JP2773424B2 - ネットワークシステムおよび接続コンピュータ切替え方法 - Google Patents

ネットワークシステムおよび接続コンピュータ切替え方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はネットワークシステムおよび接続コンピュー
タ自動切替え方法に関し、特に1つ以上のセンタにある
複数のホストコンピュータと遠隔地にあるワークステー
ション/パソコン(パーソナル・コンピュータ)等の端
末が、ノードを介して通信回線で接続され、接続コンピ
ュータの自動切替えが可能なネットワークシステムおよ
びその自動切替え方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、回線切替え方式としては、例えば、特開平2−
60337号公報に開示された方式が知られている。この方
式は、複数の端末,ホストコンピュータ,交換機等の装
置(以下、単に「装置」ともいう)が回線切替え装置を
介して通信回線およびバックアップ用の通信回線で接続
され、網管理センタを上記回線切替え装置に接続したネ
ットワークシステムにおいて、上記通信回線の障害時、
操作員が遠隔地の網管理センタから各回線切替え装置に
対して回線切替え指示の操作を行い、これを受けた回線
切替え装置がバックアップ回線への切替えを行うように
なっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、ネットワークシステムにおいて、
当該装置もしくは通信回線の障害時等、通信が不能に陥
った場合、操作員が網管理センタから回線切替え指示の
操作を行い、当該通信回線からバックアップ用の通信回
線に切り替えるものであり、障害発生時における自動切
替えについては配慮されておらず、また、バックアップ
用の装置への切替えを行うことについても配慮されてい
なかった。
上述の後者の問題に対しては、例えば、装置がホスト
コンピュータである場合、複数のホストコンピュータを
相互に接続しておき、通信中の障害もしくは計画停止等
による停止時(以下、単に「障害時」という)に、ホス
トコンピュータ間の通信により障害の有無を問い合せ、
バックアップ用のホストコンピュータに切り替えること
も考えられるが、これは、ホストコンピュータに特別な
処理プロセスを設ける必要があるとともに、ホストコン
ピュータの数が多くなるとその処理プロセスが複雑にな
るという点で重大な問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、従来の技術における上述の如き問題を
解消し、複数の装置が通信回線を介して相互に接続され
ているネットワークシステムにおいて、上記装置の障害
時に、障害等のない他の装置への自動切替えを行うこと
を可能にしたネットワークシステムおよび接続コンピュ
ータ切替え方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上述の目的を達成するために、複数のコン
ピュータと端末装置とがノードを介して通信回線により
接続されるネットワークシステムにおいて、前記ノード
において、前記端末装置から第1のコンピュータへの呼
設定の要求に応じて前記第1のコンピュータへの接続処
理を実施し、前記第1のコンピュータへの接続処理の結
果、前記第1のコンピュータへの接続ができないことが
検出されると、他のコンピュータへの接続処理を実施し
て接続先の切替えを前記端末装置に通知し、前記端末装
置において、前記通知に応答して、接続先コンピュータ
のアドレスを前記第1のコンピュータのアドレスから前
記他のコンピュータのアドレスに変更するようにしたこ
とを特徴としている。
〔作用〕
本発明に係るネットワークシステムおよび接続コンピ
ュータ切替え方法においては、通信中の障害もしくは計
画停止等による停止時に、上記切替え手段により上記セ
ンタまたは該センタ内にあるホストコンピュータをバツ
クアップ用の他のセンタまたは他のホストコンピュータ
に切替えるとともに、その旨を上記通知手段により上記
端末に通知するようにしたので、端末やセンタで操作員
がそれを意識することなしに、バックアップ用の他のセ
ンタまたは他のホストコンピュータへの自動切替えが可
能になるため、操作の簡略化が実現できるものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例に係るネットワークの構
成を示すブロック図である。図において、1はAコンピ
ュータセンタ、2はバックアップ用のBコンピュータセ
ンタ、3は営業店、11はAコンピュータセンタ1のホス
