JPH10320472A - マスターポイントカードシステム - Google Patents

マスターポイントカードシステム

Info

Publication number
JPH10320472A
JPH10320472A JP14458997A JP14458997A JPH10320472A JP H10320472 A JPH10320472 A JP H10320472A JP 14458997 A JP14458997 A JP 14458997A JP 14458997 A JP14458997 A JP 14458997A JP H10320472 A JPH10320472 A JP H10320472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
points
card
master
point
customer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14458997A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Gamo
生 隆 蒲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BULL CHIP KK
BULL-CHIP KK
Original Assignee
BULL CHIP KK
BULL-CHIP KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BULL CHIP KK, BULL-CHIP KK filed Critical BULL CHIP KK
Priority to JP14458997A priority Critical patent/JPH10320472A/ja
Publication of JPH10320472A publication Critical patent/JPH10320472A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 商店に損失感、不公平感を持たせる恐れがな
く、商圏、顧客分布等の分析を可能にするとともに、プ
ロモーション時における手間を省くことができるマスタ
ーポイントカードシステムを提供することである。 【解決手段】 所定のマスターポイント数(10,00
0ポイント)を記憶させたマスターポイントカードを、
カードターミナルに挿入し、該マスターポイント数(1
0,000ポイント)を残マスターポイント数に加算し
て記憶するとともに、マスターポイントカードのマスタ
ーポイント数から該ポイント数(10,000ポイン
ト)を減算し、マスターポイント数を零とする。顧客が
買物をすると、買上げ金額に応じたポイント数を発行
し、残マスターポイント数(10,000ポイント)か
ら発行ポイント数(例えば、200ポイント)を減算す
るとともに、顧客カードの現在ポイント数に上記発行ポ
イントを加算して、表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店舗の販売促進を
強力化するとともに、販売管理を行うことのできるマス
ターポイントカードシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、商店等において、中心となる会社
から点数が印刷されたスタンプを多数枚購入し、買上げ
額に応じた枚数だけ消費者にスタンプを進呈し、顧客は
所定のノートブックに受け取ったスタンプを貼付してス
タンプを貯め、貯められたスタンプの枚数に応じて中心
となる会社から品物を受け取るサービススタンプシステ
ムが一般に採用されている。ところが、上記サービスス
タンプシステムにおいては、商店側は小さいスタンプを
多数枚管理しなくてはならず、顧客側においてもノート
ブックに受け取ったスタンプを貼付する作業を必要とす
るとともに、受け取ったスタンプをノートブックに貼付
するまで保管、管理しなくてはならず、両者共に手間が
かかるという問題があった。この問題を解決するため
に、顧客の磁気記録カード即ちポイントカードを作成
し、買上げ額に応じて商店で顧客にポイントを進呈する
もので、商店においてポイントカードをカードターミナ
ルに挿入して買上げ金額を入力して、買上げ金額に対応
するポイント数を顧客のポイントカードに記録し、該ポ
イント数が所定数(例えば、250ポイント)に達する
と、商店が別途購入しておいたBC券を顧客に手渡し、
ポイントが所定交換数貯められた時にポイント数に応じ
た品物と交換する、或いは貯められたポイント数のスタ
