JP2758706B2 - 切断要因通知方式 - Google Patents

切断要因通知方式

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Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 交換網を介して接続される通信装置間における切断要
因通知方式に関し、 異常切断に対処することができる切断要因通知方式を
提供することを目的とし、 データ通信を行う第1の通信装置と第2の通信装置が
交換網を介して接続され、第1の通信装置は専用回線を
介して監視装置に接続される通信システムにおいて、 前記第2の通信装置は接続を切断する要因を検出する
切断要因検出手段と、検出した切断要因を第1の通信装
置に通知する切断要因通知手段と、通知が終了するまで
切断を遅延させる切断遅延手段を有し、前記第1の通信
装置は前記第2の通信装置と同様の切断要因検出手段
と、検出した切断要因および通知された切断要因を保持
する切断要因保持手段を有し、監視管理上必要が発生し
たとき保持していた切断要因を前記第1の通信装置より
前記監視装置に通知するように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、交換網を介して接続される通信装置間にお
ける切断要因通知方式に関する。
近年の通信ネットワークの拡大、高機能化、多様化に
伴い、一元的なネットワークの監視、管理が要求されて
いる。
管理の対象となる通信装置の種類も多岐におよび、専
用回線(常時データ通信に使用できる回線)を介して接
続される装置のみならず、交換網を介して接続される通
信装置の監視、管理も要求されている。
特に、回線の切断について充分な監視を行い、異常切
断に対処することが必要である。
[従来の技術] 従来の通信システムとしては、例えば第5図に示すよ
うなものがある。
第5図において、1は第1の通信装置(モデム)、2
は第1の通信装置1に接続されるデータ端末装置、3は
第1の通信装置1に接続される監視装置(監視管理用ホ
スト)である。第1の通信装置1は専用回線4を介して
第2の通信装置5に接続され、第2の通信装置5はデー
タ端末装置6に接続されている。
このような通信システムにあっては、ユーザのデータ
通信とは独立に、監視管理用ホスト3、または通信装置
1,5の必要とする如何なる時点においても、異常状態で
はない限り、監視管理用データを監視管理用ホスト3と
通信装置1,5間にて通信することができ、各通信装置1,5
で要求の発生に応じて通信を行っている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、専用回線を介して接続される通信シス
テムと異なり、交換網を介して接続される通信システム
においては、時間軸上で接続と切断が繰り返されるた
め、第2の通信装置は収集した情報を、交換網を介して
第1の通信装置と接続された時点以外は監視管理ホスト
と通信することができないため、回線が切断された後に
は、専用回線を切断した要因が何であったのかを監視管
理ホストに通知できない。
回線を切断する要因としては、以下のものが一般的で
あり、〜は通信装置で検出することが可能である。
通信装置に接続されるデータ端末装置が制御信号を用
いて回線切断を通信装置に指示する。
通信装置の設定スイッチなどを用いて人為的に回線切
断を通信装置に指示する。
データ通信が行えない程に回線状態が劣化したため、
通信装置が自発的に回線を切断する。
回線が何らかの障害で自然に切断される。
このような切断要因を監視管理ホストで知ることがで
きないので、異常切断の原因がわからず、異常切断に対
処することができないという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
ものであって、異常切断に対処することができる切断要
因通知方式を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、16はデータ通信を行う第2の通信装
置、11は第2の通信装置16と交換網19を介して接続さ
れ、また、専用回線15を介して監視装置13に接続される
第1通信装置、26は前記第2の通信装置11における接続
を切断する要因を検出する切断要因検出手段、27Aは検
出した切断要因を第1の通信装置11に通知する切断要因
通知手段、27Bは通知が終了するまで切断を遅延させる
切断遅延手段、26Aは前記第1の通信装置11における前
記第2の通信装置16と同様の切断要因検出手段、27Cは
検出した切断要因および通知された切断要因を保持する
切断要因保持手段である。
[作用] 本発明においては、第2の通信装置において、切断要
因検出手段により切断要因を検出すると、第2の通信装
置は切断遅延手段により検出した切断を遅延させている
間に、第1の通信装置に検出した切断要因を切断通知手
段により通知する。
第2の通信装置により切断要因を通知された第1の通
信装置は切断要因を切断要因保持手段により保持し、監
視装置からの要求に備え、要求があったら、監視装置に
切断要因を通知する。
監視装置は回線が切断された後の任意の時点で切断要
因を知ることができ、異常切断に対処することができ
る。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図〜第4図は本発明の一実施例を示す図である。
第2図において、11は第1の通信装置であり、第1の
通信装置11にはデータ端末装置12および監視管理用ホス
ト(監視装置)13が専用回線14,15を介して接続されて
いる。
16は第2の通信装置であり、第2の通信装置16は専用
回線17を介してデータ端末装置18に接続されている。第
2の通信装置16と第1の通信装置11は予め決められた網
制御手順により接続する相手を選択する交換網19を介し
て接続されている。
次に、第2の通信装置16を第3図に基づいて説明す
る。
第3図において、20はデータの変調を行う変調部、21
