JP2001101486A - カード処理装置 - Google Patents

カード処理装置

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JP2001101486A
JP2001101486A JP28166299A JP28166299A JP2001101486A JP 2001101486 A JP2001101486 A JP 2001101486A JP 28166299 A JP28166299 A JP 28166299A JP 28166299 A JP28166299 A JP 28166299A JP 2001101486 A JP2001101486 A JP 2001101486A
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card
settlement
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electronic money
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JP28166299A
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Masato Takashima
正人 高島
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Toshiba TEC Corp
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Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カードの利用に関する種々の情報を利用者に
的確に知らせることができ、これによりカードの適切な
利用を可能とするとともにカードの利用促進ひいては売
上げ増大が図れるカード処理装置を提供する。 【解決手段】 磁気カードリーダ26またはICカード
リーダ・ライタ11で読取られるデータからカードの決
済種別を判定し、その決済種別に対応するメッセージ情
報を決済に関する情報と共にレシートに印字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種カードのデ
ータに基づいて代金の決済処理を行うカード処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、商品の購入に際し、客は希望の
商品を金銭出納係に持ち込み、金銭出納係の店員は持ち
込まれた商品について売上登録を行う。続いて、客と店
員とによる代金のやりとりを含む締め処理が行われる。
【0003】締め処理の形態として、現金による決済の
ほかにクレジットカードによる決済処理があり、最近で
は、デビットカード(磁気カード)、電子マネーリロー
ドカード(ICカード)、電子マネー使い捨てカード
(ICカード)などによる決済処理も可能となってい
る。
【0004】これらカードのいずれについても決済処理
を行うことのできるカード処理装置が開発され、実用化
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】クレジットカードの利
用に際しては、利用額に応じたサービスポイントが利用
者に与えられるなどの特典がある。
【0006】電子マネーリロードカードの場合、電子マ
ネーの増額を行うためのいわゆるリロードマシンが用意
されており、電子マネーの残額が減少あるいは零になる
と、利用者がリロードマシンの設置場所へ赴いて電子マ
ネーの増額処理を行う。
【0007】電子マネー使い捨てカードの場合は、電子
マネーの残額が零になると、カードの再使用は不可能で
あり、利用者は以後も電子マネーによる決済を続けたけ
れば新しいカードを購入することになる。
【0008】このように、カードによる決済処理に伴
い、特典の付与、電子マネーの増額、新しいカードの購
入など、様々なことが派生的に発生する。
【0009】利用者にとっては、カードの利用に伴い、
どのようなサービスを受けられるか、どのような処置が
必要になるのかなど、判らないことがある。
【0010】この発明は上記の事情を考慮したもので、
その目的とするところは、カードの利用に関する種々の
情報を利用者に的確に知らせることができ、これにより
カードの適切な利用を可能とするとともにカードの利用
促進ひいては売上げ増大が図れるカード処理装置を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明のカ
ード処理装置は、カードのデータを読取る読取手段と、
この読取手段で読取られるデータに基づいて前記カード
の決済種別を判定する判定手段と、この判定手段で判定
