JPH10315836A - 自動車用多機能型収納体 - Google Patents

自動車用多機能型収納体

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JPH10315836A
JPH10315836A JP13094897A JP13094897A JPH10315836A JP H10315836 A JPH10315836 A JP H10315836A JP 13094897 A JP13094897 A JP 13094897A JP 13094897 A JP13094897 A JP 13094897A JP H10315836 A JPH10315836 A JP H10315836A
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JP
Japan
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storage body
seat
hanger
vehicle
automobile
Prior art date
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Application number
JP13094897A
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English (en)
Inventor
Keiko Takada
敬子 高田
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Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車室内の特定の場所におけるスペースの用途
を必要に応じて変更することができるようにした自動車
用多機能型収納体を提供する。 【解決手段】 多機能型収納体6は、シート3が車体フ
ロア5上に着脱可能に取り付けている自動車に用いられ
るものであって、シート3を離脱したフロア箇所に着脱
機構8,9,11,12を介して着脱可能に取り付けら
れる収納本体13と、収納本体13の背面側に組み付け
られて上下に伸び縮み可能な洋服用ハンガー20とを少
なくとも備えている構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車室内の特定位置
におけるスペースの用途を必要に応じて変更するための
自動車用多機能型収納体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車において、その車室内のス
ペースを確保するのに、ユーザーがシートを必要に応じ
て取り外すことができる構造にしたものがある。この構
造は、単にシートを取り外してスペースを確保し、そこ
に手荷物等を積み込む方法等をとっている。したがっ
て、スペースを確保した後の使用目的としては、荷物を
置く等に限られているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、自動車内に荷
物等を単に乗せるだけの方法では、人の乗り降りや、走
行時の振動等により手荷物が移動して散乱し、汚れや破
損したりする場合もあった。また、アウトドア仕様の車
種や洋服を頻繁に交換するユーザー等においては荷物類
を整頓して格納できる部分や洋服等をしわのできないよ
うにしておくハンガー部等が車室内あると便利な場合が
ある。但し、これも常に要求されるものではなく、場合
によっては、そのスペースにシートを通常の通り配置し
ておき、一人でも多く乗車できるようにしたい場合もあ
る。すなわち、必要に応じて簡単に切り替えできる構造
が望まれている。なお、従来から、設置されているシー
トにハンガー部材を取り付けたり、そのハンガー部材を
伸び縮み可能にすることも考えられているが、シートに
付設する構造では安定性や使い勝手の点で制約される。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は車室内の特定の場所におけるスペ
ースの用途を必要に応じて変更することができるように
した自動車用多機能型収納体を提供することにある。さ
らに、他の目的は、以下に説明する内容の中で順次明ら
かにして行く。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の自動車用多機能型収納体は、図面に例示される
如くシート3が車体フロア5上に着脱可能に取り付けて
いる自動車に用いられるものであって、シート3を離脱
したフロア箇所に着脱機構8,9,11,12を介して
着脱可能に取り付けられる収納本体13と、収納本体1
3の背面側に組み付けられて上下に伸び縮み可能な洋服
用ハンガー20とを少なくとも備えているものである。
この構造によれば、多機能型収納体6をシート3を取り
外した車体フロア5の箇所に着脱自在に取り付ける。す
ると、収納本体13内に小物類や洋服等を収納したり、
洋服用ハンガー20を伸ばして高い位置で上着類を掛け
ることが可能になるので、アウトドア用や洋服を頻繁に
交換したり着替える人等に好適な車室構成を得ることが
できる。また、収納体6は必要がなくなったら取り外
