JPH04113434A - 物理端末装置活性化方式 - Google Patents
物理端末装置活性化方式Info
- Publication number
- JPH04113434A JPH04113434A JP2233947A JP23394790A JPH04113434A JP H04113434 A JPH04113434 A JP H04113434A JP 2233947 A JP2233947 A JP 2233947A JP 23394790 A JP23394790 A JP 23394790A JP H04113434 A JPH04113434 A JP H04113434A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data link
- physical terminal
- activation
- terminal device
- physical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 title claims description 10
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims abstract description 77
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 60
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 54
- 238000001994 activation Methods 0.000 claims description 74
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は物理端末装置活性化方式に関し、特にホストコ
ンピュータ上て動作する通信管理プログラムと前置通信
処理装置上て動作する通信制御プログラムとて前置通信
処理装置に接続される種々の物理端末装置を制御するオ
ンラインシステムにおける物理端末装置活性化方式に関
する。
ンピュータ上て動作する通信管理プログラムと前置通信
処理装置上て動作する通信制御プログラムとて前置通信
処理装置に接続される種々の物理端末装置を制御するオ
ンラインシステムにおける物理端末装置活性化方式に関
する。
従来の物理端末装置活性化方式は、前置通信処理装置に
接続される種々の物理端末装置を活性化する場合には、
ホストコンピュータ上で動作する通信管理プログラムが
前置通信処理装置上で動作する通信制御プログラムに対
して活性化要求を行い、通信制御プログラムでは常に能
動的にデータリンクの活性化に取り組み、失敗した場合
にはその都度通信管理プログラムに失敗通知を行ってい
る。そして、このやり取りを物理端末装置とのデータリ
ンクが活性化する肱で繰り返している。なお、少し進ん
だ通信管理プログラムでは、この繰り返し動作をプログ
ラムで自動的に再試行することにより、運用管理者の負
担を軽減している。
接続される種々の物理端末装置を活性化する場合には、
ホストコンピュータ上で動作する通信管理プログラムが
前置通信処理装置上で動作する通信制御プログラムに対
して活性化要求を行い、通信制御プログラムでは常に能
動的にデータリンクの活性化に取り組み、失敗した場合
にはその都度通信管理プログラムに失敗通知を行ってい
る。そして、このやり取りを物理端末装置とのデータリ
ンクが活性化する肱で繰り返している。なお、少し進ん
だ通信管理プログラムでは、この繰り返し動作をプログ
ラムで自動的に再試行することにより、運用管理者の負
担を軽減している。
ホストコンピュータ上で動作する通信管理プログラムと
前置通信処理装置上で動作する通信制御プログラムとで
前置通信処理装置に接続される種々の物理端末装置を制
御するオンラインシステムにおける上述した従来の物理
端末装置活性化方式は、活性化対象の物理端末装置の電
源が未投入等の理由で稼働しておらず、結果的に通信制
御プログラムからのデータリンクの活性化要求が必ず失
敗するような状態においても、通信管理プログラムから
の活性化要求が行われる都度、活性化手順が無駄に実行
されることになるという欠点を有している。
前置通信処理装置上で動作する通信制御プログラムとで
前置通信処理装置に接続される種々の物理端末装置を制
