JP4195263B2 - 冷蔵庫用密閉装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷蔵庫に関し、特に冷蔵庫の内・外部に流通される熱または冷気を遮断させるための冷蔵庫用密閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、冷蔵庫は圧縮機、凝縮機、膨張バルブ、蒸発機等で構成される冷凍サイクルにより生成された冷気を吐出し、庫内の温度を低下させ、飲食物等を冷凍させたり冷蔵保管するために利用される。このような冷蔵庫では庫内に吐出された冷気が冷蔵庫の外部に漏洩されないことと同時に、前記冷蔵庫の外部の熱が庫内に流入されることを遮断させるため、冷蔵庫ドアの内側の縁、即ち、ドアライナーにドアガスケットが装着固定される。
【0003】
図13は従来の冷蔵庫ドアを示す図である。図13を参照すると、冷蔵庫ドア10は鉄板材質である外部ドア20と、ABS樹脂を一定の形態に真空成形して前記外部ドア20に結合させるドアライナー30と、断熱を目的に前記外部ドア20及びドアライナー30の間に発泡成形されるウレタン発泡体40にて構成されている。この時、前記ドアライナー30の一側には冷蔵庫内部と冷蔵庫外部を遮断させるためのドアガスケットが装着される。
【0004】
図14は従来の冷蔵庫ドアで冷凍室と冷蔵室を区切るマリオン(mullion)部のドアライナーに装着されたドアガスケットを示す図である。図14を参照すれば、従来のドアガスケット50は挿着された磁石51の磁力により冷蔵庫本体60のアウトケース70に密着される密着部52と、前記密着部52の下段に一体として形成され、前記密着部の下段に空気を注入することができる一定の空間を形成し、衝撃を緩和させる隔壁にて多数に区分された空気ポケット53と、前記空気ポケット53の下段に一体として形成され前記ドアライナー30の結合溝31に挿着固定されるアンカー形状の結合部54にて構成される。ここで、前記空気ポケット53は前記冷蔵庫ドア10を前記冷蔵庫本体60に閉める時に発生する衝撃を緩和させるために備えられたものである。また、前記アウトケース70は前記磁石51により引力が作用される磁性体にて形成される。
【0005】
前記ドアガスケット50が装着固定された冷蔵庫ドア10が前記冷蔵庫本体60の前面の方に閉められると、前記密着部52に挿着された磁石51と前記アウトケース70の間に引力が作用して冷蔵庫ドア10が冷蔵庫本体60に付着されることにより冷蔵庫の内部が冷蔵庫の外部から遮断される。
【0006】
また、前記冷蔵庫本体60から冷蔵庫ドア10を分離させるため、前記冷蔵庫ドアを引っ張ると、前記冷蔵庫ドア10に結合されたドアライナー30が前記ドアガスケット50の結合部54を引っ張る力が作用する。この時、前記結合部54に伝達された引張荷重が前記結合部54と一体として形成された空気ポケット53と、前記空気ポケット53と一体として形成された密着部52にそのまま伝達される。従って、前記冷蔵庫本体60に付着された密着部52が冷蔵庫本体のアウトケース70から分離されながら冷蔵庫本体と冷蔵庫ドアの間が開放される。
【0007】
前記のようにドアガスケット50は冷蔵庫の特徴上、いろいろな条件が要求される。特にその中で、冷蔵庫ドアと冷蔵庫本体60の間を確実に密閉させ、冷蔵庫の内部から冷蔵庫の外部に冷気が漏洩されることと、冷蔵庫の外部から冷蔵庫の内部に外部の熱が流入されることを遮断させることができる断熱性が強く要求される。
【0008】
一方、前記冷蔵庫本体60の側面は磁性体にて形成され、冷蔵庫の外壁を構成するアウトケース70と、冷蔵庫の内壁を構成するインナーケース80と、冷蔵庫の外部と冷蔵庫の内部との温度差により冷蔵庫の壁面に生成される結露を防止するために前記アウトケース70の後面に設けられるホットライン90にて構成される。この時、前記ホットライン90から発熱された熱がアウトケース70に伝達されると同時に、冷蔵庫の内部通路A、即ち、冷蔵庫本体のインナーケース80と冷蔵庫ドアのドアライナー30の間を通じて冷蔵庫本体の内部に流入される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このように流入された熱は冷蔵庫自体の冷却性能を低下させるようになり、これにより消費電力も増加するという問題が発生する。
