JP2000194458A - IrDA方式の通信機能を有する電子機器及びIrDA方式の通信機能を付加するための外付け用通信機器及びその付加方法 - Google Patents

IrDA方式の通信機能を有する電子機器及びIrDA方式の通信機能を付加するための外付け用通信機器及びその付加方法

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JP2000194458A
JP2000194458A JP10369028A JP36902898A JP2000194458A JP 2000194458 A JP2000194458 A JP 2000194458A JP 10369028 A JP10369028 A JP 10369028A JP 36902898 A JP36902898 A JP 36902898A JP 2000194458 A JP2000194458 A JP 2000194458A
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data
semiconductor integrated
integrated circuit
connector
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Takanobu Nakajima
崇順 中嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、既存の電子機器のハードウェア及び
ソフトウェアを大きく変更することなく、IrDA方式
の通信機能を有する制御装置を前記電子機器内に内蔵さ
せることによって、IrDA方式の通信機能が付加され
た電子機器を提供することを目的とする。 【解決手段】既存の電子機器内に構成されるMainC
PU21とレベル変換ドライバ22とを接続するデータ
伝送路を分岐して、赤外線信号を送受信するIrDAト
ランシーバ24が接続されるとともにIrDA方式の通
信制御機能を有する半導体集積回路装置1を接続するこ
とによって、該電子機器にIrDA方式の通信機能を付
加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型電話機、D
SC(Digital Still Camera)、パーソナルコンピュー
タ、携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assista
nts)及びプリンタなどの情報伝送ポートを備えた電子
機器にIrDA(Infrared Data Association)方式の
通信機能を付加した電子機器及びその付加方法及びIr
DA方式の通信機能を有するとともに前記電子機器に外
付けされる外付け用通信機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、IrDA方式を用いた赤外線通信
は、パーソナルコンピュータ等の電子機器とその外部接
続器との間の通信手段として用いられ、前記電子機器と
前記外部接続器間のオフライン化を実現している。この
ようなIrDA方式の赤外線通信用の装置及びその制御
方法が、特開平9−326800号公報によって提案さ
れている。
【0003】特開平9−326800号公報で提案され
ている赤外線通信用の装置の内部構造を示すブロック図
を図6に引用する。図6に示す赤外線通信用の装置は、
本装置全体を制御するCPU(Central Processing Uni
t)101と、CPU101で実行されるプログラムが
格納されるROM(Read Only Memory)102と、CP
U101で使用されるデータが格納されるRAM(Rand
om Access Memory)103と、CPU101で使用され
るファイルなどを格納する外部記憶装置104と、本装
置の操作を行うための操作部105と、表示部106
と、バス112に対して並列データを提供するUART
107と、UART107から出力される信号を変調す
る変調部108と、赤外線受信部111から受信された
信号を復調してUART107に送出する復調部109
と、変調部108からの信号に応じて赤外線を送信する
赤外線送信部110と、前記赤外線受信部111と、構
成ブロック101〜107を接続する前記バス112と
を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】IrDA方式の通信制
御に対応していない既存の電子機器をIrDA方式の通
信制御に対応させるためには、その内部構造において上
