JPH0353638A - 回線切断機能付通信制御装置 - Google Patents

回線切断機能付通信制御装置

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JPH0353638A
JPH0353638A JP1189067A JP18906789A JPH0353638A JP H0353638 A JPH0353638 A JP H0353638A JP 1189067 A JP1189067 A JP 1189067A JP 18906789 A JP18906789 A JP 18906789A JP H0353638 A JPH0353638 A JP H0353638A
Authority
JP
Japan
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line
disconnection
circuit
microprogram
timer circuit
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Pending
Application number
JP1189067A
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English (en)
Inventor
Toshiki Kawamura
俊樹 河村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0353638A publication Critical patent/JPH0353638A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ通信に関し、特にCCITT勧告X20
またはX21インタフェースに基〈交換回線型データ通
信に関する。
〔従来の技術〕
CCITT勧告X20及びX21は各々調歩式及び同期
式の交換データ網にデータ回線終端装置(Data C
ommunication Equipment :以
下DCEと略す)を介して接続するデータ端末装置(D
ata Terminal Equipment :以
下DTEと略す)の論理的条件を定めたものであシ、日
本にかいては日本電信電話株式会社(NTT)のDDX
回線交換サービスとして実用化されている。
DTEとDCEとのインタフェース信号はX20にかい
ては送信線(T線)と受信線(R線)の2種類の信号で
、またX21にかいては前記の2種類の信号に加えて制
御+W(C線)、表示線(工線)、信号エレメントタイ
ミング線(S線)の5種類の信号から構成される.X2
0&よびX21インタ7エースの交換回線としての回線
接続手715a>よび回線切断手順は全てこれらのイン
タフェース信号の状態シーケンスと状態の時間規定によ
り規定されている。
回線接続手順には、自局から相手局への接続を交換網に
要求する発呼接続手順と、他局からの接続要求によシ交
換網から接続を要求される着呼接続手順とがある。壕た
回線切断手順には自局から切断を交換網に要求する復旧
要求手順と、相手局からの切断要求によシ交換網から切
断を要求される切断指示手順とがある。
例えば、第3図はX20インタフェースに訃いて、発呼
接続によシ回線接続を行った後、相手局とデータ送信シ
よび受信を行い、その後復旧要求によシ回線切断を行う
場合のインタフェース信号のシーケンスを示す。但し、
第3図にシいてぱX20インタフェースで規定されてい
る時間についての規定は省略してある。
交換回線にかける回線使用料の課金は第3図に示す通信
中の時間に対して行われ、当然これは実際にその間の送
信データ》よび受信データの有無には関係なく課金され
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように交換回線にかいては一度回線接続を行う
と回線切断を行うまでの間が課金対象となる。もし通信
中状態となった後、DTE側に障害あるいは故障が発生
して復旧要求ができない状態に陥った時はオペレータが
気がついてDTE又はDCEの電源を切る等、伺らかの
人手介入による強制的な回線切断を行う筐での間課金さ
れるという問題点がある。更に無人であれば有人の場合
に比べ、前述の障害あるいは故障による意図しない課金
対象時間ははるかに長くなる危険性がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の回線切断機能付通信制御装置の構成は、CCI
TT勧告X20又はX21インタフェースに基く交換回
線に接続するマイクロプログラム制御の通信制御装置に
おいて、交換回線からの入力信号から切断指示状態壕た
は復旧確認状態を検出する切断検出回路と、マイクロプ
ログラムによ夛計時動作許可指示および計時再開始指示
が可能な計時機能を持ち、前記切断検出回路からの切断
指示検出信号にて計時動作が停止されるタイマ回路と、
該タイマ回路からのタイムアウト信号が発生した時交換
回線への出力信号を制御して復旧要求を行う復旧要求回
路とからなる回線切断部を有することを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図にシいて通信制御装置1は、システム・バス10