トコンピュータ、12はBコンピュータセンタ2のホスト
コンピュータ、13は営業店3のワークステーション、2
1,22,23はノードとしてのパケット交換機(以下、単に
「ノード」という)である。31はホストコンピュータ11
とノード21を接続する回線、32はホストコンピュータ12
とノード22を接続する回線、33はワークステーション13
とノード23を接続する回線、34はノード21とノード22を
接続する回線、35はノード21とノード23を接続する回
線、36はノード22とノード23を接続する回線である。
また、41はホストコンピュータ11に内蔵されるタイ
マ、42はホストコンピュータ12に内蔵されるタイマ、43
はワークステーション13に内蔵されるタイマ、44はノー
ド21に内蔵されるタイマ、45はノード22に内蔵されるタ
イマ、46はノード23に内蔵されるタイマである。なお、
ノード21,22,23は、センタまたはセンタ内にあるホスト
コンピュータの障害および計画停止等の場合に、センタ
またはセンタ内にあるホストコンピュータを、バックア
ップ用の他のセンタまたは他のホストコンピュータに自
動的に切替えるための着信転送と、センタまたはセンタ
内にあるホストコンピュータの切替えを行ったことをワ
ークステーション/パソコン(パーソナルコンピュー
タ)等の端末へ通知する機能を持つ装置である。また、
ここでは、ノードとしてパケット交換機を例に挙げた
が、本発明はこれに限定されるものではなく、ノードが
他の装置、例えば、構内交換機,分散コンピュータ等で
あっても同様の効果が得られるものである。
第1図に基づいて、構成の概要を説明する。本実施例
においては、通常時は、ワークステーション13とAコン
ピュータセンタ1のホストコンピュータ11とが通信を行
うものであり、Aコンピュータセンタ1またはそのホス
トコンピュータ11の障害または計画停止等の場合には、
ワークステーション13とBコンピュータセンタ2のホス
トコンピュータ12との間で通信を行うものとする。以
下、このAコンピュータセンタ1からBコンピュータセ
ンタ2へのセンタ切替えについて、第2図(a)〜
(c)および第3図を用いて説明する。なお、本実施例
においては、前述のノード21,22,23は、ホストコンピュ
ータ11の障害および計画停止等の場合に、ホストコンピ
ュータ12に自動的に切替えるための着信転送機能101
と、センタまたはセンタ内にあるホストコンピュータの
切替えを行ったことをワークステーション13へ通知する
切替え通知機能102およびデータリンクレベルの応答,
通信データの応答,着呼受付け,復旧確認等をタイマ監
視する機能103を持つ装置である。
第2図(a)は、ワークステーション13とホストコン
ピュータ11の通常時の呼設定の動作を示す図であり、同
図(b)は、ワークステーション13とホストコンピュー
タ11の通常時の通信中の動作を示す図である。また、同
図(c)は、ワークステーション13とホストコンピュー
タ11の通常時の呼の解放動作を示す図である。また、第
3図は、障害または計画停止等により、既にホストコン
ピュータ11が停止している場合(呼設定前)のセンタ自
動切替え動作を示す図、第4図は、通信中にホストコン
ピュータ11に障害が発生し、ホストコンピュータ11が停
止した場合(呼設定後)のセンタ自動切替動作を示す図
である。
本実施例においては、ワークステーション13は通常は
ホストコンピュータ11と通信している。まず、第2図
(a)により、通常時の呼の設定動作について説明す
る。
ワークステーション13は、通信を希望するホストコン
ピュータ11のアドレス(DTEA11)に対して発呼要求をノ
ード23へ送出する。また、そのとき、障害を検出するた
めにデータリンクレベルの応答のタイマ監視を開始す
る。ノード23は上記要求を正常に受け取ったことを示す
ために、データリンクレベルの応答をワークステーショ
ン13へ返した後、ノード21へその発呼要求を通知し、デ
ータリンクレベルの応答のタイマ監視を開始する。一
方、データリンクレベルの応答を確認したワークステー
ション13はデータリンクレベルの応答のタイマ監視を終
了する。
ノード21は上記要求を正常に受け取ったことを示すた
めに、データリンクレベルの応答をノード23へ返した
後、ノード23からの通知を、ホストコンピュータ11への
着呼として送出し、データリンクレベルの応答のタイマ
監視を開始する。データリンクレベルの応答を確認した
ノード23は、データリンクレベルの応答のタイマ監視を
終了する。ホストコンピュータ11は、上記着呼に対して
データリンクレベルの応答をノード21へ返す。データリ
