JPH08273055A - Icカードを利用した情報表示システム - Google Patents

Icカードを利用した情報表示システム

Info

Publication number
JPH08273055A
JPH08273055A JP4048896A JP4048896A JPH08273055A JP H08273055 A JPH08273055 A JP H08273055A JP 4048896 A JP4048896 A JP 4048896A JP 4048896 A JP4048896 A JP 4048896A JP H08273055 A JPH08273055 A JP H08273055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
card
output
reference data
display system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4048896A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoko Nakazawa
良子 中沢
Kiminori Nakano
公典 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP4048896A priority Critical patent/JPH08273055A/ja
Publication of JPH08273055A publication Critical patent/JPH08273055A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICカードを利用した顧客に、より密接なサ
ービスを提供する。 【解決手段】 ICカードに記憶された誕生日等の個人
特定日やポイント等の個人情報に応じて、情報を出力す
る為に、ICカードに記憶された個人情報を読み出す読
取手段(2)と、カレンダ手段による現在の年月日や固
定的な基準データを保持する基準データ保持手段(3)
と、個人情報と基準データとを予め設定された判定条件
により比較し、個人情報が基準データに応じているか否
かを判定する判定手段(4)と、判定条件が例えば利用
当日と誕生日等とが一致していれば、文字や画像の情報
をLCDに表示したり、プリンタ等の印刷、音声の出力
等を行う情報出力手段(5)と、を備えた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ICカー
ドを用いて顧客が商品を購入時に、店員がカード読取り
/書込み装置でICカードを読んだ場合、ICカードに
記録された誕生日等の個人特定日と購入日が一致する
と、メッセージやイメージを出力表示する、情報表示シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ICカードが、例えば、販売店や
スポーツクラブの会員カード、クレジットカード、バン
クカード、企業や病院のIDカード等の各種用途に使用
されだしている。そして、顧客が販売店で商品を購入す
る場合には、店側ではICカードの顧客番号等の顧客情
報を読み取ると共に、取引内容をICカードに書き込
み、レシートを印刷して顧客に渡す等している。
【0003】このようなICカードを用いたシステム
は、販売用途であれば、顧客情報、売上データ等の取引
内容等の各種データをICカードに対して読み書きする
リーダライタ装置を備えたレジスタを使用して、前記各
種データの表示やレシートへの印刷が行われる。また、
レジスタと無線等でデータ通信できる携帯型端末である
ハンディターミナルに、ICカードのリーダライタ機能
やレシート印刷機能を付加したものを用いて行うことも
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ICカードシステムにおいては、販売用途であれば、取
引データのみが店舗側から顧客に対して伝達されるのみ
であった。そして、顧客固有の情報に応じたサービスの
提供は、例えばポイントカード等の用途におけるポイン
ト数をレシートに印字する程度しか無かった。また、カ
ード発行者から顧客に対する各種メッセージの伝達も、
各顧客に共通の固定的なメッセージのみであった。例え
ば、特売日等の店側が決めた特定日をレシートの一部に
印字する等である。このように、いずれの用途において
も、顧客に固有の特定日等の個人情報に応じた情報に提
供は行われていなかった。