された決済種別に対応するメッセージ情報を出力する出
力手段と、を備える。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて図面を参照して説明する。図1において、1はカー
ドターミナル本体で、上面に伝票発行口2、サイン用ペ
ン立て部3、液晶表示部4、キー操作部(キーボード)
5、および磁気カード挿入口6を備え、後述のモデム2
5を介して公衆電話回線に接続される。
【0013】10はピンパッドで、ICカードリーダ・
ライタ(読取手段)11を付属して備えるとともに、上
面に液晶表示部12および暗証番号入力用のキー操作部
(キーボード)13を備え、カードターミナル本体1に
ケーブル接続される。ICカードリーダ・ライタ11
は、ピンパッド10の上部に略垂直状態に一体的に設け
られ、ピンパッド10を傾斜状に支えている。
【0014】このカードターミナル本体1およびピンパ
ッド10により、本発明のカード処理装置が構成され
る。
【0015】ブロック図を図2に示す。カードターミナ
ル本体1は、主制御部としてCPU(Central Processi
ng Unit)20を備え、そのCPU20にバスライン2
0aを介してROM(Read OnlyMemory)21およびR
AM(Random Access Memory)22を接続している。R
OM21は、CPU20が実行するプログラムなどを記
憶している。RAM22は、キー操作部5で入力される
取引金額データ、後述の磁気カードリーダ(Magnetic C
ard Reader)26で読取られるデータなどを記憶すると
ともに、図3に示すメッセージ情報テーブルを記憶して
いる。
【0016】メッセージ情報テーブルは、『磁気クレジ
ットカード』『ICクレジットカード』『デビットカー
ド』『電子マネーリロードカード』『電子マネー使い捨
てカード』などの決済種別ごとに、メッセージ情報1
『全品5%引き実施中』、メッセージ情報2『ICクレ
ジットお買い上げはポイントが2倍』、メッセージ情報
3『お買い物はデビットが便利です。』、メッセージ情
報4『リロードマシンは2Fにあります。ご利用下さ
い。』、メッセージ情報5『ディスポーザブルカードは
500円から販売中』をそれぞれ対応付けている。これ
らメッセージ情報の内容については、適宜に設定によっ
て変更が可能である。
【0017】バスライン20aに、さらに、上記液晶表
示部4、上記キー操作部5、プリンタ23、時計24、
モデム25、磁気カードリーダ(読取手段)26が接続
される。
【0018】プリンタ23は、伝票印字を行う。所定事
項を印字された伝票は、上記伝票発行口2から外に送り
出される。時計24は、日時を計時する。この計時内容
は液晶表示部4で表示される。モデム25は、ディジタ
ルデータをアナログ信号に変換して公衆電話回線に送出
したり、公衆電話回線から入力されるアナログ信号をデ
ィジタルデータに変換して取込む。
【0019】磁気カードリーダ26は、カード挿入口6
に磁気カードが挿入されると、その磁気カードに記録さ
れているデータを読取る。
【0020】磁気カードには、互いに決済種別の異なる
磁気クレジットカードおよびデビットカードがある。磁
気クレジットカードには、会員番号および有効期限に加
え、発行元のクレジット会社を表わす会社コードなどが
磁気記録されている。デビットカードには、少なくとも
金融機関の口座番号が磁気記録されている。
【0021】ピンパッド10は、主制御部としてCPU
30を備え、そのCPU30にバスライン30aを介し
てROM31、RAM32、上記ICカードリーダ・ラ
イタ11、上記液晶表示部12、上記キー操作部13を
接続している。ROM31は、CPU30が実行するプ
ログラムを記憶している。RAM32は、キー操作部1
3で入力される暗証番号、およびICカードリーダ・ラ
イタ11で読取られるデータなどを記憶する。
【0022】ICカードリーダ・ライタ11は、上部に
カード挿入口を備え、そこに符号Cで示すICカードが
挿入されると、そのICカードに対するデータの読取り
および書込みを行う。
【0023】ICカードには、ICクレジットカード、
電子マネーリロードカード、および電子マネー使い捨て
カード(ディスポーザブルカードとも称す)がある。I
Cクレジットカードには、会員番号および有効期限に加
え、発行元のクレジット会社を表わす会社コードなどが
磁気記録されている。
【0024】電子マネーリロードカードには、リロード
マシンにおいて投入された現金の金額に対応する残額デ
ータが記憶され、以後、その残額データが決済ごとに減
額されていくようになっている。電子マネー使い捨てカ
ードには、所定の金額に対応する残額データが記憶さ
れ、以後、その残額データが決済ごとに減額されてい
く。
【0025】そして、カードターミナル本体1のバスラ