また、図14に図示された従来のドアガスケット50は一定の幅を維持している密着部52だけが冷蔵庫本体60に付着されながら、冷蔵庫内部の冷気と冷蔵庫外部の熱が冷蔵庫の内外に伝達されることを遮断している。この時、もしドアガスケットが長い間使用されることになると、頻繁な冷蔵庫ドアの開閉によりドアガスケットの密着部52がすり減ることになり、冷蔵庫ドア10を冷蔵庫本体60に閉める時、前記ドアガスケット50の密着部52が前記冷蔵庫本体のアウトケース70に正確に付着されない。これにより、冷蔵庫ドア10と冷蔵庫本体60との間で密閉が成されないようになり、冷蔵庫内部の冷気が冷蔵庫の外部に漏洩されるか、冷蔵庫外部の熱が冷蔵庫の内部に流入されることになる。
【0010】
このように、冷蔵庫ドアと冷蔵庫本体の間に密閉が成されないようになり、冷気が漏洩されたり冷蔵庫外部の熱が冷蔵庫の内部に伝達される場合には冷蔵庫の冷却性能が著しく低下されるという問題が発生することになる。
【0011】
本発明は前記の問題点を解決するために案出したものであり、断熱性能を向上させた冷蔵庫用密閉装置を提供することにその目的がある。
本発明はドアガスケットの空気ポケットの構造を変形させ、熱が冷蔵庫の内部に浸透されることを遮断するための冷蔵庫用密閉装置を提供することに他の目的がある。
本発明は冷蔵庫本体のインナーケースまたは冷蔵庫ドアのドアライナーの中の一つに突出部を形成し、熱が冷蔵庫の内部に浸透されることを最小化するための冷蔵庫用密閉装置を提供することにまた他の目的がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するための本発明の好ましい一実施形態によると、冷蔵庫の外壁と内壁を構成するアウトケース及びインナーケースにて構成される冷蔵庫の本体と、前記インナーケースに対向するようにドアライナーが備えられ、密着部を通じて冷蔵庫の本体と開閉される冷蔵庫のドアを含む冷蔵庫において、前記冷蔵庫ドアの一側に設置され、前記インナーケースとドアライナーの間に密閉されるように自由自在に変形及び回転される空気ポケットであって、密着部の側部から前記冷蔵庫ドアの内側の方に長く延長され一体として形成される空気ポケットを備えたドアガスケット、及び、前記空気ポケットが容易に密閉されるように、前記インナーケースまたはドアライナーの中で少なくともいずれかの一つから、前記インナーケースと前記ドアライナーの間に突出されるように形成された突出部、を含むと共に、前記空気ポケットの上部は、下部に比べて厚さが薄く、前記空気ポケットが自由自在に変形及び回転されるように、前記ポケット下部の一側に第1凹部が形成され、且つ、前記密着部と前記空気ポケットとの間を離隔させるために前記空気ポケットの上部の一側に第2凹部が形成され、前記空気ポケットは、前記ドアの密閉時に低温空間の中へ入るドアライナーの一部とそのドアライナーの一部と対向するインナーケースの間の内部通路の中へ装入されて前記内部通路を密閉することを特徴とする冷蔵庫用密閉装置が提供される。
【0013】
前記空気ポケットの内側には形状を維持するための支え隔壁が備えられる。
また、前記突出部は前記インナーケースの下段部に形成されるか、前記ドアライナーに形成されるか、前記インナーケース及び前記ドアライナーで互いに対向されるように形成されるかまたは前記インナーケース及び前記ドアライナーで互いに擦れ違うように形成される。
【0014】
本発明の好ましい他の実施形態によると、冷蔵庫の外壁と内壁を構成するアウトケース及びインナーケースにて構成される冷蔵庫の本体と、前記インナーケースに対向するようにドアライナーが備えられ、密着部を通じて冷蔵庫本体と開閉される冷蔵庫ドアを含む冷蔵庫において、前記冷蔵庫ドアの一側に設けられ、自由自在に変形及び回転が成される空気ポケットが、密着部の側部から前記冷蔵庫ドアの内側の方に長く延長され一体として形成されると共に、前記空気ポケットの上部は、下部に比べて厚さが薄く、前記空気ポケットが自由自在に変形及び回転されるように、前記ポケット下部の一側に第1凹部が形成され、且つ、前記密着部と前記空気ポケットとの間を離隔させるために前記空気ポケットの上部の一側に第2凹部が形成され、前記空気ポケットは、前記ドアの密閉時に低温空間の中へ入るドアライナーの一部とそのドアライナーの一部と対向するインナーケースの間の内部通路の中へ装入されて前記内部通路を密閉する冷蔵庫用ドアガスケットが提供される。
【0015】
前記空気ポケットの内側には、形状を維持するための支え隔壁が備えられる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参照し、本発明の好ましい実施形態を説明する。
