JPH10318657A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH10318657A
JPH10318657A JP13070397A JP13070397A JPH10318657A JP H10318657 A JPH10318657 A JP H10318657A JP 13070397 A JP13070397 A JP 13070397A JP 13070397 A JP13070397 A JP 13070397A JP H10318657 A JPH10318657 A JP H10318657A
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JP
Japan
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partition
refrigerator
front plate
partition frame
parallel sides
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JP13070397A
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English (en)
Inventor
光隆 ▲静▼谷
Mitsutaka Shizutani
Hirokazu Nakamura
浩和 中村
Taichi Tanaami
太一 店網
Kenji Usui
建司 臼井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】冷蔵庫の隣接する扉の中間に相当する箱体の前
面開口部分に設けた仕切り体での庫内への熱侵入をシー
ル性・強度・意匠性・生産性のいずれにも問題を生ずる
ことなく低減させることにより、冷蔵庫の消費電力量を
少なくする。 【解決手段】扉側のほぼ逆コの字状で強磁性金属製の前
面板と庫内側のほぼコの字状で樹脂製の仕切り枠と各々
の平行な2辺の当接面や当接部分について、薄い補強断
熱部材を前面板または仕切り枠に固定する形で設置する
か、実質の接触面積を減らすような多数の突起を前面板
または仕切り枠に形成するか、前面板に庫内側への熱伝
導を減らす形状の切り欠き部を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫に係わり、
特に、複数の扉を備えると共に隣接する扉の中間に相当
する箱体の前面開口部分に仕切り体を設けた冷蔵庫に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に冷蔵庫の構成は、機能面から、断
熱容器と強度部材の役割を持つ本体である箱体および扉
部分と、庫内の冷却作用を行う冷凍サイクル部分とに大
別できる。近年、強く要請されるようになった冷蔵庫の
消費電力量低減のためには、冷凍サイクル部分の効率向
上と共に、箱体および扉部分について一層の断熱性能の
向上が必要であり、冷蔵庫に関連する分野での重要な技
術課題となっている。
【0003】最近の冷蔵庫では、冷蔵貯蔵室や野菜貯蔵
室,冷凍貯蔵室等の使用温度域の異なる複数の貯蔵室を
備えたいわゆる冷凍冷蔵庫の他に冷凍貯蔵専用庫等のよ
うな単機能冷蔵庫も現れて構成・種類が多様化し、また
全体として大型化する傾向がある。そしてこれらの冷蔵
庫では、個人向けのかなり小型のものを除けば、貯蔵室
毎や同一貯蔵室内の区分毎に扉を設けた、複数の扉を備
えた構造の冷蔵庫が一般化している。
【0004】これらの複数の扉を備える冷蔵庫では、隣
接する扉の中間位置に相当する箱体の前面開口部分に、
両端を箱体の側面壁に固定された形状の水平な配置の仕
切り体あるいは両端を箱体の上面壁と箱体の下面壁や前
記の水平な配置の仕切り体に固定された形状の垂直な配
置の仕切り体を設け、扉を閉めた状態では扉の内面四周
