JPH10302467A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH10302467A
JPH10302467A JP9103754A JP10375497A JPH10302467A JP H10302467 A JPH10302467 A JP H10302467A JP 9103754 A JP9103754 A JP 9103754A JP 10375497 A JP10375497 A JP 10375497A JP H10302467 A JPH10302467 A JP H10302467A
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JP
Japan
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circuit
power supply
supply voltage
signal
overdrive
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Application number
JP9103754A
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English (en)
Inventor
Chisa Makimura
智佐 牧村
Kiyoshi Nakai
潔 中井
Yutaka Ito
伊藤  豊
Hiroyuki Miyano
裕之 宮野
Yoshirou Toho
吉郎 利穂
Takeshi Hashimoto
剛 橋本
Hidetoshi Iwai
秀俊 岩井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源電圧に応じてオーバドライブ時間を可変
することにより、最適にビット線の増幅動作を行う。 【解決手段】 データの読み出しを行った後のオーバド
ライブ方式を用いたセンスアンプによる増幅動作におい
てオーバドライブパルス生成回路13には、インバータ
Iv1〜Ivnにより構成される遅延回路D1とインバ
ータIva1、Iva2からなる遅延回路D2が設けら
れ、電源電圧モニタ回路から出力される電源電圧が設定
値よりも高いか否かを判断する判断結果信号/φおよび
判断結果信号φに基づきスイッチング手段SW1,SW
2が接続経路を切り換えビット線のオーバドライブ時間
を制御するオーバドライブパルスODPの出力時間を制
御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置に関し、特に、DRAM(Dynamic Rand
om Access Memory)などのメモリにお
けるビット線のオーバドライブ時間の制御に適用して有
効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明者が検討したところによれば、D
RAMなどの半導体集積回路装置であるメモリでは、消
費電流の低減やチップサイズの縮小化のために電源電圧
を降圧電源回路により所定の電圧まで降圧し、その降圧
電源電圧を周辺回路やメモリマットなどに供給を行って
いる。
【0003】しかし、データの読み出しを行った後のセ
ンスアンプによるビット線の増幅動作において、この増
幅を降圧電源電圧のみで行うと、その定められた電圧ま
でのビット線の増幅に時間が掛かってしまうので、一定
の時間だけ電源電圧を用いて増幅する、いわゆる、オー
バドライブをさせた後、降圧電源電圧ての増幅を行って
いる。
【0004】なお、この種の半導体集積回路装置につい
て詳しく述べてある例としては、1994年11月5
日、株式会社培風間発行、伊藤清男(著)、「アドバン
テストエレクトロニクスI−9 超LSIメモリ」P8
5〜P88があり、この文献には、DRAMにおけるト
ランジスタセルの基本動作などが記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なビット線のオーバドライブ動作では、次のような問題
点があることが本発明者により見い出された。
【0006】すなわち、電源電圧が変動した場合でもオ
ーバドライブ時間の変化が少ないので、電源電圧が高い
とオーバドライブ時間が長すぎることになり過剰なオー
バドライブとなるので消費電流が増加してしまうという
問題がある。
【0007】また、電源電圧が低い場合、オーバドライ
ブ時間が足りなくなりオーバードライブ不足となってデ
ータの読み出しエラーなどが発生してしまうという問題
がある。
【0008】本発明の目的は、電源電圧に応じてオーバ
ドライブ時間を可変することにより、最適にビット線の
初期設定を行うことのできる半導体集積回路装置を提供
