JPH10320898A - 記録装置、記録システム、及びダビング方法 - Google Patents

記録装置、記録システム、及びダビング方法

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JPH10320898A
JPH10320898A JP9134043A JP13404397A JPH10320898A JP H10320898 A JPH10320898 A JP H10320898A JP 9134043 A JP9134043 A JP 9134043A JP 13404397 A JP13404397 A JP 13404397A JP H10320898 A JPH10320898 A JP H10320898A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録中の正確な文字入力の実現。 【解決手段】 文字入力に関するユーザーの操作が完了
するまで、ダビング中のプログラムの進行を一時停止さ
せる。つまりプログラム変化がある際に文字入力が完了
していなければ、システム動作としてダビング動作を自
動的に一時停止させ(F104)、文字入力が終了した
時点で、中断していたデータ位置から自動的にダビング
が再開されるようにする(F106)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば光磁気ディ
スクにオーデイオデータ等の主情報を記録する際に付随
情報として文字情報を記録する記録装置及び記録システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ミニディスクを代表とする光磁気
ディスクにオーデイオデータを記録及び再生する記録再
生装置が知られている。このような光磁気ディスクに
は、オーデイオデータが記録されるプログラム領域と、
このプログラム領域に記録された各プログラムを管理す
る目録情報(U−TOC:所謂user table of content
s)が記録される管理領域が設けられている。この目録
情報(U−TOC)としてのデータ領域は複数のセクタ
ーを有しており、U−TOCセクター0ではプログラム
領域に記録されている各プログラムの起点アドレス、終
点アドレス、コピープロテクト情報、エンファシス情報
等が管理されている。なお、本明細書でいう「プログラ
ム」とは、ディスク上に1つの単位として記録されるデ
ータ群を指し、例えば1つの楽曲(一般に1つのトラッ
クといわれるもの)などが相当する。例えばプログラム
の起点アドレス、終点アドレスとは、楽曲の先頭位置と
終端位置に相当するアドレスとなる。
【0003】また、U−TOCセクター1ではプログラ
ム領域に記録されている各プログラムのタイトル、光磁
気ディスク全体のタイトルが管理されている。光磁気デ
ィスク全体のタイトルとは、記録されるプログラムがオ
ーデイオデータの場合はアルバムタイトル、演奏者名等
の情報になり、各プログラムのタイトルとは曲名に相当
する。更にU−TOCセクター2ではプログラム領域に
記録されている各プログラム毎の記録日時が管理されて
いる。また、U−TOCセクター4に関してはプログラ
ム領域に記録されている各プログラムのタイトル、光磁
気ディスク全体のタイトルのフォントとしてカタカナ、
漢字が使用できるように管理されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記記録装
置において記録する各プログラム毎の文字情報(タイト
ル等)の入力は遠隔操作部(リモートコントローラ)に
設けられたアルファベットキーの操作や、記録装置本体
に設けられた操作キー、ダイヤル等を用いて行なわれ
る。そして例えばユーザは、プログラムとしてのオーデ
イオ情報がダビング記録されている間に、上記遠隔操作
部(リモートコントローラ)に設けられたアルファベッ
トキーの操作等を行い、そのプログラムに対応する文字
入力を行なっていく。この文字入力の際にプログラムの
タイトル文字数が多い場合や、ユーザの入力作業が手間
どってしまった場合、更にタイトルを登録するプログラ
ムの演奏時間が短い場合などには、対応するプログラム
の演奏が終了してしまいダビング動作が次のプログラム
に移行してしまうことがある。
【0005】文字入力動作に関しては、入力された文字
情報は、そのとき記録、再生、一時停止などの形態でユ
ーザーが指定したプログラムに対応するものとしてU−
TOCデータとして登録されるため、記録中には文字入
力を行うことで、その入力文字は、そのときの記録動作
にかかるプログラムに対応するものとされるが、上記の
ように文字入力を行っている間に次のプログラムに進ん
でしまった場合は、そのプログラムの移行に伴い、文字
入力状態が中途段階でメモリ(U−TOC更新のための
メモリ)への登録が行われてしまうという問題点が存在
する。ダビングなどの記録動作中は、そのダビング処理
を止めると、再生プログラムの選択や設定、再生操作、
録音位置設定、録音操作等の各種操作をやり直さなけれ
ばならず、また例えばプログラムの切れ目(曲と曲の
間)が明確でないような場合は、ダビングを最初からや
り直さなければならないような場合もある。従ってユー
ザーにとってダビングを中断して文字入力を修正すると
いったことは好ましくなく、このように入力しようとす
るタイトル名が途中で切れてメモリ上に登録された場合
に、ユーザーが修正を行うことができるのは全プログラ
ムのダビング終了後になってしまい、ユーザーにとって
ダビング作業等が効率的に実行できないものとなってし
まう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点に鑑みて、プログラムに対応するタイトル名等の文字
情報の入力をそのプログラムのダビングが終了する迄に
終了しなかった場合には、ダビング動作を一時待機状態
に制御することを目的とする。このため本発明は、プロ
グラムが記録されるプログラム領域と、プログラム領域
に記録されているプログラムの管理情報を有する管理領
域とから成る記録媒体に、プログラムを記録する記録装
置において、記録されるプログラムに関連する文字情報
を入力する文字入力手段と、記録されるプログラムが次
のプログラムに変化したことを検知する検知手段と、検
知手段にて次のプログラムへの変化が検出された時点で