【0005】そこで、本発明の目的は、カード所有者で
ある顧客との親密度を増し、販売促進等に寄与するIC
カードシステムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のICカードを利
用した情報表示システムは、前記課題を解決し目的を達
成するために、請求項1の発明は、ICカードに記憶さ
れた個人情報に応じて情報を出力する情報表示システム
であって、ICカードに記憶された個人情報を読み出す
読取手段と、基準データを保持する基準データ保持手段
と、上記読み出された個人情報と基準データとを予め設
定された判定条件により比較し、個人情報が基準データ
に応じているか否かを判定する判定手段と、判定手段の
判定結果が判定条件を満足している場合に、情報を出力
する情報出力手段と、を備えた構成とする。
【0007】そして、請求項2の発明は、上記請求項1
の発明に対して、上記個人情報が個人に関する特定日で
あり、上記基準データ保持手段が、基準データとして現
在の年月日をカウントするカレンダ手段を備えた構成と
する。
【0008】また、請求項3の発明は、上記請求項1又
は2の発明に対して、情報出力手段が映像表示手段を備
え、該映像表示手段が個人情報に応じた情報として文字
情報を出力するようにした構成とする。また、請求項4
の発明は、上記請求項3の発明に対して、上記映像表示
手段が個人情報に応じた情報として、さらに画像情報も
出力するようにした構成とする。
【0009】また、請求項5の発明は、上記請求項1,
2又は4の発明に対して、情報出力手段が印刷手段を備
え、該印刷手段が個人情報に応じた情報として文字情報
を出力するようにした構成とする。また、請求項6の発
明は、上記請求項5の発明に対して、上記印刷手段が個
人情報に応じた情報として、さらに画像情報も出力する
ようにした構成とする。また、請求項7の発明は、上記
請求項1又は2の発明に対して情報出力手段が音声出力
手段を備え、ICカードから読み出された個人に関する
特定日情報と、基準データとが一致した場合に、前記音
声出力手段から音声出力するようにした構成とする。
【0010】
【作用】本発明のICカードを利用した情報表示システ
ムの請求項1の発明では、ICカードに記憶された、個
人毎に独立の個人情報が読取手段によって読み出され
る。一方、基準データ保持手段は、読み出された個人情
報と比較すべき基準データを保持している。そして、判
定手段には、判定条件として、読取手段で読み出された
個人情報が、例えば購入実績に基づくポイントで数あれ
ば、基準データ保持手段によって基準データとして保持
された或るポイント数と比較して、基準データに達して
いるか否かを判定するように予め設定しておく。この結
果、判定手段の判定結果が判定条件を満足するときに、
情報出力手段は個人情報に応じて所定の情報を出力す
る。
【0011】本発明のICカードを利用した情報表示シ
ステムの請求項2の発明では、個人情報として個人の特
定日を使用し、ICカードに記憶された個人情報である
個人の誕生日や結婚記念日等の個人特定日が、読取手段
で読み出される。一方、基準データ保持手段はカレンダ
ー手段を備え、その内部時計が現在の年月日を基準デー
タとしてカウントしている。そして、判定手段には、判
定条件として、読取手段で読み出された個人特定日とカ
レンダ手段の現在年月日とが、例えば、月日が完全一致
しているか否かを判定するように予め設定しておく。こ
の結果、前記個人特定日と現在年月日の月日が完全一致
しているとの判定結果が判定手段で得られたときに、情
報出力手段は個人特定日に応じて所定の情報を出力す
る。
【0012】そして、上記個人特定日等の個人情報に応
じて出力される情報には各種形態がある。請求項3の発
明では、情報出力手段がLCD等の映像表示手段を備え
ており、そこに「誕生日おめでとう!」等とメッセージ
文が文字情報として出力される。請求項4の発明では、
上記映像表示手段に上記文字情報に加えて、さらに、イ
ラスト等の画像情報が出力される。
【0013】請求項5の発明では、情報出力手段がプリ
ンタ等の印刷手段を備えており、レシート等の用紙に
「誕生日おめでとう!」等とメッセージ文が印刷され文
字情報として出力される。請求項6の発明では、上記印
刷手段により上記文字情報に加えて、さらに、イラスト
等の画像情報が、レシート等の用紙に印刷されて出力さ
れる。請求項7の発明では、情報出力手段がメロディや
人の声等の音声出力手段を備えており、ブザー音「ブ
ー」や音声「誕生日おめでとう!」、ハッピーバースデ