[実施形態1]
実施形態1は冷蔵庫ドアに装着固定されるドアガスケットの空気ポケットを変形させ、冷蔵庫の内外を密閉させることに関する。
図1は本発明の好ましい一つの実施形態による冷蔵庫のドアガスケットを示す図である。図1を参照すれば、本発明のドアガスケット110はドアライナー30の結合溝31に挿入固定される結合部111と、前記結合部111と一体として形成され前記冷蔵庫ドア10と冷蔵庫本体60との接触時に加えられる衝撃を吸収するための第1空気ポケット113と、前記第1空気ポケット113に一体として形成され、内部に挿入された磁石117により冷蔵庫本体60と密着される密着部119と、前記密着部119の側部から前記冷蔵庫ドア10の内側の方に長く延長され一体として形成され自由自在に変形及び回転される第2空気ポケット115にて構成される。
【0018】
前記結合部111は、アンカー形状に形成されていて、挿入を容易にしながら離脱を困難にするように前記ドアライナー30の結合溝31に堅固に挿入固定される。
前記第1空気ポケット113は前記冷蔵庫ドア10が前記冷蔵庫本体60に閉められる時に発生する衝撃を緩和させ、衝撃により冷蔵庫ドア10が反対の方向に跳ね返ることを防止し、磁石119が装着された前記密着部119が前記冷蔵庫本体60のアウトケース70に付着される。
【0019】
前記第2空気ポケット115は本発明の核心であって、前記冷蔵庫ドア10のドアライナー30側の方に長く延長されるように形成される。この時、前記第2空気ポケット115の上部127の厚さtが、前記第2空気ポケットの下部121の厚さTに比べて薄くなるように形成されることが好ましい。このように、前記第2空気ポケット115の上部127を薄く形成することによって、冷蔵庫本体60との接触時に前記冷蔵庫本体により容易に押されることになる。また、前記第2空気ポケット115の下部121を厚く形成することで、冷蔵庫本体との接触時に一定以上に押されないようにしながら前記第2空気ポケット115の形状を維持させることができる。
【0020】
前記第2空気ポケットの下部121の一側には前記第2空気ポケット115が自由自在に変形及び回転することができるための第1凹部123が形成される。従って、前記第2空気ポケット115は前記第1凹部123により前記冷蔵庫本体60との接触により自由自在に空気ポケットが変形または回転することができる。即ち、前記第2空気ポケット115は前記第1凹部123により屈曲が容易となる。
【0021】
前記第2空気ポケット115には第2空気ポケットが通常時に伸びることを防止し、その形状をより堅固に維持させるため内側の方に支え隔壁125を備えることができる。
前記密着部119には磁石が挿着されていて、冷蔵庫ドア10が冷蔵庫本体60に付着される。
前記のようなドアガスケット110での第2空気ポケット115はドアが閉められた時にインナーケースにより押されながら密着部119が共に離隔され、本体に密着がよくできない状況が発生することもある。
これを解決するために、ドアガスケット110の第2空気ポケットの構造を図2のように変形させることができる。
【0022】
図2は本発明の好ましい他の実施形態による冷蔵庫のドアガスケットを示す図である。図2を参照すれば、第2空気ポケット115は密着部119が空気ポケットを押さないため前記第2空気ポケットの上部127の一側に第2凹部129が形成される。前記第2凹部129により前記密着部119と前記第2空気ポケット115の間が離隔されるようになり、第2空気ポケット115が押されるようになっても前記密着部119に影響を与えない。従って、前記第2凹部129の形成により前記密着部119は前記第2空気ポケット115の押されることに関係なく本体に密着することができる。即ち、第2凹部129は前記密着部119と前記第2空気ポケット115が互いに独立的に変形されるために形成されたものである。
【0023】
以下、図3乃至図6を参照して前記のようなドアガスケットが冷蔵庫のドアに適用されることに対して説明する。
