JPH1031892A - 半導体メモリ装置及びその電源供給方式 - Google Patents

半導体メモリ装置及びその電源供給方式

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JPH1031892A
JPH1031892A JP9091808A JP9180897A JPH1031892A JP H1031892 A JPH1031892 A JP H1031892A JP 9091808 A JP9091808 A JP 9091808A JP 9180897 A JP9180897 A JP 9180897A JP H1031892 A JPH1031892 A JP H1031892A
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JP
Japan
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voltage
power supply
divided
memory cell
cell array
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JP9091808A
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Joo Sock Lee
ジュソク イー
Nho Kyung Park
ノギョン パク
Kyun Hyon Tchah
ギョンヒョン チャ
Dong Min Lee
ドンミン イー
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SK Hynix Inc
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Hyundai Electronics Industries Co Ltd
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Publication date
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    • G11C5/147Voltage reference generators, voltage or current regulators; Internally lowered supply levels; Compensation for voltage drops
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
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    • G11C11/413Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction
    • G11C11/417Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction for memory cells of the field-effect type

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  • Power Engineering (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体メモリ装置において、静的電源消費を
減少させる。 【解決手段】単位メモリセルを多数含んでなる複数のブ
ロックで構成されたメモリセルアレイと、電源電圧を実
質的に等しい複数の電圧差に等分した等分電圧を発生す
る電源と、上記等分電圧を上記メモリセルアレイに供給
するに際して上記ブロックを複数のサブブロックに区分
して、各サブブロックを順次前記の等分電圧の隣接する
電圧間に接続して電源を供給するようにした電源電圧供
給手段とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体メモリ装
置及びその電源供給方式に関するもので、特に電源消費
を減少させるように工夫した半導体メモリ装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ランダムアクセスメモリ(RA
M)の内のスタティックRAM(SRAM)は、2個の
交叉して連結されたインバータを含むフリップフロップ
の構成を採っている。このようなSRAMの構造は、1
990年4月10日発行の米国特許第4,916,66
8号の「Internal Synchronization Type MOS SRAM wit
h Address Transition Detecting Circuit」および「19
85 International Solid-state Circuits Conference D
igest of Technical Paper」の64〜65頁の「A 17ns
64K CMOS RAM with a Schmitt Trigger Sense Amplifi
er」に詳細に開示されている。
【0003】図5は、一般のSRAMの構造を図示して