イのメロディが出力される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明のICカードを利用した情報表示システムを詳述す
る。
【0015】図1は、本発明の情報表示システムの基本
的構成の一実施例を示すブロック図である。同図に示す
本発明のICカードを利用した情報表示システム1は、
カード読取手段2、基準データ保持手段3、判定手段
4、情報表示手段5から構成される。カード読取手段2
は、ICカードから利用実績や購入実績に基づいたポイ
ント数等の個人情報を読み取る。基準データ保持手段3
は、前記個人情報と比較すべき予め設定された基準デー
タをメモリ等に保持し判定手段4へ出力する。また、判
定手段4は、例えば予めメモリに設定された判定条件に
より、カード読取手段2から取得した個人情報と、基準
データ保持手段3の基準データとの比較判定をする。そ
して、情報出力手段5は、LCDやCRT等の映像表示
手段や、プリンタ等の印刷手段を備えることで、判定手
段4による判定結果が、個人情報に応じて情報を出力す
べしとなった場合に、メッセージ文等の文字情報やイラ
スト等の画像情報を出力する。
【0016】そして、図2は、本発明の情報表示システ
ムの一実施例として用いる、いわゆるハンディターミナ
ルの外観図である。図2において、ハンディターミナル
1aは、ICカードに対してデータを読み書きするカー
ドリーダライタ部21をカード読取手段2として備え
る。また、LCDによる映像表示部51を情報表示手段
5として備え、映像表示部51のLCDは、文字等の入
力手段としてタッチパネルも兼用する。なお、基準デー
タ保持手段3、判定手段5、及び全体的な動作制御等を
行う処理手段(図示せず)は、マイクロプロセッサ及び
その他メモリに格納された動作プログラム等により実現
される。
【0017】図2のようなハンディターミナル1aを用
いて、個人情報としてポイントに応じて文字情報を出力
する場合について説明する。
【0018】或る販売店の顧客は、各人毎のICカード
を所有し、そのICカードには、各人の商品購入実績に
基づく累計ポイントを個人情報として記録しておく。そ
して、販売店は顧客サービスとして、累計ポイントが1
000ポイントに達したら商品券と交換するといったサ
ービスをするとする。先ず、顧客が商品を購入する際
に、店員はICカードをハンディターミナルのカードリ
ーダライタ部21に挿入する。すると、カードリーダラ
イタ部によって読み出されたICカードに記録されてい
る累計ポイントが、判定手段によって、基準データ保持
手段の1000ポイントの基準データと比較され、設定
された判定条件(この場合は累計ポイントが1000ポ
イント以上)を満足するか否かの判定結果が、情報出力
手段に渡される。そして、情報出力手段では、そのメモ
リ等の情報記憶手段に判定条件を満足する場合に出力す
るメッセージ文を所有しており、判定手段の判定結果が
判定条件を満足した場合に、図3の如くLCDによる映
像表示部51に「ポイント累計1000に達しました。
商品券と交換できます。」というメッセージ文を文字情
報としてハンディターミナルは表示する。図4は映像表
示部51に表示されたこの文字情報自身を示す。なお、
処理手段は、タッチパネル式の入力手段で入力された購
入商品の価格に基づき算出したポイントを、カードリー
ダライタ部でICカードに書込む。
【0019】一方、図5は本発明の情報表示システムの
他の実施例を示すブロック図である。同図で、本発明の
ICカードを利用した情報表示システム1は、カード読
取手段2、基準データ保持手段としてのカレンダ手段3
1、判定手段4、情報表示手段5から構成される。カー
ド読取手段2は、ICカードから誕生日等の個人特定日
に関する情報を読み取る。カレンダ手段31は、その内
部時計により年月日をカウントし、現在の年月日を基準
データとして判定手段4へ出力する。また、判定手段4
は、例えば予めメモリに設定された判定条件により、カ
ード読取手段2から取得した個人特定日と、カレンダ手
段31による現在年月日との比較判定をする。そして、
情報出力手段5は、LCDやCRT等の映像表示手段
や、プリンタ等の印刷手段、音声の出力手段を備えるこ
とで、判定手段4による判定結果が、個人特定日に応じ
て情報を出力すべしとなった場合に、メッセージ文等の
文字情報やイラスト等の画像情報、情報に対応する音声
や音楽等を出力する。
【0020】上記の如く個人特定日を個人情報に用いる
情報表示システムの場合でも、図2の様なハンディター
ミナルで可能である。この場合、カレンダ手段31はシ