図3及び図5は本発明の好ましい一つの実施形態による冷蔵庫のドアガスケットが冷蔵庫の冷凍室と冷蔵室のドア接触部(マリオン(mullion)部)と冷蔵庫の外郭ドア接触部(ケースフランジ(Case−Flange)部)にそれぞれ適用されたことを示す図である。図3及び図5を参照すれば、本発明の好ましい一つの実施形態による冷蔵庫のドアガスケット110が装着固定される冷蔵庫ドア10が冷蔵庫本体60に閉められる場合、第2空気ポケット115が冷蔵庫の内部通路、即ち、冷蔵庫本体60のインナーケース80と冷蔵庫ドア10のドアライナー30の間を閉ざすことになる。この時、前記第2空気ポケット115は内部通路Aの構造が違うとしても、前記第1凹部123により上または下に自由自在に変形乃至回転される。
【0024】
図4及び図6は本発明の好ましい他の実施形態による冷蔵庫のドアガスケットが冷蔵庫の冷凍室と冷蔵室のドア接触部(マリオン(mullion)部)と冷蔵庫の外郭ドア接触部(ケースフランジ(Case−Flange)部)にそれぞれ適用されたことを示す図である。図4及び図6に図示されたように、第2空気ポケット115は冷蔵庫ドア10が閉められる時、冷蔵庫の内部通路、即ち、冷蔵庫本体60のインナーケース80と冷蔵庫ドア10のドアライナー30の間を閉ざすことになる。また、前記第2空気ポケット115には第2凹部129がさらに形成されていて、密着部がすり減るようになり前記第2空気ポケットの方に押されることになっても、前記密着部119により前記第2空気ポケットの形状が変形され、前記内部通路Aが完全に密閉されない状況が発生されることを未然に防止することができる。また、前記第2凹部129の形成により前記空気ポケットは左または右の方に自由自在に移動することができる。
【0025】
[実施形態2]
実施形態2は冷蔵庫の内部通路A、即ち、冷蔵庫本体のインナーケースと冷蔵庫ドアのドアライナーの間の間隔を最大限に狭くし、インナーケースABS樹脂及びドアライナーの壁を通って伝導される熱伝導の経路を長くして冷蔵庫の内外に移動される冷気または熱が伝達されることを抑制させることに関する。
【0026】
前記内部通路Aを狭くする構造は図7に示すように、冷蔵庫ドア10のドアライナー30の側に突出されるように形成された突出部131が冷蔵庫本体60のインナーケース80の一側に形成される。この時、前記突出部131は前記冷蔵庫本体60のインナーケース80の一側のどこにでも形成して良い。
【0027】
前記内部通路Aを狭くする他の構造は、図8に示すように、冷蔵庫ドア10のドアライナー30を突出させても良い。即ち、冷蔵庫本体60のイナーケース80の側に突出されるように形成された突出部133が前記冷蔵庫ドア10のドアライナー30の一側に形成されることになる。
【0028】
前記内部通路Aを狭くするまた他の構造は、図9に示すように、突出部131、133が冷蔵庫本体60のインナーケース80と冷蔵庫ドア10のドアライナー30で互いに対向されるように突出形成されることができる。
前記内部通路Aを狭くするまた他の構造は図10に示すように、突出部131,133が冷蔵庫本体60のインナーケース80と冷蔵庫ドア10のドアライナー30で互いに擦れ違うように突出形成されることもできる。
【0029】
図9及び図10のように、冷蔵庫本体60のインナーケース80と冷蔵庫ドア10のドアライナー30で突出部131、133が互いに対向または擦れ違うように形成されることで、より熱または冷気を遮断させることができる。
図7乃至図10で、前記突出部131、133は内部通路Aを通る熱または冷気の熱伝導抵抗が増加されるように幅Wが広く形成されることが好ましい。
【0030】
図7乃至図10で、前記突出部131、133は前記冷蔵庫ドア10のドアライナー30の側に近く、即ち、内部通路Aが最大限に狭くなるように形成されることが好ましい。勿論、前記突出部131、133は前記冷蔵庫ドアが前記冷蔵庫本体60に閉められる時、前記ドアライナー30に掛からない程度に形成されなくてはならない。
図7乃至図10で形成された突出部131、133はインナーケース80及びドアライナー30の形成時に簡単に製作することができ、また、目によく止まらない部分に形成されることにより、冷蔵庫の美観を大きく毀損させずに、熱または冷気を遮断することができる。
【0031】
[実施形態3]
実施形態3は実施形態1と実施形態2を適用してより確実に冷蔵庫の内外が密閉されるようにしたものである。即ち、実施形態3はドアガスケットの第2空気ポケットを利用して内部通路Aを閉ざせながら、突出部を利用して内部通路が狭くなるように形成し、熱または冷気を完璧に遮断させ冷却性能を最大限に向上させることができる。
図11及び図12は本発明の好ましい一つの実施形態による冷蔵庫のドアガスケットが冷蔵庫の冷凍室と冷蔵室のドア接触部(マリオン(mullion)部)に適用されながら冷蔵庫の内部通路を変形させた構造を示す図である。
