JPS61187446A - 集線装置障害切離し方式 - Google Patents

集線装置障害切離し方式

Info

Publication number
JPS61187446A
JPS61187446A JP60026238A JP2623885A JPS61187446A JP S61187446 A JPS61187446 A JP S61187446A JP 60026238 A JP60026238 A JP 60026238A JP 2623885 A JP2623885 A JP 2623885A JP S61187446 A JPS61187446 A JP S61187446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
port
boat
line
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60026238A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2544329B2 (ja
Inventor
Susumu Nakayashiki
進 中屋敷
Takeshi Harakawa
原川 竹氏
Masahiro Fuse
布施 昌裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60026238A priority Critical patent/JP2544329B2/ja
Publication of JPS61187446A publication Critical patent/JPS61187446A/ja
Priority to US07/104,530 priority patent/US4777330A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2544329B2 publication Critical patent/JP2544329B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は集線装置によるスター・す/グ拳ネットワーク
の障害対策方式に係り、特に各種データ端末を前記ネッ
トワークに接続するために集線装置から引出した伝送路
が異常の場合に、これを切離すために好適な障害対策方
式に関する。
従来の方式は、例えば次の(1) 、 (2)に述べら
れた方式がある。
(1)  bitil Vol、16. No、3.1
984°トークン・リング方式によるローカル・エリア
・ネットワーク”高木英明著 (2)%開昭58−117750号公報(ステージlン
識別方法) 上記(1)及び(2)による出欠の手順での障害箇所切
離しが可能である。
(1)各ステーション(以下、STと呼ぶ)は、ネット
ワークに接続するときに自STの集線装置接続口(以下
、ボートと呼ぶ)を職別するための情報即ちボート番号
を与えられ、る。
(11)各STは、ネットワークの異常時、例えば伝送
路断線時にすべてのSTに宛てて異常通知フレームを送
出する。該フレームを受信したSTは、自STが異常通
知フレームを送出中であれば送出をやめる。この結果、
障害のすぐ下流のひとつのSTだけが前記異常通知フレ
ームを送出し続けることt?−なる。
(11p  前記異常通知フレームにはポート番号が含
まれる。該フレームを受信したSTは、障害がどこに在
るのか即ち障害ボートを特定できる。これにより障害ボ
ートをネットワークから切離すことができる。
このような方式では次の問題がある。
(a)STにボート識別(ボート番号)を与えるための
機構(装置)が特別に必要となる。
(bl  ポート番号を誤設定した場合、障害ポートを
ネットワークから切離すことができない。
(C)  ひとつのボートに複数のSTを接続する場合
、前記(2)の方法ではこれら複数のSTにボート番号
を与えるための配慮がなされておらず、この場合前記障
害ボート切離し方式は適用できない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記ボー、ト番号を付与するための機
構を不要おし、またひとつのボートに複数のSTを接続
する場合でも障害ボートの切離しを可能とする。障害切
離し方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
スター・リング・ネットワークを形成させる集線装置は
、各種データ端末(ST)を前記ネットワークに接続さ
せるためのボートを持つ。リング伝送路の一部はこのボ
ートから引出され、これにひとつ又は複数のデータ端末
がつながる。これらのデータ端末は、ネットワークへの
接続や離脱更には他ボートへの移動等が自由かつ簡単に
できることを考慮しておくことが望ましい。また、ボー
トから引出された前記伝送路は、少なくともひとつの部
屋内の各データ端末、もしくは部屋間に散在するデータ
端末を結べる程度に広域に敷設されるため、比較的障害
が起り易くなる。一方、リング(スター)ネットワーク
はシリアル・システムであるため、リング伝送路上の一
箇所の障害でもシステム全体の通信機能が失なわれる問
題がある。
このため集線装置に、とってはボート(つまりボートか
ら出た伝送路系)の障害対策を可能としておくことが大
切になる。
本発明によるボートの障害対策は次の基本的考え方によ
る。
障害対策を司るステーション(ST)は、予め決めた規
則に従ってボートを接続もしくは切離しテスト・データ
を送出し該データの受信状況をもって障害ボートの特定
及び切離しを行なう。ここではボートの診断を1つのボ
ート単位に行なう。
即ちリングには1つのボートしか含めない。リングに複
数のボートを含めて診断するのでは次の欠点がある。つ
まり、ひとつの被診断ポートを診断中に他のボートが障
害に陥った場合、該障害の影響を受けて前記被診断ボー
トの診断を正しくできない。これはリング拳ネットワー
クがシリアルシステムでありリング上−箇所の障害でも
システム全体の通信が不能となることから明らかである
前記テスト・データを受信できると当該ポートは正常と
みなし、受信できないと異常とみなす。1つの被診断ボ
ートの診断る終えると診断結果を記憶しこのボートを切
離し、次の被診断ボートだけをリングに含める。こうし
て全てのボートの診断の後、正常とみなしたボートをリ
ングに含める。
もし、ここで再びリングに異常が起きたなら、そのたび
にボートの障害対策(1ボ一ト単位での診断)を行なえ
ば不合理なく障害ボートをリングから切離せることにな
る。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明を実施する通信システムの概要図である
第2図は、第1図における集線装置1の構成図である。
第2図において、2−9は当該集線装置自身のリング通
