとを接続し、画像データをファイル作成手段12に出力する(ステップS38)。ファイル作成手段12において、フレームごとに画像データをフレームデータ75から79のいずれかの部分に(順番に)書き込む。そして、そのフレームの画像データの書き込みが終了したかを確認する(ステップS39)。終了していれば、次のフレームが有るかを確認し(ステップS40)、次のフレームがあればステップS35に戻り、次のフレームがなければ処理を終了する。次のフレームがあってステップS35に戻った場合、またの画像データ出力ステップS38に来た場合、書き込むフレームデータは一つ後になる。例えば、初めて出力するときはフレームデータ75であるし、次はフレームデータ76である。
このファイルを再生するときには、まずファイルヘッダ71の内容を全て読み取り、メモリ上に保存する。そして、そのヘッダ71に記述された識別情報に従い、2Dと3Dの変化位置で、2Dと3Dの再生を切り換えるようにする。また、途中から再生する場合などには、その再生したいフレームの直前の変化位置を探し、そのフレームが2Dか3Dかを調べて再生を始める。
この例ではファイルヘッダの拡張領域に格納することを想定して説明したが、ファイルヘッダではない特定の大きさを持った領域を確保し、ファイルヘッダ(または画像データ)と異なるデータとして記録してもよい。この場合、ファイルヘッダの前、ファイルヘッダと画像データ間、又は画像データの後に記録してもよい。
このフォーマットのように、識別情報データをまとめる場合、以下の2パターンがある。また、この2パターンは、まとめてヘッダに記録するときだけでなく、画像データと別ストリームに識別情報を記録する場合にも適用できるし、ファイルを別にする場合にも適用できる。
(1)識別情報データだということを示す識別子を毎回入れて、変化点の数n回分だけ繰り返す。(図10)
(2)識別情報データだということを示す識別子の後に、変化点の数nを記録して、その後は変化するフレームの時刻と2Dまたは3D識別子のみをn回繰り返す。(図11)
このファイルフォーマットでは、変化のあった位置のみの識別情報を保存するため、動画データ全体を見た場合の識別情報のデータ量が小さく抑えられる。また、順次再生した場合には、1フレームごとに識別情報を読み込む必要が無いので、結果的にデータを読み込む時間が短縮できる。
〔第3のフォーマット〕
この第3のフォーマットは、図12に示すように、動画の先頭から見ていって、2D→3Dまたは3D→2Dの変化があった部分にのみ、識別情報を持たせ、その動画全体の変化位置を記録した識別情報を、その動画用ストリームとは別のストリームとして記録し、その動画用ストリームと多重化して1ファイルとするものである。すなわち、画像(動画)データストリーム100と、これとは別のストリームである動画変化点を記録した識別情報ストリーム110とを組み合わせて、識別情報パケット122と動画データパケット123に、ファイルヘッダ121を加えてファイル120を構成している。
この時の多重化手段5の動作フローについて説明する。
図13は動画用ストリームとは別のストリームに識別情報を記録し、その動画用ストリームと識別情報ストリームを多重化して1ファイルとする場合の、多重化手段5の動作フローを示すフローチャートである。
分離手段2により分離された制御用データが付加情報生成手段3に入力され、付加情報が生成される。これが、多重化手段5のスイッチ11の接点11bに出力され、接点11bと出力端子11dとが接続され、ファイル作成手段12に出力される(ステップS41)。ファイル作成手段12においてファイルヘッダ121への書き込みを実行し、ファイルヘッダ121への書き込みが終了したかを判定する(ステップS42)。
付加情報のファイルヘッダへの書き込みが終了した場合に、識別情報生成手段4が識別情報ストリームをスイッチ11の接点11cに出力する。スイッチ11は接点11cと出力端子11dとを接続し、識別情報ストリームをファイル作成手段12に出力する(ステップS43)。識別情報ストリームが一定量出力されたかを判定して(ステップS44)、一定量出力した場合にステップS45に進む。
ステップS45において、分離手段2が画像データストリームをスイッチ11の接点11aに出力する。スイッチ11は接点11aと出力端子11dとを接続し、画像データストリームをファイル作成手段12に出力する(ステップS45)。ファイル作成手段12において、画像データストリームをファイル120に書き込む。そして、画像データストリームが一定量出力したかを判定し(ステップS46)、一定量出力した場合に、ストリームデータがまだあるかを判定し(ステップS47)、ストリームがまだある場合、ステップS43に戻り、なければ処理を終了する。
このファイルを再生するときは、識別情報用ストリームをまず読み込み、その識別情報に従って動画用ストリームを読み込みながら、再生していく。このとき、再生位置が、読み込んだ識別情報の最後の変化位置よりも先へ進まないようにしながら、両者を読み込み、再生する。