ンクレベルの応答を確認したノード21は、データリンク
レベルの応答のタイマ監視を終了し、ホストコンピュー
タ11からの着呼受け付けのタイマ監視を開始する。
ホストコンピュータ11は着呼受け付けをノード21へ送
出し、データリンクレベルの応答のタイマ監視を開始す
る。ノード21はデータリンクレベルの応答をホストコン
ピュータ11へ返し、着呼受け付けのタイマ監視を終了す
る。データリンクレベルの応答を確認したホストコンピ
ュータ11は、データリンクレベルの応答のタイマ監視を
終了する。ノード21は、その着呼受け付けをノード23へ
通知し、データリンクレベルの応答のタイマ監視を開始
する。
ノード23はデータリンクレベルの応答をノード21へ返
した後、ノード21からの接続完了としてワークステーシ
ョン13へ送出し、データリンクレベルの応答のタイマ監
視を開始する。データリンクレベルの応答を確認したノ
ード21は、データリンクレベルの応答のタイマ監視を終
了する。ワークステーション13はデータリンクレベルの
応答をノード23へ返す。データリンクレベルの応答を確
認したノード23は、データリンクレベルの応答のタイマ
監視を終了する。
以上で呼設定が完了し、通信、すなわち、ホストコン
ピュータ11とワークステーション13が電文のやり取りを
行っている状態を開始する。ここでいう電文とは、通信
データ1,2とそれらの応答である。
次に、第2図(b)により、通常時の通信中の動作に
ついて説明する。
ワークステーション13は通信データ1をノード23へ送
出し、データリンクレベルの応答のタイマ監視を開始す
る。ノード23はデータリンクレベルの応答をワークステ
ーション13へ返した後、ノード21へ上記通信データ1を
送出し、データリンクレベルの応答のタイマ監視を開始
する。データリンクレベルの応答を確認したワークステ
ーション13は、データリンクレベルの応答のタイマ監視
を終了する。
ノード21はデータリンクレベルの応答をノード23へ返
した後、上記通信データ1をホストコンピュータ11へ送
出し、データリンクレベルの応答のタイマ監視を開始す
る。ホストコンピュータ11は上記通信データ1を受け、
データリンクレベルの応答をノード21へ返す。データリ
ンクレベルの応答を確認したノード21は、データリンク
レベルの応答のタイマ監視を終了した後、通信データ1
に対する応答のタイマ監視を開始する。
ホストコンピュータ11はノード21から上記通信データ
1を受け取ると、通信データ1の応答をノード21へ送出
し、データリンクレベルの応答のタイマ監視を開始す
る。ノード21はデータリンクレベルの応答をホストコン
ピュータ11へ返し、通信データ1に対する応答のタイマ
監視を終了する。データリンクレベルの応答を確認した
ホストコンピュータ11は、データリンクレベルの応答の
タイマ監視を終了する。ノード21は通信データ1に対す
る応答をノード23へ送出し、データリンクレベルの応答
のタイマ監視を開始する。
ノード23はデータリンクレベルの応答をノード21へ返
した後、上記通信データ1の応答をワークステーション
13へ送出し、データリンクレベルの応答のタイマ監視を
開始する。データリンクレベルの応答を確認したノード
21は、データリンクレベルの応答のタイマ監視を終了す
る。ワークステーション13はデータリンクレベルの応答
をノード23へ返す。データリンクレベルの応答を確認し
たノード23は、データリンクレベルの応答のタイマ監視
を終了する。
また、ワークステーション13は通信データ1がホスト
コンピュータ11に正常に届いたことを確認することとな
る。以後、通信データ2は、上述の通信データ1と同様
の動作で送信される。
次に、第2図(c)により、通常時の呼の解放動作に
ついて説明する。
ワークステーション13は、復旧要求をノード23へ送出
し、データリンクレベルの応答のタイマ監視を開始す
る。ノード23はデータリンクレベルの応答をワークステ
ーション13へ返した後、ノード21へその復旧要求を通知
し、データリンクレベルの応答のタイマ監視を開始す
る。データリンクレベルの応答を確認したワークステー
ション13は、データリンクレベルの応答のタイマ監視を
終了する。ノード21はデータリンクレベルの応答をノー
ド23へ返した後、ノード23からの通知を、切断指示とし
てホストコンピュータ11へ送出し、データリンクレベル
の応答のタイマ監視を開始する。
一方、データリンクレベルの応答を確認したノード23
は、データリンクレベルの応答のタイマ監視を終了す
る。ホストコンピュータ11は上述の切断指示に対して、
データリンクレベルの応答をノード21へ返す。データリ
