JPH11345372A - 販売管理装置 - Google Patents
販売管理装置Info
- Publication number
- JPH11345372A JPH11345372A JP16610698A JP16610698A JPH11345372A JP H11345372 A JPH11345372 A JP H11345372A JP 16610698 A JP16610698 A JP 16610698A JP 16610698 A JP16610698 A JP 16610698A JP H11345372 A JPH11345372 A JP H11345372A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- purchase amount
- point
- points
- total
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- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポイントサービスの実効を更に向上させるこ
とのできる販売管理装置を提供する。 【解決手段】 本発明の販売管理装置は、顧客毎の前回
の商品購入時までの累計購入金額を記憶または記録した
累計購入額保持手段、この累計購入額保持手段に記憶ま
たは記録されている累計購入額に今回の購入額を加算し
て、新たな累計購入額を算出する累計購入額算出手段、
および累計購入額につき予め定められた複数段の所定額
に達したとき付与するボーナスポイントを演算するため
のテーブルを持ち、前記新たな累計購入額を該テーブル
に照らし、ボーナスポイントを発生すべきか否かを判断
するとともに、達した所定額に応じてボーナスポイント
を演算するボーナスポイント演算手段を備えていること
を特徴とする。
とのできる販売管理装置を提供する。 【解決手段】 本発明の販売管理装置は、顧客毎の前回
の商品購入時までの累計購入金額を記憶または記録した
累計購入額保持手段、この累計購入額保持手段に記憶ま
たは記録されている累計購入額に今回の購入額を加算し
て、新たな累計購入額を算出する累計購入額算出手段、
および累計購入額につき予め定められた複数段の所定額
に達したとき付与するボーナスポイントを演算するため
のテーブルを持ち、前記新たな累計購入額を該テーブル
に照らし、ボーナスポイントを発生すべきか否かを判断
するとともに、達した所定額に応じてボーナスポイント
を演算するボーナスポイント演算手段を備えていること
を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に購入時に付与され
るポイントを管理する販売管理装置に関する。
るポイントを管理する販売管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年に至って商品の購入時にあるいは自
動車の修理、保険の契約などの具体的商品の移動を伴な
わないサービスを受けた際に磁気カードを用いて支払い
をすることが多くなっている。そして百貨店、チェーン
ストア、ホームセンター、専門店、ショッピングセンタ
ーなどでは、自社カードを発行し、この自社カードを通
じて顧客の固定化あるいは非流動化を図ろうとしてい
る。自社カードを通して顧客の固定化あるいは非流動化
を図るには、もちろん、顧客がどのような商品をいつ購
入したかというような顧客情報を収集し、また顧客がど
のような商品を欲しているかという顧客ニーズを的確に
把握することが重要であるが、それに加えて、一定額以
上の商品を購入した顧客に、割引券、サービス券あるい
は景品を提供するといったサービスをすることも重要で
あろうと考えられる。
動車の修理、保険の契約などの具体的商品の移動を伴な
わないサービスを受けた際に磁気カードを用いて支払い
をすることが多くなっている。そして百貨店、チェーン
ストア、ホームセンター、専門店、ショッピングセンタ
ーなどでは、自社カードを発行し、この自社カードを通
じて顧客の固定化あるいは非流動化を図ろうとしてい
る。自社カードを通して顧客の固定化あるいは非流動化
を図るには、もちろん、顧客がどのような商品をいつ購
入したかというような顧客情報を収集し、また顧客がど
のような商品を欲しているかという顧客ニーズを的確に
把握することが重要であるが、それに加えて、一定額以
上の商品を購入した顧客に、割引券、サービス券あるい
は景品を提供するといったサービスをすることも重要で
あろうと考えられる。
【0003】しかしながら、従来の自社カードは、クレ
ジットで商品を購入する顧客に対して発行される磁気カ
ードであり、クレジットカードと呼ばれるものであっ
た。すなわち、顧客が商品購入の際にこの磁気カードを
呈示してクレジット購入をするのに用いられるものであ
り、顧客がクレジット購入できるか否かを判断するため
の与信をする一種の身分証明書として機能していた。こ
のようにクレジットカードはクレジット購入する顧客し
か必要でなく、現金購入しかしない顧客には必要のない
ものであった。そのため、現金購入しかしない顧客に自
社カードをもたせることはできず、自社カードを所有し
ている顧客のクレジット購入の実態は把握できるが、現
金購入の実態は把握できないという問題があった。従っ
て、現金購入が圧倒的に多い百貨店、チェーンストア、
ホームセンター、スーパーマーケット、専門店、ショッ
ピングセンターなどにおいては、自社カードの発行およ
び利用を通じて顧客の固定化あるいは非流動化を図るに
は充分な効果を示しているといえないのが実状である。
ジットで商品を購入する顧客に対して発行される磁気カ
ードであり、クレジットカードと呼ばれるものであっ