することにある。
【0009】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0011】すなわち、本発明の半導体集積回路装置
は、電源電圧が所定の電圧値よりも高いか低いかをモニ
タし、モニタ信号を出力する電源電圧モニタ回路と、該
電源電圧モニタ回路から出力されるモニタ信号に応じて
オーバドライブパルスを可変し、ビット線をオーバドラ
イブするオーバドライブ時間を制御するオーバドライブ
パルス生成回路とを設けたものである。
【0012】また、本発明の半導体集積回路装置は、前
記オーバドライブパルス生成回路が、センスアンプの動
作を許可するセンスアンプ許可信号を遅延させて少なく
とも2つのパルス幅のオーバドライブパルスを生成する
少なくとも2つの遅延回路と、電源電圧モニタ回路のモ
ニタ信号に基づいて該遅延回路の接続経路を切り換える
ことによりオーバドライブパルスの遅延時間を制御する
スイッチング手段とよりなるものである。
【0013】それらにより、簡単な回路構成で、容易に
電源電圧値に応じてオーバドライブパルスの長さを可変
できるので、オーバドライブ時間を最適に制御すること
ができる。
【0014】さらに、本発明の半導体集積回路装置は、
前記遅延手段が、CMOS構成のインバータをチェーン
接続した構成よりなるものである。
【0015】それにより、容易に様々な遅延時間を生成
できる遅延回路を構成することができる。
【0016】以上のことにより、ビット線のオーバドラ
イブ時間を電源電圧の値に見合った最適な時間となるよ
うに制御できるので、ビット線の過剰なオーバドライブ
による消費電流の増加を低減するこができ、かつオーバ
ドライブ時間の不足によるデータの読み出しエラーなど
を防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施の形態によるメモ
リのブロック図、図2は、本発明の一実施の形態による
メモリに設けられたセンスアンプの回路図、図3は、本
発明の一実施の形態によるメモリに設けられたオーバド
ライブパルス生成回路の回路図、図4は、本発明の一実
施の形態によるメモリに設けられた電源電圧モニタ回路
の回路図、図5は、本発明の一実施の形態によるオーバ
ドライブパルス生成回路における各種信号のタイミング
チャート、図6は、本発明の一実施の形態によるセンス
アンプにおける各種信号のタイミングチャートである。
【0019】本実施の形態において、DRAMであるメ
モリ(半導体集積回路装置)1は、記憶の最小単位であ
るメモリセルが規則正しくアレイ状に並べられ、n本の
ワード線とm対のビット線とからなるメモリマット2が
設けられている。
【0020】また、メモリ1には、メモリマット2の
内、ロー(行)方向のワード線を選択するローデコーダ
3ならびに該ローデコーダ3の出力を受けてワード線に
選択パルス電圧を与えるロードライバ4が設けられてい
る。
【0021】さらに、メモリ1は、メモリマット2の
内、カラム(列)方向のビット線を選択するカラムデコ
ーダ5および該カラムデコーダ5の出力を受けてビット
線に選択パルス電圧を与えるカラムドライバ6が設けら
れている。また、メモリ1には、メモリマット2の各々
のセル読み出し信号を増幅するセンスアンプ7が各々の
ビット対線に対応して設けられている。
【0022】ここで、センスアンプ7は、図2に示すよ
うに、NチャネルMOSであるトランジスタTR1〜T
R3、PチャネルMOSであるトランジスタTR4,T
R5および供給電圧切り換え回路KKから構成されてい
る。
【0023】そして、トランジスタTR1,TR4の一
方の接続部ならびにトランジスタTR2,TR5のゲー
トがビット線Bと電気的に接続され、トランジスタTR
1,TR4のゲートおよびトランジスタTR2,TR5
の他方の接続部がビット線/Bと電気的に接続されてい
る。
【0024】また、トランジスタTR1の他方の接続部
とトランジスタTR2の一方の接続部は、トランジスタ
TR3の一方の接続部と電気的に接続され、トランジス
タTR3の他方の接続部はグランド電位VSSと電気的に
接続されている。さらに、トランジスタTR3のゲート
には、後述する入出力制御回路から出力される制御信号
SANが入力されるように電気的に接続されている。
【0025】次に、トランジスタTR4の他方の接続
部、トランジスタTR5の一方の接続部は、供給電圧切
り換え回路KKと電気的に接続されている。この供給電
圧切り換え回路KKは、NチャネルMOSであるトラン
ジスタTR6ならびにPチャネルMOSであるトランジ
スタTR7により構成されている。
【0026】そして、トランジスタTR6,TR7の他
方の接続部が、前述したトランジスタTR4の他方の接
続部およびトランジスタTR5の一方の接続部と電気的