記のような赤外線通信の装置を構成するような電子機器
に変更する必要がある。そのため、IrDA方式の通信
制御を実現するためのソフトウェアを追加しなければな
らない。又、該ソフトウェアのプログラムの容量が大き
いため、前記既存の電子機器を改良して赤外線通信の装
置として使用した場合、該ソフトウェアのプログラムを
実行したときCPU101をより高速で動作させなけれ
ばならないとともに、ROM102とRAM103で使
用する容量も増大する。そのため、前記既存の電子機器
のCPUの能力を向上させるとともに、ROM及びRA
Mの容量を追加する必要があった。
【0005】又、上記のような赤外線通信の装置を使用
したとき、より高速の動作を行うCPU101及び、容
量が追加されたROM102、RAM103を使用して
いるため、IrDA方式の通信を行っている際の消費電
力が大きくなる。
【0006】本発明は、既存の電子機器のハードウェア
及びソフトウェアを大きく変更することなく、IrDA
方式の通信機能を有する制御装置を前記電子機器内に内
蔵させることによって、IrDA方式の通信機能が付加
された電子機器を提供することを目的とする。
【0007】本発明は、既存の電子機器に接続すること
によって、前記電子機器にIrDA方式の通信機能を付
加させることができる外付け用通信機器を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の電子機
器は、電子機器本体のシステム動作を制御する制御部
と、外部とデータのやり取りを行うためのコネクタと、
前記制御部と前記コネクタ間に接続されるとともにデー
タの電圧レベルを変換するためのレベル変換ドライバと
を有するとともに、外部の電子機器とケーブルを介して
通信を行うことのできる電子機器において、前記電圧レ
ベル変換ドライバと前記制御部間のデータ伝送路に、I
rDA方式の通信を可能にするために変復調を行うとと
もにIrDA方式のプロトコルに対応したデータの変換
を行う半導体集積回路装置を接続し、IrDA方式の通
信機能を有する外部の電子機器と赤外線信号を送受信す
るためのIrDAトランシーバを前記半導体集積回路装
置に接続されていることを特徴とする。
【0009】請求項2に記載の電子機器は、請求項1に
記載の電子機器において、前記半導体集積回路装置が、
半導体集積回路装置外部から入力されるデータを半導体
集積回路装置内部で処理するための並列データに変換す
るとともに、半導体集積回路装置内部で処理された並列
データを半導体集積回路装置外部に出力するためのデー
タに変換する入出力インターフェイスと、該入出力イン
ターフェイスから与えられる並列データをIrDA方式
のプロトコルに対応した信号に変換するとともに、外部
から入力され復調されたIrDA方式のプロトコルに対
応した信号を並列データに変換して前記入出力インター
フェィスに与えるプロトコル制御回路と、該プロトコル
制御回路から与えられる前記IrDA方式のプロトコル
に対応した信号を変調する変調回路と、外部から入力さ
れる信号を復調して前記プロトコル制御回路に与える復
調回路とを有し、前記プロトコル制御回路が前記変調回
路及び前記復調回路の動作の制御も行う半導体集積回路
装置であることを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の外付け用通信機器は、電
子機器にIrDA方式の通信機能を付加するための外付
け用通信機器であって、IrDA方式の通信を可能にす
るために変復調を行うとともにIrDA方式のプロトコ
ルに対応したデータの変換を行う半導体集積回路装置
と、該半導体集積回路装置に接続されるとともに、Ir
DA方式の通信機能を有する外部の電子機器と赤外線信
号を送受信するIrDAトランシーバと、前記半導体集
積回路装置に接続されるとともに、前記電子機器とデー
タのやり取りを行うIrDA通信用コネクタと、を有す
ることを特徴とする。
【0011】請求項4に記載の外付け用通信機器は、請
求項3に記載の外付け用通信機器において、前記IrD
A通信用コネクタと前記半導体集積回路装置の間に接続
され、前記IrDA通信用コネクタによって前記電子機
器から入力されるデータの電圧レベルを前記半導体集積
回路装置で処理されるデータの電圧レベルに変換すると
ともに前記半導体集積回路装置で処理されたデータの電
圧レベルを前記IrDA通信用コネクタによって前記電
子機器に出力されるデータの電圧レベルに変換するレベ
ル変換ドライバを有することを特徴とする。
【0012】請求項5に記載の外付け用通信機器は、請