文字入力手段での文字情報の入力が終了したか否かを判
別する判別手段と、判別手段にて文字情報の入力が終了
してないときは記録動作を待機状態に制御するとともに
次のプログラムの供給入力状態を待機状態にせしめる命
令を発生させる制御手段を備えてなる記録装置を提供す
ることにある。
【0007】更に本発明は、プログラムが記録されるプ
ログラム領域とプログラム領域に記録されているプログ
ラムの管理情報を有する管理領域とから成る記録媒体
に、再生部から供給されるプログラムを記録する記録シ
ステムとして、記録されるプログラムに関連する文字情
報を入力する文字入力手段と、再生部から供給されるプ
ログラムの変化を検知する検知手段と、検知手段にてプ
ログラム変化を検知した時点で文字入力手段での文字情
報の入力が終了したか否かを判別する判別手段と、判別
手段にて文字入力手段による文字情報の入力が終了して
ないときには記録動作を待機状態に制御するとともに次
のプログラムの供給入力状態を待機状態にせしめる命令
を発生させる制御手段を備えてなる記録システム提供す
ることにある。
【0008】更にダビング方法として、再生装置から伝
送されるプログラムの変化を検知する検知工程と、検知
工程にて再生装置から伝送されるプログラムの変化を検
知した場合、プログラムに対応する文字入力が終了済み
か否かを判別する第1の判別工程と、第1の判別工程に
てプログラムに対応する文字入力が終了していないと判
別された場合には再生装置からの次に続くプログラムの
伝送を待機状態に制御するとともに、記録動作を待機さ
せる制御を行う制御工程と、再生装置からの次に続くプ
ログラムの伝送の待機状態及び記録動作の待機状態であ
る際に文字入力が終了したか否かを判別する第2の判別
工程と、第2の判別工程にて文字入力が終了したと判別
された場合、再生装置からの次に続くプログラムの伝送
の待機状態及び記録動作の待機状態を伴に解除する工程
とを備えてなるダビング方法を提供することにある。
【0009】即ち本発明は、文字入力に関するユーザー
の操作が完了するまで、ダビング中のプログラムの進行
を一時停止させる。もちろんその際にはシステム動作と
してダビング動作が自動的に一時停止され、文字入力が
終了した時点で、中断していたデータ位置から自動的に
ダビングが再開されるようにすることでユーザーに操作
負担がかかることはない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態として
の例を図面を参照して説明する。本例では記録装置とし
てMD(ミニディスク)レコーダをあげ、またMDレコ
ーダでダビングを行う際にプログラムデータを供給する
再生装置としてCD(コンパクトディスク)プレーヤを
あげる。説明していくMDレコーダとCDプレーヤは別
体の機器としてダビング時に接続されるものでもよい
し、一体的に形成されるものであってもよい。説明は次
の順に行う。 1.MDレコーダ 2.MDトラックフォーマット 3.U−TOC 4.CD−MDダビングシステムの構成 5.CD−MDダビング時の制御
【0011】1.MDレコーダ 図1は本例のMDレコーダ1のブロック図である。MD
レコーダ1は光磁気ディスク(MD)90に対して音声
データの記録及び再生動作が可能とされる。
【0012】光磁気ディスク90はカートリッジ内に収
納されて、カートリッジに設けられているシャッター機
構を記録時又は再生時に開閉することで光学ピックアッ
プ(光学ヘッド3)からの光を照射したり、磁気ヘッド
からの磁界を印加することができるように構成されてい
る。光磁気ディスク90はスピンドルモータ2によって
CLV(線速度一定:constantliner velocity)に回転制御
される。
【0013】光学ヘッド3は、磁気ヘッド6aに対し
て、装填された光磁気ディスク90を挟んで対向する位
置に設けられている。この光学ヘッド3は対物レンズ3
aと2軸機構4と、図示しない半導体レーザ及び半導体
レーザの出射光が上記光磁気ディスクの表面で反射し
て、その反射光を受光する受光部を有して構成されてい
る。2軸機構4は、対物レンズ3aを光磁気ディスク9
0に接離する方向に駆動するフォーカス用コイルと、対
物レンズ3aを光磁気ディスクの半径方向に駆動するト
ラッキング用コイルとを有している。また、光学ヘッド
3全体を光磁気ディスク90の半径方向に大きく移動さ
せるスレッド機構5を更に備えている。
【0014】光学ヘッド3内の受光部にて検知した反射
光情報は、RFアンプ7に供給され、電流−電圧変換さ
れた後、マトリクス演算処理が行われ、フォーカスエラ
ー信号FE、トラッキングエラー信号TEが生成される
とともにRF信号も生成される。再生信号であるRF信
号は、光磁気ディスク90上に記録時より低いレーザパ
ワーで光を照射した際に、反射光の磁気Kerr効果を利用
して磁界ベクトルを検知して、検知した磁界ベクトルに
基づいて生成されることになる。
【0015】RFアンプ7で生成されたフォーカスエラ
ー信号FE、トラッキングエラー信号TEはサーボ回路
9にて位相補償回路、利得調整をされたのちにドライブ
アンプ(図示せず)を介して2軸機構4のフォーカス用
コイルと、トラッキング用コイルとに印加される。さら
にトラッキングエラー信号TEからは、サーボ回路9内
にてLPF(lowpass filter)を介してスレッドエラー
信号が生成され、スレッドドライブアンプ(図示せず)
を介してスレッド機構5に印加される。更にRFアンプ
7にて生成されたRF信号は、EFM/CIRCエンコ
ーダ・デコーダ8にて、2値化されてEFM復調(eight
to fourteen modulation )されるとともに、CIRC
(cross interleave read solomon coding)エラー訂正
処理が行なわれて、メモリコントローラー12に供給さ
れる。
【0016】光磁気ディスク90には予めグルーブ
(溝)が所定周波数にて蛇行して(本例の場合は22.05K
Hz)設けられており、FM変調にてアドレスデータが
記録されている。このアドレスデータはアドレスデコー
ダ10にて所定周波数のみを通過するBPF(バンドパ
スフィルター)を介してFM復調することで抽出され
る。EFM/CIRCエンコーダ・デコーダ8では2値
化したEFM信号もしくはアドレスデコーダ10にて抽