イン20aとピンパッド10のバスライン30aとが相
互に接続される。
【0026】カードターミナル本体1のCPU20は、
主要な機能として次の[1]〜[4]の手段を備える。
【0027】[1]磁気カードリーダ26で読取られる
カード(磁気クレジットカード、デビットカード)のデ
ータ、またはICカードリーダ・ライタ11で読取られ
るカード(ICクレジットカード、電子マネーリロード
カード、電子マネー使い捨てカード)のデータに基づい
てカードの決済種別を判定する第1判定手段。
【0028】[2]上記第1判定手段で判定された決済
種別に対応するメッセージ情報をRAM22内のメッセ
ージ情報テーブルから読出す読出手段。
【0029】[3]キー操作部5で入力される金額デー
タ、磁気カードリーダ26およびICカードリーダ・ラ
イタ11のいずれかで読取られるデータ、およびピンパ
ッド10のキー操作部13でカード利用者により必要に
応じて入力される暗証番号に基づき、カードの使用によ
る商品販売取引の可否を判定する第2判定手段。
【0030】[4]上記第2判定手段で商品販売取引が
可能であるとの判定結果が得られたとき、決済に関する
情報および上記読出手段で読出されたメッセージ情報を
プリンタ23において伝票用紙に記録して出力する出力
手段。
【0031】つぎに、上記の構成の作用を図4のフロー
チャートを参照して説明する。磁気カードリーダ26お
よびICカードリーダ・ライタ11のいずれかにカード
がセットされると(ステップ101)、そのカードに磁
気記録または記憶されているデータが読取られる(ステ
ップ102)。
【0032】カード利用者が購入しようとする商品の取
引金額がキー操作部5で入力され(ステップ103のY
ES)、かつ上記読取データに基づくカード種類が磁気
カードであれば(ステップ104のYES)、入力され
た金額データ、カードからの読取データ、およびピンパ
ッド10のキー操作部13でカード利用者により入力さ
れる暗証番号に基づき、クレジット会社または金融機関
への照会が公衆電話回線を介して行われる(ステップ1
05)。この照会により、商品販売取引の可否が判定さ
れる。
【0033】磁気カードには、互いに決済種別の異なる
磁気クレジットカードおよびデビットカードがある。
【0034】(1)磁気クレジットカード 磁気クレジットカードの場合、クレジット会社への照会
が行われ、利用状況に不具合がなければ、商品販売が可
能であるとの判定の下に、代金の支払いをクレジット会
社に代行させる決済が認可される(ステップ106のY
ES)。さらに、磁気クレジットカードに対応するメッ
セージ情報1がメッセージ情報テーブルから読出される
(ステップ107のYES、ステップ108)。
【0035】そして、磁気クレジットカードでの決済に
関する情報が上記読出されたメッセージ情報1と共に、
プリンタ23において伝票用紙に印字される(ステップ
110)。
【0036】発行されるクレジット伝票の一例を図5に
示しており、決済情報が上部から下部にかけて記録さ
れ、最下部にメッセージ情報1『全品5%引き実施中』
が記録される。カード利用者は、このメッセージ情報1
を見ることにより、次回も同じ商店で購入したいという
気持ちになる。つまり、カードの利用促進、ひいては売
上げ増大が図れる。
【0037】なお、照会に際し、利用状況に不具合があ
れば、決済が不認可となり(ステップ106のNO)、
その旨が液晶表示部4,12で表示される(ステップ1
11)。
【0038】(2)デビットカード デビットカードの場合、金融機関の口座に対し残高照会
が行われ、販売金額以上の残高があれば商品販売取引が
可能であるとの判定の下に、口座から代金を引き落とす
決済が認可される(ステップ106のYES)。さら
に、デビットカードに対応するメッセージ情報3がメッ
セージ情報テーブルから読出される(ステップ107の
NO、ステップ109)。
【0039】そして、デビットカードでの決済に関する
情報が上記読出されたメッセージ情報3と共に、プリン
タ23において伝票印字される(ステップ110)。
【0040】発行されるデビット伝票の一例を図6に示
しており、デビットによる決済情報が上部から下部にか
けて記録され、最下部にメッセージ情報3の『お買い物
はデビットが便利です。』が記録される。カード利用者
は、このメッセージ情報3を見ることにより、次回もデ
ビットカードを使いたいという気持ちになる。つまり、
カードの利用促進、ひいては売上げ増大が図れる。
【0041】なお、照会に際し、口座残高が不足してい
れば決済が不認可となり(ステップ106のNO)、そ
の旨が液晶表示部4,12で表示される(ステップ11
1)。
【0042】(3)ICクレジットカード カードからの読取データに基づくカード種類がICカー
ドで(ステップ104のNO)、かつそのICカードの