求項4に記載の外付け用通信機器において、前記IrD
A通信用コネクタと前記レベル変換ドライバの間のデー
タ伝送路に前記IrDA通信用コネクタとは別のコネク
タが設けられることを特徴とする。
【0013】請求項6に記載の外付け用通信機器は、請
求項3〜5のいずれかに記載の外付け用通信機器におい
て、前記半導体集積回路装置が、半導体集積回路装置外
部から入力されるデータを半導体集積回路装置内部で処
理するための並列データに変換するとともに、半導体集
積回路装置内部から処理された並列データを半導体集積
回路装置外部に出力するためのデータに変換する入出力
インターフェイスと、該入出力インターフェイスから与
えられる並列データをIrDA方式のプロトコルに対応
した信号に変換するとともに、外部から入力され復調さ
れたIrDA方式のプロトコルに対応した信号を並列デ
ータに変換して前記入出力インターフェィスに与えるプ
ロトコル制御回路と、該プロトコル制御回路から与えら
れる前記IrDA方式のプロトコルに対応した信号を変
調する変調回路と、外部から入力される信号を復調して
前記プロトコル制御回路に与える復調回路とを有し、前
記プロトコル制御回路が前記変調回路及び前記復調回路
の動作の制御も行う半導体集積回路装置であることを特
徴とする。
【0014】請求項7に記載のIrDA方式の通信機能
を付加する方法は、電子機器のシステム動作を制御する
制御部と、外部とデータのやり取りを行うための第1の
コネクタと、前記制御部と前記第1コネクタ間に接続さ
れるとともにデータの電圧レベルを変換するためのレベ
ル変換ドライバとを有するとともに、外部の電子機器と
ケーブルを介して通信を行う電子機器にIrDA方式の
通信機能を付加する方法において、前記制御部と前記第
1のコネクタ間のデータ伝送路に第2のコネクタを設
け、請求項3に記載の外付け用通信機器のIrDA通信
用コネクタを前記第2のコネクタに接続することによっ
て、IrDA方式の通信機能を付加することを特徴とす
る。
【0015】請求項8に記載のIrDA方式の通信機能
を付加する方法は、全体を制御する制御部と、外部とデ
ータのやり取りを行うためのコネクタとを有するととも
に、外部の電子機器とケーブルを介して通信を行う電子
機器にIrDA方式の通信機能を付加する方法におい
て、請求項4又は請求項5に記載の外付け用通信機器の
IrDA通信用コネクタを前記コネクタに接続すること
によって、IrDA方式の通信機能を付加することを特
徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態につい
て、図面を参照にして説明する。図1は、本発明で使用
するIrDA方式の通信に用いられる半導体集積回路装
置の内部構成を示したブロック図である。図2は、既存
の電子機器にIrDA方式の通信機能を付加した時の電
子機器の内部構成を示したブロック図である。
【0017】図1に示した半導体集積回路装置1は、半
導体集積回路装置1全体の制御を行うCPU2と、Ir
DA方式の通信制御を行うためのソフトウェアが記憶さ
れるROM3と、IrDA方式の通信制御を行う際のデ
ータ記憶するとともに命令コードを一時待避させるため
のRAM4と、送信動作を行った後一定時間引き続いて
受信動作をOFFさせるためのタイマ回路5と、送受信
相手と接続しているかどうかを確認するために一定周期
でコマンドを送受信させるためのタイマ回路6と、プリ
ンタ等に設けられるセントロニクスで規格されたインタ
ーフェィスと接続されるPIO(Parallel Input/Outpu
t controller)7と、携帯用電子機器などに設けられる
RS232Cなどで規格されたインターフェィスに接続
されるUART(Universal Asynchronous Receiver Tr
ansmitter)8と、IrDA方式の通信用プロトコルに
対応したデータに変換されたデータを一時保管するため
のFIFO回路9と、復調されたデータを一時保管する
ためのFIFO回路10と、FIFO回路9から送出さ
れるデータの変調を行う変調回路13と、受信信号の復
調を行う復調回路14と、半導体集積回路装置1の設定
を行うためのデータを入力するとともに半導体集積回路
装置1の現設定を出力するためのPIO11と、通信速
度や送信時のパルス幅等の指示を変調回路13や復調回
路14に与えるコントロールレジスタ12と、CPU2
に割り込み動作を行わせるための割り込みコントローラ
15と、構成ブロック2〜12のデータのやり取りを行
うためのバス16とを有する。
【0018】又、本実施形態におけるIrDA方式の通