に接続されている。
【0027】また、トランジスタTR6の一方の接続部
には、メモリ1(図1)に設けられた降圧電源回路によ
り降圧された降圧電源電圧VDLが電気的に接続されてお
り、トランジスタTR7の一方の接続部は、電源電圧V
ccが電気的に接続されている。
【0028】さらに、トランジスタTR6のゲートに
は、入出力制御回路から出力されるセンスアンプ7に降
圧電源電圧VDLを供給するための切り換え信号である制
御信号SAPが入力されるように電気的に接続されてい
る。
【0029】また、トランジスタTR7のゲートは、入
出力制御回路に設けられた後述するオーバドライブパル
ス生成回路から出力されるオーバドライブ時間を設定す
るオーバドライブパルスODPが入力されるように電気
的に接続されている。
【0030】次に、メモリ1は、ロー方向のアドレス信
号が入力され、それぞれの内部アドレス信号を発生させ
てローデコーダ3に出力するローアドレスバッファ8が
設けられている。
【0031】また、メモリ1には、カラム方向のアドレ
ス信号が入力され、それぞれの内部アドレス信号を発生
させてカラムデコーダ5に出力するカラムアドレスバッ
ファ9が設けられている。
【0032】さらに、メモリ1は、入力データを所定の
タイミングにより取り込むデータ入力バッファ10およ
び出力データを所定のタイミングによって出力するデー
タ出力バッファ11が設けられている。
【0033】また、メモリ1には、データ入力バッファ
10、データ出力バッファ11により入出力されるデー
タの制御などを行う制御回路12が設けられており、こ
の制御回路12を介してセンスアンプ7とデータ入力バ
ッファ10、データ出力バッファ11のデータのやり取
りが行われるようになっている。
【0034】そして、制御回路12には、ビット線のオ
ーバドライブ時間を設定するオーバドライブパルスを生
成するための後述するオーバドライブパルス生成回路1
3が設けられている。
【0035】さらに、メモリ1は電源電圧をモニタし、
その電源電圧値が設定レベルよりも高いか否かを判断し
て、その判断結果信号を出力する電源電圧モニタ回路1
4が設けられている。
【0036】次に、制御回路12に設けられたオーバド
ライブパルス生成回路13について図3を用いて説明す
る。
【0037】まず、オーバドライブパルス生成回路13
は、所定の数のインバータIv1〜Ivn、インバータ
Iva1〜Iva3、否定論理和回路であるノア回路N
OR1,NOR2、PチャネルMOSであるトランジス
タT1,T2、NチャネルMOSであるトランジスタT
3,T4により構成されている。
【0038】また、トランジスタT1,T3およびトラ
ンジスタT2,T4は、それぞれ並列接続されてスイッ
チング手段SW1,SW2を構成している。
【0039】次に、インバータIv1〜Ivnは直列接
続されており、これらインバータIv1〜Ivnにおり
遅延回路D1が構成されている。そして、インバータI
v1の入力部ならびにノア回路NOR1,NOR2の他
方の入力部にはセンスアンプの動作を許可する信号であ
るセンスアンプイネーブル信号(センスアンプ許可信
号)/SAEが入力されるように電気的に接続されてい
る。
【0040】また、並列接続されたトランジスタT1,
T3において、一方の接続部にはインバータIvnの出
力部が電気的に接続され、他方の接続部はノア回路NO
R1一方の入力部ならびにインバータIva2の出力部
と電気的に接続されている。
【0041】同様に、並列接続されたトランジスタT
2,T4の一方の接続部にもインバータIvnの出力部
が電気的に接続され、トランジスタT2とトランジスタ
T3のゲートには、電源電圧モニタ回路14から出力さ
れた判断結果信号(モニタ信号)/φが入力されるよう
に電気的に接続されている。
【0042】さらに、トランジスタT1,T4のゲート
には、電源電圧モニタ回路14から出力される判断結果
信号/φの反転信号である判断結果信号(モニタ信号)
φが入力されるように電気的に接続されている。
【0043】また、並列接続されたトランジスタT2,
T4の他方の接続部には、インバータIva1の入力部
と電気的に接続されており、インバータIva1の出力
部は、インバータIva2の入力部と電気的に接続され
ている。そして、これらインバータIva1,Iva2
により遅延回路D2が構成されている。
【0044】さらに、ノア回路NOR1の出力部は、ノ
ア回路NOR2の一方の入力部と電気的に接続され、そ
のノア回路NOR2の出力部はインバータIva3の入
力部と電気的に接続されている。
【0045】そして、このインバータIva3の出力部
から出力される信号がオーバドライブ時間を設定するオ
ーバドライブパルスODPとして出力されることにな
る。