のパッキンに箱体の側面壁や上面・下面壁と共に仕切り
体の各前面が磁力により密着して庫内の密閉状態を保つ
ようにしている。また、仕切り体は箱体の前面開口を水
平あるいは垂直方向に部分的に結合する梁や柱として、
庫内の貯蔵品の重量や扉の開閉に伴い発生する力・モー
メントに対する強度が要求される箱体を補強する役割も
果たしている。
【0005】仕切り体には、使用温度域の異なる貯蔵室
間に形成される仕切り壁の前面部分である場合と、複数
の扉を持つ一つの貯蔵室(仕切り壁による区画なし)に
おいて箱体前面開口付近に形成される中間仕切りである
場合とがある。どちらの種類の仕切り体であっても、上
記のシール性や強度への要求と共に、冷蔵庫の中で直接
に目に見える部品であるため意匠性で問題のないこと、
また各種の素材・形状の部品を組み合わせて作るという
点で生産性で問題のないことも要求されてくる。
【0006】従来の冷蔵庫で使われている構造の仕切り
体では、断熱性能の面から見ると問題がある。そこで、
従来の冷蔵庫における最も一般的な仕切り体の構造と特
徴、及び断熱性能上の問題点を、図面を使用して具体的
に説明する。
【0007】図7は、従来の冷蔵庫の扉を閉めた状態で
の縦断側面図であり、図8は図7の冷蔵庫に含まれる一
つの仕切り体とその周辺部分の側方断面図である。
【0008】ここでの従来の冷蔵庫及び後述する本発明
の冷蔵庫の具体的な説明では、対象として複数の貯蔵室
を上下方向に並べた冷凍冷蔵庫や、それらの冷蔵庫の一
つの貯蔵室の箱体前面付近に形成された水平な配置の中
間仕切りを共通に使用して示すことにする。しかしなが
ら、冷蔵庫が貯蔵室の構成・種類の異なる冷凍冷蔵庫・
単機能冷蔵庫等である場合や、仕切り体が異なる使用温
度域の貯蔵室間に形成された仕切り壁の前面部分である
場合であっても、仕切り体の構造が扉側のほぼ逆コの字
状の強磁性金属製の前面板と庫内側のほぼコの字状の樹
脂製の仕切り枠が組み合わされた矩形断面状で、前面板
の内側に順に少なくとも結露防止加熱体と断熱部材とを
設置したものであるならば、仕切り体の断熱性能上の問
題点や本発明の効果等は基本的に同一であると考えられ
る。
【0009】図7において、冷蔵庫は箱体1とその前面
開口部分を覆う扉2で断熱容器として基本的に構成さ
れ、箱体1の内部には冷蔵貯蔵室3・野菜貯蔵室4・冷
凍貯蔵室5が上から順に配置されている。各貯蔵室は、
外壁である箱体1の上面壁6・背面壁7・下面壁8・側
面壁(縦断側面図のため示さず)や扉2と、内壁である
貯蔵室間の仕切り壁9とで断熱的に区画され、扉2はヒ
ンジによる回動やレールによる滑動の形で開閉される。
隣接する扉2の中間位置に相当する箱体1の前面開口部
分には側面壁に両端を固定された仕切り体が設けられる
が、仕切り体は貯蔵室間に位置する場合は仕切り壁9と
分離または一体化された仕切り壁の前面部分10であ
り、図中の冷凍貯蔵室5のように複数の扉2を持つ貯蔵
室の中央に位置する場合には庫内側に隔壁部分のない中
間仕切り11となる。
【0010】これらの仕切り体は、扉2の内面四周のパ
ッキン12を密着させて庫内の冷気13のシール性を保
持することや、側面壁に固定された形で箱体の強度を補
強すること等の機能がほぼ同一なために、仕切り壁の前
面部分10と中間仕切り11で構造も共通であり、以下
の従来の冷蔵庫及び後述する本発明の冷蔵庫での仕切り
体の構造等の詳細は中間仕切り11を対象にして説明す
ることにする。
【0011】図8において、中間仕切り11は、凸面が
扉2及び外気14の側を向いたほぼ逆コの字状で鋼板製
(一般には強磁性金属製の板となる)の前面板15と、
凸面が庫内側を向いたほぼコの字状で仕切り枠16と
を、前面板15の平行な2辺が仕切り枠16の平行な2
辺より内側になって重なるように当接させた、全体がほ
ぼ矩形断面形状の要素(ただし箱体の外壁等に固定され
る両端を除く部分)である。その内部には前面板15寄
りから、結露防止加熱体17(多くは凝縮冷媒配管)・