信機能が付加された電子機器は、図2のように、既存の
電子機器のMainCPU21と、MainCPU21
から送出されるデータの電圧レベルを他の電子機器とデ
ータをやり取りするためのケーブルにおいて情報伝送す
るのに必要な電圧レベルに変換するとともにコネクタ2
3から送出されるデータの電圧レベルをMainCPU
21で処理することが可能な電圧レベルに変換するレベ
ル変換ドライバ22と、ケーブルなどが接続されてデー
タを入出力するRS232Cやセントロニクス等で規格
されたコネクタ23と、IrDA方式の通信プロトコル
に対応したデータの処理を行う前記半導体集積回路装置
1と、赤外線信号を入出力するIrDAトランシーバ2
4とを有する。
【0019】本実施形態では、予めMainCPU2
1、レベル変換ドライバ22、及びコネクタ23が設け
られた既存の電子機器に、MainCPU21とレベル
変換ドライバ22とを接続するデータ伝送路を分岐し
て、IrDAトランシーバ24が接続された半導体集積
回路装置1を接続することによって前記電子機器にIr
DA方式の通信機能を付加する。
【0020】このとき、前記MainCPU21で処理
されたデータがRS232C等の規格に対応したデータ
であるとき、半導体集積回路装置1内のUART8がM
ainCPU21とレベル変換ドライバ22との間の配
線と接続され、又、前記データがセントロニクスの規格
に対応したデータであるとき、半導体集積回路装置1内
のPIO7がMainCPU21とレベル変換ドライバ
22との間の配線と接続される。
【0021】(1)UART8を介してMainCPU
21と半導体集積回路装置1とが接続されるとき。 MainCPU21よりデータ(以下、生データとす
る。)が半導体集積回路装置1に送出され、該半導体集
積回路装置1のUART8に生データが入力される。こ
のとき、UART8に入力される生データが直列データ
であるので、半導体集積回路装置1で処理を行うために
並列データとなる生データに変換するとともに、生デー
タが所定の値以上となったとき割り込みコントローラ1
5に信号INT5を送出することによって、CPU2に
ROM3内に格納された送信用のソフトウェアを実行す
るように割り込みをかける。
【0022】このように、CPU2がROM3内のソフ
トウェアを利用して送信動作の制御を行うとき、UAR
T8から送られる生データがバス16を介してCPU
2、ROM3及びRAM4によってIrDA方式のプロ
トコルに対応したデータ(以下、IrDA用データとす
る。)に変換される。
【0023】このように変換されたIrDA用データ
が、バス16を介してFIFO回路9に入力され、この
FIFO回路9では前記IrDA用データが例えば1バ
イト以下といった具合に所定の値以下となると、信号I
NT4を割り込みコントローラ15に送出して、CPU
2がFIFO回路9のIrDA用データを変調回路13
に送出するとともに変調するように制御させるために割
り込みをかける。このようにして変調回路13で変調さ
れたデータがIrDAトランシーバ24に出力され、赤
外線信号として出力される。
【0024】又、赤外線信号がIrDAトランシーバ2
4によって受信され、復調回路14に入力されると、復
調回路14によって前記信号が復調されてIrDA用デ
ータとしてFIFO回路10に送出される。このとき、
FIFO回路10に蓄積されたIrDA用データが例え
ば8バイト以上といった具合に所定の値以上となると、
FIFO回路10より信号INT3が割り込みコントロ
ーラ15に送出され、CPU2がROM3内に格納され
たIrDA用データを生データに変換するためのソフト
ウェアを実行するように割り込みをかける。
【0025】このとき、FIFO回路10内のデータは
バス16を介して、CPU2、ROM3及びRAM4に
よって生データに変換された後、UART8に送出され
る。このようにUART8に送出された生データは、直
列データに変換された後MainCPU21に送出され
る。尚、UART8における上記動作は、UART8内
の生データが所定の値以下となったとき、割り込みコン
トローラ15に信号INT6を送出して、MainCP
U21への送出動作を行うように割り込みをかけられる
ことによって、実行される。
【0026】(2)PIO7を介してMainCPU2
1と半導体集積回路装置1とが接続されるとき。 PIO7に接続されたとき、MainCPU21とPI
O7との間でやり取りされる生データは並列データであ
るので、UART8のように生データを変換することな
くそのまま処理される。後の動作については、UART