【0046】次に、電源電圧モニタ回路14を図4を用
いて説明する。
【0047】まず、電源電圧モニタ回路14は、Pチャ
ネルMOSであるトランジスタT5〜T13、Nチャネ
ルMOSであるトランジスタT14〜T18ならびにイ
ンバータIva4により構成されている。
【0048】そして、トランジスタT5,T6,T1
4,T15は直列接続されており、トランジスタT5の
一方の接続部は電源電圧VCCと電気的に接続され、トラ
ンジスタT15の他方の接続部はグランド電位VSSと電
気的に接続されている。
【0049】また、トランジスタT5,T6のゲート
は、それぞれのトランジスタT5,T6における他方の
接続部と電気的に接続されており、トランジスタT15
のゲートは、トランジスタT15の一方の接続部と電気
的に接続されている。
【0050】さらに、トランジスタT14,T16のゲ
ートには、定電圧回路により生成された一定電圧の基準
電圧VREF が入力されるように電気的に接続されてお
り、トランジスタT16の一方の接続部には、トランジ
スタT7,T8のゲートおよびトランジスタT7の他方
の接続部が電気的に接続されている。
【0051】また、トランジスタT7,T8の一方の接
続部には、電源電圧VCCが電気的に接続され、トランジ
スタT8の他方の接続部から出力される信号が、判断結
果信号/φとしてオーバドライブパルス生成回路13
(図3)に入力される。
【0052】さらに、トランジスタT8の他方の接続部
は、トランジスタT17の一方の接続部と電気的に接続
されており、トランジスタT16,T17の他方の接続
部は、トランジスタT18の一方の接続部と電気的に接
続されている。
【0053】そして、トランジスタT18の他方の接続
部は、グランド電位VSSと電気的に接続され、そのゲー
トはトランジスタT14の他方の接続部と電気的に接続
されている。
【0054】また、トランジスタT8の他方の接続部
は、インバータIva4の入力部と電気的に接続されて
おり、このインバータIva4の出力部から出力される
信号が判断結果信号/φの反転信号である判断結果信号
φとしてオーバドライブパルス生成回路13(図3)に
入力される。
【0055】さらに、トランジスタT9〜T13は、直
列接続されており、トランジスタT9の一方の接続部が
電源電圧VCCと電気的に接続され、トランジスタT13
の他方の接続部およびゲートがグランド電位VSSと電気
的に接続されている。
【0056】また、トランジスタT9〜T12のゲート
は、各々のトランジスタの他方の接続部と電気的に接続
され、トランジスタT17のゲートは、トランジスタT
10のゲートおよび他方の接続部と電気的に接続されて
いる。
【0057】そして、前述した基準電圧VREF と直列接
続されたトランジスタT9〜T13により設定された電
圧値(ノードDにおける電圧)とを比較し、基準電圧V
REFよりもノードDにおける電圧が高い場合、すなわ
ち、電源電圧が設定値よりも高くなると判断結果信号/
φは、’Lo’、判断結果信号φは’Hi’となる。
【0058】また、基準電圧VREF よりもノードDにお
ける電圧が低い場合、すなわち、電源電圧が設定値より
も低くなると判断結果信号/φは、’Hi’、判断結果
信号φは’Lo’となる。
【0059】次に、本実施の形態の作用を図1〜図4、
および図5、図6のタイミングチャートを用いて説明す
る。
【0060】まず、データの読み出しを行った後のセン
スアンプによるビット線の増幅動作を行う場合に制御回
路12から出力されるセンスアンプイネーブル信号/S
AEがオーバドライブパルス生成回路13に入力され
る。
【0061】この時、電源電圧モニタ回路14は、前述
したように電源電圧VCCが設定値より高いか否かを判断
し、電源電圧VCCが設定値よりも高い場合には、Lo信
号の判断結果信号/φおよびHi信号の判断結果信号φ
がオーバドライブパルス生成回路13のスイッチング手
段SW1,SW2に出力されている。
【0062】よって、スイッチング手段SW1は導通状
態、スイッチング手段SW2は非導通状態となり、イン
バータIva1,Iva2を介さずにインバータIvn
の出力はノア回路NOR1の一方の入力部に入力される
ことになる。
【0063】したがって、図3におけるノードAは、図
5に示すように、遅延回路D1によって遅延された時間
だけHi信号となるのでノア回路NOR1の出力(図
3、ノードB)は、遅延時間だけLo信号となり、ノア
回路NOR2の出力(図3、ノードC)も遅延時間だけ
Hi信号が出力される。
【0064】そして、インバータIva3により反転さ
れたLo信号のオーバドライブパルスODPが遅延時間
だけセンスアンプ7の供給電圧切り換え回路KKにおけ
るトランジスタTR7のゲートに入力され、同じく遅延