信アダプタ、3−9は当該集線装置自身のデータ端末装
置4−1.・・・、4−8はデータ端末装置を通信シス
テムに接続させるために引出した伝送路(以下、ボート
と総称)である。
第1図の通信システムでは、各リング通信アダプタ2−
1.・・・、2−8は閉じた通信リング(伝送路)で集
線装flitこつながる。各データ端末装置3−1.・
・・、3−8はリング通信アダプタ2−1、・・・、2
−8につながることにより、互いに通信が可能さなる。
上記データ端末装置としては、表示装置、マイクロ・コ
ンビーータ、データ収集装置t f、Xどの装置を1つ
または幾つか含むことができる。このシステムの機能は
これらの装置間でデ−タを交換もしくは配布することで
ある。尚、第1図では1つのボートには1つのリング通
信アダプタしか接続していないが、1つのボートに複数
のリング通信アダプタを接続することも可能である0 第3図はリング通信アダプタ2−1のブロック構成図で
ある。リング通信アダプタは、リング接続機構30を含
んでいる。これはリングに送出されるデータ及びリング
から受信されるデータに対する電気信号変換を実施する
電子回路で構成される。このような信号変換は変調と復
調を含んでいる。リング接続機構30は、リング入力線
40からデータ(シリアル・データ)を受取り、す/グ
出力線41ヘデータを送り出す。更に、リング接続機構
30は、受信したデータからタイミング号を抜出し1、
それを用いて送受信データの同期をとる。
リング入力縁40から受信したデータは、信号線42を
通ってリング・プロトコル管理機構32へ送られる。信
号線43は前記タイミング信号を送るためのクロック線
で、データ転送を同期させるのに使用する。信号線44
により、同期させて伝送リングに送出すべきデータ信号
を9.ング・プロトコル管理機構32からリング接続機
構30へ送る。
リング・プロトコル管理機構32は、自リング通信アダ
プタを宛先とする通信フレームを認識すると、データi
lj!45.47および制御線46を用いて、一時記憶
機構34に複写(コピー)する。
制御線46は読み書き信号、アドレス信号、タイミング
信号などの制御情報を一時記憶機構34へ入力する。ま
た、一時記憶機構34とデータ端末装置間のデータのや
りとりは、信号線48及び49を介して行なわれる。リ
ング・プロトコル管理機構32は、一時記憶機構34に
記憶されているデータを伝送リングに送出する。
第4図はボートの診断に用いる通信フレームの構成を示
す。第4図において、51はフレームの開始を示す5t
art Delimiter  (S D )、52は
フレームの種別を示すFrame Control (
FC)53は宛先アトL/スを示すDestinati
onAddress  (DA )、54は送出元アド
レスを示す5ource Address (S A 
)、55はInformation (I )、56は
Frame CheckSequence (F CS
 )、57はフレームの終了を示すEnd Delim
iter(ED )である。診断に用いるフレームは例
えば次のように設定できる。
用いるフレームとする。尚、FCは1バイトの情報とす
る。
1)A53:自リング通信アダプタ・アドレスエラ5:
診断用データ 第5図は各ボートを診断する場合のリング通信アダプタ
、特にその中のリング・プロトコル管理機構32の動作
手順を示すフローチャートである。
まず、ステップ110で1つの被診断ボートだけを含む
リングを形成(第2図参照、尚、ボートを接続・切離す
るための制御信号線は省略)する。
この後、ステップ120で診断フレームを送出し、ステ
ップ130,140でその受信状況を監視する。一定時
間内に受信できないと、ステップ160で当該ボートは
異常と記憶し、一方、受信した場合はxテ、プ150で
正常と記憶する。ステップ170では、診断したボート
をリングから切離しステ、プ180で未診断ボートの有
無をチェックする。有りの場合、再び1つの被診断ボー
ト単位に診断を繰り返す。もし無し、即ち全被診断ボー
トの診断を完了したなら、ステップ190で正常と判断
したボートだけをリングに含めステップ190で診断フ
レームを送出し、ステップ210220で該フレームの
受信を監視する。受信できない場合、再び上記診断を再
実現する。受信することにより異常(障害)ボートの切
離し終了とする。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ボート番号をステーシラン(実施例で
のリング通信アダプタとデータ端末装置を合せた総称)
に付与するための機構が不要となるため、ボート番号誤
設定により障害対策が不能となること及び誤機構の物量
増加にいたることを避けられる効果がある。また、障害
ボートを切離すことができ、ネットワーク・システムの
高倍集線装置の構成図、第3図はリング通信アダプタの
ブロック構成図、第4図は診断フレームの構成図、第5
図はポート診断及び障害ポート切離しの動作手順を示す
フローチャートである。
代理人 弁理士 小 川 勝 男・ 、、)、::。
ゝ\−゛、・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 閉リング伝送路と、集線装置と、該集線装置から引出さ
    れたリング引出し線に接続するデータ端末装置とからな
    る通信ネットワーク・システムによって前記集線装置は
    前記リング引出し線を切離すとともに残りの系でテスト
    ・データの一巡試験を行ない、該データが一巡不能とな
    るリング引出し線を特定し切離すことを特徴とする集線
    装置障害切離し方式。
JP60026238A 1985-02-15 1985-02-15 集線装置の診断および障害切離し方法 Expired - Lifetime JP2544329B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60026238A JP2544329B2 (ja) 1985-02-15 1985-02-15 集線装置の診断および障害切離し方法
US07/104,530 US4777330A (en) 1985-02-15 1987-10-01 Network system diagnosis system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60026238A JP2544329B2 (ja) 1985-02-15 1985-02-15 集線装置の診断および障害切離し方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61187446A true JPS61187446A (ja) 1986-08-21
JP2544329B2 JP2544329B2 (ja) 1996-10-16