ンプと交換するカードシステムが採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のカードシステムにおいては、商店で買上げ額に応じ
て顧客にポイントを進呈しているが、個々の商店毎にポ
イントを発行しているため、商店街全体としての商圏、
顧客分布等の分析を行なうことが困難であり、また、大
売出し等のプロモーション時に所定の買上げ金額に対応
した抽選券等の発行を行なわなくてはならず、煩雑であ
るという問題があった。また、個々の商店において、顧
客のポイントカードのポイント数が所定数(250ポイ
ント)に達すると、別途購入しておいたBC券を顧客に
渡すとともに、顧客のポイントカードのポイント数から
所定数(250ポイント)を減算し、ポイントカードに
表記しているのみであるから、他店において買物をした
結果のポイント数が所定数(250ポイント)に達する
寸前のポイントカードを持つ顧客が、自店での少ない買
物でそのポイントカードのポイント数が所定数(250
ポイント)に達すると、自店での少ない買物に対して自
店で購入したBC券を渡さなくてはならないものであ
り、損失感、不公平感を持たせる恐れがあるという問題
があった。
【0004】本発明の目的は、上記問題点を解決し、自
店で発行したポイント分のみを経費負担する仕組によっ
て、商店に損失感、不公平感を持たせる恐れがなく、商
圏、顧客分布等の分析を可能にするとともに、プロモー
ション時における手間を省くことができるマスターポイ
ントカードシステムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のマスターポイントカードシステムは、少なく
ともリライト層から成るリライト印字面を有するカード
と、カードのリライト印字面に情報を印字し、また情報
を消去する機能を有するカードターミナルを備えたマス
ターポイントカードシステムであって、少なくとも所定
のマスターポイント数を記憶したマスターポイントカー
ドを備え、カードターミナルにマスターポイントカード
のマスターポイント数を残マスターポイント数として記
憶させ、買上げ額に応じて発行する発行ポイント数を顧
客カードの現在ポイント数に加算して表示するととも
に、顧客カードの現在ポイント数からポイント数を減算
するときは残マスターポイント数に該ポイント数を加算
することにより、商店におけるスタンプ等の発行の手間
を省くことができる。また、プロモーション時に抽選券
や補助券等の発行に代えて、カードへの抽選可能回数の
表示を行うため、レジでの作業負担が軽減されるととも
に、抽選券や補助券の発行のロスを無くすことができ、
抽選券の発行の告知や途中経過がカードに表示され、顧
客が抽選券や補助券を集める手間を軽減することができ
るとともに、抽選券や補助券の発行資材が不要になる。
また、所定のポイント数で発行するBC券を進呈する際
に、顧客カードの現在ポイント数からBC券発行ポイン
ト数を減算するとともに、該BC券発行ポイント数を残
マスターポイント数に加算することにより、商店に損失
感、不公平感を持たせる恐れを無くすことができる。ま
た、ICメモリカードを備え、該ICメモリカードに個
々の取引毎にカードターミナルの残マスターポイント数
を記憶させ、バックアップ機能を持たせることができ
る。さらに、ICメモリカードを備え、該ICメモリカ
ードに個々の顧客カード、マスターポイントカード及び
初期設定カードによる処理を記憶させ、ホストコンピュ
ータで読み取り可能としたことにより、顧客の買上げ情
報及び商圏、顧客分布等の分析を行なうことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図を参照して説
明する。図2においてカードターミナルの一例を説明す
ると、カードターミナル1は、情報を記憶するメモリ部
と、マスターポイントカードのポイント数を読み取る読
み取り機構と、磁気データの書換え機構とを備えたCP
U等の制御部本体2と、制御部本体2に設けられた入力
部(キーボード)3と、情報を表示するモニタ4と、I
Cメモリカードを挿入するICメモリカード挿入口5
と、プリンタ本体6とを備えており、プリンタ本体6内
に、マスターポイントカード及び顧客カードを挿入する
マウスピース71を有するプリンタ機構7が設けられて
いる。プリンタ機構7は、カードの磁気記録情報を読み
取り、書換えを行う磁気ヘッドと、リライト層に印字さ
れた情報を加熱消去する消去機構と、リライト層と感熱
記録層とにそれぞれ情報を加熱印字する加熱印字ヘッド
と、これらを制御するコントローラとを備えている。
【0007】図3,4に示すように、本発明のマスター
ポイントカードシステムにおいて用いられる顧客側に渡