し、再びシート3と交換することができるので、実用価
値に優れたオプション品として提供することができる。
【0006】以上の本発明は次のようにより具体化され
ることが好ましい。第1に、収納本体13は、上部に設
けられた凹状のトレー部16と、収納本体13内に出し
入れ可能に設けられた引き出し箱17とを有している構
造である。この構造では、トレー部16上に頻繁に使用
する手荷物等を載せ、引き出し箱17に比較的使用度の
低い荷物や洋服等を整頓して収納しておくことができ
る。第2に、洋服用ハンガー20は、伸び縮み可能なス
テー22と、ステー22の先端側に取り付けられたハン
ガー基体24と、ハンガー基体24の両側に配置されて
いる開閉翼25とからなる構造である。この構造では、
バンガー基体24と開閉翼25を介して洋服をしわが生
じないよう掛けておくことができる。第3に、ハンガー
基体24がリトラクター27を内蔵していると共に、リ
トラクター27から巻き上げ可能に引き出して、トレー
部16に載せられた荷物等を覆うカバー28を有してい
る構造である。この構造では、トレー部16上に載せら
れたものをカバー28にて覆うことで、不用意に落ちる
ことのないよう拘束したり、見えにくい状態にすること
ができる。第4に、シート3及び収納本体13は同じ着
脱機構8,9,11,12を採用していることである。
この構造では、着脱機構部材の共通化が図られることに
加え、着脱操作性が共通していることから交換作業性等
の煩雑性を緩和できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の形態を添付図面に
基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる形態は、
本発明の好適な具体例であるから技術的に好ましい種々
の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明
において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、こ
れらの形態に限られるものではない。
【0008】図1乃至図3は本発明を適用した自動車の
室内例を示す概略構成斜視図である。図1乃至図3にお
いて、この自動車の車室内には、3人掛けのリヤシート
1の前側(フロント側)に運転者用のシート2と図9及
び10図に示す助手席用のシート3がそれぞれ左右に分
かれて配置される。このうち、助手席側のシート3は車
体フロア5に対して着脱可能であり、このシート3が取
り外された後には多機能型収納体6が着脱自在に取付可
能になっている。
【0009】さらに詳述すると、助手席側のシート3
は、図9及び10図の如くシートスライド7が取り付け
られているプレート8及び取付ネジ9とでなる着脱機構
を用いて、車体フロア5上に固定して配置されている。
なお、取付ネジ9は、手で締め付けたり、緩めたりする
ことができるよう、頭部が手で掴み易いように比較的大
きいノブ状に形成されている。すなわち、このシート3
は、プレート8の取付穴11を車体フロア5の取付穴1
2に対応させた状態で、取付ネジ9を取付穴11を通し
て取付穴12に手でねじ締めすると簡単に取り付けるこ
とができると共に、逆に取り外す場合も取付ネジ9を緩
めることによって簡単に取り外すことができる。
【0010】これに対し、多機能型収納体6は、図1乃
至図5と図7に示しているように、シート3と同じ規格
寸法のプレート8と取付ネジ9とでなる着脱機構を用い
て車体フロア5上に固定されるようになっている。そし
て、プレート8は、多機能型収納体6を形成している収
納本体13の下面に固定して取り付けられており、また
取付穴11の前後の距離L(図4参照)と左右の距離S
(図2参照)はシート3側のものと同一に設定され、互
換性が持たされている。
【0011】また、多機能型収納体6は、前記した車体
フロア5側の取付穴12に対する着脱機構に加え、引き
出し構造の収納本体13と、収納本体13に一体的に組
み付けられて、上下に引き延ばされる洋服用ハンガー2
0とを主体として構成されている。
【0012】このうち、収納本体13は、略六面体の箱
形に形成されており、鞄14(図1参照)や手提げ袋1
5(図1参照)等の他に、小物類を一時的に載せて置く
ことができる浅い凹部として作られているトレー部16
を上部に有している。また、収納体13には正面(又は
前側)が開口され、その開口を介して引き出し箱17が
内部の収納空間13aに出し入れされる。したがって、
引き出し箱17には小物類を収納した状態で収納本体1
3内に保管しておくことができる。
【0013】洋服用ハンガー20は、収納本体13の背
面(又は後)側に固定部材21を介して取り付けられて
いると共に、上下伸縮自在に折り畳み可能な左右一対の
ステー22と、このステー22の上端に固定して取り付
けられているハンガー部23とで構成されている。各ス
テー22は、複数のパイプ材を順番にスライド自在に差
し込んだ構造をしており、必要に応じて伸ばしたり縮め
たりすることができる。なお、このステー構造自体は、
例えば、写真機に用いられる伸縮させて折り畳むことが
できる三脚の足等で良く知られている構造のものであ
る。
