JPH10301875A - 分散コンピュータ環境におけるプログラム遠隔制御方式 - Google Patents

分散コンピュータ環境におけるプログラム遠隔制御方式

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JPH10301875A
JPH10301875A JP9111459A JP11145997A JPH10301875A JP H10301875 A JPH10301875 A JP H10301875A JP 9111459 A JP9111459 A JP 9111459A JP 11145997 A JP11145997 A JP 11145997A JP H10301875 A JPH10301875 A JP H10301875A
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remote
computer
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JP9111459A
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Hiroshi Yamasato
洋 山里
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リモートコンピュータにおける汎用の制御対
象アプリケーションをローカルコンピュータから標準入
出力により遠隔制御できる。 【解決手段】 制御常駐部21は制御アプリケーション
11から制御対象アプリケーション24の起動情報を受
け制御非常駐部22を起動し、制御非常駐部22は制御
対象アプリケーション24を起動すると共に制御アプリ
ケーション11に対して通信経路32をプログラム終了
まで確立し、制御アプリケーション11の送受信回路1
3を標準入出力回路23を介して制御対象アプリケーシ
ョン24に接続する。標準入出力回路23は、送受信回
路13を介して制御アプリケーション11との間で送受
する情報を標準入出力により制御対象アプリケーション
24と授受することにより、対話的な情報交換を可能に
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローカルコンピュ
ータが通信回線を介して接続するリモートコンピュータ
のプログラム処理を遠隔制御する分散コンピュータ環境
におけるプログラム遠隔制御方式に関し、特に、ローカ
ルコンピュータからリモートコンピュータのプログラム
処理を遠隔制御する際、リモートコンピュータにおける
汎用の制御対象アプリケーションを標準入出力(キーボ
ードおよびディスプレーの入出力)により制御できる分
散コンピュータ環境におけるプログラム遠隔制御方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の分散コンピュータ環境に
おけるプログラム遠隔制御方式では、リモートシェル・
コマンドまたはリモートプロシージャコールにより遠隔
制御する方法がある。
【0003】リモートシェル・コマンドでは、例えば特
開平4−338855号公報に記載されているように、
ローカル側コンピュータからリモート側コンピュータの
プログラムを起動してデータを渡した後、リモート側プ
ログラムの終了により処理結果が起動元のローカル側コ
ンピュータへ返送されてくる。したがって、ローカル側
コンピュータからリモート側コンピュータの一つのプロ
グラムに対するコマンドおよびこのレスポンスを対話的
に連続して送受することができない。
【0004】この問題点を解決する技術として、リモー
トプロシージャコールにより遠隔制御する方法がある。
【0005】リモートプロシージャコールでは、ローカ
ルコンピュータが、アプリケーションに基づいてリモー
トコンピュータに対しプロシージャを要求し、この実行
結果を受けて、次のプロシージャを逐次要求している。
また、リモートプロシージャコールでは、遠隔制御を前
提としたアプリケーションを有しているが、リモートプ
ロシージャコールにおける固有のアプリケーションであ
り、リモートコンピュータでは、リモートプロシージャ
コールに対処できるプログラムを備える必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の分散コ
ンピュータ環境におけるプログラム遠隔制御方式では、
従来から広く使用されている汎用のアプリケーションを
リモートコンピュータに備えた場合にこのアプリケーシ
