JP2579127B2 - 無通信監視による切断復旧方式 - Google Patents

無通信監視による切断復旧方式

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JP2579127B2 JP6263698A JP26369894A JP2579127B2 JP 2579127 B2 JP2579127 B2 JP 2579127B2 JP 6263698 A JP6263698 A JP 6263698A JP 26369894 A JP26369894 A JP 26369894A JP 2579127 B2 JP2579127 B2 JP 2579127B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホスト計算機と通信処
理装置とからなるネットワークシステムにおいて、無通
信監視による切断後に通信を再開させる復旧方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ホスト計算機と通信処理装置とか
らなるネットワークシステムにおいては、無通信監視タ
イマで指定した時間中にホスト計算機−相手端末装置ま
たは相手ホスト計算機間でデータ送受信がない場合は、
自動的にホスト計算機−相手端末装置または相手ホスト
計算機間のデータが通るセッションおよびデータリンク
を切断する無通信監視による切断が発生すると、通信を
再開するには、ホスト計算機,相手端末装置または相手
ホスト計算機がそれぞれデータリンクおよびセッション
の再接続を行う必要があり、切断前のホスト計算機およ
び相手端末装置または相手ホスト計算機の状態も保証さ
れていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、ホス
ト計算機−相手端末装置または相手ホスト計算機間で、
無通信監視による切断が起こると、その後データ送受信
を再開させるためには、ホスト計算機および相手端末装
置または相手ホスト計算機の利用者が、切断されたこと
を意識して切断されたホスト計算機−相手端末装置また
は相手ホスト計算機間のデータリンクおよびセッション
を再度接続しなければならず、また、切断前の状態は保
証されないため、ホスト計算機および相手端末装置また
は相手ホスト計算機の利用者が、切断前の状態に戻して
通信を再開させる必要があった。
【0004】しかし、この無通信監視による切断機能を
使用しないと、ホスト計算機および相手端末装置または
相手ホスト計算機の利用者が、作業を中止してセッショ
ンおよびデータリンクの切断を行わなかった場合には、
そのまま課金されるため無駄な費用がかかるという欠点
がある。
【0005】本発明の目的は、ホスト計算機−相手端末
装置または相手ホスト計算機間での無通信状態での無駄
な課金をすることなく、利用者が無通信監視によるホス
ト計算機−相手端末装置または相手ホスト計算機間のセ
ッションおよびデータリンクの切断を意識せずにデータ
送受信が行う無通信監視による切断復旧方式を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホスト計算
機,通信処理装置および相手端末を有するネットワーク
システムにおける無通信監視による切断後に通信を再開
させる復旧方式であって、第1の発明は、前記通信処理
装置が、ホスト計算機−相手端末装置または相手ホスト
計算機間のセッション接続後ある一定時間データの送受
信がない場合にホスト計算機−通信処理装置間のセッシ
ョンを通信処理装置−相手端末装置または相手ホスト計
算機間のセッションと切り放して保持するセッション保
持手段と、前記通信処理装置−相手端末装置または相手
ホスト計算機間のセッションおよびデータリンクを切断
する無応答監視切断手段と、前記ホスト計算機から前記
無応答監視切断手段により前記セッションおよびデータ
リンクが切断された前記相手端末装置または相手ホスト
計算機へのデータ送信で前記セッションおよびデータリ
ンクを接続する接続処理手段と、前記セッションおよび
データリンクが接続するまでの間前記ホスト計算機から
のデータを保持するデータ保持手段と、前記通信処理装
置−相手端末装置または相手ホスト計算機間でのデータ
送受信が可能になった状態で前記データ保持手段により
保持していたデータを前記相手端末装置または相手ホス
ト計算機に送信する保持データ送信手段とを備え、かつ
前記相手端末装置が、前記無応答監視切断手段による前
記通信処理装置からの前記セッションおよびデータリン
クの切断の際にセッションおよびデータリンクの切断直
前の状態を情報として保持する端末状態保持手段と、前
記接続処理手段による前記セッションおよびデータリン
クの接続で前記相手端末装置または相手ホスト計算機の
状態を前記端末状態保持手段により保持していた前記情
報をもとに前記セッションおよびデータリンクを切断直
前の状態に戻す端末復旧手段とを備えることを特徴とす
る。
【0007】また、第2の発明は、前記通信処理装置
が、ホスト計算機−相手端末装置または相手ホスト計算
機間のセッション接続後ある一定時間データの送受信が
