JPH04318723A - ネットワークの管理データ伝送方式 - Google Patents

ネットワークの管理データ伝送方式

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JPH04318723A
JPH04318723A JP3086871A JP8687191A JPH04318723A JP H04318723 A JPH04318723 A JP H04318723A JP 3086871 A JP3086871 A JP 3086871A JP 8687191 A JP8687191 A JP 8687191A JP H04318723 A JPH04318723 A JP H04318723A
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modem
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Toru Ogawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワークを動作停
止させないで、管理センターからの一括制御で増築し、
且つ障害等の復旧を行うネットワークの管理データ伝送
方式に関する。近年、ネットワークの大規模化が進むと
同時に、業務が24時間行われシステムを止めることが
困難となっている。このため、ネットワークの新設のた
めの中断および新設によるネットワーク全体の停止等は
、許容されなくなっている。また障害時の即時切分け、
復旧および保守が重要となり、センターからのネットワ
ーク全体の常時管理が必要となっている。本発明はこの
ような分野に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、各装置内での管理は、装置間また
は個別のネットワーク管理システムによって行われてい
る。従来方式の装置は、ブロック図においては、実施例
の装置に比べて外部入出力部が存在しないだけであるか
ら、以下の説明においては図1を参照する。モデム11
においては、S−CH部7(監視データチャネル部)に
より管理データをアナログ信号に多重して送受信し、コ
ントロール部2が変調部1、復調部3、ISDN(In
tegrated Services Digital
 Network) 送信部4、ISDN受信部5の動
作を制御する。
【0003】またセンター監視はモデムのみにて行い、
接続されている他の装置についてはDTE(データター
ミナルイクィプメント)部8の信号監視以外は全く監視
できず制御もできなかった。その上、装置ごとの管理を
行うため、端末装置等はユーザデータを止めて管理デー
タの通信を行ったり、管理データ専用の回線を増設する
等行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的は
、ネットワーク全体の一括制御を行うために制御信号の
ための共通伝達経路を確保することによって、新規伝達
経路の増設をしないですむようにすることにある。本発
明の第2の目的は、モデムと端末装置間の誤設定を起こ
さないようにすることにある。本発明の第3の目的は、
システム構築時等の大量のデータを高速に送受信できる
ようにすることにある。さらに、本発明の第4の目的は
障害発生時における調査データの収集および制御をIS
DN回線を用い高速に行って、復旧時間の短縮を図るこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明においては、図1
にモデムと端末装置が例示されるように、管理センター
と、複数個の端末装置10およびモデム11と、これら
を接続するアナログ信号接続線およびISDN公衆回線
を備えたネットワークの管理データ伝送方式であって、
該モデム11はディジタル信号をアナログ信号に変調す
る変調部1と、モデムの状態を制御するコントロール部
2と、アナログ信号をディジタル信号に変換する復調部
3と、変調部1のアナログ信号をサンプリングしてディ
ジタル信号に変換するISDN送信部4と、サンプリン
グされたディジタル信号をアナログ信号に変換するIS
DN受信部5と、データ通信用のディジタル信号の入出
力を行うデータターミナルイクィプメント部8と、デー
タ通信以外の信号の入出力を行う外部入出力部6と、監
視データの変復調を行う監視チャネル部7を有し、モデ
ムに接続された端末装置の設定変更、障害通知、復旧を
該管理センターからリモートで行うことを特徴とするネ