ョンを対話的に遠隔制御できないという問題点がある。
【0007】その理由は、リモートシェル・コマンドに
よる方法ではプログラムそのものが対話的に遠隔制御す
るように形成されておらず、また、リモートプロシージ
ャコールによる対話的な遠隔制御方法ではリモートプロ
シージャコール固有のプログラムを必要とし、汎用のア
プリケーションを使用できないからである。
【0008】本発明の課題は、上記問題点を解決して、
リモートコンピュータの制御対象アプリケーションに汎
用アプリケーションを備え、かつローカルコンピュータ
から対話的に遠隔制御できる分散コンピュータ環境にお
けるプログラム遠隔制御方式を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による分散コンピ
ュータ環境でのプログラム遠隔制御方式は、ローカルコ
ンピュータが通信回線を介して接続するリモートコンピ
ュータのプログラム処理を遠隔制御する分散コンピュー
タ環境におけるプログラム遠隔制御方式において、前記
リモートコンピュータの制御対象アプリケーションが、
標準入出力(キーボードおよびディスプレーの入出力)
を直接授受する標準入出力回路を備え、かつ前記ローカ
ルコンピュータの制御アプリケーションが前記制御対象
アプリケーションに対して通信経路を設定確立する通信
経路設定部と、この確立された通信経路を介して前記制
御対象アプリケーションの前記標準入出力となる情報を
前記標準入出力回路と送受する送受信回路とを備え、標
準入出力となる前記情報を送受することにより前記制御
アプリケーションが前記制御対象アプリケーションを対
話的に制御している。
【0010】また、本発明による分散コンピュータ環境
におけるプログラム遠隔制御方式の具体的な構成の一つ
は、前記ローカルコンピュータの制御アプリケーション
が、遠隔制御に際し、まず起動のための通信経路を確立
してこのリモートコンピュータの起動情報を送出した
後、この通信経路を解放し、次いで、このリモートコン
ピュータとの情報交換のための通信経路を確立する通信
経路設定部と、この通信経路と接続して標準入出力とな
る情報を送受する送受信回路とを備え、かつ、前記リモ
ートコンピュータが、常時通信路の確立準備をしてお
り、起動のために通信経路が確立された際、確立された
通信経路を介して前記制御アプリケーションから受けた
起動情報を転送する制御常駐部と、この制御常駐部から
転送された起動情報を受付けた際に受付けた起動情報を
転送すると共に前記制御アプリケーションとの通信経路
を確立する制御非常駐部と、この通信経路と接続して標
準入出力となる前記情報を受付ける標準入出力回路と、
前記制御非常駐部から起動情報を受付けた際に前記制御
非常駐部との通信回線を前記標準入出力回路を介して確
立し、前記制御アプリケーションとの間で送受する前記
情報を標準入出力として前記標準入出力回路と授受する
制御対象アプリケーションとを備えている。
【0011】従って、ローカルコンピュータは、前記リ
モートコンピュータを遠隔制御する際、まず、対象とな
るリモートコンピュータとの間で前記通信回線上の通信
経路を設定し、次いで、この通信経路を介して標準入出
力となる情報を転送することにより、標準入出力回路を
介して標準入出力をリモートコンピュータの制御対象ア
プリケーションで授受できるので、リモートコンピュー
タの制御対象アプリケーションには汎用プログラムを使
用できる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0013】図1は本発明の実施の一形態を示す機能ブ
ロック図である。図1に示された分散コンピュータ環境
におけるプログラム遠隔制御方式では、ローカルコンピ
ュータ10が、リモートコンピュータ20と通信回線3
0を介して接続しているものとする。
【0014】また、ローカルコンピュータ10は制御ア
プリケーション11を有し、制御アプリケーション11
は通信経路設定部12および送受信回路13を有するも
のとする。リモートコンピュータ20は、制御常駐部2
1、制御非常駐部22、標準入出力回路23、および制
御対象アプリケーション24により構成されているもの
とする。
【0015】制御アプリケーション11は、送受信回路
13を介して、通信回線30による通信経路31を制御
常駐部21との間に、また通信回線30による通信経路
32を制御非常駐部22との間にそれぞれ設定確立され
るものとする。
【0016】通信経路設定部12は、対象となるリモー
トコンピュータ20の制御対象アプリケーション24を
起動する際、まず通信経路31を設定して制御常駐部2