いる。メモリセルMC1は、高抵抗の負荷素子R1、R
2と、Nチャンネル型の駆動MOSトランジスタQ3、
Q4と、そしてNチャンネル型の伝達MOSトランジス
タQ1、Q2を含んで構成されている。上記高抵抗R1
及びR2の一端は、電源電圧が供給されており、他端
は、上記トランジスタQ3、Q4のドレイン端子に連結
されている。そして、上記トランジスタQ3、Q4のソ
ース端子は、接地電圧に連結されている。上記トランジ
スタQ3のゲート端子は、上記高抵抗性素子R2と上記
トランジスタQ4の接合点である回路点N2に共通に連
結されている。上記トランジスタQ4のゲート端子は、
上記高抵抗性素子R1と上記トランジスタQ3の接合点
である回路点N1に共通に連結されている。MOSトラ
ンジスタQ1の電流パスは、ビットラインBLと上記回
路点N1との間に接続され、Q1のゲートは、ワードラ
インWLに接続される。上記トランジスタQ2の電流パ
スは、ビットライン^BLと上記回路点N2との間に接
続され、Q2のゲートは、ワードラインWLに接続され
る。なお、各種信号の内、逆極性側の信号には、図面で
は信号を表す符号の上方に横棒(バー)を付して表現す
るが、許容文字データの関係上、この明細書の記述中で
は信号を表す符号の左に「^」の記号を付して表現す
る。上記回路点N1及びN2は、相補的な(互いに極性
が逆の)データを呈し、上記トランジスタQ1及びQ2
がターンオンされたときに上記相補的なデータがそれぞ
れビットラインBL及び^BLに伝達される。このよう
なメモリセルを4トランジスタ型のSRAMセルと称す
る。上記メモリセルのMC1〜MC16で構成された列
が図示されているが、このような列は、8〜32個また
はそれ以上のメモリセルで構成することもできる。
【0004】図6は、従来の技術により構成されたメモ
リセルアレイと、その読出し及び書込みの動作を実行す
るために接続された周辺回路を示すブロック図である。
入出力ピンを介して行アドレス信号が入力されるとメモ
リセルアレイ10内の対応するワードラインを選択する
行デコーダ11と、多数の上記メモリセルで構成された
メモリセルアレイ10と、上記メモリセルアレイ10内
のビットラインを介して出力される信号を感知して増幅
するためのセンスアンプ回路12と、入出力ピンを介し
て列アドレス信号が入力されると上記ビットラインの選
択及びデコードされた信号を上記センスアンプ回路12
に供給するための列デコーダ13と、上記行アドレス信
号と列アドレス信号が印加される読出しと書込みの動作
を実行する読出し/書込み制御回路14と、入力端子I
Nから入力されるデータDATAが供給されて上記読出
し/書込み制御回路14から出力された信号に応答して
センスアンプ回路12を制御する入力バッファ15と、
上記センスアンプ回路12から出力された信号に応答し
て上記出力端子OUTに出力信号を出力する出力バッフ
ァ16で構成された半導体メモリ装置が図示されてい
る。上記メモリセルアレイ10は、前述したスタティッ
クRAM型のメモリセルMCについて説明したが、ダイ
ナミックラムの場合も同様に適用可能であることは広く
知られている。
【0005】図6を参照して従来型のメモリの動作を簡
略に説明する。書込み動作のときには、上記行アドレス
と列アドレスの組合せによってメモリセルが選択される
が、このとき上記入力バッファ15に入力されるデータ
DATAを上記センスアンプ回路12で選択されたビッ
トラインに供給し、上記行デコーダ11により選択され
たワードラインのメモリセルに書き込む。このような動
作をするとき、上記出力バッファ16は、オフ状態又は
トライステート状態になる。読出し動作のときには、上
記入力バッファ15はオフ状態になり、出力バッファ1
6が接続されて、上記行デコーダ11によりワードライ
ンを選択して、上記列デコーダ13によりビットライン
を選択して、一つのメモリセルMCが選択されると、こ
のメモリセルに接続されたビットライン対BL及び^B
Lとして出力される電圧差を上記センスアンプ回路12
で増幅して出力する。この出力された電圧は、上記出力
バッファ16により駆動能力を持つ信号になり、上記出
力を経て上記出力端子OUTに出力される。より詳細な
動作の説明を次の図7参照して行う。
【0006】図7は、図5のメモリセルアレイのうち一
つのビットライン対の間に接続されたメモリセルと、そ
れに対する書込み/読出しの動作をするための回路が概
略的に図示されている。図7を参照して、上記ビットラ
イン対BL及び^BLの一端に接続されたプリチャージ
回路17と、上記ビットライン対BL及び^BLと対応
するデータラインDL及び^DLの間にそれぞれチャン
ネルが直列接続された上記ビットラインを選択するため
のNMOSトランジスタQ5及びQ6と、上記データラ
インDLと接地電源の間にチャンネルが直列接続された
書込み動作及びデータ入力をするためのNMOSトラン
ジスタQ7及びQ9と、上記データライン^DLと接地
電源の間にチャンネルが直列接続された書込み動作及び
データ入力をするためのNMOSトランジスタQ8及び
Q10と、上記データラインDL及び^DLを介して読
み出されるデータを感知して増幅するために上記データ
ラインDL及び^DLと接続されたセンスアンプ回路1