た。すなわち、顧客が商品購入の際にこの磁気カードを
呈示してクレジット購入をするのに用いられるものであ
り、顧客がクレジット購入できるか否かを判断するため
の与信をする一種の身分証明書として機能していた。こ
のようにクレジットカードはクレジット購入する顧客し
か必要でなく、現金購入しかしない顧客には必要のない
ものであった。そのため、現金購入しかしない顧客に自
社カードをもたせることはできず、自社カードを所有し
ている顧客のクレジット購入の実態は把握できるが、現
金購入の実態は把握できないという問題があった。従っ
て、現金購入が圧倒的に多い百貨店、チェーンストア、
ホームセンター、スーパーマーケット、専門店、ショッ
ピングセンターなどにおいては、自社カードの発行およ
び利用を通じて顧客の固定化あるいは非流動化を図るに
は充分な効果を示しているといえないのが実状である。
【0004】一定額以上の商品購入をした顧客に、景品
を提供したり、サービス券を提供したりするといったサ
ービスは、従来、店頭において、購入額に応じてブルー
チップ、グリーンスタンプなどと称される切手状印刷物
を直接手渡していた。ところがこのような切手状印刷物
をもらった顧客は、いちいちこれを所定のノートなどに
貼付して保管しておかなければならず、この操作は極め
て煩わしいものと感ずる人が多かった。このため、この
切手状印刷物を商品購入額に応じて手渡すというサービ
スは、顧客の固定化あるいは非流動化には必ずしも充分
な効果を示しているとは言えないのが実状である。
を提供したり、サービス券を提供したりするといったサ
ービスは、従来、店頭において、購入額に応じてブルー
チップ、グリーンスタンプなどと称される切手状印刷物
を直接手渡していた。ところがこのような切手状印刷物
をもらった顧客は、いちいちこれを所定のノートなどに
貼付して保管しておかなければならず、この操作は極め
て煩わしいものと感ずる人が多かった。このため、この
切手状印刷物を商品購入額に応じて手渡すというサービ
スは、顧客の固定化あるいは非流動化には必ずしも充分
な効果を示しているとは言えないのが実状である。
【0005】これに対し、本願出願人は、実用新案登録
第2544193号において、累計ポイントを磁気カー
ドに書き込み、かつ購入に用いられた磁気カード番号、
今回ポイントおよび累計ポイントをレシートに購入の都
度表示する販売管理装置を提案し、この考案に基づく販
売管理装置は実際に小売業の店舗で実際に稼働し、商業
的成功をおさめている。
第2544193号において、累計ポイントを磁気カー
ドに書き込み、かつ購入に用いられた磁気カード番号、
今回ポイントおよび累計ポイントをレシートに購入の都
度表示する販売管理装置を提案し、この考案に基づく販
売管理装置は実際に小売業の店舗で実際に稼働し、商業
的成功をおさめている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記したよ
うなポイントサービスの実効を更に向上させることので
きる販売管理装置を提供することを目的とする。
うなポイントサービスの実効を更に向上させることので
きる販売管理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(4)の本発明により達成される。 (1) 少なくとも累計ポイント、および顧客を特定す
るカード番号を含む情報を書込み記録することができる
顧客カードと共に使用され、この顧客カードから、少な
くとも累計ポイントおよびカード番号の情報を読み出す
情報読み出し機能、通常の計算機能、今回の購入額に応
じて今回ポイントを計算する機能、前記今回ポイントを
前回までの累計ポイントに加算し、新たな累計ポイント
を算出する機能、今回ポイントが記載された今回ポイン
ト欄と、前記今回ポイントを含み今回購入時までの所定
期間の購入により発生したポイントを累計した累計ポイ
ントが記載された累計ポイント欄とを有するシートを発
券する機能、および前記新たな累計ポイント等の情報を
記憶する記憶機能を備えた販売管理装置において、顧客
毎の前回の商品購入時までの累計購入金額を記憶または
記録した累計購入額保持手段、この累計購入額保持手段
に記憶または記録されている累計購入額に今回の購入額
を加算して、新たな累計購入額を算出する累計購入額算
出手段、および累計購入額につき予め定められた複数段
の所定額に達したとき付与するボーナスポイントを演算
するためのテーブルを持ち、前記新たな累計購入額を該
テーブルに照らし、ボーナスポイントを発生すべきか否
かを判断するとともに、達した所定額に応じてボーナス
ポイントを演算するボーナスポイント演算手段を備えて
いることを特徴とする販売管理装置。 (2) 前記新たな累計ポイントを算出する機能におい
て、発生したボーナスポイントをも合算して新たな累計
ポイントを算出する上記(1)の販売管理装置。 (3) 前記シートが、発生したボーナスポイントが記
載されたボーナスポイント欄を有する上記(1)または
(2)の販売管理装置。 (4) 前記今回の購入額等の一般的レシート記載事項
が記載されたレシートを発行する機能を有し、前記シー
トが、このレシートに連続して発券される上記(1)〜
(3)のいずれかの販売管理装置。
(1)〜(4)の本発明により達成される。 (1) 少なくとも累計ポイント、および顧客を特定す
るカード番号を含む情報を書込み記録することができる
顧客カードと共に使用され、この顧客カードから、少な
くとも累計ポイントおよびカード番号の情報を読み出す
情報読み出し機能、通常の計算機能、今回の購入額に応
じて今回ポイントを計算する機能、前記今回ポイントを
前回までの累計ポイントに加算し、新たな累計ポイント
を算出する機能、今回ポイントが記載された今回ポイン