8にMainCPUが接続されたときの動作と同様であ
るので、詳細な説明は省略する。尚、PIO7から割り
込みコントローラ15に送出される信号INT5’,
6’は、UART8から割り込みコントローラ15に送
出される信号INT5,6に相当する。
【0027】ところで、タイマ回路5は、IrDAトラ
ンシーバ24がその内部に備えた赤外線発光素子(不図
示)を用いて送信動作を行った際、受信動作に用いる受
光素子(不図示)が近接しているために送信動作を行っ
た後も引き続けて受信動作を不可能にする期間(turn a
round time)があるので、その期間中に受信動作を制限
するために使用される。このように所定の期間中(turn
around time)に受信動作を制限するといった動作は、
タイマ回路5より割り込みコントローラ15に信号IN
T1を送出してCPU2に割り込みをかけることによっ
て実行される。
【0028】又、タイマ回路6は、送信動作を行ってい
ないときで且つ復調回路14に信号が入力されないと
き、割り込みコントローラ15に信号INT2を送出し
て、CPU2に割り込みをかける。この割り込みにより
コマンドを送受信し、外部のIrDA方式の通信機能を
有する電子機器との接続状況を探索する。
【0029】本発明の第2の実施形態について、図面を
参照にして説明する。図3は、本実施形態において既存
の電子機器に外付け用通信機器を接続したときの内部構
成を示すブロック図である。尚、第1の実施形態と同様
の目的で使用する部品については、同じ記号を付し、そ
の詳細な説明は省略する。
【0030】本実施形態では、前記既存の電子機器内に
おけるMainCPU21とレベル変換ドライバ22と
を接続するデータ伝送路を分岐して外部と接続可能なコ
ネクタ31を新たに設ける。このようなコネクタ31に
接続された外付け用通信機器40は、前記コネクタ31
と接続するコネクタ32と、IrDA方式の通信を行う
ための処理を行う半導体集積回路装置1と、赤外線信号
を送受信するIrDAトランシーバ24とを有する。
【0031】このような外付け用通信機器40内のコネ
クタ32が前記既存の電子機器内のコネクタ31に接続
されたとき、MainCPU21、半導体集積回路装置
1間で生データをやり取りする際に、コネクタ31,3
2を介して行うこと以外は第1の実施形態と同様なの
で、動作についての詳細な説明は省略する。尚、本実施
形態において、RS232Cの規格に応じた生データが
MainCPU21より出力されるとき、コネクタ32
が半導体集積回路装置1内のUART8(図1)と接続
され、又、セントロニクスの規格に応じた生データがM
ainCPU21より出力されるとき、コネクタ32が
半導体集積回路装置1内のPIO7(図1)と接続され
る。
【0032】本発明の第3の実施形態について、図面を
参照にして説明する。図4は、本実施形態において既存
の電子機器に外付け用通信機器を接続したときの内部構
成を示すブロック図である。尚、第2の実施形態と同様
の目的で使用する部品については、同じ記号を付し、そ
の詳細な説明は省略する。
【0033】本実施形態では、既存の電子機器には、何
ら手を加えずにIrDA方式の通信機能を付加するため
の外付け用通信機器について説明する。本実施形態で使
用する外付け用通信機器40’は、前記既存の電子機器
のRS232Cやセントロニクスといったコネクタ23
が対応する規格と同一の規格に対応したコネクタ41
と、該コネクタ41に入力される生データの電圧レベル
を半導体集積回路装置1で処理することが可能なレベル
に変換するとともに半導体集積回路装置1より送出され
る生データの電圧レベルを前記データがコネクタ間を伝
送されるために充分なレベルに変換するレベル変換ドラ
イバ42と、IrDA方式の通信を行うための処理を行
う半導体集積回路装置1と、赤外線信号を送受信するI
rDAトランシーバ24とを有する。
【0034】このような外付け用通信機器40’内のコ
ネクタ41が前記既存の電子機器内のコネクタ23に接
続されたとき、MainCPU21、半導体集積回路装
置1間で生データをやり取りする際に、コネクタ23,
41及びレベル変換ドライバ23,42を介して行うこ
と以外は第1の実施形態と同様なので、動作についての
詳細な説明は省略する。尚、本実施形態において、RS
232C等の規格に応じたデータがMainCPU21
より出力されるとき、レベル変換ドライバ42が半導体
集積回路装置1内のUART8(図1)と接続され、
又、セントロニクス等の規格に応じたデータがMain
CPU21より出力されるとき、レベル変換ドライバ4