御するオンラインシステムにおける上述した従来の物理
端末装置活性化方式は、活性化対象の物理端末装置の電
源が未投入等の理由で稼働しておらず、結果的に通信制
御プログラムからのデータリンクの活性化要求が必ず失
敗するような状態においても、通信管理プログラムから
の活性化要求が行われる都度、活性化手順が無駄に実行
されることになるという欠点を有している。
また、従来の物理端末装置活性化方式は、対象の物理端
末装置とのデータリンク手順が平衡型であり、稼働開始
時にはデータリンクのオープン要求を送信してくる場合
にも、常に能動的にオープン要求を行うタイプの活性化
手順を実行するので、物理端末装置が稼働していない場
合には、回線上に無駄なデータリンクのオープン要求デ
ータが多数流れるために、特にLANではLAN上に接
続される他の装置間の通信が遅くなる可能性があるとと
もに、通信管理プログラムと通信制御プログラムとの間
にも、無駄な物理端末装置の活性化処理のための制御デ
ータが頻発するために、両者の負荷が高くなり、結果的
にオンラインシステム全体の処理効率を劣化させるとい
う欠点を有している。
末装置とのデータリンク手順が平衡型であり、稼働開始
時にはデータリンクのオープン要求を送信してくる場合
にも、常に能動的にオープン要求を行うタイプの活性化
手順を実行するので、物理端末装置が稼働していない場
合には、回線上に無駄なデータリンクのオープン要求デ
ータが多数流れるために、特にLANではLAN上に接
続される他の装置間の通信が遅くなる可能性があるとと
もに、通信管理プログラムと通信制御プログラムとの間
にも、無駄な物理端末装置の活性化処理のための制御デ
ータが頻発するために、両者の負荷が高くなり、結果的
にオンラインシステム全体の処理効率を劣化させるとい
う欠点を有している。
本発明の物理端末装置活性化方式は、ホストコンピュー
タ上で動作する通信管理プログラムと前置通信処理装置
上で動作する通信飼御プログラムとで前記前置通信処理
装置に接続される種々の物理端末装置を制御するオンラ
インシステムの物理端末装置活性化方式において、 前記通信管理プログラムからの物理端末装置の活性化要
求を受け付けて、指定された物理端末装置とのデータリ
ンクの活性化処理を行い、失敗した場合でも物理端末装
置の属性によっては物理端末装置からのデータリンクの
活性化要求を待ち合わせることを一旦通知し、且つ一定
時間内にデータリンクが活性化すればその時点で活性化
完了通知を行う前記通信制御プログラムの物理装置制御
手段と、 前記物理装置制御手段からの指示で能動的にデータリン
クを活性化する処理と受動的に相手局がらのデータリン
クの活性化要求を待ち合わせる処理とを持ち合わせ、実
際に物理端末装置とのデータリンクの活性化手順を実行
する前記通信制御プログラムのデータリンクオープン手
段と、前記物理装置制御手段に対して物理端末装置の活
性化要求を行い、その結果通知を得ることにより物理端
末装置を管理する前記通信管理プログラムの物□理装置
活性化要求手段と、 を有して構成されて□いる1゜ 〔実施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
タ上で動作する通信管理プログラムと前置通信処理装置
上で動作する通信飼御プログラムとで前記前置通信処理
装置に接続される種々の物理端末装置を制御するオンラ
インシステムの物理端末装置活性化方式において、 前記通信管理プログラムからの物理端末装置の活性化要
求を受け付けて、指定された物理端末装置とのデータリ
ンクの活性化処理を行い、失敗した場合でも物理端末装
置の属性によっては物理端末装置からのデータリンクの
活性化要求を待ち合わせることを一旦通知し、且つ一定
時間内にデータリンクが活性化すればその時点で活性化
完了通知を行う前記通信制御プログラムの物理装置制御
手段と、 前記物理装置制御手段からの指示で能動的にデータリン
クを活性化する処理と受動的に相手局がらのデータリン
クの活性化要求を待ち合わせる処理とを持ち合わせ、実
際に物理端末装置とのデータリンクの活性化手順を実行
する前記通信制御プログラムのデータリンクオープン手
段と、前記物理装置制御手段に対して物理端末装置の活
性化要求を行い、その結果通知を得ることにより物理端
末装置を管理する前記通信管理プログラムの物□理装置
