JPH10309956A - コラム式シフトレバー装置 - Google Patents

コラム式シフトレバー装置

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JPH10309956A
JPH10309956A JP11994297A JP11994297A JPH10309956A JP H10309956 A JPH10309956 A JP H10309956A JP 11994297 A JP11994297 A JP 11994297A JP 11994297 A JP11994297 A JP 11994297A JP H10309956 A JPH10309956 A JP H10309956A
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JP
Japan
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shift
lever
axis
shift lever
column
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Pending
Application number
JP11994297A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kondo
近藤  猛
Makoto Toda
誠 戸田
Shoichi Suzuki
正一 鈴木
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Tsuda Industries Co Ltd
Original Assignee
Tsuda Industries Co Ltd
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Publication date
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シフトレバーの操作スペースの縮小と、装置
のコンパクト化とを図ってステアリングコラムに対する
ティルト機能やテレスコピック機能の設定を容易とす
る。 【解決手段】 コラム式シフトレバー装置において、固
定のブラケット16に対してレバーリテーナ20がセレ
クト軸Yまわりの回転操作可能に支持され、このレバー
リテーナ20に対してシフトレバー30がその軸線と同
軸で、かつ前記セレクト軸Yと直交するシフト軸Xまわ
りの回転操作可能に支持され、シフトレバー30のシフ
ト軸Xまわりの回転操作がシフト操作として変速機に伝
達され、前記レバーリテーナ20のセレクト軸Yまわり
の回転操作がセレクト操作として変速機に伝達されるよ
うに構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用変速機のた
めのコラム式シフトレバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコラム式シフトレバー装置は、図
14〜16で示すようにコントロールシャフト60がス
テアリングコラム10に添わせた状態で配置されてい
る。このコントロールシャフト60の上端部はステアリ
ングコラム10の側に設けられたアッパブラケット62
に支持され、コントロールシャフト60の下端部はフロ
ア側に設けられたロアブラケット66に支持されてい
る。
【0003】図15で示すようにアッパブラケット62
にはアッパシャフト64が固定されており、このアッパ
シャフト64に対してコントロールチューブ65が軸線
に沿ってスライド可能に結合されている。また図15及
び図16から明らかなように、コントロールチューブ6
5の外周部に固定されたハウジング68にはシフトレバ
ー70がピン72によって回転可能に取り付けられてい
る。
【0004】シフト操作は、前記シフトレバー70をコ
ントロールシャフト60の軸線を中心として回転操作
(図16)することにより、前記コントロールチューブ
65がその軸線まわりに回転し、これの回転が変速機
(図示外)にシフト操作力として伝達される。これに対
してセレクト操作は、シフトレバー70を前記ピン72
を中心として回転操作(図15)することにより、前記
ハウジング68を含むコントロールチューブ65がコン
トロールシャフト60の軸線に沿ってスライドし、この
動きが変速機にセレクト操作力として伝達される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが前記のシフト
レバー装置では、シフト操作が前記コントロールシャフ
ト60の軸線まわりのシフトレバー70の回転操作であ
り、またコントロールシャフト60を支持するアッパブ
ラケット62及びロアブラケット66を必要とする。こ
のためシフトレバー70の操作スペースならびに装置の
占めるスペースが大きくなり、ステアリングコラム10
に対するティルト機能やテレスコピック機能の設定が困
難となる。
【0006】請求項1記載の発明の目的は、シフトレバ
ーの操作スペースの縮小と、装置のコンパクト化とを図
ってステアリングコラムに対するティルト機能やテレス
コピック機能の設定を容易とすることである。
【0007】請求項2記載の発明の目的は、コラムカバ
ーの近くでのシフトレバーのセレクト操作量を小さくし
てコラムカバーの開口部の縮小を可能とすることであ
る。
【0008】請求項3記載の発明の目的は、シフトレバ