ト欄と、前記今回ポイントを含み今回購入時までの所定
期間の購入により発生したポイントを累計した累計ポイ
ントが記載された累計ポイント欄とを有するシートを発
券する機能、および前記新たな累計ポイント等の情報を
記憶する記憶機能を備えた販売管理装置において、顧客
毎の前回の商品購入時までの累計購入金額を記憶または
記録した累計購入額保持手段、この累計購入額保持手段
に記憶または記録されている累計購入額に今回の購入額
を加算して、新たな累計購入額を算出する累計購入額算
出手段、および累計購入額につき予め定められた複数段
の所定額に達したとき付与するボーナスポイントを演算
するためのテーブルを持ち、前記新たな累計購入額を該
テーブルに照らし、ボーナスポイントを発生すべきか否
かを判断するとともに、達した所定額に応じてボーナス
ポイントを演算するボーナスポイント演算手段を備えて
いることを特徴とする販売管理装置。 (2) 前記新たな累計ポイントを算出する機能におい
て、発生したボーナスポイントをも合算して新たな累計
ポイントを算出する上記(1)の販売管理装置。 (3) 前記シートが、発生したボーナスポイントが記
載されたボーナスポイント欄を有する上記(1)または
(2)の販売管理装置。 (4) 前記今回の購入額等の一般的レシート記載事項
が記載されたレシートを発行する機能を有し、前記シー
トが、このレシートに連続して発券される上記(1)〜
(3)のいずれかの販売管理装置。
【0008】
【発明の作用・効果】本発明の販売管理装置によれば、
累計購入額を上記テーブルに照らして、ボーナスポイン
トを発生するか否かの判断、およびボーナスポイントを
発生する場合に、そのポイント数を幾つにするかの演算
を自動的に行え、これを従来のポイントサービスに合わ
せて顧客に提供できるので、販売促進や顧客の固定化等
の実効が更に向上し、店舗側のメリットも大きい。
累計購入額を上記テーブルに照らして、ボーナスポイン
トを発生するか否かの判断、およびボーナスポイントを
発生する場合に、そのポイント数を幾つにするかの演算
を自動的に行え、これを従来のポイントサービスに合わ
せて顧客に提供できるので、販売促進や顧客の固定化等
の実効が更に向上し、店舗側のメリットも大きい。
【0009】なお、特願昭55−47560号公報(以
下公知例と称す)には特殊な規格の磁気カードに累計購
入金額を書込み、この磁気カードに書き込まれた1年間
の総購入金額に応じて景品を贈呈するサービスを実施す
るための電子式金銭登録機が記載されている。しかしな
がら、この技術は単に特殊な規格の磁気カードに累計購
入金額を書込むだけであり、購入額に応じて付与される
ポイントと関連したものではない。
下公知例と称す)には特殊な規格の磁気カードに累計購
入金額を書込み、この磁気カードに書き込まれた1年間
の総購入金額に応じて景品を贈呈するサービスを実施す
るための電子式金銭登録機が記載されている。しかしな
がら、この技術は単に特殊な規格の磁気カードに累計購
入金額を書込むだけであり、購入額に応じて付与される
ポイントと関連したものではない。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ、本発明の好ま
しい実施例による販売管理装置について説明する。以下
に説明する実施例においては、カード会員は予め会員ナ
ンバーや累計ポイントが例えば磁気的に記録された会員
カードを所持しているものとする。なお、この会員カー
ドは、情報の書込み読み取りができるものであるならい
かなるカードであってもよいが、長時間の使用に耐えう
るJIS規格に定められた磁気カードであることが望ま
しい。また、このカードは、クレジットカードとしても
用いることのできるものであることが好ましい。
しい実施例による販売管理装置について説明する。以下
に説明する実施例においては、カード会員は予め会員ナ
ンバーや累計ポイントが例えば磁気的に記録された会員
カードを所持しているものとする。なお、この会員カー
ドは、情報の書込み読み取りができるものであるならい
かなるカードであってもよいが、長時間の使用に耐えう
るJIS規格に定められた磁気カードであることが望ま
しい。また、このカードは、クレジットカードとしても
用いることのできるものであることが好ましい。
【0011】図1は、本発明の実施例による販売管理装
置のブロック図である。
置のブロック図である。
【0012】この図において、符号1は、各店舗等に通
常複数設置されるPOS端末装置を示し、このPOS端
末装置1は、ストアコンピュータ2に接続されている。
このストアコンピュータ2は、商品マスタファイルFを
備えており、この商品マスタファイルFは、商品コード
Faとともに、商品名称Fb、その商品の通常単価すな
わち標準単価Fc、通常ポイント率情報(第1テーブ
ル)Fdおよびボーナスポイント情報(第2テーブル)
Feが記憶されている。ボーナスポイント情報Feとし
ては、予め数段階で定められた所定額(以下ハードル額
と称することがある)、例えば20万円、40万円、6
0万円、80万円、100万円に累計購入額が達した
時、それぞれ2.0%、2.5%、3.0%、3.5
%、4.0%と累進的に大きくなるボーナスポイントの
ためのボーナスポイント率、および実際に付与されるボ
ーナスポイント数、累計期間(累計期間の起点、期間)
が保持されている。なお、ボーナスポイントは、前回の
ハードル額と今回のハードル額との差額について発生さ
せるようにすることが好ましい。例えば、今回の達成ハ
ードル額が60万円であった場合、前回のハードル額が
40万円であるので、その差額は20万円であり、適用
されるボーナスポイント率が3.0%であるので、ボー
ナスポイント数は、6000点になる。なお、通常ポイ