活性化要求手段と、 を有して構成されて□いる1゜ 〔実施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
第1図は本発明の物理端末装置活性化方式の一実施例を
示すブロック図、第2図は本実施例の物理装置活性化要
求手段1の動作の一例を示すフローチャート、第3図は
本実施例の物理装置制御手段2の動作の一例を示すフロ
ーチャート、第4図は本実施例のデータリンクオープン
手段3の動作の一例を示すフローチャート、第5図は本
実施例の活性化要求データ4.活性化完了通知データ5
一 および受動活性化通知チータロのデータ形式の一例を示
す図である。
示すブロック図、第2図は本実施例の物理装置活性化要
求手段1の動作の一例を示すフローチャート、第3図は
本実施例の物理装置制御手段2の動作の一例を示すフロ
ーチャート、第4図は本実施例のデータリンクオープン
手段3の動作の一例を示すフローチャート、第5図は本
実施例の活性化要求データ4.活性化完了通知データ5
一 および受動活性化通知チータロのデータ形式の一例を示
す図である。
第1図を参照すると、本実施例は、ホストコンピュータ
9」二で動作する通信管理プログラム7と、前置通信処
理装置10上で動作する通信制御プログラム8とから構
成されている。
9」二で動作する通信管理プログラム7と、前置通信処
理装置10上で動作する通信制御プログラム8とから構
成されている。
さらに、通信制御プログラム8は、通信管理プログラム
7からの物理端末装置の活性化要求を受け付けて、指定
された物理端末装置とのデータリンクの活性化処理を行
い、成功した場合には、成功を指示した活性化完了通知
データ5を送信し、失敗した場合には、物理端末装置の
属性を判定し、受動活性化が不可能ならば失敗を指示し
た活性化完了通知テーク5を送信し、受動活性化が可能
ならば物理端末装置からのデータリンクの活性化要求を
待ち合わせることを指示した活性化完了通知データ5を
一旦送信し、一定時間内にデータリンクが活性化すれば
、その時点で成功を指示した受動活性化通知データ6を
、失敗すれば、失敗を指示した受動活性化通知データ6
を送信する物理装置制御手段2と、物理装置制御手段2
がらの指示で能動的にデータリンクを活性化する処理お
よび受動的に相手局からのデータリンクの活性化要求を
待ち合わせる処理を持ち合わせ、実際に物理端末装置と
のデータリンクの活性化手順を実行するデータリンクオ
ープン手段3とから構成されている。
7からの物理端末装置の活性化要求を受け付けて、指定
された物理端末装置とのデータリンクの活性化処理を行
い、成功した場合には、成功を指示した活性化完了通知
データ5を送信し、失敗した場合には、物理端末装置の
属性を判定し、受動活性化が不可能ならば失敗を指示し
た活性化完了通知テーク5を送信し、受動活性化が可能
ならば物理端末装置からのデータリンクの活性化要求を
待ち合わせることを指示した活性化完了通知データ5を
一旦送信し、一定時間内にデータリンクが活性化すれば
、その時点で成功を指示した受動活性化通知データ6を
、失敗すれば、失敗を指示した受動活性化通知データ6
を送信する物理装置制御手段2と、物理装置制御手段2
がらの指示で能動的にデータリンクを活性化する処理お
よび受動的に相手局からのデータリンクの活性化要求を
待ち合わせる処理を持ち合わせ、実際に物理端末装置と
のデータリンクの活性化手順を実行するデータリンクオ
ープン手段3とから構成されている。
また、通信管理プログラム7は、物理装置制御手段2に
対して、物理端末装置の活性化要求データ4を送信する
ことにより活性化要求を行い、その結果通知を得ること
により物理端末装置を管理する物理装置活性化要求手段
1から構成されている。
対して、物理端末装置の活性化要求データ4を送信する
ことにより活性化要求を行い、その結果通知を得ること
により物理端末装置を管理する物理装置活性化要求手段
1から構成されている。
次に、本実施例の動作を第1図から第5図を参照して説
明する。
明する。
第2図を参照すると、物理装置活性化要求手段1は、物
理装置活性化要求処理201で、対象の物理端末装置の
情報を設定した活性化要求データ4を送信し、受信結果
判定処理202で、受信した活性化完了通知データ5の
結果を判定する。判定の結果、成功てあれば活性化成功
処理206に進み、対象の物理端末装置を活性化状態と
する。
理装置活性化要求処理201で、対象の物理端末装置の
