JP3287478B2 - ポイントカードシステム - Google Patents
ポイントカードシステムInfo
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
ムに関し、特に、メモリカードと暗証カードを用いたポ
イントカードシステムに関するもので、例えば、各種小
売店において実施される販売促進システムに適用すると
好適なポイントカードシステムに関する。
されている一般的な販売促進システムは、小売店がクー
ポン(スタンプ)券を発行会社から購入し、顧客の支払
金額に応じた所定枚数のクーポン(スタンプ)券を発行
する一方、発行会社は指定の金融機関に自己の口座を開
いておき、顧客はクーポン(スタンプ)券を所定の台紙
に貼って集め、これが一定数に達すると、指定された金
融機関窓口で集めたクーポン(スタンプ)券を所定の率
で換算した現金に換えたり、クーポン(スタンプ)券の
枚数に応じて指定された商品から希望の商品を選択して
交換することができるシステムである。
システムは、顧客にとってはクーポン(スタンプ)券を
所定の台紙に貼って保管する手間が煩雑であり、一方の
小売店にとってはクーポン(スタンプ)券の発行管理が
煩雑であるという不都合があった。本発明はこのような
不都合を解消し得るポイントカードシステムを提供する
ことを目的とする。
ために本発明のポイントカードシステムは、予め暗証コ
ード及び所定数のポイント数が記録されているメモリカ
ードと、当該メモリカードに対応するものとして当該メ
モリカードに記録されている暗証コードと同一の暗証コ
ードが記録されている暗証カードと、各顧客毎に配布さ
れて当該顧客の支払金額に応じたポイント数が記録され
ていくポイントカードとを使用するポイントカードシス
テムであって、前記メモリカードに記録されている暗証
コード及びポイント数を読み込むと共に、前記暗証カー
ドに記録されている暗証コードを読み込み、また前記ポ
イントカードに所定数のポイント数を書き込むリーダラ
イタと、前記メモリカードに記録されているポイント数
が登録されるメモリ部と、読み込まれた前記メモリカー
ドの暗証コードと前記暗証カードの暗証コードとを照合
すると共に、一致後に、読み込まれた当該メモリカード
のポイント数を前記メモリ部に登録させる一方、前記顧
客の支払金額に応じたポイント数を前記ポイントカード
に記録させ、当該ポイントカードに記録させたポイント
数と同数のポイント数を当該メモリ部に登録されている
ポイント数より減じさせる処理を少なくとも行う制御部
と、を有するものである。
クーポン(スタンプ)発行会社でこれを暗証コードとと
もにメモリカードに記録する一方、同一の暗証コードを
記録した暗証カードを作成し、これら両カードを一組と
して小売店に販売する。前記両カードを購入した小売店
では、データ処理装置に前記メモリカードに記録されて
いたポイント数を登録したうえ、このデータ処理装置を
使用して、顧客の支払時にその支払金額に応じたポイン
ト数を各顧客の有するポイントカード等の所定カードに
記録する一方、この記録したポイント数と同数の登録ポ
イント数を前記データ処理装置に登録したポイント数か
ら減ずる処理を行うことによって、クーポン(スタン
プ)券の発行と同様の業務を行う。前述の小売店におけ
る前記データ処理装置へのポイント数の登録は、前記メ
モリカードと前記暗証カードから一致した暗証コードが
入力された場合に限って行えるので、クーポン(スタン
プ)発行会社が発行した真正なカード以外のカードを使
用して前記データ処理装置へのポイント数の登録を行う
ことはできない。
づいて詳細に説明する。ここにおいて、図1はデータ処
理装置の概略を示すブロック図、図2はデータ処理装置
の外観を示す斜視図、図3は顧客に発行するポイントカ
ードの平面図である。
置1は、各種のデータ処理動作の制御を行う制御部2
と、各種操作を行うためのテンキー及び機能キーからな
るキー入力部3と、メモリカード挿入排出口(図示せ
ず)から挿入されるデータが記録されたメモリカードた
るICカード4の読み取り及び書き込みを行うICカー
ドリードライト部5と、暗証カード挿入排出口6から挿
入される暗証カードたる磁気カード7の記録内容を読み
取る磁気カードリード部8と、各種の表示を行う表示部
9と、各種の印字を行う印字部10と、読み取ったデー
タを格納するメモリ部11とから構成される。なお、図
2において、12は前記印字部10で印字された用紙が
排出される用紙排出口である。このデータ処理装置1は
小売店に設置される。
発行会社(以下単に発行会社という)において、発行ポ
イント数、例えば10000ポイントと、ポイント率、
すなわち支払金額に対するポイント数、例えば500円
について1ポイントが記録されるとともに、暗証コード
が記録されている。一方、磁気カード7には、同じく発
行会社において、前記ICカード4に記録されたのと同
一の暗証コードが記録されている。
ド4,7を用いて行うデータの登録方法について説明す
る。まず、ICカード4をメモリカード挿入排出口に挿
入し、キー入力部3の所定キーを押し下げると、このI
Cカード4に記録された暗証コードがICカードリード
ライト部5で読み取られて、制御部2に送られる。続い
て、磁気カード7を暗証カード挿入排出口6に挿入する
と、磁気カード7に記録された暗証コードが磁気カード
リード部8で読み取られて、制御部2に送られる。そし
て、この制御部2で両カード4,7から読み取った暗証
コードを照合し、これが一致した場合には、前記ICカ
ード4に記録された発行ポイント数と、ポイント率を、
ICカードリードライト部5で読み取ってメモリ部11
に格納したうえ、表示部9に、例えば「10000ポイ
ント登録しました」と表示してデータの登録完了を知ら
せ、前記両カード4,7をメモリカード挿入排出口と暗
証カード挿入排出口6からそれぞれ排出する。これと同
