JPH04162860A - 回線バックアップ機能を有する通信システム及び回線バックアップ方法 - Google Patents

回線バックアップ機能を有する通信システム及び回線バックアップ方法

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JPH04162860A
JPH04162860A JP2289170A JP28917090A JPH04162860A JP H04162860 A JPH04162860 A JP H04162860A JP 2289170 A JP2289170 A JP 2289170A JP 28917090 A JP28917090 A JP 28917090A JP H04162860 A JPH04162860 A JP H04162860A
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JP
Japan
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line
backup
communication
processing device
packet
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JP2289170A
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Toshiharu Onishi
大西 寿治
Kunihiro Hatsuse
初瀬 邦弘
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、本体処理装置と子処理装置との間に接続され
た通信回線を介して通信を行なう通信システム、特にパ
ケット交換システムにおいて、前記通信回線の障害時に
、公衆回線網を介して通信のバックアップを行なう機能
を有する通信システムに関し、 複数の通信回線に障害が発生したときに、それらの通信
回線に接続されている端末装置のそれぞれに対するバッ
クアップを可能とするとともに、無通信時におけるバッ
クアップ回線の回線料金を削減することを目的とし、 前記本体処理装置は、その内部に回線の使用状況を監視
する監視手段と、前記バックアップ回線を使用した通信
の行われないときに、計時を行なう計時手段と、無通信
状態が前記計時手段ムこ予め設定されている時間まで継
続した場合には、前記バックアップ回線を解放する回線
解放手段とを有することを特徴とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、本体処理装置と子処理装置との間に接続され
た通信回線を介して通信を行なう通信システム、特にパ
ケット交換システムにおいて、前記通信回線の障害時に
、公衆回vA′4Nを介して通信のバックアップを行な
う機能を有する通信システムに関する。
通信回線を利用したデータなどの通信においては、通信
回線に障害が発生した場合には通信が途絶してしまう。
そのために、通信回線に障害が発生した場合にも通信を
継続することができるように、予備の回線を使用した回
線バックアップが広く行われている。
〔従来の技術] 通信システムに対するバックアップは回線に障害が発生
した場合のみ必要となるのであるから、その必要性はか
なり低いものであり、バックアップのための回線の利用
率も非常に低い。一方、パケット通信には専用回線を使
用するのであるが、専用回線を敷設するには、非常に多
大な経費を必要とする。そのために、バックアップのた
めだけに専用回線を設置することは、あまりにも不経済
である。そこで、公衆回線網がバックアップ回線として
利用されることが多い。
第7図は、パケット通信システムの一構成例を示してい
る。
本体処理装置71と、端末装置72.73との間は専用
回線76.77により接続されている。各端末装置72
からの送信データは、専用回線76を通し、本体処理装
置71に送られた後、送信先の端末装置73へ送信され
る。
また、本体処理装置71、端末装置72.73は、公衆
回線交換w484を介して、公衆回線78,79.80
により接続されている。回線の接続は、1:Nの関係に
ある。専用回線76.77に障害が発生した場合には、
これら公衆回線7B、79.80によりバックアップ通
信が行われる。
専用回線76に障害が発生した場合を考える。その場合
、子処理装置72或いは本体処理装置71では障害発生
を検出する。そしてバックアップのために公衆回線交換
網84を介して公衆回線を利用したバックアップ回線7
8.80を接続し、データ通信を再開する。
〔発明の解決しようとする課題〕
ところが、従来の方法では、通信回線の障害が復旧する
までの間バックアップ回線78.80は接続されたまま
であった。そのため、以下にあげるような問題点を生じ
てしまう。
(1)前述の通り、公衆回線78.79.80による本
体処理装置71と、端末装置72.73とは1:Nの接
続関係を有している。従って、子処理装置72がバック