情報を設定した活性化要求データ4を送信し、受信結果
判定処理202で、受信した活性化完了通知データ5の
結果を判定する。判定の結果、成功てあれば活性化成功
処理206に進み、対象の物理端末装置を活性化状態と
する。
失敗通知であれは、活性化失敗処理205に進み、対象
の物理端末装置を非活性化状態とする。
の物理端末装置を非活性化状態とする。
一方判定結果が受動完了待ちであれは、受動完了待ち処
理203で、受動活性化通知データの受信を待つ。受動
完了待ち処理203では、受動活性化通知データ6を受
信すると結果判定処理204に進み、その結果を判定す
る。判定の結果、成功であれは活性化成功処理206に
進む。判定の結果が失敗であれは、活性化失敗処理20
5に進む。
理203で、受動活性化通知データの受信を待つ。受動
完了待ち処理203では、受動活性化通知データ6を受
信すると結果判定処理204に進み、その結果を判定す
る。判定の結果、成功であれは活性化成功処理206に
進む。判定の結果が失敗であれは、活性化失敗処理20
5に進む。
第3図を参照すると、物理装置制御手段2は、オープン
受付処理301で、活性化要求データ4を受信すると、
オープン要求処理302に進み、能動型を指示して、デ
ータリンクオープン手段3を呼ぶ。結果判定処理303
で、その結果を判定し、成功であれば成功通知発行処理
304に進み、活性化完了通知データ5に成功を指示し
て送信する。判定の結果が失敗であれは、装置型判定処
理305に進み、対象の物理端末装置の実装データリン
ク手順を判定する。判定の結果、実装データリンク手順
が非平衡型の能動型である場合には、失敗通知発行処理
306に進み、活性化完了通知データ5に失敗を指示し
て送信する。実装データリンク手順が平衡型で受動型が
可能である場合には、受動完了待ち通知発行処理307
に進み、活性化完了通知テーク5に受動完了待ちを指示
して送信する。さらに、オープン要求処理308に進み
、受動型を指示してデータリンクオープン手段3を呼び
、その結果を完了待ち処理30っで待ち合わせる。デー
タリンクオープン手段3からの結果通知を受け取ると、
結果判定処理310で、その結果を判定し、成功であれ
ば、受動型成功通知発行処理311に進み、受動活性化
データ6に成功を指示して送信する。判定の結果が失敗
であれば、受動型失敗通知発行処理3]2に進み、受動
活性化通知チータロに失敗を指示して送信する。
受付処理301で、活性化要求データ4を受信すると、
オープン要求処理302に進み、能動型を指示して、デ
ータリンクオープン手段3を呼ぶ。結果判定処理303
で、その結果を判定し、成功であれば成功通知発行処理
304に進み、活性化完了通知データ5に成功を指示し
て送信する。判定の結果が失敗であれは、装置型判定処
理305に進み、対象の物理端末装置の実装データリン
ク手順を判定する。判定の結果、実装データリンク手順
が非平衡型の能動型である場合には、失敗通知発行処理
306に進み、活性化完了通知データ5に失敗を指示し
て送信する。実装データリンク手順が平衡型で受動型が
可能である場合には、受動完了待ち通知発行処理307
に進み、活性化完了通知テーク5に受動完了待ちを指示
して送信する。さらに、オープン要求処理308に進み
、受動型を指示してデータリンクオープン手段3を呼び
、その結果を完了待ち処理30っで待ち合わせる。デー
タリンクオープン手段3からの結果通知を受け取ると、
結果判定処理310で、その結果を判定し、成功であれ
ば、受動型成功通知発行処理311に進み、受動活性化
データ6に成功を指示して送信する。判定の結果が失敗
であれば、受動型失敗通知発行処理3]2に進み、受動
活性化通知チータロに失敗を指示して送信する。
第4図を参照すると、データリンクオープン手段3は、
オープン型判定処理401で、データリンクのオープン
タイプが能動型が受動型がを判定し、判定の結果が能動
型である場合には、リンクオープンコマンド送信処理4
02で、対象の物理端末装置に対してデータリンクのオ
ープンデータを送信する。リンクオープン判定処理40
4では、正常データリンクのオープン応答データの受信
や正常データリンクのオープンデータの受信あるいはタ
イムアウトの発生等を調べ、データリンクのオープンが
成功したがどうかを判定する。判定の結果、成功であれ
ば、リンクオープン成功通知処理405に進み、成功を