ない場合にホスト計算機−通信処理装置間のセッション
を通信処理装置−相手端末装置または相手ホスト計算機
間セッションと切り放して保持するセッション保持手段
と、前記通信処理装置−相手端末装置または相手ホスト
計算機間のセッションおよびデータリンクを切断する無
応答監視切断手段と、前記無応答監視切断手段により前
記セッションおよびデータリンクが切断された前記相手
端末装置または相手ホスト計算機からの接続要求で前記
セッションおよびデータリンクを接続する接続処理手段
とを備え、かつ前記相手端末装置が、前記無応答監視切
断手段による前記通信処理装置からの前記セッションお
よびデータリンクの切断で前記セッションおよびデータ
リンクの切断直前の状態を情報として保持する端末状態
保持手段と、前記セッションおよびデータリンクが接続
するまでの間前記相手端末装置または相手ホスト計算機
からのデータを保持するデータ保持手段と、前記データ
保持手段に前記データが保持されたことにより前記接続
処理手段に対し前記相手端末装置または相手ホスト計算
機から前記ホスト計算機へのデータ送受信の再開を要求
する通信再開手段と、前記通信処理装置−相手端末装置
または相手ホスト計算機間でのデータ送受信が可能にな
ると前記データ保持手段により保持していた前記データ
をホスト計算機に送信する保持データ送信手段と、前記
接続処理手段による前記セッションおよびデータリンク
の接続で前記相手端末装置または相手ホスト計算機の状
態を前記端末状態保持手段により保持していた前記情報
をもとに前記セッションおよびデータリンクを切断直前
の状態に戻す端末復旧手段とを備えることを特徴とす
る。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0009】図1は、第1の発明の一実施例を示す構成
図である。本実施例の無通信監視による切断復旧方式
は、図1に示すように、ホスト計算機1と、通信処理装
置3と、相手端末装置(以下、端末装置という)6と、
ホスト計算機1−通信処理装置3間および通信処理装置
3−端末装置6間を接続するシステム間通信路2と、加
入者回線4と、交換網5とを含むネットワークシステム
により構成される。そして、ホスト計算機1は、応用プ
ログラム11と通信管理手段12とを備えシステム間の
通信の制御を行う。通信処理装置3は、セッション保持
手段31と無応答監視切断手段32とデータ保持手段3
3と接続処理手段34と保持データ送信手段35とを備
え、さらに、端末装置6は、端末状態保持手段61と端
末復旧手段62とを備えて構成される。
【0010】次に、このように構成された本実施例の動
作について、図2を参照して説明する。図2は、ホスト
計算機1,通信処理装置3が端末装置6と加入者回線4
と交換網5とを介して通信する場合の動作シーケンスを
説明する図である。
【0011】まず、ホスト計算機1−端末装置6間でセ
ッションが接続されている状態で、ホスト計算機1−端
末装置6間が無通信状態になり、無通信監視タイマがタ
イムアウトになると、通信処理装置3は、ホスト計算機
1−端末装置6間のセッションおよびデータリンクを切
断しようとする。このとき、通信処理装置3のセッショ
ン保持手段31は、ホスト計算機1−端末装置6間のセ
ッションを、ホスト計算機1−通信処理装置3間と通信
処理装置3−端末装置6間とのセッションに切り放し、
ホスト計算機1−通信処理装置3間のセッションのみを
保持する。
【0012】続いて、通信処理装置3の無応答監視切断
手段32は、交換網5を経由して端末装置6に対し無応
答監視切断準備要求を送信する。端末装置6は、通信処
理装置3からの無応答監視切断準備要求を受けると、端
末状態保持手段61が端末装置6の状態を保持するとと
もに、通信処理装置3へ無応答監視切断準備完了を送信
する。通信処理装置3は、端末装置6からの無応答監視
切断準備完了を受けると、端末装置6とのセッションお
よびデータリンクを切断する。
【0013】この状態で、ホスト計算機1から端末装置
6へのデータ(図中、データ)が送信されると、通信
処理装置3では、データ保持手段33によりこのデータ
を保持するとともに、接続処理手段34からの接続要求
により端末装置6とのデータリンクおよびセッションを
接続する。なお、ホスト計算機1から端末装置6へのデ
ータは、ホスト計算機1から端末装置6へのデータ送信
が可能になるまでデータ保持手段33が保持する。そし
て、通信処理装置3−端末装置6間のデータリンクおよ
びセッションが接続が完了すると、接続処理手段34
は、端末装置6へ端末復旧要求を送信する。
【0014】端末装置6は、通信処理装置3からの端末
復旧要求を受けると、端末復旧手段62が、端末装置6
を端末状態保持手段61で保持していた状態に戻す。そ
して、端末装置6が無通信監視による切断前の状態に戻
ると、端末復旧手段62は、通信処理装置3へ端末復旧
完了を送信する。通信処理装置3は、端末装置6からの
端末復旧完了を受けると、接続処理手段34が通信処理
装置3−端末装置6間のセッションと保持しておいたホ
スト計算機1−通信処理装置3間のセッションを接続
し、ホスト計算機1−端末装置6間のセッションを確立