2が半導体集積回路装置1内のPIO7(図1)と接続
される。
【0035】尚、RS232Cやセントロニクス等の規
格に応じたケーブル等で、外付け用通信機器40’を電
子機器に接続しない場合は、電子機器及び外付け用通信
機器内のレベル変換ドライバ22,42を省略しても良
い。
【0036】本発明の第4の実施形態について、図面を
参照にして説明する。図5は、本実施形態において既存
の電子機器に外付け用通信機器を接続したときの内部構
成を示すブロック図である。尚、第3の実施形態と同様
の目的で使用する部品については、同じ記号を付し、そ
の詳細な説明は省略する。
【0037】本実施形態で使用する外付け用通信機器4
0''は、第3の実施形態で使用した外付け用通信機器4
0’のコネクタ41とレベル変換ドライバ42を接続す
るデータ伝送路にコネクタ43が設けられる。このよう
な外付け用通信機器40''をコネクタ23に接続するこ
とによって、IrDA方式の通信機能を付加するだけで
なく、前記既存の電子機器にケーブルを介して他の外部
機器を接続するためのコネクタとしての役割を果たすこ
とも可能である。
【0038】このとき、コネクタ43はコネクタ41と
同一の規格に対応したコネクタである。尚、本実施形態
におけるIrDA方式の通信を行ったときの動作は、第
3の実施形態と同様の動作を行うので、その詳細な説明
は省略する。
【0039】
【発明の効果】請求項1又は請求項2に記載の電子機器
によると、IrDA方式の通信制御機能を有する半導体
制御回路装置を内蔵させることによってIrDA方式の
通信機能が付加されるので、電子機器本体のハードウェ
ア及びソフトウェアを変更することなくIrDA方式の
通信機能を付加することができる。
【0040】請求項3に記載の外付け用通信機器による
と、IrDA方式の通信機能を有していない既存の電子
機器に前記外付け用通信機器のIrDA通信用コネクタ
を接続することができるコネクタを新たに追加し、この
新たに追加したコネクタに前記外付け用通信機器を接続
することによって、前記電子機器本体のハードウェア及
びソフトウェアの大幅な変更を行うことなくIrDA方
式の通信機能を付加することができる。又、前記電子機
器は、新たにコネクタが付加されただけなので、IrD
A方式の通信制御機能を付加するためにハードウェア及
びソフトウェアが大きく変更された電子機器と比較して
その消費する電力を低減することができる。
【0041】請求項4に記載の外付け用通信機器による
と、該外付け用通信機器内にレベル変換ドライバを設け
たので、IrDA通信用コネクタを既存の電子機器が有
するコネクタに前記外付け用通信機器を接続することに
よって前記外付け用通信機器を接続することによって、
前記電子機器のハードウェア及びソフトウェアを変更す
ることなくIrDA方式の通信機能を付加することがで
きる。
【0042】請求項5に記載の外付け用通信機器による
と、該外付け用通信機器のIrDA通信用コネクタとレ
ベル変換ドライバとを接続するデータ伝送路に前記Ir
DA通信用コネクタとは別の新たなコネクタを設けたの
で、既存の電子機器のコネクタに前記外付け用通信機器
を接続したとき、前記電子機器のコネクタに接続される
ことによってデータのやり取りをする他の電子機器を接
続するためのコネクタを前記電子機器に新たに設ける必
要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で使用する半導体集積回路装置の内部構
造を示すブロック図。
【図2】IrDA方式の通信機能を電子機器内に付加し
たときの構成を示すブロック図。
【図3】本発明の第2の実施形態で使用する外付け用通
信機器を電子機器に接続したときの構成を示すブロック
図。
【図4】本発明の第3の実施形態で使用する外付け用通
信機器を電子機器に接続したときの構成を示すブロック
図。
【図5】本発明の第4の実施形態で使用する外付け用通
信機器を電子機器に接続したときの構成を示すブロック
図。
【図6】従来の赤外線通信の装置の内部構造を示すブロ
ック図。
【符号の説明】
1 半導体集積回路装置 2 CPU 3 ROM 4 RAM 5 タイマ回路 6 タイマ回路 7 PIO 8 UART 9 FIFO回路 10 FIFO回路 11 PIO 12 コントロールレジスタ 13 変調回路 14 復調回路 15 割り込みコントローラ 16 バス 21 MainCPU 22,42 レベル変換ドライバ 23,31,32,41,43 コネクタ 24 IrDAトランシーバ 101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 外部記憶装置 105 操作部 106 表示部 107 UART 108 変調部 109 復調部 110 赤外線送信部 111 赤外線受信部 112 バス