このファイルフォーマットでは、識別情報が動画と別ストリームになっていることで、識別情報のみを取り出すことが容易である。また、ヘッダ部分にまとめて記録する方式ではないので、全ての識別情報を初めに読み込んで全て保持する必要が無く、使用するメモリ領域が少ない。
<第2実施形態>
本発明における第2の実施形態である画像記録装置について図面を参照して説明する。
図14は本発明の第2の実施形態による画像記録装置の構成例を示すブロック図である。図14において、画像記録装置21は、分離手段22、付加情報生成手段23、識別情報生成手段24、多重化手段25から構成される。
分離手段22、識別情報生成手段24は、第1実施形態と同様の機能を有するので、説明は省略する。
付加情報生成手段23は、第1実施形態の付加情報生成手段3と違って、2つの付加情報データを出力する。片方は、画像データファイル用の付加情報データであり、もう片方は、識別情報ファイル用の付加情報データである。
多重化手段25は、図15に示すようにスイッチ31,32と、ファイル作成手段33,34とから構成されている。スイッチ31は、接点31a,31bと、出力端子31cからなり、スイッチ32は、接点32a,32bと、出力端子32cとからなる。スイッチ31において、接点31aには画像データが入力され、接点31bには画像ファイル用付加情報データが入力され、出力端子31cとの接続を切り換える。このデータはファイル作成手段33に入力され、画像データファイルを作成する。スイッチ32において、接点32aには識別情報データが入力され、接点32bには識別情報ファイル用付加情報データが入力され、出力端子32cとの接続を切り換える。このデータはファイル作成手段34に入力され、識別情報データファイルを作成する。
この多重化手段25は、第1実施形態の多重化手段5と違って、2つのファイル(画像データファイル、識別情報ファイル)を出力する。
この時の多重化手段25の動作フローを図16と図19に示す。
分離手段22により分離された制御用データが付加情報生成手段23に入力され、付加情報(画像データファイル用付加情報、識別情報ファイル用付加情報)が生成される。これが、多重化手段25のスイッチ31,32の接点31b,32bに出力され、接点31b,32bと出力端子31c,32cとが接続され、ファイル作成手段33,34に出力される(ステップS51およびS71)。ファイル作成手段33,34においてファイルヘッダへの書き込みを実行し、ファイルヘッダへの書き込みが終了したかを判定する(ステップS52およびS72)。これより後の動作は、画像データファイル(図16)と識別情報ファイル(図19)で異なるため、まず画像データファイルの説明をし、続けて識別情報ファイルの説明をする。
(画像データファイル)
ファイルヘッダへの書き込みが終了した場合、付加情報生成手段23が3Dデータをスイッチ31の接点31bに出力する。ただし、例えば現在のフレームが2Dであるなどの理由で、そのフレームに3D情報が存在しない場合は、3D情報は出力されない。ステップS53において、フレームに3D情報が有るかを確認し、無い場合はステップS56に進み、有る場合は、接点31bと出力端子31cとを接続し、ファイル作成手段33に出力する(ステップS54)。ファイル作成手段33は、フレームデータに書き込む。そして、フレームへの3D情報の書き込みが終了したかを確認する(ステップS55)。
3D情報のフレームへの書き込みが終了した場合に、分離手段2が画像データをスイッチ31の接点31aに出力する。スイッチ31は接点31aと出力端子31cとを接続し、画像データをファイル作成手段33に出力する(ステップS56)。ファイル作成手段33において、各フレームごとに画像データをフレームデータ部分に書き込む。そして、各フレームの画像データの書き込みが終了したかを確認する(ステップS57)。終了していれば、次のフレームが有るかを確認し(ステップS58)、次のフレームがあればステップS53に戻り、次のフレームがなければ処理を終了する。
(識別情報ファイル)
ファイルヘッダへの書き込みが終了した場合、識別情報生成手段24が識別情報データをスイッチ32の接点32aに出力する。スイッチ32は接点32aと出力端子32cとを接続し、識別情報データをファイル作成手段34に出力する(ステップS73)。ファイル作成手段34において、識別情報を持った各フレームごとに識別情報データを書き込む。そして、そのフレームの識別情報データの書き込みが終了したかを確認する(ステップS74)。終了していれば、次のステップS75にうつる。
識別情報データの書き込みが終了した場合、付加情報生成手段23が3Dデータをスイッチ32の接点32bに出力する。ただし、例えば現在のフレームが2Dであるなどの理由で、そのフレームに3D情報が存在しない場合は、3D情報は出力されない。ステップS75において、フレームに3D情報が有るかを確認し、無い場合はステップS78に進み、有る場合は、接点32bと出力端子32cとを接続し、ファイル作成手段34に出力する(ステップS76)。ファイル作成手段34は、フレームデータに書き込む。そして、フレームへの3D情報の書き込みが終了したかを確認する(ステップS77)。終了していれば、次のフレームが有るかを確認し(ステップS78)、次のフレームがあればステップS73に戻り、次のフレームがなければ処理を終了する。