1へ起動情報を送出し、制御常駐部21から制御を受け
て通信経路31を解放すると共に制御非常駐部22との
通信経路32を設定確立するものとする。
【0017】送受信回路13は、通信経路32が設定さ
れている間、制御アプリケーション11とリモートコン
ピュータ20との間で、制御対象アプリケーション24
が扱う標準入出力になる情報を標準入出力回路23と直
接送受する転送機能を有するものとする。
【0018】次に、図1を参照して本発明によるリモー
トコンピュータ20の動作概要について説明する。
【0019】リモートコンピュータ20の制御常駐部2
1は、ローカルコンピュータ10の制御アプリケーショ
ン11から制御対象アプリケーション24の起動情報を
受けた際に制御非常駐部22を起動する。
【0020】起動を受けた制御非常駐部22は、制御対
象アプリケーション24を起動すると共に、制御アプリ
ケーション11に対して通信経路32を確立し、制御ア
プリケーション11を送受信回路13および標準入出力
回路23を介して制御対象アプリケーション24に接続
する。
【0021】また、標準入出力回路23は、制御アプリ
ケーション11の送受信回路13との間で送受するロー
カルコンピュータ10から受ける情報を制御対象アプリ
ケーション24と標準入出力により授受するものとす
る。
【0022】この結果、制御アプリケーション11は、
送受信回路13および通信経路32を介して標準入出力
となる情報を送受し、制御対象アプリケーション24で
は標準入出力を直接的に授受できるので、対話的な情報
交換を可能とする。従って、制御対象アプリケーション
24には、遠隔制御を前提とした特別なアプリケーショ
ンは不必要である。
【0023】従来との相違点は、ローカルコンピュータ
の制御アプリケーションが、リモートコンピュータの制
御対象アプリケーションで扱う標準入出力になる情報を
リモートコンピュータと直接送受することにより、制御
対象アプリケーションが標準入出力を扱うことができる
ことである。
【0024】次に、図1に図2のフローチャートを併せ
参照して制御アプリケーション11の機能について説明
する。
【0025】まず、制御アプリケーション11は、情報
交換の必要性が生じ制御対象アプリケーション24を起
動する場合、通信経路設定部12により送受信回路13
を介して相手となる制御対象アプリケーション24を有
するリモートコンピュータ20の制御常駐部21と通信
経路31を確立する(手順101)。次いで、通信経路
設定部12は、確立された通信経路31を介して制御常
駐部21へ制御対象アプリケーション24宛ての起動情
報を送出する(手順102)。起動情報の送出により制
御常駐部21から終了通知を受けた通信経路設定部12
は、制御常駐部21との通信経路31を解放する(手順
103)。
【0026】次いで、通信経路設定部12は、制御非常
駐部22との通信経路32を確立する(手順104)。
通信経路32はリモートコンピュータ20の内部におい
て制御非常駐部22を介して制御対象アプリケーション
24の標準入出力回路23に接続するので、制御アプリ
ケーション11は、制御対象アプリケーション24との
情報交換を標準入出力により直接的に行う(手順10
5)。
【0027】情報交換が継続される場合には、情報交換
が未終了(手順106のNO)として手順は上記手順1
05に戻る。
【0028】この手順106が“YES”で情報交換が
終了した場合、制御アプリケーション11は、送受信回
路13および通信経路32を介して制御非常駐部22へ
情報交換の終了を通知する(手順107)。この終了確
認の後、制御アプリケーション11は、制御非常駐部2
2との通信経路32を解放して手順を終了する。
【0029】次に、図1に図3のフローチャートを併せ
参照して制御常駐部21の接続および動作機能について
説明する。
【0030】制御常駐部21は、制御アプリケーション
11からの起動による通信経路31の設定を準備し待機
している(手順201)。制御アプリケーション11の
通信経路設定部12から通信経路31の設定要求があっ
た場合、制御常駐部21は、通信経路31を確立し(手
順202)、この通信経路31を介して制御アプリケー
ション11の送受信回路13から制御対象アプリケーシ
ョン24を起動する起動情報を受付ける(手順20
3)。
【0031】制御常駐部21は、制御アプリケーション
11から受付けた起動情報により制御非常駐部22を起
動し(手順204)、標準入出力回路23へ制御対象ア
プリケーション24の起動情報を送る。この手順を終了