出されたアドレスデコーダに基づいてディスクを回転制
御するためのスピンドルエラー信号を生成してサーボ回
路9を介してスピンドルモーター2に印加する。更にE
FM/CIRCエンコーダ・デコーダ8では2値化した
EFM信号に基づいてPLL(Phase Locked loop)の
引き込み動作を制御し、デコード処理のための再生クロ
ックを生成させる。
【0017】メモリコントローラ12によって、エラー
訂正後の2値化データは1.4Mbit/secの転送レ
ートでバッファメモリ13に書き込まれる。メモリコン
トローラ12は、バッファメモリ13に所定量以上のデ
ータが蓄積されたら、バッファメモリ13から書き込み
の転送レートより十分遅い0.3Mbit/secの転送
レートにて読み出しを行い、オーディオデータとしての
出力に供する。このようにバッファメモリ13に一旦デ
ータを蓄えてからオーデイオデータとして出力するよう
にているため、例えば振動等の外乱に対して不要なトラ
ックジャンプ等が生じて光学ヘッド3からの連続したデ
ータ読み出しが途絶えたとしても、光学ヘッド3のトラ
ックジャンプが発生したアドレスへの再配置に要する時
間に相当するデータは予めバッファメモリ13に蓄積さ
れているので、オーデイオ出力の音声としては連続した
(音のとぎれのない)出力が実現できる。本例の場合、
バッファメモリ13として4MbyteのRAMを用いた場
合には、バッファメモリ13にデータが満杯の状態で約
10秒のオーデイオデータが蓄えられる。尚、メモリコ
ントローラ12はシステムコントローラ11によって制
御されている。
【0018】光磁気ディスク90から読み出されたデー
タは記録時に所定の圧縮方法(本例では例えばATRAC (A
coustic transferred adapted coding )方式)にて圧縮
が施されており、メモリコントローラ12によってバッ
ファメモリ13から読み出されたデータは、オーデイオ
圧縮エンコーダ・伸張デコーダ14にて圧縮が解かれた
デジタルデータとされ、D/A変換器15に印加され
る。D/A変換器16ではオーデイオ圧縮エンコーダ・
伸張デコーダ14にて圧縮が解かれたデジタルデータを
アナログオーデイオ信号に変換する。このアナログオー
ディオ信号は出力端子16から図示しない再生出力系
(アンプ及びスピーカ、ヘッドホン等)に供給され、再
生音声として出力される。
【0019】このような再生動作時においては、システ
ムコントローラ11は、操作部19の操作に応じて各種
サーボ用のコマンドをサーボ回路9に転送したり、メモ
リコントローラ12に対してバッファメモリ13の制御
の指令を与えたり、演奏経過時間や再生しているプログ
ラムのタイトル等の文字情報の表示を表示部20に実行
させるように制御を行ったり、EFM/CIRCエンコ
ーダ・デコーダ8でのスピンドルサーボ制御やデコード
処理制御を行う。また操作部19とともにユーザーが各
種操作を行うためにリモートコマンダー29が用意さ
れ、例えば赤外線変調信号としてユーザーの操作に応じ
たコマンドを出力する。そのコマンド即ち操作情報は赤
外線受光部23によって電気信号に変換され、システム
コントローラ11に供給される。システムコントローラ
11は赤外線受光部23からの操作情報にも対応して必
要な制御処理を行う。
【0020】このMDレコーダ1において楽曲等の音声
をディスク90に記録する場合、その音声信号は入力端
子17もしくは入力端子21に供給される。例えばCD
プレーヤ等の再生装置のアナログ出力端子から出力され
たアナログオーディオ信号は入力端子17に印加されて
A/D変換器18にてデジタル信号に変換され、オーデ
イオ圧縮エンコーダ・伸張デコーダ14に供給される。
また、CDプレーヤ等の再生装置のデジタル出力端子か
らデジタルデータ形態で伝送されてきたデジタルオーデ
ィオ信号は、入力端子21に印加される。この場合デジ
タルインターフェース部25でデジタル通信フォーマッ
トに関するデコード、制御データ抽出等が行われ、デジ
タルオーディオ信号がオーデイオ圧縮エンコーダ・伸張
デコーダ14に供給される。
【0021】オーデイオ圧縮エンコーダ・伸張デコーダ
14に入力されたデジタルオーディオ信号はATRAC (Aco
ustic transferred adapted coding )方式にて圧縮エン
コードが施され、圧縮されたデジタルオーディオ信号は
転送レート0.3Mbit/secにてメモリコントローラ1
2を介してバッファメモリ13に一旦蓄積される。メモ
リコントローラ12はバッファメモリ13に蓄積された
圧縮されたデータが所定量蓄積されたことを検知してバ
ッファメモリ13からの読み出しを許可する。
【0022】バッファメモリ13から読み出された圧縮
データはEFM/CIRCエンコーダ・デコーダ8にて
CIRC方式のエラー訂正符号付加、EFM変調等の処
理が施されて磁気ヘッド駆動回路6に印加される。磁気
ヘッド駆動回路6は供給されたデータに応じて磁気ヘッ
ド6aのN極又はS極の磁界印加駆動を行う。またこの
ような磁界印加を行う記録時には、システムコントロー
ラ11は光学ヘッド3の図示しない半導体レーザの出射
パワーを再生時のときよりも高パワーに制御して光磁気
ディスクの表面をキューリー温度まで加熱するようにす
る。これにより磁気ヘッド6aから印加された磁界情報
がディスク記録面に固定されていくことになる。つまり
データが磁界情報として記録される。
【0023】記録時にもシステムコントローラ11は、
各種サーボ用のコマンドをサーボ回路9に転送したり、
メモリコントローラ12に対してバッファメモリ13の
制御の指令を与えたり、記録経過時間や記録しているプ
ログラムのトラックナンバ等の表示を表示部20に実行
させるように制御を行ったり、EFM/CIRCエンコ
ーダ・デコーダ8でのスピンドルサーボ制御やエンコー
ド処理制御を行う。またデジタルデータ入力に関する処
理の場合は、デジタルインターフェース25から、抽出
された制御データの取り込みを行う。アナログ信号入力
に関する処理の場合は、入力端子17からのアナログ音
声信号は無音検知部22にも供給され、入力音声信号と
しての曲と曲の間などの無音状況が監視される。この監
視情報がシステムコントローラ11に供給される。
【0024】このMDレコーダ1では、音声データの他
に、その音声データとしての各プログラム(1曲、トラ