2と、上記センスアンプ回路12の出力端子に接続され
た出力バッファ16が図示されている。上記NMOSト
ランジスタQ5及びQ6のゲートには、上記ビットライ
ンを選択するための列選択信号Y1が印加される。上記
NMOSトランジスタQ7及びQ8のゲートは、書込み
動作を実行するための書込みイネーブル信号WEが加え
られる。上記NMOSトランジスタQ9及びQ10のゲ
ートには、それぞれデータDATA及び逆極性データ^
DATAが供給される。
【0007】図7に示された回路を参照して動作を説明
する。書込み動作のときにはデータDATA及び^DA
TAが、それぞれ上記NMOSトランジスタQ9及びQ
10のゲートに印加される。ここで、上記データDAT
Aがハイレベルであるとき上記NMOSトランジスタQ
9はターンオンされ、上記NMOSトランジスタQ10
はオフされる。まず、プリチャージ回路17が動作して
上記ビットライン対BL及び^BLをプリチャージさせ
て、ハイレベルの書込みイネーブル信号WEを上記NM
OSトランジスタQ7及びQ8のゲートに印加してター
ンオンさせて、続けてハイレベルの上記列選択信号Y1
を印加して上記NMOSトランジスタQ5、Q6をター
ンオンさせる。このとき、例えばワードラインWL1が
選択されたら、上記ビットライン対BL及び^BLがそ
れぞれローレベル及びハイレベルになった状態で、上記
伝達MOSトランジスタQ1及びQ2がターンオンされ
て、上記駆動MOSトランジスタQ3及びQ4のゲート
に上記ビットラインのレベル状態が印加される。
【0008】読出し動作のときには、上記書込みイネー
ブル信号WEがローレベルである状態で動作する。ま
ず、上記プリチャージ回路17の出力により上記ビット
ライン対BL及び^BLをプリチャージさせた後、上記
ワードラインWL1が選択されると、上記伝達MOSト
ランジスタQ1及びQ2がターンオンされて、上記駆動
MOSトランジスタQ3及びQ4のゲート端子に貯蔵さ
れたデータがそれぞれ上記ビットライン対BL及び^B
Lに印加される。もし、上記駆動MOSトランジスタQ
3及びQ4のゲート端子にハイレベルデータが貯蔵され
ると、上記ビットラインBLにはハイレベルが印加さ
れ、相補ビットライン^BLにはローレベルが印加され
て、上記ビットラインBLのレベルはそのまま維持され
るが、上記相補ビットライン^BLはプリチャージされ
た電圧で所定レベルだけ減少する。このとき、列アドレ
スの入力により上記ビットラインが選択されると、すな
わち、例えば列選択信号Y1が選択されると、上記NM
OSトランジスタQ5及びQ6がターンオンされて、上
記ビットライン対BL及び^BLの微細な電圧の差異を
上記センスアンプ回路12で増幅してこの増幅された出
力を出力端子OUTに出す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た書込み動作及び読出し動作を実行する半導体メモリ装
置では、メモリの寸法が増加するに従って電源の消費が
増加する。この場合、電源の消費は、静的な電源消費と
動的な電源消費に分けられるが、書込み動作と読出し動
作のときの電源消費は、結局書込み及び読出し周波数に
比例する。書込み及び読出し動作をしないときには、デ
ータを保有しているのみであるので、静的電源消費のみ
が生じる。書込み及び読出し動作のときには動的電源消
費が生じ、この動的な電源消費は致し方ないにしても、
使用しないときの静的な電源消費を減らすことは、特に
近来の携帯用のバッテリにより駆動するシステムにおい
て重要である。したがって、このような静的電源消費に
関心が集中されている。
【0010】したがって、この発明の目的は、静的電源
消費を減らすことができる半導体メモリ装置を提供する
ことにある。また、この発明の他の目的は、携帯用の機
器に適用可能な半導体メモリ装置の電源供給方式を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、半導体メモリ装置において、単位メモ
リセルを多数含んでなる複数のブロックで構成されたメ
モリセルアレイと、電源電圧を実質的に等しい複数の電
圧差に等分した等分電圧を発生する電源と、上記等分電
圧を上記メモリセルアレイに供給するに際して上記ブロ
ックを複数のサブブロックに区分して、各サブブロック
を順次前記の等分して得た電圧間、好ましくはその隣接
する電圧間に接続して電源を供給するようにした電源電
圧供給手段とを備えてなることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の望ましい実施態
様について詳細に説明する。なお、図面の中で同一の部
分には同一の符号を付して表わす。
【0013】図1は、この発明により静的電源消費を減
らす工夫を施した回路のブロック図である。前述の図6
の説明のように、メモリセルアレイ10を多数のストリ
ング単位として二つのブロックに分割して動作させるも
のである。すなわち、メモリセルアレイ10の全体を二
つのブロックに分けた後、第1ブロックは5ボルト電位
と2.5ボルト電位との間で動作させて、第二ブロック
は2.5ボルト電位と0ボルト電位との間で動作させる
ものである。このようなブロック分けの考え方は、三以
上のブロックに分けてそれぞれ対応する電位点間で電源