す顧客カード8は、プラスチック、紙等で形成され、片
面に磁気記録面9を、他側面に加熱印字発色した後に熱
エネルギーを加えることによって印字された情報を消去
し、別な情報に書き換えることができるリライト層で形
成されたリライト印字面10をそれぞれ備えている。
【0008】ここで、リライト印字面10を形成するリ
ライト層は、化学変化または物理変化を利用して熱をか
けることにより色若しくは透明度(透明⇔白濁)が変化
する可逆性感熱記録材料を用いた書換え記録層を記録媒
体の少なくとも一方の面に形成することが提案されてお
り、該書換え記録層は、全体に均一に熱をかけると書か
れてあった文字等が消去され、不均等に熱をかけること
によって文字や絵等を表示できるもので、書込み・消去
を可能としたものである。
【0009】顧客カード8のリライト印字面10は、上
部印字面10Aと下部印字面10Bとに分割されて形成
されており、上部印字面10Aには、少なくとも次のデ
ータが記載される。 買物をした日付 買上げ金額 発行ポイント(買上げ金額に対応するポイント数) 現在ポイント数(現時点までのポイント数の累計) BC券を渡した際のポイント数の減算結果 また、下部印字面10Bには次の情報が記載される。 商店側からのメッセージ(宣伝、その他)
【0010】磁気記録面9には、少なくとも次のデータ
が記録される。 買物をした日付 買上げ金額 発行ポイント(買上げ金額に対応するポイント数) 現在ポイント数(現時点までのポイント数の累計) BC券を渡した際のポイント数の減算結果
【0011】図5,6に示すように、マスターポイント
カード12は、プラスチック、紙等で形成され、片面に
磁気記録面14を備え、他面に印字発色した後、通常状
態ではそのまま変化せずに印字された情報を表示する感
熱発色層で形成された感熱印字面13を備えている。
【0012】マスターポイントカード12の感熱印字面
13には、少なくとも次のデータが記録される。 カード名(例えば、マスターポイントカード) 発行ポイント数(マスターポイント数) 発行日 管理番号 企業コード
【0013】マスターポイントカード12の磁気記録面
14には、少なくとも次のデータが記録される。 企業コード(マスターポイントカードとカードターミ
ナルの企業コードが一致した場合のみデータの読み取
り、書換えが可能) カード種別 発行ポイント数(マスターポイント数) 発行日 管理番号
【0014】カードターミナル1は、顧客カード管理機
能に加えてマスターポイント管理機能を備えており、マ
スターポイント管理機能としては次に述べるような機能
を備えている。 1)マスターポイントの入力機能 カードターミナルにマスターポイントカードを挿入
し、カードターミナルのメモリ部に残っている残マスタ
ーポイント数にカードの発行ポイント数(マスターポイ
ント数)を加算する。 マスターポイントカードの磁気面及び印字面のデータ
即ち発行ポイント数(マスターポイント数)を「0」に
し、印字面に無効の印字を行なう等の無効表示を行な
う。 残マスターポイント数更新記録をICメモリカードに
出力
【0015】2)ポイント発行管理機能 顧客カードにポイントを発行した時、残マスターポイ
ント数から発行ポイント数を減算する(減算キーを押し
た時は加算する)。 BC券を発行した時は、顧客カードから所定ポイント
数を減算して残マスターポイント数に加算する。 残マスターポイント数が負(≦0)となった時に、ポ
イント不足の警告メッセージを表示する。 3)残マスターポイント数表示機能 残マスターポイント数が更新される都度、残マスターポ
イント数を表示する。
【0016】4)残マスターポイントの吸い上げ機能 カードターミナルの残マスターポイントを吸い上げ、
吸い上げた残マスターポイント数を発行ポイント数とす
るマスターポイントカードを発行する(マスターポイン
トカード発行機能)。 カードターミナルの残マスターポイント数を「0」と
する(クリア機能)。 残マスターポイント数更新記録をICメモリカードに
出力。
【0017】5)残マスターポイント数のバックアップ
機能 残マスターポイント数の更新毎に、ICメモリカードに
残マスターポイント数を記録する。 6)残マスターポイントのロード機能 カードターミナルにICメモリカードを装着すると、
ICメモリカードに記録された残マスターポイント数を
カードターミナルに記憶させる。 残マスターポイント数更新記録をICメモリカードに
出力 7)マスターポイント方式の定義 初期設定カードにより、入力定義する。
【0018】図1を参照して、マスターポイントカード
システムについて説明する。予め所定のマスターポイン
ト数(例えば、10,000ポイント)を記憶させたマ