なお、識別情報生成手段24が第1実施形態で示したのと同様な、どの方法で識別情報を生成しても、多重化手段25で適切に処理することができる。
〔第4のフォーマット〕
以下にこの画像記録装置21が出力するファイルのフォーマットの一例を示す。
このフォーマットは、図17に示すように、GOP単位のキーフレームであるIフレームに識別情報を持たせ、それらの識別情報を、その動画用ファイルとは別のファイルに記録するものである。すなわち、GOP単位の画像データファイル120とIフレームの識別情報を有する識別情報ファイル130とをそれぞれ別ファイルとしたものである。
この時の識別情報生成手段24の動作フローについて説明する。
図18は、キーフレーム(この場合はIピクチャ)に識別情報を持たせる場合の、識別情報生成手段24内部の判定フローを示すフローチャートである。
分離手段22により入力データから分離された制御用データが、識別情報生成手段24に入力される(ステップS61)。
判定ステップS62において、識別情報生成手段24は、画像データがIピクチャかを判定し、IピクチャでなければステップS63に進み、IピクチャであればステップS64に進む。ステップS63では、画像データがIピクチャではないため、識別情報生成手段24は識別情報を出力しない。ステップS64では、画像データがIピクチャであるため、識別情報生成手段24は、制御用データに基づいて、そのフレームの識別情報を出力する。
次に、この時の多重化手段25の動作フローについて説明する。
この時の多重化手段25の動作フローのうち、画像データファイル出力部分については、図16の処理を行う。識別情報ファイル出力部分については図19に示す処理を行う。
このファイルを再生するときは、識別情報用ファイルと動画用ファイルの両方を開き、再生が進むにしたがってその両ファイルをそれぞれ読み進めていくか、識別情報ファイルを全て読み込んでメモリに保存し、動画ファイルのみ順次読み進めるようにする。
このファイルフォーマットでは、識別情報が動画と別ファイルになっていることで、識別情報のみを取り出すことが容易である。また、識別情報の内容を変更する場合に、動画用のファイルを編集する必要が無いため、容易かつ高速に変更できる。また、GOP単位で識別情報を持つため、全てのフレームに持たせた場合よりも識別情報の容量が小さく、かつ、GOP単位での動画の編集は容易にできる。
<第3実施形態>
本発明における第3の実施形態である画像再生装置について図面を参照して説明する。
本発明の実施形態による画像再生装置は、第1実施形態で示した画像記録装置から出力されたファイルから、2D画像データと3D画像データを再生する再生装置である。
図20は本発明の第3の実施形態による画像再生装置の構成例を示すブロック図である。
図20において、画像再生装置41は、分離手段42、制御手段43、復号手段44、表示手段45から構成される。
分離手段42は、入力されたファイルの内容を、画像データと、識別情報データ、付加情報データに分離する。制御手段43は、分離手段42より入力された識別情報データと付加情報データに従って表示手段45を制御して、データを適切に再生する。ここで、識別情報データ、付加情報データとは第1実施形態において説明したものと同じ情報である。復号手段44は、入力された符号化データを復号して画像データを出力する手段である。表示手段45は、制御手段43から入力される制御用データに従い、2D表示と3D表示を切り換えて入力画像データを表示する手段である。ここで、制御用データとは2D表示を行うか、3D表示を行うかを指示する情報や、その表示の仕方に関する情報である。
<第4実施形態>
本発明における第4の実施形態である画像再生装置について図面を参照して説明する。
本発明の実施形態による画像再生装置は、第2実施形態で示した画像記録装置から出力されたファイルから、2D画像データと3D画像データを再生する再生装置である。
図21は本発明の第4の実施形態による画像再生装置の構成例を示すブロック図である。図21において、画像再生装置51は、制御手段53、復号手段54、表示手段55から構成される。
制御手段53は、識別情報ファイルより入力された識別情報データと付加情報データに従って表示手段55を制御して、データを適切に再生する。ここで、識別情報データ、付加情報データとは第1実施形態において説明したものと同じ情報である。
復号手段54は、入力された符号化データを復号して画像データを出力する手段である。表示手段55は、制御手段53から入力される制御用データに従い、2D表示と3D表示を切り換えて入力画像データを表示する手段である。ここで、制御用データとは2D表示を行うか、3D表示を行うかを指示する情報や、その表示の仕方に関する情報である。