ック)や、ディスク全体に対応する文字情報をディスク
90に記録することができる。ユーザーが文字情報入力
を行うために、操作部19としては、例えばジョグダイ
ヤルなどによる文字選択操作子と、入力した文字列を決
定し、文字入力操作を終了させる決定キーが用意されて
いる。またリモートコマンダー29を用いても文字入力
を行うことができるように、リモートコマンダー29に
は「A]〜「Z」のアルファベットキー、「・」「’」
「.」「 」「?」などの記号キーなどが用意され、さ
らに数字入力のためのテンキーなども用意される。また
これらのキーを用いて入力した文字列を決定し、文字入
力操作を終了させる決定キーも用意されている
【0025】システムコントローラ11は、操作部19
やリモートコマンダー29により入力された文字をRA
M24に保持していき、決定操作により文字列が決定さ
れることで、その文字列を、そのとき選択されているプ
ログラムに対応させた状態で登録する。選択されている
プログラムとは、そのとき再生・記録・一時停止などの
状態とされているプログラムである。もしこのような状
態でなく、プログラムが選択されていない状態の場合
は、入力文字列はディスク全体に対応する文字情報と扱
われる。
【0026】登録された文字情報は、後述するU−TO
Cセクター1のデータとしてディスク90に書き込まれ
ることでディスク90上で確定することになる。U−T
OCデータの更新は記録動作の後や文字入力動作の後に
おいて所定のタイミングで行われる。
【0027】本例では、ダビング記録中に文字入力を行
う際の動作処理として後述する有用な処理が行われるも
のであるが、このときシステムコントローラ11は、ダ
ビングする音声信号のソースとなる機器(CDプレーヤ
等)に対する制御信号の送信も行う。このための制御デ
ータ等はROM27に記憶される。またCDプレーヤ等
に対する制御信号の送信は端子26から行われる。
【0028】2.MDトラックフォーマット ここで光磁気ディスク90の記録データトラックのクラ
スタフォーマットについて説明する。ミニディスクシス
テムにおける記録動作はクラスタという単位で行われる
が、このクラスタのフォーマットは図4に示される。ミ
ニディスクシステムでの記録トラックとしては図5のよ
うにクラスタCLが連続して形成されており、1クラス
タが記録時の最小単位とされる。1クラスタは2〜3周
回トラック分に相当する。
【0029】そして1クラスタCLは、セクターSFC
FFとされる4セクターのサブデータ領域と、セクター
00〜S1Fとして示す32セクターのメインデータ領域
から形成されている。メインデータとは、オーデイオ用
の場合は上記ATRAC処理により圧縮されたオーデイ
オデータとなる。1セクタは2352バイトで形成され
るデータ単位である。4セクターのサブデータ領域はサ
ブデータやリンキングエリアとしてなどに用いられ、T
OCデータ、オーディオデータ等の記録は32セクター
のメインデータ領域に行なわれる。リンキングエリアの
セクターは、エラー訂正処理を施す際にCD等で採用さ
れている1セクター長(13.3msec)と比較して今回採用し
たCIRCのインターリーブ長が長いので、そのつじつ
まをあわせる為に設けられている捨てセクタであり、基
本的にはリザーブエリアとされるが、これらのセクター
は何らかの処理や何らかの制御データの記録に用いるこ
とも可能である。なお、アドレスは1セクター毎に記録
される。
【0030】また、セクターはさらにサウンドグループ
という単位に細分化され、2セクターが11サウンドグ
ループに分けられている。つまり図示するように、セク
ターS00などの偶数セクターと、セクターS01などの奇
数セクターの連続する2つのセクターに、サウンドグル
ープSG00〜SG0Aが含まれる状態となっている。1つ
のサウンドグループは424バイトで形成されており、
11.61msec の時間に相当する音声データ量となる。1つ
のサウンドグループSG内にはデータがLチャンネルと
Rチャンネルに分けられて記録される。例えばサウンド
グループSG00はLチャンネルデータL0とRチャンネ
ルデータR0で構成され、またサウンドグループSG01
はLチャンネルデータL1とRチャンネルデータR1で
構成される。なお、Lチャンネル又はRチャンネルのデ
ータ領域となる212バイトをサウンドフレームとよん
でいる。
【0031】3.U−TOC 光磁気ディスク90には、図4のようなクラスタフォー
マットが全領域にわたって形成されるが、半径方向に分
割されるエリアとして最内周側が管理領域とされ、その
管理領域に続いてプログラム領域が形成される。なお、
ディスク最内周側は位相ピットにより再生専用データが
記録される再生専用領域が設けられ、その再生専用領域
に続いて光磁気記録再生可能な光磁気領域が形成され
る。上記管理領域は、再生専用領域と、光磁気領域の最
内周部分となる。
【0032】光磁気領域の管理領域に続いてプログラム
領域が形成されるが、そのプログラム領域においては、
上記図4のメインデータ領域としての各セクターにオー
ディオデータが記録されていく。一方、管理領域とし
て、再生専用領域にはディスク全体のエリア管理等を行
うP−TOC(プリマスタードTOC)が設けられ、そ
れに続く光磁気領域での管理領域に、プログラム領域に
記録された各プログラム(楽曲等)を管理する目録情報
(U−TOC:所謂user table of contents)が記録さ
れる。
【0033】ディスク90に対して記録/再生動作を行
なう際には、ディスク90に記録されている管理情報、
即ちP−TOC、U−TOCを読み出す必要がある。シ
ステムコントローラ11はこれらの管理情報に応じてデ
ィスク90上の記録すべきエリアのアドレスや、再生す
べきエリアのアドレスを判別することとなる。この管理
情報はバッファメモリ13に保持される。このためバッ
ファメモリ13は、上記した記録データ/再生データの
バッファエリアと、これら管理情報を保持するエリアが
分割設定されている。そして、システムコントローラ1
1はこれらの管理情報を、ディスク90が装填された際
に管理情報の記録されたディスクの最内周側の再生動作
を実行させることによって読み出し、バッファメモリ1
3に記憶しておき、以後そのディスク1に対する記録/
再生動作の際に参照できるようにしている。
【0034】また、U−TOCはデータの記録や消去、