ー装置全体をコンパクトに収めることを可能とすること
である。
【0009】請求項4記載の発明の目的は、セレクト操
作時のシフトケーブルのストロークを防止することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
コラム式シフトレバー装置において、固定のブラケット
に対してレバーリテーナがセレクト軸まわりの回転操作
可能に支持され、このレバーリテーナに対してシフトレ
バーがその軸線と同軸で、かつ前記セレクト軸と直交す
るシフト軸まわりの回転操作可能に支持され、シフトレ
バーのシフト軸まわりの回転操作がシフト操作として変
速機に伝達され、前記レバーリテーナのセレクト軸まわ
りの回転操作がセレクト操作として変速機に伝達される
ように構成されている。
【0011】本発明では、前記シフトレバーのシフト操
作がこのシフトレバーの軸線まわりの回転操作であり、
かつコントロールシャフトやそれを支持するアッパブラ
ケット及びロアブラケットが不要となることから、シフ
トレバーの操作スペースならびに装置の占めるスペース
が小さくて済む。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載のコ
ラム式シフトレバー装置であって、前記セレクト軸がコ
ラムカバー内においてこのコラムカバーの開口部に可能
な限り近づけた位置に設定されている。これによってシ
フトレバーのセレクト操作量が前記コラムカバーの開口
部で小さくなり、しかもシフト操作が前記のようにシフ
トレバーの軸線回りの回転操作であることからコラムカ
バーの開口部を小さくでき、見栄えがよくなる。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1記載のコ
ラム式シフトレバー装置であって、前記シフトレバーに
固定されてシフト軸まわりに回転するシフトアームにシ
フトケーブルが結合され、前記レバーリテーナのセレク
ト軸まわりの回転操作に連動して回転するベルクランク
にセレクトケーブルが結合され、これらの両ケーブルが
それぞれステアリングコラムとほぼ平行に配置されてい
る。本発明によれば、シフトレバー装置そのものをコン
パクトに収めることができる。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項3記載のコ
ラム式シフトレバー装置であって、シフトアームとシフ
トケーブルとの結合部がセレクト軸の軸線上に配置され
ている。これにより、セレクト操作時にシフトアームと
シフトケーブルとの結合部に動きが生じることがなく、
セレクト操作に伴うシフトケーブルのストロークを防止
できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 実施の形態1 図1はシフトレバー装置を表した平面図、図2は図1を
矢印A方向から見た側面図、図3は図1のB−B線断面
図である。図1で示すステアリングホイール14の近く
のコラムカバー12内に固定されているブラケット16
には、レバーリテーナ20が図2,3で示すセレクト軸
Yまわりの回転可能に支持されている。このレバーリテ
ーナ20に対してはシフトレバー30がその軸線と同軸
で、かつ前記セレクト軸Yと直交するシフト軸X(図
1,2)まわりの回転可能に支持されている。
【0016】前記シフトレバー30をレバーリテーナ2
0に対してシフト軸Xまわりにシフト操作することによ
り、その操作力がシフトケーブル44を通じて変速機
(図示外)に伝達される。またシフトレバー30をレバ
ーリテーナ20とともにセレクト軸Yまわりにセレクト
操作することにより、その操作力がセレクトケーブル4
8を通じて変速機に伝達される。なお図1で示すように
シフトケーブル44及びセレクトケーブル48は、ステ
アリングコラム10に添わせてほぼ平行に配置されてい
る。
【0017】つづいて前記ブラケット16に対するレバ
ーリテーナ20の支持構造について説明する。図4,5
にブラケット16とレバーリテーナ20との関係が斜視
図で示されている。これらの図面からも明らかなように
レバーリテーナ20は筒状に形成されていて、前記セレ
クト軸Yを構成する個所に軸部22,23が一体に形成
されている。一方、ブラケット16におけるコの字形状
の部分(図3)にはレバーリテーナ20の軸部22,2
3を支持するための孔17,18が形成されている。
【0018】前記ブラケット16の片方の孔17はレバ
ーリテーナ20の軸部22が通過できる幅の開放部17
aを有し、この孔17に対して前記軸部22が軸受け部
材26を介して支持されている。なおブラケット16の
他方の孔18にレバーリテーナ20の軸部23を挿入可
能とするために、図3で示すブラケット16の内面間の
寸法aは、レバーリテーナ20の寸法bと軸部23の突
出寸法cとの和よりも大きく設定されている。
【0019】前記軸受け部材26は図6(A)(B)で
示すような形状をしており、外周面の二個所に突出させ
た嵌合部26aを図7の仮想線で示す位置において前記
孔17の形状に合わせることにより、この孔17に軸受
け部材26を挿入する。このとき、予め孔17に位置さ
せておいたレバーリテーナ20の軸部22が軸受け部材
26によって支持される。この状態から軸受け部材26
を図7の実線で示す位置まで約90°回転させることに
より、前記嵌合部26aがブラケット16の内側に入り
込み、軸受け部材26は抜け止めされた状態となる。し
かもこの状態において図4で示す軸受け部材26の孔2
7とブラケット16の孔19とが一致しており、これれ