ント率情報(第1テーブル)Fdには、通常ポイント
率、例えば1/100や、カード会員指定商品について
の通常ポイント率に対する倍数、例えば2倍等が保持さ
れている。
常複数設置されるPOS端末装置を示し、このPOS端
末装置1は、ストアコンピュータ2に接続されている。
このストアコンピュータ2は、商品マスタファイルFを
備えており、この商品マスタファイルFは、商品コード
Faとともに、商品名称Fb、その商品の通常単価すな
わち標準単価Fc、通常ポイント率情報(第1テーブ
ル)Fdおよびボーナスポイント情報(第2テーブル)
Feが記憶されている。ボーナスポイント情報Feとし
ては、予め数段階で定められた所定額(以下ハードル額
と称することがある)、例えば20万円、40万円、6
0万円、80万円、100万円に累計購入額が達した
時、それぞれ2.0%、2.5%、3.0%、3.5
%、4.0%と累進的に大きくなるボーナスポイントの
ためのボーナスポイント率、および実際に付与されるボ
ーナスポイント数、累計期間(累計期間の起点、期間)
が保持されている。なお、ボーナスポイントは、前回の
ハードル額と今回のハードル額との差額について発生さ
せるようにすることが好ましい。例えば、今回の達成ハ
ードル額が60万円であった場合、前回のハードル額が
40万円であるので、その差額は20万円であり、適用
されるボーナスポイント率が3.0%であるので、ボー
ナスポイント数は、6000点になる。なお、通常ポイ
ント率情報(第1テーブル)Fdには、通常ポイント
率、例えば1/100や、カード会員指定商品について
の通常ポイント率に対する倍数、例えば2倍等が保持さ
れている。
【0013】以上のようなボーナスポイント情報Fe
は、例えば図2に示したようなテーブルとして記憶され
ている。このようなテーブルは、各POS端末装置1に
ダウンロードされ、ボーナスポイントの演算は、POS
端末装置1内で行なわれることが好ましい。なお、この
テーブルは、上記商品マスタファイルとは別個のファイ
ルとして構成されていてもよい。
は、例えば図2に示したようなテーブルとして記憶され
ている。このようなテーブルは、各POS端末装置1に
ダウンロードされ、ボーナスポイントの演算は、POS
端末装置1内で行なわれることが好ましい。なお、この
テーブルは、上記商品マスタファイルとは別個のファイ
ルとして構成されていてもよい。
【0014】上記ストアコンピュータ2には、フロント
エンドプロッセサ3を介して、ホストコンピュータ4が
接続されている。上記商品マスタファイルFは、これら
のフロントエンドプロッセサ3、ホストコンピュータ4
に設けられていてもよい。上記ホストコンピュータ4
は、会員データファイル5を備えており、各会員につい
ての購買情報やポイント等の各種データが会員(カー
ド)番号とともに記憶されている。
エンドプロッセサ3を介して、ホストコンピュータ4が
接続されている。上記商品マスタファイルFは、これら
のフロントエンドプロッセサ3、ホストコンピュータ4
に設けられていてもよい。上記ホストコンピュータ4
は、会員データファイル5を備えており、各会員につい
ての購買情報やポイント等の各種データが会員(カー
ド)番号とともに記憶されている。
【0015】また、上記ストアコンピュータ2(または
フロントエンドプロッセサ4、ホストコンピュータ5、
あるいはPOS端末装置1の記憶部)には、カード会員
向けのメッセージ 「 20万円でボーナスポイント4,000点進呈 40万円でボーナスポイント5,000点進呈 60万円でボーナスポイント6,000点進呈 80万円でボーナスポイント7,000点進呈 100万円でボーナスポイント8,000点進呈 以降20万円毎にボーナスポイント8,000点進呈」 等のレシートに印字されるべきメッセージを予め記憶し
ている。
フロントエンドプロッセサ4、ホストコンピュータ5、
あるいはPOS端末装置1の記憶部)には、カード会員
向けのメッセージ 「 20万円でボーナスポイント4,000点進呈 40万円でボーナスポイント5,000点進呈 60万円でボーナスポイント6,000点進呈 80万円でボーナスポイント7,000点進呈 100万円でボーナスポイント8,000点進呈 以降20万円毎にボーナスポイント8,000点進呈」 等のレシートに印字されるべきメッセージを予め記憶し
ている。
【0016】上記POS端末装置1には、テンキー等の
各種キーを備えたキー入力装置6、各商品に付けられ、
商品コード等の商品情報(単価を含むことがある)を示
すバーコードBを読み取るためのバーコードスキャナ
7、およびカードCに記録された会員(カード)番号を
読み取るカード取扱装置8の各種入力装置が接続されて
いる。上記カード取扱装置8は、カードへ情報の書込み
を行なうこともできるリーダーライターであることが望
ましい。
各種キーを備えたキー入力装置6、各商品に付けられ、
商品コード等の商品情報(単価を含むことがある)を示
すバーコードBを読み取るためのバーコードスキャナ
7、およびカードCに記録された会員(カード)番号を
読み取るカード取扱装置8の各種入力装置が接続されて
いる。上記カード取扱装置8は、カードへ情報の書込み
を行なうこともできるリーダーライターであることが望
ましい。
【0017】POS端末装置1には、更に購入の際に顧
客に手渡されるレシートRまたは伝票をプリントするた
めのプリンタ9が接続されている。
客に手渡されるレシートRまたは伝票をプリントするた
めのプリンタ9が接続されている。
【0018】次に、顧客がカード会員である場合の装置
の作動状態およびその時に発行されるレシートについて
説明する。なお、前回の購入時までの累計購入額が17
8,621円で、累計ポイント数が1,786点で、今
回の購入総額が9,033円であったものとする。ま