アップ回線78.80を利用して通信を行っている場合
には、他の子処理装置73はバックアップ回線79、8
0を使用することが不可能となる。即ち、他の子処理装
置73に対するバックアップが必要となった場合にも、
回線障害が復旧して子処理装置72がバックアップ回線
78.80を解放するまでは、他の子処理装置73は本
体処理装置71との通信を行なうことができない。
(2)公衆回線の料金体系は、回線のつながれている時
間に応じて料金が課せられる従量制である。
従って、回線がつながったままであると、たとえ通信が
なされていない場合にも通話料金を課せられてしまう。
従来の方法をとるならば、通信回線の障害が復旧するま
での間、ずっと料金が課せられてしまう。従って、多大
なコストがががってしまうことになる。
そこで本発明は、複数の通信回線に障害が発生したとき
に、それらの通信回線に接続されている端末装置のそれ
ぞれに対するバックアップを可能とするとともに、無通
信時におけるバックアップ回線の回線料金を削減するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 第1図は、本発明の原理構成図である。
第1図において、本体処理装置lと、端末装置2.3は
、専用回線6,7により接続されている。また、前記専
用回線6,7に障害が発生した場合のためのバックアッ
プ回線として、公衆回線交換網14を介して、公衆回線
8,9.10により接続されている。
本体装置1内には、バックアップ回線8,9.10の状
態を監視する監視手段61、バックアップ回線を通じた
通信が行われていない場合に計時を行なう計時手段62
、無通信状態となってから一定時間経過したときに、バ
ックアップ回線を解放する回線解放手段63が設けられ
ている。
第2図は、本発明の原理構成図におけるタイムチャート
である。本体処理装置1と、端末装置4とを接続してい
る専用回線6により、通信が行われている(■)、ここ
で、専用回線6に障害が発生する(■)。すると、端末
装置4から本体処理装置1に対して、バックアップ回線
8.10の接続要求が発せられる(■)。接続要求を受
信すると、本体処理装置lは、端末装置4に対してバッ
クアップ回線8.10の接続完了を通知する(■)。こ
れにより、公衆回線8,10によるバックアップ通信が
開始される。
このときに、バックアップ回線8,10が接続されてい
るにもかかわらず、通信が行われていない場合には、計
時手段62により計時を行なう(■)。
そして、この状態が一定時間継続すると、計時手段62
がタイムアウトとなる(■)。これに伴い、回線解放手
段63により、バックアップ回線8,1oを解放する(
■)。
本発明による回線バックアップ方式では、第1図に示さ
れるような通信システムにおいて、本体処理装置1ある
いは子処理装置2.3に設けられた監視手段61により
バックアップ回線8.9.10の使用状況を監視し、バ
ックアップ回線8.9.10が無通信状態であるときに
、計時手段62により計時をする。
そして、一定時間バックアップ回線8.9.10を用い
た通信がなされていない場合には、回線解放手段63に
よりバックアップ回線8.9.10を解放することによ
り、他の端末装置からのバックアップ要求に応えるとと
もに、公衆回線の使用料金を削減することを特徴とする
〔作用] バックアップ回線の利用状況を監視手段61により監視
することにより、バックアップの対象となっている子処
理装置からの通信の有無を検出することができる。子処
理装置からの通信がなくなったときには、計時手段62
により計時を行なう。計時が行われてから一定の時間経
過した場合には、子処理装置からのデータの通信は終了
したものと本体処理装置lは判断する。
続いて、本体処理装置1は回線解放手段63によりバッ
クアップ回線を解放する。従って、他の専用回線に障害
が発生した場合でも、他の子処理装置による利用が可能
になり、同時にバックアップ回線を通じた通信がない場
合に回線使用料金が課せられるのを防ぐことができる。
〔実施例〕
第3図は、一実施例による通信システムの構成図である
。第3図において、■はパケット交換機、2.3はパケ
ット組立分解装置(Access Po1nt 、 A
CP)、4.5は非パケツト系端末、6,7は標準中継
線、8〜lOは公衆回線網によるバックアップ回線、1
1〜13はモデム、14は公衆回線交換網である。
パケット交換機1内部の説明を行なう。21は管理通信
プロセッサ(M P R)で、呼の設定・解除、ルーチ
ン部、システムの運転管理などを実行する。
22は通信多重装置(CMU)で、回線−管理通信プロ
セッサ21間のデータ転送を制御する。管理通信プロセ
ッサ21、通信多重化装置22は二重化されている。2
3.24はディスク装置(DK) 、25.26は保守
コンソール(VDU)で、デイスプレィ装置とプリンタ
から構成される保守者とのマンマシンインターフェイス
である。27は磁気テープ装置(MT)で、システムの
初期プログラムをローディングするのに用いられる。
更に細部の説明を行なう。管理通信プロセッサ21内に