【0014】また、ハンガー部23は、ハンガー基体2
4と、このハンガー基体24の左右両側に配置されてい
る開閉翼25とで構成されている。開閉翼25は、ハン
ガー基体24内のフレーム(不図示)に固定されている
支持プレート26の左右両端の部分に枢軸26aを介し
て回動可能に取り付けられており、図8中に実線で示す
「折り畳み位置」と、一点鎖線で示す「使用位置」とに
切り替え可能に設けられると共に、各切り替え位置には
図示しないがディテント機構が設けられていて、人が強
制的に回動させない限り切り替えられた位置で保持して
おくことができる構造になっている。
【0015】さらに、ハンガー基体24には、このハン
ガー基体24内に内蔵された状態で設けられているリト
ラクター27と、このリトラクタ27内に巻き取り自在
に配設されているシート状のカバー28とを有してい
る。そのカバー28は、リトラクタ27内から、ハンガ
ー基体24の前面に形成されているスリット状の開口2
9(図1,図3,図8参照)を通してハンガー基体24
の前方に引き出すことができる構成になっていて、引き
出し先端部分には係合穴30(図6参照)を有した掛け
止め部材31が取り付けられている。そして、このカバ
ー28は、通常はリトラクタ27内に巻き込まれてい
て、掛け止め部材31を手で持ってカバー28を強く引
くとリトラクタ27内から強制的に引き出すことがで
き、さらに掛け止め部材31の先端を収納本体13の前
面に形成されているロック用孔32内に差し込むと、こ
のロック用孔32内でロック部材33(図6参照)を解
除可能にロックし、引き出した状態を保持しておくこと
ができる構造になっている。
【0016】そのロック部材33の一例を図6に示して
いるが、これに限られるものではない。図6のロック部
材33は、収納本体13内に配置されていて、スプリン
グ34で常に先端がロック用孔32内に突出した状態に
なっている。そして、ロックさせる場合は、ロック用孔
32に掛け止め部材31の先端を差し込む。すると、差
し込み途中で掛け止め部材31の先端がロック部材33
にぶつかり、さらに掛け止め部材31を強く押し込む
と、掛け止め部材31の押し込み力によってロック部材
33が収納本体13側に逃げて掛け止め部材31の侵入
を許容する。また、係合穴30がロック部材33と対応
する位置まで掛け止め部材31が差し込まれると、係合
穴30内にロック部材33が侵入して掛け止め状態とな
り、これにより掛け止め部材31は抜け止めロックされ
る。逆に、ロックを解除する場合には、係合穴30内に
ロックされているロック部材33を孔32内の遊びを利
用して多少傾けつつ抜き方向に力を加えて強く引く。す
ると、この力でロック部材33が係合穴30内から逃が
され、ロック部材33によるロックが解除される。そし
て、このロックが解除されると、引き出されていたカバ
ー28をリトラクタ27内に巻き取らせて戻すことがで
きる。
【0017】次に、以上のように構成された本形態例の
動作を説明する。この自動車の室内では、通常、シート
3が車体フロア5の定位置に取付ネジ9で固定されて使
用されると共に、多機能型収納体6がオプション品とし
て提供される。まず、ユーザーが多機能型収納体6をシ
ート3に代えて使用したい場合は、シート3をネジ止め
している取付ネジ9を外す。すると、シート3はフロア
5から簡単に取り外される。また、シート3が取り除か
れたら、それまでシート3が取り付けられていた車体フ
ロア5上のスペース内に多機能型収納体6を配置し、そ
の位置で取付ネジ9を用いて多機能型収納体6を車体フ
ロア5に固定操作する。これにより、車室内にはシート
3に代えて多機能型収納体6が取り付けられたことにな
る。
【0018】そして、設置された多機能型収納体6は、
通常、図2に示すように、洋服用ハンガー20が折り畳
まれて収納本体13の背面側に格納された状態となって
いる。この状態では、トレー部16の上に鞄14や手提
げ袋15等つまり車内で頻繁に使用するものを載せてお
くことができ、また引き出し箱17を引き出して小物や
衣類等を入れた後、再び押し込むことにより、小物や衣
類を引き出し箱17に整頓した状態で保管して置くこと
ができる。図2及び図4はこの状態を示している。
【0019】また、トレー部16上に載せた手荷物等を
周囲の目から隠したり、あるいは脱落しないように押さ
えておきたい場合は、図3に示すように、開口29が収
納本体13の上面より突出した位置までステー22を伸
ばして洋服用ハンガー20を上側へ移動する。次いで、
掛け止め部材31を持ってカバー28をリトラクタ27
内より引き出し、この掛け止め部材31をロック用孔3
2内に差し込いでロックをする。すると、トレー部16
上の荷物40をカバー28にて覆った状態にすることが
できる。図3及び図5はこの状態を示している。なお、
上述したようにして掛け止め部材31を傾けつつ引き抜
いてロックを外すと、カバー28を再びリトラクタ27
に戻すことができる。
【0020】次に、洋服用ハンガー20を洋服掛けとし
て使用したい場合には、ステー22を限界の位置まで上
方へ伸ばし、さらに開閉翼25を図8に実線で示す位置
から一点鎖線で示す位置まで開く。すると、図1に示す
ように、洋服を掛けておくのに都合の良い高さと大きさ
(掛け幅)になり、これによって洋服掛けとして使用す