通知する。判定の結果が失敗であれば、リンクオープン
失敗通知処理406に進み失敗を通知する。一方、オー
プン型判定処理401で、データリンクのオープンタイ
プが受動型の場合には、リンクオープンコマンド待ち合
わせ処理403で、対象物理端末装置がらのデータリン
クのオープンデータの受信を待ち合わせる。一定時間内
にデータリンクのオープンデータを受信すれば、正常デ
ータリンクのオープン応答データを送信した上で、リン
クオープン判定処理404に進む。一定時間内に受信し
なければ、タイムアウトの発生で、リンクオープン判定
処理404に進む。
オープン型判定処理401で、データリンクのオープン
タイプが能動型が受動型がを判定し、判定の結果が能動
型である場合には、リンクオープンコマンド送信処理4
02で、対象の物理端末装置に対してデータリンクのオ
ープンデータを送信する。リンクオープン判定処理40
4では、正常データリンクのオープン応答データの受信
や正常データリンクのオープンデータの受信あるいはタ
イムアウトの発生等を調べ、データリンクのオープンが
成功したがどうかを判定する。判定の結果、成功であれ
ば、リンクオープン成功通知処理405に進み、成功を
通知する。判定の結果が失敗であれば、リンクオープン
失敗通知処理406に進み失敗を通知する。一方、オー
プン型判定処理401で、データリンクのオープンタイ
プが受動型の場合には、リンクオープンコマンド待ち合
わせ処理403で、対象物理端末装置がらのデータリン
クのオープンデータの受信を待ち合わせる。一定時間内
にデータリンクのオープンデータを受信すれば、正常デ
ータリンクのオープン応答データを送信した上で、リン
クオープン判定処理404に進む。一定時間内に受信し
なければ、タイムアウトの発生で、リンクオープン判定
処理404に進む。
第5図を参照すると、活性化要求データ4は、データ識
別子501 (X ’01’ )と物理装置識別情報5
02とから構成され、活性化完了通知データ5は、デー
タ識別子601 (X ’02’ )と物理装置識別情
報602と結果通知データ603(成功/失敗/受動完
了待ちの3タイプ)とから構成され、受動活性化通知デ
ータ6は、データ識別子701 (X ’03’ )と
物理装置識別情報702と結果通知データ703(成功
/失敗の2タイプ)とから構成されている。なお、物理
装置識別情報の502と602と702とは、同一形式
の内容である。
別子501 (X ’01’ )と物理装置識別情報5
02とから構成され、活性化完了通知データ5は、デー
タ識別子601 (X ’02’ )と物理装置識別情
報602と結果通知データ603(成功/失敗/受動完
了待ちの3タイプ)とから構成され、受動活性化通知デ
ータ6は、データ識別子701 (X ’03’ )と
物理装置識別情報702と結果通知データ703(成功
/失敗の2タイプ)とから構成されている。なお、物理
装置識別情報の502と602と702とは、同一形式
の内容である。
以上説明したように、本発明の物理端末装置活性化方式
は、ホストコンピュータ上で動作する通信管理プログラ
ムと前置通信処理装置上で動作する通信制御プログラム
とで前置通信処理装置に接続される種々の物理端末装置
を制御するオンラインシステム上で、対象の物理端末装
置が実装するデータリンク手順がHDLCのABM手順
のような平衡型の場合には、−回目の活性化要求が失敗
した後に、対象の物理端末装置からのデータリンクのオ
ープン要求を待ち合わせるようにするために、運用が省
力化および簡略化して、物理端末装置の障害の自動復旧
を・目的として、物理端末装置の活性化要求を通信管理
プログラムが自動的に開始/再試行することを採用し、
且つ稼働開始時刻がホストシステムとは異り(一般的に
はホストシステム運用開始時刻より遅れて稼働する)、
定刻まで電源が投入され゛ないような運用を行っている
場合でも、対象の物理端末装置の活性化のための無駄な
制御データが通信管理プログラムと通信制御プログラム
との間および回線上に一切流れ・ることかないために、
未稼働の物理端末装置に対する活性化手順により回線上
の負荷を高くしたり、特にLAN上に接続される他の装
置間の通信を妨害したりすることがなくなり、更には通
信管理プログラムおよび通信制1御プログラムの負荷が
高くなることを防ぐという二重の効果を有している。
は、ホストコンピュータ上で動作する通信管理プログラ