する。
【0015】その後、通信処理装置3の保持データ送信
手段35は、データ保持手段33により保持していたデ
ータ(データ)を端末装置6へ送信し、保持していた
データをすべて送信し終ると、ホスト計算機1−端末装
置6間のデータ(図中、データ)の送受信を可能にす
る。
【0016】次に、図3は、第2の発明の一実施例を示
す構成図である。本実施例の無通信監視による切断復旧
方式は、図3に示すように、ホスト計算機1aと、通信
処理装置3aと、相手端末装置(以下、端末装置とい
う)6aと、ホスト計算機1a−通信処理装置3a間お
よび通信処理装置3a−端末装置6a間を接続するシス
テム間通信路2aと、加入者回線4aと、交換網5aと
を含むネットワークシステムにより構成される。そし
て、ホスト計算機1aは、応用プログラム11aと通信
管理手段12とを備えシステム間の通信の制御を行う。
通信処理装置3aは、セッション保持手段31と無応答
監視切断手段32と接続処理手段34aとを備え、さら
に、端末装置6aは、端末状態保持手段61と端末復旧
手段62とデータ保持手段63と通信再開手段64と保
持データ送信手段65とを備えて構成される。
【0017】次に、このように構成された本実施例の動
作について、図4を参照して説明する。図4は、ホスト
計算機1a,通信処理装置3aが端末装置6aと加入者
回線4aと交換網5aとを介して通信する場合の動作シ
ーケンスを説明する図である。
【0018】まず、ホスト計算機1a−端末装置6a間
でセッションが接続されている状態で、ホスト計算機1
a−端末装置6a間が無通信状態になり、無通信監視タ
イマがタイムアウトになると、通信処理装置3aは、ホ
スト計算機1a−端末装置6a間のセッションおよびデ
ータリンクを切断しようとする。このとき、通信処理装
置3のセッション保持手段31は、ホスト計算機1a−
端末装置6a間のセッションを、ホスト計算機1a−通
信処理装置3a間と通信処理装置3a−端末装置6a間
とのセッションとに切り放し、ホスト計算機1a−通信
処理装置3a間のセッションのみを保持する。
【0019】続いて、通信処理装置3aの無応答監視切
断手段32は、交換網5aを経由して端末装置6aに対
し無応答監視切断準備要求を送信する。端末装置6a
は、通信処理装置3aからの無応答監視切断準備要求を
受けると、端末状態保持手段61が端末装置6aの状態
を保持するとともに、通信処理装置3aへ無応答監視切
断準備完了を送信する。通信処理装置3aは、端末装置
6aからの無応答監視切断準備完了を受けると、端末装
置6aとのセッションおよびデータリンクを切断する。
【0020】この状態で端末装置6aの利用者からホス
ト計算機1aへのデータ(図中、データ)が入力され
ると、端末装置6aではデータ保持手段63によりこの
データを保持し、通信再開手段64から通信処理装置3
aに対し通信再開要求を送信する。なお、端末装置6の
利用者が入力したホスト計算機1aへのデータは、端末
装置6aからホスト計算機1aへのデータ送信が可能に
なるまでデータ保持手段63により保持する。
【0021】次に、通信処理装置3aは、端末装置6a
からの通信再開要求を受けて、接続処理手段34aによ
り端末装置6aとのデータリンクおよびセッションを接
続する。そして、通信処理装置3a−端末装置6a間の
データリンクおよびセッションが接続されると、通信処
理装置3aの接続処理手段34aは、端末装置6aへ端
末復旧要求を送信する。端末装置6aでは、通信処理装
置3aからの端末復旧要求を受けると、端末復旧手段6
2が、端末装置6aを端末状態保持手段61で保持して
おいた状態に戻す。そして、端末装置6aが無通信監視
による切断前の状態に戻ると、端末復旧手段62は、通
信処理装置3aへ端末復旧完了を送信する。
【0022】通信処理装置3aは、端末装置6aからの
端末復旧完了を受けると、接続処理手段34aが、通信
処理装置3a−端末装置6a間のセッションと、保持し
ておいたホスト計算機1a−通信処理装置3a間のセッ
ションとを接続し、ホスト計算機1a−端末装置6a間
のセッションを確立させるとともに、端末装置6aへデ
ータ送信要求を送信する。端末装置6aでは、通信処理
装置3aからのデータ送信要求を受けて、保持データ送
信手段65が、データ保持手段63により保持していた
データ(データ)を通信処理装置3aへ送信し、保持
データをすべて送信し終ると、端末装置6a−ホスト計
算機1a間のデータ(図中、データ)の送受信を可能
にする。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、端
末装置または相手ホスト利用者は、無応答監視による切
断後、ホスト計算機との再接続処理を意識することな
く、無通信監視による切断前から続けて端末装置または
相手ホストを使用できるため、無駄な課金もされずに済
むという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】図1の動作シーケンスを説明する図である。
【図3】第2の発明の一実施例を示す構成図である。
【図4】図3の動作シーケンスを説明する図である。