さらには文字情報入力等の編集操作に応じて書き換えら
れるものであるが、システムコントローラ11は記録/
消去/編集動作のたびにバッファメモリ13に記憶され
たU−TOC情報に対して更新処理を行ない、その更新
動作に応じて所定のタイミングでディスク90のU−T
OCエリアについても書き換えるようにしている。
【0035】ここで、ディスク1においてトラック(楽
曲等)の記録/再生動作などの管理を行なう管理情報と
して、U−TOCセクターについて説明する。図5はU
−TOCセクター0のフォーマットを示すものである。
なお、U−TOCセクターとしてはセクター0〜セクタ
ー31まで設けることができる。つまり管理領域におけ
る1クラスタの各セクター(S00〜S1F)を用いること
ができる。そしてセクター1,セクター4は文字情報、
セクター2は録音日時を記録するエリアとされる。U−
TOCセクター0は、主にユーザーが録音を行なった楽
曲や新たに楽曲が録音可能なフリーエリアについての管
理情報が記録されているデータ領域とされる。即ちセク
ター0ではプログラム領域に記録されている各プログラ
ムの起点(スタートアドレス)、終点(エンドアドレ
ス)や、各プログラムの性格(トラックモード)として
のコピープロテクト情報、エンファシス情報等が管理さ
れている。
【0036】例えばディスク1に或る楽曲の録音を行な
おうとする際には、システムコントローラ11は、U−
TOCセクター0からディスク上のフリーエリアを探し
出し、ここに音声データを記録していくことになる。ま
た、再生時には再生すべき楽曲が記録されているエリア
をU−TOCセクター0から判別し、そのエリアにアク
セスして再生動作を行なう。
【0037】図5に示すようにU−TOCセクター0に
は、12バイトでシンクパターンが形成されるヘッダ部
に続いて、当該セクターのアドレスとして3バイトのデ
ータ(「Cluster H」「Cluster L」「SECTOR」)と、デ
ィスクの製造元を示すメーカコード(「maker code」)
とモデルコード(「model code」)、最初のプログラム
番号(「First TNO」)、最後のプログラム番号(「Las
t TNO」)、セクター使用状況(「used sectors」)、
ディスクシリアル番号(「disc serial No」)、ディス
クID等が記録されている。
【0038】更にディスク上に生じた欠陥位置情報を格
納するスロットの先頭位置を示すポインタP-DFA(Point
er for defective area)と、スロットの使用状況を示
すポインタP-EMPTY(pointer for Empty slot)、記録
可能領域を管理するスロットの先頭位置を示すポインタ
P-FRA(Pointer for Freely area)、各プログラム番号
に対応したスロットの先頭位置を各々示すポインタP-TN
O1,P-TNO2,.............,P-TNO255から構成される対応
テーブル指示データ部が記録されている。
【0039】続いて各8バイトのスロットが255個設
けられている管理テーブル部が設けられる。各スロット
にはスタートアドレス、エンドアドレス、トラックモー
ド、リンク情報が管理されている。本例の光磁気ディス
ク90は、記録媒体上にデータを必ずしも連続した形態
で記録しなくてもよく、シーケンシャルなデータ列を記
録媒体上で離散して(複数のパーツとして)記録しても
いいことになっている(なおパーツとは時間的に連続し
たデータが物理的に連続したクラスタに記録されている
部分を指す)。
【0040】すなわちディスク90に適応される再生装
置(図1のMDレコーダ1)では上述のようにデータを
一旦バッファメモリ13に蓄積することと、バッファメ
モリ13への書込レートと読出レートを変えるようにし
たので、光学ヘッド3をディスク90上に離散的に記録
されたデータに順次アクセスさせてはバッファメモリ1
3にデータを蓄積させることで、バッファメモリ13上
ではシーケンシャルなデータ列に復元して再生すること
ができる。このように構成しても再生時のバッファメモ
リ13への書込レートを読出レートより早くしているの
で連続した音声再生が妨げられる事はない。
【0041】また、既に記録済みのプログラムの上に記
録済みのプログラムより短いプログラムを上書きして
も、余った部分を消去することなく記録可能領域(ポイ
ンタP-FRAから管理される領域)として指定することで
効率よく記録容量を使用することができる。
【0042】記録可能領域を管理するポインタP−FR
Aの例を用いて離散的に存在するエリアの結合方法につ
いて図6を用いて説明する。記録可能領域を管理するス
ロットの先頭位置を示すポインタP-FRAに例えば03h( he
xia-decimal)という値が記録されたとすると、続いてこ
の「03h」に対応するスロットがアクセスされる。即ち
管理テーブル部におけるスロット03hのデータが読み
込まれる。スロット03hに記録されているスタートア
ドレス及びエンドアドレスデータはディスク上に記録さ
れた1つのパーツの起点と終点を示す。スロット03h
に記録されているリンク情報は次に続くべきスロットの
アドレスを示しており、この場合は18hが記録されて
いる。スロット18hに記録されているリンク情報を次
にたどってスロット2Bhをアクセスしスロット2Bh
に記録されているスタートアドレス及びエンドアドレス
としてディスクの1つのパーツの起点と終点を把握す
る。さらに同様にリンク情報として「00h」のデータ
が現われる迄リンク情報をたどっていくことで、ポイン
タP-FRAから管理される全パーツのアドレスを把握でき
る。
【0043】このようにポインタP-FRAによって指示さ
れるスロットを起点にリンク情報がnull(=00h)に
なるまでスロットを辿り、ディスク上に離散的に記録さ
れたパーツをメモリ上でつなげることが可能となる。こ
の場合、ディスク90上の記録か納涼域としての全パー
ツが把握できる。この例ではポインタP-FRAを例に説明
したがポインタP-DFA、P-EMPTY、P-TNO1,P-TNO
2,.............,P-TNO255も同様に離散的に存在するパ
ーツを結合して管理する。
【0044】続いて図7にU−TOCセクター1のフォ
ーマットを示す。U−TOCセクター1では、プログラ
ム領域に記録されている各プログラムに対応する文字情
