JPH10318220A - 樹脂成型品のブラケット - Google Patents

樹脂成型品のブラケット

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JPH10318220A
JPH10318220A JP9130901A JP13090197A JPH10318220A JP H10318220 A JPH10318220 A JP H10318220A JP 9130901 A JP9130901 A JP 9130901A JP 13090197 A JP13090197 A JP 13090197A JP H10318220 A JPH10318220 A JP H10318220A
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JP
Japan
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bracket
collar
molded product
resin molded
main body
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JP9130901A
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English (en)
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Norio Sugiyama
典男 杉山
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B43/00Washers or equivalent devices; Other devices for supporting bolt-heads or nuts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B5/00Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them
    • F16B5/02Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them by means of fastening members using screw-thread

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成でありながら、撓みやボルトの締
め過ぎによる破損を確実かつ容易に防止することがで
き、また、防水性の向上を図ることができるようにす
る。 【解決手段】 樹脂成型品2に一体成形された板状のブ
ラケット本体10と、該ブラケット本体10を固定する
ためのボルトが貫挿されるカラー20とを備え、該カラ
ー20の周面に前記ブラケット本体10との位置決め用
の凹部20aを形成し、位置決めされた該カラー20の
両端20b,20cを、前記ブラケット本体10の両面
から突出させた構成としてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂成型品の固定
に用いられるブラケットに関し、特に、簡単な構成であ
りながら、撓みやボルトの締め過ぎによる破損を確実か
つ容易に防止することができ、また、防水性の向上を図
ることができる樹脂成型品のブラケットに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の一般的な樹脂成型品のブラ
ケットを示す斜視図である。同図において、該ブラケッ
ト100は、樹脂成型品に一体成形された板状のブラケ
ット本体101に貫通孔101aを穿設し、該貫通孔1
01aに円筒状のカラー102を取り付けた構成として
あり、該カラー102にボルト110を貫挿し、樹脂成
型品を取付対象物に固定する構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の一般
的なブラケット100では、図8(a),(b)に示す
ように、取付対象物が外力を受けた場合や、該ブラケッ
ト100を傾斜面又は湾曲面に取り付けた場合、ブラケ
ット本体101が撓んだ状態となり、このときのストレ
スによって該ブラケット本体101が割れてしまうとい
う問題があった。
【0004】上記問題点を解決すべく、実開平5−47
509号では、図9に示すように、ブラケット本体20
1に、該ブラケット本体201の端部から貫通孔201
aに至るスリット201bを形成した構成のブラケット
200が提案されている。
【0005】このような構成によれば、取付対象物が外
力を受けた場合でも、スリット201bが広がってブラ
ケット本体201にかかるストレスを緩和するので、ブ
ラケット本体201の割れを防止することができる。
【0006】また、上記問題点を解決すべく、実開平5
−50117号では、図10に示すように、ブラケット