おいて、31.32は主記憶装置(MM) 、33゜3
4は中央制御装置(CC)で、パケット交換機1全体の
制御を行ない、32ビツトプロセツサが用いられている
。また、35〜38はチャンネル制御装置(CHC)で
、ディスク装置23.24、磁気テープ装置27、保守
コンソール25.26、回線部のそれぞれと、中央制御
装置33.34とのあいだのデータの入力出力を制御す
る。
一方、通信多重装置22において、41〜43.41゛
〜43′は回線対応部(LC)で、回線の終端にあたる
。44.45は回線処理部(LPR)で、チャンネル制
御装置35〜38と回線対応部41〜43.41°〜4
3゛との間に介在して、互いの間の通信の制御を行なう
。46〜48は回線切替部(LSW)で、二重化されて
いる通信多重装置22における回線スイッチとなってい
る。
パケット分解組立装置2,3において、51は主記憶装
置、52は中央制御装置でパケット分解組立装置の制御
を行なう。53は回線対応部で、専用回線6.7並びに
公衆回線8,9と接続され、データの送受信を行なうと
ともに、回線の切替を行なう。また、4は端末装置であ
る。
第3図に示される本通信システムに用いられている端末
4.5は非パケツト系の端末であり、このままではパケ
ット通信を行うことができない。そこで、パケット分解
組立装置2,3に接続して、データをパケットに組み立
てて送信する必要がある。
また、データ受信には、逆にパケット分解組立装置2,
3でパケットデータが分解され、端末4,5に送られる
各パケット分解組立装置2,3とパケット交換機1とは
、標準中継線6.7を通じてデータ通信を行っている。
また、公衆回線交換網14を介して公衆回線8〜10に
接続され、これらは標準中継線6,7の障害時にバック
アップ回線として使用される。
公衆回線8〜10には、−膜内にはアナログ回線が使用
されているため、公衆回線8〜10による通信時にはパ
ケットデータを変調しないと送信が不可能である。その
ために各パケット分解組立装置2゜3は、モデム11〜
13を介して、公衆回線交換網14、公衆回線8〜10
を通してそれぞれパケット交換機1と接続されている。
尚、ディジタル回線が用いられている場合には、モデム
11〜13による信号の変調を必ずしも必要としない。
つまり、モデム11〜13の有無は、本発明に直接関係
するものではな(、本発明を限定するものではない。
パケット分解組立装置22から送信される標準中継線6
を通した信号は、通信多重装置22が二重化されている
ため、回線切替部46を経て、二方向に分岐されて回線
対応部41.41’に入力される。続いて、それぞれの
信号は回線処理部44.45を通じ、チャンネル制御装
置37.38を経て、中央制御装置33.34に送られ
る。その後入力された信号は中央制御装置33.34に
よりそれぞれの送信先へ送信される。
同様に、パケット分解組立装置3から標準中継線7を通
して送信される信号は、回線切替部47、回線対応部4
2.42”、回線処理部44.45、チャンネル制御装
置37.38を経て、中央制御装置33.34に送られ
る。
また、ディスク装置23、保守コンソール25、磁気テ
ープ装置27はチャンネル制御装置35を介して、ディ
スク装置24、保守コンソール26はチャンネル制御装
置36を介して中央制御装置33.34と接続されてい
る。
第4図は、パケット交換機1の中央制御装置33゜34
内の構成図であり、61は回線状態監視部で、バックア
ップ回線の通信状態を監視する。62はバックアップ無
通信監視タイマで、無通信状態の計時を行なう。63は
バックアップ回線解放部で、バックアップ回線を解放す
る。64は制御部で、中央制御袋W 33,34の制御
を行なう。
第5図は、バックアップが開始されてからの処理フロー
チャートである。
第5図・Slにおいてバックアップが開始されると、中
央制御装置33.34では、その内部にあるバックアッ
プ無通信監視タイマ62を初期設定する(第5図・S2
 ”)。続いて、回線監視部61は標準中継線6が障害
の状態にあるかを調べる(第5図・S3)。
回線監視部61がまだ障害の状態にあると判断したとき
には、バックアップ回線8.10が無通信状態にあるか
どうかを調べる(第5図・34)。無通信状態にあると
きには、バックアップ無通信監視タイマ62はその計数
値に1を加算する(第5図・S5)。
続いて、バックアップ無通信監視タイマ62がタイムア
ウトとなったかどうかを調べる(第5図・S6)。もし
タイムアウトでないときには、第5図・S3からの処理
を再び繰り返す。
タイムアウトとなったときには、バックアップ回線解放
部63は、バックアップ回線8.10の解放を行ない(
第5図・S7)、バックアップ回線8.10の状態をク
ローズにする(第5図・S8)。
一方、第5図・S3において、回線監視部61が標準中
継線6の障害が回復したと判断した場合には、それに続
いてS7以降の処理を行なう。即ち、バックアップ回線
解放部63がバックアップ回線8.10を解放し、バッ
クアップ回線8.10の状態をクローズにする。