ンクレベルの応答を確認したノード21は、データリンク
レベルの応答のタイマ監視を終了し、切断確認のタイマ
監視を開始する。ホストコンピュータ11は切断確認をノ
ード21へ送出し、データリンクレベルの応答のタイマ監
視を開始する。
ノード21はデータリンクレベルの応答をホストコンピ
ュータ11へ返した後、切断確認のタイマ監視を終了す
る。データリンクレベルの応答を確認したホストコンピ
ュータ11は、データリンクレベルの応答のタイマ監視を
終了する。ノード21はその切断確認をノード23へ通知
し、データリンクレベルの応答のタイマ監視を開始す
る。ノード23はデータリンクレベルの応答をノード21へ
返した後、ノード21からの通知を復旧確認としてワーク
ステーション13へ送出し、データリンクレベルの応答の
タイマ監視を開始する。
データリンクレベルの応答を確認したノード21は、デ
ータリンクレベルの応答のタイマ監視を終了する。ワー
クステーション13はデータリンクレベルの応答をノード
23へ返す。データリンクレベルの応答を確認したノード
23は、データリンクレベルの応答のタイマ監視を終了す
る。これで、呼の解放が行われる。
次に、第3図(a)を用いて、障害または計画停止等
により、既にホストコンピュータ11が停止している場合
における、センタ自動切替えの動作を説明する。
通信が発生したとき、ワークステーション13は発呼要
求をノード23へ送出するとともに、データリンクレベル
の応答のタイマ監視を開始する。ノード23はデータリン
クレベルの応答をワークステーション13へ返した後、ノ
ード21へその発呼要求を通知し、データリンクレベルの
応答のタイマ監視を開始する。データリンクレベルの応
答を確認したワークステーション13は、データリンクレ
ベルの応答のタイマ監視を終了する。
ノード21はデータリンクレベルの応答をノード23へ返
した後、上述の発呼要求をノード23からの着呼としてホ
ストコンピュータ11へ送出し、データリンクレベルの応
答のタイマ監視を開始する。ここで、ホストコンピュー
タ11は障害または計画停止時により停止中であるため、
データリンクレベルの応答をノード21に返すことができ
ない。これにより、ノード21においてタイマ監視中のデ
ータリンクレベルの応答に対するタイムアウト状態が発
生する。
これを契機として、ノード21はセンタまたはセンタ内
にあるホストコンピュータのアドレスをホストコンピュ
ータ12のアドレス(DTEF12)に再設定(前記着信転送機
能101による)し、ノード22へワークステーション13が
発呼要求中であることを通知した後、データリンクレベ
ルの応答のタイマ監視を開始する。このとき、着信転送
を実施中であるという通知(前記着信転送通知102によ
る)も合せて行う。
ノード22はデータリンクレベルの応答をノード21へ返
した後、ノード23からの通知を着呼としてホストコンピ
ュータ12へ送出し、データリンクレベルの応答のタイマ
監視を開始する。データリンクレベルの応答を確認した
ノード21は、データリンクレベルの応答のタイマ監視を
終了する。ホストコンピュータ12はその着呼に対してデ
ータリンクレベルの応答をノード22へ返す。データリン
クレベルの応答を確認したノード22は、データリンクレ
ベルの応答のタイマ監視を終了し、着呼受け付けのタイ
マ監視を開始する。
ホストコンピュータ12は着呼受け付けをノード22へ送
出し、データリンクレベルの応答のタイマ監視を開始す
る。ノード22はデータリンクレベルの応答をホストコン
ピュータ12へ返し、着呼受け付けのタイマ監視を終了す
る。ホストコンピュータ12はデータリンクレベルの応答
を確認した後、データリンクレベルの応答のタイマ監視
を終了する。次に、ノード22はノード23にその着呼受け
付けを通知した後、データリンクレベルの応答のタイマ
監視を開始する。更に、これと同時に、ノード22はセン
タまたはセンタ内にあるホストコンピュータの切替えを
行ったことを示す通知である被呼ラインアドレス変更通
知(ここではホストコンピュータのアドレスがDTEA11か
らDTEA12に変更されたという通知)をノード23とノード
21の両方に送出する。ノード21はこれを受け取るとすべ
てのタイマ監視を終了する。
一方、ノード23はデータリンクレベルの応答をノード
22へ返した後、上述の被呼ラインアドレス変更通知を含
むそれらの通知を接続完了としてワークステーション13
へ送出し、データリンクレベルの応答のタイマ監視を開
始する。データリンクレベルの応答を確認したノード22
は、データリンクレベルの応答のタイマ監視を終了す