ムと前置通信処理装置上で動作する通信制御プログラム
とで前置通信処理装置に接続される種々の物理端末装置
を制御するオンラインシステム上で、対象の物理端末装
置が実装するデータリンク手順がHDLCのABM手順
のような平衡型の場合には、−回目の活性化要求が失敗
した後に、対象の物理端末装置からのデータリンクのオ
ープン要求を待ち合わせるようにするために、運用が省
力化および簡略化して、物理端末装置の障害の自動復旧
を・目的として、物理端末装置の活性化要求を通信管理
プログラムが自動的に開始/再試行することを採用し、
且つ稼働開始時刻がホストシステムとは異り(一般的に
はホストシステム運用開始時刻より遅れて稼働する)、
定刻まで電源が投入され゛ないような運用を行っている
場合でも、対象の物理端末装置の活性化のための無駄な
制御データが通信管理プログラムと通信制御プログラム
との間および回線上に一切流れ・ることかないために、
未稼働の物理端末装置に対する活性化手順により回線上
の負荷を高くしたり、特にLAN上に接続される他の装
置間の通信を妨害したりすることがなくなり、更には通
信管理プログラムおよび通信制1御プログラムの負荷が
高くなることを防ぐという二重の効果を有している。
第1図は本発明の物理端末装置活性化方式の一実施例を
示すブロック図、第2図は本実施例の物理装置活性化要
求手段1の動作の一例を示すフローチャート、第3図は
本実施例の物理装置制御手段2の動作の一例を示すフロ
ーチャート、第4図は本実施例のデータリンクオープン
手段3の動作の一例を示すフローチャート、第5図は本
実施例の活性化要求データ4.活性化完了通知データ5
および受動活性化通知データ6のデータ形式の一例を示
す図である。 1・・・物理装置活性化要求手段、2・・・物理装置制
御手段、3・・・データリンクオープン手段、4・・・
活性化要求データ、5・・・活性化完了通知データ、6
・・・受動活性化通知データ、7・・・通信管理プログ
ラム、8・・・通信制御プログラム、9・・・ホストコ
ンビ=13 ュータ、 ] 0・・ 前置通信処理装置。
示すブロック図、第2図は本実施例の物理装置活性化要
求手段1の動作の一例を示すフローチャート、第3図は
本実施例の物理装置制御手段2の動作の一例を示すフロ
ーチャート、第4図は本実施例のデータリンクオープン
手段3の動作の一例を示すフローチャート、第5図は本
実施例の活性化要求データ4.活性化完了通知データ5
および受動活性化通知データ6のデータ形式の一例を示
す図である。 1・・・物理装置活性化要求手段、2・・・物理装置制
御手段、3・・・データリンクオープン手段、4・・・
活性化要求データ、5・・・活性化完了通知データ、6
・・・受動活性化通知データ、7・・・通信管理プログ
ラム、8・・・通信制御プログラム、9・・・ホストコ
ンビ=13 ュータ、 ] 0・・ 前置通信処理装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ホストコンピュータ上で動作する通信管理プログラムと
前置通信処理装置上で動作する通信制御プログラムとで
前記前置通信処理装置に接続される種々の物理端末装置
を制御するオンラインシステムの物理端末装置活性化方
式において、 前記通信管理プログラムからの物理端末装置の活性化要
求を受け付けて、指定された物理端末装置とのデータリ
ンクの活性化処理を行い、失敗した場合でも物理端末装
置の属性によっては物理端末装置からのデータリンクの
活性化要求を待ち合わせることを一旦通知し、且つ一定
時間内にデータリンクが活性化すればその時点で活性化
完了通知を行う前記通信制御プログラムの物理装置制御
手段と、 前記物理装置制御手段からの指示で能動的にデータリン
クを活性化する処理と受動的に相手局からのデータリン
クの活性化要求を待ち合わせる処理とを持ち合わせ、実
際に物理端末装置とのデータリンクの活性化手順を実行
する前記通信制御プログラムのデータリンクオープン手
段と、 前記物理装置制御手段に対して物理端末装置の活性化要
求を行い、その結果通知を得ることにより物理端末装置
を管理する前記通信管理プログラムの物理装置活性化要