また、第5図・S4において、回線監視部61がバック
アップ回線8.10が通信状態にあると判断した場合に
は、バックアップ無通信監視タイマ62が起動中“かど
うか調べる(第5図・S9)。もし通信が継続中である
ときには、S3からの処理が繰り返される。もし−度無
通信状態となった後、タイムアウトとなる前に再び通信
状態となった場合には、バックアップ無通信監視タイマ
62は起動中である。そこで、バックアップ無通信監視
タイマ62の値をクリアする(第5図・510)。そし
て、第5図・S3からの処理を繰り返す。
第6図は、一実施例におけるパケット交換機1と、パケ
ット組立分解装置2.3との間の通信状態を示したタイ
ムチャートである。
いま、標準中継線6を介して、パケット交換機1と、パ
ケット組立分解装置2との間で通信が行われている(第
6図■)、このときに、パケット分解組立装置2とパケ
ット交換機1とを接続する標準中継線6に障害が発生し
たと仮定する。
障害の発生が検出されると、パケット分解組立装置2と
モデム11との間接続が行われる。続いて、モデム11
は、パケット交換機1側のモデム13に対してバックア
ップ接続要求を発する。このときに、パケット分解組立
装置2側のモデム11は自動的にモデム13に対して発
信を行なうよう設定されている。同様に、パケット交換
機1側のモデム13は、バックアップ接続要求に備える
ために、常に自動着信モードとなっている。モデム11
.13間の接続が完了すると、モデム13とパケット交
換器1との間が接続され、パケット交換機1に対してバ
ックアップ接続要求が送られる(第6図■)。
パケット分解組立装置2からのバックアップ接続要求を
うけると、パケット交換機1はパケット分解組立装置2
に対してL1オーブン要求を発する(第6図■)。この
し1オーブン要求は、回線の信号線レベルのオーブンを
要求するものである。
前記L1オーブン要求を受けたのち、パケット組立分解
装置2はパケット交換機1に対してL1オーブン完了を
通知する(第6図■)。
続いて、パケット交換機1は、パケット分解組立装置2
に対してL2オープン要求を発する(第6図■)。この
L2オープン要求は、パケット分解組立装置2とパケッ
ト交換機1との間の接続を確立するために必要な要求で
ある。前記L2オープン要求を受けたら、パケット分解
組立装置2はパケット交換機1に対してL2オープン完
了を通知する(第6図■)。これにより、公衆回線8−
公衆回線交換網11−公衆回線10を通したバックアッ
プ回線が確立され(第6図■)、バックアップ通信が開
始される(第6図■)。
バックアップ回線が接続されると同時に、中央制御装置
33.34では回線監視部61を起動してバックアップ
回線の監視を開始し、バックアップ無通信開始タイマ6
2を初期設定する。
バックアップ時の信号は、パケット分解組立装置2−モ
デム11−公衆回線交換W414−モデム13−回線切
替部48という経路を経て、二つに分岐される。そして
回線対応部43.43’を経て、管理通信プロセッサ2
1へ送られ、送信先のパケット分解組立装置に送信され
ることになる。
ここで、標準通信線7にも障害が発生したと仮定する。
この場合にも、第6図のタイムチャートに示されている
通り、パケット分解組立装置3はパケット交換機1に対
してバックアップ接続要求を行なう(第6図■)。しか
し、パケット分解組立装置2がバックアンプを行ってい
る場合には、バックアップ回線9,10の使用が不可能
となる。そこで、パケット交換機1はパケット分解組立
装置3に対してバックアップ回線が接続中であることを
知らせる(第6図0)。
バンクアップ回線によるバックアップ通信の開始後、無
通信状態が生じると、前述第5図のフローチャートに示
される手順により、バックアップ回線の解放を行う。そ
のときのバックアップ回線解放部63によるバックアッ
プ回線8.10の解放は、以下の要領で行われる。
パケット交換機1内の中央制御装置33.34では、バ
ックアップ無通信監視タイマ62がタイムアウトになる
と、バックアップ回線解放部63よりパケット分解組立
装置2に対してL2クローズ要求を発する(第6図■)
。この要求を受け、パケット分解組立装置2はL2クロ
ーズ完了をパケット交換機1に対して送る(第6図@)
同様にして、バンクアップ回線解放部63は、パケット
分解組立装置2に対してL1クローズ要求を発しく第6
図@)、パケット分解組立装置2はパケット交換機1に
対してL1クローズ完了を通知する(第6図[相])。
これにより、バックアップ回線8.10の解放が完了す
る(第6図@)。
バックアップ回線8,10が解放されることにより、標
準中継線7に障害を生じて通信が途絶したパケット組立
分解装置3.は、バックアップ回線9,1oを通しての
バックアップ通信が可能となる。
この場合には、パケット分解組立装置3から、パケット
交換機1に対してバックアップ接続要求が再び送られる
(第6図■)。パケット交換機1では、バックアップ回
線8,9.10が解放されたので、今回はバックアップ
要求を受は入れることが可能となる。そこで、パケット