時に、印字部10によって、登録日と登録ポイント数を
印字した用紙を用紙排出口12から排出する。一方、両
カード4,7から読み取った暗証コードが一致しなかっ
た場合には、表示部13にエラー表示をするとともに、
前記両カード4,7をメモリカード挿入排出口と暗証カ
ード挿入排出口6からそれぞれ排出する。
たデータ処理装置1の使用方法について説明する。顧客
にあらかじめ配布してある磁気カードからなるポイント
カード13(図3参照)を暗証カード挿入排出口6に挿
入し、顧客の支払金額をキー入力部3から入力すると、
この支払金額に応じたポイント数と、日付及びポイント
数の累計が、図3に示すように前記ポイントカード13
に磁気的入力及び印字により記録された後、排出され
る。この時、同一内容が印字部10において印字され、
用紙排出口12から控として排出される。そして、ポイ
ント数の累計があらかじめ設定された所定のポイント数
以上となった場合には、上述した印字内容に加えて「オ
メデトウゴザイマス、モクヒョウタッセイデス」と印字
し、新規のポイントカード13を手渡す。そして、この
目標達成のポイントカード13を有する顧客は、指定の
金融機関において、前記ポイントカード13と現金を交
換し、あるいは希望する商品を選択してこれを受け取る
ことができる。一方、ポイント数の累計があらかじめ設
定された所定のポイント数に達する前に、ポイントカー
ド13の印字スペースがなくなった場合には、これまで
のポイント累計数と「ケイゾクカード」と印字した継続
カードを作成して顧客に手渡す。
たポイント数を順次発行し、ポイント数の残り少なくな
った場合には、新たなICカード4を磁気カード7とと
もに購入し、再度上述したようにポイント数をデータ処
理装置1へ登録する。この際、旧ICカード4で登録さ
れたポイント数の残りがあれば、その残りのポイント数
と新たなポイント数の合計が登録される。
るものではなく、例えば、暗証カード7やポイントカー
ド13は磁気カードでなくてもよい。
本発明によれば、ポイント数の登録にはメモリカードと
暗証カードとが必要で、しかも両カードに記録された暗
証コードが一致する必要があるから、カードを偽造して
使用することが極めて困難となり、これによって不正な
ポイント数の登録を防止でき、また、このポイントカー
ドシステムでクーポン(スタンプ)券の発行と同様の業
務を行うことが可能であり、この場合、顧客にとっては
従来のクーポン(スタンプ)券を所定の台紙に貼って保
管する手間が不要である一方、小売店にとっては従来煩
雑だったクーポン(スタンプ)券の発行管理が容易にな
るという効果を奏する。
Claims (1)
- 【請求項1】予め暗証コード及び所定数のポイント数が
記録されているメモリカードと、当該メモリカードに対
応するものとして当該メモリカードに記録されている暗
証コードと同一の暗証コードが記録されている暗証カー
ドと、各顧客毎に配布されて当該顧客の支払金額に応じ
たポイント数が記録されていくポイントカードとを使用
するポイントカードシステムであって、 前記メモリカードに記録されている暗証コード及びポイ
ント数を読み込むと共に、前記暗証カードに記録されて
いる暗証コードを読み込み、また前記ポイントカードに
所定数のポイント数を書き込むリーダライタと、 前記メモリカードに記録されているポイント数が登録さ
れるメモリ部と、 読み込まれた前記メモリカードの暗証コードと前記暗証
カードの暗証コードとを照合すると共に、一致後に、読
み込まれた当該メモリカードのポイント数を前記メモリ
部に登録させる一方、前記顧客の支払金額に応じたポイ
ント数を前記ポイントカードに記録させ、当該ポイント
カードに記録させたポイント数と同数のポイント数を当
該メモリ部に登録されているポイント数より減じさせる
処理を少なくとも行う制御部と、 を有する ことを特徴とするポイントカードシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10610992A JP3287478B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | ポイントカードシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10610992A JP3287478B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | ポイントカードシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05282335A JPH05282335A (ja) | 1993-10-29 |
JP3287478B2 true JP3287478B2 (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=14425317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10610992A Expired - Fee Related JP3287478B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | ポイントカードシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3287478B2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP10610992A patent/JP3287478B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05282335A (ja) | 1993-10-29 |
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