求手段と、 を有することを特徴とする物理端末装置活性化方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2233947A JPH04113434A (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 物理端末装置活性化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2233947A JPH04113434A (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 物理端末装置活性化方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04113434A true JPH04113434A (ja) | 1992-04-14 |
Family
ID=16963115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2233947A Pending JPH04113434A (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 物理端末装置活性化方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04113434A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009514421A (ja) * | 2005-10-27 | 2009-04-02 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 無線通信システムにおいてネットワークデタミネーション状態を処理する方法及び装置 |
-
1990
- 1990-09-04 JP JP2233947A patent/JPH04113434A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009514421A (ja) * | 2005-10-27 | 2009-04-02 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 無線通信システムにおいてネットワークデタミネーション状態を処理する方法及び装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2863295B2 (ja) | 通信機能付き情報処理装置 | |
JPH0616276B2 (ja) | 通信セツシヨン回復方法 | |
JPH04113434A (ja) | 物理端末装置活性化方式 | |
JPH03100712A (ja) | サーバワークステーションの電源断制御方式 | |
JP2705617B2 (ja) | 電源切断方式 | |
JPH05282225A (ja) | 端末間データ通信装置 | |
JP3678601B2 (ja) | 端末エミュレータ通信制御方法 | |
JPH06332866A (ja) | プログラム間通信方式 | |
JPH11167528A (ja) | データ処理システムのタイムアウト制御方法 | |
JPH0697446B2 (ja) | メールシステム | |
JP3360690B2 (ja) | オンライン通信システムの系切替え制御方法 | |
JP2549217B2 (ja) | 応答シーケンス送信方式 | |
JPH01183242A (ja) | セッション活性化方式 | |
JPS63311462A (ja) | 前置通信処理装置の端末活性方式 | |
JPH0369245A (ja) | 情報処理装置の受信データ監視方式 | |
JPH0126220B2 (ja) | ||
JPH0612305A (ja) | トランザクション処理系間トランザクション処理方式 | |
JPH04278661A (ja) | 入出力装置管理方式 | |
JPH064386A (ja) | 分散処理システムの対話型業務プログラム実行方式 | |
JPH0332270A (ja) | 電話機の自動制御方式 | |
JPS62283747A (ja) | ロ−カルエリアネツトワ−ク通信制御方式 | |
JPH06250964A (ja) | 制御装置 | |
JPH01218257A (ja) | データ自動受信方式 | |
JPH0629996A (ja) | 通信制御システム | |
JPS6297443A (ja) | ロ−カルエリアネツトワ−ク通信制御方式 |