加熱体押さえ18・断熱部材19が配置され、結露防止
加熱体17は前面板15内面に加熱体押さえ18により
押圧固定されるのが一般的な構成だが、加熱体押さえ1
8がないか別の部材が使われ結露防止加熱体17の固定
が押圧以外の方法となることもある。結露防止加熱体1
7は前面板15を加熱することによりその表面への外気
14からの結露発生を防止し、加熱体押さえ18(多く
は軟質の断熱材製)と断熱部材19は低熱伝導率の材質
であって庫外の外気14や結露防止加熱体17から庫内
側の冷気13への熱侵入を内部の熱伝導低減により抑え
る役割をしている。
【0012】中間仕切り11の前面板15は、板厚が1
mm程度、逆コの字断面の縦の長さが30〜50mmで平行
な2辺の長さが10〜30mm程度の鋼板製であって、扉
2の内面四周のパッキン12が扉2を閉めた状態でその
前面に密着することで良好なシール性が得られ、またあ
る程度の曲げや力に対する十分な断面形状・材質である
と共に両端は箱体の外壁等の金属製の部材に結合される
ため箱体を補強する強度も持っている。また、共に板厚
の薄いほぼ逆コの字状の前面板15とほぼコの字状の仕
切り枠16(板厚は樹脂なのでやや厚く2mm程度)とを
組み合わせたほぼ矩形断面形状であるために、前面を1
枚板のように見せることができると共に、扉2のパッキ
ン12の着磁部を前面板15の逆コの字の縦の辺の両端
いっぱいに配置して中間仕切り11全体を薄くできるこ
とで意匠性が良好に保てる。
【0013】またさらに、内部に結露防止加熱体17等
を配置した上で前面板15と仕切り枠16で挟み込むこ
とで容易に仕切り体を仕上げることができると共に、仕
切り枠16が樹脂の成形品であるために奥行き方向に反
り等(図中の矢印B)を生じやすくても前面板15との
当接部は段差が小さく目立たない(段差は仕切り枠の板
厚分であり、平行な2辺どうしが当接するので反り等の
大きさが異なっても対応できる)ので、仕切り枠16の
寸法精度を緩くできること等から生産性の点でも良好に
なっている。
【0014】断熱性能の面から見ると、鋼板製の前面板
15は庫内に比べ高温な外気14や結露防止加熱体17
に接触すると共に、周囲の他の部材より高熱伝導率な材
質(鋼の熱伝導率58W/mKに対し、樹脂は0.1〜
0.2W/mK、断熱材は0.02〜0.04W/mK)
のため、板厚が薄いにもかかわらず逆コの字断面の各部
分がほぼ一様に高温(通常25℃程度)になる。一方、
庫内を循環する低温な冷気13(冷蔵貯蔵室で3℃、冷
凍貯蔵室で−18℃程度)に曝される仕切り枠16は外
表面が低温になるが、奥行き方向には低熱伝導率で厚い
加熱体押さえ18と断熱部材19が前面板15と結露防
止加熱体17との間に介在するので熱侵入は十分に抑え
られる。
【0015】しかし、仕切り枠16の平行な2辺の前側
で前面板15の平行な2辺と当接する部分では、高温な
前面板15と低温な冷気13との間に介在するのはやや
低熱伝導率だが薄い仕切り枠16の板だけであり(熱抵
抗としては、両部材の当接面での接触熱抵抗,仕切り枠
の板厚方向の熱伝導抵抗,仕切り枠表面の熱伝達抵抗と
なる)、当接する部分の幅も前面板15が強度部材の役
割を果たすために前述のような平行な2辺の長さが必要
で狭くならないことから、仕切り体においてこの部分か
らの熱侵入(図中の矢印A)がかなり多いことが考えら
れる。エーエスエイチアールエーイー・トランザクショ
ンズ(1994年)第1351から1358頁(ASHRAE Tra
ns.(1994)pp1351−1358)によれば、仕
切り体及びパッキンからの熱侵入は箱体と扉の全体の熱
侵入の約1/4に達すると報告されており、これより仕
切り体からの熱侵入だけでも全体の熱侵入の中でかなり
の割合となっていると考えられる。
【0016】このように、以上に述べた従来の冷蔵庫で
最も一般的な構造の仕切り体では、シール性・強度・意
匠性・生産性での問題はないものの断熱性能の面からは