ステムクロックや専用のカレンダクロックにより内部時
計として実現される。
【0021】
【実施例】次に、個人特定日に応じて文字情報を出力す
る場合の情報表示システムの使用法の一例を説明する。
各人毎のICカードには、各人の誕生日、結婚記念日等
の個人特定日を記録しておく。そして、販売店は顧客サ
ービスとして、買い物をしたその日が顧客の誕生日だっ
た場合に、ポイントを2倍与えるサービスをするとす
る。先ず、顧客が商品を購入する際に、店員はICカー
ドをハンディターミナルのカードリーダライタ部21に
挿入する。すると、カードリーダライタ部によって読み
出された誕生日は、判定手段4によって、カレンダ手段
31の内部時計の現在年月日と比較され、設定された判
定条件(この場合は、月日が完全一致)を満足するか否
かの判定結果が、情報出力手段に出力される。そして、
情報出力手段では、そのメモリ等の記憶手段に誕生日の
場合に出力するメッセージ文を格納しており、判定手段
の判定結果が判定条件を満足した場合に映像表示部51
に図6の如く「お誕生日おめでとう!」というメッセー
ジ文を文字情報として表示する。さらに、現在年月日も
表示する等してもよい。なお、処理手段は、タッチパネ
ル式の入力手段で入力された購入商品の価格に基づき算
出した通常の2倍のポイントを、カードリーダライタ部
でICカードに書込む。
【0022】以上のように、本発明のICカードを利用
した情報表示システムでは、表示された出力情報によ
り、店員は顧客の累計ポイント数が一定数に達したり、
誕生日に相当し、所定のサービスが可能なことが判り、
各顧客一人一人の事情に合わせた販売サービスを行うこ
とができる。
【0023】また、以上の各実施例は文字情報を表示す
るのみであったが、画像情報を表示したり、さらに、単
に表示するのみではなく、印刷や音声を出力する態様も
有る。
【0024】すなわち、例えば、個人情報が誕生日等の
個人特定日であれば、図7の如く誕生日を祝うような画
像情報を表示する。出力する画像情報は、文字情報と同
様に例えば、イメージファイル等として情報出力手段が
備えるメモリに格納しておく。なお、同図では、「HA
PPY BIRTHDAY」なる文字情報も表示してあ
るが、画像情報のみで意味が通じれば、文字情報は省略
してもよい。
【0025】また、図8に例示する出力情報は、レシー
ト等に印字された文字情報である。同図では、文字情報
として、個人特定日である誕生日に相当する現在年月日
と、「お誕生日おめでとう!!」なるメッセージ文と、
顧客個人名を「○○さん」と印字する。このように情報
をプリントアウトすることによって、顧客に手渡すこと
が可能になり、顧客との密着度が高められる。なお、顧
客個人名は、カードリーダライタによりICカードから
取得する。また、図9に示す様に画像情報もプリントし
ても良い。
【0026】上記のようにレシート等に文字や画像をプ
リントするには、情報表示手段にプリンタ等の印刷手段
を備えておく。この場合、例えば金額等を表示する表示
手段には英数字のみ表示できる簡単な例えばLED等か
らなる表示手段を用い、文字や画像まで表示できる映像
表示手段は必ずしも必要ない。しかし、映像表示手段も
備えていれば、文字や画像をレシート等に出力すると共
に、該映像表示手段に表示しても良い。
【0027】また、音声出力手段を用いる場合には、カ
ード利用日が顧客のカードに記録されている誕生日等の
特定日と一致した場合に、図10に示すように、音声
(ブザー音「ブー」やハッピーバースデイのメロディ)
が鳴らすことで、各顧客に対してよりきめ細かいサービ
ス展開を図ることができる。さらに、上述してきた全て
の機能が可能な、ポイント比較及び個人特定日の比較が
でき、文字及び画像情報が表示及び印刷、音声の出力が
できる、本発明のICカードを利用した情報表示システ
ムのブロック図を図11に示す。
【0028】上述した様に、本発明のICカードを利用
した情報表示システムはハンディターミナルによっても
実現できるが、これに限定されず、例えば、ICカード
のリーダライタ装置を備えたレジスタ等によっても可能
である。この場合、LCD、CRT等の文字や画像表示
可能な映像表示手段を備えたものとする。
【0029】また、上記ハンディターミナルやレジスタ
等を用いた本発明の情報表示システムにおいて、さらに
商品のバーコード読取機能も備える等して、POS(P
oint Of Sale)機能を追加し、商品情報及
び顧客情報等の取引データを集計する販売時点情報管理
システム(POSシステム)として運用することも可能
である。POSシステムでは、店舗単位の管理用コンピ