を供給して動作させることもできる。上記メモリセルア
レイ10に印加される電圧は電圧調整電源20から発生
される電圧を使用する。この電圧調整電源20構成及び
動作については、後述する。上記メモリセルアレイ10
を3段に分けて動作させる場合は、電源電圧は、Vdd
(電源電圧)、2/3*Vdd、1/3*Vdd、GN
D(接地電圧)に分けた四つの電位を利用して、各隣接
する電位点間で供給する。第一段のセルアレイのサブブ
ロックは、Vddと2/3*Vddの間で動作させ、す
なわち電源電圧が印加されるサブブロックの電源電圧端
にはVddの電位を与えて接地電圧端には2/3*Vd
dを与える。第二段のブロックの電源電圧端には2/3
*Vddを印加して、接地電圧端には1/3*Vddを
印加する。第三段のブロックの電源電圧端には1/3*
Vddを印加して接地電圧端にはGND電位を印加す
る。以上のようなサブブロックに分けて電源を供給する
考え方について、図2〜3を参照して以下に詳しく説明
する。
【0014】図2及び図3は、それぞれメモリセルアレ
イを2段のサブブロックに分割した場合と、3段のサブ
ブロックに分割した場合を図解している。まず、図2を
参照すると、上記メモリセルアレイ10を第一サブメモ
リセルアレイ30Aと第二サブメモリセルアレイ30B
の二つのサブブロックに分割して、各第一及び第二のサ
ブメモリセルアレイ30A及び30Bのそれぞれに供給
される電源電位を順次異ならせている。すなわち、前述
のように、上記第一サブメモリセルアレイ30A内のメ
モリセルの電源側端子にはVdd(例えば、5V)の電
位が供給されて、その接地側端子には1/2*Vddの
電位が供給される。上記第二サブメモリセルアレイ30
B内のメモリセルの電源側端子には1/2*Vddの電
位が供給されて、接地側端子にはGNDの電位が供給さ
れる。このように電圧を供給すれば、上記第一サブメモ
リセルアレイ30Aで使用される電流を上記第二サブメ
モリセルアレイ30Bで使用されるので、全体的に静的
電源消費を半分に減らすことができる。
【0015】次に、図3を参照すると、上記メモリセル
アレイ10を第一から第三までの三つのサブメモリセル
アレイ40A〜40Cに分割して電源を供給するもの
で、前述したように電源電圧を三段階に分割して得た四
つの各電位の隣接する二つずつを三つの各ブロックの両
端(電源側端と接地側端)に順次に接続して供給してい
る。このようにして電源を供給すれば、全体的に静的電
源消費を1/3に減らすことができる。
【0016】以上の説明から分かるように、上記メモリ
セルアレイ10をN段の多段に分割すれば、電源消費を
1/Nに減らすことができ、静的電源消費が画期的に減
少する。したがって、このような半導体メモリを携帯用
機器に適用すれば、バッテリーを従来より長い時間使用
できることになる。
【0017】図4は、この発明により構成された電圧調
整電源の具体的回路の回路図であり、図2のようにメモ
リセルアレイを2段に分割した場合に適用できる電源の
内部回路構造を示している。この場合、Vddは5Vで
あり、この回路により、5Vと2.5Vと0Vの三つの
電位が用意される。
【0018】図4を参照すると、上記電圧調整電源20
は、PMOSトランジスタQ12、Q13、Q14、Q
15とNMOSトランジスタQ16、Q17、Q18、
Q19は電流ミラー(Current Mirror)回路である。
したがって、バイポーラトランジスタQ20、Q21の
エミッタに流れる電流は等しい。回路図中央付近の接続
点Aの電圧値を2.5ボルトになるようにするため、抵
抗R1とR2の抵抗値(抵抗比)を調節して中間レベル
の電圧値を生成する。そして、トランジスタQ26〜Q
31は、バッファ回路を構成するものである。また、P
MOSトランジスタQ11は、回路の動作開始時に作動
を安定にするためのトランジスタで、接続点Bの電位が
0ボルトのとき上記PMOSトランジスタQ11が導通
になっていて、続いて接続点Bの電位が高くなることに
より全体的に上記電圧調整電源20が所定の電圧を供給
するように動作する。
【0019】一方、図3のように、セルアレイを3段に
分割する場合には、例えば、電圧調整電源を図4の構成
を利用して、電圧出力の回路点と接地との間に適切に抵
抗を多数接続して、その接続点に現れる電圧を利用する
ことにより、所定の所望の電圧、すなわち2/3*Vd
d及び1/3*Vdd等を発生させることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、メモリセルアレイを多段に分割して静的電源消費を
減らす効果が有る。また、この発明は、携帯用の機器の
使用時間を伸ばすことができる効果がある。
【0021】以上、この発明は、図面に記載した実例回
路を中心に例として説明したが、それら具体的回路に限
定されるものではなく、この発明の技術的な思想の範囲
内で種々の変化と変形が可能であることはいうまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による電源消費を減らすための半導
体メモリ装置の概略的なブロック図である。
【図2】 この発明によりメモリセルアレイを複数のブ
ロック単位に分割して電源を供給するブロック図であ
る。
【図3】 この発明によりメモリセルアレイを複数のブ