した制御常駐部21は、起動情報発信元であるローカル
コンピュータ10の制御アプリケーション11へ終了通
知を送ると共に接続中の通信経路32を解放し(手順2
05)、手順は手順201へ戻る。
【0032】次に、図1に図4のフローチャートを併せ
参照して制御非常駐部22の接続および動作機能につい
て説明する。
【0033】制御非常駐部22は制御対象アプリケーシ
ョン24の起動情報を制御常駐部21から受付けること
により起動する(手順301)。次いで、制御非常駐部
22は、制御対象アプリケーション24を起動する(手
順302)と共に、ローカルコンピュータ10の制御ア
プリケーション11と送受信回路13を介して通信経路
32を確立し(手順303)、制御アプリケーション1
1を標準入出力回路23を介した制御対象アプリケーシ
ョン24に接続する。
【0034】制御アプリケーション11と制御対象アプ
リケーション24との間が通信経路により接続されたこ
とにより、制御非常駐部22では、まず、制御対象アプ
リケーション24から制御アプリケーション11へ情報
が転送され(手順304)、次いで、制御アプリケーシ
ョン11から制御対象アプリケーション24へ情報が転
送される(手順305)。
【0035】制御非常駐部22は、上記手順304、3
05における情報転送の終了で、制御アプリケーション
11から終了要求を受付けた場合(手順306のYE
S)、制御アプリケーション11との通信経路32を解
放する(手順307)と共に、制御対象アプリケーショ
ン24を解放し(手順308)、手順を終了する。
【0036】上記説明では、通信経路を標準入出力とな
る情報が直接送受されるとしたが、ローカルコンピュー
タの制御アプリケーションが授受する標準入出力となる
情報を送受信回路が所定のプロトコルに基づいた情報に
変換して通信経路で送受し、リモートコンピュータの標
準入出力回路が、通信回線を介してローカルコンピュー
タの制御アプリケーションと送受する情報を標準入出力
に変換復元して制御対象アプリケーションと授受するこ
ともできる。
【0037】上記説明では、機能ブロックを図示して説
明したが、ブロック構成に対する機能配分は上記機能を
満たす限り自由であり、上記説明が本発明を限定するも
のではない。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ロ
ーカルコンピュータによりリモートコンピュータに備え
られる汎用の制御対象アプリケーションを遠隔制御でき
るという効果を得ることができる。
【0039】その理由は、リモートコンピュータに標準
入出力回路を備え、この標準入出力回路が、遠隔制御さ
れる汎用の制御対象アプリケーションで扱う標準入出力
を、標準入出力になる情報によりローカルコンピュータ
と直接的に送受できるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す機能ブロック図で
ある。
【図2】図1の制御アプリケーションの主要動作手順に
一例を示すフローチャートである。
【図3】図1の制御常駐部の主要動作手順に一例を示す
フローチャートである。
【図4】図1の制御非常駐部の主要動作手順に一例を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ローカルコンピュータ 11 制御アプリケーション 12 通信経路設定部 13 送受信回路 20 リモートコンピュータ 21 制御常駐部 22 制御非常駐部 23 標準入出力回路 24 制御対象アプリケーション 30 通信回線 31、32 通信経路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローカルコンピュータが通信回線を介し
    て接続するリモートコンピュータのプログラム処理を遠
    隔制御する分散コンピュータ環境におけるプログラム遠
    隔制御方式において、前記リモートコンピュータの制御
    対象アプリケーションが、標準入出力(キーボードおよ
    びディスプレーの入出力)を直接授受する標準入出力回
    路を備え、かつ前記ローカルコンピュータの制御アプリ
    ケーションが前記制御対象アプリケーションに対して通
    信経路を設定確立する通信経路設定部と、この確立され
    た通信経路を介して前記制御対象アプリケーションの前
    記標準入出力となる情報を前記標準入出力回路と送受す
    る送受信回路とを備え、標準入出力となる前記情報を送
    受することにより前記制御アプリケーションが前記制御
    対象アプリケーションを対話的に制御することを特徴と