ることができる。図1及び図7はこの状態を示してい
る。なお、洋服用ハンガー20の使用後は、前とは反対
の手順で縮めつつ折り畳むことによって図2に示すよう
に、収納体13の背面に格納させることができる。ま
た、再び多機能型収納体6に代えてシート3を取り付け
たい場合は、前とは逆の手順を踏むことによって交換す
ることができる。
【0021】すなわち、本形態例の構造によれば、車体
フロア5上の取付穴12と取付穴11を有したプレート
8及び取付ネジ9とでなる着脱機構を、シート3と多機
能型収納体6との間で互換性を持たせているので、必要
に応じて簡単に交換することができ、車室内のスペース
を目的に応じて有効に使うことができる。また、多機能
型収納体6を取り付けた場合では、この多機能型収納体
6を荷物等を置くトレー部として使用し、さらにカバー
28で覆って目隠しや脱落を防止したりすることができ
るばかりでなく、洋服ハンガーや小物入れとしても、多
機能的に使用することができる。
【0022】なお、本発明の着脱機構は、上記構造のも
のに限るものではなく、シート側の着脱機能と互換性の
あるものであれば、他の構造であっても差し支えないも
のである。その一例としては互いに係脱可能なストライ
カーとラッチ部材であり、例えば、車体フロア側に棒状
のストライカーを固定し、これに対応して収納本体13
とシート3側とにラッチ部材を設ける構造である。ま
た、収納本体13に引き出し箱17を設けた構造を開示
したが、単に収納空間を内部に設け、この収納空間を扉
で開閉するようにしても差し支えないものである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
多機能型収納体をシートを取り外した車体フロアの箇所
に着脱自在に取り付けると、収納本体に小物類や洋服等
を収納したり、洋服用ハンガーを伸ばして高い位置で上
着類を掛けることが可能になるので、アウトドア用や洋
服を頻繁に交換したり着替える人等に好適な車室構成を
得ることができる。また、多機能型収納体は必要がなく
なったら取り外し、再び当初のシートと交換することが
できるので、オプション品として実用価値に優れたもの
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多機能型収納体を取り付けた状態
で示す車内の斜視図である。
【図2】本発明に係る多機能型収納体を取り付けた状態
で示す車内の斜視図である。
【図3】本発明に係る多機能型収納体を取り付けた状態
で示す車内の斜視図である。
【図4】本発明に係る多機能型収納体の側面図である。
【図5】本発明に係る多機能型収納体を図4とは異なる
態様で示す側面図である。
【図6】本発明に係る多機能型収納体に付設されたカバ
ー体のロック構成図である。
【図7】本発明に係る多機能型収納体を図4及び図5と
異なる態様で示す側面図である。
【図8】本発明に係る多機能型収納体の要部拡大図であ
る。
【図9】シートを取り付けた状態で示す本形態例構造の
側面図である。
【図10】シートを取り付けた状態で示す本形態例構造
の正面図である。
【符号の説明】
3 シート 5 車体フロア 6 多機能型収納体 8 プレート 9 取付ネジ 11 取付穴 12 取付穴 13 収納本体 16 トレー部 17 引き出し箱 20 洋服用ハンガー 22 ステー 27 リトラクタ 28 カバー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートが車体フロア上に着脱可能に取り
    付けている自動車に用いられるものであって、 前記シートを離脱したフロア箇所に着脱機構を介して着
    脱可能に取り付けられる収納本体と、前記収納本体の背
    面側に組み付けられて上下に伸び縮み可能な洋服用ハン
    ガーとを少なくとも備えている、ことを特徴とする自動
    車用多機能型収納体。
  2. 【請求項2】 前記収納本体が、上部に設けられた凹状
    のトレー部と、収納本体内に出し入れ可能に設けられた
    引き出し箱とを有している請求項1に記載の自動車用多
    機能型収納体。
  3. 【請求項3】 前記洋服用ハンガーが、伸び縮み可能な
    ステーと、前記ステーの先端側に取り付けられたハンガ
    ー基体と、ハンガー基体の両側に配置されている開閉翼
    とからなる請求項1又は2に記載の自動車用多機能型収
    納体。
  4. 【請求項4】 前記ハンガー基体がリトラクターを内蔵
    していると共に、該リトラクターから巻き上げ可能に引
    き出して、前記トレー部に載せられた荷物等を覆うカバ
    ーを有している請求項3に記載の自動車用多機能型収納
    体。
  5. 【請求項5】 前記収納本体の着脱機構が、前記シート
    を車体フロアに対し着脱可能に取り付ける着脱機構と同
    じ構造である請求項1から4の何れかに記載の自動車用
    多機能型収納体。
JP13094897A 1997-05-21 1997-05-21 自動車用多機能型収納体 Pending JPH10315836A (ja)

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