時間だけ電源電圧VCCをビット線Bに供給、すなわち、
ビット線Bをオーバドライブさせることになる。
【0065】また、図6に示すように、センスアンプ7
のトランジスタTR3に入力される制御信号SANは、
センスアンプイネーブル信号/SAEがLo信号となる
とHi信号となりビット線/Bをグランド電位としてい
る。
【0066】さらに、同じくセンスアンプ7のトランジ
スタTR6に入力される制御信号SAPも前述した遅延
時間だけLo信号となるのでトランジスタTR6がOF
Fとなる。
【0067】次に、遅延が終了し、インバータIvnの
出力がLo信号となると、ノードA、ノードB、ノード
Cは、図5に示すように、それぞれLo信号、Hi信
号、Lo信号となる。
【0068】よって、図6に示すように、オーバドライ
ブパルスODPがHi信号となり、同時に制御信号SA
PもHi信号となるので、ビット線Bに供給する電源
が、電源電圧VCCから降圧電源電圧VDLに切り替わり、
オーバドライブが終了する。
【0069】次に、電源電圧VCCが設定値よりも低い場
合について説明する。
【0070】まず、電源電圧モニタ回路14が、電源電
圧VCCが設定値よりも低いと判断すると、Hi信号の判
断結果信号/φおよびLo信号の判断結果信号φをオー
バドライブパルス生成回路13のスイッチング手段SW
1,SW2に出力し、スイッチング手段SW1を非導通
状態、スイッチング手段SW2を導通状態にさせる。
【0071】よって、遅延回路D1により遅延されたセ
ンスアンプイネーブル信号/SAEは、後段の遅延回路
D2のインバータIva1,Iva2によってより遅延
されてノア回路NOR1一方の入力部に入力されること
になる。
【0072】図3におけるノードAは、図5の点線に示
すように、インバータIv1〜Ivn、インバータIv
a1、Iva2によって遅延された時間だけHi信号と
なるのでノア回路NOR1の出力(図3、ノードB)も
同様に、その遅延時間だけLo信号となり、ノア回路N
OR2の出力(図3、ノードC)も前述した遅延時間だ
けHi信号が出力される。
【0073】そして、図5の点線に示すように、インバ
ータIva3により反転されたLo信号のオーバドライ
ブパルスODPが遅延時間だけセンスアンプ7の供給電
圧切り換え回路KKにおけるトランジスタTR7のゲー
トに入力され、より長い遅延時間だけ電源電圧VCCによ
りビット線Bをオーバドライブさせることになる。
【0074】また、図6に示すように、センスアンプ7
のトランジスタTR3に入力される制御信号SANは、
センスアンプイネーブル信号/SAEがLo信号となる
とHi信号となりビット線/Bをグランド電位としてい
る。
【0075】さらに、同じくセンスアンプ7のトランジ
スタTR6に入力される制御信号SAPも前述した遅延
時間だけLo信号となるのでトランジスタTR6がOF
Fとなる。
【0076】次に、遅延が終了し、インバータIvnの
出力がLo信号となると、ノードA、ノードB、ノード
Cは、図5に示すように、それぞれLo信号、Hi信
号、Lo信号となるり、図6に示すように、オーバドラ
イブパルスODPがHi信号、制御信号SAPがHi信
号となるので、ビット線Bに供給する電源が、電源電圧
CCから降圧電源電圧VDLに切り替わり、オーバドライ
ブが終了する。
【0077】ここで、必要とされるオーバドライブの時
間は、電源電圧VCCが保証の電源電圧VCCの下限近傍で
急激に長くなる特性があるので、たとえば、電源電圧V
CCの規格値が3.3Vである場合、電源電圧VCCが3.0V
以下で急激に長いオーバドライブ時間が必要となってく
る。
【0078】また、電源電圧が3V以上では、インバー
タ遅延回路の電源依存と必要なオーバドライブ時間の電
源依存の特性がほぼ同じであり、オーバドライブ時間を
可変しなくても充分なオーバドライブ時間を確保するこ
とができる。
【0079】よって、通常、DRAMなどのメモリで
は、動作保証電圧が3.3V±10%であるので、電源電
圧VCCが低い場合のマージンを確保するために電源電圧
モニタ回路14に設定する設定値を保証動作電圧の下限
である2.9Vとすることが望ましい。
【0080】この場合、電源電圧VCCが2.9V以下とな
ると判断結果信号/φは、’Hi’となり、判断結果信
号φは’Lo’となって電源電圧モニタ回路14から出
力されることになる。
【0081】それにより、本実施の形態では、メモリ1
に電源電圧に見合ったオーバドライブパルスODPを生
成するオーバドライブパルス生成回路13を設けたこと
により、ビット線を過不足なくオーバドライブすること
により、メモリ1の消費電流を低減し、かつデータの読
み出しエラーなどを防止することができる。