本体301に穿設した貫通孔301aの周壁外側に、環
状の凹部301bを形成した構成のブラケット300が
提案されている。
【0007】このような構成によれば、ブラケット30
0を傾斜面又は湾曲面に取り付けた場合でも、環状の凹
部301bが撓んでストレスを吸収するので、ブラケッ
ト本体301の割れを防止することができる。
【0008】しかし、上記ブラケット300では、ナッ
ト310を強く締め過ぎた場合に、ブラケット本体30
1に大きなストレスが直接加わり、該ブラケット本体3
01にクラックが生じてしまうという問題があった。
【0009】一方、上記ブラケット200のような鍔付
きのカラー202を用いた場合は、ボルトの締め過ぎに
よるクラックの発生を防止することができるが、鍔付き
カラー202の製造には、絞り加工あるいは切削加工が
必要となり、コストがかかるという問題があった。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、簡単な構成でありながら、撓みやボルトの締
め過ぎによる破損を確実かつ容易に防止することがで
き、また、防水性の向上を図ることができる樹脂成型品
のブラケットの提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の樹脂成型品のブラケットは、樹脂成
型品に一体成形された板状のブラケット本体と、該ブラ
ケット本体を固定するためのボルトが貫挿されるカラー
とを備え、該カラーの周面に前記ブラケット本体との位
置決め用の凹部及び/又は凸部を形成し、位置決めされ
た該カラーの両端を、前記ブラケット本体の両面から突
出させた構成としてある。
【0012】このような構成によれば、カラーの両端が
ブラケット本体の両面から突出するので、ボルト等を強
く締め過ぎた場合でも、このときのストレスが該カラー
の突出部のみに加わる。したがって、ボルト等を強く締
め過ぎた場合でも、ブラケット本体に何らストレスが加
わらず、該ブラケット本体のクラックの発生を確実かつ
容易に防止することができる。
【0013】また、カラーの突出長は、ブラケット本体
の両面の平面度に応じて決定し、カラーの両端がブラケ
ット本体の両面から十分に突出するようにする。かかる
カラーの突出長は、カラーの全長及びブラケット本体と
の位置決めによって決定される。
【0014】請求項2記載の樹脂成型品のブラケット
は、前記ブラケット本体の、前記カラーの突出部の外周
に凹溝を形成した構成としてある。
【0015】ここで、樹脂製のブラケット本体にカラー
を取り付けた後、該ブラケット本体が収縮すると、カラ
ー突出部の周辺の樹脂が盛り上がってしまうことがあ
る。このような樹脂の盛り上がりは、ブラケット本体と
取付対象物との密着性を阻害し、これらブラケット本体
と取付対象物の接合面をシール面とした場合の防水性の
低下をまねく。
【0016】そこで、上記のような構成とすれば、カラ
ーの突出部の外周に形成した凹溝によって、該カラー突
出部の周辺の樹脂の盛り上がりを軽減することができ、
ブラケット本体と取付対象物の接合面をシール面とした
場合の防水性の向上を図ることができる。
【0017】なお、本ブラケットを請求項4のようなイ
ンサート成形する場合は、成形後の樹脂の収縮が顕著な
ため、上記請求項2記載の本発明が、特に有効な効果を
発揮する。
【0018】請求項3記載の樹脂成型品のブラケット
は、前記ブラケット本体の肉厚を大きくし、該ブラケッ
ト本体の機械的強度を高くした構成としてある。
【0019】このような構成によれば、撓みによる機械
的なストレスに対するブラケット本体の耐久性を向上さ
せることができ、該ブラケット本体の撓みによる割れを
防止することができる。
【0020】また、請求項1又は2記載の本発明と相ま
って、ブラケットのボルトの締め過ぎによるクラックや
撓みによる割れなど、ブラケット本体の破損を全般的に
防止することができるようになる。
【0021】請求項4記載の樹脂成型品のブラケット
は、前記ブラケット本体と前記カラーとをインサート成
形によって一体化した構成としてある。
【0022】このような構成によれば、ブラケット本体
を成形すると同時に、該ブラケット本体にカラーを位置
決めすることができ、また、カラーの凹部又は凸部によ
るブラケット本体との結合を確実かつ強固に行なうこと
ができる。
【0023】なお、本ブラケットは、カラーの凹部又は
凸部に対応する凸部又は凹部を有する貫通孔をブラケッ
ト本体に設け、該ブラケット本体の成形後、該貫通孔に
カラーを嵌挿することによって組み立てることもでき
る。しかし、このような場合、凸部等を有する貫通孔を
ブラケット本体に別途成形しなければならず、また、ブ
ラケット完成までに、ブラケット本体の成形とカラーの
嵌挿の二工程を要してしまう。
【0024】これに対して、上記請求項4記載のインサ
ート成形によれば、ブラケット本体に凸部等を有する貫
通孔を別途設ける必要がなく、また、ブラケットを一工