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器本体のシステム動作を制御する
    制御部と、外部とデータのやり取りを行うためのコネク
    タと、前記制御部と前記コネクタ間に接続されるととも
    にデータの電圧レベルを変換するためのレベル変換ドラ
    イバとを有するとともに、外部の電子機器とケーブルを
    介して通信を行うことのできる電子機器において、 前記電圧レベル変換ドライバと前記制御部間のデータ伝
    送路に、IrDA方式の通信を可能にするために変復調
    を行うとともにIrDA方式のプロトコルに対応したデ
    ータの変換を行う半導体集積回路装置を接続し、 IrDA方式の通信機能を有する外部の電子機器と赤外
    線信号を送受信するためのIrDAトランシーバを前記
    半導体集積回路装置に接続されていることを特徴とする
    電子機器。
  2. 【請求項2】 前記半導体集積回路装置が、 半導体集積回路装置外部から入力されるデータを半導体
    集積回路装置内部で処理するための並列データに変換す
    るとともに、半導体集積回路装置内部で処理された並列
    データを半導体集積回路装置外部に出力するためのデー
    タに変換する入出力インターフェイスと、 該入出力インターフェイスから与えられる並列データを
    IrDA方式のプロトコルに対応した信号に変換すると
    ともに、外部から入力され復調されたIrDA方式のプ
    ロトコルに対応した信号を並列データに変換して前記入
    出力インターフェィスに与えるプロトコル制御回路と、 該プロトコル制御回路から与えられる前記IrDA方式
    のプロトコルに対応した信号を変調する変調回路と、 外部から入力される信号を復調して前記プロトコル制御
    回路に与える復調回路とを有し、 前記プロトコル制御回路が前記変調回路及び前記復調回
    路の動作の制御も行う半導体集積回路装置であることを
    特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 電子機器にIrDA方式の通信機能を付
    加するための外付け用通信機器であって、 IrDA方式の通信を可能にするために変復調を行うと
    ともにIrDA方式のプロトコルに対応したデータの変
    換を行う半導体集積回路装置と、 該半導体集積回路装置に接続されるとともに、IrDA
    方式の通信機能を有する外部の電子機器と赤外線信号を
    送受信するIrDAトランシーバと、 前記半導体集積回路装置に接続されるとともに、前記電
    子機器とデータのやり取りを行うIrDA通信用コネク
    タと、 を有することを特徴とする外付け用通信機器。
  4. 【請求項4】 前記IrDA通信用コネクタと前記半導
    体集積回路装置の間に接続され、前記IrDA通信用コ
    ネクタによって前記電子機器から入力されるデータの電
    圧レベルを前記半導体集積回路装置で処理されるデータ
    の電圧レベルに変換するとともに前記半導体集積回路装
    置で処理されたデータの電圧レベルを前記IrDA通信
    用コネクタによって前記電子機器に出力されるデータの
    電圧レベルに変換するレベル変換ドライバを有すること
    を特徴とする請求項3に記載の外付け用通信機器。
  5. 【請求項5】 前記IrDA通信用コネクタと前記レベ
    ル変換ドライバの間のデータ伝送路に前記IrDA通信
    用コネクタとは別のコネクタが設けられることを特徴と
    する請求項4に記載の外付け用通信機器。
  6. 【請求項6】 前記半導体集積回路装置が、 半導体集積回路装置外部から入力されるデータを半導体
    集積回路装置内部で処理するための並列データに変換す
    るとともに、半導体集積回路装置内部で処理された並列
    データを半導体集積回路装置外部に出力するためのデー
    タに変換する入出力インターフェイスと、 該入出力インターフェイスから与えられる並列データを
    IrDA方式のプロトコルに対応した信号に変換すると
    ともに、外部から入力され復調されたIrDA方式のプ
    ロトコルに対応した信号を並列データに変換して前記入
    出力インターフェィスに与えるプロトコル制御回路と、 該プロトコル制御回路から与えられる前記IrDA方式