【0082】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0083】たとえば、前記実施の形態では、遅延時間
を増加させるインバータが2段に直列接続された構成の
遅延回路であったが、これらのインバータは、2段以上
でもよく、たとえば、4段以上を直列接続するなど、要
求される遅延時間に見合った段数のインバータを設けて
最適な遅延時間の遅延回路を構成するようにすればよ
い。
【0084】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0085】(1)本発明によれば、ビット線のオーバ
ドライブ時間を制御するオーバドライブパルス生成回路
により、オーバドライブ時間を電源電圧の値に見合った
最適な時間となるように制御することができる。
【0086】(2)また、本発明では、上記(1)によ
り、ビット線の過剰なオーバドライブによる消費電流の
増加を低減するこができ、かつオーバドライブ時間の不
足によるデータの読み出しエラーなどを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるメモリのブロック
図である。
【図2】本発明の一実施の形態によるメモリに設けられ
たセンスアンプの回路図である。
【図3】本発明の一実施の形態によるメモリに設けられ
たオーバドライブパルス生成回路の回路図である。
【図4】本発明の一実施の形態によるメモリに設けられ
た電源電圧モニタ回路の回路図である。
【図5】本発明の一実施の形態によるオーバドライブパ
ルス生成回路における各種信号のタイミングチャートで
ある。
【図6】本発明の一実施の形態によるセンスアンプにお
ける各種信号のタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 メモリ(半導体集積回路装置) 2 メモリマット 3 ローデコーダ 4 ロードライバ 5 カラムデコーダ 6 カラムドライバ 7 センスアンプ 8 ローアドレスバッファ 9 カラムアドレスバッファ 10 データ入力バッファ 11 データ出力バッファ 12 制御回路 13 オーバドライブパルス生成回路 14 電源電圧モニタ回路 TR1〜TR7 トランジスタ T1〜T18 トランジスタ Iv1〜Ivn インバータ Iva1〜Iva4 インバータ NOR1,NOR2 ノア回路 SW1,SW2 スイッチング手段 KK 供給電圧切り換え回路 D1,D2 遅延回路 B,/B ビット線 ODP オーバドライブパルス /SAE センスアンプイネーブル信号(センスアンプ
許可信号) /φ 判断結果信号(モニタ信号) φ 判断結果信号(モニタ信号) SAN 制御信号 SAP 制御信号 Vcc 電源電圧 VSS グランド電位 VDL 降圧電源電圧 VREF 基準電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮野 裕之 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 利穂 吉郎 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 橋本 剛 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 岩井 秀俊 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電圧が所定の電圧値よりも高いか低
    いかをモニタし、モニタ信号を出力する電源電圧モニタ
    回路と、前記電源電圧モニタ回路から出力されるモニタ
    信号に応じてオーバドライブパルスを可変し、ビット線
    をオーバドライブするオーバドライブ時間を制御するオ
    ーバドライブパルス生成回路とを設けたことを特徴とす
    る半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記オーバドライブパルス生成回路が、センスア
    ンプの動作を許可するセンスアンプ許可信号を遅延させ
    て少なくとも2つのパルス幅のオーバドライブパルスを
    生成する少なくとも2つの遅延回路と、前記電源電圧モ
    ニタ回路のモニタ信号に基づいて前記遅延回路の接続経
    路を切り換えることによりオーバドライブパルスの遅延
    時間を制御するスイッチング手段とよりなることを特徴
    とする半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記遅延手段が、CMOS構成のインバータをチ
    ェーン接続した構成よりなることを特徴とする半導体集
    積回路装置。
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