らの孔27,19に割りピン50を圧入することでブラ
ケット16に対して軸受け部材26がまわり止めされ
る。
【0020】図2,3及び図5で示すように前記軸受け
部材26の外周部、つまり前記のセレクト軸Yの軸線上
には、セレクト操作の中立位置を決めるためのセレクト
リターンスプリング29が設けられている。このスプリ
ング29は軸受け部材26と一体に形成された保持部2
8と、レバーリテーナ20と一体に形成された凸部24
との間でねじり方向の弾力を発揮させ、セレクト操作の
中立位置へのリターン機能をもたせている。またスプリ
ング29の自由状態での高さ(コイル長さ)を図3で示
すブラケット16とレバーリテーナ20との間の寸法d
よりも大きく設定することにより、ブラケット16とレ
バーリテーナ20とがセレクト軸Yに沿った方向へがた
つくのを抑えている。
【0021】このようにブラケット16に対するレバー
リテーナ20の支持構造は、このレバーリテーナ20、
軸受け部材26及びスプリング29をそれぞれセレクト
軸Yと同軸上に組み付け、これらを一体的にセレクト軸
Yまわりに回転させて軸受け部材26を前記割りピン5
0によりブラケット16に固定するだけである。したが
ってレバーリテーナ20の組み付け作業が簡単となる。
【0022】つぎにレバーリテーナ20に対するシフト
レバー30の支持構造について説明する。図8はレバー
リテーナ20に対するシフトレバー30の支持部を表し
た断面図、図9は図2を矢印C方向から見た構成図、図
10は図2のD−D線断面図である。これらの図面から
も明らかなようにシフトレバー30は、その軸線まわり
に回転できるようにレバーリテーナ20の中に挿入され
ている。そしてレバーリテーナ20の中に位置している
シフトレバー30の外周には、二本の環状溝32,33
が形成されている(図8)。
【0023】前記の両環状溝32,33のうちの一方の
環状溝32は、レバーリテーナ20に圧入されたピン3
4と係合している。これによってレバーリテーナ20に
対するシフトレバー30の抜け止めが果たされている。
またこのピン34においてレバーリテーナ20の外部に
突出している部分は、レバーリテーナ20のセレクト軸
Yまわりの回転を後で説明するベルクランク46に伝え
るために、このベルクランク46に係合している(図1
0)。このようにピン34はシフトレバー30の抜け止
め機能とレバーリテーナ20の動きをベルクランク46
に伝達する機能とを兼ねているが、ベルクランク46に
対してはレバーリテーナ20と一体に形成された突起な
どを係合させてもよい。
【0024】前記シフトレバー30の他方の環状溝33
には、レバーリテーナ20の内部に組み込まれたボール
36がスプリング38の力のよって押し付けられてい
る。これにより、レバーリテーナ20とシフトレバー3
0との間の隙間によるがたつきが防止される。またこの
スプリング38の弾力によってシフトレバー30の軸線
まわりの回転、つまり前記のシフト操作に所定の抵抗が
与えられる。したがってスプリング38の弾力を適宜に
設定することで、良好なシフトフィーリングを得ること
が可能となる。
【0025】前記レバーリテーナ20に対するシフトレ
バー30の組み付けに際し、前記環状溝33とボール3
6との係合によってレバーリテーナ20とシフトレバー
30との軸線方向の組み付け位置が確定するため、前記
ピン34の組み付け性がよくなる。しかも前記の各環状
溝32,33をグリース溜まりとして利用することがで
きるので、レバーリテーナ20とシフトレバー30との
摩擦部の潤滑が良好に保たれる。
【0026】図2及び図9で明らかなようにシフトレバ
ー30には、ブラケット16の外側においてシフトアー
ム40が固定されている。このシフトアーム40は前記
のセレクト軸Yと同軸線上においてピボット42を備え
ており、ここに前記シフトケーブル44が結合されてい
る。またブラケット16にはベルクランク46が軸47
によって回転自在に取り付けられている(図1)。この
ベルクランク46の一端部には図10で示すように前記
ピン34が係合しているとともに、ベルクランク46の
他端部には図1及び図9で示すように前記セレクトケー
ブル48が結合されている。
【0027】前記のように構成されたシフトレバー装置
において、シフトレバー30をシフト軸Xまわりにシフ
ト操作すると、前記シフトアーム40が同じくシフト軸
Xまわりに回転し、シフトケーブル44がストロークし
てシフト操作が変速機に伝達される。これに対してシフ
トレバー30をセレクト軸Yまわりにセレクト操作する
と、このときの前記レバーリテーナ20のセレクト軸Y
まわりの回転が前記ピン34を通じてベルクランク46
に伝わり、このベルクランク46が前記軸47の軸心ま
わりに回転する。これによってセレクトケーブル48の
必要ストロークが確保され、セレクト操作が変速機に伝
達される。
【0028】このようにシフト操作はシフトレバー30
の軸線(シフト軸X)まわりの回転操作であるため、操
作スペースが小さくて済む。またシフトレバー装置と前
記の両ケーブル44,48とがステアリングコラム10
の側にそれぞれ設けられていることから、ステアリング
のティルト機能やテレスコピック機能の設定が容易とな
る。また図1,2で示すようにセレクト軸Yが前記コラ
ムカバー12に対して可能な限り近づけた位置に設定さ
れているので、コラムカバー12の近くでのシフトレバ
ー30のセレクト操作量が小さくなり、シフトレバー3
0が通るコラムカバー12の開口部を小さくでき、見栄
えがよくなる。しかも前記シフトアーム40のピボット