問題があり、冷蔵庫の消費電力量低減の要請に対応する
施策の一つとして、仕切り体の断熱性能の向上、即ちそ
の構造の改善による庫内への熱侵入の低減が必要である
といえる。
【0017】このような仕切り体からの熱侵入量を減ら
すための改善構造が幾つか提案されており、その第1の
ものとして、実開平5−1980号公報や特開昭63−70064号
公報に開示されたような、結露防止加熱体を前面板のコ
の字の縦の辺の中央に接触させて前面板の各部分との距
離に差をつけることにより、前面板のコの字の縦の辺を
加熱しながら仕切り枠と当接する平行な2辺はあまり加
熱しないようにすることを図ったものがある。前述の説
明からわかるように、前面板の辺の長さ方向の熱伝導は
板の薄さにもかかわらず周辺部材に比べて熱伝導率が非
常に大きいために良好に行われるので、このような構造
をとっても仕切り枠と当接する平行な2辺は高温になっ
てしまい庫内への熱侵入を有効に減らすことができな
い。従って、第1の改善構造では仕切り体の断熱性能の
向上は実際には少ないと考えられる。
【0018】また、第2の仕切り体の改善構造として、
特開平6−88669号公報に開示されたような、前面板と仕
切り枠を一体の樹脂製とすると共に前面にパッキンを密
着させるための着磁板を設置するものがある。このよう
な構造により、前面板に相当する部分が金属より低熱伝
導性な樹脂になることで、前面板の辺の長さ方向の熱伝
導が減って庫内への熱侵入量が従来より大幅に減ると考
えられる。しかしながら、前面板が金属から樹脂になる
ことで、前面板の強度が低下して従来の前面板が担って
いた箱体の補強の役割が十分に期待できなくなるし、樹
脂製の部材の寸法精度の低さにより前面が反って扉を閉
めた時のパッキンの厚さがばらつくこと等によるシール
性と意匠性の問題とが懸念される。従って、第2の改善
構造では仕切り体の断熱性能は向上できるが、シール性
・強度・意匠性に問題を生ずると考えられる。
【0019】また、第3の仕切り体の改善構造として、
上記の特開平6−88669号公報や特開昭63−32283 号公報
に開示されたような、前面板をπの字状としたり、前面
板を縦方向の辺の両端をヘアピン状に折り返した形状に
したものがある。このような構造により、従来の構造の
前面板の平行な2辺に相当する部分がなくなって仕切り
枠の平行な2辺と当接することがなくなるので、それら
への熱伝導が樹脂や断熱材を介することで減って庫内へ
の熱侵入量が従来より大幅に減ると考えられる。しかし
ながら、上記のような形状の前面板を成形するには、曲
げ加工の個所・程度が多くなると共に、縦方向の辺の両
端で小さな曲率半径で180°に曲げることでその部分
の塗装がはがれやすくなる(前面板は一般に塗装済み鋼
板を曲げ加工する)という生産性の問題を生ずる。
【0020】また、両端をヘアピン状に折り返した形状
の前面板では強度が低下して箱体の補強の役割が十分に
期待できなくなるし、また両方の形状の前面板において
樹脂製の仕切り枠の前面の反りが大きい場合には、前面
板を仕切り枠に合わせて反らせるか前面板の縦方向の辺
の両端で仕切り枠前面とに隙間ができるというシール性
・意匠性の問題も生ずる。従って、第3の改善構造では
仕切り体の断熱性能は向上できるが、シール性・強度・
意匠性に問題を生ずると考えられる。
【0021】またさらに、第4の仕切り体の改善構造と
して、特開平7−180944 号公報に開示されたような、逆
コの字状の前面板と箱状等の仕切り枠を組み合わせて、
前面板の平行な2辺が箱状の仕切り枠の前面の切り欠き
から差し込む形で固定され、仕切り枠内部で結露防止加
熱体に接触すると共に、仕切り枠の従来の平行な2辺に
相当する辺との間に断熱材が介在するようにしたものが
ある。このような構造により、前面板の平行な2辺は断
熱材を介して仕切り枠の従来の平行な2辺に相当する辺
と対向するので、従来の構造での前面板と仕切り枠の当