程で完成させることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の樹脂成型品のブラ
ケットの実施形態について、図面を参照しつつ説明す
る。まず、図1及び図2を参照しつつ、本発明の第一実
施形態に係る樹脂成型品のブラケットについて説明す
る。図1は本発明の第一実施形態に係る樹脂成型品のブ
ラケットを示す断面図である。また、図2は上記ブラケ
ットを構成するカラーを示すものであり、同図(a)は
正面図,同図(b)は平面図,同図(c)は側壁の部分
断面図である。
【0026】図1において、本実施形態のブラケット1
は、樹脂成型品2に一体的に成形された板状のブラケッ
ト本体10と、該ブラケット本体10にインサート成形
された円筒状のカラー20とからなっている。
【0027】ブラケット本体10は、取付対象物3に図
示しないボルトにより締結される。また、ブラケット本
体10の肉厚を大きくし、その機械的強度を高めてあ
る。これにより、撓みによる機械的なストレスに対する
ブラケット本体10の耐久性を向上させ、該ブラケット
本体10の撓みによる割れを防止している。
【0028】ここで、本実施形態では、樹脂成型品2と
取付対象物3を、例えば、図示しない機器を収納するた
めのカバー体とケース体など、防水性を要するものとし
てある。したがって、ブラケット本体10と取付対象物
3の接合面Aはシール面となっており、前記機器の防水
性を確保すべく、樹脂成型品2の裏面に周溝2aを形成
し、該周溝2aにパッキン2bを装着してある。また、
取付対象物3の表面には、後述するカラー20の突出部
20cに対応する段差部3aが形成してある。
【0029】カラー20は、ブラケット本体10を締結
するための前記ボルトが貫挿される金属製の円筒状部材
であり、図2(a)〜(c)に示すように、その周面全
体に、複数の四角推状の凹部20aが形成してある。
【0030】カラー20の全長は、ブラケット本体10
の肉厚より長くしてあり、該カラー20をブラケット本
体10にインサート成形したとき、該カラー20の両端
がブラケット本体10から突出し、突出部20b,20
cを形成するようにしてある(図1参照)。
【0031】図1に戻って、該カラー20の各突出部2
0b,20cの突出長は、ブラケット本体10の両面の
平面度に応じて決定し、各突出部20b,20cがブラ
ケット本体10の両面から十分に突出するようにする。
【0032】また、各突出部20b,20cの突出長
は、カラー20の全長及びブラケット本体10との位置
決めによって決定されるものである。カラー20をブラ
ケット本体10にインサート成形することにより、該カ
ラー20周面の各凹部20aにブラケット本体10を形
成する樹脂が入り込み、該樹脂の冷却後、カラー20が
ブラケット本体10にがたつきなく正確に位置決めされ
る。
【0033】このような構成からなる本実施形態のブラ
ケット1によれば、カラー20の各突出部20b,20
cがブラケット本体10から突出することにより、前記
ボルトを強く締め過ぎた場合でも、このときのストレス
が各突出部20b,20cのみに加わる。これにより、
前記ボルトを強く締め過ぎた場合でも、ブラケット本体
10に何らストレスが加わらなくなり、該ブラケット本
体10のクラックの発生を確実かつ容易に防止すること
ができる。
【0034】また、ブラケット本体10の肉厚を大きく
することにより、該ブラケット本体10が撓んだときの
機械的なストレスに対する耐久性を向上させてあるの
で、該ブラケット本体10の撓みによる割れを防止する
こともできる。
【0035】さらに、ブラケット本体10とカラー20
とをインサート成形によって一体化した構成としてある
ので、ブラケット本体10を成形すると同時に、該ブラ
ケット本体10にカラー20を位置決めすることがで
き、また、カラー20の各凹部20aによるブラケット
本体10との結合を確実かつ強固に行なえる。
【0036】なお、本ブラケット1は、各凹部20aに
対応する凸部を有する貫通孔をブラケット本体10に別
途成形し、該ブラケット本体10の成形後、前記貫通孔
にカラー20を嵌挿することによって組み立てることも
できる。しかし、このような場合、凸部を有する貫通孔
をブラケット本体10に別途成形しなければならず、ま
た、ブラケット1完成までに、ブラケット本体10の成
形とカラー20の嵌挿の二工程を要してしまう。
【0037】これに対して、上述のインサート成形によ
れば、ブラケット本体10に凸部を有する貫通孔を別途
設ける必要がなく、また、ブラケット1を一工程で完成
させることができる。
【0038】次に、図3〜図5を参照しつつ、本発明の
第二実施形態に係る樹脂成型品のブラケットについて説
明する。図3は上記第一実施形態に係るブラケットを示
す断面図である。また、図4は本発明の第二実施形態に
係るブラケットを示す断面図であり、図5は本第二実施
形態のブラケットを示す斜視図である。
【0039】図3において、上述した第一実施形態のブ