42がセレクト軸Yと同軸線上に位置していることか
ら、セレクト操作時にピボット42に動きが生じず、セ
レクト操作に伴うシフトケーブル44のストロークを防
止できる。
【0029】実施の形態2 前記シフトアーム40は、図11及び図12で示すよう
にレバーリテーナ20の内部においてシフトレバー30
に固定した構成とすることも可能である。この場合、レ
バーリテーナ20に対し、シフト操作時におけるシフト
アーム40の回転を許容する大きさの開口部21をあけ
ておく必要がある(図12)。
【0030】実施の形態3 図13は図8で説明したレバーリテーナ20とシフトレ
バー30との間のガタ防止構造の改良例を表した断面図
である。まず図13(A)で示すようにシフトレバー3
0の前記環状溝33に対し、シフトレバー30のシフト
操作位置(回転位置)及びリターン位置と対応させて凹
部33aをそれぞれ形成しておくことにより、シフト操
作に節度感をもたせることができる。
【0031】また図13(B)で示すように環状溝33
をシフトレバー30の全周に形成せず、シフト操作位置
と対応する個所にストッパー面33bを設け、かつ前記
ボール36の形状を変更すれば、シフトストッパー機能
をもたせることができる。さらに環状溝33及びボール
36の形状を図13(C)で示すように変更することに
より、レバーリテーナ20に対するシフトレバー30の
抜け止め機能を果たすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1のシフトレバー装置を表した平面
図。
【図2】図1を矢印A方向から見た側面図。
【図3】図1のB−B線断面図。
【図4】実施の形態1のブラケットと軸受け部材との関
係を表した斜視図。
【図5】実施の形態1のブラケットとレバーリテーナと
の関係を表した斜視図。
【図6】実施の形態1の軸受け部材の形状を表した構成
図。
【図7】実施の形態1のブラケットに対する軸受け部材
の組み付け手順を示す説明図。
【図8】実施の形態1のシフトレバーの支持部を表した
断面図。
【図9】図2を矢印C方向から見た構成図。
【図10】図2のD−D線断面図。
【図11】実施の形態2のシフトレバー装置を表した側
面図。
【図12】図11のE−E線断面図。
【図13】実施の形態3のガタ防止構造を表した断面
図。
【図14】従来のコラム式シフトレバー装置の概要を表
した構成図。
【図15】図14の一部を拡大して表した断面図。
【図16】図15のF−F線断面図。
【符号の説明】
16 ブラケット 20 レバーリテーナ 30 シフトレバー X シフト軸 Y セレクト軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定のブラケットに対してレバーリテー
    ナがセレクト軸まわりの回転操作可能に支持され、この
    レバーリテーナに対してシフトレバーがその軸線と同軸
    で、かつ前記セレクト軸と直交するシフト軸まわりの回
    転操作可能に支持され、シフトレバーのシフト軸まわり
    の回転操作がシフト操作として変速機に伝達され、前記
    レバーリテーナのセレクト軸まわりの回転操作がセレク
    ト操作として変速機に伝達されるように構成されている
    ことを特徴とするコラム式シフトレバー装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコラム式シフトレバー装
    置であって、前記セレクト軸がコラムカバー内において
    このコラムカバーの開口部に可能な限り近づけた位置に
    設定されていることを特徴とするコラム式シフトレバー
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のコラム式シフトレバー装
    置であって、前記シフトレバーに固定されてシフト軸ま
    わりに回転するシフトアームにシフトケーブルが結合さ
    れ、前記レバーリテーナのセレクト軸まわりの回転操作
    に連動して回転するベルクランクにセレクトケーブルが
    結合され、これらの両ケーブルがそれぞれステアリング
    コラムとほぼ平行に配置されていることを特徴とするコ
    ラム式シフトレバー装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のコラム式シフトレバー装
    置であって、シフトアームとシフトケーブルとの結合部
    がセレクト軸の軸線上に配置されていることを特徴とす
    るコラム式シフトレバー装置。
JP11994297A 1997-05-09 1997-05-09 コラム式シフトレバー装置 Pending JPH10309956A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100471870B1 (ko) * 2002-10-21 2005-03-08 현대자동차주식회사 자동 변속 레버의 스토퍼 장치
KR100471871B1 (ko) * 2002-10-21 2005-03-08 현대자동차주식회사 자동 변속 레버 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100471870B1 (ko) * 2002-10-21 2005-03-08 현대자동차주식회사 자동 변속 레버의 스토퍼 장치
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