スターポイントカードを、カードターミナル1のマウス
ピース71に挿入し、該マスターポイントカードに記憶
させた所定のマスターポイント数(10,000ポイン
ト)を読み取り、該マスターポイント数(10,000
ポイント)を残マスターポイント数に加算して記憶する
とともに、マスターポイントカードのマスターポイント
数から該ポイント数(10,000ポイント)を減算
し、マスターポイントを零とする。
【0019】例えば、システム起動時にはカードターミ
ナル1の残マスターポイント数が「0」であり、挿入さ
れたマスターポイントカードのマスターポイント数(1
0,000ポイント)を読み取り、記憶させてカードタ
ーミナル1の残マスターポイント数に加算すると、カー
ドターミナル1の残マスターポイント数は10,000
ポイントとなり、この時マスターポイントカードのマス
ターポイントから10,000ポイントを減算してマス
ターポイントを「0」とする。なお、システム起動後に
おいては、カードターミナル1の残マスターポイント数
がMであり、読み取り加算後のカードターミナル1の残
マスターポイント数は〔10,000+M〕ポイントと
なる。
【0020】カードターミナル1において、顧客が買物
をすると、買上げ金額に応じたポイント数(例えば、2
00ポイント)を発行し、残マスターポイント数(1
0,000ポイント)から発行ポイント数(200ポイ
ント)を減算するとともに、顧客カードの現在ポイント
数に上記発行ポイントを加算して、表示する。以下、同
様の手続きを繰り返し、残マスターポイント数から発行
ポイント数を減算するとともに、顧客カードの現在ポイ
ント数に上記発行ポイントを加算して表示する。
【0021】顧客カードの現在ポイント数が所定のBC
券発行ポイント数(例えば、250ポイント)以上にな
ると、顧客にBC券を1枚進呈するとともに、BC券発
行ポイント数(250ポイント)を現在ポイント数から
減算し、BC券発行及び減算後の現在ポイント数を表示
するとともに、BC券発行ポイント数(250ポイン
ト)をカードターミナル1の残マスターポイント数に加
算する。顧客カードの現在ポイント数が、上記減算後も
BC券発行ポイント数(250ポイント)を上回ってい
る場合は、現在ポイント数がBC券発行ポイント数(2
50ポイント)を下回るまでBC券発行を行い、上記手
順を繰り返す。
【0022】プロモーション時等にポイント進呈(例え
ば、n倍またはm点加算)を行い、現在ポイント数に加
算して表示する(例えば、1,150ポイント)。顧客
カードの現在ポイント数が、上記減算後もBC券発行ポ
イント数(250ポイント)を上回ることになると、現
在ポイント数がBC券発行ポイント数(250ポイン
ト)を下回るまで所定枚数(例えば、4枚)のBC券発
行を行い、該所定枚数(4枚)のBC券に対応するBC
券発行ポイント数(1,000ポイント)を現在ポイン
ト数から減算して顧客カードに表示するとともに、BC
券発行ポイント数をカードターミナル1の残マスターポ
イント数に加算する。
【0023】残マスターポイント数更新時には、カード
ターミナル1の残マスターポイント数をICメモリカー
ドに吸い上げて記憶させることができる。または、IC
メモリカードに、顧客カードの処理毎の記録を記憶させ
ることによって、ICメモリカードをホストコンピュー
タに読み取らせて、顧客の買上げ情報及び商圏、顧客分
布等の分析を行なうことができる。
【0024】上記構成によると、マスターポイントカー
ドにより、カードターミナルにマスターポイントを残マ
スターポイント数として記憶させ、顧客の買上げ金額に
応じて発行ポイント数を加減算しているから、商店にお
けるスタンプ等の発行の手間を省くことができ、自店で
発行したポイント分のみを経費負担する仕組により、商
店に損失感、不公平感を持たせる恐れを無くすととも
に、ICメモリカードを用いることによって顧客の買上
げ情報及び商圏、顧客分布等の分析を行なうことができ
る。
【0025】また、プロモーション時に抽選券や補助券
等の発行に代えて、カードへの抽選可能回数の表示を行
うため、レジでの作業負担が軽減されるとともに、期間
中の買上げ累計金額に対して、抽選券や補助券に代え
て、カードに表示したデータにより抽選可能回数が示さ
れるから、抽選券や補助券の発行のロスを無くすことが
でき、抽選券の発行の告知や途中経過がカードに表示さ
れ、顧客が抽選券や補助券を集める手間を軽減すること
ができるとともに、抽選券や補助券の発行資材が不要に
なる。
【0026】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているか
ら、以下に述べるとおりの効果を奏する。少なくともリ