る。ワークステーション13はデータリンクレベルの応答
をノード22へ返す。データリンクレベルの応答を確認し
たノード23は、データリンクレベルの応答のタイマ監視
を終了する。
これにより、ホストコンピュータ12とワークステーシ
ョン13の間に呼が設定され、センタ自動切替えが達成さ
れたことになる。また、前述の被呼ラインアドレス変更
通知を受けたワークステーション13は、センタまたはセ
ンタ内にあるホストコンピュータが、ホストコンピュー
タ11からホストコンピュータ12へ切替わったことを自動
的に認識したことになる。
以上は、ホストコンピュータ11とワークステーション
13との通信においてセンタ自動切替えを実施し、ホスト
コンピュータをホストコンピュータ11からホストコンピ
ュータ12へ切替える場合の第1回目の動作である。第2
回目以降の動作では、ワークステーション13は、被呼ラ
インアドレス通知によりホストコンピュータのアドレス
がホストコンピュータ12のもの(DTEA12)に変更されて
いることを自動的に認識しているため、直接、ホストコ
ンピュータ12との間に呼を設定し、通信を開始すること
になる。
また、ワークステーションにおいてセンタ自動切替え
の実施されている状態、つまり、ワークステーション13
が被呼ラインアドレス通知によりホストコンピュータの
アドレスがホストコンピュータ12のもの(DTEA12)に変
更されていると認識している状態から、それ以前の状
態、つまり、ワークステーション13が被呼ラインアドレ
ス通知によりホストコンピュータのアドレスがホストコ
ンピュータ11のもの(DTEA11)と認識している状態に切
り戻される契機は、ワークステーション/パソコン等の
端末の電源断時やその端末が有する時計の日付け変更で
あり、切り戻しは自動的に行われる。
一方、呼の解放動作は、第3図(b)に示されてい
る。ワークステーション13が復旧要求をノード23へ送出
した後、データリンクレベルの応答のタイマ監視を開始
する。ノード23はデータリンクレベルの応答をワークス
テーション13へ返した後、ノード22へその復旧要求を通
知し、データリンクレベルの応答のタイマ監視を開始す
る。データリンクレベルの応答を確認したワークステー
ション13は、データリンクレベルの応答のタイマ監視を
終了する。
ノード22はデータリンクレベルの応答をノード23へ返
した後、ノード23からの通知を切断指示としてホストコ
ンピュータ12へ送出し、データリンクレベルの応答のタ
イマ監視を開始する。データリンクレベルの応答を確認
したノード23は、データリンクレベルの応答のタイマ監
視を終了する。ホストコンピュータ12はデータリンクレ
ベルの応答をノード22へ送出する。データリンクレベル
の応答を確認したノード22は、データリンクレベルの応
答のタイマ監視を終了し、切断確認のタイマ監視を開始
する。
ホストコンピュータ12は切断確認をノード22へ送出
し、データリンクレベルの応答のタイマ監視を開始す
る。ノード22はデータリンクレベルの応答をホストコン
ピュータ12へ返した後、切断確認のタイマ監視を終了す
る。データリンクレベルの応答を確認したホストコンピ
ュータ12は、データリンクレベルの応答のタイマ監視を
終了する。ノード22は切断確認をノード23へ通知し、デ
ータリンクレベルの応答のタイマ監視を開始する。ノー
ド23はデータリンクレベルの応答をノード22へ返した
後、ノード23からの通知を復旧確認としてワークステー
ション13へ送出し、データリンクレベルの応答のタイマ
監視を開始する。
データリンクレベルの応答を確認したノード22は、デ
ータリンクレベルの応答のタイマ監視を終了する。ワー
クステーション13はデータリンクレベルの応答をノード
23へ返す。これにより、ノード23はデータリンクレベル
の応答のタイマ監視を終了する。以上の動作により、呼
の解放が完了することになる。
次に、第4図を用いて、通信中、すなわち、ホストコ
ンピュータ11とワークステーション13が電文のやり取り
を行っている状態におけるセンタ自動切替え時の動作を
説明する。なお、ここでいう電文は、通信データ1,2と
その応答である。
ワークステーション13は、ホストコンピュータ11のア
ドレス(DTEF11)で発呼要求をノード23へ送出し、デー
タリンクレベルの応答のタイマ監視を開始する。ノード
23はデータリンクレベルの応答をワークステーション13
へ返した後、ノード21へその発呼要求を通知し、データ
リンクレベルの応答のタイマ監視を開始する。一方、デ
ータリンクレベルの応答を確認したワークステーション
13はデータリンクレベルの応答のタイマ監視を終了す
る。