本発明の第1の実施形態による画像記録装置の構成例を示すブロック図である。 図1の多重化手段5の内部構造を示すブロック図である。 2Dシーンと3Dシーンが混在した放送データの一例を示す概念図である。 本発明の第1の実施形態によるファイルフォーマットの1例を示した概念図である。 全てのフレームに識別情報を持たせる場合の、識別情報生成手段4内部の判定フローを示すフローチャートである。 各フレームの位置に識別情報を記録する場合の、多重化手段5の動作フローを示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態によるファイルフォーマットの1例を示した概念図である。 変化位置のフレームに識別情報を持たせる場合の、識別情報生成手段4内部の判定フローを示すフローチャートである。 ファイルのヘッダ部分に識別情報を記録する場合の、多重化手段5の動作フローを示すフローチャートである。 識別情報の簡単なフォーマットの一例を示した概念図である。 識別情報の簡単なフォーマットの一例を示した概念図である。 本発明の第1の実施形態によるファイルフォーマットの1例を示した概念図である。 画像データとは別のストリームに識別情報を記録し、1つのファイルに多重化して出力する場合の、多重化手段5の動作フローを示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態による画像記録装置の構成例を示すブロック図である。 図2の多重化手段25の内部構造を示すブロック図である。 画像データと識別情報を別のファイルに記録する場合において、画像データファイルを出力する際の、多重化手段25の動作フローをしめすフローチャートである。 本発明の第2の実施形態によるファイルフォーマットの1例を示した概念図である。 キーフレーム(この場合はIピクチャ)に識別情報を持たせる場合の、識別情報生成手段24内部の判定フローを示すフローチャートである。 画像データと識別情報を別のファイルに記録する場合において、識別情報ファイルを出力する際の、多重化手段25の動作フローをしめすフローチャートである。 本発明の第3の実施形態による画像記録装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の第4の実施形態による画像記録装置の構成例を示すブロック図である。 フィールドシーケンシャル方式を説明するための概念図である。 パララクスバリア方式を説明するための概念図である。 3D画像の一例を示す概念図である。
符号の説明
1 画像記録装置
2 分離手段
3 付加情報生成手段
4 識別情報生成手段
5 多重化手段
21 画像記録装置
22 分離手段
23 付加情報生成手段
24 識別情報生成手段
25 多重化手段
71 画像再生装置
72 分離手段
73 制御手段
74 復号手段
75 表示手段
81 画像再生装置
83 制御手段
84 復号手段
85 表示手段
100 左眼用画像データ
101 右眼用画像データ
102 3D画像データ
121 画像表示パネル
122 パララクスバリア
123 左眼
124 右眼

Claims (13)

  1. 2次元画像及び3次元画像が混在する画像データを記録するためのファイル構造において、
    2次元画像と3次元画像を識別可能な識別情報を備えたことを特徴とするファイル構造。
  2. 前記識別情報を全てのフレームデータに備えたことを特徴とする請求項1記載のファイル構造。
  3. 前記識別情報は、2次元から3次元または3次元から2次元の画像に変化するフレーム位置の情報を備えたことを特徴とする請求項1記載のファイル構造。
  4. 前記識別情報を任意の指定フレームに備えたことを特徴とする請求項1記載のファイル構造。
  5. 前記識別情報をランダムなフレームに備えたことを特徴とする請求項1記載のファイル構造。
  6. 前記識別情報をファイルの先頭にまとめて記録することを特徴とする請求項1記載のファイル構造。
  7. 前記識別情報をフレームデータの付加情報として備えたことを特徴とする請求項1記載のファイル構造。
  8. 前記識別情報を画像データとは別のストリームにして備えたことを特徴とする請求項1記載のファイル構造。
  9. 前記識別情報を画像データとは別のファイルに備えたことを特徴とする請求項1記載のファイル構造。
  10. 前記識別情報は3D指定情報であることを特徴とする請求項1記載のファイル構造。
  11. 前記識別情報が3D制御情報であることを特徴とする請求項1記載のファイル構造。
  12. 2次元画像及び3次元画像が混在する画像データを記録する画像記録装置において、
    入力データから画像データと制御データを分離する分離手段と、
    2次元画像と3次元画像を識別可能な識別情報を生成する識別情報生成手段と、
    前記識別情報を備えた請求項1乃至13のいずれかに記載のファイル構造を有するファイルを作成するファイル作成手段と、
    を備えたことを特徴とする画像記録装置。
  13. 請求項12に記載の画像記録装置が出力したファイルの識別情報に従って画像データを再生することを特徴とする画像再生装置。
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