【0032】
図11及び図12で示すように、第2空気ポケット115がドアライナー30の側の方に長く延長されるように形成されると同時に、自由自在に変形及び回転される第1凹部123と、密着部119と前記第2空気ポケット115の間を離隔させる第2凹部129がそれぞれ形成されるドアガスケット110と、内部通路Aを狭くするために形成された突出部131、133を一緒に冷蔵庫ドア10及び冷蔵庫本体60に備えさせることで、第2空気ポケット115により一次密閉をさせる同時に、内部通路が狭いように形成された突出部131、133により二次密閉が成されて完璧な密閉を達成し、冷却性能を最大限に向上させ、これにより消費電力も大きく低減させることができる。
【0033】
この時、前記突出部131、133は前記第2空気ポケット115が密閉されるようにインナーケース80またはドアライナー30の下段部、もっと正確に言えば、前記冷蔵庫ドア10が閉められる時、前記第2空気ポケット115と一定の部分重ねることができる部分に形成されることが好ましい。
以上で、実施形態3は、ドアガスケットがマリオン部に適用されることに限定して説明しているが、実施形態3はケースフランジ(Case−Flange)部、即ち、冷蔵室及び冷凍室の側部にも適用が可能であることは勿論である。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の冷蔵庫用密閉装置によると、ドアガスケットの空気ポケットを変形させ内部通路を密閉させることで、冷蔵庫外部の熱またはホットラインから発熱された熱が冷蔵庫の内部に流入されることと、冷蔵庫の内部の冷気が冷蔵庫の外部に漏洩されることを遮断させることができて冷却性能を向上させることができる。
【0035】
本発明の冷蔵庫用密閉装置によると、冷蔵庫本体のイナーケースまたは冷蔵庫ドアのドアライナーに突出部を形成させ内部通路を狭くすることで、最大限に冷蔵庫内部の冷気または冷蔵庫外部の熱の熱伝導抵抗を増加させ冷蔵庫の冷却性能を向上させることができる。
【0036】
本発明の冷蔵庫用密閉装置によると、ドアガスケットの密着部が古くなってすり減るようになっても、空気ポケットにより冷蔵庫の内部通路をもう一度閉ざすことによって、完璧に冷蔵庫内外の熱伝達または冷気伝達だけではなく、ホットラインで発生された熱伝達を遮断させ断熱性能を顕著に向上させることができ、これにより冷蔵庫の消費電力も大きく低減させることができる効果がある。
【0037】
本発明の冷蔵庫用密閉装置によると、ドアガスケットの空気ポケットを変形させると同時に、内部通路を狭くする突出部を形成することで、完璧な密閉が成され、冷却性能を最大限に向上させながらこれによる消費電力も懸隔に落とす効果が期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい一つの実施形態による冷蔵庫のドアガスケットを示す図である。
【図2】本発明の好ましい他の実施形態による冷蔵庫のドアガスケットを示す図である。
【図3】本発明の好ましい一つの実施形態による冷蔵庫のドアガスケットが、冷蔵庫の冷凍室と冷蔵室のドア接触部(マリオン部)に適用されたことを示す図である。
【図4】本発明の好ましい他の実施形態による冷蔵庫のドアガスケットが、冷蔵庫の冷凍室と冷蔵室のドア接触部(マリオン部)に適用されたことを示す図である。
【図5】本発明の好ましい一つの実施形態による冷蔵庫のドアガスケットが冷蔵庫の外郭ドア接触部(ケースフランジ部)に適用されたことを示す図である。
【図6】本発明の好ましい他の実施形態によるドアガスケットが冷蔵庫の外郭ドア接触部(ケースフランジ部)に適用されたことを示す図である。
【図7】本発明の好ましいまた他の実施形態による冷蔵庫用密閉装置で、冷蔵庫本体のインナーケースを変形させた構造を示す図である。
【図8】本発明の好ましいまた他の実施形態による冷蔵庫用密閉装置で、冷蔵庫ドアのドアライナーを変形させた構造を示す図である。
【図9】本発明の好ましいまた他の実施形態による冷蔵庫用密閉装置で、冷蔵庫本体のインナーケースと冷蔵庫ドアのドアライナーを皆変形させた構造を示す図である。
【図10】本発明の好ましいまた他の実施形態による冷蔵庫用密閉装置で、冷蔵庫本体のインナーケースと冷蔵庫ドアのドアライナーを皆変形させた構造を示す図である。