ノード21はデータリンクレベルの応答をノード23へ返
した後、ノード23からの通知を着呼としてホストコンピ
ュータ11へ送出し、データリンクレベルの応答のタイマ
監視を開始する。データリンクレベルの応答を確認した
ノード23は、データリンクレベルの応答のタイマ監視を
終了する。ホストコンピュータ11は、上記着呼に対する
データリンクレベルの応答をノード21へ返す。データリ
ンクレベルの応答を確認したノード21は、データリンク
レベルの応答のタイマ監視を終了し、ホストコンピュー
タ11からの着呼受け付けのタイマ監視を開始する。
ホストコンピュータ11は着呼受け付けをノード21へ送
出し、データリンクレベルの応答のタイマ監視を開始す
る。ノード21はデータリンクレベルの応答をホストコン
ピュータ11へ返し、着呼受け付けのタイマ監視を終了す
る。データリンクレベルの応答を確認したホストコンピ
ュータ11は、データリンクレベルの応答のタイマ監視を
終了する。ノード21は、その着呼受け付けをノード23へ
通知し、データリンクレベルの応答のタイマ監視を開始
する。
ノード23はデータリンクレベルの応答をノード21へ返
した後、ノード21からの通知を接続完了としてワークス
テーション13へ送出し、データリンクレベルの応答のタ
イマ監視を開始する。データリンクレベルの応答を確認
したノード21は、データリンクレベルの応答のタイマ監
視を終了する。ワークステーション13はデータリンクレ
ベルの応答をノード23へ返す。データリンクレベルの応
答を確認したノード23は、データリンクレベルの応答の
タイマ監視を終了する。
以上で、ワークステーション13とホストコンピュータ
11との間に呼設定が完了し、通信、すなわち、ホストコ
ンピュータ11とワークステーション13とが電文のやり取
りを行っている状態を開始する。ここでいう電文は、前
述の如く、通線データ1,2とそれらの応答である。
通信では、まず、ワークステーション13は通信データ
1をノード23へ送出し、データリンクレベルの応答のタ
イマ監視を開始する。ノード23はデータリンクレベルの
応答をワークステーション13へ返した後、上記通信デー
タ1をノード21へ送出し、データリンクレベルの応答の
タイマ監視を開始する。データリンクレベルの応答を確
認したワークステーション13は、データリンクレベルの
応答のタイマ監視を終了する。
ノード21はデータリンクレベルの応答をノード23へ返
した後、上記通信データ1をホストコンピュータ11へ送
出し、データリンクレベルの応答のタイマ監視を開始す
る。データリンクレベルの応答を確認したノード23は、
データリンクレベルの応答のタイマ監視を終了する。ホ
ストコンピュータ11は上記通信データ1を受け、データ
リンクレベルの応答をノード21へ返す。データリンクレ
ベルの応答を確認したノード21は、データリンクレベル
の応答のタイマ監視を終了した後、通信データ1に対す
る応答のタイマ監視を開始する。
ホストコンピュータ11は通信データ1の応答をノード
21へ送出し、データリンクレベルの応答のタイマ監視を
開始する。ノード21はデータリンクレベルの応答をホス
トコンピュータ11へ返し、通信データ1の応答のタイマ
監視を終了した後、通信データ1の応答をノード23へ送
出し、データリンクレベルの応答のタイマ監視を開始す
る。
データリンクレベルの応答を確認したホストコンピュ
ータ11は、データリンクレベルの応答のタイマ監視を終
了する。ノード23はデータリンクレベルの応答をノード
21へ返した後、上述の通信データ1の応答をワークステ
ーション13へ送出し、データリンクレベルの応答のタイ
マ監視を開始する。データリンクレベルの応答を確認し
たノード21は、データリンクレベルの応答のタイマ監視
を終了する。ワークステーション13は通信データ1に対
する応答を受け、データリンクレベルの応答をノード23
へ返す。データリンクレベルの応答を確認したノード23
は、データリンクレベルの応答のタイマ監視を終了す
る。
引き続いて、ワークステーション13は通信データ2を
ノード23へ送出し、データリンクレベルの応答のタイマ
監視を開始する。ノード23はデータリンクレベルの応答
をワークステーション13へ返した後、上記通信データ2
をノード21へ送出し、データリンクレベルの応答のタイ
マ監視を開始する。データリンクレベルの応答を確認し
たワークステーション13は、データリンクレベルの応答
のタイマ監視を終了する。ノード21はデータリンクレベ
ルの応答をノード23へ返した後、上記通信データ2をホ
ストコンピュータ11へ送出し、データリンクレベルの応
答のタイマ監視を開始する。