た、顧客カードCには、上記累計購入額、累計購入額更
新年月日、累計ポイント、累計ポイント更新年月日およ
び会員(カード)番号等が記録されているものとする。
さらに、通常ポイント率としては、上記第1テーブル
に、1/100が記憶され、図2に示した内容のボーナ
スポイントに関する情報が第2テーブルとして記憶され
ている。
の作動状態およびその時に発行されるレシートについて
説明する。なお、前回の購入時までの累計購入額が17
8,621円で、累計ポイント数が1,786点で、今
回の購入総額が9,033円であったものとする。ま
た、顧客カードCには、上記累計購入額、累計購入額更
新年月日、累計ポイント、累計ポイント更新年月日およ
び会員(カード)番号等が記録されているものとする。
さらに、通常ポイント率としては、上記第1テーブル
に、1/100が記憶され、図2に示した内容のボーナ
スポイントに関する情報が第2テーブルとして記憶され
ている。
【0019】まず、カード取扱装置8により、提示され
た会員カードCから会員(カード)番号を読み込み、カ
ード会員であることを確認するとともに、上記累計購入
額、累計購入額更新年月日、累計ポイント、累計ポイン
ト更新年月日を読み取る。次いで、購入商品の商品コー
ドをキー入力装置6、バーコードスキャナ7によりPO
S端末装置1に入力する。
た会員カードCから会員(カード)番号を読み込み、カ
ード会員であることを確認するとともに、上記累計購入
額、累計購入額更新年月日、累計ポイント、累計ポイン
ト更新年月日を読み取る。次いで、購入商品の商品コー
ドをキー入力装置6、バーコードスキャナ7によりPO
S端末装置1に入力する。
【0020】POS端末装置1は、この商品コードをス
トアコンピュータ2に転送する。このストアコンピュー
タ2は、商品マスタファイル3内から上記商品コードか
ら当該商品についての商品名称、標準単価、通常ポイン
ト率等を読出し、これらのデータをPOS端末装置1に
転送する。
トアコンピュータ2に転送する。このストアコンピュー
タ2は、商品マスタファイル3内から上記商品コードか
ら当該商品についての商品名称、標準単価、通常ポイン
ト率等を読出し、これらのデータをPOS端末装置1に
転送する。
【0021】POS端末装置1は、これら転送された商
品データに基づき、まず今回の購入総額を演算する。こ
の購入総額は、上記したように、9,033円であっ
た。ついで、この購入総額を第1テーブルに照らして、
今回ポイント90点を算出する。この後、前回の購入時
までの累計購入額178,621円に今回の購入総額を
合算して、新たな累計購入額187,654円、および
前回の購入時までの累計ポイント1,786点に今回ポ
イント90点を合算して、新たな累計ポイント1,87
6点を算出する。
品データに基づき、まず今回の購入総額を演算する。こ
の購入総額は、上記したように、9,033円であっ
た。ついで、この購入総額を第1テーブルに照らして、
今回ポイント90点を算出する。この後、前回の購入時
までの累計購入額178,621円に今回の購入総額を
合算して、新たな累計購入額187,654円、および
前回の購入時までの累計ポイント1,786点に今回ポ
イント90点を合算して、新たな累計ポイント1,87
6点を算出する。
【0022】ついで、上記新たな累計購入額187,6
54円を上記第2テーブルに照らし、ボーナスポイント
を発生させるべきか否かを判定する。この場合は、第1
のハードル額20万円に達していないので、ボーナスポ
イントを発生しないと判定する。
54円を上記第2テーブルに照らし、ボーナスポイント
を発生させるべきか否かを判定する。この場合は、第1
のハードル額20万円に達していないので、ボーナスポ
イントを発生しないと判定する。
【0023】仮に、累計購入額を上記第2テーブルに照
らして、ボーナスポイントを発生すべきと判定した場合
(累計期間内であるかも判定内容に含まれる)には、ボ
ーナスポイント率等を第2テーブルから読み出し、実際
のボーナスポイント数を演算する。例えば、今回の購入
総額が26,533円であったとすると、新たな累計購
入額が205,154円となるが、この新たな累計購入
額205,154円を上記第2テーブルに照らすと、第
1のハードル額に達しているので、ボーナスポイントを
発生すべきと判定され、ボーナスポイント率としてハー
ドル額20万円の2.0%が読み出される。この後、上
記20万円×2.0%が演算され、ボーナスポイント
4,000点が算出される。以上に先だって、今回の購
入総額に照らして、今回ポイント265点が算出されて
いる。最後に、前回購入時までの累計ポイント1,78
6点に、今回ポイント265点および上記算出されたボ
ーナスポイント4,000点を合算して、新たな累計ポ
イント6,051点が算出される。
らして、ボーナスポイントを発生すべきと判定した場合
(累計期間内であるかも判定内容に含まれる)には、ボ
ーナスポイント率等を第2テーブルから読み出し、実際
のボーナスポイント数を演算する。例えば、今回の購入
総額が26,533円であったとすると、新たな累計購
入額が205,154円となるが、この新たな累計購入
額205,154円を上記第2テーブルに照らすと、第
1のハードル額に達しているので、ボーナスポイントを
発生すべきと判定され、ボーナスポイント率としてハー
ドル額20万円の2.0%が読み出される。この後、上
記20万円×2.0%が演算され、ボーナスポイント
4,000点が算出される。以上に先だって、今回の購
入総額に照らして、今回ポイント265点が算出されて
いる。最後に、前回購入時までの累計ポイント1,78
6点に、今回ポイント265点および上記算出されたボ
ーナスポイント4,000点を合算して、新たな累計ポ