【符号の説明】
1,1a ホスト計算機 11,11a 応用プログラム 12 通信管理手段 2,2a システム間通信路 3,3a 通信処理装置 31 セッション保持手段 32 無応答監視切断手段 33 データ保持手段 34,34a 接続処理手段 35 保持データ送信手段 4,4a 加入者回線 5,5a 交換網 6,6a 端末装置 61 端末状態保持手段 62 端末復旧手段 63 データ保持手段 64 通信再開手段 65 保持データ送信手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト計算機,通信処理装置および相手
    端末装置を有するネットワークシステムにおける無通信
    監視による切断後に通信を再開させる復旧方式であっ
    て、 前記通信処理装置が、ホスト計算機−相手端末装置また
    は相手ホスト計算機間のセッション接続後ある一定時間
    データの送受信がない場合にホスト計算機−通信処理装
    置間のセッションを通信処理装置−相手端末装置または
    相手ホスト計算機間のセッションと切り放して保持する
    セッション保持手段と、前記通信処理装置−相手端末装
    置または相手ホスト計算機間のセッションおよびデータ
    リンクを切断する無応答監視切断手段と、前記ホスト計
    算機から前記無応答監視切断手段により前記セッション
    およびデータリンクが切断された前記相手端末装置また
    は相手ホスト計算機へのデータ送信で前記セッションお
    よびデータリンクを接続する接続処理手段と、前記セッ
    ションおよびデータリンクが接続するまでの間前記ホス
    ト計算機からのデータを保持するデータ保持手段と、前
    記通信処理装置−相手端末装置または相手ホスト計算機
    間でのデータ送受信が可能になった状態で前記データ保
    持手段により保持していたデータを前記相手端末装置ま
    たは相手ホスト計算機に送信する保持データ送信手段と
    を備え、かつ前記相手端末装置が、前記無応答監視切断
    手段による前記通信処理装置からの前記セッションおよ
    びデータリンクの切断の際にセッションおよびデータリ
    ンクの切断直前の状態を情報として保持する端末状態保
    持手段と、前記接続処理手段による前記セッションおよ
    びデータリンクの接続で前記相手端末装置または相手ホ
    スト計算機の状態を前記端末状態保持手段により保持し
    ていた前記情報をもとに前記セッションおよびデータリ
    ンクを切断直前の状態に戻す端末復旧手段とを備えるこ
    とを特徴とする無通信監視による切断復旧方式。
  2. 【請求項2】 ホスト計算機,通信処理装置および相手
    端末装置を有するネットワークシステムにおける無通信
    監視による切断後に通信を再開させる復旧方式であっ
    て、 前記通信処理装置が、ホスト計算機−相手端末装置また
    は相手ホスト計算機間のセッション接続後ある一定時間
    データの送受信がない場合にホスト計算機−通信処理装
    置間のセッションを通信処理装置−相手端末装置または
    相手ホスト計算機間セッションと切り放して保持するセ
    ッション保持手段と、前記通信処理装置−相手端末装置
    または相手ホスト計算機間のセッションおよびデータリ
    ンクを切断する無応答監視切断手段と、前記無応答監視
    切断手段により前記セッションおよびデータリンクが切
    断された前記相手端末装置または相手ホスト計算機から
    の接続要求で前記セッションおよびデータリンクを接続
    する接続処理手段とを備え、かつ前記相手端末装置が、
    前記無応答監視切断手段による前記通信処理装置からの
    前記セッションおよびデータリンクの切断で前記セッシ
    ョンおよびデータリンクの切断直前の状態を情報として
    保持する端末状態保持手段と、前記セッションおよびデ
    ータリンクが接続するまでの間前記相手端末装置または
    相手ホスト計算機からのデータを保持するデータ保持手
    段と、前記データ保持手段に前記データが保持されたこ
    とにより前記接続処理手段に対し前記相手端末装置また
    は相手ホスト計算機から前記ホスト計算機へのデータ送
    受信の再開を要求する通信再開手段と、前記通信処理装
    置−相手端末装置または相手ホスト計算機間でのデータ
    送受信が可能になると前記データ保持手段により保持し
    ていた前記データをホスト計算機に送信する保持データ
    送信手段と、前記接続処理手段による前記セッションお
    よびデータリンクの接続で前記相手端末装置または相手
    ホスト計算機の状態を前記端末状態保持手段により保持
    していた前記情報をもとに前記セッションおよびデータ
    リンクを切断直前の状態に戻す端末復旧手段とを備える
    ことを特徴とする無通信監視による切断復旧方式。
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