接面に断熱材が介在した形となってこれらの部分での熱
伝導が減るので、庫内への熱侵入量が従来より大幅に減
ると考えられる。
【0022】しかしながら、箱状等の仕切り枠では結露
防止用加熱体と前面板との接触性を確保しながら前面板
を設置することや仕切り枠内への断熱部材を充填するこ
と等が難しくなるために生産性に問題が生ずるし、また
前面板の縦方向の長さに比べて仕切り枠の前面の縦方向
の長さが平行な2辺間に断熱材を充填するためにかなり
長くなって、仕切り体の前面が1枚板に見えないことや
仕切り体が厚くなること等で意匠性にも問題がでてく
る。従って、第4の改善構造では仕切り体の断熱性能は
向上できるが、生産性・意匠性に問題を生ずると考えら
れる。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】以上のことから、従来
の複数の扉を備えた冷蔵庫では、仕切り体のシール性・
強度・意匠性・生産性のいずれにも問題を生ずることな
く、仕切り体の断熱性能の向上、即ち仕切り体での庫内
への熱侵入を低減させることができるものはない。
【0024】本発明の目的は、仕切り体での庫内への熱
侵入をシール性・強度・意匠性・生産性のいずれにも問
題を生ずることなく低減させることのできる冷蔵庫を提
供することであり、それにより冷蔵庫の消費電力量を少
なくできるようにすることをめざすものである。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の第1の方式の冷蔵庫は、複数の扉の中間
位置に相当する箱体の前面開口部分に両端を前記箱体の
外壁等に固定された形状の仕切り体を設け、該仕切り体
は両端の前記箱体の外壁等への固定部近傍部を除いて、
凸面が前記扉に向いたほぼ逆コの字状で強磁性金属製の
前面板と凸面が庫内側に向いたほぼコの字状で樹脂製の
仕切り枠とを前記前面板の平行な2辺が前記仕切り枠の
平行な2辺より内側になって当接するように組み合わせ
たほぼ矩形の断面形状であり、かつ少なくとも内部に前
記前面板の凹面に押圧等により固定された結露防止用加
熱体と前記仕切り枠寄りの部分の大半を占める断熱部材
とを備えた構造となっている冷蔵庫において、前記前面
板の平行な2辺と前記仕切り枠の平行な2辺との当接面
に、前記前面板の板厚程度に薄い補強断熱部材を前記前
面板または前記仕切り枠に固定する形で設置したことを
特徴としている。
【0026】また、本発明の第2の方式の冷蔵庫は、複
数の扉の中間位置に相当する箱体の前面開口部分に両端
を前記箱体の外壁等に固定された形状の仕切り体を設
け、該仕切り体は両端の前記箱体の外壁等への固定部近
傍部を除いて、凸面が前記扉に向いたほぼ逆コの字状で
強磁性金属製の前面板と凸面が庫内側に向いたほぼコの
字状で樹脂製の仕切り枠とを前記前面板の平行な2辺が
前記仕切り枠の平行な2辺より内側になって当接するよ
うに組み合わせたほぼ矩形の断面形状であり、かつ少な
くとも内部に前記前面板の凹面に押圧等により固定され
た結露防止用加熱体と前記仕切り枠寄りの部分の大半を
占める断熱部材とを備えた構造となっている冷蔵庫にお
いて、前記前面板の平行な2辺と前記仕切り枠の平行な
2辺との当接面に、前記前面板の板厚程度の高さで実質
の接触面積を減らすような突起群を前記前面板または前
記仕切り枠に形成したことを特徴としている。
【0027】また、本発明の第3の方式の冷蔵庫は、複
数の扉の中間位置に相当する箱体の前面開口部分に両端
を前記箱体の外壁等に固定された形状の仕切り体を設
け、該仕切り体は両端の前記箱体の外壁等への固定部近
傍部を除いて、凸面が前記扉に向いたほぼ逆コの字状で
強磁性金属製の前面板と凸面が庫内側に向いたほぼコの
字状で樹脂製の仕切り枠とを前記前面板の平行な2辺が
前記仕切り枠の平行な2辺より内側になって当接するよ
うに組み合わせたほぼ矩形の断面形状であり、かつ少な
くとも内部に前記前面板の凹面に押圧等により固定され
た結露防止用加熱体と前記仕切り枠寄りの部分の大半を