    する分散コンピュータ環境におけるプログラム遠隔制御
    方式。
  2. 【請求項2】 ローカルコンピュータが通信回線を介し
    て接続するリモートコンピュータのプログラム処理を遠
    隔制御する分散コンピュータ環境におけるプログラム遠
    隔制御方式において、前記ローカルコンピュータは、前
    記リモートコンピュータとの間で確立された通信経路を
    介して標準入出力となる情報を送受する送受信回路を備
    え、前記リモートコンピュータを制御アプリケーション
    により遠隔制御する際、まず、リモートコンピュータの
    制御対象アプリケーションと前記通信回線上の通信経路
    を設定し、次いで、この通信経路を介して前記送受信回
    路と前記制御対象アプリケーションとの間で標準入出力
    となる前記情報を送受するすることにより前記制御アプ
    リケーションが前記制御対象アプリケーションを対話的
    に制御することを特徴とする分散コンピュータ環境にお
    けるプログラム遠隔制御方式。
  3. 【請求項3】 ローカルコンピュータが通信回線を介し
    て接続するリモートコンピュータのプログラム処理を遠
    隔制御する分散コンピュータ環境におけるプログラム遠
    隔制御方式において、前記リモートコンピュータが、制
    御対象アプリケーションで扱う標準入出力を制御対象ア
    プリケーションと直接授受する標準入出力回路を備え、
    前記ローカルコンピュータの制御アプリケーションによ
    り前記標準入出力回路に対して前記制御アプリケーショ
    ンとの間の通信経路を設定確立された際、前記標準入出
    力回路がこの通信経路を介して前記制御アプリケーショ
    ンと前記標準入出力となる情報を送受することにより前
    記制御アプリケーションが前記制御対象アプリケーショ
    ンを対話的に制御することを特徴とする分散コンピュー
    タ環境におけるプログラム遠隔制御方式。
  4. 【請求項4】 ローカルコンピュータが通信回線を介し
    て接続するリモートコンピュータのプログラム処理を遠
    隔制御する分散コンピュータ環境におけるプログラム遠
    隔制御方式において、請求項2に記載のローカルコンピ
    ュータおよび請求項3に記載のリモートコンピュータを
    併せ備えることを特徴とする分散コンピュータ環境にお
    けるプログラム遠隔制御方式。
  5. 【請求項5】 ローカルコンピュータが通信回線を介し
    て接続するリモートコンピュータのプログラム処理を遠
    隔制御する分散コンピュータ環境におけるプログラム遠
    隔制御方式において、前記ローカルコンピュータの制御
    アプリケーションが、遠隔制御に際し、まず起動のため
    の通信経路を確立してこのリモートコンピュータの起動
    情報を送出した後、この通信経路を解放し、次いで、こ
    のリモートコンピュータとの情報交換のための通信経路
    を確立する通信経路設定部と、この通信経路と接続して
    標準入出力となる情報を送受する送受信回路とを備え、
    かつ、前記リモートコンピュータが、常時通信路の確立
    準備をしており、起動のために通信経路が確立された
    際、確立された通信経路を介して前記制御アプリケーシ
    ョンから受けた起動情報を転送する制御常駐部と、この
    制御常駐部から転送された起動情報を受付けた際に受付
    けた起動情報を転送すると共に前記制御アプリケーショ
    ンとの通信経路を確立する制御非常駐部と、この通信経
    路と接続して標準入出力となる前記情報を受付ける標準
    入出力回路と、前記制御非常駐部から起動情報を受付け
    た際に前記制御非常駐部との通信回線を前記標準入出力
    回路を介して確立し、前記制御アプリケーションとの間
    で送受する前記情報を標準入出力として前記標準入出力
    回路と授受する制御対象アプリケーションとを備えるこ
    とを特徴とする分散コンピュータ環境におけるプログラ
    ム遠隔制御方式。
JP9111459A 1997-04-28 1997-04-28 分散コンピュータ環境におけるプログラム遠隔制御方式 Pending JPH10301875A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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