ライト層から成るリライト印字面を有するカードと、カ
ードのリライト印字面に情報を印字し、また情報を消去
する機能を有するカードターミナルを備えたマスターポ
イントカードシステムであって、少なくとも所定のマス
ターポイント数を記憶したマスターポイントカードを備
え、カードターミナルにマスターポイントカードのマス
ターポイント数を残マスターポイント数として記憶さ
せ、買上げ額に応じて発行する発行ポイント数を顧客カ
ードの現在ポイント数に加算して表示するとともに、顧
客カードの現在ポイント数からポイント数を減算すると
きは残マスターポイント数に該ポイント数を加算するこ
とにより、商店におけるスタンプ等の発行の手間を省く
ことができる。また、プロモーション時に抽選券や補助
券等の発行に代えて、カードへの抽選可能回数の表示を
行うため、レジでの作業負担が軽減されるとともに、期
間中の買上げ累計金額に対して、抽選券や補助券に代え
て、カードに表示したデータにより抽選可能回数が示さ
れるから、抽選券や補助券の発行のロスを無くすことが
でき、抽選券の発行の告知や途中経過がカードに表示さ
れ、顧客が抽選券や補助券を集める手間を軽減すること
ができるとともに、抽選券や補助券の発行資材が不要に
なる。また、所定のポイント数で発行するBC券を進呈
する際に、顧客カードの現在ポイント数からBC券発行
ポイント数を減算するとともに、該BC券発行ポイント
数を残マスターポイント数に加算することにより、自店
で発行したポイント分のみを経費負担する仕組によっ
て、商店に損失感、不公平感を持たせる恐れを無くすこ
とができる。また、ICメモリカードを備え、該ICメ
モリカードに個々の取引毎のカードターミナルの残マス
ターポイント数を記憶させ、バックアップ機能を持たせ
ることができる。さらに、ICメモリカードを備え、該
ICメモリカードに個々の顧客カード、マスターポイン
トカード及び初期設定カードによる処理を記憶させ、ホ
ストコンピュータで読み取り可能としたことにより、顧
客の買上げ情報及び商圏、顧客分布等の分析を行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のポイントカードシステムにおけるポ
イント移動を示すブロック図である。
【図2】 本発明のカードターミナルの説明図である。
【図3】 本発明に係る顧客カードの正面図である。
【図4】 本発明に係る顧客カードの裏面図である。
【図5】 本発明に係るマスターポイントカードの正面
図である。
【図6】 本発明に係るマスターポイントカードの裏面
図である。
【符号の説明】
1 カードターミナル、2 制御部本体、3 入力部
(キーボード) 4 モニタ、5 ICメモリカード挿入口、6 プリン
タ本体 7 プリンタ機構、8 顧客カード、9 磁気記録面、
10 リライト印字面 12 マスターポイントカード、13 感熱印字面、1
4 磁気記録面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともリライト層から成るリライト
    印字面を有する顧客カードと、顧客カードのリライト印
    字面にデータを印字し、また情報を消去する機能を有す
    るカードターミナルを備えたマスターポイントカードシ
    ステムであって、少なくとも所定のマスターポイント数
    を記憶したマスターポイントカードを備え、カードター
    ミナルにマスターポイントカードのマスターポイント数
    を残マスターポイント数として記憶させ、買上げ額に応
    じて発行する発行ポイント数を顧客カードの現在ポイン
    ト数に加算して表示するとともに、顧客カードの現在ポ
    イント数からポイント数を減算するときは残マスターポ
    イント数に該ポイント数を加算することを特徴とするマ
    スターポイントカードシステム。
  2. 【請求項2】 所定のポイント数で発行するBC券を進
    呈する際に、顧客カードの現在ポイント数からBC券発
    行ポイント数を減算するとともに、該BC券発行ポイン
    ト数を残マスターポイント数に加算することを特徴とす
    る請求項1記載のマスターポイントカードシステム。
  3. 【請求項3】 ICメモリカードを備え、該ICメモリ
    カードに個々の取引毎にカードターミナルの残マスター
    ポイント数を記憶させ、バックアップ機能を持たせたこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のマスターポイン
    トカードシステム。
  4. 【請求項4】 ICメモリカードを備え、該ICメモリ
    カードに個々の顧客カード、マスターポイントカード及