【図11】本発明の好ましい一つの実施形態による冷蔵庫のドアガスケットが冷蔵庫の冷凍室と冷蔵室のドア接触部(マリオン部)に適用されながら、冷蔵庫の内部通路を変形させた構造を示す図である。
【図12】本発明の好ましい一つの実施形態による冷蔵庫のドアガスケットが冷蔵庫の冷凍室と冷蔵室のドア接触部(マリオン部)に適用されながら、冷蔵庫の内部通路を変形させた構造を示す図である。
【図13】従来の冷蔵庫ドアを示すした図である。
【図14】従来の冷蔵庫ドアで、冷凍室と冷蔵室を区切るマリオン部のドアライナーに装着されたドアガスケットを示す図である。
【符号の説明】
30…ドアライナー
80…インナーケース
113…第1空気ポケット
115…第2空気ポケット
119…密着部
123…第1凹部
125…隔壁
129…第2凹部
131、133…突出部
Claims (8)
- 冷蔵庫の外壁と内壁を構成するアウトケース及びインナーケースにて構成される冷蔵庫の本体と、前記インナーケースに対向するようにドアライナーが備えられ、密着部を通じて冷蔵庫の本体と開閉される冷蔵庫のドアを含む冷蔵庫において、
前記冷蔵庫ドアの一側に設置され、前記インナーケースとドアライナーの間に密閉されるように自由自在に変形及び回転される空気ポケットであって、密着部の側部から前記冷蔵庫ドアの内側の方に長く延長され一体として形成される空気ポケットを備えたドアガスケット、及び、
前記空気ポケットが容易に密閉されるように、前記インナーケースまたはドアライナーの中で少なくともいずれかの一つから、前記インナーケースと前記ドアライナーの間に突出されるように形成された突出部、
を含むと共に、
前記空気ポケットの上部は、下部に比べて厚さが薄く、
前記空気ポケットが自由自在に変形及び回転されるように、前記ポケット下部の一側に第1凹部が形成され、且つ、
前記密着部と前記空気ポケットとの間を離隔させるために前記空気ポケットの上部の一側に第2凹部が形成され、
前記空気ポケットは、前記ドアの密閉時に低温空間の中へ入るドアライナーの一部とそのドアライナーの一部と対向するインナーケースの間の内部通路の中へ装入されて前記内部通路を密閉することを特徴とする冷蔵庫用密閉装置。 - 前記空気ポケットの内側には形状を維持するための支え隔壁が備えられることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫用密閉装置。
- 前記突出部は前記インナーケースの下段部に形成されることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫用密閉装置。
- 前記突出部は前記ドアライナーに形成されることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫用密閉装置。
- 前記突出部は前記インナーケース及び前記ドアライナーで互いに対向されるように形成されることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫用密閉装置。
- 前記突出部は前記インナーケース及び前記ドアライナーで互いに擦れ違うように形成されることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫用密閉装置。
- 冷蔵庫の外壁と内壁を構成するアウトケース及びインナーケースにて構成される冷蔵庫の本体と、前記インナーケースに対向するようにドアライナーが備えられ、密着部を通じて冷蔵庫本体と開閉される冷蔵庫ドアを含む冷蔵庫において、
前記冷蔵庫ドアの一側に設けられ、自由自在に変形及び回転が成される空気ポケットが、密着部の側部から前記冷蔵庫ドアの内側の方に長く延長され一体として形成されると共に、
前記空気ポケットの上部は、下部に比べて厚さが薄く、
前記空気ポケットが自由自在に変形及び回転されるように、前記ポケット下部の一側に第1凹部が形成され、且つ、
前記密着部と前記空気ポケットとの間を離隔させるために前記空気ポケットの上部の一側に第2凹部が形成され、
前記空気ポケットは、前記ドアの密閉時に低温空間の中へ入るドアライナーの一部とそのドアライナーの一部と対向するインナーケースの間の内部通路の中へ装入されて前記内部通路を密閉することを特徴とする冷蔵庫用ドアガスケット。 - 前記空気ポケットの内側には、形状を維持するための支え隔壁が備えられることを特徴とする請求項7記載の冷蔵庫用ドアガスケット。
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