゛0に結合されたマイクロプロセッサ10,メモリ2 
0 ,回線接続部30と回線切断部40とから構威され
る。マイクロプログラムはメモリ20に格納され、マイ
クロプロセッサ10により実行されて回線接続部30を
制御し、通信回線に関する処理を行う。回線接続部30
の主要な機能は、送信データ及び受信データの直列/並
列変換である。回線切断部40は切断検出回路41,タ
イマ回路42,復旧要求回路43とから構成される。
マイクロプログラムは回線接続部3oを制御し、交換回
線との間で回線接続を行う。この場合、回線接続部30
から出力する内部出力線300は、復旧要求回路43を
経由してその11出力線301とな,9、DCEに供給
される。DCEから供給される入力線302は回線接続
部30と切断検出回路4lに入力する。
マイクロプログラムは回線接続を行うと計時動作許可信
号110によシ、タイマ回路42の動作を許可し、その
後一定時間毎に計時動作再開始指示信号1.11を発生
するように組まれる。
タイマ回路42は計時動作許可信号110にょシあらか
じめ定めたタイマ長でもって、その計時動作を開始する
が、タイムアウトする前に計時動作再開始指示信号11
1が発生されれば再びそのタイマ長での計時を開始する
。このタイマ長は、マイクロプログラムが計時動作再開
始信号111を実行できる周期に対して十分余裕をもっ
た値にすればよい。
タイマ回路42が、動作中にマイクロプロセッサlOあ
るいはメモリ20等に何らかの故障あるいは障害が発生
してマイクロプログラムが正常に実行されないと、回線
は接続された筐ま放置されることになるが、その場合は
、計時動作再開始指示信号111が発生されなくなるの
で、タイマ回路42のタイマはタイムアウトし、タイム
アウト信号420を発生する。そして、復旧要求回路4
3は回線接続部30からの内部出力線300にかえて復
旧要求を出力線301に出力し、回線の切断を行う。
正常にデータ転送を終了してマイクロプログラムが回線
接続部30を制御して復旧要求を行い、DCEから復旧
確認を受けた場合、シよび通信中にDCEから切断指示
を受けた場合は、切断検出回路41から切断指示検出信
号410がタイマ回路42に供給され計時動作を停止す
る。従って、回線切断状態では復旧要求を行うことはな
い。
マイクロプログラムはタイマ回路42の動作の許可はで
きるが、動作を停止あるいは禁止することはできない。
従って、もしマイクロプログラム自身に不具合があった
としても、誤まってタイマ回路−42の動作を停止する
ことはあシえないので、常に回線切断部40の持つ回線
切断機能は有効である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による通信制御装置は、回線
切断部を有することによb1通信中状態の時に故障が発
生した場合等マイクロプログラムが正常に動作しない時
、自動的に交換網に対して回線切断を要求することによ
り意図しない課金を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
交換網の概念図、第3図はX20インタフェースによる
発呼接続から復旧要求に至る信号シーケンスを示す図で
ある。 1・・・通信制御装置、lO・・・マイクロプロセソサ
、30・・・回線接続部、40・・・回線切断部、41
・・・切断検出回路、42・・・タイマ回路、43・・
・復旧要求回路、100・・・システム・バス、110
・・・計時動作許可信号、111・・・計時動作再開始
指示信号、300・・・内部出力線、301・・・出力
線、302・・・入力線、410・・・切断指示検出信
号、420・・・タイムアウト信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CCITT勧告X20又はX21インタフェースに基く
    交換回線に接続するマイクロプログラム制御の通信制御
    装置において、交換回線からの入力信号から切断指示状
    態または復旧確認状態を検出する切断検出回路と、マイ
    クロプログラムにより計時動作許可指示および計時再開
    始指示が可能な計時機能を持ち、前記切断検出回路から
    の切断指示検出信号にて計時動作が停止されるタイマ回
    路と、該タイマ回路からのタイムアウト信号が発生した
    時交換回線への出力信号を制御して復旧要求を行う復旧
    要求回路とからなる回線切断部を有することを特徴とす
    る回線切断機能付通信制御装置。
JP1189067A 1989-07-20 1989-07-20 回線切断機能付通信制御装置 Pending JPH0353638A (ja)

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JP1189067A JPH0353638A (ja) 1989-07-20 1989-07-20 回線切断機能付通信制御装置

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JPH0353638A true JPH0353638A (ja) 1991-03-07

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