はデータの復調を行う復調部である。22はMPUであり、M
PU22はデータ端末装置18との接続インタフェース信号状
態を監視する機能を有する。23は交換網19に接続された
インタフェース部、24はインタフェース部23から回線状
態が入力するDSPであり、DSP24は回線状態の劣化を監視
する機能を有する。25は回線切断スイッチであり、回線
切断スイッチ25は人為的な回線切断を監視する機能を有
している(なお、該当する回線切断スイッチ25が存在し
ない場合もある)。これらのMPU22、DSP24およびスイッ
チ25が全体として回線切断要因を検出する切断要因検出
手段26を構成している。
27はMPU22、DSP24および回線切断スイッチ25の各出力
が入力するMPUであり、MPU27は切断要因を検出したと
き、インタフェース部23および交換網19を介して第1の
通信装置11に切断要因をユーザのデータ通信と独立し
て、例えば500Hz以下の周波数で通知する切断要因通知
手段27Aとしての機能を有している。また、MPU27は切断
スイッチ28により回線を切断する機能を有し、さらに、
第1の通信装置11に対して切断要因を通知し終えるまで
回線の切断を遅延させる切断遅延手段27Bとしての機能
も有している。
次に、第4図に第1の通信装置11の内部構成を示す。
第1の通信装置11は、第2の通信装置16と同様に変調
部20、復調部21、切断スイッチ28、インタフェース部23
およびMPU22、DSP24および回線切断スイッチ25よりなる
切断要因検出手段26Aを有し、さらに、自から検出した
切断要因と第2の通信装置16から通知された切断要因を
保持する切断要因保持手段27Cとしての機能を有するMPU
27を備えている。
第1の通信装置11は監視管理用ホスト13の要求に応じ
て、または自発的に保持している切断要因を監視管理用
ホスト13に通知する。
次に、動作を説明する。
第2の通信装置16のMPU22、DSP24または回線切断スイ
ッチ25が回線の切断要因を検出したときは、第2の通信
装置16は切断遅延手段27Aにより切断を遅延させている
間にインタフェース部23および交換網19を介して検出し
た切断要因を第1の通信装置11に通知する。
第1の通信装置11は第2の通信装置16から通知された
切断要因を保持手段27C内に保持し、監視管理用ホスト1
3からの要求に備え、要求があったら、切断要因を監視
管理用ホスト13に通知する。
こうして監視管理用ホスト13は交換網19が切断された
後の任意の時点で切断要因を知ることができるので、異
常切断に対処することができる。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、第2の通
信装置は切断要因を検出すると、第1の通信装置に切断
要因を通知するため、監視管理用ホストは切断要因を回
線が切断された後の任意の時点で知ることができ、異常
切断に対処することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図は第2の通信装置の構成図、 第4図は第1の通信装置の構成図、 第5図は従来例を示す図である。 図中、 11……第1の通信装置、 12,18……データ端末装置、 13……監視管理用ホスト(監視装置)、 14,15,17……専用回線、 19……交換網、 20……変調部、 21……復調部、 22……MPU、 23……インタフェース部、 24……DSP、 25……回線切断スイッチ、 26,26A……切断要因検出手段、 27……MPU、 27A……切断要因通知手段、 27B……切断遅延手段、 27C……切断要因保持手段、 28……切断スイッチ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ通信を行う第1の通信装置(11)と
    第2の通信装置(16)が交換網(19)を介して接続さ
    れ、第1の通信装置(11)は専用回線(15)を介して監
    視装置(13)に接続される通信システムにおいて、 前記第2の通信装置(16)は接続を切断する要因を検出
    する切断要因検出手段(26)と、検出した切断要因を第
    1の通信装置(11)に通知する切断要因通知手段(27
    A)と、通知が終了するまで切断を遅延させる切断遅延
    手段(27B)を有し、前記第1の通信装置(11)は前記
    第2の通信装置(16)と同様の切断要因検出手段(26
    A)と、検出した切断要因および通知された切断要因を
    保持する切断要因保持手段(27C)を有し、監視管理上
    必要が発生したとき保持していた切断要因を前記第1の
    通信装置(16)より前記監視装置(13)に通知すること
    を特徴とする切断要因通知方式。
JP21853190A 1990-08-20 1990-08-20 切断要因通知方式 Expired - Lifetime JP2758706B2 (ja)

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EP91307527A EP0475598B1 (en) 1990-08-20 1991-08-14 Method and apparatus for communicating monitor/management information between communication devices connected through a switched network
EP97200521A EP0788256A3 (en) 1990-08-20 1991-08-14 Method and apparatus for communicating monitor/management information between communication devices connected through a switched network
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