占める断熱部材とを備えた構造となっている冷蔵庫にお
いて、前記前面板の平行な2辺と前記仕切り枠の平行な
2辺とが当接する範囲の前記前面板に、庫内側への熱伝
導を減らす形状の切り欠き部を形成したことを特徴とし
ている。
【0028】また以上の本発明の第1ないし第3の方式
の冷蔵庫において、第1の方式の冷蔵庫の補強断熱部材
または第2の方式の冷蔵庫の突起群のいずれかと、第3
の方式の冷蔵庫の切り欠き部とを組み合わせて適用して
もよい。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施形態
を図面を用いて説明する。
【0030】図1及び図2は、本発明の第1の方式の冷
蔵庫、即ち、複数の扉の中間位置に相当する箱体の前面
開口部分に設けた仕切り体がほぼ逆コの字状で強磁性金
属製の前面板とほぼコの字状で樹脂製の仕切り枠とを前
面板の方が内側になるように平行な2辺どうしを当接さ
せて組み合わせたほぼ矩形断面のもので、かつ少なくと
もその内部に結露防止用加熱体と断熱部材とを備えた構
造となっている冷蔵庫における仕切り体について、前面
板と仕切り枠の当接面に薄い補強断熱部材を設置した冷
蔵庫であって、本発明になる第1及び第2の実施形態を
示す、共に冷蔵庫の中間仕切りとその周辺部分の側方断
面図である。
【0031】第1と第2の実施形態とでは、設置される
補強断熱部材が仕切り枠に固定されるか前面板に固定さ
れるかに違いがある。
【0032】従来の技術でも述べたように、これ以降の
本発明の各実施形態でも共通に対象を冷蔵庫に含まれる
一つの中間仕切りに限って説明するが、対象が仕切り壁
の前面部分の場合であっても仕切り体としての構造が上
記ものと同様であるならば、本発明の効果等が同様に得
られることは明らかである。また、これ以降の本発明の
各実施形態で対象とする中間仕切りは既に従来の技術に
おいて説明した最も一般的な構造のものと基本構造は同
じであるので、従来の最も一般的な構造の仕切り体と同
様に良好なシール性・強度・意匠性・生産性は元々保持
しており、それらの長所に関する説明は省略すると共に
共通の構成部品は同一の参照符号を付して示すことにす
る。
【0033】図1に示す本発明になる第1の実施形態の
冷蔵庫では、前面板15の平行な2辺と仕切り枠16の
平行な2辺との当接する部分に、前面板15の板厚程度
(半分ないし2倍の範囲)の薄い補強断熱部材20が仕
切り枠16に固定される形で設置されている。上記の当
接する部分では、高温な前面板15と低温な冷気13と
の間に介在するのはやや低熱伝導率な仕切り枠16の板
とかなり低熱伝導率な補強断熱部材20となり(熱抵抗
としては、前面板と補強断熱部材と仕切り枠の各当接面
での接触熱抵抗,補強断熱部材と仕切り枠の板厚方向の
熱伝導抵抗,仕切り枠表面の熱伝達抵抗となる)、断熱
材である補強断熱部材20の熱伝導率が樹脂の仕切り枠
16の数分の一であることから全体の熱抵抗が増え、こ
の部分からの熱侵入がかなり少なくなることが考えられ
る。
【0034】発明者らが実験的に調べた結果では、図1
のような補強断熱部材(厚さ1mmで熱伝導率0.036
W/m2K のスチロフォーム)を冷凍貯蔵室の2枚の
扉に対向する仕切り体に設置することで、熱侵入が減っ
た効果として冷蔵庫のJIS規格のB法の消費電力量が
約3%低減することを確認している。このように補強断
熱部材20の設置で中間仕切り11の断熱性能が向上す
るが、補強断熱部材20は前面板15の板厚程度に薄い
ため前面板15と仕切り枠16の当接面に挟み込んで設
置しても、新たに意匠性の問題を生ずることはなく、ま
た仕切り枠16に予め固定しておいてから従来どおりに
中間仕切り11を組み立てればよいので生産性の面でも
新たな問題はない。さらに、中間仕切り11のシール性
や強度については従来の最も一般的な構造のものと明ら
かに変わらない。
【0035】図2に示す本発明になる第2の実施形態の