    のプロトコルに対応した信号を変調する変調回路と、 外部から入力される信号を復調して前記プロトコル制御
    回路に与える復調回路とを有し、 前記プロトコル制御回路が前記変調回路及び前記復調回
    路の動作の制御も行う半導体集積回路装置であることを
    特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の外付け用通
    信機器。
  7. 【請求項7】 電子機器本体のシステム動作を制御する
    制御部と、外部とデータのやり取りを行うための第1の
    コネクタと、前記制御部と前記第1コネクタ間に接続さ
    れるとともにデータの電圧レベルを変換するためのレベ
    ル変換ドライバとを有するとともに、外部の電子機器と
    ケーブルを介して通信を行う電子機器にIrDA方式の
    通信機能を付加する方法であって、 前記制御部と前記第1のコネクタ間のデータ伝送路に第
    2のコネクタを設け、請求項3に記載の外付け用通信機
    器のIrDA通信用コネクタを前記第2のコネクタに接
    続することによって、 IrDA方式の通信機能を付加することを特徴とするI
    rDA方式の通信機能を付加する方法。
  8. 【請求項8】 電子機器本体のシステム動作を制御する
    制御部と、外部とデータのやり取りを行うためのコネク
    タとを有するとともに、外部の電子機器とケーブルを介
    して通信を行う電子機器にIrDA方式の通信機能を付
    加する方法であって、 請求項4又は請求項5に記載の外付け用通信機器のIr
    DA通信用コネクタを前記コネクタに接続することによ
    って、 IrDA方式の通信機能を付加することを特徴とするI
    rDA方式の通信機能を付加する方法。
JP10369028A 1998-12-25 1998-12-25 IrDA方式の通信機能を有する電子機器及びIrDA方式の通信機能を付加するための外付け用通信機器及びその付加方法 Pending JP2000194458A (ja)

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US09/461,095 US6609166B1 (en) 1998-12-25 1999-12-14 IRDA communication IC, electronic apparatus and externally-fitted communication apparatus having such an IRDA communication IC, and method of adding an IRDA communication function
FR9915876A FR2788906A1 (fr) 1998-12-25 1999-12-16 Circuit integre de communication irda, appareil electronique et appareil de communication adapte de facon externe comportant un tel circuit et procede d'addition d'une fonction de communication irda
DE19962605A DE19962605B4 (de) 1998-12-25 1999-12-23 IrDA-Kommunikations-IC, elektronisches Gerät und extern installiertes Kommunikationsgerät mit einer derartigen IrDA-Kommunikations-IC und Verfahren zum Hinzufügen einer IrDA-Kommunikationsfunktion
TW088122948A TW444443B (en) 1998-12-25 1999-12-24 IC for IrDA communication, electronic device having such IC, communication apparatus to be attached externally, and method for attaching such apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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