ットワークの管理データ伝送方式が提供される。
【0006】
【作用】前述の伝送方式を用いれば、モデムでは専用ア
ナログ信号線の障害時これを支援してISDN回線に接
続できる。ISDN回線は通常使用していないので大量
のデータを短時間で送受信できる。このため、ISDN
回線のデータを管理用データとしてモデムのみならず、
外部入出力部6に接続されている他の端末装置等に制御
データとして渡すことにより、ネットワーク接続機器全
ての制御信号のための共通伝達経路をモデムによって提
供される。これによって前記第1の目的を達成できる。
【0007】モデム用の管理データをISDN受信部5
、S−CH部7で受信した場合、変調部1、復調部2、
ISDN送信部4、ISDN受信部5をコントロール部
2で制御し、設定に矛盾がないかを論理的且つモデムの
動作をモニタしながら監視し、問題ないかを確認する。 その後、外部入出力部6により端末装置等に設定内容を
通知し、その設定で接続機器との矛盾がないかを確認す
る。その結果問題がなければ正常通知をセンター、端末
装置等へ通知することにより、誤設定を未然に防ぐこと
が可能となる。外部入出力部6でモデム用の管理データ
を受信できた場合も同様である。これによって前記第2
の目的を達成できる。
【0008】前記第3および第4の目的は、ISDN回
線のデータをモデム以外の管理データとして使うことに
より実現できる。本発明では、モデムの支援回線である
ISDN回線を利用することにより、ネットワーク機器
全体の管理が回線の増設なしで実現できる。
【0009】また、コントロール部2がモデム内部およ
びモデムと端末装置間の設定矛盾を外部入出力部6、I
SDN送受信部4,5、S−CH部7を介しチェックを
行うため、誤設定が未然に防止できる。さらに、ネット
ワークで異常が発生した場合、原因がモデムでなければ
、ISDN送受信部4,5をコントロール部2で制御し
、外部入出力部6を介し周辺機器への監視データの送受
信が可能となる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例としてのネットワークの管
理データ伝送方式を行うモデムと端末装置のブロック図
が図1に示される。モデム11は変調部1、コントロー
ル部2、復調部3、ISDN送信部4、ISDN受信部
5、外部入出力部6、S−CH部7、DTE部8、スイ
ッチ(SW)9、を具備する。
【0011】変調部1はディジタル信号をアナログ信号
に変調する。コントロール部2はモデムの状態を制御す
る。復調部3はアナログ信号をディジタル信号に変換し
、ISDN送信部4は、アナログ信号をサンプリングし
てディジタル信号に変換する。ISDN受信部はサンプ
リングされたディジタル信号をアナログ信号に変換する
。DTE部8はデータ通信用のディジタル信号の入出力
を行うものである。
【0012】外部入出力部6はデータ通信以外の信号の
入出力を行い、S−CH部7は監視データの変復調を行
うものである。本発明の方式を用いれば、ネットワーク
の増設時に、増設装置への一括設定を管理センターより
行うことができる。その時、設定に矛盾がないかを確認
し、問題がある場合は、センターまたは端末装置に異常
通知を行う。
【0013】また、運用中はISDN回線を使用し、モ
デム以外の周辺機器の監視を行いネットワークの管理を
行う。モデムの管理はS−CH部7を使用して行い、回
線異常等ユーザデータの品質が確保できなくなった場合
、ISDN回線をユーザデータ用に使用する。その場合
の他の周辺機器の管理は、概略管理のみをS−CH部7
を使用して行うことにより対応する。実施例におけるセ
ンター監視処理の流れ図が図2に示される。
【0014】処理ステップはそれぞれS1からS16で
示され、まずS1でネットワーク監視処理に進み、S2
で障害発生か否か判定し、障害発生の場合S3へ進み、
障害発生でない時はS11へ進む。S3ではISDNの
回線の接続を試み、S4でもしビジイであれば、S−C
H通信により(S5)、ビジイでなければS6で障害情
報の確認を行う。次いでS7で復旧制御を行い、S8で
復旧の確認を行い、復旧できていればS10で障害復旧
表示を行う。復旧が確認されなければS9へ進み、障害
アラームの表示を行う。そしてS9,S10が終了する
とS1へ戻る。
【0015】S11では情報送受信の設定要求の有無が
判定され設定要求有の時はS12へ進み、無の時はS1
へ戻る。S12ではISDN回線に接続を試みビジイで
あればS1へ戻り、ビジイでなければ設定情報の送受信
が行われる(S13, S14)。設定情報送受信が確