報や、光磁気ディスク全体に対応する文字情報(例えば
ディスクタイトル)が管理されている。ディスクタイト
ルとは、記録されるプログラムがオーデイオデータの場
合はアルバムタイトル、演奏者名等の情報になり、各プ
ログラムに対応する文字情報とは例えば曲名などとな
る。これらの文字情報はユーザーが任意に文字を設定し
て入力し、登録されるものである。各プログラム毎の文
字情報は、対応テーブル指示データのポインタP-TNA(x)
(xは1から255)によって指示される文字テーブル
内のスロットに記録されている。1つのスロットには7
バイトの文字情報が記録できるが、文字数が多い場合は
リンク情報を用いて複数のスロットを連結して記録を行
うことができる。
【0045】なお、更にU−TOCセクター2ではプロ
グラム領域に記録されている各プログラム毎の記録日時
が同様な形態で管理されている。また、U−TOCセク
ター4に関してはプログラム領域に記録されている各プ
ログラムのタイトル、光磁気ディスク全体のタイトル等
の文字情報のフォントとしてカタカナ、漢字が使用でき
るように図7と同様な形態で管理が行われる。
【0046】4.CD−MDダビングシステムの構成 図2にCD−MDダビングシステムの構成を示す。な
お、MDレコーダ1は図1の全体に相当するが、一部の
ブロックのみを示している。また図1で説明済みの部位
については重複説明を避ける。このダビングシステムは
CDプレーヤ30で再生されたプログラムをMDレコー
ダ1でディスク90に記録していくことができるように
するものである。CDプレーヤ30とMDレコーダ1
は、それぞれ別体とされ、ケーブル等により信号送受信
ができるような形態としてもよいし、1つの機器内にC
Dプレーヤ30としての部位とMDレコーダ1としての
部位を有する複合機器としてもよい。
【0047】再生装置側としてのCDプレーヤ30で
は、光ディスク91(コンパクトディスク)はスピンド
ルモータ32によってCLV(線速度一定:constant liner
velocity)に回転制御される。光学ヘッド33は、対物
レンズ33a、2軸機構34の他、図示しない半導体レ
ーザ、半導体レーザの出射光が上記光ディスクの表面で
反射してその反射光を受光する受光部を有する。2軸機
構34は、対物レンズ33aを光ディスク91に接離す
る方向に駆動するフォーカス用コイルと、対物レンズ3
3aを光ディスク91の半径方向に駆動するトラッキン
グ用コイルとで形成されている。また光学ヘッド33全
体は、スレッド機構35により光ディスク91の半径方
向に大きく移動可能とされる。光学ヘッド33内の受光
部にて検知した反射光情報はRFアンプ36に供給さ
れ、電流−電圧変換された後、マトリクス演算処理が行
われ、フォーカスエラー信号FE、トラッキングエラー
信号TEが生成されるとともにRF信号も生成される。
再生信号であるRF信号は、ディスク91上にレーザ光
を照射した際の光量情報として抽出される。
【0048】RFアンプ36で生成されたフォーカスエ
ラー信号FE、トラッキングエラー信号TEはサーボ回
路37にて位相補償、利得調整をされたのちにドライブ
アンプ(図示せず)を介して2軸機構34のフォーカス
用コイルと、トラッキング用コイルとに印加される。さ
らにトラッキングエラー信号TEからは、サーボ回路3
7内にてLPF(low pass filter)を介してスレッド
エラー信号が生成され、スレッドドライブアンプ(図示
せず)を介してスレッド機構35に印加される。更にR
Fアンプ36にて生成されたRF信号は、信号処理回路
38にて、2値化、EFM復調、CIRCエラー訂正処
理が行なわれて、再生データとしてのデジタルオーディ
オ信号が抽出される。また信号処理回路38では2値化
したEFM信号に基づいてディスクを回転制御するため
のスピンドルエラー信号を生成してスピンドルモーター
32に印加する。更に信号処理回路38では2値化した
EFM信号に基づいてPLL(Phase Locked loop)の
引き込み動作を制御し再生クロックを発生させる。また
サーボ回路37、信号処理回路38はシステムコントロ
ーラ41にて制御されている。
【0049】信号処理回路38から出力されるデジタル
オーディオ信号はD/A変換器39でアナログオーディ
オ信号に変換される。そして出力端子43からMDレコ
ーダ1の入力端子17に送信される。又は、信号処理回
路38から出力されるデジタルオーディオ信号はデジタ
ルインターフェース部40で送信のために制御コードや
エラー訂正コード等を付加したフォーマットとされ、出
力端子42からMDレコーダ1の入力端子21にデジタ
ルデータ形態で送信される。伝送には例えば光通信ケー
ブルが用いられ、光信号でデジタルデータが送信される
ことになる。
【0050】ダビング動作時には、記録装置側となるM
Dレコーダ1ではCDプレーヤ30から送信されてきた
デジタルオーディオ信号もしくはアナログオーディオ信
号に対してディスク90に記録していく処理を行う。ア
ナログ伝送され入力端子17に供給されたアナログオー
ディオ信号をディスク90に記録する場合は、図1で説
明したように、そのアナログオーディオ信号はA/D変
換器18でデジタルオーディオ信号に変換され、オーデ
イオ圧縮/伸張エンコーダ・デコーダ14に入力され
る。そして図1で説明した記録処理が行われる。この場
合、入力端子17に供給されたアナログオーディオ信号
は無音検知部22にも供給され、オーディオレベルとし
ての所定時間(例えば2秒程度)以上の無音状態の検出
が行われる。この検出信号は、供給されたアナログオー
ディオ信号のプログラムの変化(曲と曲の間)を示す情
報としてシステムコントローラ11に供給される。通常
のCDには、曲と曲の間に3〜5秒程度の無音部が設け
られているが、無音検知部22はこのような無音部分を
検出することで、プログラム番号の変化とするものであ
る。
【0051】一方、デジタル伝送データが入力端子21
に供給された場合は、デジタルインターフェース部25
において処理が行われる。即ち、Uビット抽出部25b
では光伝送されたデジタル信号からプログラムの変化
(曲の変化)を示すフラグであるUビットデータが抽出
される。また光伝送されたデジタル信号から再生経過時
間を抽出するタイムコード抽出部25aによりタイムコ
ードデータが抽出される。さらに、Uビット抽出部25