決済種別がICクレジットカードであれば(ステップ1
12のYES)、入力された金額データ、カードからの
読取データ、およびピンパッド10のキー操作部13で
カード利用者により入力される暗証番号に基づき、クレ
ジット会社への照会が公衆電話回線を介して行われる
(ステップ113)。この照会により、商品販売取引の
可否が判定される。
【0043】利用状況に不具合がなければ、商品販売取
引が可能であるとの判定の下に、代金の支払いをクレジ
ット会社に代行させる決済が認可される(ステップ11
4のYES)。さらに、ICクレジットカードに対応す
るメッセージ情報2がメッセージ情報テーブルから読出
される(ステップ115)。
【0044】そして、ICクレジットカードでの決済に
関する情報が上記読出されたメッセージ情報2と共に、
プリンタ23において伝票印字される(ステップ11
0)。
【0045】発行されるICクレジット伝票の一例を図
7に示しており、決済情報が上部から下部にかけて記録
され、最下部にメッセージ情報2『ICクレジットお買
い上げはポイントが2倍』が記録される。カード利用者
は、このメッセージ情報2を見ることにより、次回もI
Cクレジットカードを使いたいという気持ちになる。つ
まり、カードの利用促進、ひいては売上げ増大が図れ
る。
【0046】なお、照会に際し、利用状況に不具合があ
れば決済が不認可となり(ステップ114のNO)、そ
の旨が液晶表示部4,12で表示される(ステップ11
1)。
【0047】(4)電子マネーリロードカード カードからの読取データに基づくカード種類がICカー
ドで(ステップ104のNO)、かつそのICカードの
決済種別が電子マネーリロードカードであれば(ステッ
プ112のNO、ステップ116のYES)、入力され
た取引金額データおよびカードからの読取データ(残額
データ)に基づいてカード内決済が実行される(ステッ
プ117)。
【0048】この場合、カード内の残額が入力された金
額データの値と同じまたはそれ以上であれば、入力され
た金額データが残額データから差し引かれ、新たな残額
データが電子マネーリロードカードに書込まれる。これ
で、決済完了となる(ステップ118のYES)。
【0049】決済が完了すると(ステップ118のYE
S)、電子マネーリロードカードに対応するメッセージ
情報4がメッセージ情報テーブルから読出される(ステ
ップ119)。
【0050】そして、電子マネーリロードカードでの決
済に関する情報が上記読出されたメッセージ情報4と共
に、プリンタ23において伝票印字される(ステップ1
10)。
【0051】発行される電子マネー伝票の一例を図8に
示しており、決済情報が上部から下部にかけて記録さ
れ、最下部にメッセージ情報4の『リロードマシンは2
Fにあります。ご利用下さい。』が記録される。カード
利用者は、このメッセージ情報4を見ることにより、電
子マネーの増額を行うためのリロードマシンの設置場所
を的確に把握することができ、電子マネーの増額処理を
迅速かつスムーズに行うことができる。これは、カード
利用の促進、ひいては売上げ増大につながる。
【0052】なお、カード内の残額データの値が入力さ
れた金額データの値より小さければ、不決済となり(ス
テップ118のNO)、その旨が液晶表示部4,12で
表示される(ステップ120)。
【0053】(5)電子マネー使い捨てカード カードからの読取データに基づくカード種類がICカー
ドで(ステップ104のNO)、かつそのICカードの
決済種別が電子マネー使い捨てカードであれば(ステッ
プ112のNO、ステップ116のNO、ステップ12
1のYES)、入力された金額データおよびカードから
の読取データ(残額データ)に基づいてカード内決済が
実行される(ステップ122)。
【0054】この場合、カード内の残額が入力された取
引金額データの値と同じまたはそれ以上であれば、入力
された取引金額データが残額データから差し引かれ、新
たな残額データが電子マネー使い捨てカードに書込まれ
る。これで、決済完了となる(ステップ123のYE
S)。
【0055】決済が完了すると(ステップ123のYE
S)、電子マネー使い捨てカードに対応するメッセージ
情報5がメッセージ情報テーブルから読出される(ステ
ップ124)。
【0056】そして、電子マネー使い捨てカードでの決
済に関する情報が上記読出されたメッセージ情報4と共
に、プリンタ23において伝票印字される(ステップ1
10)。
【0057】発行される電子マネー伝票の一例を図9に
示しており、決済情報が上部から下部にかけて記録さ
れ、最下部にメッセージ情報5『ディスポーザブルカー
ドは500円から販売中』が記録される。利用者は、こ
のメッセージ情報5を見ることにより、使用中のカード
の残額が無くなった場合に再び電子マネー使い捨てカー