冷蔵庫では、補強断熱部材20が前面板15に固定され
る点は第1の実施形態と異なるが、補強断熱部材20の
設置による効果等は明らかに第1の実施形態と同じであ
る。
【0036】以上のように、本発明の第1の方式によ
り、仕切り体での庫内への熱侵入をシール性・強度・意
匠性・生産性のいずれにも問題を生ずることなく低減す
ることができ、最終的には冷蔵庫の消費電力量を少なく
することができる。
【0037】図3及び図4は、本発明の第2の方式の冷
蔵庫、即ち、複数の扉の中間位置に相当する箱体の前面
開口部分に設けた仕切り体が、ほぼ逆コの字状で強磁性
金属製の前面板とほぼコの字状で樹脂製の仕切り枠とを
前面板の方が内側になるように、平行な2辺どうしを当
接させて組み合わせたほぼ矩形断面のもので、かつ少な
くともその内部に結露防止用加熱体と断熱部材とを備え
た構造となっている冷蔵庫における仕切り体について、
前面板と仕切り枠の当接面に実質の接触面積を減らすよ
うな突起群を形成した冷蔵庫であって、本発明になる第
3及び第4の実施形態を示す、共に冷蔵庫の中間仕切り
とその周辺部分の側方断面図である。第3と第4の実施
形態とでは、突起群が仕切り枠に形成されるか前面板に
形成されるかに違いがある。
【0038】図3に示す本発明になる第3の実施形態の
冷蔵庫では、前面板15の平行な2辺と仕切り枠16の
平行な2辺との当接する部分に、前面板15の板厚程度
(半分ないし2倍の範囲)の高さの突起群21が仕切り
枠16に形成されている。上記の当接する部分では、高
温な前面板15と低温な冷気13との間に介在するのは
やや低熱伝導率な仕切り枠16の板と突起間のかなり低
熱伝導率な空気層(空気の熱伝導率は0.024W/m
2K )となり、既に説明した本発明の第1の方式と同
様に全体の熱抵抗が増えるので、この部分からの熱侵入
がかなり少なくなることが考えられる。このように突起
群21の形成で中間仕切り11の断熱性能が向上する
が、本発明の第1の方式と同様に、新たな意匠性や生産
性の問題を生ずることは明らかになく、またシール性や
強度についても従来の最も一般的な構造のものと変わら
ず問題はない。
【0039】図4に示す本発明になる第4の実施形態の
冷蔵庫では、突起群21が前面板15に形成される点は
第1の実施形態と異なるが、突起群21の形成による効
果等は明らかに第3の実施形態と同じである。
【0040】以上のように、本発明の第2の方式によ
り、仕切り体での庫内への熱侵入をシール性・強度・意
匠性・生産性のいずれにも問題を生ずることなく、低減
することができ、最終的には冷蔵庫の消費電力量を少な
くすることができる。
【0041】図5は、本発明の第3の方式の冷蔵庫、即
ち、複数の扉の中間位置に相当する箱体の前面開口部分
に設けた仕切り体がほぼ逆コの字状で強磁性金属製の前
面板とほぼコの字状で樹脂製の仕切り枠とを前面板の方
が内側になるように平行な2辺どうしを当接させて組み
合わせたほぼ矩形断面のもので、かつ少なくともその内
部に結露防止用加熱体と断熱部材とを備えた構造となっ
ている冷蔵庫における仕切り体について、前面板に庫内
側への熱伝導を減らす形状の切り欠き部を形成した冷蔵
庫であって、本発明になる第5の実施形態を示す、冷蔵
庫の中間仕切りとその周辺部分の側方断面図である。
【0042】図5に示す本発明になる第5の実施形態の
冷蔵庫では、仕切り枠16の平行な2辺との当接する前
面板15の平行な2辺に、前面板15の角部から庫内側
への熱伝導を減らすような形状の切り欠き部22(紙面
の前後方向に長い切れ目状のものや等間隔配置の円孔群
等)が形成されている。これにより上記の当接する部分
では、高温な前面板15の前面に比べ熱伝導が少ないた
めに前面板15の平行な2辺はやや低温になり、仕切り
枠16の平行な2辺への熱侵入が少なくなることが考え
られる。このように切り欠き部22の形成で中間仕切り
11の断熱性能が向上するが、切り欠き部22の形状が