イント6,051点が算出される。
【0024】なお、上記POS端末装置1においては、
消費税の演算等の他に必要な演算等の作動が行なわれ
る。
消費税の演算等の他に必要な演算等の作動が行なわれ
る。
【0025】上記の新たな累計ポイントおよび累計購入
額は、好ましくは更新年月日とともに、上記カードCに
更新記録される。なお、更新年月日は、累計ポイントと
累計購入額では日付けが異なる場合があるので、それぞ
れ別個に記録しておくことが好ましい。
額は、好ましくは更新年月日とともに、上記カードCに
更新記録される。なお、更新年月日は、累計ポイントと
累計購入額では日付けが異なる場合があるので、それぞ
れ別個に記録しておくことが好ましい。
【0026】最後に、キー入力装置のエンターキーや合
計キーを操作することにより、以上のデータのほぼ全体
が印字されたレシート10を発行する。
計キーを操作することにより、以上のデータのほぼ全体
が印字されたレシート10を発行する。
【0027】次に、上記の2つケース(前者を第1ケー
ス、後者を第2ケースとする)において、上記POS端
末装置1の上記プリンタ9から発行されるレシート10
の内容について説明する。
ス、後者を第2ケースとする)において、上記POS端
末装置1の上記プリンタ9から発行されるレシート10
の内容について説明する。
【0028】図3は、上記第1ケースの場合に発行され
たレシートを示す平面図である。
たレシートを示す平面図である。
【0029】本レシート10上には、図3に示されてい
るような種々の記載欄が配置され、各記載欄に商品の購
買に従う所定事項が記載されている。
るような種々の記載欄が配置され、各記載欄に商品の購
買に従う所定事項が記載されている。
【0030】レシート10の一番上には、発行店名欄1
2が配置されている。発行店名欄12には、レシート1
0を発行した店の名前が記載されている。本実施例で
は、「M&Cストア池袋店」と記載さている。本レシー
ト10には、上記の発行店名欄12の下に、購入額明細
欄その他のレシートの一般的記載事項、例えば購入各商
品の金額を合算した合計額が示された合計額欄、消費税
額等の税金の額を記載した税額欄、預かり金額を記載し
た預かり金額欄、および釣銭額を記載した釣銭額欄等が
それぞれ順に配置されている。以上をレシート記載事項
欄20と称することがある
2が配置されている。発行店名欄12には、レシート1
0を発行した店の名前が記載されている。本実施例で
は、「M&Cストア池袋店」と記載さている。本レシー
ト10には、上記の発行店名欄12の下に、購入額明細
欄その他のレシートの一般的記載事項、例えば購入各商
品の金額を合算した合計額が示された合計額欄、消費税
額等の税金の額を記載した税額欄、預かり金額を記載し
た預かり金額欄、および釣銭額を記載した釣銭額欄等が
それぞれ順に配置されている。以上をレシート記載事項
欄20と称することがある
【0031】さらに、本レシートの下部には、ポイント
表示欄30が設けられている。このポイント表示欄30
には、今回ポイント表示欄32、および累計ポイント表
示欄34が設けられている。
表示欄30が設けられている。このポイント表示欄30
には、今回ポイント表示欄32、および累計ポイント表
示欄34が設けられている。
【0032】上記今回ポイント表示欄32には、今回ポ
イントを意味する語と実際のポイント数が表示される。
本例では、「今回ポイント」の語と「90点」が表示さ
れている。
イントを意味する語と実際のポイント数が表示される。
本例では、「今回ポイント」の語と「90点」が表示さ
れている。
【0033】上記累計ポイント表示欄34には、累計ポ
イントを意味する語と実際のポイント数が表示される。
本例では、「累計ポイント」の語と「1,876点」が
表示されている。なお、この累計ポイント表示欄34
は、前回までの累計ポイントを表示してもよい。その場
合には、例えば、「前回までの累計ポイント」等の語
と、「1,786点」が表示される。
イントを意味する語と実際のポイント数が表示される。
本例では、「累計ポイント」の語と「1,876点」が
表示されている。なお、この累計ポイント表示欄34
は、前回までの累計ポイントを表示してもよい。その場
合には、例えば、「前回までの累計ポイント」等の語
と、「1,786点」が表示される。
【0034】以上のポイント表示欄30には、図示して
いないが、カード会員番号を記載するカード会員番号欄
を設けてもよい。また、顧客の姓名を記載してもよい。
なお、これらのカード会員番号等はレシートのいずれの
位置に表示してもよい。
いないが、カード会員番号を記載するカード会員番号欄
を設けてもよい。また、顧客の姓名を記載してもよい。
なお、これらのカード会員番号等はレシートのいずれの
位置に表示してもよい。
【0035】上記ポイント表示欄30の下には、累計購
入額表示欄40が設けられている。この累計購入額表示
欄40には、累計購入額を意味する語と実際の累計購入
額が表示されている。この例では、「お買上額累計」と
「187,654円」が表示されている。
入額表示欄40が設けられている。この累計購入額表示
欄40には、累計購入額を意味する語と実際の累計購入
額が表示されている。この例では、「お買上額累計」と
「187,654円」が表示されている。
【0036】上記累計購入額表示欄40の下には、メッ
セージ欄50が設けられており、このメッセージ欄50
には、ボーナスポイントに関してのメッセージが表示さ
れている。本例では、 「 20万円でボーナスポイント4,000点進呈 40万円でボーナスポイント5,000点進呈 60万円でボーナスポイント6,000点進呈 80万円でボーナスポイント7,000点進呈 100万円でボーナスポイント8,000点進呈 以降20万円毎にボーナスポイント8,000点進呈」 と表示されている。これにより、顧客は、今回の購入時