ドを購入しようという気持ちになる。これは、カード利
用の促進、ひいては売上げ増大につながる。
【0058】なお、カード内の残額データの値が入力さ
れた取引金額データの値より小さければ、不決済となり
(ステップ123のNO)、その旨が液晶表示部4,1
2で表示される(ステップ120)。
【0059】(6)ICクレジットと電子マネーリロー
ドの複合カード カードからの読取データに基づくカード種類がICカー
ドで(ステップ104のNO)、かつそのICカードの
決済種別がICクレジットと電子マネーリロードの複合
カードであれば(ステップ112のNO、ステップ11
6のNO、ステップ121のNO)、ICクレジットカ
ードの機能と電子マネーリロードカードの機能のどちら
を利用するかの選択操作案内が液晶表示部4,12で表
示される。
【0060】選択操作案内の表示に従って、カード利用
者あるいは係員がピンパッド10のキー操作部13を操
作してICクレジットカードの機能を選択すると、IC
クレジットカードでの決済を行なうための上記ステップ
113からの処理が実行される。
【0061】カード利用者あるいは係員がピンパッド1
0のキー操作部13を操作して電子マネーリロードカー
ドの機能を選択すると、電子マネーリロードカードでの
決済を行なうための上記ステップ117からの処理が実
行される。
【0062】(7)以上のように、カードの利用に関す
る種々の情報をカード種別(決済種別)に異なる伝票の
印字メッセージにより利用者に的確に知らせることがで
き、これによりカードの適切な利用が可能になるととも
に、カードの利用促進ひいては売上げ増大が図れる。
【0063】なお、上記実施形態では、メッセージ情報
を伝票に印字して出力する構成としたが、音声発生装置
からの音声発生や表示部での文字表示によってメッセー
ジ情報を出力する構成としてもよい。その他、この発明
は上記実施形態に限定されるものではなく、要旨を変え
ない範囲で種々変形実施可能である。
【0064】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、カ
ードのデータを読取る読取手段と、この読取手段で読取
られるデータに基づいて上記カードの決済種別を判定す
る判定手段と、この判定手段で判定された決済種別に対
応するメッセージ情報を出力する出力手段とを備えたの
で、カードの利用に関する種々の情報を利用者に的確に
知らせることができ、これによりカードの適切な利用を
可能とするとともにカードの利用促進および販売の促進
が図れるカード処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の外観を示す斜視図。
【図2】一実施形態の制御回路を示すブロック図。
【図3】同実施形態におけるメッセージ情報テーブルの
フォーマットを示す図。
【図4】同実施形態の作用を説明するためのフローチャ
ート。
【図5】同実施形態におけるクレジット伝票を示す図。
【図6】同実施形態におけるデビット伝票を示す図。
【図7】同実施形態におけるICクレジット伝票を示す
図。
【図8】同実施形態における電子マネー(リロード)伝
票を示す図。
【図9】同実施形態における電子マネー(ディスポーザ
ブル)伝票を示す図。
【符号の説明】
1…カードターミナル本体 4…液晶表示部 5…キー操作部 10…ピンパッド 11…ICカードリーダ・ライタ 12…液晶表示部 13…キー操作部 20,30…CPU 23…プリンタ 26…磁気カードリーダ K9…支払方法指定キー群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E042 BA18 CC01 CC02 CC03 CD04 CD10 CE07 EA01 3E044 BA05 BA06 CA06 5B049 AA02 BB11 CC03 CC39 EE21 FF04 GG04 5B055 KK00 KK01 KK05 PA21 PA37 9A001 JJ08 JJ66

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードのデータを読取る読取手段と、 この読取手段で読取られるデータに基づいて前記カード
    の決済種別を判定する判定手段と、 この判定手段で判定された決済種別に対応するメッセー
    ジ情報を出力する出力手段と、 を備えたことを特徴とするカード処理装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007004558A (ja) * 2005-06-24 2007-01-11 Toshiba Tec Corp 商品販売データ処理装置及び商品販売データ処理プログラム
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