認されるとS1へ戻り(S15)、確認されない時は設
定異常表示を行ってS1へ戻る(S16)。
【0016】図3および図4には、図1の実施例のモデ
ムにおける制御流れ図が示される。この流れ図は図3お
よび図4に分割して示され、その接続点はa,b,c,
dで表されている。この流れ図に示される制御ステップ
S31からS51は下記のとおりである。まず、S31
ではモデムの変復調の監視が行われ、障害が発生した時
はS33へ進み、発生しない時はS37へ進む(S32
)。
【0017】S33では障害内容の解析が行われ、S3
4では専用回線が故障であればS35へ進み、ISDN
回線でバックアップされ、回線故障でなければ、その専
用回線によってS−CH通信の障害を通知し、S31へ
戻る(S36)。S37ではISDN回線による監視が
行われ、S38で管理データであればS39で管理デー
タの確認を行い、S40でモデム用か否か判定し、モデ
ム用であれば、S45へ進み、モデム用でなければS4
1へ進む。
【0018】S41では端末装置またはセンターへ通知
を行い、S42でこれらからの応答を待ち、S43で正
常に動作しているか判定し、正常に動作していればS3
1へ戻り、正常に動作していなければ、S44で端末装
置またはセンターへ異常を通知してS31へ戻る。
【0019】S45ではモデムの設定、またはモデム設
定矛盾解析等のモデム内部処理を行い、S46で正常に
動作するか否か判定し、正常であれば前記S41へ進み
、正常でなければS47へ進む。S47では端末装置ま
たはセンターへの異常通知を行い、次いでS31へ戻る
【0020】S38で管理データでなかった場合は、S
48へ進み、S−CH監視処理を行い、次いでS49に
進み、管理データか否かを再び判定し、管理データであ
ればS39へ進み、管理データでなければS50の外部
入出力部監視処理を行い、さらにS51で再び管理デー
タであるか否かを判定し、管理データであればS39へ
進み、管理データでなければS31へ戻る。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、ネットワーク全体の一
括制御を行うための制御信号の共通伝達経路を確保する
ことによって、新規伝達経路の増設が不要となる。また
、モデムと端末装置間の誤設定の防止が可能となる。 さらに、システム構築時等の大量のデータを高速に送受
信できる。さらに、障害発生時における調査データの収
集および制御をISDN回線を用い高速に行って、復旧
時間の短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのネットワークの管理
データ伝送方式を行うネットワークのモデムと端末装置
のブロック図である。
【図2】図1の実施例のセンター監視処理の流れ図であ
る。
【図3】図1の実施例のモデムにおける制御流れ図の部
分図である。
【図4】図1の実施例のモデムにおける制御流れ図の部
分図である。
【符号の説明】
1…変調部 2…コントロール部 3…復調部 4…ISDN送信部 5…ISDN受信部 6…外部入出力部 7…S−CH部 8…DTE部 9…スイッチ 10…端末装置 11…モデム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  管理センターと、複数個の端末装置(
    10)およびモデム(11)と、これらを接続するアナ
    ログ信号接続線およびISDN公衆回線を備えたネット
    ワークの管理データ伝送方式であって、該モデム(11
    )はディジタル信号をアナログ信号に変調する変調部(
    1)と、モデムの状態を制御するコントロール部(2)
    と、アナログ信号をディジタル信号に変換する復調部(
    3)と、変調部(1)のアナログ信号をサンプリングし
    てディジタル信号に変調するISDN送信部(4)と、
    サンプリングされたディジタル信号をアナログ信号に変
    換するISDN受信部(5)と、データ通信用のディジ
    タル信号の入出力を行うデータターミナルイクィプメン
    ト部(8)と、データ通信以外の信号の入出力を行う外
    部入出力部(6)と、監視データの変復調を行う監視チ
    ャネル部(7)を有し、モデムに接続された端末装置の
    設定変更、障害通知、復旧を該管理センターからリモー
    トで行うことを特徴とするネットワークの管理データ伝
    送方式。
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