までにはボーナスポイントが発生するにはいたらなかっ
たが、どのような条件でボーナスポイントが貰えるのか
が一見して分かり、購買意欲が刺激される。
セージ欄50が設けられており、このメッセージ欄50
には、ボーナスポイントに関してのメッセージが表示さ
れている。本例では、 「 20万円でボーナスポイント4,000点進呈 40万円でボーナスポイント5,000点進呈 60万円でボーナスポイント6,000点進呈 80万円でボーナスポイント7,000点進呈 100万円でボーナスポイント8,000点進呈 以降20万円毎にボーナスポイント8,000点進呈」 と表示されている。これにより、顧客は、今回の購入時
までにはボーナスポイントが発生するにはいたらなかっ
たが、どのような条件でボーナスポイントが貰えるのか
が一見して分かり、購買意欲が刺激される。
【0037】次に、上記第2ケースの場合に発行された
レシートを図4を参照しつつ説明する。
レシートを図4を参照しつつ説明する。
【0038】本レシート10上には、上記第1ケースの
場合に発行されるレシートと同様、レシート記載事項欄
20を有し、このレシート記載事項欄20の下に図4に
示されているように、ポイント表示欄30および累計購
入額表示欄40が設けられている。このポイント表示欄
30は、図3に示されたポイント表示欄30と同様の表
示内容であるが、図4の例にあっては、今回ポイント表
示欄32と累計ポイント表示欄34の間に、ボーナスポ
イント表示欄36が設けられている。
場合に発行されるレシートと同様、レシート記載事項欄
20を有し、このレシート記載事項欄20の下に図4に
示されているように、ポイント表示欄30および累計購
入額表示欄40が設けられている。このポイント表示欄
30は、図3に示されたポイント表示欄30と同様の表
示内容であるが、図4の例にあっては、今回ポイント表
示欄32と累計ポイント表示欄34の間に、ボーナスポ
イント表示欄36が設けられている。
【0039】上記今回ポイント表示欄32には、今回ポ
イントを意味する語と実際のポイント数が表示される。
本例では、「今回ポイント」の語と「265点」が表示
されている。
イントを意味する語と実際のポイント数が表示される。
本例では、「今回ポイント」の語と「265点」が表示
されている。
【0040】上記累計ポイント表示欄34には、累計ポ
イントを意味する語と実際のポイント数が表示される。
本例では、「累計ポイント」の語と「6,051点」が
表示されている。
イントを意味する語と実際のポイント数が表示される。
本例では、「累計ポイント」の語と「6,051点」が
表示されている。
【0041】上記ボーナスポイント表示欄36には、ボ
ーナスポイントを意味する語と実際のボーナスポイント
数が表示されている。本例では、「ボーナスポイント」
の語と「4,000点」が表示されている。
ーナスポイントを意味する語と実際のボーナスポイント
数が表示されている。本例では、「ボーナスポイント」
の語と「4,000点」が表示されている。
【0042】上記累計購入額表示欄40には、第1ケー
スの場合と同様累計購入額を意味する語と実際の累計購
入額が表示されている。この例では、「お買上額累計」
と「205,154円」が表示されている。
スの場合と同様累計購入額を意味する語と実際の累計購
入額が表示されている。この例では、「お買上額累計」
と「205,154円」が表示されている。
【0043】図4の例においては示していないが、 上
記累計購入額表示欄40の下には、図3に示したメッセ
ージ欄50と同様のメッセージ欄を設けてもよい。
記累計購入額表示欄40の下には、図3に示したメッセ
ージ欄50と同様のメッセージ欄を設けてもよい。
【0044】以上の例では、レシート記載事項欄20
と、ポイント表示欄30、累計購入額表示欄40および
メッセージ欄50とを同一のシート(紙片)上に記載し
た例について説明したが、レシート記載事項欄20と、
ポイント表示欄30、累計購入額表示欄40およびメッ
セージ欄50とを別々のシートに表示するようにしても
よい。この場合にも、2片のシート(レシートとポイン
ト表示シート)とは、POS端末機から連続して発行さ
れるようにしておくことが好ましい。
と、ポイント表示欄30、累計購入額表示欄40および
メッセージ欄50とを同一のシート(紙片)上に記載し
た例について説明したが、レシート記載事項欄20と、
ポイント表示欄30、累計購入額表示欄40およびメッ
セージ欄50とを別々のシートに表示するようにしても
よい。この場合にも、2片のシート(レシートとポイン
ト表示シート)とは、POS端末機から連続して発行さ
れるようにしておくことが好ましい。
【0045】以上の本発明によれば、カード会員に対し
てのボーナスポイントについて強烈にアピールでき、購
買意欲を強く刺激することができる。また、ボーナスポ
イントの贈呈により、従来のポイントサービスと差別化
ができ、顧客吸引力が増し、かつ顧客の固定化を図るこ
とができる。特に、ボーナスポイントは、累計購入額に
よる顧客に対するメリットであるので、顧客の固定化に
ついて大きな力を発揮することができる。
てのボーナスポイントについて強烈にアピールでき、購
買意欲を強く刺激することができる。また、ボーナスポ
イントの贈呈により、従来のポイントサービスと差別化
ができ、顧客吸引力が増し、かつ顧客の固定化を図るこ
とができる。特に、ボーナスポイントは、累計購入額に
よる顧客に対するメリットであるので、顧客の固定化に
ついて大きな力を発揮することができる。