bとタイムコード抽出部25aの出力の論理演算を行う
論理回路41が備えられている。論理回路25cは、U
ビット抽出部25bと、タイムコード抽出部25aの出
力から、再生側から伝送されるデジタルオーデイオ信号
のプログラムの変化を示す信号を生成し、システムコン
トローラ11に供給する。送信されてくるデジタルデー
タからはプログラム毎の演奏経過時間がタイムコード抽
出部25aで抽出されるが、論理回路41は、演奏経過
時間が−00分01秒になったこととUビットの変化情
報との論理演算をとってプログラム変化の検出信号を生
成する。なお、Uビット抽出部25bでの検出結果のみ
を用いてプログラム変化の検出信号を生成してもよい
し、アナログ記録と同じように無音検知を行って、Uビ
ットの変化情報との論理演算をとってもよい。
【0052】送信されてきたデジタルオーディオ信号に
ついては、デジタルインターフェース部25からオーデ
イオ圧縮/伸張エンコーダ・デコーダ14に入力され、
図1で説明した記録処理が行われる。
【0053】なお、ダビング記録中などにユーザーが文
字入力を行った場合は、その入力された文字コードはR
AM24にプログラムナンバと対応づけられて記憶され
る。また、ROM27には再生側をとなるCDプレーヤ
30を制御するためのコマンドが予め蓄えられている。
【0054】5.CD−MDダビング時の制御 ユーザは上記ダビングシステムでディスク91の再生オ
ーデイオ信号をディスク90にダビングする際に、各プ
ログラムに応じてタイトル等の文字入力を行うことで効
率的なダビング作業ができる。このようにダビング中に
文字入力が行われる際のシステムコントローラ11の処
理を図3で説明する。
【0055】基本的にダビング中には、入力された文字
データは、そのときダビングが行われているプログラム
に対応する文字情報と扱われ、従って従来の装置では、
そのプログラム(楽曲)のダビングが終わるまでに、そ
のプログラムの曲名等の文字情報を入力し終わらなけれ
ばならないものであったが、本例では、短い曲であった
り、入力文字数が多いなどの事情で、曲のダビングが終
わるまでに文字入力が完了しなくても不都合がないよう
にするものである。
【0056】図3のステップF101においてCD(デ
ィスク91)からMD(ディスク90)へのダビングが
指示されると、CDプレーヤ30からMDレコーダ1の
アナログ入力端子17若しくはデジタル入力端子21に
オーデイオ信号が供給される。システムコントローラ1
1はステップF102において、無音検知部22もしく
はデジタルインターフェース部25から供給される信号
により、ダビングするプログラム番号が変化したか否か
を監視している。
【0057】ステップF102にてプログラム番号の変
化を検知できたら、次にステップF103にて文字入力
手段(即ちリモートコマンダー29もしくは操作部1
9)を用いた文字入力が既に終了したか否かを判別す
る。なお、そのときダビングを終了したプログラムにつ
いて、ダビング中に文字入力が開始されなかった場合
(ユーザーが文字入力を実行しなかった場合)は、ステ
ップF103では肯定結果となりステップF107に進
む。
【0058】ステップF103の、文字入力が終了した
か否かは、例えばリモートコマンダー29もしくは操作
部19に設けられている決定キーが操作済みか否かを判
別して判断する。これによってプログラム番号が変化す
る直前に、ダビングを行っているプログラムに対応する
タイトル入力等の文字入力が終了しているのか否かが判
別できる。
【0059】ステップF103にて文字入力手段を用い
た文字入力が既に終了していると判別された場合は、ダ
ビングするプログラムが最終プログラムであるか否かの
判別をステップF107にて行い、ダビングするプログ
ラムが最終プログラムであった場合はステップF108
で記録動作を停止するコマンドをシステムコントローラ
から発生して各種サーボ回路を停止させて記録動作を終
了させる(ステップF109)。一方ステップF107
にてダビングするプログラムが最終プログラムで無いと
判断された場合は、再度ステップF102に戻り、ダビ
ングするプログラム番号の変化を監視することになる。
【0060】ステップF103にて文字入力手段を用い
た文字入力が未だ終了して無いと判別された場合は、シ
ステムコントローラ11はステップF104にてディス
ク91からのオーデイオ出力を一旦待機状態に制御する
コマンドを発生して、システムコントローラ41に送信
する。これに応じてシステムコントローラ41は、CD
プレーヤ30の動作を再生待機状態にする。またシステ
ムコントローラ11は、MDレコーダ1側の記録制御も
待機状態に制御するサーボ回路9、メモリコントローラ
12等に対して必要なコマンドを発生する。
【0061】このように、再生側のプログラム番号は変
更になっても再生待機状態に制御することで次プログラ
ムの先頭で再生待機でき、更に記録側の記録動作も待機
状態に制御されるので、その間にユーザーは文字入力を
続行することができる。
【0062】ステップF104でCDプレーヤ30から
のオーデイオ出力及びMDレコーダ1側の記録動作を待
機状態に制御したら、次にユーザーによる文字入力が終
了したか否かをステップF105にて判別する。この判
別は、ユーザーが決定キー操作を行ったか否かによるも
のとすればよい。ステップF105にて文字入力が終了
したと判断された場合は、ステップF106にてシステ
ムコントローラ11は、MDレコーダ1側の記録待機状
態を解除するために所要のコマンドを発生するととも
に、CDプレーヤ30からのオーデイオ出力の待機状態
を解除するためのコマンドを発生させ、システムコント
ローラ41に送信する。この処理によって次のプログラ
ムからのダビング動作が再開される。図3の処理はステ
ップF103、F107を介してステップF102に戻
る。なお、このときステップF107で、CDの次のプ
ログラムの再生がない(ダビング終了)と判断された場
合は、ステップF108,F109でダビング動作を終
了させる。
【0063】以上のように本例では、例えばダビング中
に、あるプログラムに関する文字入力がすむ前にそのプ
ログラムのダビングが終了してしまっても、次のプログ
ラムのダビング動作が自動的に待機されることになるた
め、ユーザーは焦ることなく文字入力を行うことができ
る。このため短い曲の文字入力や長い文字列の入力の実