適正であれば中間仕切り11の強度をあまり低下させず
に熱伝導を低減でき、また明らかに新たなシール性や意
匠性や生産性の問題を生ずることもない。
【0043】図6は、本発明の第1の方式の補強断熱部
材と第3の方式の切り欠き部とを組み合わせて適用した
冷蔵庫であって、本発明になる第6の実施形態を示す、
冷蔵庫の中間仕切りとその周辺部分の側方断面図であ
る。この場合も、既に第1及び第3の方式の実施形態で
説明したことから明らかなように、シール性・強度・意
匠性・生産性のいずれにも問題を生ずることなく仕切り
体での熱侵入を低減することができる。
【0044】また、特に発明の実施形態を示して説明は
しないが、本発明の第2の方式の突起群と第3の方式の
切り欠き部とを組み合わせて適用した冷蔵庫でも、既に
説明したことから同様に、シール性・強度・意匠性・生
産性のいずれにも問題を生ずることなく仕切り体での熱
侵入を低減することができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明の冷蔵庫によれ
ば、隣接する扉の中間に相当する箱体の前面開口部分に
設けた仕切り体での庫内への熱侵入をシール性・強度・
意匠性・生産性のいずれにも問題を生ずることなく低減
することができるので、最終的に冷蔵庫の消費電力量を
少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる冷蔵庫における第1の実施例の側
方断面図である。
【図2】本発明になる冷蔵庫における第2の実施例の側
方断面図である。
【図3】本発明になる冷蔵庫における第3の実施例の中
間仕切りとその周辺部分の側方断面図である。
【図4】本発明になる冷蔵庫における第4の実施例の中
間仕切りとその周辺部分の側方断面図である。
【図5】本発明になる冷蔵庫における第5の実施例の中
間仕切りとその周辺部分の側方断面図である。
【図6】本発明になる冷蔵庫における第6の実施例の中
間仕切りとその周辺部分の側方断面図である。
【図7】従来の冷蔵庫の扉を閉めた状態での縦断側面図
である。
【図8】図7の中間仕切りとその周辺部分の側方断面図
である。
【符号の説明】
1…箱体、2…扉、9…仕切り壁、10…仕切り壁の前
面部分、11…中間仕切り、12…パッキン、15…前
面板、16…仕切り枠、17…結露防止用加熱体、18
…加熱体押さえ、19…断熱部材、20…補強断熱部
材、21…突起群、22…切り欠き部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 臼井 建司 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所冷熱事業部栃木本部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の扉の中間位置に相当する箱体の前面
    開口部分に両端を前記箱体の外壁等に固定された形状の
    仕切り体を設け、該仕切り体は両端の前記箱体の外壁等
    への固定部近傍部を除いて、凸面が前記扉に向いたほぼ
    逆コの字状で強磁性金属製の前面板と凸面が庫内側に向
    いたほぼコの字状で樹脂製の仕切り枠とを前記前面板の
    平行な2辺が前記仕切り枠の平行な2辺より内側になっ
    て当接するように組み合わせたほぼ矩形の断面形状であ
    り、かつ少なくとも内部に前記前面板の凹面に押圧等に
    より固定された結露防止用加熱体と前記仕切り枠寄りの
    部分の大半を占める断熱部材とを備えた構造となってい
    る冷蔵庫において、 前記前面板の平行な2辺と前記仕切り枠の平行な2辺と
    の当接面に、前記前面板の板厚程度に薄い補強断熱部材
    を前記前面板または前記仕切り枠に固定する形で設置し
    たことを特徴とする冷蔵庫。
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