ここで、回線31またはホストコンピュータ11に障害が
発生したとする。これにより、通信データ2はホストコ
ンピュータ11に到着しない、もしくは、通信データ2に
対するデータリンクレベルの応答がノード21に到達しな
い事態が発生する。このとき、ノード21において、タイ
マ監視中のデータリンクレベルの応答に対するタイムア
ウト状態が発生する。これを契機に、ノード21はホスト
コンピュータ11の障害を認識する。そこで、ノード21は
切断指示をノード23に通知する。
ノード23はデータリンクレベルの応答をノード21へ返
した後、ワークステーション13へ切断指示を送出する。
データリンクレベルの応答を確認したノード21は、すべ
てのタイマ監視を終了する。ワークステーション13は切
断指示を受け、データリンクレベルの応答をノード23に
返す、ノード23はデータリンクレベルの応答を確認し、
データリンクレベルの応答のタイマ監視を終了する。
ここで、ホストコンピュータ11とワークステーション
13の間の呼が解放される。すなわち、ワークステーショ
ン13では、ホストコンピュータ11との通信が断の状態と
なる。しかし、再度、ワークステーション13から発呼を
行えば、第3図に示した動作を行うことにより、自動的
に、ホストコンピュータ12に切替えて呼設定が行われ、
センタ自動切替えが実施されることになる。
上記実施例によれば、センタまたは該センタ内のホス
トコンピュータの障害時には、障害等のない他のセンタ
または該センタ内のホストコンピュータへの自動切替え
を行うことが可能となる。
なお、上述の実施例においては、各ノードにはそれぞ
れ1つずつのセンタまたは営業店が接続され、また、各
センタがそれぞれ1台ずつのホストコンピュータを、各
営業店が1台ずつのワークステーションを有する例を示
したが、本発明は、このような構成に限定されるもので
はなく、例えば、第5図に示す如く、各センタ(1,2)
または営業店(3,4)が、それぞれ、複数台のホストコ
ンピュータ(11,61;12,62)またはワークステーション
(64,65;13,63)を有する如く構成することも可能であ
る。また、各ノード間を接続する回線の構成も任意であ
る。
次に、本発明の他の実施例を説明する。以下に説明す
る実施例は、センタ内のホストコンピュータの障害また
は計画停止を自動的に判別する手段として、ノードとホ
ストコンピュータの間に複数の回線を設けるものであ
る。
第6図は、本実施例の要部の構成を示す図であり、ホ
ストコンピュータ11とノード21とを複数の回線で接続す
るとともに、ノード21内に代表選択機能21aを設けたも
のである。ここで、代表選択機能とは、ホストコンピュ
ータ11とノード21の間に設けられた複数の回線を用い
て、ワークステーション13から、ホストコンピュータ11
に対して呼設定を行う場合、ワークステーション13では
上述の複数の回線に対応する個々のアドレスでなく、1
つの代表アドレスで呼設定を行う機能であり、電話にお
ける代表電話と同様の機能である。本機能を用いること
により、ワークステーション13では上述の複数の回線が
あることを意識せず、1本の回線で接続されていると同
様に対処することが可能になる。以下、本実施例の動作
を具体的に説明する。
例えば、第6図に示す構成において、ホストコンピュ
ータ11とノード21の間の回線のうちの1本が障害の場
合、ノード21の代表選択機能により、ワークステーショ
ン11はその回線障害を特に意識する必要がない。また、
ワークステーション11からの呼設定要求に対して、ノー
ド21は他の回線障害でない回線を用いて呼設定を実施す
ることができるので、ワークステーション13は、ホスト
コンピュータ11が障害でないと判断する。ここで、ノー
ド21が回線障害を認識する方法は、前に述べたと同様
の、データリンクレベルの応答のタイマ監視によるもの
である。
また、複数の回線で障害が発生した場合にも、障害で
ない回線が1本でもあれば呼設定で可能であるので、ノ
ード21はホストコンピュータ11が障害とはみなさない。
但し、回線障害により正常な回線が1本だけになった場
合には、性能的に運用不可能になる場合もあるため、必
要な回線数を予めノード21に規定しておき、回線障害に
より回線数がこの値に達した時点で、センタの障害と判
別するようにすることも可能である。一方、ホストコン
ピュータ11が計画停止または障害により停止している場
合、ノード21はデータリンクレベルの応答確認監視のタ
イマ等によってすべての回線が障害であると同様の状態
を認識することになる。これにより、ノード21はホスト
コンピュータ11が停止していると判別することができ