ラケット1をインサート成形によって成形した場合、成
形後の冷却により樹脂製のブラケット本体10が収縮す
る。この収縮によって、カラー20の各突出部20b,
20cの周辺の樹脂が盛り上がってしまうことがある
(図中の円で囲った部分を参照)。このような樹脂の盛
り上がりは、ブラケット本体10と取付対象物3との密
着性を阻害し、これらブラケット本体10と取付対象物
3の接合面Aにおける防水性の低下をまねく。
【0040】そこで、本実施形態のブラケット1では、
ブラケット本体10の、カラー20の各突出部20b,
20cの外周にそれぞれ凹溝11,11を形成した構成
としてある。凹溝11,11の形状は、各突出部20
b,20cを取り囲む環状となっており、カラー20の
保持力を高めるため、各突出部20b,20cと接する
部分を隆起させてある。
【0041】このような構成とすれば、凹溝11,11
によって、各突出部20b,20cの周辺の樹脂の盛り
上がりを軽減することができ、ブラケット本体10と取
付対象物3の接合面Aをシール面とする場合の防水性を
向上させることができる。
【0042】なお、凹溝11,11によって軽減できな
い樹脂の盛り上がりに対処すべく、本実施形態のブラケ
ット1では、取付対象物3の段差部3aの直径を、カラ
ー20の突出部20cの直径より大きくしてある。これ
により、凹溝11,11によって軽減できない樹脂の盛
り上がりを該段差部3a内に収容し、接合面Aにおける
防水性を確実に担保することができる。
【0043】なお、本発明の樹脂成型品のブラケット
は、上述した各実施形態に限定されるものではない。例
えば、各実施形態のように、カラー20の各凹部20a
の形状は四角推に限らず、他の多角推,円錐,多角柱,
円柱等に変更することができる。また、凹部20aの代
わりに、カラー20の周面に多角推状等の凸部を多数突
設して、該カラー20をブラケット本体10に位置決め
する構成としてもよい。
【0044】さらに、第二実施形態において、凹溝1
1,11の各突出部20b,20cと接する部分を隆起
させた構成としたが、図6に示すように、隆起のない断
面矩形の凹溝12,12とすることもできる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明の樹脂成型品のブ
ラケットによれば、簡単な構成でありながら、撓みやボ
ルトの締め過ぎによる破損を確実かつ容易に防止するこ
とができ、また、防水性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係る樹脂成型品のブラ
ケットを示す断面図である。
【図2】上記ブラケットを構成するカラーを示すもので
あり、同図(a)は正面図,同図(b)は平面図,同図
(c)は側壁の部分断面図である。
【図3】上記第一実施形態に係るブラケットを示す断面
図である。
【図4】本発明の第二実施形態に係るブラケットを示す
断面図である。
【図5】上記第二実施形態のブラケットを示す斜視図で
ある。
【図6】上記第二実施形態のブラケットの変更例を示す
部分拡大図である。
【図7】従来の一般的な樹脂成型品のブラケットを示す
斜視図である。
【図8】同図(a)は従来のブラケットが撓んだ状態を
示す断面図,同図(b)は従来のブラケットの割れを示
す斜視図である。
【図9】実開平5−47509号のブラケットを示す斜
視図である。
【図10】実開平5−50117号のブラケットを示す
断面図である。
【符号の説明】 1 ブラケット 2 樹脂成形品(カバー体) 3 取付対象物(ケース体) 10 ブラケット本体 11,12 凹溝 20 カラー 20a 凹部 20b,20c 突出部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂成型品に一体成形された板状のブラ
    ケット本体と、該ブラケット本体を固定するためのボル
    トが貫挿されるカラーとを備え、 該カラーの周面に前記ブラケット本体との位置決め用の
    凹部及び/又は凸部を形成し、位置決めされた該カラー
    の両端を、前記ブラケット本体の両面から突出させたこ
    とを特徴とする樹脂成型品のブラケット。
  2. 【請求項2】 前記ブラケット本体の、前記カラーの突
    出部の外周に凹溝を形成した請求項1記載の樹脂成型品
    のブラケット。
  3. 【請求項3】 前記ブラケット本体の肉厚を大きくし、
    該ブラケット本体の機械的強度を高くした請求項1又は
    2記載の樹脂成型品のブラケット。
  4. 【請求項4】 前記ブラケット本体と前記カラーとをイ
    ンサート成形によって一体化した請求項1〜3いずれか
    記載の樹脂成型品のブラケット。
JP9130901A 1997-05-21 1997-05-21 樹脂成型品のブラケット Pending JPH10318220A (ja)

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