Family

ID=12187733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60026238A Expired - Lifetime JP2544329B2 (ja) 1985-02-15 1985-02-15 集線装置の診断および障害切離し方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2544329B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6326050A (ja) * 1986-07-18 1988-02-03 Hitachi Ltd リング状ネットワークの構成制御方法
JPS6384229A (ja) * 1986-09-29 1988-04-14 Hitachi Ltd 集線装置障害支線探索方式
JPH0326817A (ja) * 1989-06-21 1991-02-05 Aisin Takaoka Ltd 排気マニホルドの製造方法
US6452965B1 (en) 1998-10-05 2002-09-17 Nec Corporation Fault detection circuit in loop network

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5646348A (en) * 1979-09-21 1981-04-27 Hitachi Ltd Loop transmission system
JPS56110160A (en) * 1980-02-06 1981-09-01 Nec Corp Test diagnostic system of information processing system
JPS5930339A (ja) * 1982-07-28 1984-02-17 インタ−ナシヨナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−シヨン 通信システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5646348A (en) * 1979-09-21 1981-04-27 Hitachi Ltd Loop transmission system
JPS56110160A (en) * 1980-02-06 1981-09-01 Nec Corp Test diagnostic system of information processing system
JPS5930339A (ja) * 1982-07-28 1984-02-17 インタ−ナシヨナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−シヨン 通信システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6326050A (ja) * 1986-07-18 1988-02-03 Hitachi Ltd リング状ネットワークの構成制御方法
JPS6384229A (ja) * 1986-09-29 1988-04-14 Hitachi Ltd 集線装置障害支線探索方式
JPH0326817A (ja) * 1989-06-21 1991-02-05 Aisin Takaoka Ltd 排気マニホルドの製造方法
US6452965B1 (en) 1998-10-05 2002-09-17 Nec Corporation Fault detection circuit in loop network

Also Published As

Publication number Publication date
JP2544329B2 (ja) 1996-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4442502A (en) Digital information switching system
US4190821A (en) Self-healing loop communications system
JP2510606B2 (ja) ロ−カル エリア デ−タ ディストリビユ−ション システム
US5379278A (en) Method of automatic communications recovery
AU737333B2 (en) Active failure detection
US4777330A (en) Network system diagnosis system
JP2650961B2 (ja) 分散制御ネットワークの制御方法
JPS61187446A (ja) 集線装置障害切離し方式
CN103858105B (zh) 连接方法
CN105527898B (zh) 一种三重化控制器通讯系统及方法
JPH0685531B2 (ja) 集線装置の診断方法
JPS5980043A (ja) ル−プ伝送装置
JPH06216923A (ja) 通信方式
JP3133172B2 (ja) 複数波のリング形lanの障害管理システム
JP2805226B2 (ja) リング状ネットワークの集線装置
JPS6220445A (ja) ステ−シヨン接続方法
JPS61248638A (ja) ネツトワ−クアドレス異常検出方式
JPS60217445A (ja) 通信制御装置切替方式
JPH0340623A (ja) 通信制御装置
JPH0635816A (ja) マルチcpuシステム
JPS61239745A (ja) ネツトワ−ク構成制御方法
JPH06112964A (ja) トークンループlanにおけるループコントローラおよびその自動切換え方法
JPH03201749A (ja) 遠隔保守管理システム
JPH025650A (ja) データ通信方式
JPS61236247A (ja) ネツトワ−ク障害対策方法