る。
なお、上記各実施例は本発明の一例を示すものであ
り、本発明はこれらに限定されるべきものではないこと
は言うまでもないことである。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明した如く、本発明によれば、複数の
装置が通信回線を介して互いに接続されているネットワ
ークシステムにおいて、装置の障害時に、操作員がそれ
を意識することなく、障害等のない他の装置(バックア
ップ用装置)への自動切替えを行うようにしたネットワ
ークシステムおよび接続コンピュータ切替え方法を実現
できるという顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るネットワークの構成を
示すブロック図、第2図は実施例における通常時の動作
を示すシーケンス図、第3図は障害時における動作を示
すシーケンス図、第4図は通信中に障害が発生した場合
の動作を示すシーケンス図、、第5図は他の構成例であ
るネットワークの構成を示すブロック図、第6図は他の
実施例の要部の構成を示す図である。 1,2:コンピュータセンタ(センタ)、3,4:営業店、11,1
2,61,62:ホストコンピュータ、13,63〜65:ワークステー
ション、21〜24:ノード、31〜36:回線、41〜52:タイ
マ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 13/00 H04L 12/00 G06F 15/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のコンピュータと端末装置とがノード
    を介して通信回線により接続されるネットワークシステ
    ムにおいて、 前記ノードに、前記端末装置から第1のコンピュータへ
    の呼設定時に前記第1のコンピュータへの接続状態を監
    視する監視手段と、前記監視手段により前記第1のコン
    ピュータへ接続できないことが検出されたとき、他のコ
    ンピュータへ接続先を切り替える切替え手段と、前記切
    替え手段による接続先の切替えを前記端末装置に通知す
    る通知手段とを有し、 前記端末装置に、前記通知手段からの通知に応答して、
    接続先コンピュータのアドレスを前記第1のコンピュー
    タのアドレスから前記他のコンピュータのアドレスに変
    更する手段を有することを特徴とするネットワークシス
    テム。
  2. 【請求項2】前記監視手段は、前記端末装置と前記第1
    のコンピュータとの間で通信中に前記第1のコンピュー
    タとの間の通信の障害を検出する手段を有しており、前
    記ノードは、さらに、前記監視手段により前記通信障害
    が検出されたとき、障害発生を前記端末装置に通知する
    手段を有し、前記端末装置は、前記障害発生の通知に応
    答して、前記第1のコンピュータとの間の接続を切断す
    る手段を有することを特徴とする請求項1記載のネット
    ワークシステム。
  3. 【請求項3】前記ノードと前記第1のコンピュータの間
    が複数の通信回線により接続されており、前記監視手段
    は、前記複数の通信回線のそれぞれにおける接続状態を
    監視し、前記切替え手段は、前記監視手段により前記複
    数の通信回線のいずれによっても前記第1のコンピュー
    タへの接続ができないと判断されたとき、前記他のコン
    ピュータへ接続先を切り替えることを特徴とする請求項
    1記載のネットワークシステム。
  4. 【請求項4】複数のコンピュータと端末装置とがノード
    を介して通信回線により接続されるネットワークシステ
    ムの前記端末装置が接続するコンピュータを切り替える
    ための接続コンピュータ切替え方法において、 前記ノードにおいて、前記端末装置から第1のコンピュ
    ータへの呼設定の要求に応じて前記第1のコンピュータ
    への接続処理を実施し、前記第1のコンピュータへの接
    続処理の結果、前記第1のコンピュータへの接続ができ
    ないことが検出されると、他のコンピュータへの接続処
    理を実施して接続先の切替を前記端末装置に通知し、 前記端末装置において、前記通知に応答して、接続先コ
    ンピュータのアドレスを前記第1のコンピュータのアド
    レスから前記他のコンピュータのアドレスに変更するこ
    とを特徴とする接続コンピュータ切替え方法。
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