分解組立装置3に対して、L1オーブン要求を発する(
第6回■)。以下、パケット分解組立装置2が接続され
たのと同様の手順を経ることにより、バックアップ回線
9゜10による、パケット交換機1とパケット分解組立
装置3との間のバックアップ通信を行うことが可能とな
る。
また、−度バックアップ回線8.10が解放され、バッ
クアップ通信を解消したパケット組立分解装置2が、再
びバックアップ回線8.10を通したバックアップ通信
を希望した場合にも、バックアップ回線が解放されてい
れば通信可能である。
〔発明の効果〕
以上の説明のように、本発明によればデータ通信の行わ
れていないバックアップ回線を解放することができるの
で、他の通信回線に障害が発生した場合にもバッファ・
ノブ回線を使用することが可能になる。また、公衆回線
による通信がないときに、回線使用料金が課せられるこ
とを防ぐこができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明の原理構
成図におけるタイムチャート、第3図は本発明の一実施
例による通信システムの構成図、第4図は中央制御装置
の内部構成図、第5図は一実施例の処理フローチャート
、第6図は一実施例のタイムチャート、第7図はパケッ
ト通信網の一構成例である。 図において、1は本体処理装置、2.3は子処理装置、
6,7は専用回線、8,9.10は公衆回線網、11゜
12.13はモデム、14は公衆回線交換網、61は監
視手段、62は計時手段、63は回線解除手段である。 2ト;多(う日月σ)ノ両≧y1卑逼1JデーVン〕4
 1   図 七−太枝1               」(七は処
工里七式!木そ帽の&狸福−&ff1(−と(づうり4
ム七ビト葛  z121 CCの内剖槙爪図 y14−  図 −尖施イダ1]のタ4ム+ヤード 第   61123 1vケ・リド盈侶シ又テムの一槙爪仲゛j′yl   
1  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本体処理装置(1)と、複数の子処理装置(2、3
    )と、前記本体処理装置(1)と前記子処理装置(2、
    3)との間を接続しデータの通信を行なう通信回線(6
    、7)と、前記本体処理装置(1)と子処理装置(2、
    3)と接続する、公衆回線交換網(14)を介した公衆
    回線(8、9、10)によるバックアップ回線を有し、
    前記通信回線(6、7)の障害時には、前記バックアッ
    プ回線(8、9、10)を用いてバックアップ通信を行
    なう通信システムにおいて、 前記本体処理装置(1)は、その内部に回線の使用状況
    を監視する監視手段(61)と、バックアップ回線接続
    時に、前記バックアップ回線(8、9、10)を通じた
    通信が行われていないときに、計時を行なう計時手段(
    62)と、 無通信状態が前記計時手段(62)に予め設定されてい
    る時間継続した場合には、前記バックアップ回線(8、
    9、10)を解放する回線解放手段(63)とを有する
    ことを特徴とする、回線バックアップ機能を有する通信
    システム。 2、本体処理装置(1)と、複数の子処理装置(2、3
    )と、前記本体処理装置(1)と子処理装置(2、3)
    とを接続しデータの通信を行なう通信回線(6、7)と
    、前記本体処理装置(1)と子処理装置(2、3)とを
    公衆回線交換網(14)を介して接続する公衆回線(8
    、9、10)を有し、前記通信回線(6、7)の障害時
    には、前記公衆回線(8、9、10)を用いてバックア
    ップ通信を行なう通信システムにおいて、 前記バックアップ回線(8、9、10)の使用時には前
    記バックアップ回線(8、9、10)の使用状況を監視
    し、バックアップ回線接続時に、前記バックアップ回線
    (8、9、10)を通じた通信がないときに、計時を行
    ない、 一定時間前記バックアップ回線(8、9、10)を使用
    した通信の行われない場合には、前記バックアップ回線
    (8、9、10)を解放することを特徴とする、回線バ
    ックアップ方法。
JP2289170A 1990-10-26 1990-10-26 回線バックアップ機能を有する通信システム及び回線バックアップ方法 Pending JPH04162860A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100386923B1 (ko) * 2001-06-22 2003-06-09 (주)캐너즈 듀얼 라인 기반 백업 및 로드 밸런싱 방법 및 장치
JP2012068944A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Nec Personal Computers Ltd 情報処理装置及びプログラム

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