ロック単位に分割して電源を供給するブロック図であ
る。
【図4】 この発明により構成された電圧調整電源の具
体的な実施例の回路図である。
【図5】 一般のメモリセルの構造を示す図である。
【図6】 従来技術による読出し及び書込み動作を実行
するためのメモリセルアレイとその周辺回路の接続関係
を示すブロック図である。
【図7】 従来技術において一対のビットラインについ
てデータの書込み及び読出し動作を実行するための概略
構成を示すブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チャ ギョンヒョン 大韓民国 ソウルシー カンナムグ アプ グジョンドン 397 ミサンアパート 26 −1502 (72)発明者 イー ドンミン 大韓民国 キョンギドー イーチョンシー デウォルミョン サドンリ ヒョーンデ チョーンジャアパート 107−606

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単位メモリセルを多数含んでなる複数の
    ブロックで構成されたメモリセルアレイと、 電源電圧を複数の電圧差に分割した分割電圧を発生する
    電源と、 上記分割電圧を上記メモリセルアレイに供給するに際し
    て上記ブロックを複数のサブブロックに区分して、各サ
    ブブロックを順次前記の分割電圧間に接続して電源を供
    給するようにした電源電圧供給手段とを備えてなる半導
    体メモリ装置。
  2. 【請求項2】 単位メモリセルを多数含んでなる複数の
    ブロックで構成されたメモリセルアレイと、 電源電圧を実質的に等しい複数の電圧差に等分した等分
    電圧を発生する電源と、 上記等分電圧を上記メモリセルアレイに供給するに際し
    て上記ブロックを複数のサブブロックに区分して、各サ
    ブブロックを順次前記の等分電圧の隣接する電圧間に接
    続して電源を供給するようにした電源電圧供給手段とを
    備えてなる半導体メモリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の半導体メモリ装置であ
    って、 上記等分電圧は上記電源電圧を二等分又はそれより多く
    に分けたことを特徴とするもの。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の半導体メモリ装置であ
    って、 上記ブロック内にあるプリチャ−ジ回路から発生される
    プリチャージ電圧が上記該当ブロックの電源電圧端に供
    給される等分電圧に等しいことを特徴とするもの。
  5. 【請求項5】 単位メモリセルを多数含んでなる複数の
    ブロックで構成されたメモリセルアレイを有する半導体
    メモリ装置の電源供給方式において、 電源電圧を実質的に等しい複数の電圧差に等分した等分
    電圧を発生して、 上記等分電圧を上記メモリセルアレイに供給するとき、
    上記ブロックを複数のサブブロックに区分して、各分圧
    された電源電圧が供給されるように接続することを特徴
    とする半導体メモリ装置への電源供給方式。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の半導体メモリ装置への
    電源供給方式であって、 上記等分電圧は上記電源電圧を二等分又はそれより多く
    に分けられることを特徴とする方式。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の半導体メモリ装置への
    電源供給方式であって、 上記ブロック内にあるプリチャージ回路から発生される
    プリチャージ電圧が上記該当ブロックの電源電圧端に供
    給される等分電圧に等しいことを特徴とする方式。
  8. 【請求項8】 半導体メモリ装置の電源供給方式におい
    て、 多数のメモリセルで構成されたメモリセルアレイを2以
    上のN個のブロックに分割して、電源電圧Vと(N−
    1)/N*Vの間と、(N−1)/N*Vと(N−2)
    /N*Vの間と、(N−2)/N*Vと接地電圧との間
    で、それぞれ上記分割されたブロックを独立的に動作す
    るように電源を供給するように接続したことを特徴とす
    る半導体メモリ装置の電源供給方式。
JP9091808A 1996-04-10 1997-04-10 半導体メモリ装置及びその電源供給方式 Pending JPH1031892A (ja)

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KR1996P10844 1996-04-10
KR1019960010844A KR100190366B1 (ko) 1996-04-10 1996-04-10 반도체 메모리 장치 및 그 전원인가방법

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JP (1) JPH1031892A (ja)
KR (1) KR100190366B1 (ja)
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