ュータで(ハンディターミナルの場合は一端POSレジ
スタを経由する等して)POSレジスタRからのデータ
を管理する。或いは、図12のように、各店舗毎のPO
Sレジスタ6を中央のホストコンピュータ7と通信回線
で接続し、ホストコンピュータで集中管理することも可
能であ。このように本発明の情報表示システムにPOS
機能を付加することもできる。その結果、顧客一人一人
に応じて販売サービスを行えると共に、POS機能も同
時に実現できる。なお、各店舗で異なるメッセッージや
イメージを異なる基準で出力しても良い。
【0030】
【発明の効果】本発明のICカードを利用した情報表示
システムでは、誕生日等の特定日や、個人の累計ポイン
ト数等の個人情報に基づき、個人一人一人の状況に応じ
て、個人情報に応じたメッセージ文等の文字情報やイメ
ージ等の画像情報を表示したり、或いはプリントアウト
や音声出力することができる。プリントアウトしたもの
は、顧客に渡すこともできる。以上の結果、顧客に対し
密接したサービスが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のICカードを利用した情報表示システ
ムの一実施例のブロック図。
【図2】本発明の一実施例としてのハンディターミナル
の外観図。
【図3】同ハンディターミナルによる文字情報表示の説
明図。
【図4】表示された文字情報の一例(ポイント数)。
【図5】本発明の情報表示システムとして、カレンダー
機能を装備した他の実施例のブロック図。
【図6】表示される文字情報の一例。
【図7】表示される画像情報の一例。
【図8】プリントされる文字情報の一例。
【図9】プリントされる画像情報の一例。
【図10】音声出力される音声情報の一例。
【図11】本発明の情報表示システムの他の実施例のブ
ロック図。
【図12】本発明の情報表示システムでPOS機能を備
えたシステム構成の一実施例。
【符号の説明】
1 ICカードを利用した情報表示システム 1a,ハンディターミナル 2 カード読取手段 21 カードリーダライタ部 3 基準データ保持手段 31 カレンダ手段 4 判定手段 5 情報出力手段 51 映像表示手段 52 印刷手段 53 音声出力手段 6 レジスタ 7 ホストコンピュータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICカードに記憶された個人情報に応じ
    て情報を出力する情報表示システムであって、 ICカードに記憶された個人情報を読み出す読取手段
    と、 基準データを保持する基準データ保持手段と、 上記読み出された個人情報と基準データとを予め設定さ
    れた判定条件により比較し、個人情報が基準データに応
    じているか否かを判定する判定手段と、 判定手段の判定結果が判定条件を満足している場合に、
    情報を出力する情報出力手段と、 を備えたICカードを利用した情報表示システム。
  2. 【請求項2】 上記個人情報が個人に関する特定日であ
    り、上記基準データ保持手段が、基準データとして現在
    の年月日をカウントするカレンダ手段を備えたことを特
    徴とする請求項1記載のICカードを利用した情報表示
    システム。
  3. 【請求項3】 情報出力手段が映像表示手段を備え、該
    映像表示手段に文字情報を出力することを特徴とする請
    求項1又は2記載のICカードを利用した情報表示シス
    テム。
  4. 【請求項4】 上記映像表示手段に画像情報を出力する
    ことを特徴とする請求項3記載のICカードを利用した
    情報表示システム。
  5. 【請求項5】 情報出力手段が印刷手段を備え、該印刷
    手段に文字情報を出力することを特徴とする請求項1,
    2又は4記載のICカードを利用した情報表示システ
    ム。
  6. 【請求項6】 上記印刷手段に画像情報を出力すること
    を特徴とする請求項5記載のICカードを利用した情報
    表示システム。
  7. 【請求項7】 情報出力手段が音声出力手段を備え、I
    Cカードから読み出された個人に関する特定日情報と、
    基準データとが一致した場合に、前記音声出力手段から
    音声出力されることを特徴とする請求項1又は2記載の
    ICカードを利用した情報表示システム。
JP4048896A 1995-02-02 1996-02-02 Icカードを利用した情報表示システム Withdrawn JPH08273055A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4048896A JPH08273055A (ja) 1995-02-02 1996-02-02 Icカードを利用した情報表示システム