行を記録動作中に行うことの不都合はなくなり、また文
字入力が不慣れなユーザーであっても記録動作中の文字
入力が容易にできるものとなる。
【0064】なお本発明としては、上記例に限らず、そ
の構成や処理方式は各種の例が考えられる。例えば記録
側から再生側に転送する再生待機状態を指示するコマン
ドや再生待機状態解除を指示するコマンドは赤外線等を
使って遠隔制御してもかまわない。また、図2の例では
デジタル通信インターフェースフォーマットでの伝送例
を示したが、記録側と再生側が一体型の機器とする場
合、デジタル通信フォーマットに沿った送信を行う必要
はない。場合によってはシステムコントローラ11,4
1が1つのマイクロコンピュータで形成される場合もあ
る。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、プログ
ラムのダビングを行う最中にプログラムに対応したタイ
トル等の文字情報を入力する場合、文字入力中にダビン
グしているプログラムが次のプログラムに変化したとし
ても、文字入力が終了していなければダビング動作を少
なくとも待機状態に制御するため、ユーザーはそのまま
文字入力を続行することができ、プログラムに対応した
タイトル名を確実に記録することができるという効果が
ある。また、このダビング動作の一時待機や、待機の解
除は自動的に行われるため、ユーザーに操作負担をかけ
ることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のMDレコーダのブロック
図である。
【図2】実施の形態のダビングシステムのブロック図で
ある。
【図3】実施の形態のダビング時の制御例のフローチャ
ートである。
【図4】ミニディスクシステムのクラスタフォーマット
の説明図である。
【図5】ミニディスクシステムのU−TOCセクター0
の説明図である。
【図6】ミニディスクシステムのU−TOCセクター0
のリンク形態の説明図である。
【図7】ミニディスクシステムのU−TOCセクター1
の説明図である。
【符号の説明】
1 MDレコーダ、3,33 光学ヘッド、6a 磁気
ヘッド、8 EFM/CIRCエンコーダ・デコーダ、
9,37 サーボ回路、11,41 システムコントロ
ーラ、12 メモリコントローラ、13 バッファRA
M、14 オーディオ圧縮/伸長エンコーダ・デコー
ダ、17,21 入力端子、18 A/D変換器、19
操作部、20 表示部、22 無音検知部、23 受
光部、24RAM、25,40 デジタルインターフェ
ース部、27 ROM、29 リモートコマンダー、3
0 CDプレーヤ、38 信号処理部、90 光磁気デ
ィスク、91 光ディスク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムが記録されるプログラム領域
    と、上記プログラム領域に記録されているプログラムに
    ついての管理情報が記録される管理領域とを有する記録
    媒体に、供給されたデータをプログラムとして記録する
    記録装置において、 記録されるプログラムに関連する文字情報を入力するこ
    とができる文字入力手段と、 記録のために供給されるプログラムが次のプログラムに
    変化することを検知することができる検知手段と、 上記検知手段にて次のプログラムへの変化が検知された
    時点で、上記文字入力手段での文字情報の入力が終了し
    たか否かを判別する判別手段と、 上記判別手段にて文字情報の入力が終了していないと判
    別されたときは、記録動作を待機状態に制御するととも
    に上記次のプログラムの供給を待機状態にせしめる命令
    を発生させる制御手段と、 を備えていることを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 上記文字入力手段は文字入力決定キーを
    含み、上記制御手段は、上記文字入力決定キーの操作に
    応じて、記録動作の待機状態の解除及び次のプログラム
    の供給の待機状態の解除を行うことを特徴とする請求項
    1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 再生部と記録部からなり、該記録部は、
    プログラムが記録されるプログラム領域と上記プログラ
    ム領域に記録されているプログラムについての管理情報
    が記録される管理領域とを有する記録媒体に対して再生
    部から供給されるプログラムを記録する記録システムに
    おいて、 記録されるプログラムに関連する文字情報を入力するこ
    とができる文字入力手段と、 上記再生部から供給されるプログラムの変化を検知する
    検知手段と、 上記検知手段にてプログラム変化が検知された時点で、
    上記文字入力手段での文字情報の入力が終了したか否か
    を判別する判別手段と、 上記判別手段にて文字情報の入力が終了していないと判
    別されたときは、記録動作を待機状態に制御するととも
    に、上記再生部からの次のプログラムの供給を待機状態
    にせしめる命令を発生させる制御手段と、 を備えていることを特徴とする記録システム。
  4. 【請求項4】 再生装置から伝送されるプログラムの変
    化を検知する検知工程と、 上記検知工程にて再生装置から伝送されるプログラムの
    変化を検知した際に、プログラムに対応する文字入力が
    終了済みか否かを判別する第1の判別工程と、 上記第1の判別工程にてプログラムに対応する文字入力
    が終了していないと判別された場合には再生装置からの
    次に続くプログラムの伝送を待機状態に制御するととも
    に、記録動作を待機させる制御を行う制御工程と、 上記再生装置からの次に続くプログラムの伝送が待機状
    態とされ、また記録動作が待機状態とされている際に、
    文字入力が終了したか否かを判別する第2の判別工程
    と、 上記第2の判別工程にて文字入力が終了したと判別され
    た場合、上記再生装置からの次に続くプログラムの伝送
    の待機状態及び記録動作の待機状態を伴に解除する解除
    工程とを備えてなることを特徴とするダビング方法。
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