    び初期設定カードによる処理を記憶させ、ホストコンピ
    ュータで読み取り可能としたことを特徴とする請求項
    1、2または3記載のマスターポイントカードシステ
    ム。
JP14458997A 1997-05-20 1997-05-20 マスターポイントカードシステム Pending JPH10320472A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14458997A JPH10320472A (ja) 1997-05-20 1997-05-20 マスターポイントカードシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14458997A JPH10320472A (ja) 1997-05-20 1997-05-20 マスターポイントカードシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10320472A true JPH10320472A (ja) 1998-12-04

Family

ID=15365608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14458997A Pending JPH10320472A (ja) 1997-05-20 1997-05-20 マスターポイントカードシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10320472A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100385453B1 (ko) * 2001-01-10 2003-05-27 삼성에스디에스 주식회사 로열티 서비스의 통합 운영을 위한 휴대용 전자 매체 및그 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100385453B1 (ko) * 2001-01-10 2003-05-27 삼성에스디에스 주식회사 로열티 서비스의 통합 운영을 위한 휴대용 전자 매체 및그 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
HUP0003558A2 (hu) Rendszer, valamint eljárás beváltható/árengedményes utalványszelvény, vagy más, vásárlásra ösztönző szelvény kinyomtatására vagy előállítására
JPH10320472A (ja) マスターポイントカードシステム
JP5226229B2 (ja) 商品在庫情報確認システム
JP3180020B2 (ja) クレジットカード取引用伝票の発行方法及びposシステム
JPH08297762A (ja) カードを利用した抽選結果表示システム
JP4484655B2 (ja) 商品販売データ処理装置
JP4064136B2 (ja) ポイントカードおよびその印字装置
JP2000339542A (ja) 会員カード及び会員カードシステム
JPH09198442A (ja) カードシステム
JPH10241021A (ja) カードシステム
JP4293782B2 (ja) カード
JP2001076117A (ja) 特典カード
JP3776477B2 (ja) カードの表示システム
JPH0737161A (ja) 商品販売データ処理装置
JP3061589B2 (ja) 記録媒体処理機
JPH0793665A (ja) 商品販売データ処理装置
JPH0546822A (ja) プリペイドカードの発行方法と処理装置
JP4589090B2 (ja) リライトカード処理装置及び出退勤管理システム
JP2003223679A (ja) カードリーダライタ
JP2514128B2 (ja) プリペイドカ―ド及びその印字方法
JPH0542788A (ja) プリペイドカード及びその印字方法
JP2004094304A (ja) 販売促進システムおよびリライタブルカード
JP3287478B2 (ja) ポイントカードシステム
JPH11345372A (ja) 販売管理装置
JP2000335151A (ja) 会員カード及び会員カードシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060815

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070116