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7-35911 1995-02-02
JP3591195 1995-02-02
JP4048896A JPH08273055A (ja) 1995-02-02 1996-02-02 Icカードを利用した情報表示システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08273055A true JPH08273055A (ja) 1996-10-18

Family

ID=26374923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4048896A Withdrawn JPH08273055A (ja) 1995-02-02 1996-02-02 Icカードを利用した情報表示システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08273055A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000040181A (ja) * 1998-06-09 2000-02-08 Fujitsu Ltd 電子個人用ディジタル買い物支援装置を使用する買い物取引履歴を更新するためのシステムと方法
JP2015022477A (ja) * 2013-07-18 2015-02-02 東芝テック株式会社 決済装置およびプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000040181A (ja) * 1998-06-09 2000-02-08 Fujitsu Ltd 電子個人用ディジタル買い物支援装置を使用する買い物取引履歴を更新するためのシステムと方法
JP2015022477A (ja) * 2013-07-18 2015-02-02 東芝テック株式会社 決済装置およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4747049A (en) Point of sale device for the collection of sales data
US7896252B2 (en) Presentation instrument with user-created pin and methods for activating
JPS6314297A (ja) Pos端末装置
JP2009145984A (ja) 金券付加サービス提供システム、金券付加サービス提供方法、および金券付加サービス提供プログラム
JP2007156623A (ja) 精算システム
JPH08273055A (ja) Icカードを利用した情報表示システム
JP2552178Y2 (ja) レシート
JP2001101486A (ja) カード処理装置
JP2007072619A (ja) ポイントシステム及びその方法
JPH07271866A (ja) カード及びカード収納体からなる購買ポイントサービスシステム
JP2001076117A (ja) 特典カード
JP2005038351A (ja) 販売データ処理装置及びプログラム
JP6726327B2 (ja) レシート出力装置及びレシート出力方法
JP4064136B2 (ja) ポイントカードおよびその印字装置
JPH07220167A (ja) 商品販売登録データ処理装置
JPH0748238B2 (ja) 買上げサービス点数カード処理装置
JPH08279079A (ja) 家計簿機能付きpos端末および店舗管理装置
JPH08235440A (ja) 金銭登録装置
KR20040073053A (ko) 신용카드 매출전표를 이용한 운세 메시지 제공방법
JPH0581488A (ja) 複合端末装置
JPH08212460A (ja) カードの表示システム
JP2002269441A (ja) 画像情報の出力システム
JP2657293B2 (ja) 顧客管理機能付きタイムレコーダ
JPH11345372A (ja) 販売管理装置
JPH076270A (ja) 商品販売データ処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030506