【図1】本発明の実施例による販売管理装置の概略ブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】上記販売管理装置に記憶されたカード会員商品
情報(第2テーブル)の内容を説明する図である。
情報(第2テーブル)の内容を説明する図である。
【図3】上記販売管理装置から発行されるレシートの一
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図4】上記販売管理装置から発行されるレシートの他
の例を示す平面図である。
の例を示す平面図である。
C 会員カード F 商品マスタファイル 1 POS端末装置 2 ストアコンピュータ 4 ホストコンピュータ 5 会員データファイル 6 キー入力装置 7 バーコードスキャナ 8 カード取扱装置 9 プリンタ 10 レシート 12 発行店名欄 20 レシート記載事項欄 30 ポイント表示欄 32 今回ポイント表示欄 34 累計ポイント表示欄 36 ボーナスポイント表示欄 40 累計購入額表示欄 50 メッセージ欄
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも累計ポイント、および顧客を
特定するカード番号を含む情報を書込み記録することが
できる顧客カードと共に使用され、 この顧客カードから、少なくとも累計ポイントおよびカ
ード番号の情報を読み出す情報読み出し機能、通常の計
算機能、今回の購入額に応じて今回ポイントを計算する
機能、前記今回ポイントを前回までの累計ポイントに加
算し、新たな累計ポイントを算出する機能、今回ポイン
トが記載された今回ポイント欄と、前記今回ポイントを
含み今回購入時までの所定期間の購入により発生したポ
イントを累計した累計ポイントが記載された累計ポイン
ト欄とを有するシートを発券する機能、および前記新た
な累計ポイント等の情報を記憶する記憶機能を備えた販
売管理装置において、 顧客毎の前回の商品購入時までの累計購入金額を記憶ま
たは記録した累計購入額保持手段、この累計購入額保持
手段に記憶または記録されている累計購入額に今回の購
入額を加算して、新たな累計購入額を算出する累計購入
額算出手段、および累計購入額につき予め定められた複
数段の所定額に達したとき付与するボーナスポイントを
演算するためのテーブルを持ち、前記新たな累計購入額
を該テーブルに照らし、ボーナスポイントを発生すべき
か否かを判断するとともに、達した所定額に応じてボー
ナスポイントを演算するボーナスポイント演算手段を備
えていることを特徴とする販売管理装置。 - 【請求項2】 前記新たな累計ポイントを算出する機能
において、発生したボーナスポイントをも合算して新た
な累計ポイントを算出する請求項1の販売管理装置。 - 【請求項3】 前記シートが、発生したボーナスポイン
トが記載されたボーナスポイント欄を有する請求項1ま
たは2の販売管理装置。 - 【請求項4】 前記今回の購入額等の一般的レシート記
載事項が記載されたレシートを発行する機能を有し、前
記シートが、このレシートに連続して発券される請求項
1〜3のいずれかの販売管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16610698A JPH11345372A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 販売管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16610698A JPH11345372A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 販売管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11345372A true JPH11345372A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15825138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16610698A Pending JPH11345372A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 販売管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11345372A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001357457A (ja) * | 2000-06-12 | 2001-12-26 | Family Mart Co Ltd | 商品販売管理端末装置及び商品販売管理システム |
WO2003065259A1 (fr) * | 2000-12-18 | 2003-08-07 | Norihito Nishio | Systeme de points |
-
1998
- 1998-05-29 JP JP16610698A patent/JPH11345372A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001357457A (ja) * | 2000-06-12 | 2001-12-26 | Family Mart Co Ltd | 商品販売管理端末装置及び商品販売管理システム |
WO2003065259A1 (fr) * | 2000-12-18 | 2003-08-07 | Norihito Nishio | Systeme de points |
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